JPH07315974A - 有機物の堆肥化装置 - Google Patents

有機物の堆肥化装置

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JPH07315974A
JPH07315974A JP10552694A JP10552694A JPH07315974A JP H07315974 A JPH07315974 A JP H07315974A JP 10552694 A JP10552694 A JP 10552694A JP 10552694 A JP10552694 A JP 10552694A JP H07315974 A JPH07315974 A JP H07315974A
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

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Abstract

(57)【要約】 【目的】保管スペースが少なくて済み、安価で、消耗品
の部品点数が比較的少なく済む。また消耗品の耐久性が
高く、更により効率よく有機物を発酵させる。 【構成】トラクタ10に連結具12を介してカバーフレ
ーム11が水平方向に接続される。フレームの幅方向両
端の一対の支持アーム13,13に回転軸14がフレー
ムに覆われるように枢支される。回転軸に取外し可能に
互いに間隔をあけて突出する複数のパドル16が取付け
られる。パドルは鋸歯状に形成され、必要により対称に
かつ略Z字状に両面兼用に形成される。駆動手段は油圧
ポンプ17aと、油圧ポンプにより駆動される油圧モー
タ17bとを備え、必要により油圧モータは回転軸の一
端に合成ゴムカップリング18を介して回転軸と同軸に
結合され、支持アームの一方に取付けられる。回転軸の
回転により複数のパドルは回転軸下方の有機物をトラク
タの側方に移動させるように配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はわら、雑草、落ち葉や家
畜等の糞尿を積み上げ発酵させて堆肥化する装置に関す
る。更に詳しくは列状に積み上げられた糞尿等の有機物
を撹拌しながら大気と混合して別の新しい列に積み上
げ、発酵を促進させる有機物の堆肥化装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】農作物の肥料には無機質の化学肥料の他
にわら、雑草、落ち葉などや豚、牛、馬等の家畜の糞尿
や汚泥等の有機物を積み上げ発酵させた堆肥を使用して
いる。堆肥は積み上げた状態で発酵させるため、従来一
定期間経過毎に撹拌することで堆肥化を促進させてい
る。この撹拌を容易に行うため従来列状に積み上げられ
た堆肥の上を跨いで列に従って進行しながら撹拌する装
置や堆肥化を促進するための撹拌機が設けられた特別の
設備が知られている(例えば実開昭55−11457
2)。
【0003】しかし、これらの撹拌装置等は列に従って
進行するための走行機構を備えた有機物撹拌専用装置で
あるため、使用しないときの保管スペースを多く占め非
常に高価であった。これらの点を解消するために、農場
で一般的に使用されているトラクタに取付けることが可
能で、トラクタの動力取出し装置からの動力をシャフ
ト、チェーン及びスプロケット等で伝達し、一定の傾き
を有するパドルを回転させることで列状に積み上げた有
機物を撹拌して、大気と混合し、更にトラクタの進行と
ともに撹拌した有機物を別の新しい列に積み上げ発酵を
促進させる有機物の堆肥化装置が試みられている。この
装置は走行機構が不要になるため保管スペースが少なく
て済みコストダウンが図られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この有機物の
堆肥化装置ではパドルが回転して有機物に衝突する際の
衝撃及び有機物中を通過する際の摩擦等によりパドルが
摩耗又は損傷し、更に動力の伝達手段であるチェーン、
スプロケット等の消耗も激しいという改善すべき余地が
あった。本発明の目的は保管スペースが少なくて済み、
安価な有機物の堆肥化装置を提供することにある。本発
明の別の目的は、消耗品の部品点数が比較的少なくて済
み、また消耗品の耐久性が高く、更により効率よく有機
物を発酵させることのできる有機物の堆肥化装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図2を用
いて説明する。本発明の有機物の堆肥化装置は、トラク
タ10の前部又は後部に連結具12を介して接続され水
平方向に延びるカバーフレーム11と、カバーフレーム
11により覆われるようにフレーム11の幅方向両端に
設けられた一対の支持アーム13,13に枢支された回
転軸14と、回転軸14に取外し可能に互いに間隔をあ
けて回転軸14から放射状に突出するように取付けられ
かつ両側部16c,16c及び外周部16bが鋸歯状に
形成された複数のパドル16と、回転軸14を回転させ
る駆動手段17a,17bとを備える。この堆肥化装置
は回転軸14の回転により複数のパドル16が回転軸1
4下方の有機物をトラクタ10の側方に移動するように
構成される。
【0006】本発明の堆肥化装置は駆動手段がトラクタ
10の動力取出し装置により駆動される油圧ポンプ17
aと、油圧ポンプ17aにより駆動される油圧モータ1
7bとを備え、油圧モータ17bを回転軸14の一端に
合成ゴムカップリング18を介して回転軸14と同軸に
結合しかつ一対の支持アーム13,13の一方に取付け
ることが好ましい。駆動手段が図9に示すようにトラク
タ10の動力取出し装置に自在継手24a,26aを介
して接続されるシャフト24,26と、シャフト24,
26の先端と回転軸14の一端に設けられシャフト2
4,26の回転をチェーン23cを介して回転軸14を
回転させる第1及び第2スプロケット23a,23bと
を備え、第2スプロケット23bを回転軸14の一端に
合成ゴムカップリング18を介して回転軸14と同軸に
結合されかつ一対の支持アーム23,23の一方に取付
けることもできる。
【0007】また、パドル16は図5及び図6に示すよ
うに両側部16c,16c及び外周部16bの鋸歯が回
転軸取付け部16dの中心と外周部16bの中心を結ぶ
線Lに対して対称であってかつ外周部16bから取付部
16dの方向に投影したときに略Z字状に両面兼用に形
成することが好ましい。
【0008】
【作用】油圧ポンプ17aをトラクタの動力取出し装置
により駆動し、油圧モータ17bを回転させることによ
り、回転軸14をパドル16とともに回転させる。トラ
クタ10を有機物の列に従って進行させると、回転軸1
4に設けられた複数のパドル16は有機物の列に突き当
たりまたその中を通過することで有機物を撹拌し、有機
物を撹拌する度にトラクタ10の進行方向側方に有機物
を移動させる。パドル16の外周部16bと両側部16
c,16cに形成された鋸歯は有機物中のわら、雑草等
の繊維物を確実に切断する。パドル16の両側部16
c,16cを互いに反対方向に傾け、パドルを略Z字状
にすれば有機物の中を通過する際に空気をより一層効率
よく混合し、かつこの傾きにより有機物のトラクタ側方
への移動をより容易にする。回転軸14と油圧モータ1
7bの連結部に合成ゴムカップリング18を設ければ、
有機物をパドル16が撹拌するときに生じる振動または
衝撃はその弾性により吸収し、装置の耐久性を向上させ
ることができる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1及び図2に示すように、トラクタ10の
後部にはカバーフレーム11が連結具12により取付け
られる。連結具12はカバーフレーム11をその背部の
中央で枢支する枢支板12aと、その枢支板12aに溶
接された略ハの字状の一対の連結部材12b,12b
と、トラクタ10の後部下方に設けられた一対の後方に
延びる支持部材10a,10aと、トラクタ10の後部
上方に設けられた油圧シリンダ10bから構成される。
連結部材12bには油圧シリンダ10bのロッドと、支
持部材10a,10aがねじ手段12cにより枢支され
る。ロッド及び支持部材10a、10aを枢支した状態
でトラクタ10に設けられた油圧シリンダ10bのロッ
ドを伸縮させることによりカバーフレーム11を地表に
対して上げ下げすることができるようになっている。ま
た枢支板12aの片側上端には突辺12eが設けられ、
突辺12e先端にはカバーフレーム11の水平方向の傾
きを調整するシリンダ12dの一端が枢支される。シリ
ンダ12dは水平に支持されるようその他端がカバーフ
レーム11の背部ほぼ中央に設けられたボス11aに枢
支される。このシリンダ12dのロッドを伸縮すること
でカバーフレーム11の水平方向の傾きを調節すること
ができるようになっている。
【0010】カバーフレーム11は鋼板を加工して組立
てられ、回転軸14を覆うように形成される。カバーフ
レーム11の上部にはプレート11bが設けられる。ま
たカバーフレーム11の背部にはオイルを貯溜可能な図
示しないリザーバタンクが設けられ、その上面にはオイ
ルフィルタ11cが設けられる。更にカバーフレーム1
1はトラクタの幅方向に水平に延び、その長さがトラク
タ10の車幅より大きく作られる。その両端にはそれぞ
れ前下方に向って延びる互いに平行な一対の支持アーム
13,13の基端が固着される。支持アーム13,13
の先端にはやはり水平方向に延びる円筒状の回転軸14
の両端が枢支される。図3及び図4に詳しく示すよう
に、回転軸14の周囲には取外し可能に互いに間隔をあ
けて回転軸14から放射状に突出するように複数のパド
ル16が取付けられる。このために回転軸14の外周に
は複数の取付け片14aが溶接により所定の間隔でかつ
軸線に対して放射状に僅かに傾斜して取付けられ、その
取付け片14aにはパドル16をねじ14bで止める取
付孔が設けられる。図5〜図7に詳しく示すように、パ
ドル16には取付け片14aに設けられた取付孔に対応
する取付け部16d近傍の位置に一対の挿入孔16a,
16aが設けられる。パドル16の取付け部16dは回
転軸14の外周面に相応して加工され、その他の外周部
16b及び両側部16c,16cは鋸歯状に加工され
る。またパドル16は炭素鋼からなる鋼板を加工し、両
側部16c,16c及び外周部16bの鋸歯が取付け部
16dの中心と外周部16bの中心を結ぶ線Lに対称に
形成される。更にパドル16は外周部16bから取付部
16dの方向に投影したときに略Z字状になるように両
側部16c,16cの鋸歯部が屈曲して形成され、いず
れの面も取付け片14aに取付けられる、いわゆる両面
兼用に形成される。この例における回転軸14には、軸
方向から視たときに放射状に3箇所パドル16が設けら
れ、全てのパドル16が回転軸14に取付けられた状態
では、図3に示すようにパドル16の列A,B,Cが回
転軸14の回りに螺旋状を形成する。
【0011】回転軸14は駆動手段により回転し、この
駆動手段はトラクタ10の動力取出し装置により駆動さ
れる油圧ポンプ17aと、油圧ポンプ17aにより駆動
され片側の支持アーム13に設けられた油圧モータ17
bとにより構成される。図2に示すように油圧ポンプ1
7aはトラクタ10の後部に取付けられ、トラクタ10
の動力取出し装置10cで取出された動力を油圧ポンプ
17aにより油圧に変えてこの圧力をチューブ17cを
介して油圧モータ17bに伝える。チューブ17cは図
8に示すように配管される。即ち図8の矢印で示すよう
にカバーフレーム11の背部に設けられた図示しないリ
ザーバタンクに貯溜されているオイルを油圧ポンプ17
aがトラクタ10の動力取出し装置10cの動力で油圧
モータ17bに搬送しこの圧力で油圧モータ17bを駆
動する。駆動後のオイルはチューブ17cによりオイル
フィルタ11cを通過後リザーバタンクに戻るようにな
っている。油圧モータ17bは図3に示すように片側の
支持アーム13に回転軸14と同軸にねじ13aにより
取付けられ、図4に示すように油圧モータ17bの回転
する軸心17dとパドル16が取付けられた回転軸14
とが合成ゴムカップリング18を介して結合される。合
成ゴムカップリング18はこの例では回転軸14と軸心
17dの間に挟んだ合成ゴム18aと、この合成ゴム1
8aを固定する4個のねじ18bとにより構成される。
【0012】図9には本発明の別の構成の連結具及び駆
動手段を示す。図9において上記実施例の図2に示され
る符号と同一符号は同一部品を示す。図9に示すよう
に、トラクタ10の後部にはカバーフレーム11が連結
具22により取付けられる。カバーフレーム11の背部
には枢支ブロック22aが設けられる。枢支ブロック2
2aには上面中央に一対の連結材22b,22bが、ま
たその背面下方両端部には連結片22c,22cがそれ
ぞれ溶接される。連結具22はこの枢支ブロック22a
と、トラクタ10の後部下方に設けられた一対の後方に
延びる支持部材10a,10aと、トラクタ10の後部
上方に設けられた油圧シリンダ10bから構成される。
連結材22bには油圧シリンダ10bのロッドが、連結
片22c,22cには支持部材10a,10aがそれぞ
れ枢支される。ロッド及び支持部材10a、10aを枢
支した状態でトラクタ10に設けられた油圧シリンダ1
0bのロッドを伸縮させることによりカバーフレーム1
1を地表に対して上げ下げすることができるようになっ
ている。枢支ブロック22aの上面には別にトラクタ1
0からの動力を中継する中継シャフト22dが設けら
れ、カバーにより覆われる。またカバーフレーム11の
両端にはそれぞれ前下方に向って延びる互いに平行な一
対の支持アーム23(図では片側のみ示す)の基端が固
着される。
【0013】トラクタ10の動力取出し装置10cには
自在継手24aを介して第1シャフト24が接続され、
第1シャフト24の他端は枢支ブロック22aの上部に
設けられた中継シャフト22dの一端に接続される。中
継シャフト22dの他端は第2シャフト26がやはり自
在継手26aを介して接続され、第2シャフト26の他
端は片側の支持アーム23内部に設けられた第1スプロ
ケット23aに接続される。この支持アーム23は板金
により箱形に形成され、一面が開放され、その開放面は
蓋23dにより覆われるように構成される。支持アーム
23内部の一端には前述した第1スプロケット23aが
第2シャフト26により回転可能に設けられ、他端は回
転軸14の一端を枢支する。回転軸14の一端は合成ゴ
ムカップリング18を介して枢支され、枢支した支持ア
ーム23内部には第2スプロケット23bが回転軸14
に同軸に設けられる。第1スプロケット23a及び第2
スプロケット23bにはチェーン23cが掛け渡され
る。回転軸14は第2スプロケット23bの回転により
回転し、第2スプロケット23bは第1スプロケット2
3aの回転をチェーン23cにより伝達されて回転す
る。即ち回転軸14はトラクタ10の動力取出し装置に
自在継手24a,26aを介して接続された第1及び第
2シャフト24,26により動力取出し装置の回転力が
伝達され回転するように構成される。
【0014】このように構成された有機物の堆肥化装置
の動作を説明する。予め、有機物は列状に積み上げられ
ており、所定の期間が経過した状態とする。この状態の
有機物の発酵を促進すべく撹拌の必要が生じた場合、ト
ラクタ10の後部に堆肥化装置を連結具12又は22を
介して取付ける。取付けた後にトラクタ10に設けられ
た油圧シリンダ10bによりこの堆肥化装置を地表より
浮かし列状に積み上げられた有機物の列の端部までトラ
クタ10を後退させることにより移動する。トラクタ後
方の堆肥化装置がその列に臨む位置に来たときに油圧シ
リンダ10bのロッドを伸ばすことにより堆肥化装置を
その底部が地表に接するよう位置させる。このとき装置
自体に傾きが生じていればカバーフレーム11の背部に
設けられたシリンダ12dにより装置を水平に調整す
る。
【0015】この状態で油圧モータ17b又は第1及び
第2シャフト24,26をトラクタの動力取出し装置1
0cにより駆動し、油圧モータ17b又は第1及び第2
スプロケット23a,23bを回転させて回転軸14を
パドル16とともに回転させ、トラクタ10を有機物の
列に従って進行させる。即ちこの実施例においてはトラ
クタ10の後部に堆肥化装置が取付けられているため、
トラクタ10を有機物の列に添って後退させる。回転軸
14に設けられた複数のパドル16は有機物の列に突き
当たりまたその中を通過することで有機物を撹拌する。
また各パドル16は、一定の角度を持って回転軸14に
溶接された取付け片14aにねじ14bにより取付けら
れているため、スクリュウと同様の作用を有し有機物を
撹拌する度にトラクタ10の進行方向側方に有機物を移
動させる。このときパドル16の外周部16bと両側部
16c,16cに形成された鋸歯は有機物中のわら、雑
草等の繊維物を切断し、両側部16c,16cに設けら
れた略Z字状の傾きは有機物の中を通過する際に空気を
混合させ、かつこの傾きにより有機物のトラクタ側方へ
の移動をより容易にする。
【0016】有機物をパドル16が撹拌するときに生じ
る振動または衝撃は回転軸14と油圧モータ17bの連
結部に設けられた合成ゴムカップリング18がその弾性
により吸収し油圧モータ17b又は第2スプロケット2
3bに負担がかからないようにする。列状の有機物を撹
拌してトラクタ側方に移し終えたときには、トラクタ1
0に設けられた油圧シリンダ10bのロッドを縮めるこ
とで堆肥化装置を地表から浮かび上がらせ、次の列に移
動するか又は作業を終了させる。
【0017】なお、上記実施例では回転軸断面における
パドルを3枚放射状に取付けたが、2枚放射状に設けて
もよく、また4枚又は5枚放射状に設けてもよい。ま
た、上記実施例では合成ゴムカップリングは合成ゴム
と、4個のねじにより構成したが、ねじの周囲に合成ゴ
ムを設けたカップリングでもよく、又は他の構造のカッ
プリングでもよい。更に、上記実施例ではトラクタの後
方に堆肥化装置を取付けたが、トラクタ前方に取付けて
もよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、パ
ドルの外周部と両側部に鋸歯を形成したので有機物中の
わら、雑草等の繊維物を細かく切断でき、またZ字状の
傾きを設ければパドルが有機物の中を通過する際に空気
をより多く混合させるので、結果的により効率よく発酵
させることができる。また駆動手段を油圧ポンプと油圧
モータとにより構成し、油圧モータを回転軸と同軸に設
ければチェーン、スプロケット等を使用することなく消
耗品の部品点数を減らすことができる。更にパドルを両
面とも使用することのできるように対称に形作し、その
パドルの列を回転軸に螺旋状に設ければ、有機物を撹拌
する際に常に均等の力で撹拌することができ、パドルが
消耗したならば反対に付け替えればよく、パドルの耐久
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例有機物の堆肥化装置を取付けたト
ラクタの斜視図。
【図2】その装置の連結部の斜視図。
【図3】その装置を斜め後方から見た図。
【図4】図3のD−D線断面図。
【図5】その装置に使用するパドルの平面図。
【図6】そのパドルの正面図。
【図7】そのパドルの側面図。
【図8】本発明実施例有機物の堆肥化装置に使用する駆
動手段の油圧回路図。
【図9】本発明の別の実施例の連結部の斜視図。
【符号の説明】
10 トラクタ 11 カバーフレーム 12,22 連結具 13,23 支持アーム 14 回転軸 16 パドル 16b 外周部 16c 両側部 16d 取付け部 17a 油圧ポンプ 17b 油圧モータ 18 合成ゴムカップリング 23a,23b スプロケット 23c チェーン 24,26 シャフト 24a,26a 自在継手

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタ(10)の前部又は後部に連結具(1
    2,22)を介して接続され水平方向に延びるカバーフレー
    ム(11)と、前記カバーフレーム(11)により覆われるよう
    に前記フレーム(11)の幅方向両端に設けられた一対の支
    持アーム(13,13,23)に枢支された回転軸(14)と、前記回
    転軸(14)に取外し可能に互いに間隔をあけて前記回転軸
    (14)から放射状に突出するように取付けられかつ両側部
    (16c,16c)及び外周部(16b)が鋸歯状に形成された複数の
    パドル(16)と、前記回転軸(14)を回転させる駆動手段(1
    7a,17b)とを備え、 前記回転軸(14)の回転により前記複数のパドル(16)が前
    記回転軸(14)下方の有機物を前記トラクタ(10)の側方に
    移動するように構成されたことを特徴とする有機物の堆
    肥化装置。
  2. 【請求項2】 駆動手段がトラクタ(10)の動力取出し装
    置により駆動される油圧ポンプ(17a)と、前記油圧ポン
    プ(17a)により駆動される油圧モータ(17b)とを備え、 前記油圧モータ(17b)が前記回転軸(14)の一端に合成ゴ
    ムカップリング(18)を介して前記回転軸(14)と同軸に結
    合されかつ一対の支持アーム(13,13)の一方に取付けら
    れた請求項1記載の有機物の堆肥化装置。
  3. 【請求項3】 駆動手段がトラクタ(10)の動力取出し装
    置に自在継手(24a,26a)を介して接続されるシャフト(2
    4,26)と、前記シャフト(24,26)の先端と前記回転軸(14)
    の一端に設けられ前記シャフト(24,26)の回転をチェー
    ン(23c)を介して前記回転軸(14)を回転させる第1及び
    第2スプロケット(23a,23b)とを備え、 前記第2スプロケット(23b)が前記回転軸(14)の一端に
    合成ゴムカップリング(18)を介して前記回転軸(14)と同
    軸に結合されかつ一対の支持アーム(23,23)の一方に取
    付けられた請求項1記載の有機物の堆肥化装置。
  4. 【請求項4】 パドル(16)は両側部(16c,16c)及び外周
    部(16b)の鋸歯が回転軸取付け部(16d)の中心と前記外周
    部(16b)の中心を結ぶ線(L)に対して対称であってかつ前
    記外周部(16b)から前記取付部(16d)の方向に投影したと
    きに略Z字状に両面兼用に形成された請求項2もしくは
    請求項3記載の有機物の堆肥化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100847097B1 (ko) * 2007-02-09 2008-07-18 차석진 트랙터용 퇴비살포기
KR102095373B1 (ko) * 2019-11-15 2020-04-01 농업회사법인 합자회사 와이에치 퇴비 배합장치
KR102304935B1 (ko) * 2021-02-09 2021-09-27 강원도 횡성군 가축의 상주 가능한 축사용 분뇨의 부숙을 위한 교반장치
KR102323517B1 (ko) * 2021-02-09 2021-11-09 강원도 횡성군 가축의 상주 가능한 축사용 분뇨의 교반을 통한 부숙장치
KR102324389B1 (ko) * 2021-07-16 2021-11-11 강원도 횡성군 축사용 분뇨의 교반과 부숙제 살포용 작업중 양방향 이동 가능한 부숙장치

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