JPH0730846B2 - 弁装置 - Google Patents
弁装置Info
- Publication number
- JPH0730846B2 JPH0730846B2 JP62042236A JP4223687A JPH0730846B2 JP H0730846 B2 JPH0730846 B2 JP H0730846B2 JP 62042236 A JP62042236 A JP 62042236A JP 4223687 A JP4223687 A JP 4223687A JP H0730846 B2 JPH0730846 B2 JP H0730846B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve unit
- opening
- flange member
- rotary valve
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- Valve Housings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カレー、クッキーの材料のような粉状、或い
は粒状の食料品材料、或いは、ペイント、インクのよう
な液状の材料、その他の流動性材料を搬送する搬送路に
使用される弁装置に関するもので、特に、同じラインで
種々異なる材料を搬送するようになっている搬送路に使
用するのに適した弁装置に関するものである。
は粒状の食料品材料、或いは、ペイント、インクのよう
な液状の材料、その他の流動性材料を搬送する搬送路に
使用される弁装置に関するもので、特に、同じラインで
種々異なる材料を搬送するようになっている搬送路に使
用するのに適した弁装置に関するものである。
従来、このような弁装置に於いては、材料の詰まりを除
去したり、汚れを掃除したりするために、回転弁子や弁
本体などからなる弁ユニットをとり出して洗滌する必要
がしばしば生ずる。特に同じラインで種々異なる材料を
搬送するようになっている搬送装置においては、材料の
混合を防ぐために、１つの材料の搬送が終る毎に、弁ユ
ニットをとり出して洗滌する必要がある。
去したり、汚れを掃除したりするために、回転弁子や弁
本体などからなる弁ユニットをとり出して洗滌する必要
がしばしば生ずる。特に同じラインで種々異なる材料を
搬送するようになっている搬送装置においては、材料の
混合を防ぐために、１つの材料の搬送が終る毎に、弁ユ
ニットをとり出して洗滌する必要がある。
しかしながら、従来の弁装置に於いては、材料搬送用の
パイプや弁ユニットを総て取り外す為に、弁回転装置の
電気、エアー、油圧等の配線、配管を取り外した後、弁
ユニットを取り出し、取り出された弁ユニットを分解し
て洗滌し、再び弁装置を組み直し、これにパイプを連絡
し、更に弁回転装置の配線、配管をするという非常に厄
介な作業を非合理的に時間と人手をかけて行う必要があ
った。その上、何よりも困るのはその間プラントを休止
する事の非能率生産につながる事であった。
パイプや弁ユニットを総て取り外す為に、弁回転装置の
電気、エアー、油圧等の配線、配管を取り外した後、弁
ユニットを取り出し、取り出された弁ユニットを分解し
て洗滌し、再び弁装置を組み直し、これにパイプを連絡
し、更に弁回転装置の配線、配管をするという非常に厄
介な作業を非合理的に時間と人手をかけて行う必要があ
った。その上、何よりも困るのはその間プラントを休止
する事の非能率生産につながる事であった。
本発明は、このような従来の弁装置において必要であっ
た作業を簡易化して、簡単且つ短時間で弁装置の洗滌を
行なわせ合理的、経済的且つ生産性の高い弁装置を提供
しようとするものである。
た作業を簡易化して、簡単且つ短時間で弁装置の洗滌を
行なわせ合理的、経済的且つ生産性の高い弁装置を提供
しようとするものである。
本発明は、上述の問題点を解決する手段として、液状、
粉状等の流動性材料を搬送する搬送路の途中に設けられ
内部に直線状の流通路を有し前記搬送路を開閉する回転
弁子と該回転弁子をシールした状態で内部に保持し且つ
該回転弁子を取り出すために締着リングによって締着さ
れた分解可能な第１弁本体部分及び第２弁本体部分より
なる弁本体と該弁本体内に軸支され前記回転弁子を回転
させる弁棒とを有する弁ユニットと、連結自在の連結具
によって前記弁棒に連結され前記弁ユニットの開閉駆動
を行なう回転装置とを備えた弁装置いおいて、該弁装置
は、前記弁ユニットの下流側搬送路端部の開口部及び前
記弁ユニットの上流側搬送路端部の開口部の各々に一致
する開口部を有し前記下流側及び上流側搬送路端部に常
時固定された枠体と、該枠体に形成された前記搬送路に
対して横向きの誘導路と、前記枠体の上流側開口部に技
差自在に設けられた円筒の突起部を有した圧下フランジ
部材と、前記圧下フランジ部材と前記枠体の下流側に設
けられた開口部との間で前記圧下フランジ部材によって
押圧され前記搬送路と前記回転弁子の流通路が整合する
位置に配置され前記連結具を外すことにより前記枠体内
に取出可能に設けられた前記弁ユニットと、を備えたも
のである。
粉状等の流動性材料を搬送する搬送路の途中に設けられ
内部に直線状の流通路を有し前記搬送路を開閉する回転
弁子と該回転弁子をシールした状態で内部に保持し且つ
該回転弁子を取り出すために締着リングによって締着さ
れた分解可能な第１弁本体部分及び第２弁本体部分より
なる弁本体と該弁本体内に軸支され前記回転弁子を回転
させる弁棒とを有する弁ユニットと、連結自在の連結具
によって前記弁棒に連結され前記弁ユニットの開閉駆動
を行なう回転装置とを備えた弁装置いおいて、該弁装置
は、前記弁ユニットの下流側搬送路端部の開口部及び前
記弁ユニットの上流側搬送路端部の開口部の各々に一致
する開口部を有し前記下流側及び上流側搬送路端部に常
時固定された枠体と、該枠体に形成された前記搬送路に
対して横向きの誘導路と、前記枠体の上流側開口部に技
差自在に設けられた円筒の突起部を有した圧下フランジ
部材と、前記圧下フランジ部材と前記枠体の下流側に設
けられた開口部との間で前記圧下フランジ部材によって
押圧され前記搬送路と前記回転弁子の流通路が整合する
位置に配置され前記連結具を外すことにより前記枠体内
に取出可能に設けられた前記弁ユニットと、を備えたも
のである。
本発明によれば、弁装置は、弁ユニットの下流側搬送路
端部の開口部及び弁ユニットの上流側搬送路端部の開口
部の各々に一致する開口部を有し下流側及び上流側搬送
路端部に常時固定された枠体を備えたので、粉体、液体
等の流動性材料を搬送するパイプは、弁ユニットの取り
出し有無にかかわらず常時固定され、下流側及び上流側
の搬送路の両パイプは、その軸整列を乱さず、悪影響を
受けることもなく反復使用に耐える。
端部の開口部及び弁ユニットの上流側搬送路端部の開口
部の各々に一致する開口部を有し下流側及び上流側搬送
路端部に常時固定された枠体を備えたので、粉体、液体
等の流動性材料を搬送するパイプは、弁ユニットの取り
出し有無にかかわらず常時固定され、下流側及び上流側
の搬送路の両パイプは、その軸整列を乱さず、悪影響を
受けることもなく反復使用に耐える。
更に、枠体の上流側開口部に技差自在に設けられた円筒
の突起部を有した圧下フランジ部材と、圧下フランジ部
材と枠体の下流側に設けられた開口部との間で圧下フラ
ンジ部材によって押圧され搬送路と回転弁子の流通路が
整合する位置に配置され連結具を外すことにより枠体内
に取出可能に設けられた弁ユニットを備えたので、弁ユ
ニットが材料搬送路と回転弁子の流通路が整合した位置
に固定され、この状態から連結具を外すことにより、弁
棒と回転装置を離し、更に圧下フランジ部材を持ち上
げ、弁ユニットをフランジ部材から僅かに持ち上げて、
取り出すことができる。
の突起部を有した圧下フランジ部材と、圧下フランジ部
材と枠体の下流側に設けられた開口部との間で圧下フラ
ンジ部材によって押圧され搬送路と回転弁子の流通路が
整合する位置に配置され連結具を外すことにより枠体内
に取出可能に設けられた弁ユニットを備えたので、弁ユ
ニットが材料搬送路と回転弁子の流通路が整合した位置
に固定され、この状態から連結具を外すことにより、弁
棒と回転装置を離し、更に圧下フランジ部材を持ち上
げ、弁ユニットをフランジ部材から僅かに持ち上げて、
取り出すことができる。
更に、枠体に形成された搬送路に対して横向きの誘導路
を備えたので、弁ユニットを誘導路に沿って、搬送路に
対して垂直の方向に極めて簡単な手段で取り出すことが
できる。弁ユニットを取り出した後、弁ユニットの締着
リングを外すことによって、弁ユニットは分解され、容
易に洗滌できる。組立の際には、上記と逆の順で、極め
て簡単に弁ユニットを搬送路内に組込むことができる。
を備えたので、弁ユニットを誘導路に沿って、搬送路に
対して垂直の方向に極めて簡単な手段で取り出すことが
できる。弁ユニットを取り出した後、弁ユニットの締着
リングを外すことによって、弁ユニットは分解され、容
易に洗滌できる。組立の際には、上記と逆の順で、極め
て簡単に弁ユニットを搬送路内に組込むことができる。
以下、図面に示す実施例について、本発明を詳細に説明
する。
する。
図示の実施例は、タンク底にとりつけられる弁装置とし
て示されていて、図中、１はタンク、２はタンク底から
供給される材料を搬送するパイプを示す。しかし、本実
施例の弁装置は、このようなタンク底用弁装置に限られ
るものではなく、例えば、材料を水平方向に選ぶ搬送路
の途中に使用することもできる。
て示されていて、図中、１はタンク、２はタンク底から
供給される材料を搬送するパイプを示す。しかし、本実
施例の弁装置は、このようなタンク底用弁装置に限られ
るものではなく、例えば、材料を水平方向に選ぶ搬送路
の途中に使用することもできる。
本実施例の弁装置によれば、このように液状、粉状等の
流動性材料を搬送する搬送路の途中に設けられ内部に直
線状の流通路９を有し搬送路を開閉する回転弁子10とこ
の回転弁子10をシールした状態で内部に保持し且つ回転
弁子10を取り出すために締着リング16によって締着され
た分解可能な第１弁本体部分７及び第２弁本体部分８よ
りなる弁本体とこの弁本体内に軸支され回転弁子10を回
転させる弁棒11とを有する弁ユニットと、連結自在の連
結具17によって弁棒11に連結され弁ユニットの開閉駆動
を行なう回転装置12とを備えた弁装置において、この弁
装置は、弁ユニットの下流側搬送路端部６の開口部及び
弁ユニットの上流側搬送路端部５の開口部の各々に一致
する開口部を有し下流側及び上流側搬送路端部５、６に
常時固定された枠体４と、この枠体４に形成された搬送
路に対して横向きの（図示のものでは、紙面に対して垂
直方向に）誘導路３と、枠体４の上流側開口部に技差自
在に設けられた円筒の突起部を有した圧下フランジ部材
14と、圧下フランジ部材14と枠体４の下流側に設けられ
た開口部との間で圧下フランジ部材14によって押圧され
搬送路と回転弁子10の流通路が整合する位置に配置され
連結具17を外すことにより枠体４内に取出可能に設けら
れた弁ユニットと、を備えたものである。
流動性材料を搬送する搬送路の途中に設けられ内部に直
線状の流通路９を有し搬送路を開閉する回転弁子10とこ
の回転弁子10をシールした状態で内部に保持し且つ回転
弁子10を取り出すために締着リング16によって締着され
た分解可能な第１弁本体部分７及び第２弁本体部分８よ
りなる弁本体とこの弁本体内に軸支され回転弁子10を回
転させる弁棒11とを有する弁ユニットと、連結自在の連
結具17によって弁棒11に連結され弁ユニットの開閉駆動
を行なう回転装置12とを備えた弁装置において、この弁
装置は、弁ユニットの下流側搬送路端部６の開口部及び
弁ユニットの上流側搬送路端部５の開口部の各々に一致
する開口部を有し下流側及び上流側搬送路端部５、６に
常時固定された枠体４と、この枠体４に形成された搬送
路に対して横向きの（図示のものでは、紙面に対して垂
直方向に）誘導路３と、枠体４の上流側開口部に技差自
在に設けられた円筒の突起部を有した圧下フランジ部材
14と、圧下フランジ部材14と枠体４の下流側に設けられ
た開口部との間で圧下フランジ部材14によって押圧され
搬送路と回転弁子10の流通路が整合する位置に配置され
連結具17を外すことにより枠体４内に取出可能に設けら
れた弁ユニットと、を備えたものである。
そして、この弁ユニットは、設置位置で、上記の材料搬
送路と回転弁子10の流通路９が整合するようになってい
て、この設置位置で弁ユニットを枠体４内に固定し、且
つ枠体４に設けた回転装置12を弁棒11に連結するように
なっている。
送路と回転弁子10の流通路９が整合するようになってい
て、この設置位置で弁ユニットを枠体４内に固定し、且
つ枠体４に設けた回転装置12を弁棒11に連結するように
なっている。
上記のように、弁ユニットを材料搬送路と整合した位置
で枠体４内に固定するために、弁ユニットの下側には、
弁ユニットの底部を受入れ且つ枠体４の開口に密に嵌合
するフランジ部材13が設けられ、且つ弁ユニットの上側
には枠体の開口部に円筒の突起部が密に摺動嵌入し、且
つ弁ユニットの頂部を受入れて、これを下向きに押圧す
る圧下フランジ部材14が設けられ、これはボルト15およ
びナット15′の作用で押圧される。図中、参照番号16は
弁本体の第１弁本体部分７及び第２弁本体部分８を組立
状態に保持する締着リング、17は弁棒と回転装置を連結
する連結具、18はシートリング、19はＯリングを示す。
で枠体４内に固定するために、弁ユニットの下側には、
弁ユニットの底部を受入れ且つ枠体４の開口に密に嵌合
するフランジ部材13が設けられ、且つ弁ユニットの上側
には枠体の開口部に円筒の突起部が密に摺動嵌入し、且
つ弁ユニットの頂部を受入れて、これを下向きに押圧す
る圧下フランジ部材14が設けられ、これはボルト15およ
びナット15′の作用で押圧される。図中、参照番号16は
弁本体の第１弁本体部分７及び第２弁本体部分８を組立
状態に保持する締着リング、17は弁棒と回転装置を連結
する連結具、18はシートリング、19はＯリングを示す。
本実施例の図面は、弁ユニットが材料搬送路と回転弁子
10の流通路９が整合した位置に固定された状態を示す。
この状態から弁ユニットを取り出すには、連結具17のと
ころで、弁棒11と回転装置12を離し、ナット15′を緩め
ボルト15をねじ上げて圧下フランジ部材14をもち上げ、
弁ユニットをフランジ部材13から僅かに持ち上げて、こ
れを誘導路３に沿って、搬送路に対して垂直の方向（図
示のもので、紙面に対して垂直の方向）に取り出す。こ
のようにして、搬送路のパイプはそのまま動かさず、極
めて簡単な手段で弁ユニットを取り出すことができる。
弁ユニットを取り出したら、締着リング16を外すことに
よって、弁ユニットはバラバラに分解され、容易に洗滌
できる。組立の際には、上記と逆の順で、極めて簡単に
弁ユニットを搬送路内に組込むことができる。
10の流通路９が整合した位置に固定された状態を示す。
この状態から弁ユニットを取り出すには、連結具17のと
ころで、弁棒11と回転装置12を離し、ナット15′を緩め
ボルト15をねじ上げて圧下フランジ部材14をもち上げ、
弁ユニットをフランジ部材13から僅かに持ち上げて、こ
れを誘導路３に沿って、搬送路に対して垂直の方向（図
示のもので、紙面に対して垂直の方向）に取り出す。こ
のようにして、搬送路のパイプはそのまま動かさず、極
めて簡単な手段で弁ユニットを取り出すことができる。
弁ユニットを取り出したら、締着リング16を外すことに
よって、弁ユニットはバラバラに分解され、容易に洗滌
できる。組立の際には、上記と逆の順で、極めて簡単に
弁ユニットを搬送路内に組込むことができる。
本発明によれば、粉体、液体等の流動性材料を搬送する
パイプは、弁ユニットの取り出し有無にかかわらず常時
固定されているので、下流側及び上流側の搬送路の両パ
イプは、その軸整列を乱されず、悪影響を受けることも
なく、反復使用に耐える。そして、弁ユニットのみを簡
単に両横方向いづれにも取り出して分解することがで
き、弁ユニットの洗浄が極めて簡単に行なえ、特に、異
なる種々の材料を１つのラインで搬送するようになって
いる搬送路に使用するのに適する弁装置である。
パイプは、弁ユニットの取り出し有無にかかわらず常時
固定されているので、下流側及び上流側の搬送路の両パ
イプは、その軸整列を乱されず、悪影響を受けることも
なく、反復使用に耐える。そして、弁ユニットのみを簡
単に両横方向いづれにも取り出して分解することがで
き、弁ユニットの洗浄が極めて簡単に行なえ、特に、異
なる種々の材料を１つのラインで搬送するようになって
いる搬送路に使用するのに適する弁装置である。
図面は本発明の一実施例を示す断面図である。 １……タンク、２……パイプ、３……誘導路、４……枠
体、５……上流側搬送路端部、６……下流側搬送路端
部、７……第１弁本体部分、８……第２弁本体部分、９
……流通路、10……回転弁子、11……弁棒、12……回転
装置、13……フランジ部材、14……圧下フランジ部材、
15……ボルト、15′……ナット、16……締着リング、17
……連結具、18……シートリング、19……Ｏリング。
体、５……上流側搬送路端部、６……下流側搬送路端
部、７……第１弁本体部分、８……第２弁本体部分、９
……流通路、10……回転弁子、11……弁棒、12……回転
装置、13……フランジ部材、14……圧下フランジ部材、
15……ボルト、15′……ナット、16……締着リング、17
……連結具、18……シートリング、19……Ｏリング。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−28358（ＪＰ，Ａ) 特開 昭48−37723（ＪＰ，Ａ) 実開 昭51−36584（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭52−67025（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭44−28836（ＪＰ，Ｂ１) 実公 昭58−13180（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭51−54247（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】液状、粉状等の流動性材料を搬送する搬送
路の途中に設けられ内部に直線状の流通路を有し前記搬
送路を開閉する回転弁子と該回転弁子をシールした状態
で内部に保持し且つ該回転弁子を取り出すために締着リ
ングによって締着された分解可能な第１弁本体部分及び
第２弁本体部分よりなる弁本体と該弁本体内に軸支され
前記回転弁子を回転させる弁棒とを有する弁ユニット
と、連結自在の連結具によって前記弁棒に連結され前記
弁ユニットの開閉駆動を行なう回転装置とを備えた弁装
置において、該弁装置は、前記弁ユニットの下流側搬送
路端部の開口部及び前記弁ユニットの上流側搬送路端部
の開口部の各々に一致する開口部を有し前記下流側及び
上流側搬送路端部に常時固定された枠体と、該枠体に形
成された前記搬送路に対して横向きの誘導路と、前記枠
体の上流側開口部に技差自在に設けられた円筒の突起部
を有した圧下フランジ部材と、前記圧下フランジ部材と
前記枠体の下流側に設けられた開口部との間で前記圧下
フランジ部材によって押圧され前記搬送路と前記回転弁
子の流通路が整合する位置に配置され前記連結具を外す
ことにより前記枠体内に取出可能に設けられた前記弁ユ
ニットと、を備えたものであることを特徴とする弁装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042236A JPH0730846B2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042236A JPH0730846B2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63210475A JPS63210475A (ja) | 1988-09-01 |
| JPH0730846B2 true JPH0730846B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=12630392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62042236A Expired - Lifetime JPH0730846B2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730846B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124142B2 (ja) * | 1971-09-17 | 1976-07-22 | ||
| JPS5322818Y2 (ja) * | 1974-09-10 | 1978-06-14 | ||
| JPS5628728Y2 (ja) * | 1974-10-24 | 1981-07-08 | ||
| JPS5338895Y2 (ja) * | 1975-11-13 | 1978-09-20 | ||
| JPS5930948B2 (ja) * | 1979-08-15 | 1984-07-30 | 三菱重工業株式会社 | 逆浸透装置用洗浄固体捕集器付隔離弁 |
| JPS5813180U (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-27 | レツク株式会社 | 掛吊具 |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP62042236A patent/JPH0730846B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63210475A (ja) | 1988-09-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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