JPH07312566A - キー受付音発生無線機 - Google Patents
キー受付音発生無線機Info
- Publication number
- JPH07312566A JPH07312566A JP6127160A JP12716094A JPH07312566A JP H07312566 A JPH07312566 A JP H07312566A JP 6127160 A JP6127160 A JP 6127160A JP 12716094 A JP12716094 A JP 12716094A JP H07312566 A JPH07312566 A JP H07312566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- key
- sound
- speaker
- present
- Prior art date
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- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線通信機の運用時に、現在使用されている
操作バンドの識別を表示部を見ることに加え、耳で判断
することも可能とした無線通信機の提供を目的とする。 【構成】 本発明は、多数バンドを表示でき、現在どの
バンドが使用されているかつわ表示できる表示部と、制
御部からの信号を受け、バンドごとに異なった音を送出
するビープ音発生回路と、バンド切換スイッチの信号を
受け、表示部,ビープ音発生回路を制御する制御部によ
って、各バンドごとの操作に応じて異なった音を出すこ
とを特徴としている。
操作バンドの識別を表示部を見ることに加え、耳で判断
することも可能とした無線通信機の提供を目的とする。 【構成】 本発明は、多数バンドを表示でき、現在どの
バンドが使用されているかつわ表示できる表示部と、制
御部からの信号を受け、バンドごとに異なった音を送出
するビープ音発生回路と、バンド切換スイッチの信号を
受け、表示部,ビープ音発生回路を制御する制御部によ
って、各バンドごとの操作に応じて異なった音を出すこ
とを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数バンドで構成され
た無線通信機のキー操作に関するものである。
た無線通信機のキー操作に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、表示部において、どのバンドに
対してキー操作を行っているかを表示しており、例え
ば、図4に示すよう表示部に周波数値などの他に、多種
様々なマーク、記号などの表示を用いて現在どのバンド
を使用しているかを認識できるものである。しかしなが
ら、現在の製品は、小型多機能となっており、各機能に
対応した表示が小さく分かりにくくなっている。又、そ
れぞれのバンド機能に対して同一キーが割ふられている
ことが多く、バンドの識別を更にわかりにくくしてい
る。
対してキー操作を行っているかを表示しており、例え
ば、図4に示すよう表示部に周波数値などの他に、多種
様々なマーク、記号などの表示を用いて現在どのバンド
を使用しているかを認識できるものである。しかしなが
ら、現在の製品は、小型多機能となっており、各機能に
対応した表示が小さく分かりにくくなっている。又、そ
れぞれのバンド機能に対して同一キーが割ふられている
ことが多く、バンドの識別を更にわかりにくくしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、操作バンド
が変わると、そのバンドに対応した音色、音程でキー受
付音を鳴らすことにより、現在使われている操作バンド
の識別を耳で判断できることによって容易にした無線通
信機を提供することを課題とする。
が変わると、そのバンドに対応した音色、音程でキー受
付音を鳴らすことにより、現在使われている操作バンド
の識別を耳で判断できることによって容易にした無線通
信機を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】多数のバンドを表示で
き、現在どのバンドが使用されているかを表示できる表
示部と、制御部からの信号を受け、バンドごとに異なっ
た音を送出するビープ音発生回路と、バンド切換スイッ
チの信号を受け、表示部、ビープ音発生回路を制御する
制御部によって、各バンドごとの操作に応じて異なった
音を出すことを特徴としている。
き、現在どのバンドが使用されているかを表示できる表
示部と、制御部からの信号を受け、バンドごとに異なっ
た音を送出するビープ音発生回路と、バンド切換スイッ
チの信号を受け、表示部、ビープ音発生回路を制御する
制御部によって、各バンドごとの操作に応じて異なった
音を出すことを特徴としている。
【0005】
【作用】キーボードを押して操作すると、その無線通信
機の現在使用しているバンドに対応したビープ音がキー
ボードのキーを1つ押すごとにスピーカより出力され
る。
機の現在使用しているバンドに対応したビープ音がキー
ボードのキーを1つ押すごとにスピーカより出力され
る。
【0006】
【実施例】本発明の構成は、図1に示す様に、周波数を
表示する表示部、スピーカ、操作パネルに設けられる操
作バンド切換スイッチ、及び、キーボードにより構成さ
れるものであって操作パネルの操作バンド切換スイッチ
を切り換えると、制御部を介して表示部に表示されてい
るそのバンドが使用中を示すランプ又はマークを点灯、
表示させ、キーボードを押し、周波数の設定や各種機能
の設定を行う際に、ビープ音発生回路からの信号により
可聴音をスピーカより送出する。 又、再度操作バンド
切換スイッチを操作すると、表示部における現在使用中
のバンドを示すランプ又は、マークの点滅又は、表示が
変更され、キーボードを押すと同時にスピーカから今度
は、操作バンド切換スイッチを操作する前とは違った音
が送出される。
表示する表示部、スピーカ、操作パネルに設けられる操
作バンド切換スイッチ、及び、キーボードにより構成さ
れるものであって操作パネルの操作バンド切換スイッチ
を切り換えると、制御部を介して表示部に表示されてい
るそのバンドが使用中を示すランプ又はマークを点灯、
表示させ、キーボードを押し、周波数の設定や各種機能
の設定を行う際に、ビープ音発生回路からの信号により
可聴音をスピーカより送出する。 又、再度操作バンド
切換スイッチを操作すると、表示部における現在使用中
のバンドを示すランプ又は、マークの点滅又は、表示が
変更され、キーボードを押すと同時にスピーカから今度
は、操作バンド切換スイッチを操作する前とは違った音
が送出される。
【0007】送出される音は、バンドの区別によって、
音色、音程などを変化させ、各バンドの送出音として対
応させた様々なものがある。例えば、通常のクリアーな
電子音に対して、それより何オクターブか高いか、ある
いは低い音。歪み(ディストーション)がかかった音。
位相を変化させた音(ドップラー効果を電子的に再現し
たもの)。ハーモナイズした音(例えば基音と基音に対
して上下何度かずらした音を同時に鳴らした音)。ディ
レイ(基音に対して何秒間か遅れた音を出したもの)。
リバーブ(残響音)をかけた音。などといったこれらの
ものを自由に組み合わせることによって、スピーカより
様々な音を送出し、使用バンドの識別に用いることがで
きる。又、本発明のものは、無線通信機に使用されるも
のであるので、ICなどの各種電子部品を用いて構成さ
れるものであるので、スピーカより送出される音は、デ
ジタル系の音になるが、その他原始的ではあるが、ベル
や、カネの様なものを無線通信機内外に取り付け、アナ
ログ的な音を出す様にしても良い。
音色、音程などを変化させ、各バンドの送出音として対
応させた様々なものがある。例えば、通常のクリアーな
電子音に対して、それより何オクターブか高いか、ある
いは低い音。歪み(ディストーション)がかかった音。
位相を変化させた音(ドップラー効果を電子的に再現し
たもの)。ハーモナイズした音(例えば基音と基音に対
して上下何度かずらした音を同時に鳴らした音)。ディ
レイ(基音に対して何秒間か遅れた音を出したもの)。
リバーブ(残響音)をかけた音。などといったこれらの
ものを自由に組み合わせることによって、スピーカより
様々な音を送出し、使用バンドの識別に用いることがで
きる。又、本発明のものは、無線通信機に使用されるも
のであるので、ICなどの各種電子部品を用いて構成さ
れるものであるので、スピーカより送出される音は、デ
ジタル系の音になるが、その他原始的ではあるが、ベル
や、カネの様なものを無線通信機内外に取り付け、アナ
ログ的な音を出す様にしても良い。
【0008】図2に示すものは、本発明の制御部の動作
を示したフローチャートでありステップ21で操作バン
ドが切換えられると、ステップ22で表示部に使用中の
バンドの所にランプ又は、マークが点滅、表示され、ス
テップ21で操作バンドを切換えない時は、ステップ2
3によって操作部のランプはそのままである。次に、ス
テップ24によりキーボードが押されると、ステップ2
5により使用中のバンドを判断し、例えば、VHFのも
のであれば、ステップ27によりノーマルな音をスピー
カより送出し、UHFのものであればステップ26によ
り1オクターブ上の音をスピーカより送出する。(これ
らの音色、音程は、前述のごとく様々なものを自由に組
み合わせることができる。)
を示したフローチャートでありステップ21で操作バン
ドが切換えられると、ステップ22で表示部に使用中の
バンドの所にランプ又は、マークが点滅、表示され、ス
テップ21で操作バンドを切換えない時は、ステップ2
3によって操作部のランプはそのままである。次に、ス
テップ24によりキーボードが押されると、ステップ2
5により使用中のバンドを判断し、例えば、VHFのも
のであれば、ステップ27によりノーマルな音をスピー
カより送出し、UHFのものであればステップ26によ
り1オクターブ上の音をスピーカより送出する。(これ
らの音色、音程は、前述のごとく様々なものを自由に組
み合わせることができる。)
【0009】図3に示すものは、本発明の他の実施例で
あって、各キースイッチ個々又は各動作状態に設定する
キーに、ドレミファ等の音階を持たし、そのキーが押さ
れた際に、ドレミファの音程をスピーカより送出させ、
バンド切換スイッチを操作し、バンドを変更した時更に
キーを押すと、今度は変更前のバンドの時とは違った音
が送出されるものである。又、周波数値の変更を行う周
波数値変更キー5は、周波数値を高くする際にはドミの
音を連続して鳴らすことによって、表示部の動作状態を
確認することができるキーであるが、このキーの操作に
おいても、各バンドごとに音を違えてスピーカより送出
し、この音の種別も前述の様に、様々な音を自由に組合
わせて使用することが可能で、その無線通信機におい
て、現在どの様なバンドが使用されているかが容易に認
識できる。
あって、各キースイッチ個々又は各動作状態に設定する
キーに、ドレミファ等の音階を持たし、そのキーが押さ
れた際に、ドレミファの音程をスピーカより送出させ、
バンド切換スイッチを操作し、バンドを変更した時更に
キーを押すと、今度は変更前のバンドの時とは違った音
が送出されるものである。又、周波数値の変更を行う周
波数値変更キー5は、周波数値を高くする際にはドミの
音を連続して鳴らすことによって、表示部の動作状態を
確認することができるキーであるが、このキーの操作に
おいても、各バンドごとに音を違えてスピーカより送出
し、この音の種別も前述の様に、様々な音を自由に組合
わせて使用することが可能で、その無線通信機におい
て、現在どの様なバンドが使用されているかが容易に認
識できる。
【0010】
【発明の効果】本発明のものは、現在使用している操作
バンドが表示部を見なくても音で認識できるものであっ
て、音で使用バンドが認識できるということは、無線通
信機周辺の第3者にもその音量を調整することにより、
その無線通信機が現在どの様なバンドを使用しているか
を容易に認識することができる。つまり、表示部の見え
ない還境での操作を容易にし、その他、目の不自由な人
も無線通信機を操作できるといった福祉の分野における
活用も期待できる。
バンドが表示部を見なくても音で認識できるものであっ
て、音で使用バンドが認識できるということは、無線通
信機周辺の第3者にもその音量を調整することにより、
その無線通信機が現在どの様なバンドを使用しているか
を容易に認識することができる。つまり、表示部の見え
ない還境での操作を容易にし、その他、目の不自由な人
も無線通信機を操作できるといった福祉の分野における
活用も期待できる。
【図1】本発明の概容を示したブロック図。
【図2】本発明の制御部の動作を示し他フローチャー
ト。
ト。
【図3】本発明の他の実施例を示した図。
【図4】従来のバンド使用時の表示部の様子を示した
図。
図。
1 表示部 2 制御部 3 操作バンド切換スイッチ 4 キーマトリックス 5 周波数値変更キー
Claims (2)
- 【請求項1】 複数バンドで構成され、その運用を操作
板上に設けられるキーボードにより行う無線通信機にお
いて、 制御部によりコントロールされ、それぞれのバンド操作
時に、前記キーボードのキーを押すと、各バンドに応じ
た異なった音をスピーカより送出するビープ音発生回路
を設けたことを特徴とするキー受付音発生無線機。 - 【請求項2】 キーボードの各キーを押すことによっ
て、ドレミファ音がスピーカより送出される無線通信機
において、バンドを切りかえ前記キーボードの各キーを
押し操作すると、異なった音程、音色のドレミファ音を
送出することを特徴とする請求項1のキー受付音発生無
線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6127160A JPH07312566A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | キー受付音発生無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6127160A JPH07312566A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | キー受付音発生無線機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07312566A true JPH07312566A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14953130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6127160A Pending JPH07312566A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | キー受付音発生無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07312566A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53108204A (en) * | 1977-03-02 | 1978-09-20 | Funai Electric Co | Channel shift indicator |
JPS62116385A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-05-27 | デイ−ラ−メイン リミテツド | 高速船 |
-
1994
- 1994-05-18 JP JP6127160A patent/JPH07312566A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53108204A (en) * | 1977-03-02 | 1978-09-20 | Funai Electric Co | Channel shift indicator |
JPS62116385A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-05-27 | デイ−ラ−メイン リミテツド | 高速船 |
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