JPH07315051A - 自動車乗降時の日除け雨除け用装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】自動車の乗降時に於いて、安全の確保と雨濡れ
の防止をはかる。 【構成】従来から使用している自動車ドアーのサイドバ
イザー形の中に雨除日除の為のキヤンバスを入れてＡＢ
ＣＤ等の部品により簡単に操作ができる様に構成されて
います。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は主として自動車乗降の
ときの危険雨濡れを防ぐものである。

【０００２】

【従来の技術】従来の自動車にはこの様な装置は全く発
明されておらず雨降り時は濡れるのは仕方がないものと
諦められていました。そのため外部より持ち込んだ
（傘）等により、雨除けを行いますが、傘を開くとき閉
じるときには、どうしても体や着物その他大切な物を濡
らしてしまいます、其為ドアーの開閉を急遽行うためど
うしても安全の確認が疎かになり大変危険でありまし
た。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】雨天 自動車への乗降
時 視界不良や 雨濡れの心配よりくる急激なドアー操
作により招く危険、又人体や着物や大切なものを雨で濡
らす心配等が解決されます。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本案はその欠点を除くた
めに発明されたものでこれを図面によって説明すれば、
ドアー上部にＦを取付ＡＢＤＥＧにょりＣを軽く出入さ
す。 イ 図１（イ）正面図（ロ）上面図（ハ）後面図（ニ）
横面図。 ロ 図２（イ）後、断面図 （ロ）斜、後方の部分断
面図。 （Ａ）ゼンマイ式バネ（Ｂ）ボールベヤリング （Ｃ）キヤンバス （Ｄ）円錐状巻取用芯 （Ｅ）マジックテープ（Ｆ）カバー本体（Ｇ）丸棒 ハ 図３（参考使用図）ドアー開き時、雨除用としての
使用図。 ニ 図４（参考使用図）ドアー締め時、日除用としての
使用図。

【０００５】

【作用】カバー本体（Ｆ）は此様な構造であるからこれ
を車の窓に取付けた場合いは従来通りのサイドバイザー
として使用できます、叉未使用の時にはＢで軽く回る様
にしたＤにＣをＡの力で巻き込んでいます。使用時はＥ
を引くことによりＣが引き出されてきますボデーイ側と
ドアー側にＥでセットすることにより簡単に使用状態に
することができます、Ｅを外すことによりＣはＡの力に
より速やかにＦの内に巻き込まれます。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。装
置は以上のような構造であるからこれを使用しない時に
は従来のサイドバイザーとして使用できるし 日差しを
遮る時には引き降ろす事で日除として使用することもで
きる 又 雨降時にはルーフの内側にセットすることに
より簡単に雨除けとしての働きをすることができます、
今回は巻き取り式としましたがさらに形状と材質を変え
れば本体側にセットすることや折りたたみ式、ジヤバラ
式、引き出し式、引き伸ばし式、飛び出し式、スライド
式、電動式、の他に一般建造物やあらゆる出入口に使用
することができます。

【０００７】

【発明の効果】雨天時車両への乗り降りで雨に濡れる心
配がなくなるため乗り降り時の 安全が、確保されると
共に身体や貴重品を雨濡れから防ぐことができる。

【図面の簡単な説明】

【図 １】（イ）本発明の正面図（ロ）上面図（ハ）後
面図（ニ）横面図

【図 ２】本発明の一部を切り抜いた斜視図、断面図、

【図 ３】使用参考図＊ドアー開き時、雨除け用として
の使用図

【図 ４】使用参考図＊ドアー締め時、日除け用として
の使用図

【符号の説明】

Ａ・・・・ゼンマイ式バネ Ｂ・・・・ボールベヤリング Ｃ・・・・日除け雨除け用キヤンバス Ｄ・・・・円錐状、巻き取り芯 Ｅ・・・・マジックテープ Ｆ・・・・カバー本体 Ｇ・・・・丸棒

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】イ 全ての開き戸の開閉時に周囲上部より
   の、風雨、及び日光の、侵入を排除する装置。 ロ 上記、装置によるドアー締時 によるサイド ドア
   ーの日除け。