JPH07325700A - 電子メディア・ナビゲーションのための指向性アクチュエータ - Google Patents
電子メディア・ナビゲーションのための指向性アクチュエータInfo
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- JPH07325700A JPH07325700A JP7093865A JP9386595A JPH07325700A JP H07325700 A JPH07325700 A JP H07325700A JP 7093865 A JP7093865 A JP 7093865A JP 9386595 A JP9386595 A JP 9386595A JP H07325700 A JPH07325700 A JP H07325700A
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- speed
- navigation device
- media
- movement
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- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/0485—Scrolling or panning
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ポインティング・デバイスのきわめて細かい
移動を受けるための指向性アクチュエータを提供する。 【構成】 次ページ・アクチュエータ、前ページ・アク
チュエータ、および媒体移動アクチュエータを有する指
向性アクチュエータ32を適用することによるポインテ
ィング・デバイスのきわめて細かい移動による電子媒体
2の完全なナビゲーションを行うことができ、粗い動き
に付随したエラーが除去され、ウィンドウ・フレーム3
内の使用可能な表示領域が増加する。速度を変化させた
状態で水平、垂直および斜め方向の移動を含む完全なナ
ビゲーションが可能となる。
移動を受けるための指向性アクチュエータを提供する。 【構成】 次ページ・アクチュエータ、前ページ・アク
チュエータ、および媒体移動アクチュエータを有する指
向性アクチュエータ32を適用することによるポインテ
ィング・デバイスのきわめて細かい移動による電子媒体
2の完全なナビゲーションを行うことができ、粗い動き
に付随したエラーが除去され、ウィンドウ・フレーム3
内の使用可能な表示領域が増加する。速度を変化させた
状態で水平、垂直および斜め方向の移動を含む完全なナ
ビゲーションが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙媒体のグラフィックス
およびテキストの両方を電子ディジタル化媒体に変換
し、コンピュータ・システムの物理的画面のウィンドウ
に表示することに関し、具体的にいえば、カーソルなど
のポインティング・デバイスの限定された動きによって
電子ディジタル化媒体の正確なナビゲーションを可能と
する装置に関する。
およびテキストの両方を電子ディジタル化媒体に変換
し、コンピュータ・システムの物理的画面のウィンドウ
に表示することに関し、具体的にいえば、カーソルなど
のポインティング・デバイスの限定された動きによって
電子ディジタル化媒体の正確なナビゲーションを可能と
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの表示画面上での電子ディ
ジタル化媒体の表示は当分野できわめてよく知られてお
り、ウィンドウの内側にディジタル化媒体を表示するこ
とによって達成される。しかしながら、ウィンドウの寸
法は媒体全体を表示するには小さいものであることがよ
くあり、したがって、ウィンドウのフレームで媒体の大
きな部分が切り取られてしまう。媒体が特に複雑で、縮
小することでテキストやグラフィックスが読めなくなる
場合には、媒体をウィンドウ内で適切なサイズにできな
くなることがよくある。
ジタル化媒体の表示は当分野できわめてよく知られてお
り、ウィンドウの内側にディジタル化媒体を表示するこ
とによって達成される。しかしながら、ウィンドウの寸
法は媒体全体を表示するには小さいものであることがよ
くあり、したがって、ウィンドウのフレームで媒体の大
きな部分が切り取られてしまう。媒体が特に複雑で、縮
小することでテキストやグラフィックスが読めなくなる
場合には、媒体をウィンドウ内で適切なサイズにできな
くなることがよくある。
【0003】電子ディジタル化媒体がウィンドウのサイ
ズと重なることがあると思われるため、ユーザが媒体の
隠れている部分をウィンドウで表示できるようにするた
めのいくつかの方法が従来の技術で提案されている。
ズと重なることがあると思われるため、ユーザが媒体の
隠れている部分をウィンドウで表示できるようにするた
めのいくつかの方法が従来の技術で提案されている。
【0004】たとえば、「Microsoft
【外1】 WindowsTM Users Guide」、Copyright 1992、Microsoft
Corporationの第8ページに示されているように、電子
ディジタル化媒体のサイズが実際には物理的表示ウィン
ドウよりも大きいときには、一対のスクロール・バーを
表示ウィンドウの周縁に設ける。垂直スクロール・バー
(垂直の「上下」を向いた矢印によって示される)はウ
ィンドウの境界内での媒体の垂直運動を可能とする。ポ
インティング・デバイス(すなわち、マウス・カーソル
またはローラ・ボール)のグラフィック・マーカをスク
ロール・バー上におき、ポインティング・デバイスのボ
タンを押すことによって、移動が行われる。グラフィッ
ク・マーカが上向きまたは下向きのいずれかのスクロー
ル矢印におかれている場合には、媒体はそれぞれ上下い
ずれかの線上で移動する。グラフィック・マーカがスク
ロール・バーにおかれている場合には、媒体は1画面上
または下へ移動する。スクロール・ボックスをスクロー
ル・バー内でドラッグすると、ドラッグが終わるまで、
媒体は同時に新しい垂直位置へ移動する。
Corporationの第8ページに示されているように、電子
ディジタル化媒体のサイズが実際には物理的表示ウィン
ドウよりも大きいときには、一対のスクロール・バーを
表示ウィンドウの周縁に設ける。垂直スクロール・バー
(垂直の「上下」を向いた矢印によって示される)はウ
ィンドウの境界内での媒体の垂直運動を可能とする。ポ
インティング・デバイス(すなわち、マウス・カーソル
またはローラ・ボール)のグラフィック・マーカをスク
ロール・バー上におき、ポインティング・デバイスのボ
タンを押すことによって、移動が行われる。グラフィッ
ク・マーカが上向きまたは下向きのいずれかのスクロー
ル矢印におかれている場合には、媒体はそれぞれ上下い
ずれかの線上で移動する。グラフィック・マーカがスク
ロール・バーにおかれている場合には、媒体は1画面上
または下へ移動する。スクロール・ボックスをスクロー
ル・バー内でドラッグすると、ドラッグが終わるまで、
媒体は同時に新しい垂直位置へ移動する。
【0005】水平スクロール・バー(左右を向いた矢
印)はウィンドウの境界による媒体の水平移動をもたら
す。この場合も、ユーザがグラフィック・マーカを水平
スクロール・バー上におき、ポインティング・デバイス
のボタンを押すことによって移動が行われる。グラフィ
ック・マーカが左向きまたは右向きのいずれかのスクロ
ール矢印におかれている場合には、媒体は1列毎に左ま
たは右へ移動する。グラフィック・マーカがスクロール
・バーにおかれている場合には、媒体は1画面左または
右へ移動する。スクロール・ボックスをスクロール・バ
ー内でドラッグすると、ドラッグが終わるまで、媒体は
同時に新しい水平位置へ移動する。
印)はウィンドウの境界による媒体の水平移動をもたら
す。この場合も、ユーザがグラフィック・マーカを水平
スクロール・バー上におき、ポインティング・デバイス
のボタンを押すことによって移動が行われる。グラフィ
ック・マーカが左向きまたは右向きのいずれかのスクロ
ール矢印におかれている場合には、媒体は1列毎に左ま
たは右へ移動する。グラフィック・マーカがスクロール
・バーにおかれている場合には、媒体は1画面左または
右へ移動する。スクロール・ボックスをスクロール・バ
ー内でドラッグすると、ドラッグが終わるまで、媒体は
同時に新しい水平位置へ移動する。
【0006】水平または垂直スクロール・バーを使用す
ることには、さまざまな問題が付随している。選択を行
うためにバー領域上でグラフィック・マーカを見つけだ
すためには、ウィンドウを通常横切るポインティング・
デバイスのきわめて大まかな移動が必要となり、グラフ
ィック・マーカの位置の移動は、特にユーザが経験の少
ない者であったり、たまにしかコンピュータを使わない
者である場合、エラーを引き起こしがちである。たとえ
ば、感度やトラッキング速度はシステムごとに異なるも
のであり、結果として、配置のオーバーシュートやアン
ダーシュートの問題がユーザの間では一般的なものとな
っている。ほかの配置の問題はシステムで使用される個
々のポインティング・デバイスに関するユーザの経験に
よって左右される。
ることには、さまざまな問題が付随している。選択を行
うためにバー領域上でグラフィック・マーカを見つけだ
すためには、ウィンドウを通常横切るポインティング・
デバイスのきわめて大まかな移動が必要となり、グラフ
ィック・マーカの位置の移動は、特にユーザが経験の少
ない者であったり、たまにしかコンピュータを使わない
者である場合、エラーを引き起こしがちである。たとえ
ば、感度やトラッキング速度はシステムごとに異なるも
のであり、結果として、配置のオーバーシュートやアン
ダーシュートの問題がユーザの間では一般的なものとな
っている。ほかの配置の問題はシステムで使用される個
々のポインティング・デバイスに関するユーザの経験に
よって左右される。
【0007】また、ウィンドウのフレームにスクロール
・バーを追加すると、ウィンドウ内でのテキストに対す
るクライアントすなわち表示領域が少なくなる。上記に
加えて、ウィンドウ内での媒体の単純な斜めの移動は不
可能であり、その代わり、斜方移動効果を達成するため
には、水平および垂直スクロール・バーでの操作を何回
も連続して行うのが望ましいものとなる。
・バーを追加すると、ウィンドウ内でのテキストに対す
るクライアントすなわち表示領域が少なくなる。上記に
加えて、ウィンドウ内での媒体の単純な斜めの移動は不
可能であり、その代わり、斜方移動効果を達成するため
には、水平および垂直スクロール・バーでの操作を何回
も連続して行うのが望ましいものとなる。
【0008】Asymetrix
【外2】 Multimedia Toolbook
【外3】 、Copyright 1989, 1991 by Asymetrix Corporationは
ウィンドウ用のソフトウェア構成セットを備えている。
水平および垂直スライダ、ボタン、およびリンク・スラ
イダなどの多数のマルチメディア・ウィジェットが、ウ
ィンドウ内での媒体の移動を可能とするために設けられ
ている。
ウィンドウ用のソフトウェア構成セットを備えている。
水平および垂直スライダ、ボタン、およびリンク・スラ
イダなどの多数のマルチメディア・ウィジェットが、ウ
ィンドウ内での媒体の移動を可能とするために設けられ
ている。
【0009】スライダおよびボタンはMicrosoft Window
sが提供している上述のスクロール・バーと同じ問題、
すなわち、ユーザの手中でのポインティング・デバイス
の感度の欠如、および単純な斜方移動能力の欠如を起こ
しやすい。スライダおよびボタンもこのシステムのウィ
ンドウのクライアント領域を潰してしまっている。
sが提供している上述のスクロール・バーと同じ問題、
すなわち、ユーザの手中でのポインティング・デバイス
の感度の欠如、および単純な斜方移動能力の欠如を起こ
しやすい。スライダおよびボタンもこのシステムのウィ
ンドウのクライアント領域を潰してしまっている。
【0010】リンク・スライダは媒体の斜め移動を行う
が、移動はウィンドウの縦横比の移動に限定され、した
がって、媒体全体の表示領域内での、あるいは表示領域
中への斜方移動は行うことができない。
が、移動はウィンドウの縦横比の移動に限定され、した
がって、媒体全体の表示領域内での、あるいは表示領域
中への斜方移動は行うことができない。
【0011】ウィンドウ内での媒体の移動を行うほかの
手法は、米国特許第5196838号に記載されている
ようなポイント・クリック・ドラッグ操作を含んでい
る。ウィンドウ領域中へグラフィック・マーカを移動す
ると、マーカはアイコンの「手」になる。トラッキング
・デバイスのボタンをクリックすることによって、媒体
はマーカに効果的に付着し、ポインティング・デバイス
を移動することによって、媒体を同じ方向へ移動させる
ことが可能となる。この手法は上述の水平および垂直ス
ライダに付随する問題を解決するものであるが、表示を
調節し、媒体全体をナビゲートするには、複数回のポイ
ント・クリック・ドラッグ・リリース操作が必要とな
り、この複数回の操作はユーザにフラストレーションを
引き起こし、またナビゲーションを困難とする。
手法は、米国特許第5196838号に記載されている
ようなポイント・クリック・ドラッグ操作を含んでい
る。ウィンドウ領域中へグラフィック・マーカを移動す
ると、マーカはアイコンの「手」になる。トラッキング
・デバイスのボタンをクリックすることによって、媒体
はマーカに効果的に付着し、ポインティング・デバイス
を移動することによって、媒体を同じ方向へ移動させる
ことが可能となる。この手法は上述の水平および垂直ス
ライダに付随する問題を解決するものであるが、表示を
調節し、媒体全体をナビゲートするには、複数回のポイ
ント・クリック・ドラッグ・リリース操作が必要とな
り、この複数回の操作はユーザにフラストレーションを
引き起こし、またナビゲーションを困難とする。
【0012】従来技術の上述の問題は、Trackpoint II
ポインティング・デバイスを用いているNotepadsやThin
kpadsTMではさらに拡大されることとなる。Trackpoint
IIデバイスは通常のマウス・トラッキング・デバイスよ
りもはるかに手先の器用さを必要とするものであり、グ
ラフィック・マーカの位置決めははるかに困難となる。
ポインティング・デバイスを用いているNotepadsやThin
kpadsTMではさらに拡大されることとなる。Trackpoint
IIデバイスは通常のマウス・トラッキング・デバイスよ
りもはるかに手先の器用さを必要とするものであり、グ
ラフィック・マーカの位置決めははるかに困難となる。
【0013】上記に加えて、従来技術はいずれも媒体を
ウィンドウのフレームに、あるいはその内部へ移動する
ための「速度変化」(gradient of speed)を提供する
ことを試みていない。
ウィンドウのフレームに、あるいはその内部へ移動する
ための「速度変化」(gradient of speed)を提供する
ことを試みていない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、ポインティング・デバイスのきわめて細かい移
動を受けるための指向性アクチュエータを提供すること
である。
目的は、ポインティング・デバイスのきわめて細かい移
動を受けるための指向性アクチュエータを提供すること
である。
【0015】本発明の他の目的は、異なる物理的寸法の
範囲に対してウィンドウ内に表示された媒体の完全な斜
方移動を可能とする手段を提供することである。
範囲に対してウィンドウ内に表示された媒体の完全な斜
方移動を可能とする手段を提供することである。
【0016】本発明の他の目的は、ウィンドウに表示さ
れた媒体の低速から高速までの移動に対して速度変化を
与えることである。
れた媒体の低速から高速までの移動に対して速度変化を
与えることである。
【0017】本発明の他の目的は、表示ウィンドウの境
界によって分離された指向性アクチュエータを提供する
ことである。
界によって分離された指向性アクチュエータを提供する
ことである。
【0018】さらに、本発明の他の目的は、ディジタル
化電子媒体の単一ページを扱う、あるいは複数ページを
迅速に扱うユーザ・ナビゲーション能力を可能とするコ
ンパクトなアクチュエータをユーザに提供することであ
る。
化電子媒体の単一ページを扱う、あるいは複数ページを
迅速に扱うユーザ・ナビゲーション能力を可能とするコ
ンパクトなアクチュエータをユーザに提供することであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明はコ
ンピュータの表示装置の表示領域に表示された電子媒体
の移動を操作するためのナビゲーション装置を提供す
る。本装置は近接した複数個のフィールドからなってい
る。各フィールドは円周を均等に分散された少なくとも
8個の方向指示子(コンパス・ポイント)のうちの1つ
に関連づけられている。フィールドの1つをユーザが選
択すると、選択したフィールドに関連した方向指示子に
対応した方向へ表示領域内の電子媒体が移動する。
ンピュータの表示装置の表示領域に表示された電子媒体
の移動を操作するためのナビゲーション装置を提供す
る。本装置は近接した複数個のフィールドからなってい
る。各フィールドは円周を均等に分散された少なくとも
8個の方向指示子(コンパス・ポイント)のうちの1つ
に関連づけられている。フィールドの1つをユーザが選
択すると、選択したフィールドに関連した方向指示子に
対応した方向へ表示領域内の電子媒体が移動する。
【0020】本発明は電子媒体ナビゲータ用のメータも
提供する。メータは速度変化に関連した複数個のフィー
ルドからなっている。フィールドの1つをユーザが選択
すると、表示されている電子媒体のナビゲーション運動
のために、選択されたフィールドに関連する速度が設定
される。
提供する。メータは速度変化に関連した複数個のフィー
ルドからなっている。フィールドの1つをユーザが選択
すると、表示されている電子媒体のナビゲーション運動
のために、選択されたフィールドに関連する速度が設定
される。
【0021】
【実施例】インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーションの例である典型的なマーケティング
・ブローシャ1が図1に示されている。
・コーポレーションの例である典型的なマーケティング
・ブローシャ1が図1に示されている。
【0022】この特定なブローシャの物理的寸法を8.
5"×11"であると想定する。このブローシャには多数
のグラフィック・オブジェクトと多数のテキスト・オブ
ジェクトが含まれている。テキスト・オブジェクトは小
ポイントから大ポイントまでのサイズを有しているいく
つかの異なるフォントを含んでいる。ブローシャの大き
さはユーザがブローシャのすべての部分を読めるように
するのに十分なものである。
5"×11"であると想定する。このブローシャには多数
のグラフィック・オブジェクトと多数のテキスト・オブ
ジェクトが含まれている。テキスト・オブジェクトは小
ポイントから大ポイントまでのサイズを有しているいく
つかの異なるフォントを含んでいる。ブローシャの大き
さはユーザがブローシャのすべての部分を読めるように
するのに十分なものである。
【0023】図1は単なる例であって、各種のオブジェ
クトの位置およびサイズはブローシャごとに異なるもの
である。また、ブローシャは複数ページのものであって
もよい。
クトの位置およびサイズはブローシャごとに異なるもの
である。また、ブローシャは複数ページのものであって
もよい。
【0024】図1のマーケティング・ブローシャ1のサ
ンプルは、Hewlett Packard Scanjet PlusTMなどの周知
の走査システムを使用することによって、紙媒体から電
子ディジタル化媒体に変換される。スキャナの出力はデ
ィスケットなどのコンピュータ媒体上でのファイルとな
る。
ンプルは、Hewlett Packard Scanjet PlusTMなどの周知
の走査システムを使用することによって、紙媒体から電
子ディジタル化媒体に変換される。スキャナの出力はデ
ィスケットなどのコンピュータ媒体上でのファイルとな
る。
【0025】ブローシャの電子ディジタル化媒体変換物
2を、図2のコンピュータ表示画面4のウィンドウ3に
示す。図より明らかなように、物理的表示画面のソフト
ウェア・ウィンドウ3内に実際に表示されているのは、
媒体の一部だけにすぎない。典型的な表示画面の物理的
寸法は、8.5"×11"の媒体のブローシャの電子的表
示全体を一覧することが、特にブローシャの縮小されて
いない高品位印字をもたらし、かつユーザがテキスト・
オブジェクト(サイズはさまざまである)を制限を受け
ずに容易に読めるようにする解像度およびサイズで媒体
を変換する場合に不可能な大きさのようである。
2を、図2のコンピュータ表示画面4のウィンドウ3に
示す。図より明らかなように、物理的表示画面のソフト
ウェア・ウィンドウ3内に実際に表示されているのは、
媒体の一部だけにすぎない。典型的な表示画面の物理的
寸法は、8.5"×11"の媒体のブローシャの電子的表
示全体を一覧することが、特にブローシャの縮小されて
いない高品位印字をもたらし、かつユーザがテキスト・
オブジェクト(サイズはさまざまである)を制限を受け
ずに容易に読めるようにする解像度およびサイズで媒体
を変換する場合に不可能な大きさのようである。
【0026】図3は媒体の他の部分5がメモリに格納さ
れており、ウィンドウの表示領域へのナビゲーションに
利用できることを略示したものである。図示のように、
ブローシャ全体を一覧し、読むためには、大量のナビゲ
ーションが必要である。
れており、ウィンドウの表示領域へのナビゲーションに
利用できることを略示したものである。図示のように、
ブローシャ全体を一覧し、読むためには、大量のナビゲ
ーションが必要である。
【0027】したがって、ユーザがウィンドウでブロー
シャ全体を読めるようにするためには、ウィンドウ内で
の媒体のナビゲーションが必要である。
シャ全体を読めるようにするためには、ウィンドウ内で
の媒体のナビゲーションが必要である。
【0028】図4および図5は本明細書で前述したナビ
ゲーションを行うための2つの従来技術のシステムを示
している。図4においては、一対のスライダ・バー10
および16がディジタル化されたブローシャ2の表示部
分を含んでいるウィンドウ・フレーム6に直角に示され
ている。水平スライダ・バー10はテキストをそれぞれ
左または右のいずれかへ移動するための水平方向矢印1
2および14を含んでいる。垂直スライダ・バー16は
ディジタル化された媒体をウィンドウ内でそれぞれ上下
に移動するための方向矢印18および20を含んでい
る。
ゲーションを行うための2つの従来技術のシステムを示
している。図4においては、一対のスライダ・バー10
および16がディジタル化されたブローシャ2の表示部
分を含んでいるウィンドウ・フレーム6に直角に示され
ている。水平スライダ・バー10はテキストをそれぞれ
左または右のいずれかへ移動するための水平方向矢印1
2および14を含んでいる。垂直スライダ・バー16は
ディジタル化された媒体をウィンドウ内でそれぞれ上下
に移動するための方向矢印18および20を含んでい
る。
【0029】上述したように、ポインティング・デバイ
ス(図示せず)に関連づけられたグラフィック・マーカ
22をスライダ・バー上で動かし、ボタンをクリックす
ることによって、媒体がウィンドウ内で移動する。グラ
フィック・マーカを方向矢印上で直接クリックした場
合、媒体は1行または1列移動し、マーカをバー自体の
上でクリックした場合、媒体のフレーム全体が希望する
方向へ移動する。このシステムはグラフィック・マーカ
を探し出すためのポインティング・デバイスの粗い動き
によって、媒体の相互排他的垂直および水平運動をもた
らす。
ス(図示せず)に関連づけられたグラフィック・マーカ
22をスライダ・バー上で動かし、ボタンをクリックす
ることによって、媒体がウィンドウ内で移動する。グラ
フィック・マーカを方向矢印上で直接クリックした場
合、媒体は1行または1列移動し、マーカをバー自体の
上でクリックした場合、媒体のフレーム全体が希望する
方向へ移動する。このシステムはグラフィック・マーカ
を探し出すためのポインティング・デバイスの粗い動き
によって、媒体の相互排他的垂直および水平運動をもた
らす。
【0030】図5に示したシステムでは、ボタン24、
26、28および30がソフトウェア表示ウィンドウの
4隅に追加されている。ポインティング・デバイスに関
連づけられたグラフィック・マーカを斜め方向ボタンの
1つ上で移動させ、ポインティング・デバイスのボタン
をクリックすることによって、これらのボタンはウィン
ドウ内での斜方移動を可能とする。この場合も、このシ
ステムはグラフィック・マーカ22を探し出すためのポ
インティング・デバイスの粗い動きによって媒体の運動
をもたらす。
26、28および30がソフトウェア表示ウィンドウの
4隅に追加されている。ポインティング・デバイスに関
連づけられたグラフィック・マーカを斜め方向ボタンの
1つ上で移動させ、ポインティング・デバイスのボタン
をクリックすることによって、これらのボタンはウィン
ドウ内での斜方移動を可能とする。この場合も、このシ
ステムはグラフィック・マーカ22を探し出すためのポ
インティング・デバイスの粗い動きによって媒体の運動
をもたらす。
【0031】図6は本発明の好ましい実施例を示す。指
向性アクチュエータないしナビゲータ32が物理的表示
画面4上に配置されており、この指向性アクチュエータ
は指向性アクチュエータの特定のホット・スポット(後
述)上へマーカ22に配置することによって、ポインテ
ィング・デバイスをきわめて細かく移動させて表示ウィ
ンドウ内で媒体を水平方向、垂直方向および斜め方向へ
移動させることができる。指向性アクチュエータは電子
ディジタル媒体へ変換された複数ページのブローシャの
次ページおよび前ページの選択も行う。ナビゲータがウ
ィンドウ・フレームの外側におかれているため、ウィン
ドウ内のテキスト表示のクライアント領域にはみ出すこ
とはない。従来技術の指向性スクロール・バーおよびリ
ンカが除去されたことによって、ウィンドウ内の表示領
域がさらに広くなる。
向性アクチュエータないしナビゲータ32が物理的表示
画面4上に配置されており、この指向性アクチュエータ
は指向性アクチュエータの特定のホット・スポット(後
述)上へマーカ22に配置することによって、ポインテ
ィング・デバイスをきわめて細かく移動させて表示ウィ
ンドウ内で媒体を水平方向、垂直方向および斜め方向へ
移動させることができる。指向性アクチュエータは電子
ディジタル媒体へ変換された複数ページのブローシャの
次ページおよび前ページの選択も行う。ナビゲータがウ
ィンドウ・フレームの外側におかれているため、ウィン
ドウ内のテキスト表示のクライアント領域にはみ出すこ
とはない。従来技術の指向性スクロール・バーおよびリ
ンカが除去されたことによって、ウィンドウ内の表示領
域がさらに広くなる。
【0032】また、ウィンドウ・フレーム外部のナビゲ
ータの位置は、ナビゲータが何らかの特定のウィンドウ
に「束縛」されていないことを意味する。本発明の好ま
しい実施例において、一時に複数のウィンドウが表示さ
れている場合に、ナビゲータは現在フォーカスの当たっ
ている運動に対して作用し、フォーカスを異なるウィン
ドウにあて、異なるウィンドウ内でのナビゲーションを
可能とする。
ータの位置は、ナビゲータが何らかの特定のウィンドウ
に「束縛」されていないことを意味する。本発明の好ま
しい実施例において、一時に複数のウィンドウが表示さ
れている場合に、ナビゲータは現在フォーカスの当たっ
ている運動に対して作用し、フォーカスを異なるウィン
ドウにあて、異なるウィンドウ内でのナビゲーションを
可能とする。
【0033】図7は図6に示されている指向性アクチュ
エータ32の拡大図を示す。指向性アクチュエータ32
は電子媒体のナビゲーションを可能とする近接した複数
のフィールドの複合体である。図7に示すように、「パ
イ形」のフィールド34ないし48の内側リングはブロ
ーシャの単一のページ内での媒体の移動に関連づけられ
たフィールドである。周辺において、2個の半環状フィ
ールド50および52はそれぞれ前ページ・アクチュエ
ータおよび次ページ・アクチュエータを表している。
エータ32の拡大図を示す。指向性アクチュエータ32
は電子媒体のナビゲーションを可能とする近接した複数
のフィールドの複合体である。図7に示すように、「パ
イ形」のフィールド34ないし48の内側リングはブロ
ーシャの単一のページ内での媒体の移動に関連づけられ
たフィールドである。周辺において、2個の半環状フィ
ールド50および52はそれぞれ前ページ・アクチュエ
ータおよび次ページ・アクチュエータを表している。
【0034】好ましい実施例の図はフィールドを別々の
ものとして示しているが、フィールドを指向性のポイン
トの連続した勾配に関連づけることもできる。
ものとして示しているが、フィールドを指向性のポイン
トの連続した勾配に関連づけることもできる。
【0035】特定の時点で、すべての移動フィールドを
利用できるものではない。オブジェクト領域内外へのグ
ラフィカル・マーカを移動すると、グラフィカル・マー
カの形状が変化し、個々の指向性アクチュエータの事象
が利用できるかどうかをユーザに示す。
利用できるものではない。オブジェクト領域内外へのグ
ラフィカル・マーカを移動すると、グラフィカル・マー
カの形状が変化し、個々の指向性アクチュエータの事象
が利用できるかどうかをユーザに示す。
【0036】たとえば、オブジェクト方向アクチュエー
タにおいて、 マウス押下 の場合 sysCursorを36にセットする−−システム・
カーソルを大きい点にセットする。 end マウス押下 マウス開放 の場合 sysCursorを1にセットする−−システム・カ
ーソルを省略時の矢印にセットする end マウス開放
タにおいて、 マウス押下 の場合 sysCursorを36にセットする−−システム・
カーソルを大きい点にセットする。 end マウス押下 マウス開放 の場合 sysCursorを1にセットする−−システム・カ
ーソルを省略時の矢印にセットする end マウス開放
【0037】したがって、アクチュエータ32は3個の
主なオブジェクト、すなわち次ページ・アクチュエータ
52、前ページ・アクチュエータ50およびフィールド
34ないし48によってまとめて表されている媒体移動
アクチュエータからなっている。
主なオブジェクト、すなわち次ページ・アクチュエータ
52、前ページ・アクチュエータ50およびフィールド
34ないし48によってまとめて表されている媒体移動
アクチュエータからなっている。
【0038】媒体ビューアを活動化すると、媒体ファイ
ルが図2に示すようにウィンドウの一覧とともにメモリ
にロードされる。
ルが図2に示すようにウィンドウの一覧とともにメモリ
にロードされる。
【0039】活動化シーケンスは、本発明の好ましい実
施例によれば、次のステップを含んでいる。 1.ブローシャ・リストの最初の媒体ファイルをオープ
ンする。 2.媒体の幅を決定し、幅をセットする。 3.媒体の高さを決定し、高さをセットする。 4.表示ウィンドウの幅を決定し、win Width
をセットする。 5.表示ウィンドウの高さを決定し、win Heig
htをセットする。 6.媒体の一部をウィンドウに表示する。
施例によれば、次のステップを含んでいる。 1.ブローシャ・リストの最初の媒体ファイルをオープ
ンする。 2.媒体の幅を決定し、幅をセットする。 3.媒体の高さを決定し、高さをセットする。 4.表示ウィンドウの幅を決定し、win Width
をセットする。 5.表示ウィンドウの高さを決定し、win Heig
htをセットする。 6.媒体の一部をウィンドウに表示する。
【0040】次ページ・アクチュエータは好ましい実施
例においては、グラフィック・マーカを次ページ・オブ
ジェクト上へ移動し、ポインティング・デバイスのボタ
ンをクリックすることによって活動化される。活動化の
他の方法はタッチ選択や、ユーザがグラフィック・マー
カをフィールド内へ移動するだけのことなどを含んでい
る。後者の方法はポインティング・デバイスをクリック
することによって生じる「ストップ・アンド・ゴー」と
いう中断なしにユーザが迅速かつスムーズに大部のブロ
ーシャを閲読できるようにするのに特に有用なものであ
る。
例においては、グラフィック・マーカを次ページ・オブ
ジェクト上へ移動し、ポインティング・デバイスのボタ
ンをクリックすることによって活動化される。活動化の
他の方法はタッチ選択や、ユーザがグラフィック・マー
カをフィールド内へ移動するだけのことなどを含んでい
る。後者の方法はポインティング・デバイスをクリック
することによって生じる「ストップ・アンド・ゴー」と
いう中断なしにユーザが迅速かつスムーズに大部のブロ
ーシャを閲読できるようにするのに特に有用なものであ
る。
【0041】ブローシャ・リストに次のファイルがある
場合(すなわち、電子ディジタル化媒体に変換された複
数ページのブローシャの場合)、次ページ・アクチュエ
ータは次のファイルをロードする。ブローシャが単一フ
ァイルである場合には、次ページ・アクチュエータは使
用不能となる。
場合(すなわち、電子ディジタル化媒体に変換された複
数ページのブローシャの場合)、次ページ・アクチュエ
ータは次のファイルをロードする。ブローシャが単一フ
ァイルである場合には、次ページ・アクチュエータは使
用不能となる。
【0042】たとえば、次のようになる。 1.ifブローシャリスト>1の場合then 2.次の媒体ファイルをオープンする 3.次の媒体ファイルを表示する else 何もしない endif
【0043】前ページ・アクチュエータはグラフィック
・マーカを前ページ・オブジェクト上におき、ポインテ
ィング・デバイスのボタンをクリックすることによって
活動化される。ブローシャ・リストに前ファイルがあ
る、すなわち複数ページのブローシャの場合、前ページ
・アクチュエータは前ファイルをロードする。ブローシ
ャが単一ファイルである場合には、前ページ・アクチュ
エータは使用不能となる。
・マーカを前ページ・オブジェクト上におき、ポインテ
ィング・デバイスのボタンをクリックすることによって
活動化される。ブローシャ・リストに前ファイルがあ
る、すなわち複数ページのブローシャの場合、前ページ
・アクチュエータは前ファイルをロードする。ブローシ
ャが単一ファイルである場合には、前ページ・アクチュ
エータは使用不能となる。
【0044】たとえば、次のようになる。 1.ifブローシャリスト>1の場合then 2.前の媒体ファイルをオープンする 3.前の媒体ファイルを表示する else 何もしない endif
【0045】第3の主オブジェクト、すなわちまとめて
フィールド34ないし48によって表されている媒体移
動アクチュエータの詳細を図8に示す。
フィールド34ないし48によって表されている媒体移
動アクチュエータの詳細を図8に示す。
【0046】媒体移動アクチュエータは8個のフィール
ドすなわちサブオブジェクトを含んでおり、各々は好ま
しい実施例においては、意図する方向の運動を示すコン
パスの方位のラベルが適宜付けられている。
ドすなわちサブオブジェクトを含んでおり、各々は好ま
しい実施例においては、意図する方向の運動を示すコン
パスの方位のラベルが適宜付けられている。
【0047】グラフィック・マーカを8個のオブジェク
トの1つ上におき、ポインティング・デバイスのボタン
をクリックすることによって、特定のオブジェクトが活
動化される。活動化されると、媒体は事前定義した単位
だけ特定の方向へ移動する。媒体がページの限界にある
ときには、その特定の方向へのそれ以上の移動は行えな
い。
トの1つ上におき、ポインティング・デバイスのボタン
をクリックすることによって、特定のオブジェクトが活
動化される。活動化されると、媒体は事前定義した単位
だけ特定の方向へ移動する。媒体がページの限界にある
ときには、その特定の方向へのそれ以上の移動は行えな
い。
【0048】好ましい実施例において、8個のオブジェ
クトの各々はオブジェクトの中心から周縁へ向かって延
びている速度変化(図8の右下隅に示されている)を含
んでいる。それ故、ユーザがグラフィック・マーカを特
定のサブオブジェクトの頂点(たとえば、54)を中心
とした領域上においた場合、ボタンをクリックすること
によって、媒体が希望する方向へきわめて緩やかに移動
する。しかしながら、グラフィック・マーカをサブオブ
ジェクト(たとえば、62)の周縁に向かった領域上に
おくと、ボタンをクリックすることによって、媒体は希
望する方向へ迅速に移動する。移動は指向性フィールド
を実行することによって行われる。
クトの各々はオブジェクトの中心から周縁へ向かって延
びている速度変化(図8の右下隅に示されている)を含
んでいる。それ故、ユーザがグラフィック・マーカを特
定のサブオブジェクトの頂点(たとえば、54)を中心
とした領域上においた場合、ボタンをクリックすること
によって、媒体が希望する方向へきわめて緩やかに移動
する。しかしながら、グラフィック・マーカをサブオブ
ジェクト(たとえば、62)の周縁に向かった領域上に
おくと、ボタンをクリックすることによって、媒体は希
望する方向へ迅速に移動する。移動は指向性フィールド
を実行することによって行われる。
【0049】各サブオブジェクトにおける速度変化は希
望する方向でのきわめて特定の速度および精度に到達
し、本質的にウィンドウ内での媒体の動きの比率を定め
る線形、倍速、または便宜的な関係のいずれかである。
望する方向でのきわめて特定の速度および精度に到達
し、本質的にウィンドウ内での媒体の動きの比率を定め
る線形、倍速、または便宜的な関係のいずれかである。
【0050】図9に示す有限状態機械は本発明の論理を
制御する。現行ビットマップ・ファイル表示状態が初期
状態である。初期状態から他の10の状態のいずれかへ
の移行は、図7の複合オブジェクトの領域におき、ポイ
ンティング・デバイスのボタンをクリックすることによ
って制御される(複合オブジェクトの領域が各状態に対
応していることに注意)。すべての10の状態はいつで
も初期状態に戻る。各状態の論理を以下で簡単に説明す
る。
制御する。現行ビットマップ・ファイル表示状態が初期
状態である。初期状態から他の10の状態のいずれかへ
の移行は、図7の複合オブジェクトの領域におき、ポイ
ンティング・デバイスのボタンをクリックすることによ
って制御される(複合オブジェクトの領域が各状態に対
応していることに注意)。すべての10の状態はいつで
も初期状態に戻る。各状態の論理を以下で簡単に説明す
る。
【0051】現行ビットマップ・ファイル表示 −他の10の状態のいずれかへ移行することができる −システム変数 −x(現行座標) −y(現行座標) −width(媒体ファイルの幅) −height(媒体ファイルの高さ) −win Width(表示ウィンドウの幅) −win Height(表示ウィンドウの高さ) 1.ブローシャ・リストの最初の媒体ファイルをオープ
ンする 2.xを0にセットする(初期表示座標) yを0にセットする 3.媒体の幅をセットする(実際の寸法) 媒体の幅をセットする 4.ウィンドウのwin Widthをセットする(ウ
ィンドウ表示寸法) ウィンドウのwin Heightをセットする 5.ウィンドウの表示に最初の媒体ファイルの一部を表
示する
ンする 2.xを0にセットする(初期表示座標) yを0にセットする 3.媒体の幅をセットする(実際の寸法) 媒体の幅をセットする 4.ウィンドウのwin Widthをセットする(ウ
ィンドウ表示寸法) ウィンドウのwin Heightをセットする 5.ウィンドウの表示に最初の媒体ファイルの一部を表
示する
【0052】北部状態 −現行ビットマップ・ファイル表示状態へ復帰しなけれ
ばならない −システム変数x、y −ローカル変数速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if y<0 yを速度だけ増加させる 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する endif end ボタンdown
ばならない −システム変数x、y −ローカル変数速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if y<0 yを速度だけ増加させる 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する endif end ボタンdown
【0053】北東部状態 −現行ビットマップ・ファイル表示状態へ復帰しなけれ
ばならない −システム変数x、y、width、win Widt
h −ローカル変数速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if y<0 yを速度だけ増加させる endif if x>−(width−win Width) xを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
ばならない −システム変数x、y、width、win Widt
h −ローカル変数速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if y<0 yを速度だけ増加させる endif if x>−(width−win Width) xを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
【0054】東部状態 −現行ビットマップ・ファイル表示状態へ復帰しなけれ
ばならない −システム変数x、y、width、win Widt
h −ローカル速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if x>−(width−win Width) xを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
ばならない −システム変数x、y、width、win Widt
h −ローカル速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if x>−(width−win Width) xを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
【0055】南東部状態 −現行ビットマップ・ファイル表示状態へ復帰しなけれ
ばならない −システム変数x、y、width、win Widt
h、win Height、win Height −ローカル変数、速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if x>−(width−win Width) xを速度だけ減少させる endif if y>−(height−win Height) yを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
ばならない −システム変数x、y、width、win Widt
h、win Height、win Height −ローカル変数、速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if x>−(width−win Width) xを速度だけ減少させる endif if y>−(height−win Height) yを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
【0056】南部状態 −現行ビットマップ・ファイル表示状態へ復帰しなけれ
ばならない −システム変数x、y、height、win Hei
ght −ローカル変数、速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if y>−(height−win Height) yを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
ばならない −システム変数x、y、height、win Hei
ght −ローカル変数、速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if y>−(height−win Height) yを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
【0057】南西部状態 −現行ビットマップ・ファイル表示状態へ復帰しなけれ
ばならない −システム変数x、y、height、win Hei
ght −ローカル変数、速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if x<0 xを速度だけ増加させる endif if y>−(height−win Height) yを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
ばならない −システム変数x、y、height、win Hei
ght −ローカル変数、速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if x<0 xを速度だけ増加させる endif if y>−(height−win Height) yを速度だけ減少させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
【0058】西部状態 −現行ビットマップ・ファイル表示状態へ復帰しなけれ
ばならない −システム変数x、y −ローカル変数、速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if x<0 xを速度だけ増加させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
ばならない −システム変数x、y −ローカル変数、速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if x<0 xを速度だけ増加させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
【0059】北西部状態 −現行ビットマップ・ファイル表示状態へ復帰しなけれ
ばならない −システム変数x、y −ローカル変数 速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if y<0 yを速度だけ増加させる endif if x<0 xを速度だけ増加させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
ばならない −システム変数x、y −ローカル変数 速度 ボタンDown の場合 if領域1なら、速度を5にセットする if領域2なら、速度を10にセットする if領域3なら、速度を15にセットする if領域4なら、速度を20にセットする if領域5なら、速度を25にセットする if y<0 yを速度だけ増加させる endif if x<0 xを速度だけ増加させる endif 媒体ファイルを新しい座標(x、y)に表示する end ボタンdown
【0060】異なる物理的寸法のブローシャに適合する
ため、媒体移動アクチュエータの斜方移動オブジェクト
(NE、SE、SW、NW)は傾斜の変化を受け取るこ
とができる。標準的な8.5"×11"のブローシャの場
合、傾斜は−1.29(−11/8.5)であり、斜方
移動に対するx、y座標は傾斜のこの変化に比例して変
更され、正確な斜方移動をもたらす。
ため、媒体移動アクチュエータの斜方移動オブジェクト
(NE、SE、SW、NW)は傾斜の変化を受け取るこ
とができる。標準的な8.5"×11"のブローシャの場
合、傾斜は−1.29(−11/8.5)であり、斜方
移動に対するx、y座標は傾斜のこの変化に比例して変
更され、正確な斜方移動をもたらす。
【0061】物理的寸法が11"×8.5"のブローシャ
の場合、傾斜は−0.77(−8.5/11)であり、
斜方移動のx、y座標はこれに比例して変更される。上
記の傾斜の計算に対するホーム位置(0、0)はページ
の左上隅である。
の場合、傾斜は−0.77(−8.5/11)であり、
斜方移動のx、y座標はこれに比例して変更される。上
記の傾斜の計算に対するホーム位置(0、0)はページ
の左上隅である。
【0062】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0063】(1)コンピュータ表示装置の表示領域に
表示された電子媒体の移動を操作するナビゲーション装
置において、複数個の近接フィールドからなっており、
各フィールドが円周を少なくとも8個の均等に分散され
た方向指示子の1つと関連づけられており、前期フィー
ルドの1つをユーザが選択することによって、選択され
たフィールドに関連づけられた前記方向指示子に対応す
る方向への表示領域内での電子媒体の移動が引き起こさ
れるナビゲーション装置。 (2)前記フィールドが連続して配列されている、上記
(1)に記載のナビゲーション装置。 (3)前記フィールドが連続した前記方向指示子の変化
に関連づけられている、上記(1)に記載のナビゲーシ
ョン装置。 (4)前記フィールドの1つの選択操作がユーザによる
タッチ選択に応じたものである、上記(1)に記載のナ
ビゲーション装置。 (5)前記フィールドの1つの選択操作がフィールド内
のグラフィック・マーカの配置に応じたものである、上
記(1)に記載のナビゲーション装置。 (6)前記フィールドの1つの選択操作がグラフィック
・マーカをフィールド内においた後のポインティング・
デバイスのボタンのクリックに応じたものである、上記
(1)に記載のナビゲーション装置。 (7)表示された媒体の移動速度を選択する手段をさら
に含んでいる、上記(1)に記載のナビゲーション装
置。 (8)表示された媒体の移動速度を選択する手段が速度
の変化と関連づけられた複数個の領域を有するメータを
含んでおり、ユーザによる領域の1つの選択によって、
移動速度が設定される、上記(7)に記載のナビゲーシ
ョン装置。 (9)コンピュータ表示装置の複数の表示領域のいずれ
かを関連して作動するようになされた、上記(1)に記
載のナビゲーション装置。 (10)ユーザが表示領域の1つのフォーカスを選択す
ることによって、装置が選択した表示領域に関連して作
動する、上記(9)に記載のナビゲーション装置。 (11)ユーザの選択に応じて表示された電子媒体のペ
ージ付けを行うフィールドをさらに含んでいる、上記
(1)に記載のナビゲーション装置。 (12)速度変化に関連づけられた複数個の領域からな
っており、ユーザが領域の1つを選択することによっ
て、表示された電子媒体のナビゲーション移動のために
選択したフィールドと関連づけられた速度が設定され
る、電子媒体ナビゲータのメータ。 (13)前記複数の領域の間で移動し、これによって速
度を変更する手段をさらに含んでいる、上記(12)に
記載のメータ。 (14)前記複数の領域が表示された電子媒体の移動方
向と関連づけられており、ユーザが領域を選択すること
によって、表示された電子媒体の指示されたナビゲーシ
ョン移動が行われる、上記(12)に記載のメータ。
表示された電子媒体の移動を操作するナビゲーション装
置において、複数個の近接フィールドからなっており、
各フィールドが円周を少なくとも8個の均等に分散され
た方向指示子の1つと関連づけられており、前期フィー
ルドの1つをユーザが選択することによって、選択され
たフィールドに関連づけられた前記方向指示子に対応す
る方向への表示領域内での電子媒体の移動が引き起こさ
れるナビゲーション装置。 (2)前記フィールドが連続して配列されている、上記
(1)に記載のナビゲーション装置。 (3)前記フィールドが連続した前記方向指示子の変化
に関連づけられている、上記(1)に記載のナビゲーシ
ョン装置。 (4)前記フィールドの1つの選択操作がユーザによる
タッチ選択に応じたものである、上記(1)に記載のナ
ビゲーション装置。 (5)前記フィールドの1つの選択操作がフィールド内
のグラフィック・マーカの配置に応じたものである、上
記(1)に記載のナビゲーション装置。 (6)前記フィールドの1つの選択操作がグラフィック
・マーカをフィールド内においた後のポインティング・
デバイスのボタンのクリックに応じたものである、上記
(1)に記載のナビゲーション装置。 (7)表示された媒体の移動速度を選択する手段をさら
に含んでいる、上記(1)に記載のナビゲーション装
置。 (8)表示された媒体の移動速度を選択する手段が速度
の変化と関連づけられた複数個の領域を有するメータを
含んでおり、ユーザによる領域の1つの選択によって、
移動速度が設定される、上記(7)に記載のナビゲーシ
ョン装置。 (9)コンピュータ表示装置の複数の表示領域のいずれ
かを関連して作動するようになされた、上記(1)に記
載のナビゲーション装置。 (10)ユーザが表示領域の1つのフォーカスを選択す
ることによって、装置が選択した表示領域に関連して作
動する、上記(9)に記載のナビゲーション装置。 (11)ユーザの選択に応じて表示された電子媒体のペ
ージ付けを行うフィールドをさらに含んでいる、上記
(1)に記載のナビゲーション装置。 (12)速度変化に関連づけられた複数個の領域からな
っており、ユーザが領域の1つを選択することによっ
て、表示された電子媒体のナビゲーション移動のために
選択したフィールドと関連づけられた速度が設定され
る、電子媒体ナビゲータのメータ。 (13)前記複数の領域の間で移動し、これによって速
度を変更する手段をさらに含んでいる、上記(12)に
記載のメータ。 (14)前記複数の領域が表示された電子媒体の移動方
向と関連づけられており、ユーザが領域を選択すること
によって、表示された電子媒体の指示されたナビゲーシ
ョン移動が行われる、上記(12)に記載のメータ。
【0064】
【発明の効果】次ページ・アクチュエータ、前ページ・
アクチュエータ、および媒体移動アクチュエータを有す
る指向性アクチュエータを適用してポインティング・デ
バイスのきわめて細かい移動をさせ、電子媒体の完全な
ナビゲーションを行うことができる。
アクチュエータ、および媒体移動アクチュエータを有す
る指向性アクチュエータを適用してポインティング・デ
バイスのきわめて細かい移動をさせ、電子媒体の完全な
ナビゲーションを行うことができる。
【図1】媒体変換のためのマーケティング・ブローシャ
のサンプルの図である。
のサンプルの図である。
【図2】ディジタル化され、物理的表示画面のウィンド
ウに表示されたマーケティング・ブローシャの図であ
る。
ウに表示されたマーケティング・ブローシャの図であ
る。
【図3】物理的表示画面に実際に表示されたディジタル
化ブローシャの一部と、物理的表示画面のウィンドウで
の表示に利用できるメモリに格納されたブローシャのほ
かの部分の両方の略図である。
化ブローシャの一部と、物理的表示画面のウィンドウで
の表示に利用できるメモリに格納されたブローシャのほ
かの部分の両方の略図である。
【図4】物理的表示画面のウィンドウ内でのディジタル
化されたブローシャの移動を可能とするスライダ・バー
の従来技術の技法を示す図である。
化されたブローシャの移動を可能とするスライダ・バー
の従来技術の技法を示す図である。
【図5】物理的表示画面のウィンドウ内でのディジタル
化されたブローシャの移動を行うためのスライダ・バー
および斜め方向ボタンの従来技術の技法を示す図であ
る。
化されたブローシャの移動を行うためのスライダ・バー
および斜め方向ボタンの従来技術の技法を示す図であ
る。
【図6】本発明の実施例によるナビゲーション装置と組
み合わされた、ウィンドウ内のディジタル化されたブロ
ーシャの図である。
み合わされた、ウィンドウ内のディジタル化されたブロ
ーシャの図である。
【図7】図6のナビゲーション装置の拡大図である。
【図8】本発明の好ましい実施例によるナビゲーション
装置の指向性アクチュエータの拡大図である。
装置の指向性アクチュエータの拡大図である。
【図9】本発明の好ましい実施例によるナビゲーション
装置の有限状態機械の図である。
装置の有限状態機械の図である。
1 マーケティング・ブローシャ 2 ブローシャの電子ディジタル化媒体変換物 3 ウィンドウ 4 物理的表示画面 10 水平スライダ・バー 12 水平方向矢印 14 水平方向矢印 16 垂直スライダ・バー 18 垂直方向矢印 20 垂直方向矢印 22 グラフィック・マーカ 24 ボタン 26 ボタン 28 ボタン 30 ボタン 32 指向性アクチュエータ 34 パイ形フィールド 35 パイ形フィールド 36 パイ形フィールド 37 パイ形フィールド 38 パイ形フィールド 39 パイ形フィールド 40 パイ形フィールド 41 パイ形フィールド 42 パイ形フィールド 43 パイ形フィールド 44 パイ形フィールド 45 パイ形フィールド 46 パイ形フィールド 47 パイ形フィールド 48 パイ形フィールド 50 前ページ・アクチュエータ 52 次ページ・アクチュエータ
Claims (14)
- 【請求項1】コンピュータ表示装置の表示領域に表示さ
れた電子媒体の移動を操作するナビゲーション装置にお
いて、複数個の近接フィールドからなっており、各フィ
ールドが円周を少なくとも8個の均等に分散された方向
指示子の1つと関連づけられており、前期フィールドの
1つをユーザが選択することによって、選択されたフィ
ールドに関連づけられた前記方向指示子に対応する方向
への表示領域内での電子媒体の移動が引き起こされるナ
ビゲーション装置。 - 【請求項2】前記フィールドが連続して配列されてい
る、請求項1に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項3】前記フィールドが連続した前記方向指示子
の変化に関連づけられている、請求項1に記載のナビゲ
ーション装置。 - 【請求項4】前記フィールドの1つの選択操作がユーザ
によるタッチ選択に応じたものである、請求項1に記載
のナビゲーション装置。 - 【請求項5】前記フィールドの1つの選択操作がフィー
ルド内のグラフィック・マーカの配置に応じたものであ
る、請求項1に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項6】前記フィールドの1つの選択操作がグラフ
ィック・マーカをフィールド内においた後のポインティ
ング・デバイスのボタンのクリックに応じたものであ
る、請求項1に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項7】表示された媒体の移動速度を選択する手段
をさらに含んでいる、請求項1に記載のナビゲーション
装置。 - 【請求項8】表示された媒体の移動速度を選択する手段
が速度の変化と関連づけられた複数個の領域を有するメ
ータを含んでおり、ユーザによる領域の1つの選択によ
って、移動速度が設定される、請求項7に記載のナビゲ
ーション装置。 - 【請求項9】コンピュータ表示装置の複数の表示領域の
いずれかを関連して作動するようになされた、請求項1
に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項10】ユーザが表示領域の1つのフォーカスを
選択することによって、装置が選択した表示領域に関連
して作動する、請求項9に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項11】ユーザの選択に応じて表示された電子媒
体のページ付けを行うフィールドをさらに含んでいる、
請求項1に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項12】速度変化に関連づけられた複数個の領域
からなっており、ユーザが領域の1つを選択することに
よって、表示された電子媒体のナビゲーション移動のた
めに選択したフィールドと関連づけられた速度が設定さ
れる、電子媒体ナビゲータのメータ。 - 【請求項13】前記複数の領域の間で移動し、これによ
って速度を変更する手段をさらに含んでいる、請求項1
2に記載のメータ。 - 【請求項14】前記複数の領域が表示された電子媒体の
移動方向と関連づけられており、ユーザが領域を選択す
ることによって、表示された電子媒体の指示されたナビ
ゲーション移動が行われる、請求項12に記載のメー
タ。
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