JPH0732606A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH0732606A
JPH0732606A JP18368093A JP18368093A JPH0732606A JP H0732606 A JPH0732606 A JP H0732606A JP 18368093 A JP18368093 A JP 18368093A JP 18368093 A JP18368093 A JP 18368093A JP H0732606 A JPH0732606 A JP H0732606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
sub
amount
tank
ink tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18368093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Suzaki
与一 須崎
Shogo Suzuki
祥五 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH0732606A publication Critical patent/JPH0732606A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サブインクタンクのインクを最大限活用する
ことにより、同じサブインクタンクを使用するならイン
クリフィル回数を減らし、多頁の時印字速度を速くする
し、また同程度のインクリフィル回数でよいのなら、小
型のサブインクタンクを搭載したインクジェットプリン
タを供給する。 【構成】 印字用紙に画像を印字するのに必要な使用イ
ンク量が計数され(S13)、その使用インク量とサブ
インクタンク内のインク残量を検知するインクセンサに
よって検知されたサブインクタンクのインク量とが比較
され(S14)、サブインクタンクのインク量が少ない
場合には、ポンプによってメインタンクからサブインク
タンクにインクリフィルされる(S17)。サブインク
タンクのインク量が多い場合にはインクリフィルされな
いまま、噴射ヘッドによって印字用紙に画像が印字され
る(S15)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインクジェットプリンタ
においては、プリント中にサブインクタンク内のインク
が無くならないように、サブインクタンク内にインク残
量検知装置を設けている。そして1頁印字終了後、毎回
そのインク残量検知装置がサブインクタンク内に、1頁
分の必要最大量、すなわちそのプリンタの仕様内で最大
の用紙サイズ1頁全体を塗りつぶすことができるだけの
量のインクが残っているか否か検知し、インクリフィル
(インクの補給)するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は1頁のプリントにおいて1頁分の必要最大量のインク
を使用することはほとんどないので、その残量で数十頁
印字できるにも関わらずインクリフィルしていることに
なる。したがって、この従来技術によるとサブインクタ
ンクの容量の割にはインクリフィル回数が多くなるの
で、多頁印字をするときインクリフィルする確率が多い
ので印字速度が遅くなる。
【0004】本発明は上述した問題点を解決するための
ものであり、インクリフィル回数を減らし、多頁印字の
時プリンタの印字速度を速くすることができ、また同程
度のインクリフィル回数でよいのなら、サブインクタン
クの小型化が可能であるインクジェットプリンタを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のインクジェットプリンタは、ホストコンピュ
ータから入力された印字データを記憶する記憶手段と、
その印字データを印字媒体に画像として印字するインク
噴射ヘッドと、インク噴射ヘッドにインクを供給するサ
ブインクタンクと、サブインクタンクにインクを供給す
るメインインクタンクと、メインインクタンクからサブ
インクタンクへインクを供給するインク供給装置と、サ
ブインクタンクのインク残量を検知するインク残量検知
装置と、前記印字データを印字媒体に画像として印字す
るのに使用するインク量を計数する計数手段と、インク
残量と前記使用要インク量とを比較する比較手段と、そ
の比較手段によりインク残量が使用インク量より少ない
と判断されたときに、インク供給装置によってインクを
メインインクタンクからサブインクタンクへ供給するイ
ンクリフィル手段とを備えている。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明のインクジェットプ
リンタにおいては、計数手段によって計数された印字媒
体に画像印字するのに必要なインク量と、インク残量検
知装置によって検知されたサブインクタンク内のインク
残量とが、比較手段によって比較され、サブインクタン
クのインク残量が少ない場合には、インク供給装置によ
ってメインタンクからサブインクタンクにインクリフィ
ルされる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0008】図1は、本実施例のインクジェットプリン
タにおけるインク供給装置の構成を説明する図である。
インク供給装置50は、インク供給部60と、噴射ヘッ
ド80と、そのインク供給部60と噴射ヘッド80とを
接続するチューブ74とから構成されている。
【0009】インク供給部60は、インク64を貯蔵す
るメインインクタンク61と、インク供給部60から噴
射ヘッド80に送出するインク64を収納するポンプ室
62とから構成されている。そのポンプ室62には、ポ
ンプ室62内のインク64を噴射ヘッド80に供給する
ためのポンプ70が設けられている。また、メインイン
クタンク61内には、メインインクタンク61内のイン
ク64の残量を検出するためのセンサ63が設けられて
いる。
【0010】噴射ヘッド80には、ポンプ室62から供
給されるインク64を貯蔵するサブインクタンク81が
設けられている。サブインクタンク81には、サブイン
クタンク81内のインク64の残量を検出するためのセ
ンサ84が設けられている。また、噴射ヘッド80には
サブインクタンク81内のインク64を印字用紙に噴射
させるための噴射部86が設けられている。
【0011】そして、メインインクタンク61に補充さ
れたインク64はポンプ室62に送られ、ポンプ70に
よってポンプ室62からチューブ74を介して噴射ヘッ
ド80に送られたインク64は、噴射部86から印字用
紙に噴射される。
【0012】次に、本インクジェットプリンタの制御部
について図2を参照して説明する。制御部は、制御手段
であるCPU30と、ROM31と、RAM32と、イ
メージRAM33とから構成されており、それぞれがバ
スを介して接続されている。また、サブインクタンク8
1内のインク64の残量を検出するためのセンサ84
と、メインインクタンク61内のインク64の残量を検
出するためのセンサ63と、プリンタ全体を駆動させる
駆動ドライバ40とがCPU30に接続されている。さ
らに、ホストコンピュータからコマンドや画像データを
受信するためのインターフェイス(I/F)34がCP
U30に接続されている。また、ドット数を計数するカ
ウンタ35はCPU30及びイメージRAM33に接続
されている。
【0013】前記ROM31には、本インクジェットプ
リンタの全体を制御するための制御するプログラムが記
憶されている。また、前記RAM32には、プリンタ制
御に必要なデータを一時記憶する制御データメモリの
他、レジスタやフラグなどが設けられている。前記イメ
ージRAM33には、インターフェイス34により受信
された画像データから展開された、印字される最小単位
であるドットにて構成されるイメージデータが記憶され
る。
【0014】このイメージRAM33のイメージデータ
信号は、ドット数を数えるカウンタ35を介してCPU
30に送られ、CPU30の中で使用予定インク64量
を計数し、サブインクタンク内のインク量と比較し、そ
の結果を駆動ドライバ40に送る。
【0015】次に、このように構成されたインクジェッ
トプリンタの動作について図3のフローチャートを参照
しつつ説明する。まず、ホストコンピュータから送られ
てくるコマンドにしたがって画像データを受信する(S
11)。その画像データから展開されたイメージデータ
RAM33内のイメージデータの1ペッジ分についてド
ロップ(ドット)数Cをカウンタ35で計数する(S1
2)。ドロップ数Cを1ドットあたりのドロップ量Tを
掛け合わせた値を使用予定インク量Dとする(S1
3)。サブインクタンク81内のインク量Dhと使用予
定ドロップ数Dを比較する(S14)。そして、サブイ
ンクタンク81内のインク量Dhの方が大きい場合(Dh
>D)は、印字を開始して(S15・YES)サブイン
クタンク81内のインク量Dhの値を更新して(Dh=D
h−D)(S16)、本処理を終了する。
【0016】また、使用予定ドロップ量Dの値の方が大
きい場合(D≧Dh)は、サブインクタンク81のイン
ク量の初期値D0までインクリフィルを行い(S17・
NO)、即ちサブインクタンク81内のインクセンサ8
4の位置までインクをポンプ70によって供給する。そ
の後印字し(S18)、そしてサブインクタンク81の
インク量Dhの値を更新して(Dh=D0−D)(S1
9)、本処理を終了する。
【0017】
【発明の効果】以上説明した事から明らかなように、本
発明したインクジェットプリンタは予め使用インク量を
検知し、サブインクタンクのインク量と比較することに
より、サブインクタンクのインクを最大限活用し、イン
クリフィル回数を減らすことにより、多頁印字の時印字
速度を速くしたり、またインクリフィル回数を同程度で
よいので有れば、サブインクタンクのインク容量を減少
させることができ、それによりキャリッジ部分の小型化
をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のインクジェットプリンタのインク供給
装置を説明する説明図である。
【図2】上記インクジェットプリンタの制御部の構成を
示すブロック図である。
【図3】上記インクジェットプリンタのインクリフィル
制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
30 CPU 31 ROM 32 RAM 33 イメージRAM 35 カウンタ 50 インク供給装置 61 メインインクタンク 63 メインインクタンクのセンサ 64 インク 70 ポンプ 80 噴射ヘッド 81 サブインクタンク 84 サブインクタンクのインクセンサ 86 噴射部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータから入力された印字
    データを記憶する記憶手段と、 その印字データを印字媒体に画像として印字するインク
    噴射ヘッドと、 インク噴射ヘッドにインクを供給するサブインクタンク
    と、 サブインクタンクにインクを供給するメインインクタン
    クと、 メインインクタンクからサブインクタンクへインクを供
    給するインク供給装置と、 サブインクタンクのインク残量を検知するインク残量検
    知装置と、 前記印字データを印字媒体に画像として印字するのに使
    用するインク量を計数する計数手段と、 前記インク残量と前記使用要インク量とを比較する比較
    手段と、 その比較手段によりインク残量が使用インク量より少な
    いと判断されたときに、前記インク供給装置によってイ
    ンクをメインインクタンクからサブインクタンクへ供給
    するインクリフィル手段とを備えることを特徴とするイ
    ンクジェットプリンタ。
JP18368093A 1993-07-26 1993-07-26 インクジェットプリンタ Pending JPH0732606A (ja)

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