JPH07325642A - 小型電子計算機 - Google Patents

小型電子計算機

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Publication number
JPH07325642A
JPH07325642A JP6074614A JP7461494A JPH07325642A JP H07325642 A JPH07325642 A JP H07325642A JP 6074614 A JP6074614 A JP 6074614A JP 7461494 A JP7461494 A JP 7461494A JP H07325642 A JPH07325642 A JP H07325642A
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JP
Japan
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small
main body
display
cpu
board
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Application number
JP6074614A
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English (en)
Inventor
Masaaki Nagashima
正章 永島
Tatsuhiko Matsuoka
達彦 松岡
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】信頼性、保守性、安全性の高い小型電子計算機
を提供する。 【構成】固定ディスク24や増設メモリ取付部を前部に
配置する。発熱量の多い、電源(電池26を含む)、C
PUボード33を後部の左右それぞれに配することで発
熱体を分散させることにより局所的な温度上昇を防ぐ。
また、パームレストを取外し可能とし、その下の本体内
部に増設メモリを取り付けるようにすることで保守性を
向上させる。表示部をロックする機構は、表示部が開い
た状態のときには表示部内部に格納するようにして突出
部をなくし安全性を向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機、特にラップ
トップ型やノート型といったパーソナルコンピュータに
代表される小型電子計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】このような小型電子計算機は、近年ます
ます小型化が進んでおり、かつ高性能かされている。し
かし、それに伴い、内部構造は複雑化している。また、
増設メモリの取付が多数のネジで取り付けられていた
り、本体の底面から取り付けられている場合が多く保守
性が犠牲になる。また開閉可能な表示部を備えた場合に
は、表示部を閉じたときに本体にロックするためのロッ
ク金具が表示部を開いたときは表示部ケースから突出し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子計算機の小型化が
進むにつれて、本体内部の実装密度が増す。このため熱
を効率的に除去する必要がある。また、表示部から突出
したロック機構では安全性に問題がある。
【0004】更に、増設メモリの扱い等において保守性
も向上することが望ましい。更には、CPUがグレード
アップした場合には小型計算機においてもグレードアッ
プCPUを差し込むだけのソケットを有することが望ま
しいが小型化も同時に満たさなければならない。
【0005】本発明の目的はこれらの事項を満足する小
型電子計算機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、特にオフィスなどで使用する場合に必要な通信用等
の拡張ボードを搭載できるエリアを本体中央左側に配
し、この部分をケースの壁で覆い、その後部に熱源であ
る電源部を、前部左に熱源となる磁気ディスクを前部右
に熱に弱いFDドライブを配置する。CPUなどの基板
に実装される熱源は中央右側部に配置し、その後部にI
/Oカードを、前部にフロッピーディスクなどの熱に弱
い部品を配置する。即ち、小型電子計算機において、発
熱体を分散して配置する。
【0007】また、ヒンジにより開閉でき、未使用時に
は表示面の保護および省スペースのために閉じることの
可能な表示部を有する小型電子計算機において、表示部
を閉じたときに表示部が不用意に開かないようにするた
めのロック金具と、表示部を開いた状態のときに該ロッ
ク金具を表示部のケースの内部に収納したままの状態で
保持する手段とを備える。
【0008】更に、開閉可能な表示部と該表示部を一端
で保持し、キーボードと該キーボードの手前に配置され
るパームレストを備える本体部とからなる小型電子計算
機において、前記パームレスト部分を本体より脱着可能
に構成し、本体内部の前記パームレスト下部に増設メモ
リ基板の取付部と固定ディスクを配置する。
【0009】更に、小型電子計算機において、基板構成
を、外部接続ようのコネクタなどを搭載したI/O基板
を本体底面部に配し、制御回路を搭載したCPU基板を
その上に重ねる2階建て構造とし、CPUのグレードア
ップのためのソケットを2階部に下向きに搭載すること
により、発熱が多く放熱用のフィンの取付が必要なため
高さ方向の寸法が大きくなるグレードアップ用CPUを
効率的に配置することを可能にする。
【0010】
【作用】熱源となる発熱体(CPU、固定ディスク、電
源部、外部と通信等を行うための拡張ボードやI/Oカ
ードなどの拡張部)が分散されることによる、温度分布
の均一化により局部的な温度上昇による誤動作等が低減
される。また、パームレスト部を取外し可能にし、その
下に保守作業の頻度が多い部品例えば磁気ディスク等を
設置することにより、小型電子計算機における保守性が
向上する。また、突起部分を排除することにより装置仕
様上の安全性も向上する。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明
する。
【0012】図1〜5に本発明を小型のパーソナルコン
ピュータ(以下パソコンと略す)に適用した場合の概略
を示す。図1は表示部1を開いた状態の正面図を、図2
は平面図を、図3は右側面図を、図4は表示部1を閉じ
た状態の左側面図を、図5は表示部1を開いた状態の後
面図を示す。
【0013】図1に示すように表示部1は左右に配置さ
れたヒンジ部2により支持され回転できるようになって
おり、使用しない場合には図4に示すように表示部を閉
じることができる。入力部の配置は図2に示すとおり、
キーボード3が表示部に近い側に配置されており、手前
側にパームレスト4が配置されている。このパームレス
ト3にはトラックボール5が搭載されておりそのスイッ
チ6はトラックボール5の左手前側に配置されている。
【0014】表示部1を閉じた場合に不用意に表示部1
が開かないように本体側へロックするためのロックボタ
ン7は表示部の上部に位置し、これを左右にスライドさ
せることによりロック用の金具8が回転して突出した
り、表示部1の内部に隠れたりする。ロック機構につい
てはあとで詳述するが、表示部1を閉じた状態からロッ
クボタン7をスライドさせてロックを解除して表示部1
を開くと、ロックを解除した際にロック金具8は表示部
1の中に隠れた状態になるのでパソコンを使用する際に
はロック金具8は表示部1から突出していないのでデザ
イン的にもよく、また体の一部や物を引っかける心配が
ないので安全性の面でも効果がある。
【0015】右側面は、図3に示すとおり、手前側(ち
ょうどパームレスト部の下側)に操作の頻度の高いフロ
ッピーディスク9が、中央部にCPUカバー10が配置
されている。後部にはカードカバー11が配置されてお
り、このカバーを開けると2枚のPCカードが挿せるよ
うになっている。PCカードには通信用他種々のものが
ありこのカードスロットを搭載することにより、拡張性
が確保される。
【0016】左側面には図4に示すとおり、中央部に拡
張ボード用スロット12が配置されLANボード等の通
信用ボードを搭載することが可能で、より拡張性が保た
れている。その後部には電源供給用コネクタ13が配置
されている。後面についてはコネクタカバー22を開け
ると図5に示すとおり、プリンタコネクタ14、シリア
ルコネクタ15、SCSIコネクタ16、CRTコネク
タ17、キーパッド用コネクタ18、マウス用コネクタ
19、電源スイッチ20が配置されている。コネクタカ
バー22はこれらのコネクタに特に何も接続しない場合
は閉じることができる。
【0017】このコネクタカバー22は図6に示すよう
に更に回転させるのとにより本体部を傾斜させて入力部
の操作性を向上させるためのスタンドとして機能させる
ために、コネクタカバー22にはデザイン処理された角
型の凸状のライン23が設けられている。スタンドとし
て使用する際には、この凸部の一方の面が本体の底面と
面で当たるように、また、コネクタカバー全体に凸部が
形成されているので応力集中をふせぐことができ、強度
を確保できる。
【0018】また、摩擦の大きい面の上でスタンドを立
ててパソコンを使用している際に、本体部を手前に引い
た場合、スタンドが回転してしまい本体がパソコン本体
が手前に落ちて衝撃力がパソコンに加わる恐れがある。
これを防止するために本体後面に上下にスライドできる
ストッパ金具21を設けて、コネクタカバー22をスタ
ンド用に立てた際に、ストッパ金具21を下げてコネク
タカバー22に設けられた穴の部分に差し込むことによ
り、コネクタカバー22の回転方向の動きを拘束し、上
述のような衝撃力が加わることを防止する。
【0019】図7に本体部の内部構造を示す平面図を示
す。図面上が表示部1のヒンジ部分がある方向であり、
キーボードやパームレストを除いた平面図である。左下
に固定ディスク24が取付板25を介して本体下ケース
34に取り付けられている。この取付方法は図8に示す
ように、固定ディスク24はまず取付板25に取り付け
られる。この取付板の一方にはネジ締め用の長穴37
が、もう一方には角穴が設けられている。本体下ケース
34に取り付ける際にはケースに設けられたツメ35に
取付板25の角穴38を引っかけてもう一方の長穴37
を通して本体下ケース34に設けられたボス36にねじ
で固定するようにする。この際にツメ35の取付板25
が入る部分は図8において左下がりの傾斜がついてお
り、固定ディスク24を付けた取付板25を取り付ける
際に左側に寄せてねじ締めを行えば固定ディスク24の
左側の部分の上下方向の動きが拘束され固定ディスク2
4が、がたつくことが無くなる。このように、振動に弱
い固定ディスク24の本体へのしっかりした取付がねじ
1本で行えるようになり保守性が向上する。
【0020】本体手前中央部にはスピーカ27、電池2
6が配置されている。中央部左には拡張スロット部29
が配置されている。この部分の横方向断面を図9に示
す。拡張スロット部は図9のように箱状になっており、
下側からスロットカバー39を付ける構造になってい
る。スロットカバー39には本体側のI/Oボード31
と、通信等をするための拡張ボード44をつなぐための
中継基板40がねじで取り付けられている。また、スロ
ットカバー39には金属製のシールド板42が取り付け
られており、これはばね部47で本体下ケースシールド
板41と、ばね部46で拡張ボード44の前面に取り付
けられている金属製フェースプレート45との電気的接
触が保たれる構造になっている。これが、輻射ノイズ等
の性能の一助となっている。拡張ボード44を本体へ取
り付ける方法は図9において、スロットカバー39の左
側の壁に拡張ボードを挿入するための穴があるので、拡
張スロット44を左側から右方向へスライドさせていれ
る。この時、スロットカバー39には拡張ボード44を
ガイドする溝が設けられているので、これに沿ってボー
ドを奥まで押し込めば中継基板40上のコネクタとの位
置も合うようになっている。拡張ボード44を奥まで押
し込んだ後に、フェースプレート45と、外観の意匠性
の向上のために本体下ケース34などと同じ材質の樹脂
製のスロットプレート48をねじにてスロットカバー3
9に埋め込まれている金具に止める。これにより、拡張
ボード44の抜け防止やばね部46とフェースプレート
45の接触も確実となる。
【0021】本体後部左側には、I/Oボード31の一
部とDC/DCコンバータ30が配置されている。図1
0に本体左側の断面A−Aの断面図を示す。I/Oボー
ド31の後面側には、外部接続用のコネクタ類を固定し
て各コネクタのフレームと電気的接触を得てノイズ等の
性能を向上させるために裏面板43が取り付けられてい
る。DC/DCコンバータ30はこの裏面板31から出
ている金具と、本体下ケース34から立っているボスに
ネジ止めされI/Oボード31とはコネクタにより結合
された、2階建て構造になっている。このうちボスに止
める部分は本体下ケースシールド板41から切り起こし
た金具と、上部にあるキーボード3の底面の金属部と電
気的接触を得るための板ばね49を共締めとすることに
よりノイズ等の性能向上の一助となっている。DC/D
Cコンバータ30は消費電力が大きいために発熱が多
く、その基板はアルミ製を用いて放熱効果を上げるよう
配慮されている。
【0022】本体右側の構造として、図7に示す断面B
−Bを図11に示す。本体手前側(図11の左側)に、
フロッピーディスクドライブ9を配置している。その側
面には板ばね52が取り付けられており、その上部に前
から後ろまで位置しているCPUボード33との電気的
接触を得るようにしてある。中央部にはCPUボード3
3から下向きの面ににグレードアップCPU用ソケット
50が搭載されており、CPUカバー10をはずすだけ
で本体下面よりグレードアップCPU51を増設するこ
とができるようになっている。この増設部を逃げて、中
央部から後部にかけて1階部分にはI/Oボード31が
配置されており、その基板上の後部に、カード用のスロ
ット32が搭載されている。CPUボード33の後部上
面には、CPU74をはじめとする発熱量の大きい電子
部品が配置されている。
【0023】CPUボード33はコネクタでI/Oボー
ド31と接続されているが、そのほかは、本体下ケース
34から立っているボスに、本体下ケースシールド板4
1から切り起こした金具と、キーボード3との電気的接
触を得るための板ばね54を共締めにしてねじで固定し
ている。また、後部では裏面板(小)53がCPUボー
ド33に取り付けられ、これをI/Oボード31に取り
付けられている裏面板43にねじ止めしている。このと
き、電気的接触をより得るために板ばね57を共締め
し、挟み込むようにしている。また、このCPUボード
の前側の上面には増設メモリ55が取り付けられるよう
になっている。その上部には脱着を容易にしたパームレ
スト4が配置されている。パームレスト4の断面形状は
上に凸の円弧状になっており、更にその円弧に沿って小
さい円弧(図1において示すパームレストの横方向の線
の1つ1つに挟まれる部分)が並んだようになってい
る。これによって、手を置いた際の汗によるべとつき等
の低減ができ、操作性の向上をはかっている。
【0024】また、パームレスト4にはトラックボール
5が取り付けられている。図12にその断面を示す。図
に示すとおり、トラックボール5の取付部分はすり鉢状
のえぐり56の底部にボールが突出しているようになっ
ており、ボールの頂点がパームレスト4の上面から大き
く突出しない構造になっている。ボールが大きく突出し
ていると、表示部1を閉じた際にボールとの干渉を避け
なくてはならないために高さ方向の寸法を大きくせざる
をえないので小型化の障害になるが、上述の構造とする
ことにより操作性を損なうこと無く、小型化の助けとな
っている。
【0025】表示部の構成を図13に示す。ディスプレ
イケース58にシールドシート59をのせ、ディスプレ
イ60を中央に配置する。シールドシート59はディス
プレイ60、ヒンジ62、LED基板63と電気的に接
続されている。右側部および上角部付近にインバータ基
板61を配している。下側左右にはヒンジ62が取り付
けられ、このヒンジ62は適当なトルクがでるようにな
っており使用時に表示部1をある一定の範囲内で任意の
角度で止めることができるようになっている。下側中央
部にはLED基板63が取り付けられ電源の入切、固定
ディスクの動作状態など表示するようになっている。更
に、この基板は表示系の信号の中継基板にもなってお
り、この基板に本体側からの信号ケーブルが接続される
ようになっている。またこの部分にはディスプレイの輝
度調整つまみ65、および電源は切らずに少し席を離れ
る際などに有効なスリープスイッチ66も配置されてい
る。スリープスイッチ66を押すとディスプレイのバッ
クライトが消え、固定ディスクのモータの回転を止め、
低消費電力モードに移行する。
【0026】ケーブルを出す部分はケーブルカバー67
を通して下側へ信号ケーブル64がでるようになってい
る。最後にディスプレイカバー68をかぶせて、上側2
カ所をねじ止めする構造になっている。
【0027】ディスプレイロック部の構造を図14にそ
の状態により(A)(B)として示す。ロック金具8は
ディスプレイケース58に埋め込まれたピン71に回転
可能な状態で止められている。その近傍に引っ張りばね
70の一端が掛かっている。ばね70の他端は金具69
を経て、ディスプレイケース58に固定されている。そ
して、ばね70によってロック金具8に加わる回転力の
方向が(A)(B)それぞれに示すように、ロック金具
8が立った(A)の状態とロック金具8がケース内に隠
れる(B)の状態では逆になるように設計されている。
即ち、(A)の状態のときにはバネのひっぱる力はロッ
ク金具8を立ったままとするように作用し、(B)の状
態のときにはバネのひっぱる力はロック金具8をケース
内に隠すように作用するように設計している。ロック金
具8の回転中心とバネの差させ一との関係(完全にケー
ス内に隠れたときには、バネの支え位置が回転中心より
も図で上に来るようにし、ロック金具が飛び出している
ときにはバネの支え位置が回転中心よりも図で下に来る
ようにする)により、ロック金具8がどちらの状態にあ
ってもがたつくこともなく、特に表示部1を開いてパソ
コンを使用している際にこのロック金具8がケース内に
隠れるため外観上もよく、安全性の面でも手や物を引っ
かけることが無くなる。
【0028】本体部の鳥瞰図を図15に示す。本体下ケ
ース34にシールド板41をのせ、そこにI/Oボード
31、フロッピーディスクドライブ9、固定ディスク2
4、スピーカ27、電池26を搭載した後にCPUボー
ド33、DC/DCコンバータ30を搭載する。そし
て、本体上カバー72、キーボード3、スロットカバー
39、CPUカバー10を取り付ける。このCPUカバ
ー10は小型のファンを取り付けられる構造と風穴が設
けられており、標準の場合はファンは付けないが、将来
的に更に発熱量の大きなCPUを搭載する必要がでた場
合に対応できるようになっている。
【0029】この後表示部1を取り付ける。ヒンジ62
の金具を裏面板43の両端に位置するコの字状の部分に
差し込みねじ止めする。その際に、本体下ケースシール
ド板41も共締めし電気的接触を得て、ノイズ等の向上
をはかっている。
【0030】その後、キーボードカバー73、パームレ
スト4を取り付ける。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、小型電子計算機におい
て、局所的な温度上昇を防ぐことで信頼性を向上させる
ことができ、また、保守作業、グレードアップが容易に
行なえるようになり、装置の安全性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面図。
【図2】本発明の一実施例の平面図。
【図3】本発明の一実施例の右側面図。
【図4】本発明の一実施例の表示部を閉じた左側面図。
【図5】本発明の一実施例の後面図。
【図6】コネクタカバーを示す図。
【図7】本発明の一実施例の本体部の内部構造を示す平
面図。
【図8】固定ディスク部の取り付け構造を示す図。
【図9】拡張スロット部の構造を示す図。
【図10】図7のA−A断面図。
【図11】図7のB−B断面図。
【図12】パームレスト部の一部分拡大図。
【図13】表示部の鳥瞰図。
【図14】ディスプレイロック部の構造を示す図。
【図15】本体部の鳥瞰図。
【符号の説明】
1…表示部、2…ヒンジ部、3…キーボード、4…パー
ムレスト、5…トラックボール 6…トラックボールスイッチ、7…ディスプレイロック
ボタン、8…ディスプレイロック金具、9…フロッピー
ディスクドライブ、10…CPUカバー 11…カードカバー、12…拡張ボードスロット、13
…電源コネクタ、14…プリンタコネクタ、15…シリ
アルコネクタ、16…SCSIコネクタ、17…CRT
コネクタ、18…キーパッドコネクタ、19…マウスコ
ネクタ、20…電源スイッチ、21…コネクタカバース
トッパ、22…コネクタカバー、23…凸部、24…固
定ディスク、25…固定ディスク取付板、26…電池、
27…スピーカ、28…フロッピーディスクドライブ、
29…拡張スロット部、30…DC/DCコンバータ、
31…I/Oボード、32…カードスロット、33…C
PUボード、34…本体下ケース、35…引っかけツ
メ、36…ボス、37…長穴、38…角穴、39…スロ
ットカバー、40…中継基板、41…本体下ケースシー
ルド板、42…スロットカバーシールド板、43…裏面
板、44…拡張ボード、45…フェースプレート、46
…ばね部、47…ばね部、48…スロットプレート、4
9…板ばね、50…ソケット、51…グレードアップC
PU 52…板ばね、53…裏面板(小)、54…板ばね、5
5…増設メモリ基板、56…すり鉢状部、57…板ば
ね、58…ディスプレイケース、59…シールドシー
ト、60…ディスプレイ、61…インバータ基板、62
…ヒンジ、63…LED基板、64…信号ケーブル、6
5…輝度調整つまみ、66…スリープスイッチ、67…
ケーブルカバー、68…ディスプレイカバー、69…ば
ね固定金具、70…引っ張りばね、71…ピン、72…
本体上カバー、73…キーボードカバー、74…CP
U。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小型電子計算機において、発熱体を分散し
    て配置したことを特徴とする小型電子計算機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の小型電子計算機において、
    前記発熱体は、CPU、固定ディスク、電源部、外部と
    通信等を行うための拡張ボードやI/Oカードなどの拡
    張部であることを特徴とする小型電子計算機。
  3. 【請求項3】請求項2記載の小型電子計算機において、
    下側前面部に固定ディスクを、下側中央の左側に外部と
    通信等を行うための拡張ボードやI/Oカードなどの拡
    張部を、右側にCPU及びグレードアップ用CPUの増
    設部を、下側後部左側に電源部、右側にI/Oカード
    部、後面に外部接続コネクタを配置することで、熱源と
    なる部分を分散させたことを特徴とする小型電子計算
    機。
  4. 【請求項4】ヒンジにより開閉でき、未使用時には表示
    面の保護および省スペースのために閉じることの可能な
    表示部を有する小型電子計算機において、表示部を閉じ
    たときに表示部が不用意に開かないようにするためのロ
    ック金具と、表示部を開いた状態のときに該ロック金具
    を表示部のケースの内部に収納したままの状態で保持す
    る手段とを備えたことを特徴とする小型電子計算機。
  5. 【請求項5】開閉可能な表示部と該表示部を一端で保持
    し、キーボードと該キーボードの手前に配置されるパー
    ムレストを備える本体部とからなる小型電子計算機にお
    いて、前記パームレスト部分を本体より脱着可能に構成
    し、本体内部の前記パームレスト下部に増設メモリ基板
    の取付部と固定ディスクを配置することを特徴とする小
    型電子計算機。
  6. 【請求項6】小型電子計算機において、基板構成を、外
    部接続ようのコネクタなどを搭載したI/O基板を本体
    底面部に配し、制御回路を搭載したCPU基板をその上
    に重ねる2階建て構造とし、CPUのグレードアップの
    ためのソケットを2階部に下向きに搭載することによ
    り、発熱が多く放熱用のフィンの取付が必要なため高さ
    方向の寸法が大きくなるグレードアップ用CPUを効率
    的に配置することを可能にしたことを特徴とする小型電
    子計算機。
JP6074614A 1994-04-08 1994-04-13 小型電子計算機 Pending JPH07325642A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6074614A JPH07325642A (ja) 1994-04-08 1994-04-13 小型電子計算機

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JP6-70449 1994-04-08
JP7044994 1994-04-08
JP6074614A JPH07325642A (ja) 1994-04-08 1994-04-13 小型電子計算機

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JP (1) JPH07325642A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6175488B1 (en) 1997-05-07 2001-01-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus with cover for covering detachable functional component

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6175488B1 (en) 1997-05-07 2001-01-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus with cover for covering detachable functional component

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