JPH07319624A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH07319624A
JPH07319624A JP13001594A JP13001594A JPH07319624A JP H07319624 A JPH07319624 A JP H07319624A JP 13001594 A JP13001594 A JP 13001594A JP 13001594 A JP13001594 A JP 13001594A JP H07319624 A JPH07319624 A JP H07319624A
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JP
Japan
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cursor
coordinates
image
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output
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Pending
Application number
JP13001594A
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English (en)
Inventor
Mitsuteru Kataoka
充照 片岡
Takeshi Imanaka
今中  武
Souzou Yamamoto
創造 山本
Atsushi Tanaka
淳志 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0488Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作のための動作が自然な座標入力装置を実
現する。 【構成】 座標入力手段102は近接する物体の1次元
以上の座標と前記物体によって押下されているかの情報
とを出力する。カーソル生成手段104は座標入力手段
102の出力する座標と押下されているかの情報とを入
力し、入力の座標に従って前記カーソルの位置を移し、
入力の押下されているかの情報によって前記カーソルの
外観を変えた画像を出力する。画像合成手段106はカ
ーソル生成手段104の出力する画像と画像入力端子1
05へ入力される画像との合成画像を出力する。表示手
段107は画像合成手段106の出力する画像を入力し
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は利用者が表示装置に映さ
れたカーソルを観察しながら装置に近接する物体を用い
て座標情報と押下したことを表す情報とを入力する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図17は従来装置の概要構成を示したブ
ロック図である。
【0003】図中、符号1701は従来の入力装置であ
る。従来の入力装置1701は座標検出手段1702
と、指示手段1703と、座標出力端子1704と、カ
ーソル生成手段1705と、画像入力端子1706と、
画像合成手段1707と、表示手段1708とから構成
されている。
【0004】1702は座標検出手段である。座標検出
手段1702は座標検出手段1702に近接する物体の
位置情報を検出する。座標検出手段1702の出力は検
出の対象となった物体の座標と、現在物体の座標が検出
されているかをあらわす情報(以後「検出情報」と呼
ぶ)とである。座標検出手段1702は例えば電磁誘導
方式のタブレットや抵抗膜方式のタブレットや静電容量
方式のタブレットである。
【0005】1703は指示手段である。指示手段17
03は座標検出手段1702で座標を検出される対象と
なる物体である。指示手段1703の出力は、指示手段
1703によって座標検出手段1702が押下されてい
るかの情報(以後「押下情報」と呼ぶ)である。
【0006】ここで指示手段1703の一構成例を図面
に基づき詳細に説明する。図18は座標検出手段170
2の一構成例である。
【0007】1801は指示手段である。指示手段18
01は保持手段1802と押下検出手段1803と、座
標指示手段1804とから構成されている。
【0008】1802は保持手段である。利用者は保持
手段1802の部分を手で保持することで指示手段18
01の操作を行う。例えば保持手段1802はペンの軸
の形状をしている。
【0009】1803は押下検出手段である。押下検出
手段1803は指示手段1801による座標検出手段1
702への押下を検出する。押下検出手段1803の出
力は検出した押下情報である。押下検出手段1803は
指示手段1801に組み込まれており、指示手段180
1に押下力を加えることで押下検出手段1803にも力
が印加される。このようにして押下手段を座標検出手段
1702に垂直に加えた力が押下検出手段1803に加
わり、指示手段1801の座標検出手段1702への押
下を検出できる。例えば押下検出手段1803は機械式
のプッシュ・スイッチである。
【0010】1804は座標指示手段である。座標指示
手段1804は指示手段1801の先端に配置されてい
る。また、座標指示手段1804は座標検出手段170
2で座標を検出できる性質を満たしている。例えば座標
検出手段1702が電磁誘導方式のタブレットである場
合、座標指示手段1804は強磁体である。
【0011】1704は座標出力端子である。座標出力
端子1704は座標検出手段1702の出力する座標と
指示手段1703の出力する押下情報とに接続されてい
る。座標出力端子1704は入力装置1701と外部の
装置とを接続するために用いられる。
【0012】1705はカーソル生成手段である。カー
ソル生成手段1705は座標検出手段1702の出力す
る検出情報と座標と、指示手段1703の出力する押下
情報とを入力し、カーソルの画像を出力する。
【0013】ここで図19に基づいてカーソル生成手段
1705の出力する画像の例について説明する。
【0014】1901はカーソル生成手段1705の出
力する画像である。1902はカーソルである。カーソ
ル1902の画像1901内における位置は入力の座標
に従って変化する。また、カーソル1902の外観は入
力の押下情報と入力の検出情報とに従って変化する。例
えば検出情報が非検出であった場合、カーソル1902
を表示しない。また押下情報が押下であった場合には、
カーソル1902を非押下時とは異なった色で表示す
る。
【0015】1706は画像入力端子である。画像入力
端子1706は外部の装置からの画像を入力装置170
1へ入力するために用いられる。
【0016】ここで図20に基づいて画像入力端子17
06に入力される画像例を説明する。
【0017】2001は画像入力端子1706に入力さ
れた画像である。2002は画像2001に含まれるウ
ィンドウ画像である。例えば画像入力端子1706に入
力される画像2001は一般的なウィンドウシステムの
表示画面である。
【0018】1707は画像合成手段である。画像合成
手段1707の入力は、カーソル生成手段1705の出
力と画像入力端子1706の出力とである。例えば画像
合成手段1707は、画像入力端子1706より入力さ
れる画像の上にカーソル生成手段1705の出力する画
像を上書きによって合成した画像を出力する。画像の合
成の方法は入力される2画像の中間色をとる方法でも良
い。
【0019】ここで図21に基づいて画像合成手段17
07が出力する画像例を説明する。2101は画像合成
手段1707の出力する画像である。画像2101はカ
ーソル生成手段1706の出力が図19の画像であり画
像入力端子1706の入力が図20の画像である場合の
出力画像である。
【0020】2102はカーソルである。カーソル21
02はカーソル生成手段1705の出力に含まれるカー
ソル1902と同じものである。
【0021】2103は画像である画像2103は画像
入力端子1706の入力に含まれる画像2002と同じ
ものである。
【0022】1708は表示手段である。表示手段17
08は画像合成手段1707の出力の画像を入力する。
【0023】表示手段1708は入力画像を表示する。
例えば、表示手段1708はCRTディスプレーや液晶
ディスプレーである。
【0024】次に従来の入力装置1701の動作をフロ
ーチャートに基づいて説明する。図22は従来の入力装
置1701の動作を示したフローチャートである。
【0025】(ステップ2201)座標検出手段170
2が指示手段1703の座標を検出した場合にはステッ
プ2203へ移る。
【0026】(ステップ2202)カーソル生成手段1
705の生成する画像に含まれるカーソル1902を座
標非検出時用の絵に変更する。生成した画像は画像合成
手段1707で合成された後、表示手段1708で表示
される。そしてステップ2201へ移る。
【0027】(ステップ2203)ステップ2202で
得られた座標を座標出力端子1704に出力する。
【0028】(ステップ2204)カーソル生成手段1
705は、座標検出手段1702の出力する座標に従っ
てカーソル1902の位置を変更する。生成した画像は
画像合成手段1707で合成された後、表示手段170
8で表示される。これによってカーソル1902が移動
する。
【0029】カーソル1902の移動量は座標検出手段
1702で得られた指示体の座標によって決定される。
例えば以下の方法が例としてあげられる。(1)座標検
出手段1702で得られた絶対座標と線形となる座標値
をカーソル1902の絶対座標とする。(2)カーソル
1902の絶対座標に座標検出手段1702で得られた
座標の増減値を加減算する。
【0030】(ステップ2205)座標検出手段170
2が押下されている場合にはステップ2208へ移る。
【0031】(ステップ2206)押下状態であること
が座標出力端子1704に出力される。
【0032】(ステップ2207)カーソル生成手段1
705が、カーソル1902を非押下用のものに変更し
た画像を生成する。生成した画像を画像合成手段170
7で合成し、これを表示手段1708で表示する。これ
によってカーソル1902を非押下用のものに変更した
画像が表示される。ステップ2201へ移る。
【0033】(ステップ2208)押下状態であること
が座標出力端子1704に出力される。
【0034】(ステップ2209)カーソル生成手段1
705が、カーソル1902を押下用のものに変更した
画像を生成する。生成した画像を画像合成手段1707
で合成し、これを表示手段1708で表示する。これに
よってカーソル1902を押下用のものに変更した画像
が表示される。ステップ2201へ移る。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】ところが指示手段とし
て押下検出手段が組み込まれている専用の指示手段を用
いる必要があり、指などの身体の部位を指示手段に用い
ることは不可能であった。このため操作を行う前には予
め専用の指示手段を手に持つといった準備手順が必要で
あった。このため操作が断続的に発生し、かつ一度の操
作系列が短い場合にはその準備手順に必要な時間が作業
の効率低下を引き起こしていた。
【0036】また、押下検出手段が指示手段に組み込ま
れているため押下検出手段のストロークが多い場合に
は、指示手段により押下される際の感触が一般の筆記作
業に比べ不自然であり不快感があった。一方、ストロー
クの少ない場合には、押下と非押下が感触で区別できな
いため誤操作が発生しやすかった。
【0037】更に従来の入力装置を使用した経験のない
利用者は、カーソル位置が座標検出手段上の指示体の位
置によって変化することが直観的に理解できなかった。
【0038】本発明の目的は前述した従来技術の問題点
を解決し、操作のための動作が自然で疲労が少なく、か
つ操作方法が直観的に理解できる入力装置を実現するこ
とである。
【0039】
【課題を解決するための手段】本発明の入力装置は、近
接する物体の入力装置に対する1次元以上の座標と前記
物体が押下しているかを表す押下情報とを出力する座標
入力手段と、座標を表現するカーソルと、前記座標入力
手段の出力する座標と押下情報とを入力し前記カーソル
を含む画像を出力するカーソル生成手段とを具備してい
る。
【0040】
【作用】本発明では、前記押下検出手段が座標と押下情
報とを出力し、前記カーソル生成手段が入力の座標に従
って前記カーソルの位置を移し、また、入力の押下情報
に従って前記カーソルの外観を変える。ここで押下情報
の検出手段を座標の検出を行う手段と一体化しているの
で人体の指などの部位で直接座標の入力操作を行うこと
が可能となる。
【0041】この結果、操作のための動作が自然でかつ
疲労の少ない入力装置を実現することができる。
【0042】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0043】まず、請求項1、請求項2、請求項3、請
求項4、請求項5、請求項6、及び請求項7の発明に対
応する第1の実施例の構成を説明する。
【0044】図1は第1の実施例の概要構成を示したブ
ロック図である。図中、符号101は入力装置である。
入力装置101は座標入力手段102と、座標出力端子
103と、カーソル生成手段104と、画像入力端子1
05と、画像合成手段106と、表示手段107とから
構成されている。
【0045】102は座標入力手段である。座標入力手
段102は座標検出手段に近接する物体の位置を観測す
る。座標入力手段102の出力は検出の対象となる物体
の座標と、対象の物体の座標が検出されているかを表す
検出情報と、対象の物体によって座標入力手段102が
押下されているかを表す押下情報とである。
【0046】ここで座標入力手段102の一構成例を図
面に基づき詳細に説明する。図2は座標検出手段の一構
成例である。
【0047】201は座標入力手段である。座標入力手
段201は近接あるいは接触した物体の1次元以上の座
標と座標入力手段の検出する座標系に対し垂直に加わる
力(以後、「押下力」と呼ぶ)とを検出する。座標入力
手段201の出力は検出した座標と、座標が検出されて
いるかを表す情報(以後、「検出情報」と呼ぶ)と、検
出する押下されているかの情報(以後、「押下情報」と
呼ぶ)とである。
【0048】以下、座標入力手段の一構成例を説明す
る。座標入力手段201は例えば座標検出手段202
と、押下検出手段203とから構成されている。
【0049】202は座標検出手段である。座標検出手
段202は近接あるいは接触した物体の1次元以上の座
標を検出する。座標検出手段202の出力は検出情報
と、検出された座標とである。
【0050】例えば、座標検出手段202として静電容
量方式のタブレットを用いた場合、座標検出手段202
は接触部が接地された導電体を検出対象とすることがで
きる。身体の部位は接地された導電体と見なせるので静
電容量方式のタブレットの検出対象とすることができ
る。
【0051】また、座標検出手段202として抵抗膜方
式のタブレットを用いることが出来る。この場合、指示
体の座標検出手段202との接触面積が十分狭い必要が
ある。人の指やペン状の樹脂棒は接触面積が十分狭いと
見なせるので、検出対象とすることができる。
【0052】203は押下検出手段である。押下検出手
段203は座標検出手段202への押下力を検出する。
押下検出手段203の出力は押下が検出されたかを表す
押下情報である。
【0053】押下検出手段203は、可動板203a
と、固定板203bと、蝶番203cと、圧力検出手段
203dとから構成することができる。
【0054】203aは可動板である。可動板は押下検
出手段203の上面にあり、座標検出手段202と固定
されている。
【0055】203bは固定板である。固定板は押下検
出手段203の下面にある。203cは蝶番である。蝶
番203cは少ない力で円弧運動可能な二端を持ってお
り、一端を可動板203aに、残りの一端を固定板20
3bに接続している。これによって蝶番203cを中心
に可動板203aと固定板203bとが少ない力で円弧
運動することが可能になる。
【0056】203dは圧力検出手段である。圧力検出
手段203dは可動板203aに加わる押下力を受ける
ように、可動板203aと固定板203bの間に配置さ
れている。圧力検出手段203dはある程度以上の押下
力が加わっているときに押下を検出し、押下されたとい
う情報を押下情報として出力する。座標検出手段202
に押下力が加わると、蝶番203cを軸に可動板と固定
板が接近し、これにより圧力検出手段203dに押下力
が加わる。このようにして押下検出手段203は座標検
出手段202の押下を検出できる。
【0057】座標検出手段202の方式として、抵抗膜
方式のタブレットのようにある程度の押下力を加えた状
態ではじめて座標を検出できる方法を採用した場合を考
える。このとき、圧力検出手段203dが座標を検出で
きるだけの押下力に比べ十分大きい力を圧力検出手段2
03dの検出対象とする必要がある。例えば圧力検出手
段203dは適当な押下式スイッチでよい。
【0058】なお、押下検出手段203は、座標検出手
段202の面積が十分小さい場合には押下式スイッチの
みによって構成することも可能である。
【0059】103は座標出力端子である。座標出力端
子103は座標入力手段102の出力する座標と押下情
報とに接続されている。座標出力端子103は入力装置
101の得た検出対象の位置情報を外の装置に接続する
ために用いられる。
【0060】104はカーソル生成手段である。カーソ
ル生成手段104は座標入力手段102の出力する検出
情報と座標と押下情報とを入力し、画像を出力する。
【0061】ここで図3に基づいてカーソル生成手段1
04の出力例について説明する。301は座標が検出さ
れ、かつ押下されていないときのカーソル生成手段10
4の出力する画像例である。
【0062】302はカーソルである。カーソルの形状
は入力装置101の観測対象と同様にしたものである。
例えば観測対象が指である場合にはカーソルは指型の絵
である。座標が検出されているが押下されていない場合
には陰影を用いるなどして観測対象が中空に浮いている
様子を表現している。
【0063】303は押下されているときのカーソル生
成手段104の出力する画像例である。
【0064】304はカーソルである。例えば押下され
ているときには押下による圧力により変形した絵をカー
ソルとして用いる。
【0065】105は画像入力端子である。画像入力端
子105は入力装置101より外の装置の画像出力と接
続するための端子である。
【0066】106は画像合成手段である。画像合成手
段106の入力は、カーソル生成手段104の出力と画
像入力端子105の出力とである。画像合成手段106
は画像入力端子105より入力される画像の上にカーソ
ル生成手段104の出力する画像を上書きによって合成
した画像を出力する。
【0067】ここで画像合成手段106の生成する画像
の例を図面に基づいて説明する。305は、カーソル合
成手段の出力が301、画像入力端子105の出力が2
001、である場合の画像合成手段106の出力する画
像である。
【0068】306はカーソル生成手段104の出力3
01に含まれるカーソル302と同一のものである。
【0069】307は画像入力端子105に入力される
画像2001に含まれる部分画像である。
【0070】107は表示手段である。表示手段107
は画像合成手段106の出力の画像を入力する。表示手
段107は入力画像を表示する。例えば表示手段107
はCRTディスプレーである。
【0071】次に発明の第1の実施例の動作をフローチ
ャートに基づいて説明する。図4は第1の実施例の動作
を示したフローチャートである。
【0072】(ステップ401)座標入力手段102が
指示手段の座標を検出した場合にはステップ403へ移
る。
【0073】(ステップ402)カーソル生成手段10
4が、座標非検出時の絵にカーソルを変更した画像を生
成する。生成した画像を画像合成手段106で合成し、
これを表示手段107で表示する。ステップ401へ移
る。
【0074】(ステップ403)ステップ402で得ら
れた座標を出力端子に出力する。 (ステップ404)カーソル生成手段104が、座標検
出手段202が出力する座標に従ってカーソルの位置を
変更する。生成した画像を画像合成手段106で合成
し、これを表示手段107で表示する。これによってカ
ーソルを移動した画像が表示される。カーソルの移動量
は座標検出手段202で得られた指示体の座標によって
決定される。例えばカーソルの絶対座標は、座標検出手
段202で得られた絶対座標に対して線形な値を採る。
あるいはカーソルの絶対座標の増減値を、座標検出手段
202で座標が検出されている間における座標の増減値
とする。
【0075】(ステップ405)座標検出手段202が
押下されている場合にはステップ408へ移る。
【0076】(ステップ406)押下情報の値が押下状
態であることが出力端子に出力される。
【0077】(ステップ407)カーソル生成手段10
4が、カーソルを座標検出かつ非押下用のものに変更し
た画像を生成する。生成した画像を画像合成手段106
で合成し、これを表示手段107で表示する。これによ
ってカーソルを非押下用のものに変更した画像が表示さ
れる。ステップ401へ移る。
【0078】(ステップ408)押下状態であることが
出力端子に出力される。 (ステップ409)カーソル生成手段104が、カーソ
ルを押下用のものに変更した画像を生成する。生成した
画像を画像合成手段106で合成し、これを表示手段1
07で表示する。これによってカーソルを押下用のもの
に変更した画像が表示される。ステップ401へ移る。
なお実施例では座標入力手段の入力を行う面と表示手段
の表示を行う面の配置は指定しなかったが、座標入力手
段を表示手段の上に配置することによってより操作方法
の理解が容易な入力装置を実現することも可能である。
【0079】次に、請求項8の発明に対応する第2の実
施例の構成を説明する。図5は第2の実施例の概要構成
を示したブロック図である。501は入力装置である。
入力装置501は座標入力手段502と、座標出力端子
503と、カーソル生成手段504と、画像入力端子5
06と、画像合成手段507と、表示手段508とから
構成されている。
【0080】502は座標入力手段である。座標入力手
段502は座標検出手段に近接する物体の位置を観測す
る。座標入力手段502の出力は検出の対象となる物体
の座標と、対象の物体の座標が検出されているかを表す
検出情報と、対象の物体によって座標入力手段502が
押下されているかを表す押下情報とである。
【0081】ここで座標入力手段502の一構成例を図
面に基づき詳細に説明する。図6は座標入力手段502
の構成の概要図である。
【0082】601は座標入力手段である。座標入力手
段601は座標検出手段602と、押下検出手段とから
構成されている。
【0083】602は座標検出手段である。座標検出手
段602は近接あるいは接触した物体の1次元以上の座
標を検出する。座標検出手段602の出力は座標が検出
されているかを表す検出情報と、検出された座標とであ
る。
【0084】座標検出手段602は座標検出板602a
と領域制限手段602bとから構成されている。
【0085】602aは座標検出板602aである。座
標検出板602aは第1の実施例における座標検出手段
602と同等のもので良い。
【0086】602bは領域制限手段である。領域制限
手段602bは開口部を持っており、座標検出板602
aの上に重なって配置される。領域制限手段602bは
座標検出手段602の操作できる領域を領域制限手段6
02bに被覆されていない部分、すなわち領域制限手段
602bの開口部のみに限定している。
【0087】603は押下検出手段である。押下検出手
段は座標検出手段602への押下力を検出する。押下検
出手段の出力は押下が検出されたかを表す押下情報であ
る。押下検出手段は第1の構成例における押下検出手段
と同等のもので良い。
【0088】503は座標出力端子である。座標出力端
子503は座標入力手段502の出力する座標と押下情
報とに接続されている。座標出力端子503は入力装置
501の得た検出対象の位置情報を外の装置に接続する
ために用いられる。
【0089】504はカーソル生成手段である。カーソ
ル生成手段504は座標入力手段502の出力する検出
情報と座標と押下情報とを入力し、画像を出力する。
【0090】ここで図7に基づいてカーソル生成手段5
04の出力例について説明する。701は座標が検出さ
れ、かつ押下されていないときのカーソル生成手段50
4の出力する画像例である。
【0091】702はカーソルである。カーソル702
は第1の実施例のカーソルと同等のもので良い。
【0092】505は領域表現生成手段である。領域表
現生成手段505は座標入力手段502の出力である検
出情報を入力する。領域表現生成手段505は座標を検
出しているときに、カーソル702の移動可能範囲を表
す枠の画像を生成し、生成した画像を出力する。
【0093】ここで図7に基づいて領域表現生成手段5
05の動作を説明する。703は領域表現生成手段50
5の出力である画像である。704は領域表現手段であ
り、カーソル702の移動可能範囲を表している。領域
表現手段は操作領域制限手段602bと同様の形状をし
ている。これによって利用者は操作領域性現手段内の指
を移動することによって、カーソル702を領域表現手
段によって表される領域内で移動できることを容易に認
識することが可能となる。
【0094】506は画像入力端子である。画像入力端
子506は入力装置501より外の装置の画像出力と接
続するための端子である。
【0095】507は画像合成手段である。画像合成手
段507の入力は、カーソル生成手段504の出力と領
域表現生成手段505の出力と画像入力端子506の出
力とである。画像合成手段507は画像入力端子506
より入力される画像の上に領域表現生成手段505の出
力の画像を上書きによって画像合成した後、更にカーソ
ル生成手段504の出力する画像を上書きすることによ
って合成した画像を出力する。ここで画像合成手段50
7の生成する画像の例を図面に基づいて説明する。70
5は、カーソル合成手段の出力が701、領域表現手段
の出力が703、画像入力端子506の出力が2001
である場合の画像合成手段507の出力する画像であ
る。707はカーソル生成手段504の出力701に含
まれるカーソル702と同一のものである。706は画
像入力端子506の出力2001に含まれる画像であ
る。
【0096】508は表示手段である。表示手段508
は画像合成手段507の出力の画像を入力する。表示手
段508は入力画像を表示する。例えば表示手段508
はCRTディスプレーである。
【0097】次に発明の第2の実施例の動作をフローチ
ャートに基づいて説明する。図8は第2の実施例の動作
を示したフローチャートである。
【0098】(ステップ801)座標入力手段502が
指示手段の座標を検出した場合にはステップ804へ移
る。
【0099】(ステップ802)領域表現生成手段50
5が領域表現手段を消去した画像を生成する。生成した
画像を画像合成手段507で合成し、これを表示手段5
08で表示する。
【0100】(ステップ803)カーソル生成手段50
4が、座標非検出時の絵にカーソル702を変更した画
像を生成する。生成した画像を画像合成手段507で合
成し、これを表示手段508で表示する。ステップ80
1へ移る。
【0101】(ステップ804)ステップ801で得ら
れた座標を出力端子に出力する。 (ステップ805)カーソル生成手段504が、座標入
力手段502が出力する座標に従ってカーソル702の
位置を変更する。生成した画像を画像合成手段507で
合成し、これを表示手段508で表示する。これによっ
てカーソル702を移動した画像が表示される。ただ
し、このときのカーソル702の絶対座標は、座標入力
手段502で得られた絶対座標に対して線形な値を採
る。またカーソル702は、座標の検出対象となるもの
が座標入力手段502の操作できる領域である領域制限
手段602bの開口部内部を移動することによって領域
表現手段の開口部内部のちょうど全域を移動する。
【0102】(ステップ806)領域表現生成手段50
5が領域表現手段を含む画像を生成する。生成した画像
を画像合成手段507で合成し、これを表示手段508
で表示する。
【0103】(ステップ807)座標入力手段502が
押下されている場合にはステップ810へ移る。
【0104】(ステップ808)押下状態であることが
出力端子に出力される。 (ステップ809)カーソル生成手段504が、カーソ
ル702を座標検出かつ非押下用のものに変更した画像
を生成する。生成した画像を画像合成手段507で合成
し、これを表示手段508で表示する。これによってカ
ーソル702を非押下用のものに変更した画像が表示さ
れる。ステップ801へ移る。
【0105】(ステップ810)押下状態であることが
出力端子に出力される。 (ステップ811)カーソル生成手段504が、カーソ
ル702を押下用のものに変更した画像を生成する。生
成した画像を画像合成手段507で合成し、これを表示
手段508で表示する。これによってカーソル702を
押下用のものに変更した画像が表示される。ステップ8
01へ移る。
【0106】次に、請求項9の発明に対応する第3の実
施例の構成を説明する。図9は第3の実施例の概要構成
を示したブロック図である。901は入力装置である。
入力装置901は座標入力手段902と、座標出力端子
903と、カーソル生成手段904と、画像入力端子9
06と、画像合成手段907と、表示手段908とから
構成されている。
【0107】902は座標入力手段である。座標入力手
段902は座標入力手段902に近接する物体の位置を
観測する。座標入力手段902の出力は検出の対象とな
る物体の座標と、対象の物体の座標が検出されているか
を表す検出情報と、対象の物体によって座標入力手段9
02が押下されているかを表す押下情報とである。
【0108】903は座標出力端子である。座標出力端
子903は座標入力手段902の出力する座標と押下情
報とに接続されている。座標出力端子903は入力装置
901の得た検出対象の位置情報を外の装置に接続する
ために用いられる。
【0109】904はカーソル生成手段である。カーソ
ル生成手段904は座標入力手段902の出力する検出
情報と座標と押下情報とを入力し、画像を出力する。
【0110】ここで図10に基づいてカーソル生成手段
904の出力例について説明する。1001は座標が検
出され、かつ押下されていないときのカーソル生成手段
904の出力する画像例である。
【0111】1002はカーソルである。カーソルは第
1の実施例のカーソルと同等のもので良い。
【0112】905は領域表現生成手段である。領域表
現生成手段は座標入力手段902の出力である検出情報
を入力する。領域表現生成手段は座標を検出していると
きに、カーソルの移動可能範囲を表す枠の画像を生成
し、生成した画像を出力する。ただし、ここで生成され
る領域表現手段がの中心位置は、領域表現手段が表示が
開始されるごとに座標表現生成手段の出力するカーソル
の位置に等しく合わされるものとする。
【0113】ここで図10に基づいて領域表現生成手段
の動作を説明する。1003は領域表現生成手段の出力
である画像である。1004は領域表現手段であり、カ
ーソルの移動可能範囲を表している。領域表現手段は操
作領域制限手段と同様の形状をしている。これによって
利用者は操作領域性現手段内の指を移動することによっ
て、カーソルを領域表現手段によって表される領域内の
ちょうど全域を移動できることを容易に認識することが
可能となる。
【0114】906は画像入力端子である。画像入力端
子906は入力装置901より外の装置の画像出力と接
続するための端子である。
【0115】907は画像合成手段である。画像合成手
段907の入力は、カーソル生成手段904の出力と領
域表現生成手段の出力と画像入力端子906の出力とで
ある。画像合成手段907は画像入力端子906より入
力される画像の上に領域表現生成手段の出力の画像を上
書きによって画像合成した後、更にカーソル生成手段9
04の出力する画像を上書きによって合成した画像を出
力する。ここで画像合成手段907の生成する画像の例
を図面に基づいて説明する。1005は、カーソル合成
手段の出力が1001、領域表現手段の出力が100
3、画像入力端子906の出力が2001である場合の
画像合成手段907の出力する画像である。1007は
カーソル生成手段904の出力1001に含まれるカー
ソル1002と同一のものである。1006は画像入力
端子906の出力2001に含まれる画像である。
【0116】908は表示手段である。表示手段908
は画像合成手段907の出力の画像を入力する。表示手
段908は入力画像を表示する。例えば表示手段908
はCRTディスプレーである。
【0117】次に発明の第3の実施例の動作をフローチ
ャートに基づいて説明する。図11は第3の実施例の動
作を示したフローチャートである。
【0118】(ステップ1101)座標入力手段902
が指示手段の座標を検出した場合にはステップ1104
へ移る。
【0119】(ステップ1102)領域表現生成手段が
領域表現手段を消去した画像を生成する。生成した画像
を画像合成手段907で合成し、これを表示手段908
で表示する。
【0120】(ステップ1103)カーソル生成手段9
04が、座標非検出時の絵にカーソルを変更した画像を
生成する。生成した画像を画像合成手段907で合成
し、これを表示手段908で表示する。ステップ110
1へ移る。
【0121】(ステップ1104)ステップ1101で
得られた座標を出力端子に出力する。
【0122】(ステップ1105)カーソル生成手段9
04が、座標入力手段902が出力する座標に従ってカ
ーソルの位置を変更する。生成した画像を画像合成手段
907で合成し、これを表示手段908で表示する。こ
れによってカーソルを移動した画像が表示される。ただ
し、カーソルの移動量は座標入力手段902で得られた
指示体の座標によって決定される。例えばカーソルの絶
対座標は、座標入力手段902で得られた絶対座標に対
して線形な値を採る。あるいはカーソルの絶対座標の増
減値を、座標入力手段902で座標が検出されている間
における座標の増減値とする。
【0123】(ステップ1106)領域表現手段が既に
表示されていた場合はステップ1108に移動する。
【0124】(ステップ1107)領域表現生成手段が
領域表現手段を含む画像を生成する。このとき生成され
る画像中の領域表現の中心位置は座標表現生成手段の出
力するカーソルの位置に等しい。生成した画像は画像合
成手段907で合成され、これを表示手段908で表示
する。
【0125】(ステップ1108)座標入力手段902
が押下されている場合にはステップ1111へ移る。
【0126】(ステップ1109)押下状態であること
が出力端子に出力される。 (ステップ1110)カーソル生成手段904が、カー
ソルを座標検出かつ非押下用のものに変更した画像を生
成する。生成した画像を画像合成手段907で合成し、
これを表示手段908で表示する。これによってカーソ
ルを非押下用のものに変更した画像が表示される。ステ
ップ1101へ移る。
【0127】(ステップ1111)押下状態であること
が出力端子に出力される。 (ステップ1117)カーソル生成手段904が、カー
ソルを押下用のものに変更した画像を生成する。生成し
た画像を画像合成手段907で合成し、これを表示手段
908で表示する。これによってカーソルを押下用のも
のに変更した画像が表示される。ステップ1101へ移
る。
【0128】次に、請求項10の発明に対応する第4の
実施例の構成を説明する。図12は第4の実施例の概要
構成を示したブロック図である。
【0129】1201は入力装置である。入力装置12
01は座標入力手段1202と、座標出力端子1203
と、カーソル生成手段1204と、操作検出手段120
5と、フィルム生成手段1206と、画像再生手段12
07と、画像合成手段1208と、表示手段1209と
から構成されている。
【0130】1202は座標入力手段である。座標入力
手段1202は座標入力手段1202に近接する物体の
位置を観測する。座標入力手段1202の出力は検出の
対象となる物体の座標と、対象の物体の座標が検出され
ているかを表す検出情報と、対象の物体によって座標入
力手段1202が押下されているかを表す押下情報とで
ある。座標入力手段は第1の実施例における座標入力手
段102と同様のもので良い。
【0131】1203は座標出力端子である。座標出力
端子1203は座標入力手段1202の出力する座標と
押下情報とに接続されている。座標出力端子1203は
入力装置1201の得た検出対象の位置情報を外の装置
に接続するために用いられる。座標出力端子は第1の実
施例における座標出力端子103と同様のもので良い。
【0132】1204はカーソル生成手段である。カー
ソル生成手段1204は、座標入力手段1202の出力
する検出情報と座標と押下情報とを入力し、カーソルの
画像を出力する。カーソル生成手段は第1の実施例にお
けるカーソル生成手段104と同様のもので良い。
【0133】1205は操作検出手段である。操作検出
手段1205は、座標入力手段1202の出力する座標
と押下情報とを入力し、操作情報を出力する。ここで操
作情報とは、(1)変位を引数として含む、引数の変位
分だけ移動せよという命令か、(2)速度を引数として
含む、引数の速度を持続せよという命令かのいずれか一
方を含む情報である。
【0134】ここで図13に基づき、操作検出手段12
05について詳細に説明する。1301は操作検出手段
である。操作検出手段1301は座標入力端子1302
と、押下情報入力端子1303と、操作情報出力端子1
304と、領域判定手段1305と、速度検出手段13
06と、操作判定手段1307とから構成される。操作
検出手段1301の入力は座標入力端子1302へ与え
られる座標と、押下情報入力端子1303へ与えられる
押下情報とで、入力は、操作情報出力端子1304から
出力される操作情報である。
【0135】1302は座標入力端子である。座標入力
端子1302は座標情報を入力する。
【0136】1303は押下情報入力端子である。押下
情報入力端子1303は押下情報を入力する。
【0137】1304は操作情報出力端子である。操作
情報出力端子1304は操作情報を出力する。
【0138】1305は領域判定手段である。領域判定
手段1305は、座標入力端子1302から座標情報を
入力し、入力した座標が、領域判定手段1305に予め
設定された領域に入っているかの領域判定情報を出力す
る。
【0139】1306は速度検出手段である。速度検出
手段1306は、速度を出力する。速度検出手段130
6の出力する速度は、座標入力端子から入力される座標
情報の単位時間あたりの変位である。
【0140】1307は操作判定手段である。操作判定
手段1307は、領域判定手段1305の出力する領域
判定情報と、速度検出手段1306の出力する速度とを
入力し、操作情報を出力する。
【0141】ここで操作検出手段1301の動作をフロ
ーチャートに基づいて説明する。図14は操作検出手段
1301の動作を示したフローチャートである。
【0142】(ステップ1401)入力される押下情報
が押下でなければステップ1401へ移る。
【0143】(ステップ1402)入力される座標が、
領域判定手段1305に予め設定された領域外にあれば
ステップ1406へ移る。
【0144】(ステップ1403)引数の表す変位分だ
け移動せよという命令を操作情報出力端子1304に出
力する。但し、ここでの引数の値は、直前の操作情報出
力端子1304への変位の出力の際に参照した座標入力
端子1302への入力の座標情報を基準とする現在の座
標情報の変位である。
【0145】(ステップ1404)入力される押下情報
が押下状態である場合ステップ1403へ移る。
【0146】(ステップ1405)速度検出手段130
6の出力する速度を引数として含む、引数の表す速度を
持続せよという命令を操作情報出力端子1304に出力
する。そしてステップ1401へ移る。
【0147】(ステップ1406)入力される押下情報
が押下状態である場合ステップ1406へ移る。それ以
外の場合ステップ1401へ移る。
【0148】1206はフィルム生成手段である。フィ
ルム生成手段1206は、操作検出手段1205の出力
である操作情報を入力し、フィルムを表す絵柄を含む映
像情報を出力する。ただしフィルムの映像情報内に占め
る領域は領域判定手段1305に予め設定された領域で
ある。
【0149】ここでフィルム生成手段1206の生成す
る画像の例を図15に基づいて説明する。
【0150】1503はフィルム生成手段1206の生
成する画像である。1504はフィルムを表す絵柄であ
る。フィルムの絵柄1504の画像1503内に占める
領域は領域判定手段1305に予め設定された領域であ
る。
【0151】操作情報が、(1)引数の表す変位分だけ
移動せよという命令である場合には、フィルムの絵柄は
ちょうど引数の変移分だけ移動した絵柄に変更される。
このとき、直前にある速度が持続されているか否かに関
わらず、絵柄の変更後のフィルムの動きは停止したまま
になる。
【0152】また、操作情報が(2)引数の表す速度を
持続せよという命令である場合には、引数の速度で連続
して動いているような絵柄への変更が持続される。
【0153】この様にフィルム生成手段1206の出力
に含まれるフィルムの画面表現は、入力される操作情報
に従い、あたかもフィルムが動いていることを表現する
絵柄に変化する。
【0154】1207は画像再生手段である。画像再生
手段1207は、操作検出手段1205の出力する操作
情報を入力し、画像を出力する。画像再生手段1207
は動画像を格納しており、この動画像を通常の速度の再
生以外にもコマ送り再生を含め様々な速度で再生できる
能力と、与えられた時間分だけ再生する場所を変更する
能力とを有している。例えば画像再生手段1207は制
御端子を持つVTRや映像ディスク装置である。
【0155】操作情報が、(1)引数の表す変位分だけ
移動せよという命令である場合には、再生する場所は引
数の変移分に比例する場所に移動する。但し、直前にあ
る速度で再生が持続されているか否かに関わらず、再生
は一時停止したままになる。
【0156】また、操作情報が(2)引数の表す速度を
持続せよという命令である場合には、一定の速度での再
生の持続が開始される。ただし、再生の速度は、ある一
定の規則によって引数の速度に対応されている。例えば
引数の速度が大きくなれば再生の速度が大きくなる。ま
た利用者が座標入力手段の座標を自然にこする速度で動
かした時に通常の再生の速度になるように調整されてい
る。
【0157】このように画像再生手段1207は、入力
される操作情報に従い、一定速度で連続再生したり、変
移に対応する時間分だけ再生する場所を変更したりす
る。
【0158】1208は画像合成手段である。画像合成
手段1208はカーソル生成手段1204の出力する画
像と、フィルム生成手段1206の出力する画像と、画
像再生手段1207の出力する画像とを入力し、合成さ
れた画像を出力する。この画像合成手段1208は、画
像再生手段1207の出力する画像の上にフィルム生成
手段1206の出力する画像を上書きによって画像合成
した後、更にカーソル生成手段1204の出力する画像
を上書きすることによって合成した画像を出力する。
【0159】ここで画像合成手段1208の生成する画
像の例を図15に基づいて説明する。
【0160】1501はカーソル生成手段1204の出
力する画像の例である。1502は画像1501に含ま
れるカーソルである。
【0161】1503はフィルム生成手段1206の出
力する画像の例である。1505は、カーソル合成手段
から入力する画像が1501で、フィルム生成手段から
入力する画像が1503である場合に画像合成手段12
08が出力する画像である。
【0162】1506はカーソル生成手段1204の出
力1501に含まれるカーソル1502と同一のもので
ある。
【0163】1507はフィルム生成手段1206から
入力する画像1503に含まれるフィルムの絵柄150
4と同一のものである。ただし一部がカーソル1502
によって覆われる可能性がある。
【0164】1508は画像再生手段1207の出力す
る画像と同一のものである。ただし一部がカーソル15
02あるいはフィルムの絵柄1504によって覆われる
可能性がある。
【0165】1209は表示手段である。表示手段12
09は画像合成手段1208の出力する画像を入力し、
入力した画像を表示する。座標入力手段は第1の実施例
における座標入力手段107と同様のもので良い。
【0166】次に発明の第4の実施例の動作をフローチ
ャートに基づいて説明する。図16は第4の実施例の動
作を示したフローチャートである。
【0167】(ステップ1601)座標入力手段120
2が指示手段の座標を検出した場合にはステップ160
3へ移る。
【0168】(ステップ1602)カーソル生成手段1
204が、座標非検出時の絵にカーソル1502を変更
した画像を生成する。生成した画像を画像合成手段12
08で合成し、これを表示手段1209で表示する。そ
してステップ1601へ移る。
【0169】(ステップ1603)ステップ1601で
得られた座標を座標出力端子1302に出力する。
【0170】(ステップ1604)カーソル生成手段1
204が、座標入力手段1202の出力する座標に従っ
てカーソル1502の位置を変更する。生成した画像を
画像合成手段1208で合成し、これを表示手段120
9で表示する。これによってカーソル1502を移動し
た画像が表示される。ただし、このときのカーソル15
02の絶対座標は、座標入力手段1202で得られた絶
対座標に対して線形な値をとる。
【0171】(ステップ1605)座標入力手段120
2が押下されている場合にはステップ1612へ移る。
【0172】(ステップ1606)押下状態であること
が座標出力端子1302に出力される。
【0173】(ステップ1607)カーソル生成手段1
204が、カーソル1502を座標検出かつ非押下用の
ものに変更した画像を生成する。生成した画像を画像合
成手段1208で合成し、これを表示手段1209で表
示する。これによってカーソル1502を非押下用のも
のに変更した画像が表示される。そしてステップ160
1へ移る。
【0174】(ステップ1608)直前の座標入力手段
1202の出力する押下情報が押下状態であって、か
つ、押下状態に遷移した時点に座標入力手段1206の
出力する座標が、領域判定手段1305に予め設定され
た領域に入っていた場合には、ステップ1601へ移
る。すなわち押下情報が押下状態から非押下状態に遷移
した場合に次のステップ1609へ移り、それ以外の場
合ステップ1601へ移ることになる。
【0175】(ステップ1609)押下情報が押下状態
から非押下状態に遷移して、かつ押下状態に遷移した時
点に座標入力手段1206の出力する座標が、領域判定
手段1305に予め設定された領域に入っていたので、
操作検出手段1205は座標入力手段1202の出力す
る座標の変化に対応する速度を引数として含む、引数の
表す速度を持続せよという操作情報を出力する。
【0176】(ステップ1610)フィルム生成手段1
206は、速度を持続せよという情報を入力するので、
ステップ1609で与えられた速度で連続して動いてい
るような絵柄への変更が持続される。
【0177】(ステップ1611)画像再生手段120
7は、速度を持続せよという操作情報を入力するので、
ステップ1609で与えられた速度で速度での再生の持
続が開始される。そしてステップ1601へ移る。
【0178】(ステップ1612)押下状態であること
が座標出力端子1203に出力される。
【0179】(ステップ1613)カーソル生成手段1
204が、カーソル1502を押下用のものに変更した
画像を生成する。生成した画像を画像合成手段1208
で合成し、これを表示手段1209で表示する。これに
よってカーソル1502を押下用のものに変更した画像
が表示される。ステップ1601へ移る。
【0180】(ステップ1614)押下状態に遷移した
時点に座標入力手段1206の出力する座標が、領域判
定手段1305に予め設定された領域に入っていなかっ
た場合に、ステップ1601へ移る。
【0181】(ステップ1615)押下情報が押下状態
であり、かつ押下状態に遷移した時点に座標入力手段1
206の出力する座標が、領域判定手段1305に予め
設定された領域に入っていたので、操作検出手段120
5は、変位を引数として含む、引数の表す変位分だけ移
動せよという操作情報を出力する。
【0182】(ステップ1616)フィルム生成手段1
206は変位分だけ移動せよという情報を入力するの
で、フィルム1502の絵柄はちょうど引数の変移分だ
け移動した絵柄に変更される。このとき、直前にある速
度が持続されているか否かに関わらず、フィルムの動き
は停止したままになる。
【0183】(ステップ1617)画像再生手段120
7は、変位分だけ移動せよという情報を入力するので、
再生する場所が引数の変移分に比例する場所に変化す
る。このとき、直前にある速度で再生が持続されている
か否かに関わらず、静止画を再生した状態になる。そし
てステップ1601へ移る。
【0184】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば押下情報の検出手段を座標の検出を行う手段と一体
化しているので人体の指などの部位で直接座標の入力操
作を行うことが可能となる。このため専用のペンなどを
手にとるなどの繁雑な手順が不要となる。また、カーソ
ルの形状が指示する物体に同様であるので指示する物体
が移動することでカーソルも移動することを容易に認識
することができる。更に、領域表現手段は操作領域制限
手段と同様の形状をしているので利用者は操作領域性現
手段内の指を移動することによって、カーソルを領域表
現手段によって表される領域内のちょうど全域を移動で
きることを容易に認識できる。
【0185】また特に請求項10の発明については、カ
ーソルをフィルムの上に移動させ押下した状態で、フィ
ルムの動く方向に指などを動かすと、再生される画像の
位置を任意に変えることができる。すなわち、ちょうど
指でフィルムを左右にひきずる感覚で再生する静止画の
位置を変更できる。また、フィルム上で押下した後に横
方向に移動し、移動している最中に押下を止めると、押
下を止めた時の速度のままフィルムが動き続け、またフ
ィルムの速度に応じた速度の再生が始まる。すなわち、
ちょうど指でフィルムを弾き飛ばす感覚で画像の再生速
度を制御することができる。
【0186】これらの結果、操作のための動作が自然で
かつ疲労の少ない入力装置を実現することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成図
【図2】本発明の第1の実施例の座標入力手段の構成図
【図3】本発明の第1の実施例の画像例
【図4】本発明の第1の実施例の入力装置の動作フロー
チャート
【図5】本発明の第2の実施例の構成図
【図6】本発明の第2の実施例の座標入力手段の構成図
【図7】本発明の第2の実施例の画像の例を示す図
【図8】本発明の第2の実施例の入力装置の動作フロー
チャート
【図9】本発明の第3の実施例の構成図
【図10】本発明の第3の実施例の画像の例を示す図
【図11】本発明の第3の実施例の動作フローチャート
【図12】本発明の第4の実施例の構成図
【図13】本発明の第4の実施例の操作検出手段の構成
【図14】本発明の第4の実施例の操作検出手段の動作
フローチャート
【図15】本発明の第4の実施例の画像の例を示す図
【図16】本発明の第4の実施例の動作フローチャート
【図17】従来装置の構成図
【図18】従来装置の指示手段の一構成図
【図19】従来装置のカーソル生成手段の生成する画像
の例を示す図
【図20】従来装置の画像入力端子に入力する画像の例
を示す図
【図21】従来装置の画像合成手段の出力する画像の例
を示す図
【図22】従来装置の動作フローチャート
【符号の説明】
101 入力装置 102 座標入力手段 103 座標出力端子 104 カーソル生成手段 105 画像入力端子 106 画像合成手段 107 表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 淳志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】近接する物体の1次元以上の座標と前記物
    体によって押下されているかの情報とを出力する座標入
    力手段と、前記座標入力手段の出力する座標と押下され
    ているかの情報とを入力し、座標を表現するカーソルを
    含む画像を出力するカーソル生成手段とを具備し、前記
    座標入力手段が座標と押下されているかの情報とを出力
    し、前記カーソル生成手段が入力の座標に従って前記カ
    ーソルの位置を移すとともに入力の押下されているかの
    情報によって前記カーソルの外観を変えることを特徴と
    する入力装置。
  2. 【請求項2】近接する物体の1次元以上の座標と前記物
    体によって押下されているかの情報と前記物体の座標を
    検出できているかの情報とを出力する座標入力手段と、
    前記座標入力手段の出力する座標と押下されているかの
    情報と座標を検出できているかの情報とを入力し、座標
    を表現するカーソルを含む画像を出力するカーソル生成
    手段とを具備し、前記座標入力手段が座標と押下されて
    いるかの情報とを出力し、前記カーソル生成手段が入力
    の座標に従って前記カーソルの位置を移すとともに入力
    の押下されているかの情報と座標を検出できているかの
    情報とによって前記カーソルの外観を変えることを特徴
    とする入力装置。
  3. 【請求項3】近接する物体の1次元以上の絶対座標と前
    記物体によって押下されているかの情報とを出力する座
    標入力手段と、前記座標入力手段の出力する座標と押下
    されているかの情報とを入力し、座標を表現するカーソ
    ルを含む画像を出力するカーソル生成手段とを具備し、
    前記座標入力手段が座標と押下されているかの情報とを
    出力し、前記カーソル生成手段が入力の座標と線形にな
    るように前記カーソルの位置を移すとともに入力の押下
    されているかの情報によって前記カーソルの外観を変え
    ることを特徴とする入力装置。
  4. 【請求項4】近接する物体の1次元以上の絶対座標と前
    記物体によって押下されているかの情報と前記物体の座
    標を検出できているかの情報とを出力する座標入力手段
    と、前記座標入力手段の出力する座標と押下されている
    かの情報と座標を検出できているかの情報とを入力し、
    座標を表現するカーソルを含む画像を出力するカーソル
    生成手段とを具備し、前記座標入力手段が座標と押下さ
    れているかの情報とを出力し、前記カーソル生成手段が
    入力の座標と線形になるように前記カーソルの位置を移
    すとともに入力の押下されているかの情報と座標を検出
    できているかの情報とによって前記カーソルの外観を変
    えることを特徴とする入力装置。
  5. 【請求項5】カーソルの外観が近接する物体の形状と同
    様であることを特徴とする請求項4記載の入力装置。
  6. 【請求項6】座標が検出されていない状態から検出され
    ている状態に遷移した最後の時点での近接する物体の座
    標に対する現在の前記物体の1次元以上の相対座標と前
    記物体によって押下されているかの情報とを出力する座
    標入力手段と、前記座標入力手段の出力する座標と押下
    されているかの情報とを入力し、座標を表現するカーソ
    ルを含む画像を出力するカーソル生成手段とを具備し、
    前記座標入力手段が座標と押下されているかの情報とを
    出力し、前記カーソル生成手段が入力の座標だけ相対的
    にカーソルの位置を移すとともに入力の押下されている
    かの情報によって前記カーソルの外観を変えることを特
    徴とする入力装置。
  7. 【請求項7】カーソルの外観が近接する物体の形状と同
    様であることを特徴とする請求項6記載の入力装置。
  8. 【請求項8】座標入力手段の出力の座標を検出できてい
    るかの情報を入力し、入力の前記座標を検出できている
    かの情報が座標を検出できていることを表している場合
    にはカーソルの移動可能な領域範囲を表す前記領域表現
    を含む画像を出力する領域表現生成手段と、領域表現生
    成手段の出力する画像とカーソル生成手段の出力する画
    像とを入力し、入力した画像を重ね合わせた画像を出力
    する画像合成手段とを追加したことを特徴とする請求項
    4記載の入力装置。
  9. 【請求項9】カーソルの移動可能な領域範囲を表す領域
    表現と、座標入力手段の出力の座標を検出できているか
    の情報を入力し、入力が座標を検出できていることを表
    している場合に、座標入力手段が最後に座標を検出され
    ていない状態から検出する状態に遷移する時点ごとに画
    像内で位置移動する前記領域表現を含む画像を出力する
    領域表現生成手段と、領域表現生成手段の出力する画像
    とカーソル生成手段の出力する画像とを入力し、入力し
    た画像全てを重ね合わせた画像を出力する画像合成手段
    とを追加したことを特徴とする請求項6記載の入力装
    置。
  10. 【請求項10】座標入力手段の出力する近接する物体の
    1次元以上の座標と前記物体によって押下されているか
    の情報とを入力し押下されている間における前記座標の
    変位と押下された状態から押下されていない状態へ遷移
    した時点での前記座標の移動速度とを出力する操作検出
    手段と、前記操作検出手段の出力を入力し映像フィルム
    の絵柄であるフィルムを出力するフィルム生成手段と、
    前記操作検出手段の出力を入力し蓄積した動画像の任意
    の場所を任意の速度で再生出力する画像再生手段とを追
    加し、前記フィルム生成手段が前記操作検出手段の出力
    が変位である場合には前記フィルムを前記変位だけ流れ
    たことを示す絵柄に変更し、前記操作検出手段の出力が
    移動速度である場合には前記フィルムを前記移動速度で
    流れ続けるように絵柄を変更し続け、前記画像再生手段
    が前記操作検出手段の出力が変位である場合には出力す
    る画像の場所を前記変位に対応する変位だけ移動し、前
    記操作検出手段の出力が移動速度である場合には出力す
    る画像を前記移動速度に対応する速度で再生し続けるこ
    とを特徴とする請求項1記載の入力装置。
JP13001594A 1994-03-30 1994-06-13 入力装置 Pending JPH07319624A (ja)

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JP13001594A JPH07319624A (ja) 1994-03-30 1994-06-13 入力装置
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