JPH07310157A - 銅彩色模様の形成方法 - Google Patents

銅彩色模様の形成方法

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JPH07310157A
JPH07310157A JP10250694A JP10250694A JPH07310157A JP H07310157 A JPH07310157 A JP H07310157A JP 10250694 A JP10250694 A JP 10250694A JP 10250694 A JP10250694 A JP 10250694A JP H07310157 A JPH07310157 A JP H07310157A
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JP
Japan
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copper
temperature
copper material
heating
colored pattern
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JP10250694A
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English (en)
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Kazuhiko Kawamoto
和彦 川本
Tsutomu Iida
飯田  勉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 銅材に対して相対移動する加熱手段により種
々の彩色模様を形成し銅材の付加価値を高める。 【構成】 ガスバーナを用いた加熱手段13を銅板C
P”又は銅条CP’を製造する工程中の最終工程の直前
に設け、この加熱手段13を銅材CPに対し相対移動自
在とする。相対移動は銅材の幅方向又は送り方向と、銅
材に対し遠近方向へ移動する場合を含み、これによって
銅材への加熱位置を種々に変化させると共に所定時間の
間加熱して低温酸化加熱温度を自由にコントロールし種
々の彩色模様形状を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、銅板や銅条などの銅
製品の表面に加熱により発色させ所要の発色模様を形成
する銅材の発色模様形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】銅の加熱着色には各種の方法があり、そ
れらの方法による屋根材、雨樋などの銅板、銅条を素材
とした建築、建材商品が普及している。かかる加熱着色
法として、高温酸化により銅材表面に酸化第一銅(Cu
2 O)の銹層を形成する方法や、低温酸化による銅発色
法が知られている。特に低温酸化による銅発色法(一般
に150〜200℃程度で加熱)では低い温度で銅表面
に形成される酸化第一銅の薄膜による光の干渉色として
種々の発色を容易に得ることができる。
【0003】上記低温酸化による銅発色法で得られる銅
製品は、銅特有の性質である表面酸化の最終段階で形成
される緑青を目的とした例えば人口緑青の銅板が一般に
実用に供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の低温酸化による銅発色法は、一般に銅板や銅条の素
材表面に略均一に緑青色を発色させるものであり、例え
ば大きな建物の屋根の全面が同一の緑青色の銅板、銅条
により形成される。
【0005】しかし、銅板や銅条の全面が同一の緑青色
に仕上げられたものは、余り変化がなく、色彩の変化が
所望される場合には対応できない。
【0006】この発明は、上述した従来の低温酸化によ
る銅発色法の問題点に留意して、銅材の製造工程中の最
終工程の直前で銅材に対して相対移動する加熱手段によ
り加熱して種々の彩色模様を形成し付加価値の高い銅板
あるいは銅条などの銅材を形成する方法を提供すること
を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
としてこの発明は、銅板、銅条などの銅材を形成する工
程の冷間圧延仕上げ又は矯正加工する手前で銅材と相対
移動する加熱手段により、所定時間の間低温酸化発色温
度に加熱し銅材表面に任意形状の彩色模様を形成する銅
彩色模様の形成方法としたのである。
【0008】上記方法においては、前記加熱手段の相対
移動を銅材表面と平行な面内で任意の方向に移動する移
動又は銅材表面の遠近方向へ移動する移動のいずれか、
あるいはその両方向の移動の組合せとするのが好まし
い。
【0009】さらに、別の態様として、前記加熱手段に
よる低温酸化発色温度に任意の加熱点で加熱をした後空
気中で中間温度に徐冷し、その後再び同じ加熱点におい
て加熱して上記中間温度と低温酸化発色温度との中間付
近の温度に昇温させるようにしてもよい。
【0010】上記いずれかの発明においては、前記加熱
手段により加熱して銅彩色模様を形成した後銅条又は銅
板の上にクリア塗装を施すようにするのがよい。
【0011】
【作用】上記第一の発明による銅彩色模様の形成方法に
よると、銅板又は銅条の製造工程の最終段の直前で加熱
手段により銅材は所定時間の間加熱される。その際、加
熱手段は銅材に対して相対移動自在であり、銅材の任意
の位置で任意の距離から加熱できる。従って、加熱時間
を適宜選んで加熱温度を所要の範囲の低温酸化発色温度
に加熱コントロールでき、かつ発色した種々の彩色模様
形状を得ることができる。
【0012】この場合、低温酸化発色温度は、一般に1
80〜250℃程度の範囲が適当である。温度が高過ぎ
ると酸化被膜が手でこするだけで剥離してしまい、低す
ぎると酸化発色効果が得られない。
【0013】上記発色温度の調整は、加熱手段の銅材に
対する遠近方向の設定距離と、加熱手段の加熱量と、加
熱時間によって調整される。
【0014】なお、この発明では相対移動は、加熱手段
を銅材に対して移動してもよいし、反対に加熱手段を固
定して銅板を移動させる場合を含むことを意味する。
【0015】第二の発明では、加熱手段の相対移動を、
銅材に対しその面内又は遠近方向への移動のいずれか、
あるいはその両移動の組合せとしている。このため、加
熱手段の加熱量と加熱時間とによって最も好ましい相対
移動を得ることができ、種々の彩色模様を形成すること
ができる。
【0016】上記第一又は第二の発明により銅材上に種
々の彩色模様を形成する際に、第三の発明のように同じ
加熱点を再加熱するとさらに彩色模様の変化の種類が多
くなる。この場合、再加熱する温度は上記中間温度と発
色温度の中間付近の温度を選ぶようにする。その際再加
熱温度が低温酸化発色温度とならないようにすることが
大切であり、上記中間付近の温度とすれば最初の低温酸
化による色が酸化還元されることによって元の銅素地の
色に戻るのである。
【0017】第四の発明では、上記いずれかの発明によ
り種々の銅彩色模様が生じた銅条又は銅板の上にクリア
塗装をすることにより耐食性の確保をする。クリア塗装
は、着色面をアクリル樹脂等による透明塗装で被覆する
ものである。
【0018】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1の(a)は、銅条CP’に彩色模様を
形成する装置の概略構成を示す。基本的な構成は、通常
の銅条CP’を形成する工程の最終段階で冷間圧延(仕
上げ)する装置10の手前の任意の位置に加熱手段13
を設けたものから成る。冷間圧延で銅条CP’を形成す
る場合は、冷間圧延装置10で銅材CPを、例えば厚さ
1mm程度に圧延し、その後図示省略のスリッタで所定の
幅に切断し、これをそのままコイル状に巻取って銅条C
P’が形成される。11は巻戻機、12は巻取機であ
る。
【0019】加熱手段13は、銅材CPに対して相対移
動自在に設けられている。この相対移動自在とは、銅材
CPの幅方向と送り方向への移動及び銅材CPに対し遠
近方向へ移動する両方の移動が含まれる。
【0020】加熱手段13の一例として、この実施例で
はアセチレンと酸素又はプロパンと酸素を熱源とするガ
スバーナが用いられる。ガスバーナの設置数は、図示の
ものは1組のみを示しているが、後述するように色々の
彩色模様が形成出来るように複数組としてもよい。ま
た、ガスバーナ以外にも、例えば電熱源でもよく、所要
の加熱温度が得られるものであればどんな手段でもよ
い。
【0021】図1の(b)は銅板CP”に彩色模様を形
成する装置の概略構成を示す。この例では、調質圧延の
終わった銅材CPを巻戻機11で巻きほぐしながら、ト
リマ14で両縁を切断してレベラ10’へ送り、ここで
面を平らにしてフライングシャ12’により一定の長さ
に切断し銅板CP”を得るように構成されている。
【0022】この例では、図示のように、加熱手段13
はトリマ14の手前に設けられている。
【0023】上記構成のいずれかの実施例の装置により
銅彩色模様が次のように形成される。なお、図1の
(a)も(b)も銅材の幅が広いか狭いかの違いであっ
て彩色模様を形成する点では同じであり、特に説明しな
い限り作用は共通である。
【0024】上述したように、加熱手段13のバーナは
銅材CPに対して相対移動自在であるから、まず主とし
てバーナを銅材CPの幅方向に移動させるものとする。
所定の送り速度で銅材CPが送られると、その間にバー
ナが移動して任意の点を中心に加熱し、さらに他の位置
に移動して加熱するものとする。そうすると加熱点が銅
材CPの所要長さ範囲内で見ると特異な彩色模様を形成
する。この場合、加熱温度は低温酸化発色温度に加熱す
る。この低温酸化発色温度は、180〜250℃であ
り、これはバーナの発火温度ではなく、大気中で移動す
る銅材CPの加熱側表面の温度である。
【0025】上記発色温度は、バーナの発火温度が、例
えば熱源にアセチレンを用いた場合は高く、プロパンで
は低いため、それぞれの場合に応じてその熱源の量を調
整することによって調整することができる。
【0026】また、同じ熱源であってもバーナを銅材C
Pに対して遠近位置を調整することによっても温度の高
低を調整できる。従って、発色温度の調整は、バーナ自
体の発火温度又はバーナ位置の調整をすることにより自
由にコントロールできる。
【0027】こうして加熱手段13で銅材CPを低温酸
化発色温度で所定時間の間加熱すると、銅材CPの表面
には酸化第一銅(Cu2 O)薄膜による光の干渉色で酸
化の進行に伴って、種々の発色が得られると共に、加熱
手段13を銅材CPに対し相対移動させるため、上記銅
彩色は特異な種々の形状の模様を形成することになる。
【0028】このようにして形成された銅板CP”上の
彩色模様形状の一例を図2に示す。図示のものは、単な
る一例であって、これ以外にも彩色模様形状は無数な色
形状のものを造り得る。
【0029】彩色の種類としては、例えば黄橙、橙赤、
赤紫、紫、鋼灰色、黄金色などがあり、これらの彩色が
酸化被膜の形成領域の組合せと共に無数な組合せとなる
ことが分かるであろう。
【0030】図2で説明すると、例えばC1 は紫、C2
は黄金色、C3 は青、C4 は黄橙、C5 は橙赤、C6
紫などの彩色のものである。
【0031】上記実施例では加熱手段による加熱は1回
のみであるが、再加熱による加熱を行なうとさらに銅彩
色模様の形成において多彩な模様が得られる。
【0032】この実施例では、例えば低温酸化発色温度
を200℃とすると、中間温度として100℃まで大気
中で徐冷し、その後再び上記中間温度と低温酸化発色温
度との中間付近の温度として150℃程度に再加熱す
る。再加熱する温度は低温酸化発色温度より少し低くす
る必要がある。もし再加熱温度を低温酸化発色温度にす
ると、酸化薄膜が生じ同じ色に戻るからである。
【0033】上記中間付近の温度に再加熱すると、例え
ば200℃の低温酸化発色温度での酸化薄膜の色が橙色
であれば、この色が酸化還元により銅材の素地に近い色
に戻るのである。この場合、上記再加熱は、銅材の全面
に亘って行なうのではなく、任意の特定点で行なうこと
により、銅彩色模様の変化が多くなる。又、その際注目
すべき点は、最初の低温酸化発色温度が例えば200℃
のときに橙色とすると、上記再加熱して銅材の素地色に
戻った部分と橙色部分との境界部に紫色又は青色の鮮明
な発色部分が生じる。このため、彩色模様の全体がサイ
ケデリックな色調を帯び、芸術性豊かな彩色模様が形成
されるのである。
【0034】上記再加熱による彩色模様の例を図3に示
す。図2と対比して見れば分るように、この例ではC1
〜C6 までの色部分は図2と同様に分散して発色する
が、特にC3 の青の部分が各色模様との境界により鮮明
に現れており、かつC7 の銅素材色が付加して発色して
いる点で図2の場合よりさらに美しい彩色模様が得られ
ることが理解される。
【0035】
【効果】以上詳細に説明したように、この出願の第一の
発明は銅材加工の最終工程の手前で相対移動する加熱手
段により所定時間の間低温酸化発色温度に加熱する方法
としたから、加熱手段を所定距離、位置へ相対移動する
ことにより加熱温度分布を種々に設定し、加熱量、加熱
時間を適当に選ぶと種々の彩色模様形状を銅材表面に形
成でき、銅材の着色模様によってさらに高付加価値の銅
材を提供できるという利点が得られる。
【0036】第二の発明では、第一の発明で相対移動を
銅材の面内又は遠近方向への移動のいずれか、あるいは
その両組合せ移動としたから、第一の発明の方法を確実
に実施できる。
【0037】第三の発明では、第一又は第二の発明の発
色方法により形成された銅材に対して部分的に再加熱部
を加えるから、さらに多彩な芸術性の香り高い彩色模様
を自由に形成できるという効果が得られる。
【0038】又、第四の発明では第一乃至第三の発明に
より形成された彩色模様に対しクリア塗装を施すことに
よりその彩色模様が耐食保護され、このため初期の美し
い彩色模様を長期間保持できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】銅条又は銅板に彩色模様を形成する装置の概略
【図2】銅条又は銅板に形成された銅彩色模様の一例の
斜視図
【図3】再加熱による銅彩色模様の他の例の斜視図
【符号の説明】
10 圧延装置 10’ レベラ 11 巻戻機 12 巻取機 12’ フライングシャ 13 加熱手段 14 トリマ CP 銅材 CP’ 銅条 CP” 銅板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅板、銅条などの銅材を形成する工程の
    冷間圧延仕上げ又は矯正加工する手前で銅材と相対移動
    する加熱手段により、所定時間の間低温酸化発色温度に
    加熱し銅材表面に任意形状の彩色模様を形成する銅彩色
    模様の形成方法。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段の相対移動を銅材表面と平
    行な面内で任意の方向に移動する移動又は銅材表面の遠
    近方向へ移動する移動のいずれか、あるいはその両方向
    の移動の組合せとしたことを特徴とする請求項1に記載
    の銅彩色模様の形成方法。
  3. 【請求項3】 前記加熱手段による低温酸化発色温度に
    任意の加熱点で加熱をした後空気中で中間温度に徐冷
    し、その後再び同じ加熱点において加熱して上記中間温
    度と低温酸化発色温度との中間付近の温度に昇温させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の銅彩色模様の
    形成方法。
  4. 【請求項4】 前記加熱手段により加熱して銅彩色模様
    を形成した後銅条又は銅板の上にクリア塗装を施すよう
    にしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
    載の銅彩色模様の形成方法。
JP10250694A 1994-05-17 1994-05-17 銅彩色模様の形成方法 Pending JPH07310157A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012122125A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Central Research Institute Of Electric Power Industry 表面改質銅部材の製造方法、触媒部材及びそれを用いた有機合成方法
JP2012122126A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Central Research Institute Of Electric Power Industry 表面改質銅部材
JP2014205871A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 日本ニュークローム株式会社 銅系金属表面の青色着色処理方法
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WO2017095346A3 (en) * 2015-11-30 2017-10-12 Dokuz Eylul Universitesi Rektorlugu Method of producing antibacterial copper sheets having a shape being suitable to coat the surface of objects and their uses
JP2019169309A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 三菱マテリアル株式会社 コバルトと銅およびアルミニウムの分離方法

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