JPH07320131A - 自動販売機およびその売り切れセンサ - Google Patents

自動販売機およびその売り切れセンサ

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JPH07320131A
JPH07320131A JP29412294A JP29412294A JPH07320131A JP H07320131 A JPH07320131 A JP H07320131A JP 29412294 A JP29412294 A JP 29412294A JP 29412294 A JP29412294 A JP 29412294A JP H07320131 A JPH07320131 A JP H07320131A
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JP
Japan
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sold
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product
temperature
sensor
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Application number
JP29412294A
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English (en)
Inventor
Masato Takahashi
正人 高橋
Toru Ota
徹 太田
Shozo Iwamoto
昌三 岩本
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07320131A publication Critical patent/JPH07320131A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】顧客サービスの向上と販売者側の省力を図る自
動販売機と、取扱上便利なように温度センサとユニット
構造にした売り切れセンサを得る。 【構成】三つの商品収納棚9A,9B,9Cが並設され、それぞ
れの下端部に各払出し機構17A などが設置される。各払
出し機構には、売り切れセンサとしてのリミットスイッ
チ20A などと、温度センサ30A などとが対応するもの同
士組になって装備される。商品収納棚の上部に、対応し
て各表示器51A などが設置される。制御部50は、各リミ
ットスイッチ20A などと、各温度センサ30A などとの出
力を入力し、これに基づいて一つには、温度操作部とし
ての冷却器13または加熱ヒータ14のオン・オフ動作を介
して温度制御をおこない、二つには、各表示器51A など
を介して商品温度と売り切れ情報とを切り替えて表示さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、いくつかに群分けし
て収納した主に飲料用の缶商品(以下、単に商品とい
う)を適温になるように共通に温度制御して販売する場
合に、群ごとの販売前商品の温度を検出するようにし
て、ある群で売り切れを起こしても、残った群の商品温
度に基づいて温度制御をおこない、また、販売中には商
品温度を、売り切れ時にはその旨をそれぞれ切り替えて
表示するようにして、顧客に対するサービス向上と、販
売者側の省力とを図る自動販売機、および、取扱上便利
なように商品用温度センサとユニット構造にした売り切
れセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の従来例について、その側断
面図の図15を参照しながら説明する。図15において、1
は外箱、2は内箱、3は外箱1と内箱2に挟まれた断熱
材、4は内部に断熱材3を充填した内扉である。5は商
品見本等が並べられた外扉、9は商品10を収納する商品
収納棚であり、その下部には商品10を1本ずつ払い出す
ための払出し機構17が各商品毎に設けられている。払い
出された商品10は重力によって落下し、シュート6によ
って導かれ、内扉49の下部のフラップ扉7を通過して商
品取り出し口8へ送られる。また、収納された商品10
は、自動販売機庫内に設けられた、冷却器13または加熱
ヒータ14によって、予め設定されたように冷却または加
熱される。その際、庫内の空気は、ファン18によって循
環されて、商品10を冷却または加熱する。また、庫内の
下部には機械室19が設けられており、冷凍機のコプレッ
サ11,凝縮器12等が収納されている。従来、商品温度の
制御としては、冷却器13の温度を測定したり、または冷
却器13や加熱ヒータ14からの吐出空気16の温度を温度セ
ンサ15によって検出する等により、コンプレッサ11や加
熱ヒータ14の運転を制御して商品温度を一定に保持する
方法がとられていた。すなわち、商品温度を直接検知す
るのではなく、間接的に測定/制御する方法である。
【0003】一方、払出し機構17には、側面図の図16に
示すように、売り切れセンサが設けられている。払出し
機構17の本体の一部には、可動板61が軸62によって回動
可能に取り付けられており、可動板61の近傍にはリミッ
トスイッチ20が設置されている。商品10がある場合に
は、可動板61は実線で示す位置にあり、商品10が払い出
されて無くなった場合には、軸62に取り付けられた図示
していない捩りバネの作用で可動板21は点線の位置に戻
される。このとき、可動板61の一端がリミットスイッチ
20の操作ボタン20a を押し込んで作動させ、売り切れを
検出する構成となっている。なお、売り切れが検出され
たとき、実際には運用上ある個数の販売可能商品を保有
しており、その意味では「売り切れ間近」の検出と言え
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例には次のような
問題点がある。ある商品が売り切れ、または売り切れ間
近になったとき、直ぐ補充がおこなわれるが、この補充
商品が加熱商品であれ冷却商品であれ、まだ適温になら
ないうちに、販売される恐れがあることである。これで
は、客に満足を売るのと逆行することになる。
【0005】この発明が解決すべき課題は、従来の技術
がもつ以上の問題点を解消し、群分けして収納した個体
状の商品を適温になるように共通に温度制御して販売す
る場合に、群ごとの販売前商品の温度を検出するように
して、ある群で売り切れを起こしても、残った群の商品
温度に基づいて温度制御をおこない、また、販売中には
商品温度を、売り切れ時にはその旨をそれぞれ切り替え
て表示するようにして顧客に対するサービス向上と、販
売者側の省力とを図る自動販売機、および、取扱上便利
なように商品用温度センサとユニット構造にした売り切
れセンサを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、群分けして
収納した個体状の商品を、適温になるように共通に温度
制御して販売する自動販売機であって、各群の販売前商
品の温度を検出する温度センサと;各群の商品の売り切
れを検出する売り切れセンサと;各売り切れセンサのい
ずれかが売り切れ検出してないときに、それと同じ群に
属する温度センサの出力に基づいて温度制御する、たと
えば各温度センサ出力の平均値と設定値とに基づき温度
制御したり、または、各温度センサ出力と設定値との偏
差値のうちの最大値に基づき温度制御する制御部と;を
備える。
【0007】また、この発明は、群分けして収納した個
体状の商品を、適温になるように共通に温度制御して販
売する自動販売機であって、各群の販売前商品の温度を
検出する温度センサと;各群の商品の売り切れを検出す
る売り切れセンサと;各群に属する、温度センサおよび
売り切れセンサの各出力に基づき、群ごとに商品の売り
切れ前には温度センサの出力を、商品の売り切れ時には
その旨を、それぞれ切り替えて表示器に表示させる制御
部と;を備える。
【0008】また、この発明は、収納した個体状の商品
を、適温になるように温度制御して販売する自動販売機
に組み込まれる売り切れセンサであって、二位置をとり
うるように移動可能で、かつ一方の位置に向かう方向に
付勢された可動体と;この可動体の一方の側に、高熱伝
導率材料の熱伝導板を介して販売前の商品に接触可能に
設けられた温度センサと;可動体の他方の側に設けられ
た操作部と;この操作部に対応して定置されたリミット
スイッチと;を備え、熱伝導板を介して温度センサに接
触する商品が存在しないときには、可動体が付勢方向に
移動し、その操作部との係合によってリミットスイッチ
を作動させる。とくに、温度センサは、測温抵抗体であ
り、リミットスイッチの各接点と直列または並列に接続
され、直列接続時には売り切れ時にリミットスイッチの
各接点がオフ状態であり、並列接続時には売り切れ時に
リミットスイッチの各接点がオン状態であるように構成
するのがよい。
【0009】さらに、この発明は、収納した個体状の商
品を、適温になるように温度制御して販売する自動販売
機に組み込まれるセンサであって、二位置をとりうるよ
うに移動可能で、かつ一方の位置に向かう方向に付勢さ
れた可動体と;この可動体の一方の側に、高熱伝導率材
料の熱伝導板を介して販売前の商品に接触可能に設けら
れた温度センサと;可動体の他方の側に設けられた第1
のコンタクトと;この第1コンタクトに対応して定置さ
れた第2のコンタクトと;を備え、熱伝導板を介して温
度センサに接触する商品が存在しないときには、可動体
が付勢方向に移動し、その第1コンタクトおよび第2コ
ンタクトのオン・オフ関係が商品の存在するときと逆に
なる。とくに、温度センサは、測温抵抗体であり、第
1,第2の各コンタクトと直列または並列に接続され、
直列接続時には売り切れ時に各コンタクトがオフ状態で
あり、並列接続時には売り切れ時に各コンタクトがオン
状態であるように構成することができる。
【0010】さらにまた、この発明に係る売り切れセン
サは、二位置をとりうるように移動可能な可動体と;こ
の可動体の一方の側に、高熱伝導率材料の熱伝導板を介
して販売前の商品に接触可能に設けられた温度センサ
と;可動体の他方の側に設けられた導電性の操作片と;
先端部に可動接点を有し、中間部に操作片の先端部が押
圧接触し、その反力が可動体に商品に向かう方向の付勢
を加える、他端部支持のバネ性をもつ導電性可動片と;
可動接点に相対する固定接点と;を備え、熱伝導板を介
して温度センサに接触する商品が存在しないときには、
可動体が付勢方向に移動し、可動接点と固定接点とのオ
ン・オフ関係が商品が存在するときと逆になるという構
成であったり、または、二位置をとりうるように移動可
能な可動体と;この可動体の一方の側に、高熱伝導率材
料の熱伝導板を介して販売前の商品に接触可能に設けら
れた温度センサと;可動体の他方の側に弾性連結体を介
して設けられる可動接点と;可動接点に相対する固定接
点を有する端子金具と;この端子金具と可動体の間に挿
設され、可動体に商品に向かう方向の付勢を加える導電
性圧縮バネと;を備え、熱伝導板を介して温度センサに
接触する商品が存在しないときには、可動体が付勢方向
に移動し、可動接点と固定接点とのオン・オフ関係が商
品が存在するときと逆になるという構成をとることがで
きる。
【0011】
【作用】この発明に係る自動販売機では、制御部によっ
て、各売り切れセンサのいずれかが売り切れ検出してな
いときに、それと同じ群に属する温度センサの出力に基
づいて温度制御される、たとえば各温度センサ出力の平
均値と設定値とに基づき温度制御されたり、または、各
温度センサ出力と設定値との偏差値のうちの最大値に基
づき温度制御される。
【0012】また、この発明に係る自動販売機では、制
御部によって、各群に属する、温度センサおよび売り切
れセンサの各出力に基づいて、群ごとに商品の売り切れ
前には温度センサの出力が、商品の売り切れ時にはその
旨が、それぞれ表示器に切り替え表示される。この発明
に係る売り切れセンサでは、熱伝導板を介して温度セン
サに接触する商品の温度が、その温度センサによって検
出され、かつ商品が存在しないときには、可動体が付勢
方向に移動し、その操作部との係合によってリミットス
イッチが作動して売り切れ信号が出力される。とくに、
温度センサを測温抵抗体にし、これとリミットスイッチ
の各接点とが直列または並列に接続され、直列接続時に
は売り切れ時にリミットスイッチの各接点がオフ状態、
並列接続時には売り切れ時にリミットスイッチの各接点
がオン状態になるようにすることによって、2本の信号
線を介し、販売中は温度センサの抵抗値を、また売り切
れ時は、売り切れ信号としての無限大の抵抗値(直列接
続)、または零の抵抗値(並列接続)を取り出すことが
できる。
【0013】また、発明に係る売り切れセンサでは、熱
伝導板を介して温度センサに接触する商品の温度が、そ
の温度センサによって検出され、かつ商品が存在しない
ときには、可動体が付勢方向に移動し、その第1コンタ
クトおよび第2コンタクトのオン・オフ関係が商品の存
在するときと逆になる。とくに、温度センサを測温抵抗
体にし、これと第1,第2の各コンタクトとが直列また
は並列に接続され、直列接続時には売り切れ時に各コン
タクトがオフ状態に、並列接続時には売り切れ時に各コ
ンタクトがオン状態になるようにすることによって、2
本の信号線を介し、販売中は温度センサの抵抗値を、ま
た売り切れ時は、売り切れ信号としての無限大の抵抗値
(直列接続)、または零の抵抗値(並列接続)を取り出
すことができる。
【0014】さらにまた、この発明に係る売り切れセン
サでは、熱伝導板を介して温度センサに接触する商品の
温度が、その温度センサによって検出され、かつ商品が
存在しないときには、可動体が、操作片を介して伝達さ
れる可動片の反力を付勢としたり、または圧縮バネを介
して伝達されるバネ力を付勢として移動し、固定,可動
の各接点のオン・オフ関係が商品の存在するときと逆に
なる。なお、温度センサを測温抵抗体とし、固定,可動
の各接点と配線したときの動作は先に述べたと同様であ
るから、説明を省略する。
【0015】
【実施例】この発明に係る自動販売機とその売り切れセ
ンサの実施例について、以下に図を参照しながら説明す
る。図1は、この発明に係る自動販売機の実施例の構成
を示すブロック図である。図1において、三つの商品収
納棚9A,9B,9Cが並設され、それぞれに同じ商品10が上下
方向に重ねて収納される。この商品収納棚の下端部に、
対応して各払出し機構17A,17B,17C(符号表示は17A だ
け) が設置される。各払出し機構には、売り切れセンサ
としてのリミットスイッチ20A,20B,20C(符号表示は20A
だけ) と、温度センサ30A,30B,30C(符号表示は30A だ
け) とが対応するもの同士組になって装備される。ま
た、各商品収納棚9A,9B,9Cの上部に、対応して各表示器
49A,49B,49C が設置される。詳しく後述するが、この表
示器により、対応する各温度センサ30A,30B,30C による
商品温度と、対応する各リミットスイッチ20A,20B,20C
による売り切れ情報とが切り替えられて表示される。制
御部48は、各売り切れセンサとしての各リミットスイッ
チ20A,20B,20C と、各温度センサ30A,30B,30C との出力
を入力し、これに基づいて一つには、温度操作部として
の冷却器13または加熱ヒータ14のオン・オフ動作を介し
て温度制御をおこない、二つには、各表示器49A,49B,49
C を介して、商品温度と売り切れ情報とを切り替えて表
示させる。
【0016】この自動販売機の動作について、図2のフ
ローチャートを参照しながら説明する。ステップS1
で、商品群つまり商品収納棚に係るカウンタi の初期化
をし、ステップS2 で、そのカウンタi に係る売り切れ
信号Biの有無を判断する。もしYESなら、ステップS
3 で、表示器Diに売り切れ表示をし、NOなら、ステッ
プS4 で、表示器Diに商品温度を表示をする。各ステッ
プS5,S6 を介して、以上の手順を全ての商品群につい
て繰り返す。すなわち、ステップS5 で、カウンタi を
インクレメントし、ステップS6 で、カウンタi と商品
群総数n との比較をする。続くステップS7 で、売り切
れ状態にない、つまり販売中の商品群に係る商品温度に
基づいて、共通に温度制御するとともに、以上の手順が
繰り返される。いま、カウンタi =1 に係る商品群が売
り切れで、カウンタ=2,3 に係る商品群が販売中である
とすると、一方法として、その二つの商品温度の平均値
と、設定値とに基づき温度制御する。また、別の方法と
して、その二つの各商品温度と設定値との偏差値のうち
の最大値に基づき温度制御する。もちろん、全ての商品
群が売り切れたときには、温度制御はその意味がないか
ら一時中止する。
【0017】次に、自動販売機に組み込むのに好適な売
り切れセンサについて、その第1実施例の側面図である
図3を参照しながら説明する。図3において、この第1
実施例は、可動体21とリミットスイッチ20とからなるユ
ニット構造をとり、全体として払出し機構17の内部に格
納される。可動体21は、く字形の板状部材で、その折り
曲げ箇所で軸22の回りに回動可能に支えられ、く字の一
方の部分に温度センサ30が埋設され、他方の部分が操作
アーム21a になって、その先端部でリミットスイッチ20
の操作ボタン20a を押す。可動体21は、軸22の回りに設
けられた捩りバネ23によって時計方向の付勢を受け、商
品10が存在するときには実線表示の位置を、商品10が売
り切れなどで存在しないときには、破線表示の位置をと
ると同時に操作アーム21a の先端部が操作ボタン20a を
押し、リミットスイッチ20を作動させる。このリミット
スイッチ20の接点と、温度センサ30との電気的接続、お
よび、電気的動作については後述する。
【0018】温度センサ30は、測温抵抗体として構成さ
れ、可動体21の一方部分の表面に取り付けられた熱伝導
板31に接触して設けられ、周囲に低熱伝導率の充填材32
が充填される。熱伝導板31は、高熱伝導率材料のアルミ
ニウムまたは銅からなり、商品10以外からの熱影響をな
るべく避けるために、商品10と接触するのに必要な最低
限の寸法にし、かつ温度センサ30を含めた熱容量を極力
小さくする。また、可動体21は、その温度センサ30が埋
設される一方の部分は少なくとも、低熱伝導率の材料に
する必要がある。
【0019】売り切れセンサの第2実施例について、そ
の側面図である図4を参照しながら説明する。図4にお
いて、第2実施例は主として、可動体41の側と、取付ネ
ジ18で払出し機構17に固定されたケース40の側との二つ
の部分からなるユニット構造をとり、可動体41の左部分
だけが突出する形で、払出し機構17の内部に格納され
る。可動体41は、左側に底部を有する二重円筒形部材
で、その外側円筒部を介して相手側の円筒形ケース40の
内部で、軸線を一致させて直進可能に案内される。可動
体41は、低熱伝導率の材料からなり、その左側の底部に
は温度センサ30が埋設され、その周囲に第1実施例と同
じように熱伝導板31および充填材32が設けられ、内側円
筒部の外周に二つのコンタクト42が固着される。
【0020】ケース40は、右側に底部を有する円筒形部
材で、その底部を貫通して二つのコンタクト( 端子) 43
が固着される。また、ケース40の底部と、可動体41の二
重円筒の内側円筒部の底部との間に、圧縮形のバネ44が
挿入され、このバネ44によって、可動体41は左方向の付
勢を受ける。可動体41の直進動作に応じてケース40の側
のコンタクト43と、可動体41の側のコンタクト42とは、
オン・オフする。すなわち、商品10が存在するときに
は、可動体41が実線表示の位置をとって、コンタクト42
とコンタクト43とはオン状態になり、商品10が売り切れ
などで存在しないときには、可動体41が破線表示の位置
をとって、コンタクト42とコンタクト43とはオフ状態に
なる。この各コンタクト42,43 と、温度センサ30との電
気的接続、および、電気的動作については次に述べる。
【0021】さて、第1実施例におけるリミットスイッ
チ20の接点と、温度センサ30との電気的接続、および、
第2実施例における各コンタクト42,43 と、温度センサ
30との電気的接続について、図5,図6を参照しながら
説明する。図5は売り切れセンサの第1実施例の内部配
線に関し、(a) は直列接続形の配線図、(b) は並列接続
形の配線図である。図5(a) において、抵抗Rの測温抵
抗体である温度センサ30と、リミットスイッチ20の接点
とが直列接続され、両端に出力端子P1,P2 が設けられ
る。ここで、リミットスイッチ20は、商品売り切れ時に
実線表示のようにオフし、販売中に破線表示のようにオ
ンするように接点が構成される。したがって、出力端子
P1,P2 から見た内部抵抗は、販売中にはRであり、売り
切れ時には無限大である。図5(b) において、温度セン
サ30と、リミットスイッチ20の接点とが並列接続され
る。リミットスイッチ20は、商品売り切れ時に実線表示
のようにオンし、販売中に破線表示のようにオフするよ
うに接点が構成される。したがって、出力端子P1,P2 か
ら見た内部抵抗は、販売中にはRであり、売り切れ時に
は零である。
【0022】図6は売り切れセンサの第2実施例の内部
配線に関し、(a) は直列接続形の配線図、(b) は並列接
続形の配線図である。図6(a) において、抵抗Rの測温
抵抗体である温度センサ30と、二組の各コンタクト42,4
3 とが直列接続され、両端に出力端子P1,P2 が設けられ
る。ここで、各コンタクト42,43 は、商品売り切れ時に
実線表示のようにオフし、販売中に破線表示のようにオ
ンする。したがって、出力端子P1,P2 から見た内部抵抗
は、販売中にはRであり、売り切れ時には無限大であ
る。図6(b) において、温度センサ30と、二組の各コン
タクト42,43 とが並列接続される。ここで、各コンタク
ト42,43 は、商品売り切れ時に実線表示のようにオン
し、販売中に破線表示のようにオフするように構成され
る。したがって、出力端子P1,P2 から見た内部抵抗は、
販売中にはRであり、売り切れ時には零である。図6
(b) で、コンタクト42と、出力端子P1との間の波形表示
は、コンタクト42が可動で、出力端子P1が固定であるか
ら、支障のないようにフレキシブル配線にすることを表
す。なお、各コンタクト42,43 は、図6(b) に示したよ
うに作動するために、図4に示した第2実施例におい
て、実線位置で各コンタクト42,43 がオフで、売り切れ
時にオンになるように、その各先端部の形状を変形させ
る必要がある。
【0023】この発明に係る売り切れセンサの第3の実
施例について、図7〜図9を参照しながら説明する。図
7は第3実施例の販売中の側面図、図8は同じくその売
り切れ時の側面図、図9は同じくその正面図である。図
7において、第3実施例は、大別してケース50と可動体
52からなるユニット構造をとる。ケース50の側には、導
電性の可動片55と、その左端部に固着された可動接点58
と、これと相対する固定接点59を固着した端子金具60と
がある。可動片55は、その右端部がケース50に形成され
た溝51に嵌まって支持され、支柱56に一端を固着したバ
ネ57の他端が固着される。可動片55は、このような構成
によって、後述する操作片54によって右方にわずかに押
されたとき、ある位置( 死点) を越えて瞬時に可動接点
58を固定接点59に押圧させる動作、いわゆるスナップア
クションをとることができる。ところで、一般に接点機
構には、スナップアクションは欠かせないが、この実施
例のように商品の有無が段階的,瞬間的に起こるような
場合には、操作自体にスナップアクションがあるから、
接点機構に必須というものでもない。
【0024】可動体52は、その下端部が軸部53となっ
て、これを中心にケース50に対して揺動可能な構造であ
る。可動体52の左側には、断熱材64と熱伝導性接着剤63
を介して温度センサ62が設けられ、これに接する形で熱
伝導板61が覆っている。販売前の商品10はこの熱伝導板
61に接触する。可動体52の右側面には、導電性のJ形を
した操作片54が取り付けられる。商品10の存在するとき
には、操作片54の右端部の丸まった部分がバネ性をもつ
可動片55の中間部を若干押圧してこれを湾曲変形させる
とともに、この可動片55の反力が操作片54を介して可動
体52を反時計方向に回転付勢する。このときには、可動
接点58と固定接点59はオンの状態にある。なお、図9に
示すように、ケース50の左右の取付部で、二点鎖線表示
の払出し機構17に、符号を付けてない皿ネジによって固
定される。また、操作片54、可動片55、支柱56、バネ5
7、可動, 固定の各接点58,59 および端子金具69は、左
右に2個ずつ配設される。
【0025】図8において、商品10が売り切れで存在し
なくなったら、可動体52は、可動片55の反力を付勢とし
て、わずかに反時計方向に回転し、操作片54と可動片55
とを介して可動接点58を固定接点59からスナップアクシ
ョン的にオフさせる。第3実施例を電気回路的に見る
と、図13の内部配線図のようになる。温度センサ62に対
して可動, 固定の各接点58,59 は直列に接続され、出力
端子P1,P2 は端子金具60が機能する。先の図6(a) に相
当し、出力端子P1,P2 から見た内部抵抗は、販売中は実
線のように各接点がオンしているから、温度センサ62の
抵抗値Rであり、売り切れ時には破線表示のようにオフ
して無限大になる。
【0026】第4実施例について、図10〜図12を参照し
ながら説明する。図10は第4実施例の販売中の側面図、
図11は同じくその売り切れ時の側面図、図12は同じくそ
の正面図である。図11において、第4実施例が第3実施
例と異なる点は、一つには、ケース50の側で、端子金具
60に代えて、支持部分を介して固定接点69が固着された
端子金具70が用いられ、この端子金具70と、可動体52側
に固定され温度センサ62の一端に接続される端子金具71
との間に導電性の圧縮バネ72が、可動体52に対する付勢
と導電性を兼ねて挿設されることであり、もう一つに
は、可動体52の側で、接点関連の部材群に代えて、連結
棒66にバネ板67を介して固着した可動接点68が用いられ
ることである。ところで、販売中、つまり商品10が存在
するときには、可動, 固定の各接点68,69 はオフの状態
である。また、図12に示すように、ケース50の左右の取
付部で、二点鎖線表示の払出し機構17に、符号を付けて
ない皿ネジによって固定される。また、可動,固定の各
接点68,69 、バネ72および端子金具70は、左右に2個ず
つ配設される。
【0027】図11において、商品10が売り切れで存在し
なくなったら、可動体52は、バネ72の圧縮力を付勢とし
て、軸部53の回りにわずかに反時計方向に回転し、連結
棒66とバネ板67を介して、可動接点68と固定接点69とを
オンさせる。第4実施例を電気回路的に見ると、図14の
内部配線図のようになる。温度センサ62に対して可動,
固定の各接点68,69 は並列に接続され、出力端子P1,P2
は端子金具70が機能する。先の図5(b) に相当し、出力
端子P1,P2 から見た内部抵抗は、販売中は破線のように
各接点がオフしているから、温度センサ62の抵抗値Rで
あり、売り切れ時には実線表示のようにオンして零にな
る。
【0028】
【発明の効果】この発明に係る自動販売機では、各売り
切れセンサのいずれかが売り切れ検出してないときに、
それと同じ群に属する温度センサの出力に基づいて温度
制御される、また、各群に属する、温度センサおよび売
り切れセンサの各出力に基づいて、群ごとに商品の売り
切れ前には温度センサの出力が、商品の売り切れ時には
その旨が表示器に切り替え表示される。したがって、群
分けして収納した個体状の商品を適温になるように共通
に温度制御して販売する場合に、群ごとの販売前の商品
温度を検出することによって、ある群で売り切れを起こ
しても、残った群の商品温度に基づいて温度制御をおこ
ない、また、販売中には商品温度を、売り切れ時にはそ
の旨をそれぞれ切り替えて表示するようにして、顧客に
対するサービス向上と、販売者側の省力とを図ることが
できる。
【0029】この発明に係る売り切れセンサでは、商品
用温度センサと売り切れセンサとが一つのユニットとし
て構成されるから、取扱いや自動販売機への組み込みが
容易になる。また、温度センサを測温抵抗体にし、これ
とリミットスイッチの各接点や各コンタクトとを直列ま
たは並列に接続することによって、2本の信号線を介
し、販売中は温度センサの抵抗値を取り出して温度検出
し、また売り切れ時は、売り切れ信号としての無限大の
抵抗値(直列接続)、または零の抵抗値(並列接続)を
取り出すことができるから、信号線の本数が必要最低限
に抑えられ、省スペース化とコスト低減が図れる。ま
た、別の売り切れセンサでは、可動体の付勢を回路構成
部品の一つによって兼用させることができ、それだけ省
スペース化とコスト低減を支援する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る自動販売機の実施例の構成を示
すブロック図
【図2】自動販売機の実施例の動作を示すフローチャー
【図3】この発明に係る売り切れセンサの第1実施例の
側面図
【図4】同じくその第2実施例の側面図
【図5】売り切れセンサの第1実施例の内部配線に関
し、(a) は直列接続形の配線図、(b) は並列接続形の配
線図
【図6】売り切れセンサの第2実施例の内部配線に関
し、(a) は直列接続形の配線図、(b) は並列接続形の配
線図
【図7】この発明に係る売り切れセンサの第3実施例の
販売中の側面図
【図8】同じくその売り切れ時の側面図
【図9】同じくその正面図
【図10】この発明に係る売り切れセンサの第4実施例の
販売中の側面図
【図11】同じくその売り切れ時の側面図
【図12】同じくその正面図
【図13】売り切れセンサの第3実施例の内部配線図
【図14】売り切れセンサの第4実施例の内部配線図
【図15】従来の自動販売機の側断面図
【図16】従来の売り切れセンサの側面図
【符号の説明】
9A,9B,9C 商品収納棚 10 商品 14 加熱ヒータ 17,17A,17B,17C 払出し機構 18 取付ネジ 20,20A,20B,20C リミットスイッチ 20a 操作ボタン 21 可動体 21a 操作アーム 22 軸 23 捩りバネ 30,30A,30B,30C 温度センサ 31 熱伝導板 32 充填材 40 ケース 41 可動体 42 コンタクト 43 コンタクト(端子) 44 バネ 48 制御部 49A,49B,49C 表示器 50 ケース 51 溝 52 可動体 53 軸部 54 操作片 55 可動片 56 支柱 57 バネ 58 可動接点 59 固定接点 60 端子金具 61 熱伝導板 62 温度センサ 63 接着剤 64 断熱材 66 連結棒 67 バネ板 70,71 端子金具 72 バネ 68 可動接点 69 固定接点

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】群分けして収納した個体状の商品を、適温
    になるように共通に温度制御して販売する自動販売機で
    あって、各群の販売前商品の温度を検出する温度センサ
    と;各群の商品の売り切れを検出する売り切れセンサ
    と;各売り切れセンサのいずれかが売り切れ検出してな
    いときに、それと同じ群に属する温度センサの出力に基
    づいて温度制御する制御部と;を備えることを特徴とす
    る自動販売機。
  2. 【請求項2】群分けして収納した個体状の商品を、適温
    になるように共通に温度制御して販売する自動販売機で
    あって、各群の販売前商品の温度を検出する温度センサ
    と;各群の商品の売り切れを検出する売り切れセンサ
    と;各群に属する、温度センサおよび売り切れセンサの
    各出力に基づき、群ごとに商品の売り切れ前には温度セ
    ンサの出力を、商品の売り切れ時にはその旨を、それぞ
    れ切り替えて表示器に表示させる制御部と;を備えるこ
    とを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】収納した個体状の商品を、適温になるよう
    に温度制御して販売する自動販売機に組み込まれるセン
    サであって、二位置をとりうるように移動可能で、かつ
    一方の位置に向かう方向に付勢された可動体と;この可
    動体の一方の側に、高熱伝導率材料の熱伝導板を介して
    販売前の商品に接触可能に設けられた温度センサと;可
    動体の他方の側に設けられた操作部と;この操作部に対
    応して定置されたリミットスイッチと;を備え、熱伝導
    板を介して温度センサに接触する商品が存在しないとき
    には、可動体が付勢方向に移動し、その操作部との係合
    によってリミットスイッチを作動させる構成であること
    を特徴とする売り切れセンサ。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のセンサにおいて、温度セ
    ンサは、測温抵抗体であり、リミットスイッチの各接点
    と直列または並列に接続され、直列接続時には売り切れ
    時にリミットスイッチの各接点がオフ状態であり、並列
    接続時には売り切れ時にリミットスイッチの各接点がオ
    ン状態であることを特徴とする売り切れセンサ。
  5. 【請求項5】収納した個体状の商品を、適温になるよう
    に温度制御して販売する自動販売機に組み込まれるセン
    サであって、二位置をとりうるように移動可能で、かつ
    一方の位置に向かう方向に付勢された可動体と;この可
    動体の一方の側に、高熱伝導率材料の熱伝導板を介して
    販売前の商品に接触可能に設けられた温度センサと;可
    動体の他方の側に設けられた第1のコンタクトと;この
    第1コンタクトに対応して定置された第2のコンタクト
    と;を備え、熱伝導板を介して温度センサに接触する商
    品が存在しないときには、可動体が付勢方向に移動し、
    その第1コンタクトおよび第2コンタクトのオン・オフ
    関係が商品の存在するときと逆になることを特徴とする
    売り切れセンサ。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のセンサにおいて、温度セ
    ンサは、測温抵抗体であり、第1,第2の各コンタクト
    と直列または並列に接続され、直列接続時には売り切れ
    時に各コンタクトがオフ状態であり、並列接続時には売
    り切れ時に各コンタクトがオン状態であることを特徴と
    する売り切れセンサ。
  7. 【請求項7】収納した個体状の商品を、適温になるよう
    に温度制御して販売する自動販売機に組み込まれるセン
    サであって、二位置をとりうるように移動可能な可動体
    と;この可動体の一方の側に、高熱伝導率材料の熱伝導
    板を介して販売前の商品に接触可能に設けられた温度セ
    ンサと;可動体の他方の側に設けられた導電性の操作片
    と;先端部に可動接点を有し、中間部に操作片の先端部
    が押圧接触し、その反力が可動体に商品に向かう方向の
    付勢を加える、他端部支持の導電性可動片と;可動接点
    に相対する固定接点と;を備え、熱伝導板を介して温度
    センサに接触する商品が存在しないときには、可動体が
    付勢方向に移動し、可動接点と固定接点とのオン・オフ
    関係が商品が存在するときと逆になる構成であることを
    特徴とする売り切れセンサ。
  8. 【請求項8】収納した個体状の商品を、適温になるよう
    に温度制御して販売する自動販売機に組み込まれるセン
    サであって、二位置をとりうるように移動可能な可動体
    と;この可動体の一方の側に、高熱伝導率材料の熱伝導
    板を介して販売前の商品に接触可能に設けられた温度セ
    ンサと;可動体の他方の側に弾性連結体を介して設けら
    れる可動接点と;可動接点に相対する固定接点を有する
    端子金具と;この端子金具と可動体との間に挿設され、
    可動体に商品に向かう方向の付勢を加える導電性圧縮バ
    ネと;を備え、熱伝導板を介して温度センサに接触する
    商品が存在しないときには、可動体が付勢方向に移動
    し、可動接点と固定接点とのオン・オフ関係が商品が存
    在するときと逆になる構成であることを特徴とする売り
    切れセンサ。
JP29412294A 1994-03-28 1994-11-29 自動販売機およびその売り切れセンサ Pending JPH07320131A (ja)

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JP5641294 1994-03-28
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003038770A3 (en) * 2001-10-29 2003-11-13 Alfredo Con Self-contained vending machine for beverages
CN104881931A (zh) * 2015-04-29 2015-09-02 韦政鸿 一种智能失物招领装置

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