JPH07322599A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH07322599A
JPH07322599A JP6115376A JP11537694A JPH07322599A JP H07322599 A JPH07322599 A JP H07322599A JP 6115376 A JP6115376 A JP 6115376A JP 11537694 A JP11537694 A JP 11537694A JP H07322599 A JPH07322599 A JP H07322599A
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JP
Japan
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semiconductor element
temperature
cooling
semiconductor device
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JP6115376A
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English (en)
Inventor
Masahiro Hashimoto
正寛 橋本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体素子の熱破壊による突発的停止を防止
する半導体装置を得る。 【構成】 冷却片2の温度を検出する温度検出器24
と、この検出値より半導体素子1の温度を求める温度変
換器25と、半導体素子1の通電電流値より半導体素子
1の温度を算出する温度演算器26と、温度変換器25
と温度演算器26とから入力された半導体素子1の温度
が、前者の方が高くなれば冷却手段15に異常が発生し
たと判断して警報器28を作動させる比較器27とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体素子の熱を逃
がすための冷却片に風を送出することにより冷却してい
る半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば「三菱大中容量サイリス
タレオナード」のカタログNSO7076−01(平成
2年1月、三菱電機株式会社発行)に示された従来の半
導体装置の構成を示すブロック図である。図において、
1は半導体素子、2はこの半導体素子1の熱を逃がすた
めの冷却片、3は複数の半導体素子1および冷却片2か
ら成る半導体スタック、4はこの半導体スタック3にて
例えば単相ブリッジまたは3相ブリッジ整流回路が構成
された電力変換器部、5は入力変圧器、6は変流器、7
は電力変換器部4から電力を供給される負荷である。
【0003】8は変流器6より電流を検出し電流帰環信
号9を出力する電流検出器、10は電流帰環信号9およ
び外部から電流基準信号11を入力してこれらの値の偏
差を増幅する電流制御器、12はこの電流制御器10か
ら入力された信号により半導体素子1にゲート位相角信
号を出力するゲート位相角制御器、13は冷却片2を冷
却するための風を送出するファン、14はこのファン1
3に電力を供給する交流電源、15はファン13および
交流電源14にて成る冷却手段である。
【0004】以上のように構成された従来の半導体装置
のうち冷却片2、半導体スタック3および冷却手段15
について図15ないし図17に基づいてさらに詳しく説
明する。図15は例えば「半導体素子用ヒートシンク
CATALOG NO.86」(1985年10月1
日、株式会社リョーサン発行)に示された従来の冷却片
2の構成を示す斜視図である。図において、16は複数
の放熱板17が装着された冷却ブロックである。
【0005】図16は半導体スタック3の構成を示す断
面図である。図において、18は半導体素子1を取り付
けた冷却片2間に配設された絶縁物、19はこの絶縁物
18を介して所望の半導体素子1を取り付けた冷却片2
を支持する支持金である。図17は冷却手段15の構成
を示す断面図である。図において、20は筐体で、内部
に半導体スタック3が仕切板21を介して配置されてい
る。22はこの筐体20の半導体スタック3の配置され
ている側に設けられたエアフィルタ、23a、23b、
23cは半導体スタック3を冷却するためのファン13
による冷却風の流れを示す。
【0006】次いで上記のように構成された従来の半導
体装置の動作について説明する。まず、入力変圧器5お
よび変流器6を介して電力変換器部4に電力が供給さ
れ、電力変換器部4にて電力変換した後負荷7に供給さ
れる。この際、電力変換器部4の半導体素子1の制御
は、電流基準信号11と電流検出器8にて検出された電
流帰環信号9とを電流制御器10に入力し、電流制御器
10にてこれらの値の偏差を増幅してゲート位相角制御
器12に出力し、ゲート位相角制御器12にて半導体素
子1にゲート位相角信号を出力するようにして行われて
いる。
【0007】また、この時半導体素子1に流れる電流に
より発生した熱は、冷却片2の冷却ブロック16そして
放熱板17に吸収される。そして、冷却手段15のファ
ン13にて常に一定の風速の風が筐体20内にエアフィ
ルタ22を介して吸い込まれ(23a)、放熱板17間
に風23bを通過させ筐体20外に排風23cすること
により大気に放熱している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体装置は半
導体素子1にて発生する熱を冷却するのに以上のような
構成を採用したので、エアフィルタ22が目詰まりを生
じた場合など風23bの風量が低下し、冷却片2が所望
の冷却性能を発揮できなくなる。そして、このような状
態のまま半導体素子1に定常運転の電流を流して運転継
続を行うこととなるので、半導体素子1の熱破壊を招
き、延いては半導体装置の突発的停止を引き起こすとい
う問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、半導体素子の熱破壊による突発
的停止を防止する半導体装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の半導体装置は、冷却片の温度を検出しこの検出値より
半導体素子の温度を求める検出手段と、検出手段にて検
出された半導体素子の温度が半導体素子の温度許容値を
超えると冷却手段に異常が発生したと判断して異常を知
らせる異常検出手段とを備えたものである。
【0011】また、この発明に係る請求項2の半導体装
置は、冷却片の温度を検出しこの検出値より半導体素子
の温度を求める検出手段と、半導体素子の通電電流値よ
り半導体素子の温度を算出する算出手段と、算出手段に
て算出された半導体素子の温度より検出手段にて検出さ
れた半導体素子の温度が高くなれば冷却手段に異常が発
生したと判断して異常を知らせる異常検出手段とを備え
たものである。
【0012】また、この発明に係る請求項3の半導体装
置は、請求項1または請求項2において、検出手段の冷
却片の温度の検出を冷却片を冷却した後の風の温度を測
定することにより求めるようにしたものである。
【0013】また、この発明に係る請求項4の半導体装
置は、冷却手段の冷却片を冷却する時の風の風速を検出
しこの検出値と半導体素子の通電電流値とにより半導体
素子の温度を求める検出手段と、検出手段にて検出され
た半導体素子の温度が半導体素子の温度許容値を超える
と冷却手段に異常が発生したと判断して異常を知らせる
異常検出手段とを備えたものである。
【0014】また、この発明に係る請求項5の半導体装
置は、冷却手段の冷却片を冷却する時の風の風速を検出
しこの検出値と半導体素子の通電電流値とにより半導体
素子の温度を求める検出手段と、半導体素子の通電電流
値より半導体素子の温度を算出する算出手段と、算出手
段にて算出された半導体素子の温度より検出手段にて検
出された半導体素子の温度が高くなれば冷却手段に異常
が発生したと判断して異常を知らせる異常検出手段とを
備えたものである。
【0015】また、この発明に係る請求項6の半導体装
置は、請求項1ないし請求項5において、検出手段にて
検出された半導体素子の温度と半導体素子の温度許容値
とを比較して、半導体素子の通電電流値を制御する制御
手段を備えたものである。
【0016】また、この発明に係る請求項7の半導体装
置は、請求項2または請求項5において、算出手段にて
算出された半導体素子の温度と検出手段にて検出された
半導体素子の温度とを比較して、半導体素子の通電電流
値を制御する制御手段を備えたものである。
【0017】また、この発明に係る請求項8の半導体装
置は、請求項1ないし請求項5において、冷却手段がイ
ンバータの出力で駆動されるファンで風を送出するよう
になり検出手段にて検出された半導体素子の温度と半導
体素子の温度許容値とを比較して、インバータの出力周
波数を制御する制御手段を備えたものである。
【0018】また、この発明に係る請求項9の半導体装
置は、請求項2または請求項5において、冷却手段がイ
ンバータの出力で駆動されるファンで風を送出するよう
になり算出手段にて算出された半導体素子の温度と検出
手段にて検出された半導体素子の温度とを比較して、イ
ンバータの出力周波数を制御する制御手段を備えたもの
である。
【0019】また、この発明に係る請求項10の半導体
装置は、請求項2または請求項5または請求項7または
請求項9において、半導体装置の周囲温度を検出する検
出器を設け、算出手段が、検出器から検出された周囲温
度を加味して、半導体素子の通電電流値より半導体素子
の温度を算出するようにしたものである。
【0020】
【作用】この発明における請求項1の半導体装置は検出
手段にて検出された半導体素子の温度が半導体素子の温
度許容値を超えると冷却手段に異常が発生したと判断す
る。
【0021】また、この発明における請求項2の半導体
装置は検出手段にて検出された半導体素子の温度が算出
手段にて算出された半導体素子の温度を超えると冷却手
段に異常が発生したと判断する。
【0022】また、この発明における請求項3の半導体
装置の検出手段は冷却片を冷却した後の風の温度を測定
することにより求める。
【0023】また、この発明における請求項4の半導体
装置は検出手段にて検出された半導体素子の温度が半導
体素子の温度許容値を超えると冷却手段に異常が発生し
たと判断する。
【0024】また、この発明における請求項5の半導体
装置は検出手段にて検出された半導体素子の温度が算出
手段にて算出された半導体素子の温度許容値を超えると
冷却手段に異常が発生したと判断する。
【0025】また、この発明における請求項6の半導体
装置の制御手段は検出手段にて検出された半導体素子の
温度と半導体素子の温度許容値とを比較して、半導体素
子の通電電流値を制御する。
【0026】また、この発明における請求項7の半導体
装置の制御手段は算出手段にて算出された半導体素子の
温度と検出手段にて検出された半導体素子の温度とを比
較して、半導体素子の通電電流値を制御する。
【0027】また、この発明における請求項8の半導体
装置の制御手段は検出手段にて検出された半導体素子の
温度と半導体素子の温度許容値とを比較して、インバー
タの出力周波数を制御する。
【0028】また、この発明における請求項9の半導体
装置の制御手段は算出手段にて算出された半導体素子の
温度と検出手段にて検出された半導体素子の温度とを比
較して、インバータの出力周波数を制御する。
【0029】また、この発明における請求項10の半導
体装置の算出手段は周囲温度を加味して、半導体素子の
通電電流値より半導体素子の温度を算出する。
【0030】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1はこの発明の実施例1の構成を示すブロック図
である。図において、従来の場合と同様の部分は同一の
符号を付して説明を省略する。24は図2に示すように
冷却片2の冷却ブロック16に取り付けられた検出手段
としての温度検出器で、回路電圧に応じた電気絶縁処理
が施されている。25はこの温度検出器24から検出値
を入力し、この検出値を半導体素子1の温度に変換する
検出手段としての温度変換器である。
【0031】26は電流検出器8から半導体素子1の通
電電流値を入力し、この電流値より半導体素子1の温度
を算出する算出手段としての温度演算器、27は温度変
換器25にて検出された半導体素子1の温度と温度演算
器26にて算出された半導体素子1の温度とを比較し、
前者の方が高くなれば冷却手段15に異常が発生したと
判断し警報器28を作動させる異常検出手段としての比
較器である。
【0032】次いで上記のように構成された実施例1の
半導体装置の動作について説明する。まず、従来の場合
と同様に入力変圧器5および変流器6を介して電力変換
器部4に電力が供給され、電力変換器部4にて電力変換
した後負荷7に供給される。この際、電力変換器部4の
半導体素子1の制御は、電流基準信号11と電流検出器
8にて検出された電流帰環信号9とを電流制御器8に入
力し、そして、電流制御器10にてこれらの値の偏差か
ら所望の信号を求めゲート位相角制御器12に出力し、
ゲート位相角制御器12にて半導体素子1にゲート位相
角信号を出力するようにして行われている。
【0033】そして、この時同時に温度検出器24にて
冷却片2の温度を検出し、温度変換器25にてこの検出
値を半導体素子1の温度に変換する。また、温度演算器
26にて電流検出器8から半導体素子1の通電電流値を
入力し、この電流値より半導体素子1の温度を算出す
る。この半導体素子1の温度としての半導体素子内部接
合部温度Tj[℃]は下記式(1)および式(2)にて
算出されている。
【0034】 Tj=TA+P×(θF+θC) ・・・(1) P=i×Vf ・・・(2) 但し、TA:周囲温度[℃] P:半導体素子1より発生する損失[W] θF:冷却片2の熱抵抗[℃/W] θC:半導体素子1の熱抵抗[℃/W] i:半導体素子1の通電電流[A] Vf:半導体素子1の電圧降下[V]
【0035】そして、このような上記式(1)および式
(2)に、θFは冷却手段15の風量が一定であるので
冷却片2の固有値、θC、Vfは半導体素子1の固有値、
iは電流検出器8からの検出値、TAは半導体装置自体
の一般的な耐久性の最高温度とされている40℃をそれ
ぞれ導入して算出している。次に、比較器27にてこの
ように温度演算器26で算出された半導体素子1の温度
と、温度変換器25にて検出された半導体素子1の温度
とを比較して、後者の方が高くなれば冷却手段15に異
常が発生したと判断し警報器28を作動させ、異常を知
らせる。
【0036】上記のように構成された実施例1の半導体
装置は、冷却片2の温度より求められた半導体素子1の
温度と、半導体素子1の通電電流値より算出された半導
体素子1の温度とを比較することにより冷却手段15の
異常を検出するようにしたので、半導体素子1の熱破壊
を起こさせることなく、半導体装置の突発的停止を防止
することができる。
【0037】実施例2.上記実施例1では冷却片2の温
度検出を冷却ブロック16の温度を直接検出することに
より行う例を示したけれども、これに限られることはな
く、例えば図3に示したように冷却片2の温度の検出を
冷却片2を冷却した後の風の温度を冷却片2から絶縁距
離隔てて配置した温度検出器29にて検出し、この検出
値より半導体素子1の温度を求めるようにしても、上記
実施例1と同様の効果を奏するのはもちろんのこと、温
度検出器29に絶縁処理を施す必要がないので装置が安
価かつ容易となる。尚、以下の実施例においても温度検
出器24にて実施されているものは、このような温度検
出器29にて実施しても同様の効果を奏することは言う
までもない。
【0038】実施例3.図4はこの発明の実施例3の半
導体装置の構成を示すブロック図である。図において、
上記実施例1と同様の部分は同一符号を付して説明を省
略する。30は冷却手段15の冷却片2を冷却する風の
風速値を検出するために配設された検出手段としての風
速検出器、31は風速検出器30から入力される風速値
より風量値を求める検出手段としての風量変換器、32
は風量変換器31から入力される風量値と電流検出器8
から入力される半導体素子1の通電電流値とから半導体
素子1の温度を求める検出手段としての温度変換器、3
3は温度変換器32にて検出された半導体素子1の温度
と温度演算器26にて算出された半導体素子1の温度と
を比較し、前者の方が高くなれば冷却手段15に異常が
発生したと判断し警報器28を作動させる異常検出手段
としての比較器である。
【0039】次いで上記のように構成された実施例3の
半導体装置の動作について説明する。負荷7への電力の
供給は上記実施例1と同様であるので省略する。よっ
て、冷却手段15の異常の検出について説明する。ま
ず、風速検出器30にて冷却手段15の冷却片を冷却す
る風の風速値を検出し、風量変換器31にてこの風速値
を風量値に変換し、温度変換器32にてこの風量値と電
流検出器8から入力された半導体素子1の通電電流値と
により半導体素子1の温度を上記式(1)および式
(2)および下記式(3)にて求める。
【0040】 θF=a×Q-b ・・・(3) 但し、Q:風量変換器31からの風量値[m3/mi
n] a、b:冷却片2に固有の定数 a、bは例えば図5に示したように冷却片2の冷却時の
風量と熱抵抗との値の関係から固有の定数が決まってい
る。よって、上記式(1)のθFに上記式(3)にて求
められた値を代入し、半導体素子1の温度を求める。
【0041】また、温度演算器26にて電流検出器8か
ら半導体素子1の通電電流値を入力し、この電流値より
上記実施例1と同様の方法にて半導体素子1の温度を算
出する。次に、比較器33にてこのように温度演算器2
6で算出された半導体素子1の温度と、温度変換器32
にて検出された半導体素子1の温度とを比較して、後者
の方が高くなれば冷却手段15に異常が発生したと判断
し警報器28を作動させ、異常を知らせる。
【0042】上記のように構成された実施例3の半導体
装置は、冷却手段15の冷却片2の冷却時の風速より求
められた半導体素子1の温度と、半導体素子1の通電電
流値より算出された半導体素子1の温度とを比較するこ
とにより冷却手段15の異常を検出するようにしたの
で、実施例1より精度は悪くなるものの、エアフィルタ
の目づまりなどが原因の風量の低下によるものを確実に
検出することができる。
【0043】実施例4.上記実施例1では、冷却片2の
温度より求められた半導体素子1の温度と、半導体素子
1の通電電流値より算出された半導体素子1の温度とを
比較することにより冷却手段15の異常を検出する例を
示したけれども、これに限られることはなく、例えば図
6に示したように温度変換器25にて冷却片2の温度よ
り求められた半導体素子1の温度と、半導体素子1自体
の温度許容値(固有値)とを異常検出手段としての比較
器34にて比較し前者の方が高くなれば冷却手段15に
異常が発生したと判断し警報器28を作動させ、異常を
知らせるようにしてもよく、このようにすれば半導体装
置を簡単に構成することができる。
【0044】尚、以下の実施例においても、冷却片2の
温度より求められた半導体素子1の温度と半導体素子1
の通電電流値より算出された半導体素子1の温度とを比
較することにより実施されているものについては、この
ように冷却片2の温度より求められた半導体素子1の温
度と半導体素子1自体の温度許容値とを比較することに
より実施しても同様の効果を奏することは言うまでもな
い。
【0045】実施例5.上記実施例3では、冷却手段1
5の冷却片2の冷却時の風速より求められた半導体素子
1の温度と、半導体素子1の通電電流値より算出された
半導体素子1の温度とを比較することにより冷却手段1
5の異常を検出する例を示したけれども、これに限られ
ることはなく、例えば図7に示したように温度変換器3
2にて冷却手段15の冷却片2の冷却時の風速より求め
られた半導体素子1の温度と、半導体素子1自体の温度
許容値(固有値)とを異常検出手段としての比較器35
にて比較し前者の方が高くなれば冷却手段15に異常が
発生したと判断し警報器28を作動させ、異常を知らせ
るようにしてもよく、このようにすれば半導体装置を簡
単に構成することができる。
【0046】尚、以下の実施例においても、冷却手段1
5の冷却片2の冷却時の風速より求められた半導体素子
1の温度と半導体素子1の通電電流値より算出された半
導体素子1の温度とを比較することにより実施されてい
るものについては、このように冷却手段15の冷却片2
の冷却時の風速より求められた半導体素子1の温度と半
導体素子1自体の温度許容値とを比較することにより実
施しても同様の効果を奏することは言うまでもない。
【0047】実施例6.図8はこの発明の実施例6の半
導体装置の構成を示すブロック図である。図において、
上記実施例1と同様の部分は同一符号を付して説明を省
略する。36は比較器27と電流制御器10との間に設
けられた半導体素子1の通電電流の制御を行う制御手段
としての電流低減器である。
【0048】次いで上記のように構成された実施例6の
半導体装置のうちの電流低減器36の動作について説明
する。電流低減器36は冷却片2の温度より求められた
半導体素子1の温度が、半導体素子1の通電電流値より
算出された半導体素子1の温度より高くなれば、比較器
27からこれらの値の差を入力し、この差に応じた半導
体素子1の通電電流値の低減値を求め電流制御器10に
送出して、半導体素子1の通電電流を制御する。
【0049】上記のように構成された実施例6の半導体
装置は冷却手段15に異常が生じると、それに応じた半
導体素子1の通電電流値を設定して運転を行うようにし
ているので、半導体素子1の通電電流を低下させてでも
運転継続が要求される場合など、半導体装置を停止する
ことなく運転継続を行うことができる。
【0050】実施例7.図9はこの発明の実施例7の半
導体装置の構成を示すブロック図である。図において、
上記実施例3と同様の部分は同一符号を付して説明を省
略する。37は比較器33と電流制御器10との間に設
けられた半導体素子1の通電電流の制御を行う制御手段
としての電流低減器である。
【0051】次いで上記のように構成された実施例7の
半導体装置のうちの電流低減器37の動作について説明
する。電流低減器37は比較器33から冷却手段15の
冷却片2を冷却する風速より求められた半導体素子1の
温度が、半導体素子1の通電電流値より算出された半導
体素子1の温度より高くなれば、これらの値の差を入力
し、この差に応じた半導体素子1の通電電流値の低減値
を求め電流制御器10に送出して、半導体素子1の通電
電流を制御する。
【0052】上記のように構成された実施例7の半導体
装置は冷却手段15に異常が生じると、それに応じた半
導体素子1の通電電流値を設定して運転を行うようにし
ているので、半導体素子1の通電電流を低下させてでも
運転継続が要求される場合など、半導体装置を停止する
ことなく運転継続を行うことができる。
【0053】実施例8.上記各実施例では温度演算器2
6にて半導体素子の温度を算出する時の周囲温度を半導
体装置自体の一般的な耐久性の最高温度としても40℃
とし固定した値にて行う例を示したけれどもこれに限ら
れることはなく、例えば図10および図11に示すよう
に周囲温度検出器38を設け、必要な箇所である温度演
算器26に検出された周囲温度を入力するようにすれ
ば、例えば冬季など周囲温度が低い場合など、より実態
にあった正確な冷却手段15の異常検出および半導体素
子1の通電電流の制御が行うことができる。
【0054】実施例9.上記各実施例では冷却手段15
をファン13と交流電源14とから構成し、常時一定の
風量を送出するようにした例を示したけれども、これに
限られることはなく、例えば図12および図13に示す
ように冷却手段39をファン13と交流電源14との間
にインバータ装置40を設けるように構成する。そし
て、このインバータ装置40の出力周波数を回転数制御
器41および42により、半導体素子1の通電電流値よ
り算出された半導体素子1の温度と、冷却片2の温度よ
り求められた半導体素子1の温度または冷却手段39の
冷却片の冷却時の風速より求められた半導体素子1の温
度とを比較して求め、制御するようにしたので、冷却手
段39に異常が発生していない時には冷却手段39の出
力を低下することができるため、省エネルギー化を図る
ことができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、冷却片の温度を検出しこの検出値より半導体素子
の温度を求める検出手段と、検出手段にて検出された半
導体素子の温度が半導体素子の温度許容値を超えると冷
却手段に異常が発生したと判断して異常を知らせる異常
検出手段とを備えるようにしたので、半導体素子の熱破
壊による突発的停止を防止する半導体装置を提供するこ
とができるという効果がある。
【0056】また、この発明の請求項2によれば、冷却
片の温度を検出しこの検出値より半導体素子の温度を求
める検出手段と、半導体素子の通電電流値より半導体素
子の温度を算出する算出手段と、算出手段にて算出され
た半導体素子の温度より検出手段にて検出された半導体
素子の温度が高くなれば冷却手段に異常が発生したと判
断して異常を知らせる異常検出手段とを備えるようにし
たので、半導体素子の温度が半導体素子の温度許容値に
至る前に冷却手段の異常を検出する半導体装置を提供す
ることができるという効果がある。
【0057】また、この発明の請求項3によれば、請求
項1または請求項2において、検出手段の冷却片の温度
の検出を冷却片を冷却した後の風の温度を測定すること
により求めるようにしたので、安価にかつ容易な検出手
段を提供することができるという効果がある。
【0058】また、この発明の請求項4によれば、冷却
手段の冷却片を冷却する時の風の風速を検出しこの検出
値と半導体素子の通電電流値とにより半導体素子の温度
を求める検出手段と、検出手段にて検出された半導体素
子の温度が半導体素子の温度許容値を超えると冷却手段
に異常が発生したと判断して異常を知らせる異常検出手
段とを備えるようにしたので、冷却手段の異常を確実に
検出する半導体装置を提供することができるという効果
がある。
【0059】また、この発明の請求項5によれば、冷却
手段の冷却片を冷却する時の風の風速を検出しこの検出
値と半導体素子の通電電流値とにより半導体素子の温度
を求める検出手段と、半導体素子の通電電流値より半導
体素子の温度を算出する算出手段と、算出手段にて算出
された半導体素子の温度より検出手段にて検出された半
導体素子の温度が高くなれば冷却手段に異常が発生した
と判断して異常を知らせる異常検出手段とを備えるよう
にしたので、半導体素子の温度が半導体素子の温度許容
値に至る前に、冷却手段の異常を確実に検出する半導体
装置を提供することができるという効果がある。
【0060】また、この発明の請求項6によれば、請求
項1ないし請求項5において、検出手段にて検出された
半導体素子の温度と半導体素子の温度許容値とを比較し
て、半導体素子の通電電流値を制御する制御手段を備え
るようにしたので、冷却手段の能力低下時、自荷制限に
よって運転継続を実現する半導体装置を提供することが
できるという効果がある。
【0061】また、この発明の請求項7によれば、請求
項2または請求項5において、算出手段にて算出された
半導体素子の温度と検出手段にて検出された半導体素子
の温度とを比較して、半導体素子の通電電流値を制御す
る制御手段を備えるようにしたので、半導体素子の温度
が半導体素子の温度許容値に至る前に冷却手段の能力低
下時に、自荷制限によって運転継続を実現する半導体装
置を提供することができるという効果がある。
【0062】また、この発明の請求項8によれば、請求
項1ないし請求項5において、冷却手段がインバータの
出力で駆動されるファンで風を送出するようになり検出
手段にて検出された半導体素子の温度と半導体素子の温
度許容値とを比較して、インバータの出力周波数を制御
する制御手段を備えるようにしたので、省エネルギー化
となる半導体装置を提供することができるという効果が
ある。
【0063】また、この発明の請求項9によれば、請求
項2または請求項5において、冷却手段がインバータの
出力で駆動されるファンで風を送出するようになり算出
手段にて算出された半導体素子の温度と検出手段にて検
出された半導体素子の温度とを比較して、上記インバー
タの出力周波数を制御する制御手段を備えるようにした
ので、より実態にあった正確なインバータの出力周波数
を得ることができ、より精度のよい省エネルギー運転が
可能となる半導体装置を提供することができるという効
果がある。
【0064】また、この発明の請求項10によれば、請
求項2または請求項5または請求項7または請求項9に
おいて、半導体装置の周囲温度を検出する検出器を設
け、算出手段が、検出器から検出された周囲温度を加味
して、半導体素子の通電電流値より半導体素子の温度を
算出するようにしたので、より実態にあった正確な冷却
手段の異常検出を行う半導体装置を提供することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1における半導体装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示した半導体装置の冷却片の構成を示
す斜視図である。
【図3】 この発明の実施例2における半導体装置の冷
却片の構成を示す斜視図である。
【図4】 この発明の実施例3における半導体装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】 図4に示した半導体装置の冷却手段の風量と
熱抵抗との特性を示す図である。
【図6】 この発明の実施例4における半導体装置の構
成を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施例5における半導体装置の構
成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施例6における半導体装置の構
成を示すブロック図である。
【図9】 この発明の実施例7における半導体装置の構
成を示すブロック図である。
【図10】 この発明の実施例8における半導体装置の
構成を示すブロック図である。
【図11】 この発明の実施例8における半導体装置の
構成を示すブロック図である。
【図12】 この発明の実施例9における半導体装置の
構成を示すブロック図である。
【図13】 この発明の実施例9における半導体装置の
構成を示すブロック図である。
【図14】 従来の半導体装置の構成を示すブロック図
である。
【図15】 図14に示した半導体装置の冷却片の構成
を示す斜視図である。
【図16】 図14に示した半導体装置の半導体スタッ
クの構成を示す断面図である。
【図17】 図14に示した半導体装置の冷却手段の構
成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半導体素子、2 冷却片、8 電流検出器、10
電流制御器、15,39 冷却手段、24,29 温度
検出器、25,32 温度変換器、26 温度演算器、
27,33,34,35 比較器、28 警報器、30
風速検出器、31 風量変換器、36,37 電流低
減器、38 周囲温度検出器、40 インバータ装置、
41,42 回転数制御器。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子と、上記半導体素子の熱を逃
    がす冷却片と、風を送出することにより上記冷却片を冷
    却する冷却手段とを備えた半導体装置において、上記冷
    却片の温度を検出しこの検出値より上記半導体素子の温
    度を求める検出手段と、上記検出手段にて検出された上
    記半導体素子の温度が上記半導体素子の温度許容値を超
    えると上記冷却手段に異常が発生したと判断して異常を
    知らせる異常検出手段とを備えたことを特徴とする半導
    体装置。
  2. 【請求項2】 半導体素子と、上記半導体素子の熱を逃
    がす冷却片と、風を送出することにより上記冷却片を冷
    却する冷却手段とを備えた半導体装置において、上記冷
    却片の温度を検出しこの検出値より上記半導体素子の温
    度を求める検出手段と、上記半導体素子の通電電流値よ
    り上記半導体素子の温度を算出する算出手段と、上記算
    出手段にて算出された上記半導体素子の温度より上記検
    出手段にて検出された上記半導体素子の温度が高くなれ
    ば上記冷却手段に異常が発生したと判断して異常を知ら
    せる異常検出手段とを備えたことを特徴とする半導体装
    置。
  3. 【請求項3】 検出手段の冷却片の温度の検出を上記冷
    却片を冷却した後の風の温度を測定することにより求め
    るようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 半導体素子と、上記半導体素子の熱を逃
    がす冷却片と、風を送出することにより上記冷却片を冷
    却する冷却手段とを備えた半導体装置において、上記冷
    却手段の上記冷却片を冷却する時の風の風速を検出しこ
    の検出値と上記半導体素子の通電電流値とにより上記半
    導体素子の温度を求める検出手段と、上記検出手段にて
    検出された上記半導体素子の温度が上記半導体素子の温
    度許容値を超えると上記冷却手段に異常が発生したと判
    断して異常を知らせる異常検出手段とを備えたことを特
    徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 半導体素子と、上記半導体素子の熱を逃
    がす冷却片と、風を送出することにより上記冷却片を冷
    却する冷却手段とを備えた半導体装置において、上記冷
    却手段の上記冷却片を冷却する時の風の風速を検出しこ
    の検出値と上記半導体素子の通電電流値とにより上記半
    導体素子の温度を求める検出手段と、上記半導体素子の
    通電電流値より上記半導体素子の温度を算出する算出手
    段と、上記算出手段にて算出された上記半導体素子の温
    度より上記検出手段にて検出された上記半導体素子の温
    度が高くなれば上記冷却手段に異常が発生したと判断し
    て異常を知らせる異常検出手段とを備えたことを特徴と
    する半導体装置。
  6. 【請求項6】 検出手段にて検出された半導体素子の温
    度と上記半導体素子の温度許容値とを比較して、上記半
    導体素子の通電電流値を制御する制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載
    の半導体装置。
  7. 【請求項7】 算出手段にて算出された半導体素子の温
    度と検出手段にて検出された上記半導体素子の温度とを
    比較して、上記半導体素子の通電電流値を制御する制御
    手段を備えたことを特徴とする請求項2または請求項5
    に記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 冷却手段がインバータの出力で駆動され
    るファンで風を送出するように成り、検出手段にて検出
    された半導体素子の温度と上記半導体素子の温度許容値
    とを比較して、上記インバータの出力周波数を制御する
    制御手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求
    項5のいずれかに記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 冷却手段がインバータの出力で駆動され
    るファンで風を送出するように成り、算出手段にて算出
    された半導体素子の温度と検出手段にて検出された上記
    半導体素子の温度とを比較して、上記インバータの出力
    周波数を制御する制御手段を備えたことを特徴とする請
    求項2または請求項5に記載の半導体装置。
  10. 【請求項10】 半導体装置の周囲温度を検出する検出
    器を設け、算出手段が、上記検出器から検出された上記
    周囲温度を加味して、半導体素子の通電電流値より上記
    半導体素子の温度を算出するようにしたことを特徴とす
    る請求項2または請求項5または請求項7または請求項
    9のいずれかに記載の半導体装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010193695A (ja) * 2009-01-22 2010-09-02 Fuji Electric Systems Co Ltd 電力変換装置およびそのファン故障検出方法
JP2012039745A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 電力変換装置

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