JPH07314333A - 密着部を有するばねのショットピーニング加工方法 - Google Patents

密着部を有するばねのショットピーニング加工方法

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JPH07314333A JP6108011A JP10801194A JPH07314333A JP H07314333 A JPH07314333 A JP H07314333A JP 6108011 A JP6108011 A JP 6108011A JP 10801194 A JP10801194 A JP 10801194A JP H07314333 A JPH07314333 A JP H07314333A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイル層間に密着部を有する加工対象スプリ
ングにショットピーニング加工を施こす際、密着部にシ
ョットが確実に投射される状態とする。 【構成】 雄ねじ状のばね係止面を有するショットピー
ニング加工用治具により密着部を拡開して離間させた状
態で加工対象ばねを装着し、前記加工用治具の軸線を回
転中心として加工対象ばねを自転させ乍らその表面にシ
ョットを投射し、当該加工対象ばね材の表面全域に耐疲
労強度の増強域を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はばね材の表面にショット
ピーニング加工を施こす方法に関するものであり、より
詳細には、コイル層間に密着部を有するばね材、例えば
ウェーブスプリングや平線コイルスプリングの表面全域
に前記密着部に影響されないショットピーニング加工域
を確保することによって、当該ばね材の耐疲労強度を向
上させるショットピーニング加工手段を提供するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】比較的肉薄の金属製機械部品、例えば薄
手のばね鋼をコイル状に巻回して製作されたウェーブス
プリングや平線コイルスプリングの耐疲労強度を向上さ
せる冷間加工手段としてショットピーニング加工が知ら
れている。
【0003】ショットピーニング(Shot Peen
ing)は、前記薄手の金属部品の表面部分に応力の集
中域が形成され易い事実に着目し、当該機械部品の表面
に金属や金属酸化物、ガラス等の微細粒子(ショット)
を吹付け、これによる表面の硬化と微細欠陥を除去して
応力の集中を緩和し、加工対象とされた機械部品の耐疲
労強度を所望の水準迄向上させる冷間加工手段である。
【0004】一方、図1(A)に示すように自動車用の
クラッチ装置やシート等に動力伝達用あるいは衝撃吸収
用の荷重担持部材として、薄肉のばね鋼材をコイル状に
巻回し、隣接するコイル(8)(9)間で山部(1)と
谷部(2)を密着させたウェーブスプリング(3)が使
用されている。
【0005】また、自動車車体の懸架機構、例えば、ト
ーションバーやドアクローザ等の機器に、ねじり荷重の
伝達部材として図1(B)に示すように平線ばね鋼をコ
イル状に巻回し、隣接するコイル(5)(6)間でコイ
ル円周方向に沿う全域(7)を密着させた平線コイルス
プリング(4)が使用されている。
【0006】これらのウェーブスプリング(3)や平線
コイルスプリング(4)は、機械装置や機器の構成部品
として組込む前に、その表面にショットピーニング加工
を施こすことによって前加工段階で発生した応力の集中
を緩和し、耐疲労強度の増強と表面硬度の向上を図って
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】例示したウェーブスプ
リング(3)や平線コイルスプリング(4)を構成して
いる平線ばね鋼の表面にショットピーニング加工を施こ
すとき、ウェーブスプリング(3)では、隣接するコイ
ル(8)(9)間で山部(1)と谷部(2)が密着状態
に保持されている。また、平線コイルスプリング(4)
では、隣接するコイル(5)(6)間でコイル円周方向
に沿う全域(7)が密着状態に保持されている。
【0008】この結果、ノズル装置からのショットの投
射角度を調整しても投射されたショットは、密着状態と
なっている山部(1)と谷部(2)との間や面接觸状態
となっているコイル(5)(6)の間に到達することが
できなくなり、ショットの均一な吹付けが阻害されるた
め、ばね(3)あるいは(4)の全域を均一にショット
ピーニング加工することが困難となる。
【0009】従って、前加工段階で発生した応力集中が
緩和されず、ばね(3)あるいは(4)の表面硬度の向
上と均一化が阻害されることになり、ばね製造の品質が
安定せず、歩留まりの低下やコストアップ等の問題が発
生する。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決手段とし
て本発明は雄ねじ状のばね係止面を有するショットピー
ニング加工用治具に、加工対象ばねを螺合して隣接する
コイル間の密着部を離間させた状態に拡開保持し、当該
ショットピーニング加工用治具の軸線を中心として回転
させ乍ら、投射ノズルから高速度でショットを吹付け、
当該ばね材表面全域に耐疲労強度の増加域を形成するこ
とを特徴とする密着部を有するばねのショットピーニン
グ加工方法を提供するものである。
【0011】本発明の好ましい実施態様としては、投射
ノズルからショットをばねの被加工面に向けて吹付ける
とき、ショットの投射角度を、前記ばね材の密着部の全
面にショットが吹付けられるように、加工対象ばねの軸
線方向に対して所定の仰角または俯角が形成されるよう
に傾斜させる。
【0012】また、加工対象ばねの表面全域に均一にシ
ョットを吹付ける手段として、ショットの吹付け時に、
投射ノズルまたは加工対象ばねを装着したショットピー
ニング加工用治具を、回転軸の周りに回転させ乍ら当該
加工対象ばねの軸線方向に沿って直線移動させる。
【0013】
【作用】雄ねじ状のばね係止面を有するショットピーニ
ング加工用治具に、加工対象ばねを密着部を離間させた
状態に拡開して装着し、回転させ乍ら、当該加工対象ば
ねの表面に投射ノズルから高速度でショットを吹付け、
加工対象ばねの応力集中状態が緩和されると共に表面硬
度が向上し、耐疲労強度を増加させる。
【0014】
【実施例】以下、図1(C)(D)及び図2を参照しな
がら本発明の一具体例を説明する。 尚、以下の記述に
おいて従来技術を説明する図1(A)(B)と同一の構
成部材は、原則として同一の参照番号で表示し、重複す
る事項に関しては説明を省略する。
【0015】ショットピーニング加工用治具(10)
は、図1(C)(D)に示すように、円筒状をなし、そ
の外周面には、ウェーブスプリング(3)または平線コ
イルスプリング(4)のコイル密着部(1)(2)や
(7)が拡開状態で螺着される係止面となる雄ねじ(1
1)が形成されている。前記加工用治具(10)の下端
開口部には、当該加工用治具(10)に回転駆動力を伝
達するための回転軸(12)が嵌着されている。
【0016】図2は本発明方法の実施に好適なショット
ピーニング加工装置の全体構造を例示するものであっ
て、インデックス・テーブル(13)の回動域の上流側
には、ウェーブスプリング(3)または平線コイルスプ
リング(4)の搬入用コンベア装置(14)と、ショッ
トピーニング加工用治具(10)の搬入用コンベア装置
(15)が配設されている。ウェーブスプリング(3)
または平線コイルスプリング(4)の搬入用コンベア装
置(14)の前方には、前記ウェーブスプリング(3)
または平線コイルスプリング(4)を前記加工用治具
(10)の雄ねじ(11)に螺合状態で装着するための
ねじ込み固定装置(16)が配設されており、このねじ
込み固定装置(16)の側方には、加工用治具(10)
に装着されたウェーブスプリング(3)または平線コイ
ルスプリング(4)を、加工用治具(10)毎にインデ
ックス・テーブル(13)上に移し替える手段としてロ
ボット・ハンド(17)が設けられている。
【0017】インデックス・テーブル(13)は、図2
に参照符号O及びR1で示すように図示しない枢軸によ
って公転可能に支持されており、その円周方向には、前
記ウェーブスプリング(3)または平線コイルスプリン
グ(4)の自転手段として所定のピッチ間隔で複数個の
前記回転軸(12)が自転可能に配設されている。
【0018】インデックス・テーブル(13)の回動域
には、円周方向に所定の離間間隔を置いて2個1組のシ
ョット投射ノズル(18)(19)が配設されている。
【0019】第1のショット投射ノズル(18)は自転
しながらインデックス・テーブル(13)と共に公転し
ているウェーブスプリング(3)または平線コイルスプ
リング(4)に対して斜め上方からショット(20)を
投射するように設けられたものであり、また、第2のシ
ョット投射ノズル(19)は、前記ウェーブスプリング
(3)または平線コイルスプリング(4)に対して斜め
下方からショット(21)を投射する目的で設けられた
ものである。このため、第1のショット投射ノズル(1
8)は、図1(C)に示すように、ウェーブスプリング
(3)または平線コイルスプリング(4)の軸線O’に
対して俯角のショット(20)投射角が維持されるよう
に、調整配設されている。
【0020】これに対し第2のショット投射ノズル(1
9)は、同じく図1(C)に示すように、ウェーブスプ
リング(3)または平線コイルスプリング(4)の軸線
O’に対して仰角のショット(21)投射角が維持され
るように、調整配設されている。
【0021】前記第1のショット投射ノズル(18)及
び第2のショット投射ノズル(19)は、図1(C)に
矢印UP−DOWNで示すようにショットの均一な投射
を可能にするため、ショット(20)及び(21)の投
射時に、加工対象部材であるウェーブスプリング(3)
または平線コイルスプリング(4)の軸線方向O’に沿
って上下動可能に支持されている。
【0022】第1のショット投射ノズル(18)及び第
2のショット投射ノズル(19)を上下動させる代り
に、ウェーブスプリング(3)または平線コイルスプリ
ング(4)と加工用治具(10)を装着したインデック
ス・テーブル(13)を、ウェーブスプリング(3)ま
たは平線コイルスプリング(4)の軸線O’方向に沿っ
て上下動させる駆動方式を採用することも可能である。
【0023】回転軸(12)の上端に装着された加工用
治具(10)とウェーブスプリング(3)または平線コ
イルスプリング(4)は、インデックス・テーブル(1
3)の公転時、即ち、ショット(20)(21)の投射
時に、図1(C)及び図2に矢印R2で示すように、所
定の回転速度で自転し、この状態で第1のショット投射
ノズル(18)及び第2のショット投射ノズル(19)
から順次ショット(20)(21)が投射される。
【0024】インデックス・テーブル(13)の回動域
の下流側には、ウェーブスプリング(3)または平線コ
イルスプリング(4)の搬出用コンベア装置(22)
と、ショットピーニング加工用治具(10)の搬出用コ
ンベア装置(23)が配設されており、ウェーブスプリ
ング(3)または平線コイルスプリング(4)の搬出用
コンベア装置(22)の後方には、前記ウェーブスプリ
ング(3)または平線コイルスプリング(4)を前記加
工用治具(10)の雄ねじ(11)から取外すための分
離装置(24)が配設されている。
【0025】また、前記第2のショット投射ノズル(1
9)の下流側には、投射されたショット(20)(2
1)をウェーブスプリング(3)または平線コイルスプ
リング(4)の被加工面から吹き拡うためのエアブロー
装置(25)が設けられている。
【0026】図1(C)(D)及び図2に示すように、
雄ねじ状のばね係止面(11)を有するショットピーニ
ング加工用治具(10)に、密着部(1)(2)または
(7)を離間させた状態でウェーブスプリング(3)ま
たは平線コイルスプリング(4)を装着し、インデック
ス・テーブル(13)の公転下にこれらのウェーブスプ
リング(3)または平線コイルスプリング(4)を加工
用治具(10)毎回転軸(12)の周りに自転させる。
そして、インデックス・テーブル(13)またはショッ
ト投射ノズル(18)(19)を上下動させながらイン
デックス・テーブル(13)の側方に配設されている第
1のショット投射ノズル(18)から斜め下方に向って
ショット(20)を投射し、これによって、ウェーブス
プリング(3)または平線コイルスプリング(4)の上
側の被加工面に第1回目のショットピーニング加工を施
こす。
【0027】第1回目のショットピーニング加工を終了
したウェーブスプリング(3)または平線コイルスプリ
ング(4)は、インデックス・テーブル(13)の公転
に伴ない第2のショット投射ノズル(19)の配設域に
到達し、ここで加工対象スプリングの下側の被加工面に
第2回目のショット(21)が投射される。
【0028】ショット(20)(21)の投射角は、加
工対象スプリング(3)(4)の形状と板幅寸法に応じ
て調整するが、この実施例では第1のショット投射ノズ
ル(18)がノズル本体の軸線を水平方向から約30゜
下向きに傾けた状態で配設されており、また、第2のシ
ョット投射ノズル(19)がノズル本体の軸線を水平方
向より約30゜上向きに傾けた状態で配設されている。
【0029】ショットピーニング加工を終了したウェー
ブスプリング(3)または平線コイルスプリング(4)
は、エアブロー装置(25)から吹付けられるエアーに
よって、被加工面に付着しているショット(20)(2
1)を除去した後、分離装置(24)で加工用治具(1
0)から取外され、搬出用コンベア装置(22)により
次工程へ供給される。加工用治具(10)は、搬出用コ
ンベア装置(23)から搬入用コンベア装置(15)側
に回送し、前記同様の要領に従って繰返し使用される。
【0030】表1にウェーブスプリング(3)の仕様を
例示し、表2にショット(20)(21)の投射条件を
例示する。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【発明の効果】表3は本発明方法によってショットピー
ニング加工を施こされたウェーブスプリング(3)の密
着部(1)(2)について表面粗さを測定した結果を示
す。尚、比較例として本発明による加工用治具(10)
を使用しないでショットピーニング加工を施こした場合
の密着部(1)(2)の表面粗さを対比した。
【0034】
【表3】
【0035】尚、非密着部分の最大粗さ(Rmax)
は、13.0乃至14.5μm、10点平均粗さ(R
z)は、5.5乃至7.0μmで、表3に示す本発明を
適用した場合の密着部の値と略同等であり、本発明によ
るショットピーニングによる顕著な効果が発揮されてい
ることを確認した。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はウェーブスプリングの斜視図、(B)
は平線コイルスプリングの斜視図、(C)はショット投
射状態に置かれた加工対象スプリングの正面図、(D)
は加工対象スプリング、加工用治具、並びに回転軸の係
合状態を示す一部破断縦断面図。
【図2】本発明の一具体例を示すショットピーニング加
工工程の説明図。
【符号の説明】
1 密着部(ウェーブスプリングの山部) 2 密着部(ウェーブスプリングの谷部) 3 ウェーブスプリング 4 平線コイルスプリング 7 密着部(平線コイルスプリングのコイル間) 10 ショットピーニング加工用治具 11 雄ねじ状のばね係止面 12 回転軸 20 ショット 21 ショット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄ねじ状のばね係止面を有するショット
    ピーニング加工用治具に、加工対象ばねを螺合して隣接
    するコイル間の密着部を離間させた状態に拡開保持し、
    当該ショットピーニング加工用治具の軸線を中心として
    回転させ乍ら、投射ノズルから高速度でショットを吹付
    け、当該ばね材表面全域に耐疲労強度の増加域を形成す
    ることを特徴とする密着部を有するばねのショットピー
    ニング加工方法。
  2. 【請求項2】前記投射ノズルからのショットの投射角度
    を、前記加工対象ばねの軸線方向に対して所定の仰角ま
    たは俯角が形成されるように傾斜させることを特徴とす
    る請求項1記載のショットピーニング加工方法。
  3. 【請求項3】前記ショットの吹付け時に、投射ノズルま
    たは加工対象ばねを装着したショットピーニング加工用
    治具を、当該加工対象ばねの軸線方向に沿って移動させ
    ることを特徴とする請求項1記載のショットピーニング
    加工方法。
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