JPH0732568U - 喀痰検査用集細胞器 - Google Patents

喀痰検査用集細胞器

Info

Publication number
JPH0732568U
JPH0732568U JP2148893U JP2148893U JPH0732568U JP H0732568 U JPH0732568 U JP H0732568U JP 2148893 U JP2148893 U JP 2148893U JP 2148893 U JP2148893 U JP 2148893U JP H0732568 U JPH0732568 U JP H0732568U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sputum
container
drug
cell collector
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2148893U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2553935Y2 (ja
Inventor
勇之助 武藤
Original Assignee
武藤化学薬品株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 武藤化学薬品株式会社 filed Critical 武藤化学薬品株式会社
Priority to JP2148893U priority Critical patent/JP2553935Y2/ja
Publication of JPH0732568U publication Critical patent/JPH0732568U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2553935Y2 publication Critical patent/JP2553935Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 医療機関において使用前の長期保管が可能
で、かつ喀痰時点で薬効喪失がなく、更に痰液収容後容
器からの液漏れ等を防止した喀痰検査用集細胞器を提供
する。 【構成】 喀痰検査用集細胞器10は、透明性合成樹脂
成形物等からなる筒状の容器11と、容器11の上方に
外嵌着される蓋14とからなり、両者は、螺嵌されてい
る。また、容器11の内底部11bは、細胞の沈積とそ
の細胞を後にスポイトで吸引しやすいように凹錘形に形
成されている。そして、容器11の上方開口部11aに
は、使用前の溶媒漏れ及び揮発を防止し、裂破または剥
離可能なシール部13が設けられている。一方、容器1
1内には、喀痰検査用薬剤の溶媒成分12が予め収容さ
れ、蓋14の内側には、喀痰検査用薬剤の他の成分が含
浸された紙材20が、アルミ箔18を介して嵌合されて
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は喀痰検査用集細胞器、特に被検者の喀痰を薬液中に溶解して収容する 喀痰検査用集細胞器に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療分野において、主に肺結核、肺炎、肺癌等の肺疾患の有無を判定する場合 、被検者の喀痰中の細胞を培養分析して検査を行っていた。また、この喀痰検査 は、痰液を薬液中に溶解させて喀痰中の細胞を沈殿分離し、この細胞を取り出し て染色し診断するものである。
【0003】 上記薬液は、痰液中の不要な痰液の粘性を除いて細胞の沈殿分離を容易にする 粘液融解剤と、粘液融解剤の変質を防止する酸化防止剤と、界面活性剤等の薬剤 成分とを含み、これらを水、アルコール、その他の溶媒に溶解した溶液である。
【0004】 そして、従来より喀痰検査の場合、医療機関は、集細胞器すなわち上記薬液を 収容した容器を被検者に持ち帰らせ、指定された時期にその容器内に喀痰を喀出 してもらい、それを届けてもらう方法を採用している。
【0005】 しかしながら、前記薬剤の成分である粘液溶解剤及びある種の酸化剤等は、溶 媒中に溶解した状態で経時させると薬効が劣化し易く、かかる場合薬液の薬液の 有効保存期間が通常1カ月程度しかない。一方、前記容器に被検者が持ち帰って 喀痰した後医療機関に届けるまでに2週間から1カ月かかる。このため、従来で は医療機関において使用前の薬液入り容器を長期間保管できず、また被検者が容 器内に喀痰を喀出した時点ですでに薬液中の薬剤成分の薬効が失なわれ、検査の 信頼性が乏しくなるおそれがあった。
【0006】 そこで、実開平1−124558号公報の「喀痰検査用集細胞器」には、溶媒 中で薬効の経時劣化が発生する薬剤成分と溶媒成分とを分離して収容する容器が 提案されている。すなわち、図5に示すように、喀痰検査用集細胞の筒型容器1 は、内部に喀痰検査用薬剤の溶媒成分2が収容され、また容器1の上端開口部1 aには、指で容易に裂破または隔離可能なフィルム3が設けられ、液密封止され ている。また、容器1の上端部にはキャップ4が外嵌螺着され、キャップ4が容 器1に装着された状態で、キャップ4の内側とフィルム3との間に空間5が形成 されるようになっている。そして、この空間5内に喀痰検査用薬剤の固形物6( 酵素剤、粘液溶解剤、ある種の酸化防止剤をバインダーによって塊状固形物にし たもの)がキャップ4の内底面4aに固着されている。
【0007】 従って、上記喀痰検査用集細胞器を用いて喀痰を収容する場合、被検者はフィ ルム3を開口部1aより剥がし、喀痰を容器1内に入れてキャップ4を装着し上 下に振動させてることによって、固形物6を溶媒成分2に溶解させ、所定の薬効 を発揮して痰液を液中に均一に溶解させていた。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記喀痰検査用集細胞器は、キャップの内側に空間を形成する 必要があるため、容器とキャップとの接面は外嵌螺着されている部分だけである 。従って、フィルムを剥離し痰液を収容した後、容器とキャップの密閉性は使用 前に比べ著しく劣化してしまう。このため、喀痰検査用薬液及びこの薬液に溶解 した痰液が容器から漏れ出したり、喀痰検査用薬液が揮発してしまう等の不都合 が生じ、検査の信頼性を乏しくしてしまうという問題があった。
【0009】 本考案は以上のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、医療機 関において使用前の長期保管が可能で、かつ喀痰時点で薬効喪失がなく、更に痰 液収容後容器からの液漏れ等を防止した喀痰検査用集細胞器を提供することであ る。
【0010】
【課題を解決するための手段】 以上のような課題を解決するために、本考案に係る喀痰検査用集細胞器は、喀 痰検査用薬剤の溶媒成分が予め収容されており、被検者の痰液が入れられる容器 と、前記容器の上方に嵌着する蓋と、を有し、前記容器上端開口部には、シール 部が設けられ、前記蓋の内側には、前記喀痰検査用薬剤の他の成分を含浸させた 吸水性及び密着性を有するパッキング部材が嵌合していることを特徴とする。
【0011】 また、本考案に係る喀痰検査用集細胞器は、前記パッキング部材が紙材又は紙 製のパッキング、又はパルプを圧縮形成してなる部材であることを特徴とする。
【0012】 更に、本考案に係る喀痰検査用集細胞器は、前記パッキング部材の裏面にアル ミ箔が添着されていることを特徴とする。
【0013】
【作用】
以上のように構成された本考案の喀痰検査用集細胞器において、容器内に喀痰 検査用薬剤の溶媒成分を、また蓋の内側に嵌合したパッキング部材に喀痰検査用 薬剤の他の成分を含浸させ、更に容器上端開口部にシール部を設けたので、痰液 を収容する前に溶媒と喀痰検査用薬剤とが混合されない。このため、経時による 薬効の劣化を防止することができる。
【0014】 また、蓋の内側に嵌合させる部材がパッキング部材であるため、薬剤成分を含 浸させることができ、薬剤成分をパルプ材の繊維の中に保持できる。更にシール 部を剥離した後でも容器と蓋との密閉性が保たれる。このため、液漏れが生じな い。
【0015】 更に、このパッキング部材が紙材、紙製のパッキング、又はパルプを圧縮形成 してなる部材である場合には、更に容器と蓋の密着性が向上し、かつ薬剤の含浸 性が良好である。
【0016】 また、パッキング部材の裏面にアルミ箔が添着されているので、パッキング部 材の裏面から薬剤が染み出すことがない。
【0017】
【実施例】
以下、図に基づいて本考案の好適な実施例を説明する。
【0018】 図1には、本考案に係る喀痰検査用集細胞器10の構造を説明する断面図が示 され、図2には、喀痰時の操作を説明する要部断面図が示されている。また、図 3には、喀痰後の喀痰検査用集細胞器10の状態を示す要部断面図が示され、図 4には、喀痰後に喀痰検査用薬剤が溶媒に溶解していく状態を説明する要部断面 図が示されている。
【0019】 図1に示すように、喀痰検査用集細胞器10は、透明性合成樹脂成形物等から なる筒状の容器11と、容器11の上方に外嵌着される蓋14とからなる。そし て、蓋14と容器11とは、例えば図1に示されるように螺嵌されている。
【0020】 また、容器11の内底部11bは、細胞の沈積とその細胞を後にスポイトで吸 引しやすいように凹錘形に形成されている。そして、容器11の上方開口部11 aには、使用前の溶媒漏れ及び揮発を防止し、裂破または剥離可能なシール部1 3が設けられている。一方、容器11内には、喀痰検査用薬剤を溶解させる溶媒 成分12が予め収容され、蓋14の内側には、裏面にアルミ箔18が添着されて いる喀痰検査用薬剤の他の成分が含浸された紙材20が、嵌合されている。なお 、蓋14の内側に嵌合され、喀痰検査用薬剤を含浸する部材は、紙材に限るもの ではなく、コルク材又はパルプを圧縮形成してなる部材等の吸水性及び密着性を 有する部材であればよい。また、紙材20は、複数枚の紙が積層され圧縮するこ とによって形成される。
【0021】 また、本実施例において、容器11内に収容されている溶媒成分12は、50 %アルコール液であり、またシート部13は、パラフィルムである。一方、紙材 20に含浸されているのは、ジチオスレイトール(D.D.T)等の粘液溶解剤 のアルコール溶液であるが、この粘液溶解剤のみならず、アルコール等の溶媒中 で薬効が劣化する酵素剤及びある種の酸化防止剤を紙材20に含浸されてもよい 。
【0022】 また、アルミ箔18は、所定量の薬剤を紙材20に含浸させた際に紙材20の 裏面に薬剤が染み出すことを防止している。このため、所定量の薬剤が溶媒成分 に溶解し、検査検査の信頼性が保証される。また、紙材20の厚みは、容器11 に蓋14を螺嵌した際に、シール部13と紙材20の表面とが密接するくらいで あることが好ましい。これにより、図3に示すように紙材20は、容器11と蓋 14との間をパッキングして、シール部13を除去し喀痰17後の保存・運搬の 際の液漏れ及び揮発を防止する。
【0023】 次に、上記構成の喀痰検査用集細胞器10の使用方法について説明する。
【0024】 図2に示されるように、被検者は、痰液17を容器11内に収容する場合、ま ず、蓋14を外して開口部11aよりシール部13を指等で破いたり又は剥がし たりして、開放された開口部11aより喀痰する。その後、蓋14を容器11に 装着密封し、喀痰検査用集細胞器10を繰り返し上下に振り動かす。このとき、 図4に示すように、喀痰検査用集細胞器10が逆さになり、紙材20の表面と溶 媒成分12が接すると、紙材20に含浸されたD.D.T等の粘液溶解剤が溶媒 成分12に溶け出す。従って、従来の蓋の内側に固着された固形薬剤に比べ溶出 速度が速く、このため短時間で所定量の粘液溶解剤が溶媒中に溶出する。
【0025】 これによって、所望の薬効が発揮され、溶媒成分12中の痰液17は液中に均 一に溶解し、痰液17中に含まれていた細胞が容器11の内底部11bに沈積す る。従って、医療機関では、この沈積した細胞をスポイト等で吸引してスライド グラスに塗抹し、染色し、診断することができる。
【0026】
【考案の効果】 以上のように、本考案の喀痰検査用集細胞器は、容器内に喀痰検査用薬剤の溶 媒成分を、また蓋の内側に嵌合した吸水性及び密着性を有するパッキング部材に 喀痰検査用薬剤の他の成分を含浸させ、更に容器上端開口部にシール部を設けた ので、痰液を収容する前に溶媒と喀痰検査用薬剤とが混合されない。このため、 経時による薬効の劣化を防止することができ、検査の信頼性を保証できる。
【0027】 また、蓋の内側に嵌合させる部材がパッキング部材であるため、薬剤成分を含 浸させることができ、更にシール部を剥離した後でも容器と蓋の密閉性が保たれ る。このため、液漏れが生じず、検査の信頼性を保証できる。
【0028】 更に、このパッキング部材が紙材、紙製のパッキング、又はパルプを圧縮形成 してなる部材である場合には、容器と蓋の密着性が向上し、液漏れを防止できる 。また、蓋の内側に嵌合させる前に、薬剤を容易に所定量含浸させることができ る。更に上記のパンキング材にしたことによって、安価に喀痰検査用集細胞器を 製造することができる。
【0029】 また、パッキング材の裏面にアルミ箔を添着したことにより、パッキング材の 裏面に薬剤が染み出すことがない。このため、検査に必要な所定量の薬剤を痰液 と反応させることができ、検査の信頼性を保証できる。
【0030】 また、薬剤を含浸させているので、固形薬剤に比べ容器内の溶媒に短時間で溶 出し、容易に痰液が溶媒に溶解する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る喀痰検査用集細胞器の構造を説明
する断面図である。
【図2】喀痰時の操作を説明する要部断面図である。
【図3】喀痰後の喀痰検査用集細胞器の状態を示す要部
断面図である。
【図4】喀痰後に喀痰検査用薬剤が溶媒に溶解していく
状態を説明する要部断面図である。
【図5】従来の喀痰検査用集細胞器の構造を説明する断
面図である。
【符号の説明】
10 喀痰検査用集細胞器 11 容器 11a 開口部 11b 内底部 12 溶媒成分 13 シート部 14 蓋 17 痰液 18 アルミ箔 20 紙材

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 喀痰検査用薬剤の溶媒成分が予め収容さ
    れており、被検者の痰液が入れられる容器と、 前記容器の上方に嵌着する蓋と、 を有し、 前記容器上端開口部には、シール部が設けられ、 前記蓋の内側には、前記喀痰検査用薬剤の他の成分を含
    浸させた吸水性及び密着性を有するパッキング部材が嵌
    合していることを特徴とする喀痰検査用集細胞器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の喀痰検査用集細胞器にお
    いて、 前記パッキング部材は、紙材であることを特徴とする喀
    痰検査用集細胞器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の喀痰検査用集細胞器にお
    いて、 前記パッキング部材は、紙製のパッキングであることを
    特徴とする喀痰検査用集細胞器。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の喀痰検査用集細胞器にお
    いて、 前記パッキング部材は、パルプを圧縮形成してなる部材
    であること特徴とする喀痰検査用集細胞器。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の喀痰検査用集細胞器にお
    いて、 前記パッキング部材の裏面には、アルミ箔が添着されて
    いることを特徴とする喀痰検査用集細胞器。
JP2148893U 1993-04-23 1993-04-23 喀痰検査用集細胞器 Expired - Lifetime JP2553935Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2148893U JP2553935Y2 (ja) 1993-04-23 1993-04-23 喀痰検査用集細胞器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2148893U JP2553935Y2 (ja) 1993-04-23 1993-04-23 喀痰検査用集細胞器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0732568U true JPH0732568U (ja) 1995-06-16
JP2553935Y2 JP2553935Y2 (ja) 1997-11-12

Family

ID=12056366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2148893U Expired - Lifetime JP2553935Y2 (ja) 1993-04-23 1993-04-23 喀痰検査用集細胞器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2553935Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006234590A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Shimadzu Corp 反応容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006234590A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Shimadzu Corp 反応容器
JP4527565B2 (ja) * 2005-02-25 2010-08-18 株式会社島津製作所 反応容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2553935Y2 (ja) 1997-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2089161B1 (en) Vials and apparatus for obtaining an aliquot of a sample
US5863800A (en) Storage system for test elements
CA1323540C (en) Blood collecting tube
US7887231B2 (en) Device having sealed breakable chambers for storing and dispensing viscous substances
US20060039833A1 (en) Biological specimen collection, transportation, and dispensing system
US5879635A (en) Reagent dispenser and related test kit for biological specimens
EP2214618B1 (en) Reagent vessel
EP1862532B1 (en) Microbiological test device, assembly and method
US20020029982A1 (en) Direct container for liquid materials
AU616828B2 (en) Liquid collecting tube
US20070183937A1 (en) Specimen tube with piercable end cap
JPH1111513A (ja) 少量の流体を分与するための分与装置
EP0827427B1 (fr) Dispositif et procede pour tests et analyses de fluides
EP0238878A2 (en) Container having a multiplicity of compartments
JPH0732568U (ja) 喀痰検査用集細胞器
US4234121A (en) Container for liquid
US7476046B2 (en) Applicator and material dispensing system
WO2004094162A1 (en) Container with applicator
EP1834623A2 (en) Multi-chamber container
US7677403B2 (en) Glued or heat-sealed cap for resealing test tubes for clinical analyses
JP3464827B2 (ja) サンプルバイアル
US20060182654A1 (en) Sampling device and method for the rapid detection of proteins in mold, allergens of other protein-containing substances
JPH0316134B2 (ja)
CN213921865U (zh) 一种医用一次性药剂分装瓶
WO2022092053A1 (ja) 検体採取容器