JPH0731104Y2 - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
- Publication number
- JPH0731104Y2 JPH0731104Y2 JP5871892U JP5871892U JPH0731104Y2 JP H0731104 Y2 JPH0731104 Y2 JP H0731104Y2 JP 5871892 U JP5871892 U JP 5871892U JP 5871892 U JP5871892 U JP 5871892U JP H0731104 Y2 JPH0731104 Y2 JP H0731104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- cooling device
- cooled
- heat insulating
- roof frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案はパレットに載せた被冷却
物を直接冷却する際に用いて好適な冷却装置に関する。
物を直接冷却する際に用いて好適な冷却装置に関する。
【０００２】
【背景技術及び課題】一般に、要冷蔵品等の被冷却物は
冷却設備を有する冷蔵室等に保管されるが、しばしば、
冷蔵スペースの確保が困難になることも少なくない。例
えば、要冷蔵品を生産する食品工場等では保管用冷蔵室
を備えているがそのスペースは限られているため、生産
量の急激な増加等により貯蔵量が増えた場合には、冷蔵
スペースの確保が困難になる。また、要冷蔵品を運搬又
は保管する場合、通常、要冷蔵品はフォークリフト等に
より容易に移動可能なパレット上に積載されるが、冷蔵
室や冷蔵庫搭載トラック等の冷蔵設備以外には放置でき
ないため、取扱上極めて不便となる。しかも、冷蔵室等
に保管する場合にはスペースの無駄も発生することにな
るため、効率的で急速な冷却を行うことができず、省エ
ネルギー化の観点からも望ましくない問題があった。
冷却設備を有する冷蔵室等に保管されるが、しばしば、
冷蔵スペースの確保が困難になることも少なくない。例
えば、要冷蔵品を生産する食品工場等では保管用冷蔵室
を備えているがそのスペースは限られているため、生産
量の急激な増加等により貯蔵量が増えた場合には、冷蔵
スペースの確保が困難になる。また、要冷蔵品を運搬又
は保管する場合、通常、要冷蔵品はフォークリフト等に
より容易に移動可能なパレット上に積載されるが、冷蔵
室や冷蔵庫搭載トラック等の冷蔵設備以外には放置でき
ないため、取扱上極めて不便となる。しかも、冷蔵室等
に保管する場合にはスペースの無駄も発生することにな
るため、効率的で急速な冷却を行うことができず、省エ
ネルギー化の観点からも望ましくない問題があった。
【０００３】本考案はこのような背景技術に存在する課
題を解決したものであり、被冷却物をいつでもどこでも
容易かつ手軽に冷却でき、冷蔵スペースの容易な確保と
拡大及び利便性向上を図れるとともに、構造の簡易化に
より小型で低コストに実施でき、さらに、効率的かつ急
速な冷却を行うことができる冷却装置の提供を目的とす
る。
題を解決したものであり、被冷却物をいつでもどこでも
容易かつ手軽に冷却でき、冷蔵スペースの容易な確保と
拡大及び利便性向上を図れるとともに、構造の簡易化に
より小型で低コストに実施でき、さらに、効率的かつ急
速な冷却を行うことができる冷却装置の提供を目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案に係る冷却装置１
は冷却空気Ａを吐出する供給ダクト２ｓ及び吸気用の吸
入ダクト２ｉを有する冷却機ユニット２と、吸入ダクト
２ｉの先端を接続する接続口部３ｃを有するパレット３
と、パレット３に載せた被冷却物Ｆの上に載置し、かつ
供給ダクト２ｓの先端を接続するルーフフレーム４と、
被冷却物Ｆ及びこの被冷却物Ｆに載置したルーフフレー
ム４を覆う断熱カバー５を備えてなることを特徴とす
る。
は冷却空気Ａを吐出する供給ダクト２ｓ及び吸気用の吸
入ダクト２ｉを有する冷却機ユニット２と、吸入ダクト
２ｉの先端を接続する接続口部３ｃを有するパレット３
と、パレット３に載せた被冷却物Ｆの上に載置し、かつ
供給ダクト２ｓの先端を接続するルーフフレーム４と、
被冷却物Ｆ及びこの被冷却物Ｆに載置したルーフフレー
ム４を覆う断熱カバー５を備えてなることを特徴とす
る。
【０００５】この場合、特に、供給ダクト２ｓ及び吸入
ダクト２ｉは、それぞれフレキシブルな供給パイプ２ｓ
ｐ及び吸入パイプ２ｉｐを用いることが望ましい。ま
た、ルーフフレーム４は平面形状がパレット３の形状と
略同じになるように骨組構成するとともに、断熱カバー
５はフレキシブルな断熱シート５ｓにより、底面部を開
放したケース状に形成できる。
ダクト２ｉは、それぞれフレキシブルな供給パイプ２ｓ
ｐ及び吸入パイプ２ｉｐを用いることが望ましい。ま
た、ルーフフレーム４は平面形状がパレット３の形状と
略同じになるように骨組構成するとともに、断熱カバー
５はフレキシブルな断熱シート５ｓにより、底面部を開
放したケース状に形成できる。
【０００６】
【作用】本考案に係る冷却装置１によれば、パレット３
上に載せた被冷却物Ｆの上にルーフフレーム４を載置
し、さらに、ルーフフレーム４の上から底面部を開放し
た断熱カバー５を被せることにより、被冷却物Ｆ及びル
ーフフレーム４が断熱カバー５により覆われ、これによ
り、断熱カバー５により仕切られた簡易冷蔵室が構成さ
れる。
上に載せた被冷却物Ｆの上にルーフフレーム４を載置
し、さらに、ルーフフレーム４の上から底面部を開放し
た断熱カバー５を被せることにより、被冷却物Ｆ及びル
ーフフレーム４が断熱カバー５により覆われ、これによ
り、断熱カバー５により仕切られた簡易冷蔵室が構成さ
れる。
【０００７】そして、ルーフフレーム４にフレキシブル
な供給パイプ２ｓｐの先端を接続し、かつパレット３の
接続口部３ｃにフレキシブルな吸入パイプ２ｉｐの先端
を接続すれば、冷却機ユニット２からの冷却空気Ａは供
給パイプ２ｓｐを通って断熱カバー５の内部、即ち、簡
易冷蔵室の上部に供給され、さらに、冷却空気Ａは簡易
冷蔵室の内部を上から下に流れ、被冷却物Ｆを冷却した
後、吸入パイプ２ｉｐを通って冷却機ユニット２に戻さ
れる。
な供給パイプ２ｓｐの先端を接続し、かつパレット３の
接続口部３ｃにフレキシブルな吸入パイプ２ｉｐの先端
を接続すれば、冷却機ユニット２からの冷却空気Ａは供
給パイプ２ｓｐを通って断熱カバー５の内部、即ち、簡
易冷蔵室の上部に供給され、さらに、冷却空気Ａは簡易
冷蔵室の内部を上から下に流れ、被冷却物Ｆを冷却した
後、吸入パイプ２ｉｐを通って冷却機ユニット２に戻さ
れる。
【０００８】
【実施例】次に、本考案に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【０００９】まず、本考案に係る冷却装置１の構成につ
いて、図１〜図４を参照して説明する。
いて、図１〜図４を参照して説明する。
【００１０】２はキャスタ等により移動自在な冷却機ユ
ニットであり、外部ケース２ｃの内部には冷凍機と送風
機等による冷却送風手段を備える。また、外部ケース２
ｃの上部寄りには冷却空気Ａを吐出するための供給ダク
ト２ｓ、即ち、フレキシブルな供給パイプ２ｓｐを備え
るとともに、下部寄りには吸気用の吸入ダクト２ｉ、即
ち、フレキシブルな吸入パイプ２ｉｐを備える。さらに
また、外部ケース２ｃには必要に応じて送風量、温度等
の調整部２ｅを備える。なお、このような冷却機ユニッ
ト２は市販されているスポット冷房機等も利用できる。
ニットであり、外部ケース２ｃの内部には冷凍機と送風
機等による冷却送風手段を備える。また、外部ケース２
ｃの上部寄りには冷却空気Ａを吐出するための供給ダク
ト２ｓ、即ち、フレキシブルな供給パイプ２ｓｐを備え
るとともに、下部寄りには吸気用の吸入ダクト２ｉ、即
ち、フレキシブルな吸入パイプ２ｉｐを備える。さらに
また、外部ケース２ｃには必要に応じて送風量、温度等
の調整部２ｅを備える。なお、このような冷却機ユニッ
ト２は市販されているスポット冷房機等も利用できる。
【００１１】３はパレットであり、図３に示すように、
パレット本体３ｂの側面部に吸入パイプ２ｉｐの先端を
接続する接続口部３ｃを設けて構成する。なお、吸入パ
イプ２ｉｐの先端と接続口部３ｃの接続は実施例のよう
な単なる差込式であってもよいし、ネジ込式等の他の構
成であってもよい。パレット本体３ｂは複数の木板片１
１…を組み合わせて構成した一般的な公知のパレットを
そのまま利用できる。したがって、パレット３は平面形
状が正方形となり、かつ比較的偏平に構成されるととも
に、フォークリフト等により容易に移動できる。
パレット本体３ｂの側面部に吸入パイプ２ｉｐの先端を
接続する接続口部３ｃを設けて構成する。なお、吸入パ
イプ２ｉｐの先端と接続口部３ｃの接続は実施例のよう
な単なる差込式であってもよいし、ネジ込式等の他の構
成であってもよい。パレット本体３ｂは複数の木板片１
１…を組み合わせて構成した一般的な公知のパレットを
そのまま利用できる。したがって、パレット３は平面形
状が正方形となり、かつ比較的偏平に構成されるととも
に、フォークリフト等により容易に移動できる。
【００１２】４はルーフフレームであり、図２に示すよ
うに、複数の棒材１２…を用いて骨組構成する。なお、
平面形状はパレット３の形状と略同一となる正方形状に
形成する。また、側面部には供給パイプ２ｓｐの先端を
接続する接続口部４ｃを設ける。
うに、複数の棒材１２…を用いて骨組構成する。なお、
平面形状はパレット３の形状と略同一となる正方形状に
形成する。また、側面部には供給パイプ２ｓｐの先端を
接続する接続口部４ｃを設ける。
【００１３】５は断熱カバーであり、図４に示すよう
に、フレキシブルな断熱シート５ｓにより底面部を開放
したケース状に形成する。即ち、断面カバー５の平面形
状はルーフフレーム４よりも若干大きい正方形状に形成
し、かつ全体を直方体状に形成する。断熱シート５ｓ
は、例えば、塩化ビニルシート等を利用でき、透明、有
色を問わない。また、断熱カバー５の側面部には使用時
の装着性を考慮して開閉式のチャックファスナー１３
ｘ、１３ｙ、１３ｚを設ける。さらにまた、側面部にお
ける上部寄り及び下部寄りであって、それぞれルーフフ
レーム４の接続口部４ｃ及びパレット３の接続口部３ｃ
に対応する位置には、供給パイプ２ｓｐ及び吸入パイプ
２ｉｐが挿入可能な挿通孔１５ｓ、１５ｉをそれぞれ形
成する。
に、フレキシブルな断熱シート５ｓにより底面部を開放
したケース状に形成する。即ち、断面カバー５の平面形
状はルーフフレーム４よりも若干大きい正方形状に形成
し、かつ全体を直方体状に形成する。断熱シート５ｓ
は、例えば、塩化ビニルシート等を利用でき、透明、有
色を問わない。また、断熱カバー５の側面部には使用時
の装着性を考慮して開閉式のチャックファスナー１３
ｘ、１３ｙ、１３ｚを設ける。さらにまた、側面部にお
ける上部寄り及び下部寄りであって、それぞれルーフフ
レーム４の接続口部４ｃ及びパレット３の接続口部３ｃ
に対応する位置には、供給パイプ２ｓｐ及び吸入パイプ
２ｉｐが挿入可能な挿通孔１５ｓ、１５ｉをそれぞれ形
成する。
【００１４】次に、本考案に係る冷却装置１の使用方法
（組立方法）及び動作について、図１及び図５を参照し
て説明する。
（組立方法）及び動作について、図１及び図５を参照し
て説明する。
【００１５】まず、パレット３の上面部には要冷蔵品等
の被冷却物Ｆが積載される。なお、被冷却物Ｆが複数の
組合わせからなる場合には、隣同士の間に所定の隙間を
設けることが冷却効率及び冷却速度を高める上から望ま
しい。また、積載高さは断熱カバー５の高さを考慮して
制限する。
の被冷却物Ｆが積載される。なお、被冷却物Ｆが複数の
組合わせからなる場合には、隣同士の間に所定の隙間を
設けることが冷却効率及び冷却速度を高める上から望ま
しい。また、積載高さは断熱カバー５の高さを考慮して
制限する。
【００１６】そして、被冷却物Ｆの上にはルーフフレー
ム４を載置する。この場合、ルーフフレーム４における
接続口部４ｃの向きは接続口部３ｃの向きに一致させ
る。次に、ルーフフレーム４の上から予めチャックファ
スナー１３ｘ、１３ｙ、１３ｚを開いた断熱カバー５を
被せ、この断熱カバー５により被冷却物Ｆ及びルーフフ
レーム４を覆う。この際、挿通孔１５ｓ、１５ｉの位置
は接続口部４ｃ、３ｃの位置に対応させ、完全に覆った
ならチャックファスナー１３ｘ、１３ｙ、１３ｚを閉じ
る。これにより、断熱カバー５による簡易冷蔵室Ｒが構
成される。
ム４を載置する。この場合、ルーフフレーム４における
接続口部４ｃの向きは接続口部３ｃの向きに一致させ
る。次に、ルーフフレーム４の上から予めチャックファ
スナー１３ｘ、１３ｙ、１３ｚを開いた断熱カバー５を
被せ、この断熱カバー５により被冷却物Ｆ及びルーフフ
レーム４を覆う。この際、挿通孔１５ｓ、１５ｉの位置
は接続口部４ｃ、３ｃの位置に対応させ、完全に覆った
ならチャックファスナー１３ｘ、１３ｙ、１３ｚを閉じ
る。これにより、断熱カバー５による簡易冷蔵室Ｒが構
成される。
【００１７】続いて、冷却機ユニット２を移動させ、パ
レット２の近傍に設置する（図１）。そして、供給パイ
プ２ｓｐの先端を断熱カバー５の挿通孔１５ｓに挿入
し、さらに、ルーフフレーム４の接続口部４ｃに挿入し
て接続する。また、吸入パイプ２ｉｐの先端も断熱カバ
ー５の挿通孔１５ｉに挿入し、さらに、パレット３の接
続口部３ｃに挿入して接続する。以上により、本考案に
係る冷却装置１の組立が終了する。
レット２の近傍に設置する（図１）。そして、供給パイ
プ２ｓｐの先端を断熱カバー５の挿通孔１５ｓに挿入
し、さらに、ルーフフレーム４の接続口部４ｃに挿入し
て接続する。また、吸入パイプ２ｉｐの先端も断熱カバ
ー５の挿通孔１５ｉに挿入し、さらに、パレット３の接
続口部３ｃに挿入して接続する。以上により、本考案に
係る冷却装置１の組立が終了する。
【００１８】よって、冷却機ユニット２を作動させれ
ば、点線矢印で示す冷却空気Ａが供給パイプ２ｓｐを通
って断熱カバー５の内部、特に、上部に供給され、冷却
空気Ａは簡易冷蔵室Ｒを上から下に流れ、被冷却物Ｆを
冷却した後、吸入パイプ２ｉｐを通って冷却機ユニット
２に戻される循環冷却が行われる。
ば、点線矢印で示す冷却空気Ａが供給パイプ２ｓｐを通
って断熱カバー５の内部、特に、上部に供給され、冷却
空気Ａは簡易冷蔵室Ｒを上から下に流れ、被冷却物Ｆを
冷却した後、吸入パイプ２ｉｐを通って冷却機ユニット
２に戻される循環冷却が行われる。
【００１９】なお、冷却装置１を使用しないときは、各
部を分解して保管できる。特に、断熱カバー５は折畳み
が可能なため、著しく小さくできる利点がある。
部を分解して保管できる。特に、断熱カバー５は折畳み
が可能なため、著しく小さくできる利点がある。
【００２０】以上、実施例について詳細に説明したが、
本考案はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、供給パイプをパレットに、吸入パイプをルーフ
フレームにそれぞれ接続してもよい。また、供給パイプ
とルーフフレームは一体に構成してもよい。その他、細
部の構成、形状等において本考案の要旨を逸脱しない範
囲で任意に変更できる。
本考案はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、供給パイプをパレットに、吸入パイプをルーフ
フレームにそれぞれ接続してもよい。また、供給パイプ
とルーフフレームは一体に構成してもよい。その他、細
部の構成、形状等において本考案の要旨を逸脱しない範
囲で任意に変更できる。
【００２１】
【考案の効果】このように、本考案に係る冷却装置は、
冷却空気を吐出する供給ダクト及び吸気用の吸入ダクト
を有する冷却機ユニットと、吸入ダクトの先端を接続す
る接続口部を有するパレットと、パレットに載せた被冷
却物の上に載置し、かつ供給ダクトの先端を接続するル
ーフフレームと、被冷却物及びこの被冷却物に載置した
ルーフフレームを覆う断熱カバーを備えてなるため、次
のような顕著な効果を奏する。
冷却空気を吐出する供給ダクト及び吸気用の吸入ダクト
を有する冷却機ユニットと、吸入ダクトの先端を接続す
る接続口部を有するパレットと、パレットに載せた被冷
却物の上に載置し、かつ供給ダクトの先端を接続するル
ーフフレームと、被冷却物及びこの被冷却物に載置した
ルーフフレームを覆う断熱カバーを備えてなるため、次
のような顕著な効果を奏する。
【００２２】 被冷却物をいつでもどこでも容易かつ
手軽に冷却できるとともに、冷蔵スペースの容易な確保
と拡大及び利便性向上を図れる。
手軽に冷却できるとともに、冷蔵スペースの容易な確保
と拡大及び利便性向上を図れる。
【００２３】 冷蔵室等の大掛かりな冷蔵設備は不要
となり、構造の簡易化により小型で低コストに実施でき
るとともに、特に、使用しないときは分解することによ
りコンパクトに保管できる。
となり、構造の簡易化により小型で低コストに実施でき
るとともに、特に、使用しないときは分解することによ
りコンパクトに保管できる。
【００２４】 冷蔵室等のようなスペースの無駄がな
くなり、効率的かつ急速な冷却を行うことができ、省エ
ネルギー化にも資する。
くなり、効率的かつ急速な冷却を行うことができ、省エ
ネルギー化にも資する。
【図１】本考案に係る冷却装置の一部断面構成図、
【図２】同冷却装置におけるルーフフレームの斜視図、
【図３】同冷却装置におけるパレットの斜視図、
【図４】同冷却装置における断熱カバーの斜視図
【図５】同冷却装置の組立方法の説明図、
１ 冷却装置 ２ 冷却機ユニット ２ｓ 供給ダクト ２ｓｐ 供給パイプ ２ｉ 吸入ダクト ２ｉｐ 吸入パイプ ３ パレット ３ｃ 接続口部 ４ ルーフフレーム ５ 断熱カバー ５ｓ 断熱シート Ａ 冷却空気 Ｆ 被冷却物
Claims (5)
- 【請求項１】 冷却空気を吐出する供給ダクト及び吸気
用の吸入ダクトを有する冷却機ユニットと、吸入ダクト
の先端を接続する接続口部を有するパレットと、パレッ
トに載せた被冷却物の上に載置し、かつ供給ダクトの先
端を接続するルーフフレームと、被冷却物及びこの被冷
却物に載置したルーフフレームを覆う断熱カバーを備え
てなることを特徴とする冷却装置。 - 【請求項２】 供給ダクトはフレキシブルな供給パイプ
であることを特徴とする請求項１記載の冷却装置。 - 【請求項３】 吸入ダクトはフレキシブルな吸入パイプ
であることを特徴とする請求項１記載の冷却装置。 - 【請求項４】 ルーフフレームは平面形状がパレットの
形状と略同じになるように骨組構成することを特徴とす
る請求項１記載の冷却装置。 - 【請求項５】 断熱カバーはフレキシブルな断熱シート
により底面部を開放したケース状に形成することを特徴
とする請求項１記載の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5871892U JPH0731104Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5871892U JPH0731104Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618880U JPH0618880U (ja) | 1994-03-11 |
| JPH0731104Y2 true JPH0731104Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13092282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5871892U Expired - Lifetime JPH0731104Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731104Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0867297A (ja) * | 1994-08-30 | 1996-03-12 | Harisan:Kk | スノーケル |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP5871892U patent/JPH0731104Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0618880U (ja) | 1994-03-11 |
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