JPH07315624A - カード打ち抜き集積装置 - Google Patents

カード打ち抜き集積装置

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Publication number
JPH07315624A
JPH07315624A JP10858494A JP10858494A JPH07315624A JP H07315624 A JPH07315624 A JP H07315624A JP 10858494 A JP10858494 A JP 10858494A JP 10858494 A JP10858494 A JP 10858494A JP H07315624 A JPH07315624 A JP H07315624A
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JP
Japan
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sheet
card
station
punching
receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP10858494A
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English (en)
Inventor
Manabu Toyonaga
学 豊永
Toshio Kato
利雄 加藤
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 搬送路でのシートの左右ずれや傾き表裏や搬
送の向きの間違い、さらにはカードパターンと打ち抜く
位置のずれも検出して、シートを無駄にすることがない
カード打ち抜き集積装置の提供。 【構成】 シートSが片面のシート幅中心線から外れた
中心線に平行な線上にシートSに印刷されたカードパタ
ーンのシート搬送方向の並びのピッチに対応したピッチ
マークと中心線に直角の方向に離れた少なくとも2か所
の横マークとを印刷されていて、シートの搬送手段が打
ち抜きステーション8の上流側にピッチマークの2個を
同時に検出するシート検査ステーションと、それより下
流側で打ち抜きステーションに送り込む間欠送り手段
と、間欠送り手段によって送られるシートの傾き検出ス
テーションとを備え、ピッチマークの検出がなされない
ときは原因シートとそれより上流側のシートの搬送を停
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転免許証、クレジッ
トカード、プリペイドカード、IDカード、等の作成用
のカード打ち抜き集積装置に関し、特に搬送方向に所定
のピッチでカードパターンを印刷されたシートを積載ス
テーションから1枚宛搬送手段で送って、打ち抜きステ
ーションでシートから各カードパターンの印刷された部
分を打ち抜くカード打ち抜き集積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のようなカード打ち抜き集積装置と
して、シートに搬送路でのシートの左右への位置ずれと
傾きとを検出するためのマークを印刷して搬送路に設け
た検出手段で位置ずれや傾きを検出したら搬送を停止す
るようにした装置が知られている。この装置には、シー
トの表裏や搬送の向きに間違いがあっても検出されない
と言う問題と、シート搬送中にシートの搬送方向の位置
がずれてカードパターンを打ち抜く位置がずれるように
なっても検出されないと言う問題があった。
【0003】また、積載ステーションに異種シートが紛
れ込んだことをシートの種類別色分けやシートに貼付さ
れた種類別バーコードラベルの搬送路に設けたセンサや
バーコードリーダによる読み取りで検出して、検出され
たシートとそれに続くシートの搬送を停止し、シートの
不良カードパターンをカードパターンに貼付された不良
ラベルの搬送路に設けたセンサによる検出で検出して、
シートからカードを分離する際に検出情報に基づいて不
良カードと正常カードとを振り分けゲート等で分けるよ
うにした装置も知られている。この装置で色分けシート
を用いたものは、特にカードパターンの印刷シートを作
成する段階が煩雑になるという問題があり、種類別バー
コードラベルを用いたものは、間違ったバーコードラベ
ルを貼付する虞れがあるという問題があり、不良カード
パターンに対する不良ラベルを用いたものは、不良ラベ
ルが剥がれた場合にラベルが製品内に混入する恐れがあ
るし、カードパターンが複数列印刷されているシートで
は振り分けゲート等が各列に必要であるから装置および
制御が複雑になると言う問題がある。
【0004】また、シートから分離したカードを積み重
ねた状態で梱包するのに、カードの落下位置に空の箱体
を置いて箱体に所定枚数のカードが収容されたら再び空
の箱体と置き換えるような循環搬送手段を用いた装置も
知られている。この装置は、箱体が深いとカードが途中
で返ったりして整然と積み込むのが難かしいと言う問題
があるし、循環搬送手段が広い設置スペースを必要とし
て装置が大型化すると言う問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来のカード打ち抜き集積装置の問題を解消するため
になされたものであり、搬送路でのシートの左右ずれや
傾きは勿論のこと、表裏や搬送の向きの間違い、さらに
はカードパターンを打ち抜く位置のずれも検出して、不
良カードを作成することがないようにしたカード打ち抜
き集積装置の提供を第1の目的とする。また所定外のシ
ートの搬送を防止するようにしたことは勿論、不良カー
ドパターンの識別ラベルが製品内に混入する恐れがなく
て、不良カードパターンのカードと正常カードとを仕分
けするのに振り分けゲートを必要としないカード打ち抜
き集積装置の提供を第2の目的とする。また打ち抜いた
カードを容易に整然と積み重ねた状態で梱包できて、梱
包ステーションが大きな設置スペースを必要としないカ
ード打ち抜き集積装置の提供を第3の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的は、搬送
方向に所定のピッチでカードパターンを印刷されたシー
トを積載ステーションから1枚宛搬送手段で送って打ち
抜きステーションでシートから各カードパターンの印刷
された部分を打ち抜くカード打ち抜き集積装置であっ
て、前記シートが片面のシート幅中心線から外れた該中
心線に平行な線上に前記各カードパターンに対応したピ
ッチマークと前記中心線に直角の方向に離れた少なくと
も2か所の横マークとを印刷されていて、前記搬送手段
が打ち抜きステーションの上流側に前記ピッチマークの
2個を同時に検出するシート検査ステーションと、それ
より下流側で前記ピッチマークを検出してシートを前記
ピッチ宛送って打ち抜きステーションに送り込む間欠送
り手段と、該間欠送り手段によって送られるシートの前
記横マークを同時に検出する傾き検出ステーションとを
備えて、シート検査ステーションで2個のピッチマーク
の同時検出がなされないとき、傾き検出ステーションで
前記横マークの同時検出がなされないとき、間欠送り手
段の送りの開始から所定時間内に前記ピッチマークの検
出がなされないときはそれぞれ原因シートとそれより上
流側のシートの搬送を停止することを特徴とする構成の
第1発明によって達成される。
【0007】また、前記第2の目的は、搬送方向に所定
のピッチでカードパターンを印刷されたシートを積載ス
テーションから1枚宛搬送手段で送って打ち抜きステー
ションでシートから各カードパターンの印刷された部分
を打ち抜いてカードとしたのち、シートからカードを分
離するカード打ち抜き集積装置であって、前記シートが
シートの識別表示を印刷されているとともに不良のカー
ドパターンには識別ラベルを貼付されていて、前記搬送
手段がシートの識別表示の読み取りステーションと、そ
の下流側で打ち抜きステーションの上流側および下流側
に前記識別ラベルの検出ステーションと、その下流側に
不良カードの分離手段と、その下流側に正常カードの分
離手段とを備えて、読み取りステーションが所定外の識
別表示を読み取ったとき、打ち抜きステーションの上流
側と下流側の検出ステーションの検出結果が一致しなか
ったときはそれぞれの原因シートとそれより上流側シー
トの搬送を停止し、不良カードの分離手段は前記両検出
ステーションが一致して識別ラベルを検出したカードを
シートから分離し、正常カードの分離手段は残りのカー
ドをシートから分離することを特徴とする構成の第2発
明によって達成される。
【0008】また、前記第3の目的は、搬送方向に所定
のピッチでカードパターンを印刷されたシートを積載ス
テーションから1枚宛搬送手段で送って打ち抜きステー
ションでシートから各カードパターンの印刷された部分
を打ち抜いてカードとしたのち、シートからカードを分
離して1枚宛搬送手段で送って梱包ステーションで所定
枚数積み重ねた毎に梱包するカード打ち抜き集積装置で
あって、梱包ステーションが、落下するカードを案内す
る固定および可動の側壁と、カードを受ける上部の水平
可動および下部の上下可動の受け部材とからなる集積
部、並びに集積部の可動側壁より外側の可動側壁と、そ
れに対向する側壁および受け部材を一体としたL型を成
して集積部の位置まで往復動する受取部材と、受取部材
の受け部材部分を通して上下動する突き上げ部材と、包
み材を保持して受取部材に被せた位置からコンベア上に
置く位置までの間揺動し受取部材に被せた位置で受取部
材の側壁部分を通して先端部分を包み材の受け入れ口に
もたらし得る揺動受腕を有する包み取り部材とからなる
収納部を有し、集積部の上部受け部材は下部受け部材が
所定枚数のカードを受けてからそのカードを収納部の受
取部材に取られてまたカードを受け得る状態になるまで
の間カードを受ける位置を占め、集積部と収納部の可動
側壁は収納部の受取部材が往復動する際に不干渉位置に
退避し、収納部の包み取り部材の揺動受腕は受取部材の
カードが突き上げ部材で包み材内に入れられた状態で先
端部分を包み材の受け入れ口にもたらされ、その後受け
入れ口が上向きになった状態で先端部分を受け入れ口か
ら退避させられることを特徴とする構成の第3発明によ
って達成される。
【0009】
【作用】前記第1発明によれば、搬送手段がシートをシ
ート検査ステーションに送ってもシート検査ステーショ
ンがピッチマークの2個を同時検出しないときは、シー
トの表裏か搬送の向きかが間違っているか、シートが傾
いているか、左右に片寄っているかのいずれかであるの
で、搬送手段はシート検査ステーションまでのシートの
送りを停止する。また傾き検出ステーションで横マーク
の同時検出がなされないときもシートが傾いているので
傾き検出ステーションまでのシートの送りを停止する。
また間欠送り手段の送り開始から所定時間内にピッチマ
ークの検出がなされないときはシートが傾いたか左右に
片寄ったかのいずれかであるので、間欠送り手段までの
シートの送りを停止する。したがって、停止の原因とな
ったシートを除去するか正しく置き直すことで不良カー
ドの作られることやシートを無駄にすることを防止でき
る。
【0010】前記第2発明によれば、読み取りステーシ
ョンで異種シートが検出され、打ち抜きステーションの
上流側と下流側の検出ステーションで不良カードパター
ンの識別ラベルの位置が変わったことが検出されて、検
出されたときはそれぞれの原因シートとそれより上流側
のシートの搬送が停止されるから、異種シートによる不
良カードの発生や異種シートを無駄にすることおよび識
別ラベルの製品内への混入が防止される。また両検出ス
テーションが一致して識別ラベルを検出した不良カード
をシートから先に分離するから、あとはすべてのカード
パターン位置のカードをシートから分離するようにする
ことで正常カードが分離され、したがって振り分けゲー
トを必要としない。
【0011】前記第3発明によれば、シートから順次分
離され搬送されてくるカードを集積梱包する梱包ステー
ションが集積部で堆積させたカードを収納部が受け取っ
て包み材に詰め、さらに包み取り部材で包み材をコンベ
ア上に置く位置まで運ぶ構成からなっていて、循環搬送
手段を用いないから、容易にカードを整然と積み重ねた
状態で梱包できて、しかも梱包ステーションに大きな設
置スペースを取られないで済む。
【0012】
【実施例】以下、図示例によって本発明を説明する。
【0013】図1は本発明のカード打ち抜き集積装置の
例を示す概要構成側面図、図2はシート搬送手段部分の
概要平面図、図3はシート検査ステーションと識別表示
の読み取りステーション部分の平面図、図4はシートの
向きが逆の場合のシート検査ステーション部分の平面
図、図5は傾き検出ステーションと識別ラベルの検出ス
テーション部分の平面図、図6は間欠送り手段部分の平
面図、図7乃至図12はカードの梱包ステーションにおけ
る動作を示す工程段階図である。
【0014】図1において、1はスタッカ2へ集積した
シートSを収容するための送り込みコンベア、3はスタ
ッカ2に収容されて昇降底板2aにより分離爪2bに当
接する定位置に押し上げられた最上部のシートSを吸着
して持ち上げ、また吸着を解放して放置することができ
る吸着手段、4および5は吸着手段3の昇降手段および
進退手段である。
【0015】スタッカ2の最上部定位置のシートSは、
吸着手段3および昇降手段4と進退手段5によって搬送
手段の第1コンベア6上の図1,図2に二点鎖線で示し
たS1の位置に置かれる。そのために吸着手段3が吸着
を解放すると、それに次いで第1コンベア6が矢印方向
の回転を開始して、シートSの先端が図2に二点鎖線で
示したS2の位置に達すると、位置検出センサD1,D
2が図3に示したようにシートSの片面に搬送方向の所
定ピッチで印刷されたピッチマークPの好ましくは最も
離れた2個を同時に検出するようになる。
【0016】ピッチマークPは、シートSに搬送方向の
所定のピッチで印刷されたカードパターンCと同じピッ
チで、それぞれ対応するカードパターンCとの搬送方向
の距離が所定の一定距離位置にあり、それらピッチマー
クPの並びがシートSの幅の中心線から外れた中心線に
平行な線上にあるように片面に印刷されている。従っ
て、シートSが裏返しになっていたり、図4に示したよ
うに矢印の進行方向に対して逆向きになっていたりする
と、位置検出センサD1,D2でピッチマークPを検出
することはできない。また、シートSが裏返しや逆向き
でなくても、搬送方向に対して傾いていたり、右または
左に位置がずれていたりすると位置検出センサD1,D
2で同時にピッチマークPを検出することはできない。
【0017】そこで、第1コンベア6の回転開始から所
定時間内に位置検出センサD1,D2によるピッチマー
クPの同時検出がなされないときは、上述のいずれかの
原因があって、カードパターンCの打ち抜きを正しく行
うことができないから、原因シートSを除去するために
第1コンベア6の回転を停止する。この停止から原因シ
ートSが除去されるまで赤ランプ等による表示が行われ
ることが好ましく、そのために第1コンベア6の間にシ
ート検出センサを設けてもよい。これによって不正の打
ち抜きが行われたり、シートSが無駄になったりするこ
とが防止される。
【0018】位置検出センサD1,D2によるピッチマ
ークPの同時検出がなされたときは、第1コンベア6は
回転を続ける。それによって正常に送られたシートS
は、カードパターンCに含まれている例えばカードが自
動車運転免許証の場合の新規、更新、優良の色別情報を
色センサと言った読み取りセンサR1で読み取られ、さ
らには裏面に印刷されているドライバー住所の東京,大
阪等のバーコードBをバーコードリーダと言った読み取
りセンサR2で読み取られる、図3に二点鎖線で示した
S3の位置まで進められる。そこで、読み取りセンサR
1,R2が所定外の情報、例えばシートSが新規の免許
証の住所が東京のドライバーについてのものであるべき
なのにそれ以外のものであるとの情報を読み取ったとき
は、そのシートSを除去するために第1コンベア6の回
転を停止する。この停止においても、先の停止と同様、
表示が行われることが好ましい。これによって異種シー
トや異種カードの混入および異種シートを無駄にするこ
とを防止できる。
【0019】読み取りセンサR1,R2による所定情報
の読み取りが終了すると、第1コンベア6が回転したま
ま間欠送り手段の第2コンベア7が同じ速度で矢印方向
の回転を開始する。それによってシートSはピッチマー
クPの並びの方向と直角の方向の離れた2個所に印刷さ
れている横マークLを位置検出センサD3,D4によっ
て同時に検出される、図5に実線で示した位置に到達す
るようになる。そして、位置検出センサD3,D4によ
って横マークLが同時に検出されたらシートSの搬送は
正常に行われているので、第2コンベア7の回転は続け
られる。このときシートSが第1コンベア6から離れる
ようになっていれば、第1コンベア6は停止させる。
【0020】第2コンベア7の回転開始から所定時間内
に位置検出センサD3,D4による横マークLの同時検
出がなされないときは、シートSの傾きや片寄りと言っ
た搬送異常が生じたので、そのシートSを除去するため
に第1,第2コンベア6,7が停止する。この停止にお
いても表示がなされることが好ましく、そのために第2
コンベア7の間にシート検出センサを設けてもよい。こ
れによって打ち抜きの位置ずれ発生やシートSが無駄に
なることを防止できる。
【0021】第2コンベア7の回転が続けられ、シート
Sが図5に二点鎖線で示したS4の位置まで進められる
と、カードパターンCの横の並びに対応して設けられて
いるラベル検出センサD5,D6,D7によって先頭の
横に並んだカードパターンCの中の不良の識別ラベルを
貼付されたカードパターンCが検出され、その情報はメ
モリに記憶される。
【0022】次いでシートSは先頭のピッチマークPが
位置検出センサD8によって検出される図6に実線で示
した位置に進む。そして図6の例では位置検出センサD
8が先頭のピッチマークPを検出した情報によって第2
コンベア7は停止し、それによって先頭のカードパター
ンCが打ち抜きステーション8の抜き位置に正確に置か
れたことになる。この例に限らず、搬送方向のピッチマ
ークPとガードパターンCの距離および位置検出センサ
D8と打ち抜きステーション8の抜き位置の距離が分か
っているから、位置検出センサD8が先頭のピッチマー
クPを検出したときから第2コンベア7がさらにシート
Sを一定距離送った後に停止して、先頭のカードパター
ンCを抜き位置にもたらすものでも良い。この場合は第
2コンベア7の回転はロータリエンコーダ等の情報で制
御することが好ましい。第2コンベア7の停止と共に第
1コンベア6を停止させるようにしてもよい。
【0023】打ち抜きステーション8は、上述の第2コ
ンベア7の停止が行われると、上型8aによって先頭の
カードパターンCの部分をシートSから打ち抜いてカー
ドKにする。そして上型8aが上昇するときに、アンビ
ル型8bが打ち抜かれたカードKをシートSの打ち抜き
孔に戻す。
【0024】打ち抜きステーション8の上述の一連の打
ち抜き動作が終了すると、第2コンベア7と打ち抜きス
テーション8より下流側のシートSの搬送手段9の回転
が開始する。それによって図6の例では、シートSは次
のピッチマークPが位置検出センサ8によって検出され
ると共に、次のカードパターンCが打ち抜きステーショ
ン8の抜き位置に達する状態に進められる。そこで位置
検出センサ8がピッチマークPを検出すると、それによ
って第2コンベア7と搬送ローラ9aや搬送ガイド9b
さらにはコンベア9Cからなる搬送手段9の回転が停止
される。次いで再び打ち抜きステーション8の一連の打
ち抜き動作が行われ、それが終了したらまた第2コンベ
ア7と搬送手段9の回転が開始されると言った具合に、
シートSの間欠送りとカードKの打ち抜きとが繰り返さ
れる。
【0025】なお、位置検出センサD8が第2コンベア
7の回転開始から第1の所定時間内にシートSの先頭の
ピッチマークPを検出しないときと、第2の所定時間内
に2番目以降のピッチマークPを検出しないときは、シ
ートSの搬送に傾きや片寄りが生じたので、そのシート
Sを除去するために第2コンベア7またはさらに搬送手
段9の回転を停止する。この停止においても表示がなさ
れることが好ましい。これによってシートSが無駄にな
ることまたは不良のカードKが作られることが防止され
る。この場合は、第2コンベア7が停止しても打ち抜き
ステーション8の作動が行われないことは勿論である。
【0026】第2コンベア7と搬送手段9の間欠回転で
シートSの保持するカードKがラベル検出センサD9,
D10,D11の並びの位置を通過するときには、ラベル検
出センサD9,D10,D11はカードKにカードパターン
Cの不良を示す識別ラベルが貼付されているか否かを検
出する。それらの情報は先にラベル検出センサD5,D
6,D7が打ち抜き前のカードパターンCに識別ラベル
の貼付があるかないかを検出した情報と照合される。そ
して、ラベル検出センサD5〜D7とD9〜D11の対応
する情報が完全に一致しているときは、前述の第2コン
ベア7と搬送手段9の間欠回転は続けられ、一致しない
ときは、識別ラベルが移動しているので、そのシートS
を除去するために、第2コンベア7と搬送手段9の回転
を停止する。この停止においても表示がされることが好
ましく、そのためにラベル検出センサD9〜D11の前後
にシート検出センサを設けてもよい。これによってカー
ドパターンCの不良と正常のカードKが混じることや識
別ラベルが正常のカードK等に混入することを防止でき
る。
【0027】第2コンベア7と搬送手段9の間欠回転が
続けられて、シートSの保持するカードKが横に並んだ
カードKに対応して並んで設けられたプッシャ10a〜10
cの位置に来て停止したとき、前述のラベル検出センサ
D5〜D7とD9〜D11が一致して識別ラベルの貼付を
検出したカードKがあるときは、そのカードKに対応し
たプッシャが往復動してそのカードKを不良カードスタ
ッカ11に落下させる。
【0028】次いでシートSの間欠搬送がさらに続けら
れて、カードKの保持位置が一体プッシャ12の位置に来
て停止したときは、一体プッシャ12が往復動して横に並
んだ保持位置に保持されているカードKの全部を保持位
置に対応して横に並んだカードコンベア13上にそれぞれ
落下させる。これによって正常カードKはカードコンベ
ア13毎にそれぞれの梱包ステーション14に送られる。
【0029】なお、シートSの先頭のカードKの保持位
置が一体プッシャ12の位置に来たときには、そのシート
Sは第2コンベア7から外れるようになっているので、
第2コンベア7の回転は停止する。そしてカードKを分
離されたシートSは間欠回転を続ける搬送手段9のコン
ベア9cによって、不図示の廃シートスタッカに堆積さ
れる。
【0030】前述の吸着を解放してシートSを第1コン
ベア6上のS1の位置に置いた吸着手段3は、昇降手段
4と進退手段5によってスタッカ2から次のシートPを
運んで来て再び第1コンベア6上のS1の位置に置く動
作を繰り返す。この吸着手段3がシートSを第1コンベ
ア6上に置くのは、第1コンベア6が回転を停止してそ
の上にシートPの無い最初と同じ状態にあるときであ
る。そして、次のシートSも第1コンベア6上に置かれ
たら、最初のシートSと同様、第1コンベア6の回転開
始によって位置検出センサD1,D2で2個のピッチマ
ークPを同時検出される位置から読み取りセンサR1,
R2でシートSの種別を読み取られる位置まで搬送さ
れ、読み取りセンサR1,R2によって所定のシートで
あることを読み取られると、それによって第2コンベア
7の同じ搬送速度の回転を開始するようにしている。
【0031】従って、この第2コンベア7の回転開始が
間欠回転と重ならないように、第1コンベア6と第2コ
ンベア7の間欠回転に入る前の回転速度を、シートSが
第1コンベア6上のS1の位置から印刷されたバーコー
ド等の識別表示を読み取りセンサR1,R2で読み取ら
れる位置まで移動するのに要する時間が、第2コンベア
7と搬送手段9の間欠回転によってシートSの先頭のカ
ードパターンCが打ち抜きステーション8で打ち抜かれ
る位置からその打ち抜かれたカードKを一体プッシャ12
でシートSから分離される位置まで移動するのに要する
時間より長いか、ほぼ同じ時間となるように設定してい
る。これによって、2枚目以降のシートSも最初のシー
トSと全く同様にカードパターンCを打ち抜かれてカー
ドKを分離された後に廃シートスタッカに堆積されるこ
とになる。
【0032】シートSから分離されたカードKは、シー
トSの搬送方向の1列のカードKが1つのカードコンベ
ア13によって1つの梱包ステーション14に送られ、並ん
だ別の列のカードKは並んだ別コンベア13によって並ん
だ別の梱包ステーション14に送られる。各梱包ステーシ
ョン14においては図7乃至図12に示したようにカードK
の集積梱包動作が行われる。
【0033】即ち、カードコンベア13によって梱包ステ
ーション14に順次運ばれたカードKは、図7に見るよう
に、上部固定壁14aと下部固定壁14bおよび下部移動壁
14cによって囲まれて昇降受底14dを有する集積部に落
とし込まれて堆積する。その堆積が整然と支障なく行わ
れるように、昇降受底14dは最初は上昇させられていて
堆積層が厚くなるに従って次第に下降し、堆積層の上面
を略一定の高さに保つようにしている。
【0034】シートSからカードコンベア13上へのカー
ドKの落下部や集積部入口等に設けられる不図示のカー
ドカウンタによる堆積したカードKのカウント数が所定
数に達すると、次のカードKが集積部に送られて来る前
に、昇降受底14dが下降して堆積層の上面を上部固定壁
14aと下部固定壁14bや下部移動壁14cの間の挿入受仕
切14eよりも下方に下げて、退避位置にあった挿入受仕
切14eを図8に示したように集積部に挿入する。それに
よって次からのカードKは挿入受仕切14e上に堆積する
ようになる。
【0035】そこで下部移動壁14cを集積部の囲い位置
から例えば図8に示したように下方に退避させて、下部
移動壁14cが囲っていた前面側にあるL字型の受取部材
14fを、図9に示したように、受取部材14fの受底部分
が昇降受底14dの上面に設けた溝中に入り込んだ、集積
部の堆積層の受け取り位置に移動させる。次いで昇降受
底14dが堆積層を受取部材14fの受底部分上に置いて堆
積層から離れるように些か下降する。次いで受取部材14
fが元の位置に戻ることによってカードKの堆積層も一
緒に移動する。
【0036】次に集積部の下部移動壁14cと受取部材14
fの移動側壁14gがそれぞれ集積部と受取部材14fの受
取部とを囲う位置に移動し、集積部の昇降受底14dも挿
入受仕切14eの下面に接近する高さに上昇した後、挿入
受仕切14eを退避位置に退避させる。またカードKの堆
積層を受け取って移動側壁14gで囲われた受取部材14f
の上には、熱可塑性樹脂から成る袋状や箱状の包み材15
を保持した包み取り部材14hがその揺動腕によって包み
材15の口で受取部材14fの受取部上面を塞ぐように被せ
られる。その状態が図10に示した段階である。
【0037】次に受取部堆積層の突き上げ部材14iが受
取部材14fの受底部分の貫通溝または孔を通してカード
Kの堆積層を押し上げて包み取り部材14hの保持した包
み材15中に入れる。その状態で包み取り部材14hの揺動
腕に設けた揺動受腕14jが受取部材14fの側壁部分上部
と突き上げ部材14iの上面とにそれぞれ設けられた溝を
通して先端部をカードKの堆積層下面に接近乃至当接さ
せるように時計方向に回動する。この間も集積部側では
カードコンベア13で送られたカードKの堆積が行われて
いる。この状態が図11に示した段階である。
【0038】次に揺動受腕14jが堆積層下面を受ける前
述の回動した状態を保ったまま、包み取り部材14hがそ
の揺動腕によって時計方向に回動して包み材15を不図示
のコンベア上に移し得る位置にもたらす。それによって
包み材15の口が上向きになったら、揺動受腕14jが堆積
層上面から外れるように反時計方向に回動して、不図示
の包み材口シーラーが包み材15の口に熱可塑性樹脂フィ
ルム等から成るシール材を接着させる。一方、受取部の
突き上げ部材14iと移動側壁14gはそれぞれ最初の位置
に下降あるいは退避する。この間も集積部側ではカード
Kの堆積が行われていることは言うまでもない。この状
態が図12に示した段階である。
【0039】カードKの堆積層を収納して口を封止され
た包み材15は図12の紙面奥側から手前側またはその反対
方向に不図示の適当な押し部材で押されて包み取り部材
14hから不図示のコンベア上に移される。そして空にな
った包み取り部材14hには新たな包み材15が嵌め込まれ
て保持される。これによって梱包ステーション14は図7
に示した段階に戻る。なお、受取部と包み取り部材14h
の関係とを合わせたものが梱包ステーション14の収納部
である。
【0040】上述のカード打ち抜き集積装置の動作はマ
イクロコンピュータ等を用いた制御手段の制御によって
行われることは言うまでもない。
【0041】本発明のカード打ち抜き集積装置は、以上
述べた全部の機能を備えた図1の例に限らず、シートの
識別表示の読み取りステーションと不良カードパターの
識別ラベルの検出ステーションを備えずに、カードパタ
ーンの不良、正常に拘らず打ち抜いたカードを集積して
梱包まではしないものでも、シートの表裏や進行方向の
誤りの検出ステーションとシートの傾きの検出ステーシ
ョンを備えずに、不良カードは含まない所定の正常カー
ドを集積して梱包まではしないものでも、上記いずれの
読み取りステーションや検出ステーションを備えず、打
ち抜かれて一枚宛送られて来るカードを所定枚数堆積さ
せては梱包するようにしたもでもよい。
【0042】また本発明の装置は、積載ステーションか
らのシートの1枚ずつの送り出しが例えば送り出しロー
ラによって行われるものでも搬送手段が搬送ローラによ
ってシートを搬送するものでも、例えば第1コンベア上
のピッチマークの2個を同時に検出するシート検査ステ
ーションとシートの識別表示を読み取る読み取りステー
ションの位置あるいは第2コンベア上の傾き検出ステー
ションとラベル検出ステーションとピッチマークの位置
検出センサの位置を入れ換えるように、検出ステーショ
ン等の前後が適当に変えられているものでもよいことは
勿論である。また、包み材を保持する包み取り部材が複
数の梱包ステーションに共通に梱包ステーション間を移
動して利用されるものでもよい。それによって包み取り
部材の稼働効率が向上する。
【0043】
【発明の効果】請求項1の第1発明においては、カード
パターンと打ち抜きの位置がずれた不良カードを作るこ
とが防止でき、シートを無駄にすることを防止できると
言う顕著な効果が得られる。
【0044】請求項2の第2発明においては、異種シー
トの混入による異種カードの混入や不良なカードパター
ンのカードと正常なカードパターンのカードの混入を防
止できると言う顕著な効果が得られる。
【0045】請求項4の第3発明においては、容易にカ
ードを整然と積み重ねた状態で梱包できて、その装置に
大きな設置スペースを取られないで済むと言う顕著な効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカード打ち抜き集積装置の例を示す概
要構成側面図である。
【図2】シート搬送手段部分の概要平面図である。
【図3】シート検査ステーションと識別表示の読み取り
ステーション部分の平面図である。
【図4】シートの向きが逆の場合のシート検査ステーシ
ョン部分の平面図である。
【図5】傾き検出ステーションと識別ラベルの検出ステ
ーション部分の平面図である。
【図6】間欠送り手段部分の平面図である。
【図7】梱包ステーションの工程段階図である。
【図8】梱包ステーションの工程段階図である。
【図9】梱包ステーションの工程段階図である。
【図10】梱包ステーションの工程段階図である。
【図11】梱包ステーションの工程段階図である。
【図12】梱包ステーションの工程段階図である。
【符号の説明】
1 送り込みコンベア 2 スタッカ 2a 昇降底板 3 吸着手段 4 昇降手段 5 進退手段 6 第1コンベア 7 第2コンベア 8 打ち抜きステーション 8a 上型 8b アンビル型 9 下流側の搬送手段 9a 搬送ローラ 9b 搬送ガイド 9c コンベア 10a,10b,10c プッシャ 11 不良カードスタッカ 12 一体プッシャ 13 カードコンベア 14 梱包ステーション 14a 上部固定壁 14b 下部固定壁 14c 下部移動壁 14d 昇降受底 14e 挿入受仕切 14f 受取部材 14g 移動側壁 14h 包み取り部材 14i 突き上げ部材 14j 揺動受腕 15 包み材 S シート P ピッチマーク C カードパターン L 横マーク D1,D2,D3,D4,D8 位置検出センサ D5,D6,D7,D9,D10,D11 ラベル検出セン
サ R1,R2 読み取りセンサ K カード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送方向に所定のピッチでカードパター
    ンを印刷されたシートを積載ステーションから1枚宛搬
    送手段で送って打ち抜きステーションでシートから各カ
    ードパターンの印刷された部分を打ち抜くカード打ち抜
    き集積装置であって、前記シートが片面のシート幅中心
    線から外れた該中心線に平行な線上に前記各カードパタ
    ーンに対応したピッチマークと前記中心線に直角の方向
    に離れた少なくとも2か所の横マークとを印刷されてい
    て、前記搬送手段が打ち抜きステーションの上流側に前
    記ピッチマークの2個を同時に検出するシート検査ステ
    ーションと、それより下流側で前記ピッチマークを検出
    してシートを前記ピッチ宛送って打ち抜きステーション
    に送り込む間欠送り手段と、該間欠送り手段によって送
    られるシートの前記横マークを同時に検出する傾き検出
    ステーションとを備えて、シート検査ステーションで2
    個のピッチマークの同時検出がなされないとき、傾き検
    出ステーションで前記横マークの同時検出がなされない
    とき、間欠送り手段の送りの開始から所定時間内に前記
    ピッチマークの検出がなされないときはそれぞれ原因シ
    ートとそれより上流側のシートの搬送を停止することを
    特徴とするカード打ち抜き集積装置。
  2. 【請求項2】 搬送方向に所定のピッチでカードパター
    ンを印刷されたシートを積載ステーションから1枚宛搬
    送手段で送って打ち抜きステーションでシートから各カ
    ードパターンの印刷された部分を打ち抜いてカードとし
    たのち、シートからカードを分離するカード打ち抜き集
    積装置であって、前記シートがシートの識別表示を印刷
    されているとともに不良のカードパターンには識別ラベ
    ルを貼付されていて、前記搬送手段がシートの識別表示
    の読み取りステーションと、その下流側で打ち抜きステ
    ーションの上流側および下流側に前記識別ラベルの検出
    ステーションと、その下流側に不良カードの分離手段
    と、その下流側に正常カードの分離手段とを備えて、読
    み取りステーションが所定外の識別表示を読み取ったと
    き、打ち抜きステーションの上流側と下流側の検出ステ
    ーションの検出結果が一致しなかったときはそれぞれの
    原因シートとそれより上流側シートの搬送を停止し、不
    良カードの分離手段は前記両検出ステーションが一致し
    て識別ラベルを検出したカードをシートから分離し、正
    常カードの分離手段は残りのカードをシートから分離す
    ることを特徴とするカード打ち抜き集積装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送手段が前記停止をするときは警
    告表示がなされる請求項1または請求項2に記載のカー
    ド打ち抜き集積装置。
  4. 【請求項4】 搬送方向に所定のピッチでカードパター
    ンを印刷されたシートを積載ステーションから1枚宛搬
    送手段で送って打ち抜きステーションでシートから各カ
    ードパターンの印刷された部分を打ち抜いてカードとし
    たのち、シートからカードを分離して1枚宛搬送手段で
    送って梱包ステーションで所定枚数積み重ねた毎に梱包
    するカード打ち抜き集積装置であって、梱包ステーショ
    ンが、落下するカードを案内する固定および可動の側壁
    と、カードを受ける上部の水平可動および下部の上下可
    動の受け部材とからなる集積部、並びに集積部の可動側
    壁より外側の可動側壁と、それに対向する側壁および受
    け部材を一体としたL型を成して集積部の位置まで往復
    動する受取部材と、受取部材の受け部材部分を通して上
    下動する突き上げ部材と、包み材を保持して受取部材に
    被せた位置からコンベア上に置く位置までの間揺動し受
    取部材に被せた位置で受取部材の側壁部分を通して先端
    部分を包み材の受け入れ口にもたらし得る揺動受腕を有
    する包み取り部材とからなる収納部を有し、集積部の上
    部受け部材は下部受け部材が所定枚数のカードを受けて
    からそのカードを収納部の受取部材に取られてまたカー
    ドを受け得る状態になるまでの間カードを受ける位置を
    占め、集積部と収納部の可動側壁は収納部の受取部材が
    往復動する際に不干渉位置に退避し、収納部の包み取り
    部材の揺動受腕は受取部材のカードが突き上げ部材で包
    み材内に入れられた状態で先端部分を包み材の受け入れ
    口にもたらされ、その後受け入れ口が上向きになった状
    態で先端部分を受け入れ口から退避させられることを特
    徴とするカード打ち抜き集積装置。
JP10858494A 1994-05-23 1994-05-23 カード打ち抜き集積装置 Pending JPH07315624A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016172641A (ja) * 2015-02-27 2016-09-29 アール.アール. ドネリー アンド サンズ カンパニーR.R. Donnelley & Sons Company 収集用カードを生産する方法および装置

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JP2016172641A (ja) * 2015-02-27 2016-09-29 アール.アール. ドネリー アンド サンズ カンパニーR.R. Donnelley & Sons Company 収集用カードを生産する方法および装置
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US10537920B2 (en) 2015-02-27 2020-01-21 R. R. Donnelley & Sons Company Methods of producing collectible cards
US11364522B2 (en) 2015-02-27 2022-06-21 R. R. Donnelley & Sons Company Method for producing collectible cards
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