JPH07320981A - エレクトレット用積層板およびその製造方法 - Google Patents

エレクトレット用積層板およびその製造方法

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JPH07320981A
JPH07320981A JP6111296A JP11129694A JPH07320981A JP H07320981 A JPH07320981 A JP H07320981A JP 6111296 A JP6111296 A JP 6111296A JP 11129694 A JP11129694 A JP 11129694A JP H07320981 A JPH07320981 A JP H07320981A
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JP
Japan
Prior art keywords
electret
resin film
thermoplastic resin
metal sheet
roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP6111296A
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English (en)
Inventor
Yasumichi Nanba
康通 難波
Tomoari Sato
朋有 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Kasei Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Toho Kasei Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】熱可塑性樹脂層のフィルムの厚みの均一性、表
面の平滑性に優れ、かつ欠陥がなく、さらに接着力と加
工性に優れたエレクトレット用積層板及び製造方法を提
供する。 【構成】(1)アルミニウム、ステンレス鋼、銅、チタ
ンまたはそれらの合金から選ばれた金属シートのメッキ
を施された面に熱可塑性樹脂フィルムを貼合する。 (2)メッキが、ニッケルまたはクロムメッキであるこ
と。 (3)四フッ化エチレン−六フッ化プロピレン共重合
体、四フッ化エチレン−パーフロロアルコキシエチレン
共重合体、四フッ化エチレン−エチレン共重合体、四フ
ッ化エチレン重合体、ポリプロピレンまたはポリカーボ
ネートから選ばれた熱可塑性樹脂のフィルムであるこ
と。 (4)一対の圧着ロールのうち、加熱ロール側に金属シ
ートを、加熱源のないロール側に熱可塑性樹脂フィルム
を供給しつつロール間で両者を熱圧着させる製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イヤホン、ヘッドホン
またはマイクロホンなどに利用されるエレクトレット用
積層板およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からイヤホン、ヘッドホンまたはマ
イクロホンなどに用いられるエレクトレット用素材とし
ては、エレクトレットを構成し得る熱可塑性樹脂フィル
ム、例えば四フッ化エチレン樹脂または四フッ化エチレ
ン−六フッ化プロピレン共重合体フィルム上にアルミニ
ウムなどの金属を蒸着する方法によって得られる複合フ
ィルムをエレクトレット化したものが安価であるので、
これは膜エレクトレットと称され汎用的に利用されてき
た。
【0003】一方、バックエレクトレットと称されるも
のも利用されてきた。この製法としては、金属シートに
エレクトレットを構成し得る前記四フッ化エチレン樹
脂、四フッ化エチレン−六フッ化プロピレン共重合体な
どのフッ素樹脂またはポリカーボネート、ポリプロピレ
ンなどを塗布し、これら樹脂をエレクトレット化する方
法(特公昭51−21335号公報、特公昭52−86
94号公報など)、金属シートにエレクトレット化され
ていない高分子フィルムを対接し焼付け、さらにエレク
トレット化する方法(特公昭51−21334号公
報)、金属シートに前記のようなフッ素樹脂を印刷、塗
布またはスプレーなどによって均一に薄膜状に付着させ
乾燥焼付けし、エレクトレット化する方法(特開昭59
−101998号公報)、さらに加熱ロールを用いて金
属シート側から熱供給しながら金属シートに熱可塑性樹
脂フィルムを熱圧着しエレクトレット用積層板を製造す
る方法(特開平1−44010号公報)などが提案され
てきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年のオーディオブー
ムの中で音質、感度などの面における有利性から膜エレ
クトレットよりもバックエレクトレットが利用されるウ
ェイトが高まりつつある。しかしながら、上記の提案さ
れてきたバックエレクトレットの製造方法の中で特公昭
51−21335号公報、特公昭52−8694号公報
に記載の方法は、樹脂を塗布する方法であるから膜厚の
均一性、平滑性に欠けるとともにピンホールなどの膜欠
陥が存在するためエレクトレット化した後の帯電劣化が
大きいという問題があった。
【0005】また、特公昭51−21334号公報に記
載の方法は、フィルムを用いる方法であるけれども、単
なる焼付なので金属シートへの接着性が劣り、使用環境
下において剥離を生じるなどの信頼性の面で問題があ
り、さらにフィルムの厚さをコントロールすることも困
難であった。また、特開昭59−101998号公報に
記載の方法は、樹脂液の印刷などによるため前記特公昭
51−21335号公報、特公昭52−8694号公報
記載の方法と同様に膜厚の均一性、平滑性に劣るととも
にピンホールなどの膜欠陥が存在し、エレクトレット化
した後の帯電劣化が大きいという問題があった。また、
特開平1−44010号公報に記載の方法は、上記の方
法に比較すると膜厚の均一性、平滑性に優れピンホール
などの膜欠陥もなく音質の点では問題ないが、エレクト
レット素子への後加工の点からさらに接着力が向上した
ものが要求されていた。
【0006】本発明の目的は、熱可塑性樹脂層のフィル
ムの厚みの均一性、表面の平滑性に優れ、かつ欠陥がな
く、さらに接着力と加工性に優れたエレクトレット用積
層板およびその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
点を解決すべく鋭意検討した結果、圧着ロールを用い金
属シート側からのみ加熱しつつ、エレクトレットを構成
し得る熱可塑性樹脂フィルムを間接的に加熱し、かつ瞬
時に金属シートに圧着する方法において、金属シートと
してメッキを施した金属シートを用いることにより、フ
ィルムの厚みの均一性、表面の平滑性に優れ、かつ欠陥
がなく、さらに接着力の優れたエレクトレット用積層板
を製造することができることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
【0008】すなわち、本発明は以下に記す発明であ
る。 (1)金属シートに熱可塑性樹脂フィルムを貼合したエ
レクトレット用積層板において、該金属シートがアルミ
ニウム、ステンレス鋼、銅、チタンまたはそれらの合金
から選ばれた金属からなるシートのメッキを施された面
に該熱可塑性樹脂フィルムを貼合してなる金属シートで
あることを特徴とするエレクトレット用積層板。 (2)メッキが、ニッケルメッキまたはクロムメッキで
あることを特徴とする(1)記載のエレクトレット用積
層板。
【0009】(3)熱可塑性樹脂フィルムが、四フッ化
エチレン−六フッ化プロピレン共重合体、四フッ化エチ
レン−パーフロロアルコキシエチレン共重合体、四フッ
化エチレン−エチレン共重合体、四フッ化エチレン重合
体、ポリプロピレンまたはポリカーボネートから選ばれ
た熱可塑性樹脂のフィルムであることを特徴とする
(1)または(2)記載のエレクトレット用積層板。 (4)加熱ロールおよび加熱源を有さないロールの一対
からなる圧着ロールのうち、加熱ロール側に金属シート
を供給し、一方加熱源を有さないロール側に熱可塑性樹
脂フィルムを供給しつつ、該ロール間に金属シートおよ
び熱可塑性樹脂フィルムとを挿入し、両者を熱圧着させ
ることを特徴とする(1)、(2)または(3)記載の
エレクトレット用積層板の製造方法。
【0010】以下、本発明をさらに詳細に説明する。本
発明のエレクトレット用積層板は、金属シートのメッキ
を施された面に熱可塑性樹脂フィルムを貼合してなるエ
レクトレット用積層板であり、該金属シートがアルミニ
ウム、ステンレス鋼、銅、チタンまたはそれらの合金か
ら選ばれた金属からなるシートにメッキを施した金属シ
ートであることを特徴とする。金属シートの厚みは、メ
ッキは、熱可塑性樹脂フィルムと貼合せる側の面だけで
なく、他の面になされてもよい。特に、金属シートが、
アルミニウムまたは銅の場合には、耐食性を向上させる
ことができるので他の面にメッキを施すことが好まし
く、ステンレス鋼またはチタンの場合には金属自身が耐
食性が大きいのでその必要性は小さい。メッキを施す前
の金属シートには、メッキ皮膜の接着性を良くするため
に脱脂、その他の一般的なメッキ下地処理を施すことが
好ましい。
【0011】メッキとしては、一般的なメッキが適用で
き、電気メッキ、化学メッキのいずれでもよい。該メッ
キとして、具体的にはニッケルメッキまたはクロムメッ
キが好ましい。メッキ層の厚さは、熱可塑性樹脂フィル
ムの接着性、エレクトレットの耐食性などの点から0.
1〜10μmの範囲が好ましく、0.5〜5μmの範囲
がさらに好ましい。このようにメッキを施すことによ
り、圧延仕上げの金属板とは異なった、樹脂フィルムの
接着に好ましい表面微細構造、表面粗さの金属シートが
得られるものと考えられる。得られたメッキを施した金
属シートはできるだけ表面汚染、表面変形を生じること
なく熱可塑性樹脂フィルムとの熱圧着工程に供すること
が好ましい。
【0012】一方、熱可塑性樹脂フィルムとしては、エ
レクトレットを良好に構成し得るものであれば特に限定
されるものではないが、例えば四フッ化エチレン−六フ
ッ化プロピレン共重合体(以下FEPということがあ
る。)、四フッ化エチレン−パーフロロアルコキシエチ
レン共重合体(以下PFAということがある。)、四フ
ッ化エチレン−エチレン共重合体(以下ETFEという
ことがある。)、四フッ化エチレン重合体(以下PTF
Eということがある。)などのフッ素系樹脂フィルム、
ポリプロピレンまたはポリカーボネートなどの熱可塑性
樹脂のフィルムが挙げられる。
【0013】次に本発明のエレクトレット用積層板の製
造方法について説明する。本発明のエレクトレット用積
層板の製造方法は、加熱ロールおよび加熱源を有さない
ロールの一対からなる圧着ロールのうち、加熱ロール側
に前記の金属シートを供給し、一方加熱源を有さないロ
ール側に熱可塑性樹脂フィルムを供給しつつ、該ロール
間に金属シートおよび熱可塑性樹脂フィルムとを挿入
し、両者を熱圧着させることを特徴とする。熱可塑性樹
脂フィルムと金属シートの熱圧着にあたっては、加熱ロ
ール例えば金属ロール内部に加熱源を有する誘導発熱ロ
ールと、加熱源を有さないロール例えば耐熱シリコンま
たはフッ素ゴムに代表される耐熱ゴム製ロールの一対か
らなる圧着ロールを用いることが好ましい。該圧着ロー
ルはロール間に付加する圧力を適宜変化させることによ
り、ロール間と金属シートおよび熱可塑性樹脂フィルム
の接触帯幅を制御することができる構造を有することが
好ましい。本発明の方法によれば、熱可塑性樹脂フィル
ムは加熱ロールから金属シートを介して間接的に所定時
間、所定幅のみ加熱されることができるので、フィルム
の厚みの均一性、表面の平滑性に優れ、かつピンホール
等の欠陥がなく、さらに金属シートとしてメッキを施し
た金属シートを用いることにより、接着力の優れたエレ
クトレット用積層板を製造することができる。
【0014】
【実施例】次に比較例を対照しながら実施例により本発
明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例
によって限定されるものではない。エレクトレット用積
層板の評価方法について次に記す。 膜厚:渦電流式の膜厚計(パーマスコープ:ヘルムート
フィッシャー社製)により、非破壊法により測定する。 180度剥離試験:ASTM D903−49に準じて
測定する。 描画試験:JIS K6894の付着力試験に準じて測
定する。 碁盤目試験:エレクトレット用積層板を適当な大きさに
切り出し、JIS K5400に準じて横方向および縦
方向にそれぞれカッターナイフを使い1mm間隔で樹脂
フィルムが切断されるように11本の切れ目を入れ、1
mm角のマス目を100個作る。その後、セロテープ
(登録商標)を100個のマス目に圧着した後、該テー
プを剥離する。剥離後積層板側に残った樹脂フィルムの
マス目の数Xを数えて、接着性を評価する(X/10
0)。 打ち抜き加工時の剥離不良率:エレクトレット用積層板
から、打抜きプレス機により8mm径のエレクトレット
素材を打抜き、その際の樹脂フィルムの剥がれを目視に
より観察し、100個のエレクトレット素材中の剥がれ
の生じた数から不良率(%)を求める。
【0015】実施例1 金属シートとして、厚さ0.5mmの黄銅シートを用
い、該シートにメッキ前処理としての電解脱脂を施した
後、メッキ下地処理として銅ストライクメッキを施し
た。得られた金属シートに電気メッキにより2μmの厚
さのニッケルメッキを施した。熱可塑性樹脂フィルムと
して、厚さ25μmで、融点270℃の四フッ化エチレ
ン−六フッ化プロピレン共重合体フィルム(FEPフィ
ルム)を準備した。圧着ロールとして、誘導発熱方式に
よる金属製加熱ロール(ロール径250mmφ)を下ロ
ールに、加熱源を有さない耐熱シリコン製ゴムロール
(ロール径250mmφ)を上ロールに配設したものを
用いた。加熱ロールの表面温度を350℃に設定した
後、メッキ処理した黄銅シートを加熱ロール側に供給
し、一方FEPフィルムを上ロールのゴムロール側に供
給しつつ、ロール間にメッキ処理した黄銅シートとFE
Pフィルムを挿入し、0.5m/分の速度でロール間を
通過させ、黄銅シートとFEPフィルムとを熱圧着し
た。得られた積層板の性能を測定した結果を表1に示
す。
【0016】比較例1 実施例1でメッキを施した黄銅シートの代わりに、メッ
キを施さない黄銅シートを用いた以外は実施例1と同様
にしてFEPフィルムを熱圧着した。得られた結果を表
1に示す。本発明による積層板の接着性が優れているこ
とがわかる。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】本発明のエレクトレット用積層板は、積
層板全体にわたってフィルムの厚みが均一で表面の平滑
性に富み、欠陥がなく、打ち抜き加工性に優れ、接着力
が向上したものなので工業的価値が大きい。本発明のエ
レクトレット用積層板の製造方法により、熱可塑性樹脂
フィルムの全体を溶融させることなく、実質的に金属シ
ートとの接触界面層のみを融着させることができるの
で、供給される熱可塑性樹脂フィルムの厚みが熱圧着後
もほとんど減少することなく、かつ積層シート全体にわ
たってフィルムの厚みが均一で、フィルム表面の平滑性
に富み、空気などの巻き込みもないエレクトレット用積
層板を得ることができ、さらに素地金属シートにメッキ
を施した効果により接着性に優れたエレクトレット用積
層板が得られる。本発明のエレクトレット用積層板は、
打抜き加工などにより所定の大きさに切断され、次にコ
ロナ放電などにより分極帯電されエレクトレット化され
た後、エージング処理が行われ、イヤホン、ヘッドホン
またはマイクロホンなどに広く利用される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属シートに熱可塑性樹脂フィルムを貼合
    したエレクトレット用積層板において、該金属シートが
    アルミニウム、ステンレス鋼、銅、チタンまたはそれら
    の合金から選ばれた金属からなるシートのメッキを施さ
    れた面に該熱可塑性樹脂フィルムを貼合してなる金属シ
    ートであることを特徴とするエレクトレット用積層板。
  2. 【請求項2】メッキが、ニッケルメッキまたはクロムメ
    ッキであることを特徴とする請求項1記載のエレクトレ
    ット用積層板。
  3. 【請求項3】熱可塑性樹脂フィルムが、四フッ化エチレ
    ン−六フッ化プロピレン共重合体、四フッ化エチレン−
    パーフロロアルコキシエチレン共重合体、四フッ化エチ
    レン−エチレン共重合体、四フッ化エチレン重合体、ポ
    リプロピレンまたはポリカーボネートから選ばれた熱可
    塑性樹脂のフィルムであることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のエレクトレット用積層板。
  4. 【請求項4】加熱ロールおよび加熱源を有さないロール
    の一対からなる圧着ロールのうち、加熱ロール側に金属
    シートを供給し、一方加熱源を有さないロール側に熱可
    塑性樹脂フィルムを供給しつつ、該ロール間に金属シー
    トおよび熱可塑性樹脂フィルムとを挿入し、両者を熱圧
    着させることを特徴とする請求項1、2または3記載の
    エレクトレット用積層板の製造方法。
JP6111296A 1994-05-25 1994-05-25 エレクトレット用積層板およびその製造方法 Pending JPH07320981A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006000402A1 (de) * 2004-06-25 2006-01-05 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg Elektro-akustischer backelektret-wandler
CN102923273A (zh) * 2012-11-13 2013-02-13 浙江海洋学院 一种防撞江海通达船
JP2013211559A (ja) * 2013-04-22 2013-10-10 Asahi Glass Co Ltd エレクトレットの製造方法、ならびに静電誘導型変換素子の製造方法

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WO2006000402A1 (de) * 2004-06-25 2006-01-05 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg Elektro-akustischer backelektret-wandler
CN102923273A (zh) * 2012-11-13 2013-02-13 浙江海洋学院 一种防撞江海通达船
JP2013211559A (ja) * 2013-04-22 2013-10-10 Asahi Glass Co Ltd エレクトレットの製造方法、ならびに静電誘導型変換素子の製造方法

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