JPH0731077A - 車両用発電装置 - Google Patents

車両用発電装置

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JPH0731077A
JPH0731077A JP16567393A JP16567393A JPH0731077A JP H0731077 A JPH0731077 A JP H0731077A JP 16567393 A JP16567393 A JP 16567393A JP 16567393 A JP16567393 A JP 16567393A JP H0731077 A JPH0731077 A JP H0731077A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発電機の発電効率を向上させて車両の燃費を
改善する。 【構成】 異なる発電開始回転速度(N1<N2)を有
する複数台の発電機(1,2)と、各発電機の出力電圧
をそれぞれ所定値に調整する電圧調整器(15A,25
A)とを備え、電圧調整器(15A)には各発電機を駆
動する内燃機関(図示しない)の回転速度に応じて発電
開始回転速度の低い発電機(1)から優先的に発電を負
担させる発電負担制御手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両に搭載され且つ
内燃機関によって駆動される複数台の発電機を備えた車
両用発電装置、特にその発電効率を向上させ、ひいては
車両の燃費を改善することができる車両用発電装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開平4−38131号公
報に開示された従来の車両用発電装置を一部ブロック図
で示す電気回路図である。図において、1,2は車両
(図示しない)に搭載され且つ内燃機関(図示しない)
によって駆動されるそれぞれ第1,第2の発電機
(G)、15,25はそれぞれ第1,第2の発電機1,
2に接続されてその出力電圧を等しい定格出力に設定す
るように調整する第1,第2の電圧調整器(R)、3は
車両に搭載されたヘッドライト等の電気負荷、4は第1
及び第2の発電機1及び2に接続されてこれら発電機か
ら充電される車載バッテリ、5は第1及び第2の発電機
1及び2、電気負荷3、並びにバッテリ4と第1及び第
2の電圧調整器15及び25との間に設けられたイグニ
ションスイッチ、6は第1,第2の発電機1,2にそれ
ぞれその出力線16,26によって接続され、第1,第
2の発電機1,2の出力電流の偏りを検出する発電偏り
検出部、そして8はこの発電偏り検出部6の検出信号が
信号線7を通して入力され、それぞれ第1,第2の電圧
調整器15,25へ信号線9,10を通して制御信号を
出力する出力電流制御部である。
【0003】従来の車両用発電装置は上述したように構
成されており、その動作を以下に詳しく説明する。第
1,第2の発電機1,2の出力電圧は、それぞれ電圧調
整器15,25により、所定値以下の時には増加される
が、逆に上記所定値を越えると低下されるように調整さ
れる。
【0004】今、仮に第1の発電機1の発電量が第2の
発電機2の発電量よりも大きいとすると、第1の発電機
1側の出力線16の方により大きい出力電流が流れる。
従って、発電偏り検出部6はこれら出力電流の差に応じ
た大きさ及び方向の検出信号を出力電流制御部8に供給
し、この出力電流制御部8は制御信号を信号線10に出
力し、もって第2の電圧調整器25により第2の発電機
2の発電量を増大させて第1の発電機1の発電量に等し
くさせる。
【0005】逆に第2の発電機2の発電量の方が第1の
発電機1よりも大きい場合には、発電偏り検出部6の検
出信号の極姓が反転されるので、出力電流制御部8は制
御信号を信号線9に出力し、もつて第1の電圧調整器1
5により第1の発電機1の発電量を増大させる。
【0006】このように発電偏り検出部6が検出した第
1及び第2の発電機1及び2の出力電流に基づいて出力
電流制御部8は第1,第2の電圧調整器15,25の所
定値(制御電圧)を制御する。よって、第1及び第2の
電圧調整器15及び25の所定値の差が補正されてそれ
ぞれ第1,第2の発電機1,2の発電量が均等化され
る。その結果、第1,第2の発電機1,2が個々に負担
する負荷は低減されて発電効率を向上させる。
【0007】しかしながら、一般に、この種の第1,第
2の発電機1,2の発電効率は、図5のグラフに示すよ
うに例えば1000RPMから流れ始めた出力電流が飽
和する高速域では鉄損や機械損の増加のせいで相対的に
悪くなる。第1,第2の発電機1,2は回転速度が幅広
く変動する車両の内燃機関によって駆動されるため、平
均的な発電効率は各発電機の最高効率をかなり下回る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
車両用発電装置では、発電効率が発電機回転速度に対し
て大幅に変動し、しかも発電機を駆動する内燃機関の回
転速度が幅広く変動するので、平均的な発電効率が低く
なり、車両の燃費を悪化させるという課題があった。
【0009】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたものであり、発電効率を向上させて車両の
燃費を改善することができる車両用発電装置を得ること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両用発
電装置は、車両に搭載され且つ内燃機関によって駆動さ
れ、異なる発電開始回転速度を有する複数台の発電機
と、これら発電機の各々の出力電圧をそれぞれ所定値に
調整する電圧調整器と、前記内燃機関の回転速度に応じ
て前記発電開始回転速度の低い発電機から優先的に発電
を負担させるべく前記電圧調整器の所定値を制御する発
電負担制御手段とを設けたものである。
【0011】この発明に係る車両用発電装置は、また、
車両に搭載され且つ内燃機関によって駆動され、巻数の
異なる電機子コイルを有する複数台の発電機と、これら
発電機の各々の出力電圧をそれぞれ所定値に調整する電
圧調整器と、前記内燃機関の回転速度に応じて巻数の多
い電機子コイルを有する発電機から優先的に発電を負担
させるべく前記電圧調整器の所定値を制御する発電負担
制御手段とを設けたものである。
【0012】
【作用】この発明では、複数台の発電機の発電開始回転
速度をそれぞれ異ならせ、電圧調整器で各発電機の出力
電圧を所定値に調整し、しかも各発電機を駆動する内燃
機関の回転速度に応じて発電開始回転速度の低い発電機
から順番に発電を負担させる。この発明では、また、複
数台の発電機の電機子コイル巻数をそれぞれ異ならせ、
電圧調整器で各発電機の出力電圧を所定値に調整し、し
かも各発電機を駆動する内燃機関の回転速度に応じて巻
数の多い電機子コイルを有する発電機から順番に発電を
負担させる。
【0013】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例を一部
ブロック図で示す電気回路図である。図において、1〜
4は従来装置におけるものと同じである。11,21は
それぞれ第1,第2の発電機1,2の電機子コイル、1
2,22はそれぞれ電機子コイル11,21に接続され
てその出力を整流する整流器、13,23は内燃機関
(図示しない)によって回転駆動され、回転磁界を形成
するための界磁コイル、14,24はそれぞれ整流器1
2,22の正極側と並列に接続されて界磁コイル13,
23へ界磁電流を供給するための補助整流器、そして1
5A,25Aは図4に示された第1,第2の電圧調整器
15,25と同様に界磁コイル13,23の通電電流を
制御することによりそれぞれ第1,第2の発電機1,2
の出力電圧を調整する第1,第2の電圧調整器である。
なお、第1,第2の発電機1,2の形態は、別体形でも
良いし、界磁ロータが同軸となる一体形でも良い。
【0014】図2は図1にブロック図で示した電圧調整
器例えば15Aの電気回路図である。第1の電圧調整器
15Aは端子15a〜15f及び素子150〜161を
有している。端子15aは接地され、端子15bは出力
線16を介して整流器12の正極に接続されると共にバ
ッテリ4の正極にも接続され、端子15cは電機子コイ
ル11の一相に接続され、端子15dは補助整流器14
に接続され、端子15eは界磁コイル13の一端に接続
され、そして端子15fは界磁コイル13の他端に接続
されている。
【0015】150はNPNパワートランジスタであっ
て、そのエミッタが端子15aに接続され且つコレクタ
が端子15fに接続されている。151はサプレッショ
ンダイオードであって、そのアノードが端子15fに接
続され且つカソードが端子15eに接続されている。1
52はNPN制御トランジスタであって、そのエミッタ
が端子15aに接続され且つコレクタがパワートランジ
スタ150のベースに接続されている。153はバイア
ス抵抗であって、その一端が端子15e及び15bに接
続され且つ他端がパワートランジスタ150のベース及
び制御トランジスタ152のコレクタに接続されてい
る。154はゼナーダイオードであって、そのアノード
が制御トランジスタ152のベースに接続されている。
155〜157は端子15dと15aの間で互いに直列
に接続された分圧抵抗であって、分圧抵抗155と15
6の分圧点J1がゼナーダイオード154のカソードに
接続されている。158はNPN短絡トランジスタであ
って、そのエミッタが端子15aに接続され且つコレク
タが分圧抵抗156と157の分圧点J2に接続されて
いる。159はバイアス抵抗であって、その一端が端子
15e及び15bに接続され且つ他端が短絡トランジス
タ158のベースに接続されている。160はF/Vコ
ンバータであって、その入力側が端子15cに接続され
ている。161はコンパレータであって、その−入力端
子がF/Vコンバータ160の出力側に接続され且つ出
力端子が短絡トランジスタ158のベース及びバイアス
抵抗159の他端に接続されている。そしてVrefは
コンパレータ161の+入力端子に印加される基準電圧
である。
【0016】第1の電圧調整器15Aは上述した様に構
成されており、以下にその動作を詳しく説明する。ま
ず、車載バッテリ4から第1の電圧調整器15Aの端子
15b及び抵抗153を通してパワートランジスタ15
0にベース電流が供給されると、このパワートランジス
タ150は導通する。これと同時に第1の電圧調整器1
5A中の抵抗159を通して短絡トランジスタ158に
もベース電流が供給されるので、この短絡トランジスタ
158も導通する。パワートランジスタ150が導通す
ると、車載バッテリ4から端子15b及び15e、界磁
コイル13、端子15f、パワートランジスタ150並
びに端子15aを通して接地に界磁電流が流れ、界磁コ
イル13に界磁起磁力が発生する。短絡トランジスタ1
58が導通すると、分圧抵抗157が短絡されるので、
電圧検出回路は分圧抵抗155及び156のみで形成さ
れることになる。
【0017】この状態で内燃機関を起動して第1の発電
機1を駆動すると、その回転速度に応じて電機子コイル
11に交流出力が誘起され、この出力電圧は整流器12
及び補助整流器14によって全波整流される。ここで、
全波整流された出力電圧が所定値例えば14.4V以下
の時には、上述した様に分圧抵抗155と156によっ
て構成されている電圧検出回路の分圧点J1での電位が
まだ低いので、ゼナーダイオード154は導通すること
なく、不導通状態を保持し、制御トランジスタ152も
不導通状態を保持し従ってパワートランジスタ150は
界磁電流の供給を保持しており、これによって第1の発
電機1の出力電圧はその回転速度の上昇に伴って上昇し
ている。その後、第1の発電機1の回転速度が更に上昇
して出力電圧が所定値以上になると、分圧点J1での電
位も高くなり、ゼナーダイオード154は導通し、この
ゼナーダイオード154を通して制御トランジスタ15
2にベース電流が供給されるので、この制御トランジス
タ152は導通する。制御トランジスタ152が導通す
ると、パワートランジスタ150のベース・エミッタ回
路が短絡されるのでパワートランジスタ150は不導通
状態となり、これにより界磁コイル13に流れていた界
磁電流は遮断され、第1の発電機1の出力電圧は低下す
る。この出力電圧が所定値まで低下すると、再びゼナー
ダイオード154及び制御トランジスタ152が不導通
状態となり、パワートランジスタ150は導通して界磁
コイル13が励磁され、第1の発電機1の出力電圧は再
び上昇する。
【0018】上述した動作を繰り返して、第1の発電機
1の出力電圧は所定値である14.4Vに制御され、こ
の制御された出力電圧によって車載バッテリ4が充電さ
れ、また電気負荷3も給電される。
【0019】上述したように第1の電圧調整器15Aの
端子15cは電機子コイル11の一相に接続されてお
り、第1の発電機1の回転速度すなわち内燃機関の回転
速度に比例した信号が取り出されてこの端子15cに印
加されるので、F/Vコンバータ160は回転速度を電
圧レベルに変換した後にコンパレータ161の−入力端
子に印加する。コンパレータ161の+入力端子には後
で詳しく説明する基準電圧Vrefが印加されており、
コンパレータ161は両者を比較する。発電機回転速度
が低い間、コンパレータ161はハイ(high)レベ
ルを出力し、短絡トランジスタ158が上述したように
導通して分圧抵抗157を短絡する結果、第1の発電機
1の出力電圧は上述した所定値に制御される。しかしな
がら、発電機回転速度が高くなって後述する或る点を越
えると、コンパレータ161はロー(low)レベルを
出力し、短絡トランジスタ158を不導通状態にするこ
とにより分圧抵抗157が電圧検出回路中に挿入される
ので、第1の電圧調整器15Aの所定値は上述した1
4.4Vから例えば14.0Vまで低下し、従って第1
の発電機1の出力電圧も低下する。このように第1の発
電機1の出力電圧を低下させることにより、第1の発電
機1による内燃機関への負荷を軽減させ、もって車両の
燃費を向上させることができる。
【0020】図3のグラフに示すように、第1の発電機
1に比べて第2の発電機2は発電開始回転速度が高く設
定されている(N1<N2)ので、各発電機の発電効率
は図示のように回転速度方向にずれた形になっており、
低速域では第1の発電機1の発電を優先し、図3のP点
(例えば2250RPM)以上の回転速度では第2の発
電機2の発電を優先すると、発電効率は実線で示す特性
(例えば2000RPMと2500RPMで最高効率を
呈する)となり、回転速度がP点を越えても高い効率が
得られる。
【0021】次に、回転速度のP点にて第1の発電機1
から第2の発電機2への発電の優先負担を切り替える発
電負担制御手段を図1及び図2について説明する。2台
の発電機すなわち第1及び第2の発電機1及び2を並列
運転する時に、電圧調整器の所定値すなわち発電機の出
力電圧の高い方が発電を負担し、他方は電圧調整器の検
出電圧が所定値よりも高いために界磁コイルへの通電が
遮断されて無発電状態となる。この発明では、第1の電
圧調整器15Aの所定値を例えば上述したように14.
4Vに、そして第2の電圧調整器25Aの所定値を例え
ば14.2Vにしておき、P点までは第1の発電機を優
先させる。
【0022】コンパレータ161の+入力端子には、図
3の回転速度P点に相当する基準電圧Vrefが印加さ
れており、第1の発電機1の回転速度が低い間は、上述
したようにコンパレータ161の出力レベルがハイで、
短絡トランジスタ158が導通し、分圧抵抗157が短
絡されるので、第1の発電機1の出力電圧は14.4V
の所定値に制御される。しかしながら、第1の発電機1
の回転速度が高くなってP点を越えると、上述したよう
にコンパレータ161の出力レベルがローになり、短絡
トランジスタ158が不導通になり、分圧抵抗157が
短絡されないので、第1の電圧調整器15Aの所定値は
上述した14.4Vから第2の電圧調整器25Aの1
4.2Vの所定値よりもやや低い14.0Vまで低下す
る。従って、P点を越える回転速度では、第1の発電機
1に代って第2の発電機2が優先して発電する。
【0023】実施例2.実施例1は発電機が2台の例で
あるが、発電機を3台にしてその発電開始回転速度をN
1<N2<N3に設定すれば、P点=P1にて第2の発
電機2の発電を優先させることに加えて、例えば275
0RPM=P2(図示しない)点にて第3の発電機(図
示しない)の発電を優先させることができる。
【0024】実施例3.上述した実施例では異なる発電
開始回転速度を有する発電機を用いたが、その代わりに
巻数の異なる電機子コイルを有する発電機を用い、内燃
機関の回転速度に応じて巻線の多い電機子コイルを有す
る発電機から優先的に発電を負担させても、同一の効果
が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、この発明に
係る車両用発電装置は、車両に搭載され且つ内燃機関に
よって駆動され、異なる発電開始回転速度を有する複数
台の発電機と、これら発電機の各々の出力電圧をそれぞ
れ所定値に調整する電圧調整器と、前記内燃機関の回転
速度に応じて前記発電開始回転速度の低い発電機から優
先的に発電を負担させるべく前記電圧調整器の所定値を
制御する発電負担制御手段とを備えているので、発電機
の発電効率を向上させ、ひいては車両の燃費を向上させ
ることに加えて、従来から使用されている電圧調整器に
少数の回路部品を追加するだけで済むと云う実用上の効
果を奏する。
【0026】この発明に係る車両用発電装置は、また、
車両に搭載され且つ内燃機関によって駆動され、巻数の
異なる電機子コイルを有する複数台の発電機と、これら
発電機の各々の出力電圧をそれぞれ所定値に調整する電
圧調整器と、前記内燃機関の回転速度に応じて巻数の多
い電機子コイルを有する発電機から優先的に発電を負担
させるべく前記電圧調整器の所定値を制御する発電負担
制御手段とを備えているので、上述した効果を同様に得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を一部ブロック図で示す電
気回路図である。
【図2】図1中の第1の電圧調整器の詳しい電気回路図
である。
【図3】この発明の一実施例の動作説明用グラフであ
る。
【図4】従来の車両用発電装置を一部ブロック図で示す
電気回路図である。
【図5】従来装置の動作説明用グラフである。
【符号の説明】
1 第1の発電機 2 第2の発電機 15A 第1の電圧調整器 25A 第2の電圧調整器 155〜157 分圧抵抗 158 短絡トランジスタ 159 バイアス抵抗 160 F/Vコンバータ 161 コンパレータ Vref 基準電圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され且つ内燃機関によって駆
    動され、異なる発電開始回転速度を有する複数台の発電
    機と、 これら発電機の各々の出力電圧をそれぞれ所定値に調整
    する電圧調整器と、 前記内燃機関の回転速度に応じて前記発電開始回転速度
    の低い発電機から優先的に発電を負担させるべく前記電
    圧調整器の所定値を制御する発電負担制御手段と、 を備えたことを特徴とする車両用発電装置。
  2. 【請求項2】 車両に搭載され且つ内燃機関によって駆
    動され、巻数の異なる電機子コイルを有する複数台の発
    電機と、 これら発電機の各々の出力電圧をそれぞれ所定値に調整
    する電圧調整器と、 前記内燃機関の回転速度に応じて巻数の多い電機子コイ
    ルを有する発電機から優先的に発電を負担させるべく前
    記電圧調整器の所定値を制御する発電負担制御手段と、 を備えたことを特徴とする車両用発電装置。
JP5165673A 1993-07-05 1993-07-05 車両用発電装置 Expired - Lifetime JP3061700B2 (ja)

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