JPH07327258A - デジタル方式無線電話機 - Google Patents

デジタル方式無線電話機

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JPH07327258A
JPH07327258A JP6142503A JP14250394A JPH07327258A JP H07327258 A JPH07327258 A JP H07327258A JP 6142503 A JP6142503 A JP 6142503A JP 14250394 A JP14250394 A JP 14250394A JP H07327258 A JPH07327258 A JP H07327258A
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JP
Japan
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frequency
band
signal
processing unit
frequency band
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JP6142503A
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Hideto Kano
秀人 加納
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 800MHz帯と1.5GHz帯のように異
なる周波数帯で使用回路を共用化し、小型で低消費電力
のデジタル方式無線電話機を提供すること。 【構成】 800MHz帯と1.5GHz帯の受信回路
でそれぞれの第1中間周波数が同じになる様に各々の局
部発振周波数を設定し、各々の中間周波数信号を共通に
処理する手段と各周波数帯の送信信号の変調を共通に処
理する直交変調器4−5を有する共通処理部4を設け、
二つの周波数帯を切替る周波数帯切替器3を設け、受信
時は二つの周波数帯の受信信号の第1中間周波数信号を
周波数帯切替器3を介して切替え共通処理部4で処理し
た後復調し、送信時は、直交変調器4−5で変調された
各送信信号を周波数帯切替器3を介して800MHz帯
処理部1と1.5GHz帯処理部2に切替て送り、所定
の送信周波数で送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、800MHz帯と1.
5GHz帯のように異なる周波数帯で共用可能なデジタ
ル方式無線電話機に関するものである。
【0002】
【従来技術】図3は従来のデジタル方式自動車電話機の
構成例を示すブロック図である。図示するように、従来
のデジタル方式自動車電話機は800MHz帯処理部9
1、1.5GHz帯処理部92、両周波数帯を切替る切
替器93、中間周波数信号を処理するIF回路94、ベ
−スバンド信号処理部95より構成される。
【0003】800MHz帯処理部91は、電波を送受
信するアンテナ91−1、一本のアンテナを送信時と受
信時で共用するためのアンテナ共用器91−2、増幅器
91−3、バンドパスフィルタ91−4、受信信号をダ
ウンコンバ−ジョンするためのミキサ91−5、バンド
パスフィルタ91−6、増幅器91−7、ミキサ91−
8、電力増幅器91−9、バンドパスフィルタ91−1
0、直交変調器91−11、第1局部発振器91−1
2、第2局部発振器91−13で構成される。
【0004】同様に1.5GHz帯処理部92は、電波
を送受信するアンテナ92−1、一本のアンテナを送信
時と受信時で共用するためのアンテナ共用器92−2、
増幅器92−3、バンドパスフィルタ92−4、受信信
号をダウンコンバ−ジョンするためのミキサ92−5、
バンドパスフィルタ92−6、増幅器92−7、ミキサ
92−8、電力増幅器92−9、バンドパスフィルタ9
2−10、直交変調器92−11、第1局部発振器92
−12、第2局部発振器92−13で構成される。
【0005】アンテナ91−1で受信された800MH
zの受信信号は、アンテナ共用器91−2で受信側を通
過した後、増幅器91−3に送られ増幅される。増幅さ
れた信号はバンドパスフィルタ91−4で不要波を除去
された後、第1局部発振器91−12の出力信号とミキ
サ91−5で混合されダウンコンバ−ジョン(周波数変
換)されて第1中間周波数(1stIF)となる。この
信号はバンドパスフィルタ91−6で不要波が除去され
た後、増幅器91−7で増幅され、更に第2局部発振器
91−13の出力信号とミキサ91−8で混合され、ダ
ウンコンバ−ジョン(周波数変換)されて第2中間周波
数(2ndIF)となり、切替器93で選択切替された
後、IF回路94を経てベ−スバンド信号処理部95に
送られ復調される。
【0006】またベ−スバンド信号処理部95で発生し
た送信信号は、切替器93で選択切替された後、直交変
調器91−11で直交変調されバンドパスフィルタ91
−10で不要波を除去した後、電力増幅器91−9で規
定電力まで増幅され、更にアンテナ共用器91−2を介
してアンテナ91−1に供給され送信される。
【0007】上記は、800MHz帯について述べたが
1.5GHz帯についても全く同様に1.5GHz帯処
理部92で処理される。尚、図3では直交変調器91−
11、直交変調器92−11は直接変調方式を採用して
いるが、図4に示すように第2局部発振器40の周波数
で直交変調し、バンドパスフィルタ42を通した後ミキ
サ43でアップコンバ−ジョン(周波数変換)する方法
もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように従来構成のデジタル式自動車電話機においては、
800MHz帯と1.5GHz帯で第1中間周波数以降
(ミキサ91−5以降とミキサ92−5以降)及び、直
交変調器91−11と直交変調器92−11が全く同じ
回路となる。従って、同じ回路を2系統持つことで回路
が大規模となり、消費電力も増大するという問題点があ
った。
【0009】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去するために使用回路を共用化し、
小型で低消費電力のデジタル方式無線電話機を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、第1周波数帯と第2周波数帯の周波数帯で共
用可能なデジタル方式無線電話機において、図1に示す
ように、上記二つの周波数帯の受信回路でそれぞれの第
1中間周波数が同じになる様に各々の局部発振周波数を
設定することによって、各周波数帯の受信信号の中間周
波数信号を共通に処理する手段と、各周波数帯の送信信
号の変調を共通に処理する直交変調器4−5を有する共
通処理部4(バンドパスフィルタ4−1、増幅器4−
2、ミキサ4−3、IF回路4−4、直交変調器4−
5、分周器4−6、バンドパスフィルタ4−7で構成さ
れる)を設け、更に、前記800MHz帯と1.5GH
z帯を切替る周波数帯切替器3を設け、受信時は800
MHz帯処理部1で受信した受信信号の第1中間周波数
信号と1.5GHz帯処理部2で受信した受信信号の第
1中間周波数信号を前記周波数帯切替器3を介して前記
共通処理部4で処理した後に復調し、送信時は、前記直
交変調器4−5で変調された各送信信号を前記周波数帯
切替器3を介して800MHz帯処理部1と1.5GH
z帯処理部2に切替て送り、所定の送信周波数で送信す
ることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、800MHz帯及び1.5GHz
帯の二つの周波数帯の受信回路で、それぞれの第1中間
周波数が同じになる様に各々の局部発振周波数を設定す
ることによって、各周波数帯の受信信号の中間周波数信
号を共通に処理することが可能となり、また、各周波数
帯の送信信号の変調を共通に処理する直交変調器4−5
を設けたことで部品点数が少なくなり機器が小型化され
消費電力も少なくなる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明のデジタル方式自動車電話機
の構成例を示すブロック図である。図示するように本発
明のデジタル方式自動車電話機は800MHz帯処理部
1、1.5GHz帯処理部2、周波数帯切替器3、共通
処理部4、ベ−スバンド信号処理部5で構成される。
【0013】800MHz帯処理部1はアンテナ1−
1、アンテナ共用器1−2、増幅器1−3、バンドパス
フィルタ1−4、ミキサ1−5、第1局部発振器1−
6、電力増幅器1−7及びバンドパスフィルタ1−8で
構成される。1.5GHz帯処理部2はアンテナ2−
1、アンテナ共用器2−2、増幅器2−3、バンドパス
フィルタ2−4、ミキサ2−5、第1局部発振器2−
6、電力増幅器2−7、バンドパスフィルタ2−8、ミ
キサ2−9、バンドパスフィルタ2−10、分周器2−
11及びバンドパスフィルタ2−12で構成される。周
波数帯切替器3はスイッチ3−1、スイッチ3−2及び
スイッチ3−3で構成され、共通処理部4はバンドパス
フィルタ4−1、増幅器4−2、ミキサ4−3、IF回
路4−4、直交変調器4−5、分周器4−6及びバンド
パスフィルタ4−7で構成される。
【0014】上記構成のデジタル方式自動車電話機にお
いて、アンテナ1−1で受信された800MHzの受信
信号は、アンテナ共用器1−2で受信側を通過した後、
増幅器1−3に送られ増幅される。増幅された信号はバ
ンドパスフィルタ1−4で不要波が除去された後、第1
局部発振器1−6の出力信号とミキサ1−5で混合され
ダウンコンバ−ジョン(周波数変換)されて第1中間周
波数(1stIF)信号となる。更に、第1局部発振器
1−6の出力信号は分周器4−6で分周され、バンドパ
スフィルタ4−7で不要波が除去され、第2中間周波数
に変換するために使用される(後述)。
【0015】第1中間周波数(1stIF)信号は周波
数帯切替器3のスイッチ3−1の800MHz側を通
り、共通処理部4のバンドパスフィルタ4−1で不要波
が除去された後、増幅器4−2で増幅され、更に、前記
分周器4−6で分周され信号とミキサ4−3で混合され
ダウンコンバ−ジョン(周波数変換)されて第2中間周
波数(2ndIF)となり、IF回路4−4を経てベ−
スバンド信号処理部5に送られ復調される。
【0016】また、ベ−スバンド信号処理部5で発生し
た送信信号は、直交変調器4−5で直交変調され、周波
数帯切替器3のスイッチ3−2の800MHz側を通
り、バンドパスフィルタ1−8で不要波を除去した後、
電力増幅器1−7で規定電力まで増幅され、更に、アン
テナ共用器1−2を介してアンテナ1−1に供給され送
信される。
【0017】図2は第1局部発振器として使用する周波
数シンセサイザの構成例を示すブロック図である。図示
するように第1局部発振器1−6は固定周波数の信号を
出力する固定発振器1−6−1、該固定発振器1−6−
1の出力信号とPLL(Phase Locked Loop)回路1−
6−4の出力信号を混合するミキサ1−6−2、不要波
を除去するロ−パスフィルタ1−6−3(又は、バンド
パスフィルタ)及び、PLL回路1−6−4で構成され
る。
【0018】固定発振器1−6−1の出力は分周器4−
6へ供給され、PLL回路1−6−4の出力信号は周波
数変換用のミキサ1−5とスイッチ3−3を経て直交変
調器4−5へ供給される。尚、第1局部発振器1−6の
周波数シンセサイザは、ロックアップタイムを高速にす
るため、固定発振器1−6−1よりダウンコンバ−ジョ
ン(周波数変換)し、周波数を低くしてPLL回路1−
6−4のル−プを組む方式を採用している。
【0019】この固定発振器1−6−1の周波数cを分
周器4−6で分周した周波数dが受信用の第2局部発振
周波数として使用されるので従来の第2局部発振器を削
除することが出来る。
【0020】上記は、800MHz帯について述べたが
1.5GHz帯についても同様に1.5GHz帯処理部
2で処理される。即ち、アンテナ2−1で受信された
1.5GHzの受信信号は、アンテナ共用器2−2の受
信側を通過した後、増幅器2−3に送られ増幅される。
増幅された信号はバンドパスフィルタ2−4で不要波を
除去された後、第1局部発振器2−6の周波数でミキサ
2−5でダウンコンバ−ジョン(周波数変換)されて第
1中間周波数(1stIF)信号となる。更に、第1局
部発振器2−6の出力信号は分周器2−11で分周さ
れ、バンドパスフィルタ2−12で不要波が除去され送
信時の直交変調に使用される。
【0021】1.5GHz帯処理部2の第1中間周波数
(1stIF)は前述800MHz帯処理部1の第1中
間周波数と同じ周波数であり、その信号は周波数帯切替
器3のスイッチ3−1の1.5GHz側を通り、共通処
理部4のバンドパスフィルタ4−1で不要波が除去され
た後、増幅器4−2で増幅され、更に、分周器4−6で
分周され信号とミキサ4−3で混合され、ダウンコンバ
−ジョン(周波数変換)されて第2中間周波数(2nd
IF)となり、IF回路4−4を経てベ−スバンド信号
処理部5に送られ復調される。
【0022】また、1.5GHzで送信の場合、ベ−ス
バンド信号処理部5で発生した送信信号は直交変調器4
−5で前記バンドパスフィルタ2−12からの出力周波
数で直交変調され、周波数帯切替器3のスイッチ3−2
の1.5GHz側を通り、バンドパスフィルタ2−10
で不要波を除去した後、ミキサ2−9でアップコンバ−
ジョン(周波数変換)され、更に、バンドパスフィルタ
2−8で不要波を除去した後、電力増幅器2−7で規定
電力まで増幅され、更にアンテナ共用器2−2を介して
アンテナ2−1に供給され送信される。
【0023】上記の第1局部発振器2−6は図2に示す
通り第1局部発振器1−6と同じ構成である。固定発振
器2−6−1の出力は分周器2−11で分周されバンド
パスフィルタ2−12で不要波を除去した後、スイッチ
3−3を通して直交変調器4−5へ供給され、PLL回
路2−6−4の出力信号は周波数変換用のミキサ2−5
とミキサ2−9へ供給される。
【0024】1.5GHzの信号送信時、送信信号は固
定発振器2−6−1の周波数を分周した周波数で直交変
調され、更に、PLL回路2−6−4の出力周波数を使
ってミキサ2−9でアップコンバ−ジョン(周波数変
換)されてバンドパスフィルタ2−8、電力増幅機2−
7、アンテナ共用器2−2を介してアンテナ2−1から
送信される。尚、800MHz帯処理部1の第1局部発
振器1−6内の固定発振器1−6−1の周波数を分周し
た周波数を直交変調用として使用し、1.5GHz帯処
理部2の固定発振器2−6−1の周波数を分周した周波
数を受信の第2局部発振周波数として使用してもよい。
【0025】次に、設定周波数の一例を示す。デジタル
方式自動車電話の移動局の場合、その送信周波数は80
0MHz帯では940〜956MHz、1.5GHz帯
では1429〜1441MHz及び1453〜1465
MHzと決められており、また、受信周波数は800M
Hz帯では810〜826、1.5GHz帯では147
7〜1489MHz及び1501〜1513MHzと決
められている。
【0026】まず、800MHz帯は直接変調方式を採
用しているため、第1局部発振器1−6の周波数aは送
信周波数に等しく940〜956MHzとなり、受信周
波数との関係から第1中間周波数bは130MHzとな
る。また、第2中間周波数eを一般的な450KHzと
すると第2局発振部周波数dは第1中間周波数bとの関
係からLower側(130MHz−450KHz)を
採用すると129.55MHzとなる。
【0027】一方、第1局部発振器1−6内の固定発振
器1−6−1の周波数cは第1局部発振周波数に近くす
ることが必要であるため分周器4−6の分周比を汎用的
な8分周とすると、第2局部発振周波数dとの関係から
その周波数は1036.4MHzとなる。
【0028】次に1.5GHz帯であるが、第1中間周
波数以降の回路を800MHz帯と共用するため第1中
間周波数bは130MHzとなる。第1中間周波数bと
受信周波数との関係から第1局部発振器2−6の周波数
a´はLower側を採用すると1347〜1359M
Hz及び1371〜1383MHzとなり、第1中間周
波数bと送信周波数(1429〜1441MHz及び1
453〜1465MHz)との関係から変調周波数(分
周器2−11の出力周波数)fは82MHzとなる。ま
た、第1局部発振器2−6内の固定発振器2−6−1の
周波数は第1局部発振周波数に近くする必要があるた
め、分周器2−11の分周比を汎用的な16分周とする
と変調周波数fとの関係からその周波数は1312MH
zとなる。
【0029】上述したように第1局部発振器1−6、第
1局部発振器2−6の周波数及び、分周器4−6、分周
器2−11の分周比を設定すれば、800MHz帯と
1.5GHz帯で中間周波数以降の回路及び、変調回路
が共通に使用できるので部品点数が少なくなり機器が小
型化され消費電力も少なくなる。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、800MHz帯及び1.5GHz帯のように異な
る二つの周波数帯の受信回路で、それぞれの第1中間周
波数が同じになる様に各々の局部発振周波数を設定する
ことによって、各々の受信信号の中間周波数信号を共通
に処理することが可能となり、また、各々の送信信号の
変調を共通に処理する直交変調器を設けたことで部品点
数が少なくなり、機器が小型化され消費電力も少なくな
るという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるデジタル方式自動車電話機の構
成例を示すブロック図である。
【図2】第1局部発振器として使用する周波数シンセサ
イザの構成例を示すブロック図である。
【図3】従来のデジタル方式自動車電話機の構成例を示
すブロック図である。
【図4】アップコンバ−ジョン方式による送信回路の例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 800MHz帯処理部 1−1 アンテナ 1−2 アンテナ共用器 1−3 増幅器 1−4 バンドパスフィルタ 1−5 ミキサ 1−6 第1局部発振器 1−7 電力増幅器 1−8 バンドパスフィルタ 2 1.5GHz帯処理部 2−1 アンテナ 2−2 アンテナ共用器 2−3 増幅器 2−4 バンドパスフィルタ 2−5 ミキサ 2−6 第1局部発振器 2−7 電力増幅器 2−8 バンドパスフィルタ 2−9 ミキサ 2−10 バンドパスフィルタ 2−11 分周器 2−12 バンドパスフィルタ 3 周波数帯切替器 3−1 スイッチ 3−2 スイッチ 3−3 スイッチ 4 共通処理部 4−1 バンドパスフィルタ 4−2 増幅器 4−3 ミキサ 4−4 IF回路 4−5 直交変調器 4−6 分周器 4−7 バンドパスフィルタ 5 ベ−スバンド信号処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の周波数帯と第2の周波数帯の異な
    る周波数帯で共用可能なデジタル方式無線電話機におい
    て、 上記二つの周波数帯の受信回路でそれぞれの第1中間周
    波数が同じになる様に各々の局部発振周波数を設定する
    ことによって各周波数帯の受信信号の中間周波数信号を
    共通に処理する手段と、各周波数帯の送信信号の変調を
    共通に処理する直交変調器を有する共通処理部を設け、 更に前記第1周波数帯と第2周波数帯を切替る周波数帯
    切替器を設け、 受信時は第1周波数帯処理部で受信した受信信号の第1
    中間周波数信号と第2周波数帯処理部で受信した受信信
    号の第1中間周波数信号を前記周波数帯切替器を介して
    前記共通処理部で処理した後復調し、送信時は前記直交
    変調器で変調された各送信信号を前記周波数帯切替器を
    介して第1周波数帯処理部と第2周波数帯処理部に切替
    て送り、所定の送信周波数で送信することを特徴とする
    デジタル方式無線電話機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026668A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Nec Tokin Corp Rfidリーダライタ
WO2015166916A1 (ja) * 2014-05-01 2015-11-05 シャープ株式会社 無線回路

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