JPH07308712A - 金属管の継手部加工方法 - Google Patents
金属管の継手部加工方法Info
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Abstract
精度等の品質が切削加工に比べて劣るという従来の転造
加工法の欠点を解消した金属管の継手部加工方法を得る
にある。 【構成】 連結部材21に連結する金属管2の継手部4
に、丸ダイス1による転造加工によりOリング溝6を形
成するにあたり、継手部4の端縁9に突き合わさる段差
部12と、この段差部12から継手部4内に延び継手部
内周に緊密に嵌まり合うガイド部13と、このガイド部
13に比しより小径にてOリング溝6に対応する位置を
越えて同一径で延び所望のOリング溝6の溝底厚みt1
を差し引いた外径D3をもつマンドレル部14とを有す
る治具15を、転造加工前に継手部4に配設し、継手部
4の端縁9を段差部12で押圧した状態で、Oリング溝
6の溝底でマンドレル部14における転造荷重の支持を
生じるまで丸ダイス1による転造加工を行い、加工完了
直後に、継手部4から治具15を取り外すことを特徴と
している。
Description
プの金属管の継手部の半径方向に突出して設けたリング
状のビードが外ねじをもつ連結部材の接続端に突き合わ
さるまで、ビードに係合するユニオンナットを連結部材
の外ねじに緊締することによって、連結部材に連結する
金属管の継手部に、丸ダイスによる転造加工によりOリ
ング溝を形成する、金属管の継手部加工方法に関するも
のであり、例えば、カーエアコンシステムを構成する金
属管の継手部加工方法に関するものである。
ムの配管に使用するとき、レイアウト等の制約から、連
結して使用することが多く、また、この配管内は、冷媒
及び冷凍機油等が流通しているため、金属管の連結部に
おける液漏れを防止することが重要になる。そのため、
金属管に、連結するための継手部を設けるとともに、こ
の継手部に、液漏れを防止するための種々の手段を講じ
ている。
プの継手部は、その端部26をフレアー加工して末広状
にし、ユニオンナット23を連結部材21の外ねじ24
に緊締して、末広状の端部26を介してユニオンナット
23の内向きフランジ25と連結部材21の接続端22
とを突き合わせることによって液漏れを防止している。
しかし、この金属シールタイプの継手部をもつ金属管
は、その材料にアルミ材や銅材を用いることが多く、継
手部に応力緩和が生じがちなため、使用中に配管内の液
体が漏れやすいという欠点を有する。
イプは、金属管の継手部に、その半径方向に突出するリ
ング状のビード16を設け、このビード16が外ねじ2
4をもつ連結部材21の接続端22に突き合わさるま
で、ビード16に係合するユニオンナット23を連結部
材21の外ねじ24に緊締することによって、金属管2
の継手部4を連結部材21と連結し、連結部材21の接
続端22とビード16との間にOリング17を挟んで突
き合わせることによって液漏れの防止を図っている。し
かし、このタイプの継手部は、金属管と連結部材の中心
軸線が多少ずれるとOリンク17が損傷し、流体の早期
洩れが発生する欠点がある。このOリングビードタイプ
の継手部の欠点を改良したものが、図8に示すOリング
軸シールタイプの継手部である。
は、Oリングビードタイプの継手部と連結手段は同じで
あるが、液漏れを防止するための手段が異なっている。
すなわち、Oリング17を、連結部材21の接続端22
が突き合わさるビード16のコーナー16aとは別の場
所、すなわち、連結部材21の内周面21aと金属管2
の継手部4の外周面4aとの間に配設することによっ
て、連結部27の液漏れを防止する構造をもつ。
て転造加工法又は切削加工法によって形成されるが、O
リング溝を形成する位置における継手部の肉厚が、図8
に示すようにOリング溝の溝深さよりも小さい場合に
は、その構造上、切削加工法を用いることはできない。
転造加工法は、切削加工法に比し、製造コストは安価で
あるものの、面粗度や寸法精度等の品質が劣り、これ
は、Oリングによるシール性の低下を招き、液漏れを生
じさせる原因になった。このため、この品質の向上を図
ることが必要であった。
ルタイプの継手部のOリング溝を、丸ダイスによる転造
加工によって形成することにより、安い製造コストを維
持しつつ、面粗度や寸法精度等の品質が切削加工に比べ
て劣るという従来の転造加工法の欠点を解消した金属管
の継手部加工方法を得るにある。
め、本発明は、Oリング軸シールタイプの金属管の継手
部の半径方向に突出して設けたリング状のビードが外ね
じをもつ連結部材の接続端に突き合わさるまで、ビード
に係合するユニオンナットを連結部材の外ねじに緊締す
ることによって、連結部材に連結する金属管の継手部
に、丸ダイスによる転造加工によりOリング溝を形成す
る、金属管の継手部加工方法において、継手部の端縁に
突き合わさる段差部と、この段差部から継手部内に延び
継手部内周に緊密に嵌まり合うガイド部と、このガイド
部に比しより小径にてOリング溝に対応する位置を越え
て同一径で延び所望のOリング溝の溝底厚みを差し引い
た外径をもつマンドレル部とを有する治具を、転造加工
前に継手部に配設し、継手部の端面を段差部で押圧した
状態で、Oリング溝の溝底でマンドレル部における転造
荷重の支持を生じるまで丸ダイスによる転造加工を行
い、加工完了直後に、継手部から治具を取り外すことを
特徴とする金属管の継手部加工方法である。なお、ここ
でいう連結部材には、金属管の他に、ラジエーター、エ
バポレーター等の接続部も含まれる。
工法によってOリングを形成する方法と比較しながら詳
細に説明する。図5に、3個の丸ダイス1による転造加
工法によってOリングを形成する際の、丸ダイスの径方
向動作を説明するため、これらを軸線方向に眺めた模式
図を示す。この転造加工法は、この図に示すように、金
属管2を回転させ、丸ダイス1を、自転させながら(公
転はせず)金属管2と丸ダイス1の軸線間距離3を小さ
くする方向に移動させて転造加工をする場合と、金属管
2は回転させず、丸ダイス1を、公転させながら金属管
2と丸ダイス1の軸線間距離3を小さくする方向に移動
させ、金属管2に接触したときに丸ダイスを自転させて
転造加工する場合とがあるが、いずれにしても、丸ダイ
ス1を、金属管2と丸ダイス1の軸線間距離3を小さく
する方向に移動して金属管の継手部4を転造加工し、そ
の後、丸ダイスを元の位置5(図中の破線で示す位置)
に逆移動させて戻すことによって転造加工が終了すると
いう動作は同じである。
手部には図10(a)に示すように丸ダイス1の加工力
F1により継手部先端部9が軸方向に伸びる為(図1
0)、Oリング溝先端側側面8の面精度及び同上部のR
形状が加工できない(図13)。これを防止する方法と
して図10(b)に示すように継手部先端部9を押圧す
るストッパー10を配置して軸方向の伸びを防止すれば
前記R形状は加工できるが、加工力F1による残留応力
が大きくなる為、加工完了直後に丸ダイス1をOリング
溝から引き抜いて元の位置5に逆移動させる際にOリン
グ溝6の側壁8に抜出傷が発生しがちであった。また前
記ストッパー10は固定式の為、継手部の長さにバラツ
キがあると、加工不良等を起こす、例えば短い場合は図
13の加工不良が起こり、長い場合は抜出傷が発生する
ので安定した転造加工が困難であった。
4の加工方法は、段差部12、ガイド部13、及びマン
ドレル部14を有し、図3に示す断面形状をもち、加工
するOリング溝寸法に対応した寸法をもつ所定の治具1
5を継手部4に配設した後(図2)、Oリング溝の溝底
でマンドレル部における転造荷重の支持を生じるまで丸
ダイスによる転造加工を行うことによって(図1)、前
記加工力F1を大きくし、図11(a),(b)に示す
丸ダイス1の表面面粗度を含む精密加工形状を継手部の
加工面に転写し、加工完了直後に治具15を取り外すこ
とで、加工力F1により発生する残留応力を除去した
後、丸ダイス1をOリング溝6から引抜いて元の位置に
逆移動させることで、Oリング溝6に抜出傷が生じるこ
となく、高品質の面粗度、形状を容易に得ることを可能
としたものである。
方法の具体的な実施例を図1を参照しながら説明する。
この図に示す金属管2は、Oリング軸シールタイプの継
手部4であり、この継手部4には、その半径方向に突出
したリング状のビード16と、このビード16よりも端
縁9側に位置し液漏れ防止を行うため、Oリング17を
配設するためのOリング溝6とが設けられている。この
ビード16の形成方法は、金属管2に別の金属管を挿入
した後、径を拡張する塑性加工を行い、その後、金属管
2の端縁9を軸線方向に加圧することによって形成する
ことができる。なお、図1では、金属管2の径が、ビー
ド16を挟んで左右に異なった場合を示しているが、加
工条件の選択によって同じにすることもまた可能であ
る。
用いた転造加工法によって行う。この治具15は、段差
部12、ガイド部13、及びマンドレル部14を有す
る。これらの各外径D1,D2,D3は、段差部12が
継手部4の端縁9の内径d1よりも大きくし、ガイド部
13が前記端縁9の内径d1とほぼ等しくし、マンドレ
ル部14が所望のOリング溝6の溝底厚みt1を差し引
いた外径になるように設定することが必要である。すな
わち、段差部12の外径D1を継手部4の端縁9の内径
d1よりも大きくするのは、継手部4の端縁9と衝合さ
せてこの端縁9を押圧するように配置するためであり、
ガイド部13の外径D2を前記端縁9の内径d1とほぼ
等しくするのは、マンドレル部14の中心軸線18と金
属管2の中心軸線19とを一致させて、マンドレル部1
4を継手部4内の中央に位置決めするためであり、そし
て、マンドレル部14の外径を所望のOリング溝6の溝
底厚みt1を差し引いた外径D3になるようにするの
は、転造加工時に、マンドレル部14によって転造荷重
を支持するようにするためである。従って、治具15の
寸法は、金属管2の継手部4の径及び肉厚や、Oリング
溝6の溝深さ等の諸条件によって適正寸法が自ずと決ま
るものである。
を形成する手順を図4を参照しながら説明する。まず、
継手部4に、治具15の段差部12が継手部4の端縁9
に衝合するまで、マンドレル部14、ガイド部13を順
次挿入して、治具15を継手部4の所定位置に配置し、
その後、金属管2の外方に位置するクランプ20を閉じ
て金属管2を固定する(図4(a))。その後、3個の
丸ダイス1を、油圧シリンダー(図示せず)を利用し
て、公転させながら(自転はせず)金属管2と丸ダイス
1の軸線間距離3を小さくする方向に移動させ(図
5)、金属管2の継手部4の外面に接触させることによ
り転造加工が開始する(図4(b))。
ング溝位置に達するまで、前記軸線間距離3を小さくす
る方向に、丸ダイス1を徐々に移動させることにより行
う(同図(c))が、丸ダイスが所定のOリング溝位置
に達する転造加工時に、マンドレル部14が転造荷重を
支持するようにする。なお、丸ダイス1が所定のOリン
グ溝位置に達したのを検知する手段としては、例えば、
電気信号により検知すること、すなわち、ダイスの移動
位置を油圧シリンダー機器に予めインプットし、この機
器に内蔵する位置決めセンサーによって検知することが
望ましいが、特に限定はしない。
具15を取り外すとともに、丸ダイス1を逆移動させて
元の位置5に戻す(同図(d))。この手順によって、
継手部に所望のOリング溝を形成する。このようにして
Oリング溝6を形成した継手部4は、Oリング溝6にO
リング17を配置した後、ビード16が外ねじをもつ連
結部材21の接続端22に突き合わさるまで、ビード1
6に係合するユニオンナット23を連結部材21の外ね
じ24に緊締することによって連結部材21に連結する
ことにより、液漏れを防止することができる。
リング溝6を形成した金属管2の継手部4の品質を評価
した。金属管2は、アルミ合金製であり、φ16の外径
と2mmの肉厚のものを用いた。実施例1〜4は、図4
(a)〜(d)に示す上述の手順にしたがって金属管2
の継手部4にOリング溝6を形成し、マンドレル部14
の外径D3を、それぞれ11.2,11.6,12.
0,及び12.3にした。
手部をNC旋盤による切削加工によってOリング溝を形
成した比較例1と、図10(b)に示すように継手部の
端縁位置に従来のストッパーを配置した状態で従来の転
造加工法によってOリング溝を形成した比較例2とを併
せて品質評価した。
の有無及びその他の面粗度と、Oリング溝6の溝深
さの精度(φA及びφBの長短径差)及びその他の寸
法及び形状とについて行った。なお、φAはOリング溝
の溝底径、φBはOリング溝の外径である。表1に及
びの評価結果を示す。表中の数値は小さいほどよい。
転造加工法でOリング溝を形成した比較例2に比べ、最
短径差精度は顕著な向上が認められ、切削加工によって
Oリング溝を形成した比較例1に比べても、ほぼ同等に
近い精度を得ることができた。また、実施例1〜3は、
Oリング溝の表面の損傷も認められず表面外観が良好で
あったが、実施例4については、Oリング溝の溝底に多
少のクラックを生じた。これは、治具のマンドレル部の
外径が適正範囲を超えているためによるものである。従
って、この品質評価では、マンドレル部の適正外径は1
1.2〜12.0の範囲であった。なお、Oリング溝
6のその他の面粗度と、Oリング溝6のその他の寸法
及び形状については、実施例1〜4及び比較例1〜2の
いずれとも良好であった。
配設した後、Oリング溝の溝底でマンドレル部における
転造荷重の支持を生じるまで丸ダイスによる転造加工を
行うことにより、転造加工時の加工力F1を大きくする
ことで面粗度や寸法精度等の品質が向上する。
14を有する所定の治具15を継手部4に配設した後、
丸ダイス1による転造加工時の状態を示した本発明に従
う金属管の継手部加工方法を説明するための図である。
14を有する所定の治具15を継手部4に配設し、丸ダ
イス1による転造加工を行う前の状態を示した本発明に
従う金属管の継手部加工方法を説明するための図であ
る。
14を有する所定の治具15を示す断面図である。
グ溝6を形成する手順を説明するための図である。
ング溝を形成する際の、丸ダイスの径方向動作を説明す
るため、これらを軸線方向に眺めた模式図である。
を連結した状態を示す図である。
材とを連結した状態を示す図である。
部材とを連結した状態を示す図である。
形成したOリング軸シールタイプの継手部と連結部材と
を連結した状態の比較例1を示す図である。
グを形成するときの状態を示す図であり、(b)は、継
手部の端縁に衝合する位置にストッパーを設けた、従来
の転造加工法によってOリングを形成するときの状態を
示した比較例2の図である。
は、面粗度を含め精密加工に仕上げられた丸ダイス1の
表面状態を示すため、(a)に示す丸ダイスの加工部位
を拡大して示した図である。
工した金属管の継手部の部分断面図である。
たときの、面精度が低下したOリング溝6の状態を示し
た図であり、(b)は、その側壁上部11を拡大して加
工不良がわかるように示した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 Oリング軸シールタイプの金属管の継手
部の半径方向に突出して設けたリング状のビードが外ね
じをもつ連結部材の接続端に突き合わさるまで、ビード
に係合するユニオンナットを連結部材の外ねじに緊締す
ることによって、連結部材に連結する金属管の継手部
に、丸ダイスによる転造加工によりOリング溝を形成す
る、金属管の継手部加工方法において、 継手部の端縁に突き合わさる段差部と、この段差部から
継手部内に延び継手部内周に緊密に嵌まり合うガイド部
と、このガイド部に比しより小径にてOリング溝に対応
する位置を越えて同一径で延び所望のOリング溝の溝底
厚みを差し引いた外径をもつマンドレル部とを有する治
具を、転造加工前に継手部に配設し、 継手部の端面を段差部で押圧した状態で、Oリング溝の
溝底でマンドレル部における転造荷重の支持を生じるま
で丸ダイスによる転造加工を行い、加工完了直後に継手
部から治具を取り外すことを特徴とする金属管の継手部
加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10382094A JP3532959B2 (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 金属管の継手部加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10382094A JP3532959B2 (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 金属管の継手部加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07308712A true JPH07308712A (ja) | 1995-11-28 |
JP3532959B2 JP3532959B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=14364052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10382094A Expired - Fee Related JP3532959B2 (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 金属管の継手部加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3532959B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011174443A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Zama Japan Co Ltd | 回転絞り弁式気化器における弁軸の防塵シール構造 |
CN102343379A (zh) * | 2010-07-22 | 2012-02-08 | 名古屋技研工业株式会社 | 软管用管接头的制造方法 |
CN113977203A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-01-28 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种长喷杆组件的加工工艺 |
-
1994
- 1994-05-18 JP JP10382094A patent/JP3532959B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011174443A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Zama Japan Co Ltd | 回転絞り弁式気化器における弁軸の防塵シール構造 |
CN102343379A (zh) * | 2010-07-22 | 2012-02-08 | 名古屋技研工业株式会社 | 软管用管接头的制造方法 |
CN113977203A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-01-28 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种长喷杆组件的加工工艺 |
CN113977203B (zh) * | 2021-11-11 | 2024-04-19 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种长喷杆组件的加工工艺 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3532959B2 (ja) | 2004-05-31 |
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