JPH07311884A - 防犯装置 - Google Patents

防犯装置

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JPH07311884A
JPH07311884A JP10400494A JP10400494A JPH07311884A JP H07311884 A JPH07311884 A JP H07311884A JP 10400494 A JP10400494 A JP 10400494A JP 10400494 A JP10400494 A JP 10400494A JP H07311884 A JPH07311884 A JP H07311884A
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JP
Japan
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human body
sensor mechanism
crime prevention
light
detecting means
Prior art date
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Pending
Application number
JP10400494A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagayoshi Mayahara
永義 馬屋原
Yoshiharu Hayashi
義治 林
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大掛りな工事を要せず、移設が比較的簡単
で、さらに検知に際しての誤動作も少なく、広範囲の検
知も可能とする防犯装置を提供すること。 【構成】 屋外より窓に接近する不審者を検知するため
の人体検知手段と、得られる検知信号を発音もしくは点
灯として出力して警報を行なう屋内に設置された警報手
段とを有する防犯装置であって、前記人体検知手段の本
体が赤外線発光器/受光器を具備するセンサ機構を有す
るとともに、該センサ機構周辺にマグネットが埋設され
る一方、防犯の対象である窓のガラス内面位置に磁性材
料を以って構成された枠体が接着され、同枠体に前記人
体検知手段が前記マグネットを介して着磁固定せしめら
れ、さらに望ましくは、センサ機構に対向して偏光フィ
ルム、曇り防止フィルム、およびハーフミラーの少なく
ともいずれかを介挿し、また検知手段本体に警告用の発
光部を具備せしめる、などの構成とするもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防犯装置に係り、特に屋
外から窓に接近する不審者を検知して警報を行なうこと
のできる防犯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】防犯装置に関しては、不審者を人体検知
手段によって検知し、警報を行なうなどの対応の行なわ
れる各種の手段が既に多く提案され、一部実用に供され
ている。この場合、人体検知手段あるいは警報手段につ
いても千差万別の試みがなされている。その一例とし
て、たとえば特開昭62−86696号公報には、防犯
と節電の両方の効果を狙った家屋進入路の照明装置が提
案されている。この技術は、上記進入路に進入する人体
を検知する人体センサを設けるとともに、その検知によ
って明るさの増す照明灯を上記進入路に設置したもので
ある。
【0003】その概略説明図を図6に示す。図6におい
て、SPは訪問者(不審者)であって、門部GDを通過
して家屋進入路から玄関FDに接近すると、人体センサ
SHより発せられる赤外線などにより訪問者SPの接近
が検知される。一方、屋内には切替スイッチSMが前記
人体センサSHと連動されて設置されており、訪問者
(あるいは不審者)SPが玄関FDに接近するに従っ
て、夫々の明るさを増加させるように夫々配線された門
灯LM、ポーチ灯LP、さらに玄関ホールR内の天井に
設けられたホール灯LHを順次高照度で点灯せしめるこ
とにより、進入者が訪問者或いは住人の夜間の帰宅の場
合には、進入路の照明による安全通路の確保、不審者の
場合には、自動的な高照度点灯が行なわれることによっ
て、不審者の接近をいちはやく警告して、防犯手段とす
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の手段によれば、
スイッチおよび回路の組み合わせにより、進入路に人体
が存在していない間は門灯LM、ポーチ灯LP、ホール
灯LHを夫々消灯もしくは減光させておき、人体センサ
SHが接近する訪問者あるいは不審者を検知した場合に
は点灯もしくは高照度照明がなされるので、通常は電力
の節減になり、且つ不審者の接近に際しては警報の作用
をなすので、防犯の目的も達せられる。しかしながら、
このような構成とするためには、建築に際して予めその
ような信号線の配線を行なっておく必要があり、一方、
建築後にこのような設備を付加するためには、たとえば
壁をこわすなどの作業が必要となり、設置工事が煩雑と
なる。
【0005】また、前記のような構成の問題点の一つと
して、たとえば雨天の場合、雨滴が人体センサSHの前
を通過した際、これを検知して警報その他が作動すると
いう誤動作の発生する場合が見られ、これは前記の構成
においては避けられない所である。さらに、特に防犯の
目的で使用される場合、人体センサSHの取り付け位置
によっては、不審者に気付かれてセンサを迂回され、検
知できなくなる、などの場合も予想される。
【0006】そこでこのような不具合を改良する手段の
一つとして、たとえば、窓あるいは扉のサッシなどに前
記人体センサ部を予め埋設し、該サッシに設けた孔を介
し赤外線を発光/受光せしめるなどにより、センサ部を
不審者に気付かれることなく、比較的簡易に防犯手段を
実施することが考えられる。この手段によれば、大掛り
な取り付け工事が不要である上、不審者から気付かれて
迂回される恐れも減少するので、それなりの効果は期待
される。しかしながら、予めサッシに前記センサ部が埋
設されているので、検知手段の設置位置を簡単に変更す
ることができない、などの点は残されており、これにつ
いてはさらに改良の余地がある。従って本発明の目的と
するところは、大掛りな工事を要せず、移設が比較的簡
単で、さらに検知範囲の広域化も可能な防犯装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は標記課題を解決
するためなされたものであって、その要旨とするところ
は、屋外より窓に接近する不審者を検知するための人体
検知手段と、得られる検知信号を発音もしくは点灯とし
て出力して警報を行なう屋内に設置された警報手段とを
有する防犯装置であって、前記人体検知手段の本体が赤
外線発光器/受光器を具備するセンサ機構を有するとと
もに、該センサ機構周辺にマグネットが埋設される一
方、防犯の対象である窓のガラス内面位置に磁性材料を
以って構成された枠体が接着され、同枠体に前記人体検
知手段が前記マグネットを介して着磁固定せしめられて
なる防犯装置にある。
【0008】なお、上記構成において、センサ機構に対
向する窓のガラス内面に1方向の偏光成分のみを透過す
る偏光フィルムを介挿し、さらには該ガラス内面に曇り
防止フィルムを接着すること、人体検知手段の本体にセ
ンサ機構より発せられる赤外線を反射光と透過光に分け
るためのハーフミラーが望ましくは駆動回転自在に設け
られていること、さらに、人体検知手段の本体に警告用
の発光部を具備してなることは、いずれも有効である。
【0009】
【作用】本発明においては、赤外線発光器/受光器を具
備するセンサ機構を設けた人体検知手段の本体のセンサ
機構周辺にマグネットが埋設される一方、窓ガラスの内
面位置に磁性材料を以って構成された枠体が接着されて
おり、これによって人体検知手段の本体がマグネットを
介して窓ガラス内面に着磁固定せしめられるよう構成さ
れているので、枠体の接着位置を任意に移動することに
よって人体検知手段の設置箇所を簡単に変更することが
可能となる。この場合、センサ機構に対向する窓のガラ
ス内面に1方向の偏光成分のみを透過する偏光フィルム
を介挿することによって、外乱光、特に太陽光のノイズ
を軽減することが可能となり、これによってセンサの誤
検知を防ぐことができる。
【0010】また、センサ機構に対向する窓のガラス内
面に曇り防止フィルムを接着することによって、センサ
対向面に水滴等による曇りが生じるのを防止することが
可能となり、これによってセンサの誤検知を防ぐことが
できる。さらに、人体検知手段の本体に、センサ機構か
ら発せられる赤外線を反射光と透過光に分けるためのハ
ーフミラーが好ましくは駆動回転自在に設けられる構成
とすることによって、同時に少なくとも2方向の検知が
可能となり、特に駆動回転自在に該ハーフミラーを設け
ることにより広領域にわたって検知を行なうことが可能
となる。また、前記本体に警告用の発光部を具備せしめ
れば、接近する不審者が検知されるに伴って、警告用の
発光部が発光を開始するので、これによって不審者が一
種の威嚇を受けることになり、侵入をあきらめて退去す
ることにつながるものである。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら詳細に説明する。まず図1は本発明の防犯装置の
基本構成を示す概略説明図である。図1において、まず
2は不審者であり、また防犯装置としては、人体検知手
段本体20、警報手段を有すると防犯装置本体部21と
から構成される。さらに人体検知手段本体20は、赤外
線発光器/受光器を具備するセンサ機構1を有するとと
もに、図2に示すように、該センサ機構1の周辺にマグ
ネット12が埋設される一方、後述する如く、磁性材料
を以って構成された枠体13が窓のガラス内面に接着さ
れ、前記マグネット12が枠体13に着磁することによ
り検知手段本体20がガラス内面に固定せしめられるよ
うになっている。
【0012】なお、図1の態様においては、以上の他、
センサ機構に対向する窓ガラスの内面側に相当する部分
に偏光フィルム4が介挿され、また、警告用の発光部9
を具備した態様例を示すものであるが、これらは、基本
構成ではなく、必要により適宜付加しうるものである。
次に人体検知手段本体20は、信号線16および必要に
より16aを介して防犯装置本体部21と接続してい
る。この防犯装置本体部21は、人体検知手段20のセ
ンサ機構1からの赤外線の信号を受信するためのマイコ
ン3と、このマイコン3の出力により制御される警報手
段である警報表示用ランプ6および警告用発光部9を夫
々制御するためのリレー装置5a,5bと、警報音を発
生させるスピーカ8を制御するための駆動回路(ドライ
バ装置)とが接続されている。なお、同図において、1
0は警報を停止させるための警報停止ボタン、18は電
源回路、19はコンセントである。
【0013】次に、図1に示された本発明の基本構成の
防犯装置の動作について、図面を参照しながら説明す
る。前記の通り、人体検知手段本体20は、赤外線発光
器/受光器を具備するセンサ機構1を有するので、これ
から赤外線が放出されており、従って不審者2が検知手
段20の前面を通過すると、放出された赤外線が不審者
2に当り、赤外線が反射され、反射光が人体検知手段2
0のセンサ機構1で受信される。通常時の赤外線受信光
の強度はほとんどゼロに近い値であるので、赤外線が不
審者2に当たって反射され、受信された赤外線の強度は
通常時の赤外線の強度よりも大きいことがマイコン3に
よって判断される。
【0014】マイコン3によって、不審者2ありと判断
されたとき、マイコン3はリレー装置5aで制御をおこ
なって、それに繋がっている警報表示用ランプ6を点灯
させ、また、マイコン3はドライバ装置7で制御を行な
って、それに繋がっているスピーカ8から音を出力させ
る。これらによって、屋内に在る人に知らしめる。さら
に、人体検知手段20内の発光部9を有する場合は、こ
れを点灯させて、不審者2を驚かし、未然に犯罪の防止
を行なう。また、警報停止ボタン10によって、スピー
カ8の音とランプ6,9の点灯を停止させることができ
る。
【0015】次に、本発明の防犯装置の具体的使用例に
ついて、図2,図3の斜視図を参照しながら説明する。
すなわち、図2は、本発明の防犯装置に用いられる人体
検知手段20およびこれと併用される枠体13、さらに
は使用されることが有効である偏光フィルム4ならびに
曇り防止フィルム14の配置を模式的に示す斜視図であ
り、また図3は、前記人体検知手段20を窓枠17には
められたガラス11内面(屋内側)に接着配置した状態
を説明する斜視図である。まず図2においては、先にも
述べた如く、人体検知手段20は、センサ機構1の周辺
にマグネット12が埋設され、さらには好ましくは警告
用の発光部9を具備するよう構成されている。
【0016】この場合、前記マグネット12は鉄などの
公知の磁性材料により構成された枠体13に対向する位
置に埋設されており、枠体13は、図3に示す如く、窓
枠17にはめられたガラス11内面に任意の手段で接着
されており、この枠体13に前記人体検知手段20のマ
グネット12を着磁せしめることにより、該検知手段2
0がマグネット12を介して固定せしめられることにな
る。この場合、赤外線はガラス11を透過するので、不
審者2の検知はガラス11越しに行なうことができる。
そこで、枠体13の接着位置を任意に移動することによ
って極めて簡単に検知手段20の取付位置を工事を要せ
ず変更できる。このように固定された該検知手段20を
信号線16(16a)で防犯装置本体部21と接続する
ことにより、防犯装置として機能せしめることができ
る。
【0017】また、図2においても、前述の通り、4は
偏光フィルム、また14は曇り防止フィルムを夫々示す
ものであるが、ここで最初に偏光フィルム4を用いる利
点について述べる。まず、不審者2に当って反射され、
受信される赤外線の強度が大であれば良いが、受信され
た赤外線の強度が小さいとき、外乱光(太陽光)の影響
を受け、受信ノイズと区別がつかなくなる恐れがある。
そこで外乱光によるノイズを減らすために、偏光フィル
ム4を通すことで、外乱光によるノイズを2分の1に減
らすことができる。つまり外乱光は、入射面に平行な電
界(以下p偏光成分という)と、入射面に垂直な電界
(以下s偏光成分という)を持つ2つの偏光面を重ねた
光線であるので、偏光フィルム4を通過した光線はp偏
光成分かs偏光成分のどちらか1方向の偏光成分のみ光
線となり、偏光フィルム4を通過する前の2分の1の光
強度となり、ノイズが2分の1になる。
【0018】次に、本発明においては、ガラス11の内
面に曇り防止フィルム14を接着することが有効である
が、その目的は屋内と屋外の温度差によって生じる窓ガ
ラス11の水滴による曇りの発生を防止することにあ
り、これによって、人体検知手段20のセンサ機構1の
誤検知を防止するものである。すなわち、ガラス11面
に水滴が付着することによって、センサ機構1がこれを
検知して、不審者2が恰も接近したかの如く反応して判
断を行なってしまう恐れがあるのを、前記曇り防止フィ
ルム14の曇り止め効果によって、これを未然に防止す
るものである。なお、磁性材料による枠体13、偏光フ
ィルム4、および曇り防止フィルム14のガラス11内
面に対する接着順序は、図2に示す右から左の順に積層
することが有効である。
【0019】また、本発明においては、人体検知手段の
本体20にセンサ機構1から発せられる赤外線を反射光
と透過光に分けるためのハーフミラー15が望ましくは
駆動回転自在に設けられるよう構成されている。図4お
よび図5はこれらのハーフミラー15の配置を説明する
ための概略説明図である。まず図4は、人体検知手段2
0のセンサ機構1の死角を減らす実施例である。人体検
知手段20のセンサ機構1から放出された赤外線はハー
フミラー15によって反射光と透過光に分けられ、2方
向の検知が同時に可能となり、人体検知手段20のセン
サ機構1の死角を減らすことができる。そして、図5の
様にハーフミラー15を任意の手段により駆動回転させ
ることで、さらに検知する範囲を増やし、死角を減らす
ことができる。この場合、若しセンサ機構1自身を回転
させる如く構成すると、センサ機構1の配線も回転させ
ることとなり、ストレスを受けやすくなる。そこで、ハ
ーフミラー15を動かしたほうが、構造的に単純であ
り、耐久性が上がる。
【0020】さらに、本発明の防犯装置においては、最
初にのべた如く、人体検知手段本体20に警告用の発光
部9を備えることによって、不審者2の侵入を防止する
ことも計るものである。すなわち、図1〜図3に示すよ
うに、人体検知手段本体20には、センサ機構1が不審
者2を検知した場合、マイコン3の指令によるリレー装
置5bの制御により、信号線16aを介して発光部9が
点灯され、ガラス11越しに外部から望見可能となる。
この警告用の発光部9は、赤色あるいは橙色などの警戒
色を発光する回転灯あるいは点滅灯などの光源が適当で
あり、前記検知手段20の寸法等に見合うものを適宜選
択して使用することができる。このような発光部9を備
えることによって、不審者2が接近すると該発光部9が
点灯し、これによって不審者2が一種の威嚇を受ける結
果、侵入をあきらめて退去することになるものである。
【0021】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明によれば、人体検知手段本体について、大掛りな工
事を要せず取付けが容易である上、設置箇所を不審者に
気付かれ難くすることが可能で、しかも移設に際しても
比較的簡単に行ない得るよう構成されており、その都
度、信号線の配線替えを行なうというような煩雑な工程
が不要となる。また、偏光フィルムを使用しおよび/ま
たはガラス内面に曇り防止フィルムを接着することによ
って、太陽光などの外乱光、もしくは水滴による曇りな
どに起因するセンサ機構の誤検知を防止することが可能
となる。
【0022】また、センサ機構から発せられる赤外線を
少なくとも2方向に分けるためのハーフミラーを好まし
くは駆動回転自在に設けることによって、広領域にわた
る検知が可能となり、防犯装置としての機能が増大す
る。さらに、人体検知手段本体に不審者に警告を与える
ための発光部を設けることによって、不審者が接近する
と発光を行なって不審者を威嚇するので、不審者が侵入
する気勢を殺がれて退散せしめられることになり、未然
に侵入を防止するという、正に防犯効果の本領を発揮せ
しめることが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防犯装置の基本構成を示す概略説明図
である。
【図2】本発明の防犯装置に用いられる人体検知手段本
体およびこれと併用される各部品の配置を模式的に示す
斜視図である。
【図3】図2の検知手段本体をガラス内面に接着配置し
た状態を説明する斜視図である。
【図4】本発明の防犯装置に用いられるハーフミラーの
配置を示す概略説明図である。
【図5】本発明の防犯装置に用いられる駆動回転せしめ
られるハーフミラーの配置を示す概略説明図である。
【図6】従来の防犯装置の概略説明図である。
【符号の説明】
1 センサ機構 2 不審者 3 マイコン 4 偏光フィルム 5a〜5b リレー 6 ランプ 7 駆動回路(ドライバ装置) 8 スピーカ 9 発光部 10 警報停止ボタン 11 ガラス 12 マグネット 13 枠体 14 曇り防止フィルム 15 ハーフミラー 16,16a 信号線 17 窓枠 18 電源回路 19 コンセント 20 人体検知手段本体 21 防犯装置本体部 SP 訪問者(不審者) GD 門部 FD 玄関 LM 門灯 LP ポーチ灯 LH ホール灯 SH 人体センサ SM 切替スイッチ R 玄関ホール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外より窓に接近する不審者を検知する
    ための人体検知手段と、得られる検知信号を発音もしく
    は点灯として出力して警報を行なう屋内に設置された警
    報手段とを有する防犯装置であって、前記人体検知手段
    の本体が赤外線発光器/受光器を具備するセンサ機構を
    有するとともに、該センサ機構周辺にマグネットが埋設
    される一方、防犯の対象である窓のガラス内面位置に磁
    性材料を以って構成された枠体が接着され、同枠体に前
    記人体検知手段が前記マグネットを介して着磁固定せし
    められてなることを特徴とする防犯装置。
  2. 【請求項2】 センサ機構に対向する窓のガラス内面に
    1方向の偏光成分のみを透過する偏光フィルムを介挿し
    てなることを特徴とする請求項1記載の防犯装置。
  3. 【請求項3】 センサ機構に対向する窓のガラス内面に
    曇り防止フィルムを接着してなることを特徴とする請求
    項1または2記載の防犯装置。
  4. 【請求項4】 人体検知手段の本体にセンサ機構より発
    せられる赤外線を反射光と透過光に分けるためのハーフ
    ミラーが設けられてなることを特徴とする請求項1乃至
    3いずれかに記載の防犯装置。
  5. 【請求項5】 ハーフミラーが駆動回転自在に設けられ
    てなることを特徴とする請求項4記載の防犯装置。
  6. 【請求項6】 人体検知手段の本体に警告用の発光部を
    具備してなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載の防犯装置。
JP10400494A 1994-05-18 1994-05-18 防犯装置 Pending JPH07311884A (ja)

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JP10400494A JPH07311884A (ja) 1994-05-18 1994-05-18 防犯装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114120559A (zh) * 2021-11-26 2022-03-01 国网辽宁省电力有限公司营口供电公司 一种安全遮栏红外线远程报警装置及工作方法

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