JPH07319819A - 共有資源のアクセスシステム - Google Patents

共有資源のアクセスシステム

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Publication number
JPH07319819A
JPH07319819A JP6136500A JP13650094A JPH07319819A JP H07319819 A JPH07319819 A JP H07319819A JP 6136500 A JP6136500 A JP 6136500A JP 13650094 A JP13650094 A JP 13650094A JP H07319819 A JPH07319819 A JP H07319819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resource
operator
shared resource
processing unit
access
Prior art date
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Pending
Application number
JP6136500A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Yamazaki
伸一 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH07319819A publication Critical patent/JPH07319819A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 共有資源を使用する場合のシステムの操作性
を向上させる。 【構成】 オペレータは、端末装置10をオペレータ資
源13の登録モードにすることにより、オペレータ資源
13にそのオペレータに固有の情報を格納することがで
きる。これにより、オペレータは共有資源21や31を
アクセスするためのユーザIDやパスワード等の許可情
報をオペレータ資源に格納する。その後、オペレータは
端末装置10を業務の運用モードにすることにより、共
有資源21や31を使用した業務を行なうことができ
る。この場合、共有資源21や31へのアクセスが必要
な状況になると、業務処理部11は操作カード14から
読み取った操作番号をアクセス処理部12に送る。これ
により、アクセス処理部12はオペレータ資源13から
許可情報を取り出し、共有資源21や31に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの各資源
へのアクセスを容易に行なえるようにした共有資源のア
クセスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータによるアプリケーシ
ョンシステムには、銀行等の金融機関や、鉄道・航空等
の交通機関、商店・飲食店等の店舗、ホテル等の宿泊施
設、病院等の医療施設、工場等の設備の管理施設、各種
の公共施設等の様々な業務を処理するものがある。この
ようなアプリケーションシステムは、ハードウェア的に
は、いずれもディスプレイ等の表示装置やキーボード等
の入力装置によりオペレータが操作を行なうパーソナル
コンピュータやワークステーションから成る。一般に、
オペレータがこの種のアプリケーションシステムを操作
するには、磁気ストライプにオペレータの識別情報等を
記録したIDカード等が必要である。このようなIDカ
ードをカード読取装置に挿入してキーボードからパスワ
ードを入力した後に、オペレータは業務処理を開始する
ことが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような課題があった。即ち、各
アプリケーションシステムが個々の資源を使用してデー
タを処理し、業務を遂行するのであれば問題はないが、
各業務の多面的な拡大による処理の複雑化に伴ない、外
部の共有資源を使用してデータ処理を行なうようになる
と、アプリケーションシステムの操作上不便を生ずるこ
とがある。つまり、汎用的な共有資源を使用するアプリ
ケーションシステムを構築する上で次のような課題があ
った。
【0004】例えば、共有資源であるデータベースをア
クセスする上で、データベースに備えられたセキュリテ
ィ機能によりアクセス許可を受けるためにIDやパスワ
ード等の許可情報の入力が必要となる。従って、業務処
理において、データベースを使用する場合は、オペレー
タは、業務処理の開始時に挿入したIDカードのパスワ
ードとは別にデータベースに対するアクセス用のユーザ
IDとパスワードを入力しなければならない。その他に
も、OS自身やサーバとの接続など様々な共有資源とア
プリケーションシステムとを接続するために、オペレー
タはその都度ユーザIDやパスワードを入力しなければ
ならず、操作が煩雑となるという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の共有資源のアク
セスシステムは、上述した課題を解決するため、端末装
置と、当該端末装置によりアクセスされる共有資源とを
備えたシステムにおいて、以下の点を特徴とするもので
ある。 端末装置を操作するための操作カードを装置内部に受
け入れるとともに、当該操作カードによる操作の可否を
判定するための判定情報の入力を受ける業務処理部を備
える。 当該業務処理部に受け入れられる操作カードごとに付
与された操作番号に対応して共有資源をアクセスするた
めの許可情報を格納したオペレータ資源を備える。 端末装置により共有資源をアクセスする際、業務処理
部を介して共有資源をアクセスする場合には、業務処理
部から操作番号を入力し、当該操作番号によりオペレー
タ資源から許可情報を取り出して共有資源に送り、共有
資源のアクセスの許可を受け、その結果を業務処理部に
通知するアクセス処理部を備える。
【0006】
【作用】業務処理の開始時には、オペレータは操作カー
ドを端末装置のカード読取装置に挿入し、キーボード等
からパスワード等の判定情報を入力する。これにより、
オペレータに対し、アプリケーションシステムの使用が
許可され、業務処理の開始が可能となる。オペレータ
は、端末装置をオペレータ資源の登録モードにすること
により、オペレータ資源にそのオペレータに固有の情報
を格納することができる。これにより、オペレータは、
共有資源をアクセスするためのユーザIDやパスワード
等の許可情報をオペレータ資源に格納する。その後、オ
ペレータは、端末装置を業務の運用モードにすることに
より、共有資源を使用した業務を行なうことができる。
この場合、共有資源へのアクセスが必要な状況になる
と、業務処理部は、操作カードから読み取った操作番号
をアクセス処理部に送る。これにより、アクセス処理部
は、オペレータ資源から許可情報を取り出し、共有資源
に送る。
【0007】共有資源からアクセスの許可を受けると、
アクセス処理部はその結果を業務処理部に送る。そし
て、業務処理部は、共有資源をアクセスし、データベー
ス等から必要なデータを取り出し、アクセスを終了し、
共有資源を開放した後、そのデータを使用して業務処理
を続行する。再び共有資源へのアクセスが必要な状況に
なれば、業務処理部はアクセス処理部を介して上述した
手順を再び行なって必要なデータを得る。この結果、オ
ペレータが共有資源のアクセスの都度許可情報を入力す
る必要がなく、操作性が向上する。また、データベース
のアクセス以外にサーバのOSを占有し、その機能を業
務処理で使用する際もアクセス処理部を介して同様の手
順によりOSの占有を行なうことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の共有資源のアクセスシス
テムの一実施例を示すブロック図である。図示のシステ
ムは、端末装置10、サーバ20、ホスト装置30から
成る。端末装置10は、業務処理部11、アクセス処理
部12、オペレータ資源13を備えている。
【0009】業務処理部11は、アプリケーションプロ
グラムを実行するプロセッサ等から成り、例えば、金融
機関の業務においては、入出金、送金等の各種の金融業
務を行なう。この業務処理部11は、端末装置10に備
えられた図示しないカード読取装置から操作カード14
に記録された操作番号を入力する。そして、オペレータ
が図示しないキーボードから入力したパスワード等の判
定情報が操作番号に対応したものか否かによりオペレー
タの操作の可否を判定する。アクセス処理部12は、プ
ロセッサ等から成り、本発明の特徴部分である処理を実
行する。即ち、アクセス処理部12は、業務処理部11
から操作番号を入力し、これをキーとしてオペレータ資
源13をアクセスし、操作番号に対応した許可情報を取
り出す。この許可情報は、オペレータが共有資源をアク
セスするためのユーザID及びパスワードであり、所定
時にオペレータがキーボード等から入力することにより
業務処理の実行に先立ちオペレータ資源13に予め格納
されている。
【0010】オペレータ資源13は、磁気ディスク装置
等から成り、オペレータ(端末装置の操作者)毎にその
オペレータに固有の情報を格納する。図2に、これらの
情報の一例を示す。図2において、オペレータが所有す
る操作カード14に対応して付与された操作番号ごと
に、デスクトップ情報16、セキュリティ情報17等が
格納される。このようなオペレータ資源13は、端末装
置10ではなく、サーバ20に備えてもよい。端末資源
15は、フロッピディスク装置等から成り、端末装置1
0が専用に使用するデータベース等を格納している。
【0011】サーバ20は、LAN(ローカル・エリア
・ネットワーク)を介して端末装置10と接続されてお
り、図示しない他の端末装置10と共用されるものであ
る。サーバ20の例としては、例えば、ディスクサーバ
やプリンタサーバ等がある。ディスクサーバは、共有資
源としてデータベースを備えている。また、プリンタサ
ーバでは、プリンタが共有資源となる。サーバ20に
は、共有資源を管理したり、各端末装置を制御するOS
(オペレーションシステム)があり、各端末装置でこの
OSの機能を使用することもできる。ホスト装置30
は、通信網40を介してLANに接続されており、デー
タベース等の共有資源31を備えている。金融機関のア
プリケーションシステムにおいては、この共有資源31
は預金者の預金データ等のデータベースである。
【0012】次に、上述したシステムの一般的な動作を
説明する。図3は、業務開始時の動作を示すフローチャ
ートである。業務処理の開始時には、オペレータは操作
カード14を端末装置10のカード読取装置に挿入し、
キーボード等からパスワード等の判定情報を入力する。
従って、ステップS31で操作カード14の挿入を検出
すると、ステップS32で操作カード14から操作番号
を読み取る。また、ステップS33で判定情報の入力を
検出すると、ステップS34でそれが操作番号と対応す
るか否かをチェック用のテーブル等により判定する。そ
して、その判定結果に応じて業務処理の許可(ステップ
S35)又は不許可(ステップS36)を決定する。こ
れにより、オペレータに対し、アプリケーションシステ
ムの使用が許可され、業務処理の開始が可能となる。オ
ペレータは、端末装置10をオペレータ資源13の登録
モードにすることにより、オペレータ資源13にそのオ
ペレータに固有の情報を格納することができる。
【0013】図4は、登録モード時の動作を示すフロー
チャートである。ステップS41で登録モードに設定さ
れると、オペレータ資源13の操作番号に対応した箇所
にオペレータがキーボード等から入力した所定の情報を
格納することが可能となる。これにより、オペレータ
は、共有資源21、31をアクセスするためのユーザI
Dやパスワード等の許可情報をオペレータ資源13に格
納することができる。その後、オペレータは、端末装置
10を業務の運用モードにすることにより、共有資源2
1、31を使用した業務を行なうことができる。
【0014】図5は、運用モード時の動作を示すフロー
チャートである。ステップS51で運用モードに設定さ
れると、ステップS52で各種の業務処理を行なう。こ
の業務処理の途中のステップS53で、共有資源21、
31へのアクセスが必要な状況になると、ステップS5
4で業務処理部11は操作カード14から読み取った操
作番号をアクセス処理部12に送り、当該アクセス処理
部12を起動する。
【0015】図6は、運用モードでの共有資源のアクセ
ス動作を示すフローチャートである。アクセス処理部1
2は、ステップS61で起動命令を受けると、ステップ
S62でオペレータ資源13から操作番号に対応した許
可情報を取り出す。そして、ステップS63で共有資源
21又は31に送る。即ち、共有資源21の場合は、L
ANを介してサーバ20に送り、共有資源31の場合
は、通信網40を介してホスト装置30に送る。ステッ
プS64で共有資源21又は31からアクセスの許可を
受けると、その結果として許可通知(ステップS65)
又は不許可通知(ステップS66)を業務処理部11に
送る。
【0016】そして、図5のステップS55において、
業務処理部11は、アクセス許可を受けると、ステップ
S56で共有資源21又は31をアクセスし、データベ
ース等から必要なデータを取り出す。そして、アクセス
を終了し、ステップS57で共有資源21又は31を開
放した後に、そのデータを使用して業務処理を続行す
る。一方、ステップS55でアクセス許可を受けなけれ
ば、ステップS58で業務中断等の異常処理を行なう。
【0017】そして、業務処理の途中で再び共有資源2
1又は31へのアクセスが必要な状況になれば、業務処
理部11はアクセス処理部12を介して上述した手順を
再び行なって必要なデータを得る。この結果、オペレー
タが共有資源21又は31のアクセスの都度許可情報を
入力する必要がなくなるので、端末装置10の操作性が
向上する。また、データベースのアクセス以外にサーバ
のOSを占有し、その機能を業務処理で使用する際もア
クセス処理部12を介して同様の手順によりOSの占有
を行なうことができる。
【0018】次に、金融システムにおける動作を説明す
る。金融機関の端末装置では、オペレータのセキュリテ
ィ情報として操作番号の代わりにIDを記憶したIDカ
ードを使用して端末装置の使用権や取引の実行権を管理
している。ここに、IDカードは、磁気ストライプを備
えた磁気カードであり、磁気ストライプには、そのオペ
レータの認識が行なえる情報が記憶されている。
【0019】図7は金融システムにおける端末装置の動
作を示すフローチャートである。端末装置の使用権に関
しては、端末装置が起動された時点でステップS71で
ID登録画面が表示される。そして、ステップS72で
IDカードが挿入されると、ステップS73でカード読
取装置によってIDカードを読み取り、磁気ストライプ
をチェックする。そして、ステップS74で端末装置の
操作を許可されたオペレータか否かが判定される。端末
装置の操作を許可されたオペレータであれば、ステップ
S75で取引メニュー画面を表示する。一方、端末装置
の使用を許可されたオペレータでなければ、ステップS
71に戻り、ID登録画面の表示のままとする。ここ
で、オペレータの操作資格のチェックは、IDカードの
ランクデータと、端末装置内に保有しているランクテー
ブルとの比較により行なう。これにより、オペレータが
端末装置の使用権を持っているか否かをチェックする。
ランクデータとは、オペレータの業務の熟練度に応じた
ランクを示す情報である。ランクテーブルには、このラ
ンクデータが格納されている。
【0020】図8は、ランクテーブルの例を示す。図示
の例では、ランク“0”は、オペレータの端末使用が不
可であることを示す。ランク“1”は、金額の上限を百
万円として端末の使用が可能であることを示す。また、
ランク“2”は、金額の上限を一千万円として端末の使
用が可能であることを示す。ステップS74でオペレー
タのランクデータが起動可能なランクデータであると判
定されると、ステップS75で取引メニュー画面を表示
した後、IDカードのオペレータ番号に対応したオペレ
ータ資源を読み出してステップS76で端末資源15等
に記憶する。オペレータ資源は、端末装置10自身にあ
ってもよいし、サーバ20にあってもよい。
【0021】図1において、業務処理部11は、どの資
源へのアクセスに対してもオペレータ番号を渡せばよ
い。これを、アクセス処理部12は、アクセス対象に合
せてオペレータ資源13からオペレータ番号に対応した
情報を取得する。その後、アクセス対象のインタフェー
スに合せる形でデータベースのアクセスあるいはOSの
占有を行なう。アクセスされた共有資源等では、そのパ
ラメータに従ってセキュリティチェックが行なわれる。
パラメータには、ユーザID、及びパスワード又はオペ
レータランクが含まれる。セキュリティチェックの結果
は、アクセス処理部12に返却される。アクセス処理部
12はその結果をもとに業務処理部11に結果報告を行
なう。
【0022】図9は、金融システムにおける取引業務の
途中の処理手順を示すフローチャートである。まず、ス
テップS91でアクセス対象を調べ、既存の端末資源1
5へのアクセスであれば、ステップS92でオペレータ
番号をキーにしてそのオペレータ資源からランクデータ
を取り出す。そして、ステップS93でランクデータを
セットして端末資源15に対してアクセスを行なう。
【0023】一方、共有資源へのアクセスであれば、ス
テップS95でオペレータ番号をキーにしてそのオペレ
ータ資源からユーザID、パスワードを取り出す。そし
て、ステップS96でそれぞれの共有資源に対するアク
セス方法に適応したアクセス方法により、ステップS9
7又はS98でアクセスを行なう。最後に、ステップS
94でディスプレイ表示等により結果をオペレータに通
知して取引業務を終了する。このようにして、金融取引
業務を円滑に行なうことができる。
【0024】尚、上述した実施例においては、特に銀行
における金融システムについて詳述したが、本発明は、
これに限らず、例えば、鉄道・航空等の交通機関、商店
・飲食店等の店舗、ホテル等の宿泊施設、病院等の医療
施設、工場等の設備の管理施設、各種の公共施設等の様
々な業務の処理システムについても、それらの業務内容
に応じて付随的な処理を追加しつつ、同様に適用するこ
とができることは明らかである。また、操作カード14
により操作番号を入力する場合について説明したが、オ
ペレータがキーボード等により入力するようにしても差
し支えない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の共有資源
のアクセスシステムによれば、個々のアプリケーション
システムの専用の端末資源や、各システムで共通に使用
する共有資源とは別に、オペレータの個々の情報を格納
するためのオペレータ資源を設け、このオペレータ資源
に共有資源のアクセスの許可を得るための許可情報を格
納し、業務処理部の指示に従い、所定時に共有資源に送
るようにしたので、次のような効果がある。即ち、共有
資源をアクセスする際に、アクセス許可を受けるために
IDやパスワード等の許可情報をオペレータ自身が入力
する必要がないようにすることができる。従って、業務
処理の途中で共有資源のアクセスを何回も繰り返すよう
な場合にも、その都度IDやパスワードを入力すること
が不要となり、その結果、オペレータの操作が煩雑とな
ることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の共有資源のアクセスシステムの一実施
例のブロック図である。
【図2】オペレータ資源の例の説明図である。
【図3】業務開始時の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図4】登録モード時の動作を説明するフローチャート
である。
【図5】運用モード時の動作を説明するフローチャート
である。
【図6】運用モードでの共有資源のアクセス動作を説明
するフローチャートである。
【図7】金融システムにおける端末装置の動作を説明す
るフローチャートである。
【図8】ランクテーブルの例の説明図である。
【図9】金融システムにおける取引業務の途中の処理手
順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 端末装置 11 業務処理部 12 アクセス処理部 13 オペレータ資源 14 操作カード 21、31 共有資源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置と、当該端末装置によりアクセ
    スされる共有資源とを備えたシステムにおいて、 前記端末装置を操作するための操作番号を入力するとと
    もに、当該操作の可否を判定するための判定情報を入力
    する業務処理部と、 当該業務処理部に入力された操作番号に対応して前記共
    有資源をアクセスするための許可情報を格納したオペレ
    ータ資源と、 前記端末装置により前記共有資源をアクセスする際、前
    記業務処理部を介して前記共有資源をアクセスする場合
    には、前記業務処理部から前記操作番号を入力し、当該
    操作番号により前記オペレータ資源から前記許可情報を
    取り出して前記共有資源に送り、前記共有資源のアクセ
    スの許可を受け、その結果を前記業務処理部に通知する
    アクセス処理部とから成ることを特徴とする共有資源の
    アクセスシステム。
  2. 【請求項2】 前記端末装置は、前記操作番号を格納し
    た操作カードを受け入れ、当該操作カードから読み取っ
    た操作番号を業務処理部に入力することを特徴とする請
    求項1記載の共有資源のアクセスシステム。
  3. 【請求項3】 前記業務処理部は、前記共有資源に格納
    された金融取引データベースにより金融機関における業
    務処理を実行することを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の共有資源のアクセスシステム。
JP6136500A 1994-05-26 1994-05-26 共有資源のアクセスシステム Pending JPH07319819A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191855A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Mitsubishi Electric Corp アクセス制御装置、アクセス制御システム、アクセス制御方法及びアクセス制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191855A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Mitsubishi Electric Corp アクセス制御装置、アクセス制御システム、アクセス制御方法及びアクセス制御プログラム

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