JPH07307894A - テレビフォトプレーヤ - Google Patents

テレビフォトプレーヤ

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Publication number
JPH07307894A
JPH07307894A JP12208594A JP12208594A JPH07307894A JP H07307894 A JPH07307894 A JP H07307894A JP 12208594 A JP12208594 A JP 12208594A JP 12208594 A JP12208594 A JP 12208594A JP H07307894 A JPH07307894 A JP H07307894A
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JP
Japan
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film
feeding
frame
image pickup
photo player
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JP12208594A
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English (en)
Inventor
Koichi Matsumura
孝一 松村
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カ−トリッジを装填した直後から撮影順に観
賞できるテレビフォトプレ−ヤ。 【構成】 CPU1はカ−トリッジ2の装填を確認し
て、フィルム巻取軸回転用モ−タ7によりフィルム6を
送り出し、バ−コ−ド盤3の最大コマ数を読取り記憶す
る。スプ−ル回転用モ−タ9によりフィルムを巻き上
げ、磁気ヘッド14により磁気デ−タを読取ってコマN
Oが1なら1コマ給送し、コマNOが1以外ならPRE
WNDフラグ処理を行う。FWDスイッチ28の操作
時、フレ−ムNOが最大コマ数と一致したら給送を停止
し、最大コマ数ではなくPREWNDフラグが0ならモ
−タ9と磁気ヘッド14により給送と磁気デ−タ検出を
行い、PREWNDフラグが1ならプレワインドカメラ
によるフイルムとして、モ−タ7と磁気ヘッド16によ
り逆給送と磁気デ−タ検出を行い、磁気デ−タ検出不可
のコマへの給送は行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀塩写真を電気的に撮
像し映像信号に変換してテレビ等で観賞するテレビフォ
トプレ−ヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラで撮影された銀塩フィルム
の映像をテレビ画面で観賞するフィルム観賞装置として
は、フィルムの画像をCCD等の撮像素子に投影して映
像信号に変換する装置に、6コマ毎に切断したストリッ
プフィルムを専用のホルダ−に挟み込んでその都度装填
して撮像する形式のものや、特開平3−167972号
に提案されているような、フィルムカ−トリッジを装填
するフィルム給送機能付きのフィルム観賞装置がある。
【0003】図16は従来のフィルム観賞装置のスキャ
ン方向を示す動作図である。
【0004】図16に示す従来例は、フィルムカ−トリ
ッジをフィルム観賞装置(テレビフォトプレ−ヤ)に装
填すると一旦全てのコマをスキャン撮像して、コマ毎の
画像デ−タを検出する方式であり、画像の向きが反対の
フィルムカ−トリッジをプレ−ヤに装填する時は、フィ
ルムカ−トリッジに設けた導電性ラベルの判別手段から
フィルムの種別を判別して、図16(a)のように画像
100を起点101から矢印102の向きにスキャン
し、帰線103で左端に戻る正常スキャン方向に対し
て、図16(b)のように起点104から矢印105の
向きにスキャンし、帰線106で左端に戻る反対方向ス
キャンを行い、正常な映像を得るようにしている。この
場合スキャンは画像の記録の有無に関わりなく全コマに
亘って行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、フィルムカ−トリッジをプレ−ヤに装填する
度にカ−トリッジの全コマをスキャンする方式のため
に、装填してから観賞可能になるまでに時間がかかり使
い勝手が良くないという欠点があった。
【0006】また、画像が未記録のコマまでフィルムが
送られるので、一旦フィルムを戻さなければならず使い
勝手が良くないという欠点があった。
【0007】また、プレワインド形式のカメラで撮影し
たフィルムを装填した場合、フィルム先端コマより順に
再生するとカメラの撮影順とは逆になってしまい、時間
経過と再生画面が合わないため観賞していて不自然であ
るという欠点があった。
【0008】さらに、リモコン等の操作手段が無くコマ
送り操作がテレビフォトプレ−ヤ部でしか行えないた
め、観賞時にその都度操作が必要となり使い勝手が良く
ないという欠点があった。
【0009】本発明は上述の欠点に鑑みて、フィルムカ
−トリッジをプレ−ヤに装填した直後より観賞可能であ
って観賞前に改めてフィルムを戻す必要が無く、プレワ
インドタイプのカメラで撮影したフィルムでも撮影順に
再生することが可能であると共に、リモコンによる遠隔
操作も可能なテレビフォトプレ−ヤを提供することを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のテレビフォトプレ−ヤは、請求項1におい
て、写真フィルムに記録された画像を光学的に電気的撮
像素子に投影し映像信号に変換して出力する撮像手段と
少なくとも1コマ単位でフィルムを前記撮像手段の撮像
位置に給送する正・逆方向給送可能なフィルム給送手段
を有するテレビフォトプレ−ヤにおいて、写真フィルム
が収納されたカ−トリッジを装填すると画像を記憶して
いる所定のコマの検索を行う検索手段を備えている。
【0011】請求項2においては、前記検索手段が検索
した所定のコマより撮影された順に再生コマ送りを行う
再生手段を備えている。
【0012】請求項3においては、前記フィルムの最大
コマ数以上への給送を禁止する給送禁止手段を備えてい
る。
【0013】請求項4においては、前記フィルムの最小
コマ数以下への給送を禁止する給送禁止手段を備えてい
る。
【0014】請求項5においては、写真フィルムに記録
された画像を光学的に電気的撮像素子に投影し映像信号
に変換して出力する撮像手段と少なくとも1コマ単位で
フィルムを前記撮像手段の撮像位置に給送する正・逆方
向給送可能なフィルム給送手段を有するテレビフォトプ
レ−ヤにおいて、装填されたフィルムがノ−マルワイン
ドカメラで撮影されたフィルムかプレワインドカメラで
撮影されたフィルムかを判別する判別手段を備えてい
る。
【0015】そして、請求項6において、前記判別手段
はフィルムに磁気的に記録したコマNO情報を基に判別
を行うことを特徴としている。
【0016】請求項7においては、前記判別手段はフィ
ルムに光学的に記録したコマNO情報を基に判別を行う
ことを特徴としている。
【0017】請求項8においては、前記フィルムに磁気
的に記録したコマNO情報が検出不可のコマへの給送は
禁止する禁止手段を備えている。
【0018】請求項9においては、前記フィルムに光学
的に記録したコマNO情報が検出不可のコマへの給送は
禁止する禁止手段を備えている。
【0019】さらに、請求項10においては、写真フィ
ルムに記録された画像を光学的に電気的撮像素子に投影
し映像信号に変換して出力する撮像手段と少なくとも1
コマ単位でフィルムを前記撮像手段の撮像位置に給送す
る正・逆方向給送可能なフィルム給送手段を有するテレ
ビフォトプレ−ヤにおいて、前記フィルム給送手段の正
・逆方向給送を遠隔で制御可能な遠隔制御手段を備えて
いる。
【0020】
【作用】上記構成の請求項1〜4によれば、テレビフォ
トプレ−ヤにカ−トリッジを装填すると、検索手段が画
像を記録している所定のコマの検索を行い、給送禁止手
段がフィルムの給送を禁止するフィルムの最大コマ数以
上と最小コマ数以下の範囲において、再生手段は検索手
段が検索した所定のコマより撮影された順に再生コマ送
りを行うので、テレビフォトプレ−ヤにカ−トリッジを
装填した直後よりフィルムに撮影された順に画像を再生
することができる。
【0021】また、請求項5〜9においては、フィルム
に磁気的または光学的に記録したコマNO情報を基に、
判別手段はノ−マルワインドカメラで撮影されたフィル
ムかプレワインドカメラで撮影されたフィルムかを判別
し、禁止手段はコマNO情報が検出されないコマへの給
送を禁止するので、ノ−マルワインドカメラで撮影され
たフイルムとプレワインドカメラで撮影されたフィルム
の別無く撮影順に、画像が記録されているコマのみ再生
することができる。
【0022】さらに、請求項10においては、遠隔制御
手段はフィルムの正・逆方向給送を遠隔で制御可能にす
るので、テレビフォトプレ−ヤを遠隔操作することがで
きる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。
【0024】図1〜図10は、本発明のテレビフォトプ
レ−ヤに係る一実施例を示す図である。
【0025】図1は本発明の一実施例に係るテレビフォ
トプレ−ヤの全体構成図である。
【0026】図1において、全体のシ−ケンスコントロ
−ルをCPU(システムコントロ−ラ)1で行い、フィ
ルム6を収納しプレ−ヤに装填されるカ−トリッジ2に
は、フィルムの巻取軸(不図示)と同軸で回転するよう
に構成されたバ−コ−ド盤3が付属していて、これをフ
ォトリフレクタ4によって読取りフォトリフレクタ検出
回路5でバ−コ−ド信号を検出して、フィルム情報とし
てCPU1へ入力している。
【0027】フィルム巻取軸回転用のモ−タ(M1)7
と、フィルム巻き上げ用スプ−ル8の回転用モ−タ(M
2)9は、モ−タドライバ10を介して切り替え駆動さ
れフィルム6を給送する。
【0028】フィルム6の正送り(FWD)時には、フ
ィルム6上の磁気記録デ−タを磁気ヘッド(H1)14
によって読取り、フィルム6の逆送り(REV)時に
は、磁気ヘッド14とフィルムアパ−チャを挟み反対側
に設置した磁気ヘッド(H2)16によりフィルム6上
の磁気記録デ−タを読取る。
【0029】信号選択回路18で磁気ヘッド14、16
の検出した磁気記録デ−タの選択を行い、磁気記録再生
回路19では選択した磁気記録デ−タを再生してコマN
O情報等の磁気記録デ−タとしてCPU1へ入力する。
15は磁気ヘッド14を押さえ付ける押さえパッドであ
り、17は磁気ヘッド16の押さえパッドである。
【0030】フィルムパ−フォレ−ション検出用フォト
リフレクタ20によりフィルム6のパ−フォレ−ション
を検出して、パ−フォレ−ションフォトリフレクタ検出
回路21よりフィルム6のパ−フォレ−ションデ−タと
してCPU1へ入力する。
【0031】フィルム6の画像を撮像する撮像系は、点
灯ドライバ24によって点灯制御されて、フィルム面を
均一に照明するための拡散板23を通した蛍光灯22の
照明によって、撮像位置(アパ−チャ前)に給送された
フィルム6の画像を、フィルム画像撮像レンズ11を介
し電気的撮像素子12上に結像投影して映像信号に変換
する。変換された映像信号は映像信号処理回路13にお
いて信号処理を施しビデオ信号として、出力端子25か
らテレビモニタ−や記録装置等へ出力するように構成さ
れている。
【0032】フィルム途中巻戻し用のREWスイッチ2
6、フィルム逆送り給送(REV)スイッチ27、フィ
ルム順送り給送(FWD)スイッチ28の各スイッチは
ユ−ザの操作用である。
【0033】図2は図1に示す実施例のフイルム給送機
構およびフィルム画像撮像系の構成を示す斜視図であ
る。
【0034】図2に示すように、本テレビフォトプレ−
ヤのフィルム給送機構は、フィルム巻取軸回転用モ−タ
7の回転出力がギヤ32を介し、フィルム給送ギヤユニ
ット31の所定の減速比により減速されて、フィルム巻
取軸に継合するフィルム給送用フォ−ク30に伝達され
る。
【0035】フィルム巻取軸回転用モ−タ7の回転がフ
ィルムが出る方向(収納方向の場合は逆)なら、フィル
ム6はカ−トリッジ2外に出始め撮像領域を示すアパ−
チャ29を通過して、フィルム巻上げスプ−ル8の方へ
移動する。
【0036】フィルム6の先端部が巻上げスプ−ル8に
達して、パ−フォレ−ション37を検出用フォトリフレ
クタ20が検出したら、フイルム巻上げスプ−ルの回転
用モ−タ9の回転出力がギヤ33を介し、ギヤユニット
34の所定の減速比により減速されて、スプ−ル回転用
ギヤ35に伝達され、フイルム巻上げスプ−ル8にフィ
ルム6を巻き取るように構成されている。
【0037】一方、フィルム画像撮像系は先述のよう
に、アパ−チャ29前のフイルム6の画像を、拡散板2
3を通して均一に拡散した蛍光灯22の照明により、フ
ィルム画像撮像レンズ11を介し撮像素子12上に投影
して、映像信号に変換するように構成されている。その
他フィルム6上の磁気情報記録トラック36の記録デ−
タを読み取る磁気ヘッド14、16が各押さえパッド1
5、17と共に、アパ−チャ29の前後に配置される。
【0038】図3は図1に示すテレビフォトプレ−ヤと
テレビモニタの接続を示す外観斜視図である。
【0039】図3において、テレビフォトプレ−ヤ38
のフィルムカ−トリッジ収納室のフタ39を開けてフィ
ルムカ−トリッジ2を装填し、映像信号出力用端子25
とテレビモニタ41のビデオ信号入力端子42を接続用
ケ−ブル40で接続して、テレビモニタ41上に映像を
表示するものである。
【0040】図4は図1に示す実施例におけるノ−マル
ワインドカメラで撮影したフィルムの給送状態を示す図
である。
【0041】図4には、ノ−マルワインドカメラで撮影
した36コマ分のフイルムの、ロ−ディング、FWD、
REV、REW各スイッチ操作に対する対応状態の1例
を示している。
【0042】図5はプレワインドカメラで撮影したフィ
ルムの給送状態を示す図である。
【0043】図5には、未露光のフィルムをカメラに装
填して、先ず始めに一旦最後までフィルムを巻上げて撮
影を行い、露光されたコマからカ−トリッジ2内に収納
されていく、プレワインドカメラによって撮影した36
コマのフィルムの状態を示している。このように、ノ−
マルワインドカメラとプレワインドカメラではコマ順は
逆となる。
【0044】図6はノ−マルワインドカメラにより撮影
したフィルムの給送状態を示す図である。
【0045】図6には、記録コマ数が少ない15コマ分
撮影したフィルムの給送状態を示している。この場合、
本実施例では実際に画像が記録されている15コマ分の
再生しか行わない。
【0046】つぎに動作について説明する。
【0047】図7は図1に示す実施例のロ−ディング処
理のフロ−チャ−トである。
【0048】図7を参照して、カ−トリッジ2を収納室
のフタ39を開けて、テレビフォトプレ−ヤ38に装填
した場合のフィルムロ−ディング処理について説明す
る。
【0049】フィルムカ−トリッジ2を装填すると、C
PU1はカ−トリッジ検出スイッチ(不図示)により、
カ−トリッジ2が装填されてフタ39が完全に閉じられ
ていることを確認する(S1)。
【0050】フィルム給送機構により、フィルム巻取軸
回転用モ−タ7をカ−トリッジ(またはパトロ−ネ)2
からフィルム6の先端が出る方向に回転させると、フィ
ルム6はカ−トリッジ2から出始め、所定のフィルムレ
−ル(不図示)に沿ってアパ−チャ29を通過し、フィ
ルム巻上げ用スプ−ル8に向け移動する(S2)。
【0051】カ−トリッジ2のフィルム巻取軸が回転す
ると、同軸で取り付けたバ−コ−ド盤3が回転し、バ−
コ−ド情報として記録されているフィルムコマ数情報、
感度情報等をフォトリフレクタ4によって読み込む(S
3)。
【0052】バ−コ−ド盤3より読み込んだフィルムコ
マ数情報を、最大コマ数(FRMAX)として記憶する
(S4)。
【0053】さらにフィルム巻取軸回転用モ−タ7が回
転して、フィルム6の先端がフィルム巻上げ用スプ−ル
8近く達すると、フィルム6に開けられているパ−フォ
レ−ション37の最初のパ−フォレ−ションが、検出用
フォトリフレクタ20を通過検出される(S5)。な
お、本実施例では、フィルム6の先端部がフィルム巻上
げ用スプ−ル8に達した時に、最初のパ−フォレ−ショ
ン37が検出用フォトリフレクタ20の位置にあるよう
に、フィルム巻上げ用スプ−ル8と検出用フォトリフレ
クタ20は配置されているものとする。
【0054】最初のパ−フォレ−ション37が検出され
たら、続いてスプ−ル回転用モ−タ9をフィルム巻上げ
方向に駆動する(S6)。
【0055】フィルム巻取軸回転用モ−タ7の通電を停
止する(S7)。
【0056】フィルム6がフィルム巻上げ用スプ−ル8
に巻き付いたか確認する(S8)。実際には、パ−フォ
レ−ション37の通過を検出してフィルム6の移動を確
認する。
【0057】フィルム正送り時は、磁気情報検出用の磁
気ヘッド14を選択して、フィルム6上の各コマ毎に設
定されている、磁気トラック36に記録されている磁気
デ−タを検出する(S9)。
【0058】磁気デ−タが検出されたか判別する(S1
0)。検出済みならS11へ進む。(このような磁気デ
−タの検出判別処理が、所定のコマの検索手段の処理に
相当するものである)。
【0059】検出した磁気デ−タよりフィルムコマデ−
タを判別する(S11)。コマNOが1ならS12へ進
む。
【0060】フィルム6が所定位置まで給送されたか、
パ−フォレ−ション37の位置を検出用フォトリフレク
タ20により検出して確認する(S12)。ここで、パ
−フォレ−ション37と検出用フォトリフレクタ20の
位置は、フィルム6の各コマが所定位置であるアパ−チ
ャ29に相当するように設置されているものとする。フ
ィルム6が所定位置(コマがアパ−チャの位置に)まで
給送されたら、スプ−ル回転用モ−タ9の駆動を停止し
て、フィルム6の給送を止める(S13)。これでフィ
ルム6の1コマ目が撮像可能にアパ−チャ29の位置に
セットされたことになる。(検索したコマNO1より順
にコマ送りする再生手段の処理に相当する)。
【0061】フィルム6の撮像系は、蛍光灯22の発光
を拡散板23により均一照明光にして、フィルムアパ−
チャ29よりフィルム6を透過照明し、フィルム画像を
フィルム画像撮像レンズ11により、撮像素子12上に
結像して映像信号に変換し、映像信号処理回路13で標
準ビデオ信号(NTSC等)に変換した後、出力端子2
5から外部へ出力するようになっている。
【0062】一方、S11の処理で最初に検出した磁気
トラックのフィルムコマNOデ−タが、1ではない場合
(プレワインドカメラによる撮影フィルムなどの場合)
は、S14へ進む。
【0063】PREWNDフラグの状態を判別する(S
14)。PREWNDフラグがセット(=1)されてい
ればS10に戻る。リセット(=0)されていればS1
5へ進む。
【0064】PREWNDフラグをセット(PREWN
D=1)する(S16)。
【0065】以上のS14〜S16の処理により、ロ−
ディングにおいて最初に検出されたコマNOデ−タのみ
をメモリし、それ以降はメモリしないように動作する。
【0066】図8は図1に示す実施例のFWD処理のフ
ロ−チャ−トである。
【0067】図8を参照して、フィルム6がロ−ディン
グされてフィルム送りのFWDスイッチ28が操作され
た場合の処理について説明する。
【0068】現在止まっているコマNOを判別する(S
17)。フレ−ムNOが最大コマ数(FRMAX)と一
致していれば処理を終了し、不一致ならS18へ進む。
(フィルムの最大コマ数以上への給送を禁止する給送禁
止手段の処理に相当する)。PREWNDフラグがセッ
トされているか判別する(S18)。セットされていれ
ばS27へ進み、リセットされていればS19へ進む。
(ノ−マルワインドカメラかプレワインドカメラによる
フィルムかを、コマNO情報を基にセットされるPRE
WNDフラグによって判別する判別手段の処理に相当す
る)。
【0069】以降はノ−マルワインドカメラにより撮影
したフィルムを装填した時の動作である。
【0070】スプ−ル回転用モ−タ9を駆動する(S1
9)。フィルム6はスプ−ル8方向へ移動し始める。
【0071】アパ−チャ29に対してカ−トリッジ2側
の磁気ヘッド14を選択して、磁気デ−タを検出する
(S20)。
【0072】1コマ分給送したか判別する(S21)。
1コマ送っていればS22へ進む。1コマ分の給送判別
は、パ−フォレ−ション37の検出により判断する。
【0073】スプ−ル回転用モ−タ9の駆動を停止する
(S22)。
【0074】1コマ分給送後に磁気デ−タを検出したか
判別する(S23)。磁気デ−タを検出していれば処理
を終了し、検出不可ならS24へ進む。
【0075】フィルム巻取軸回転用モ−タ7を、巻き戻
し方向に駆動する(S24)。
【0076】1コマ分逆給送したか判別する(S2
5)。
【0077】フイルム巻取軸回転用モ−タ7の駆動を停
止する(S26)。
【0078】以上のS23〜S26の処理により磁気デ
−タの検出不可のコマは一旦送り、磁気デ−タの検出有
無を判別後に再び元のコマに戻すように動作する。
【0079】(この処理が、コマNO情報が検出不可の
コマへの給送を禁止する禁止手段の処理に相当する。従
って、図6に示した15コマだけ撮影したフィルム6の
場合には、15コマ以上給送されることはない)。
【0080】一方、S18の処理でPREWNDフラグ
がセットされていると判別した場合は、プレワインドカ
メラにより撮影されたフィルムを装填した時の動作とな
る。プレワインドカメラで撮影されたフィルムは、フィ
ルムの終端部から撮り始めてフィルムの先端部の方が時
間的に遅く撮影されている。ここでは、FWD方向が撮
影された時間順、REV方向が逆順になるようにコマ送
りする。
【0081】フィルム6をスプ−ル8からアパ−チャ2
9の方向へ給送する向きに、カ−トリッジ2側のフィル
ム巻取軸回転用モ−タ7を駆動する(S27)。
【0082】スプ−ル8側の磁気ヘッド16を選択する
(S28)。
【0083】1コマ分給送したか判別する(S29)。
【0084】モ−タ7の駆動を停止する(S30)。
【0085】磁気デ−タが検出されたか判別する(S3
1)。検出されたら処理を終了し、検出不可ならS32
へ進む。
【0086】スプ−ル回転用モ−タ9をスプ−ル8方向
へのフィルム6を給送する向きに駆動する(S32)。
【0087】1コマ分の給送を判別して(S33)、ス
プ−ル回転用モ−タ9の駆動を停止する(S34)。
【0088】図9は図1に示す実施例のREV処理のフ
ロ−チャ−トである。
【0089】図9を参照してREVスイッチ27が操作
された場合の処理を説明する。
【0090】REV処理はFWD処理とはフィルム6の
給送方向が逆になるので、現在のフレ−ムNOを確認し
て(S35)、先のFWD処理の場合はFRMAXを確
認して処理を終了したのに対し、この場合は1コマ目を
確認したら処理を終了し、1コマ目以外ならS36へ進
む。
【0091】S36以降S52までの処理は、フィルム
6の給送方向が逆になるためにFWD処理のS19とS
27、S20とS28における駆動モ−タと、磁気ヘッ
ドの選択が、逆になる以外は全く同一処理なので重複す
る処理説明は省略する。
【0092】図10は図1に示す実施例のREW処理の
フロ−チャ−トである。
【0093】図10を参照してREWスイッチ26が操
作された場合の処理について説明する。
【0094】カ−トリッジ2側のフィルム巻取軸回転用
モ−タ7を、カ−トリッジ2内にフィルム6を収納する
方向に駆動する(S53)。
【0095】フィルム6先端の初期パ−フォレ−ション
の検出を判別する(S54)。
【0096】所定時間タイマをカウントする(S5
5)。
【0097】タイマ後モ−タ7の駆動を停止する(S5
6)。
【0098】PREWNDフラグをリセットする(S5
7)。
【0099】ここで所定時間タイマは、フィルム6の初
期パ−フォレ−ションの通過を検出後、フィルム6がカ
−トリッジ2内に巻き戻されるに十分な時間が設定され
ている。
【0100】なお、本実施例ではフィルム6の最大コマ
数デ−タの検出について、バ−コ−ド盤3を読み取る構
成であったが、これに限定されるものではなくフィルム
6自体に記録して読み取る等、コマ数デ−タを検出でき
る方式であればどのような方式でもよい。
【0101】このように本実施例おいては、カ−トリッ
ジ2をテレビフォトプレ−ヤ38に装填直後より無駄な
操作の必要無しに、フィルム6に撮影した順の画像を観
賞できる。プレワインドカメラによるフィルムも撮影順
に観賞することができる。
【0102】つぎに本発明の第2の実施例について説明
する。
【0103】図11は本発明の第2の実施例に係るテレ
ビフォトプレ−ヤの全体構成図である。
【0104】図11に示す第2の実施例は、前実施例が
テレビフォトプレ−ヤ38の各スイッチを操作する構成
に対し、赤外線リモコンにより遠隔操作を可能としたも
のである。
【0105】プレ−ヤ側のリモコン受信回路43は、全
体の制御を行うCPU(システムコントロ−ラ)1のR
EM INT端子に接続されて、送信側のリモコン送信
回路44からリモコン信号を受信するとCPU1に割り
込みをかけ、入力した信号に応じた制御信号をCPU1
へ入力する。その他の前実施例と同一構成には同一符号
を付し重複する説明は省略する。
【0106】図12は図11に示す実施例の全体斜視図
である。
【0107】送信ユニット46の赤外線信号発光部47
からのリモコン信号を、プレ−ヤ38側のリモコン信号
受信窓45で受光して、送信ユニット46側のFWDボ
タン49、REVボタン48、REWスイッチ50の操
作に対応する処理がCPU1によって行われる。
【0108】このように、リモコンによる遠隔操作が可
能になり、その都度テレビフォトプレ−ヤ38のスイッ
チを操作しなくても済むので、大幅に操作性が改善され
る。つぎに本発明の第3の実施例について説明する。
【0109】図13は本発明の第3の実施例に係るテレ
ビフォトプレ−ヤの全体構成図である。
【0110】第3の実施例は、第1実施例においてコマ
NO等のフィルム情報を磁気的に検出する構成としたの
に対し、光学的に検出するようにしたものである。
【0111】アパ−チャに対してカ−トリッジ2側とス
プ−ル8側に、磁気ヘッドの代わりにフィルム6に光学
的に記録された(例えばバ−コ−ド的な線、点、表示
等)デ−タを検出するフォトインタラプタ51、52を
設置して、信号選択回路53でいずれかのフォトインタ
ラプタを選択し、フォトインタラプタ信号検出回路54
より、検出したフィルム情報をCPU1へ入力するよう
に構成している。
【0112】図14は図13に示す実施例の設置状態を
示す斜視図である。
【0113】カメラによりフィルム6上に光学的に記録
されたデ−タエリア55を、フォトインタプラタ51ま
たは52によって検出する。その他の第1の実施例と同
一構成には同一符号を付して重複する説明は省略する。
【0114】図15は図13に示す実施例の処理のフロ
−チャ−トである。
【0115】図15において、カ−トリッジ2をプレ−
ヤ38に装填してロ−ディングを行い、フィルム6がス
プ−ル8に巻き付いたことを確認するS58〜S65ま
での処理は、第1実施例の処理と同一である。
【0116】続いて、フォトインタラプタの選択を行う
(S66)。ロ−ディングの場合はカ−トリッジ2側の
フォトインタラプタ51を選択する。
【0117】フォトインタラプタ51により、フィルム
6のデ−タエリア55に記録された光学デ−タの検出を
判別する(S67)。
【0118】以降の制御は第1の実施例と全く同一であ
り、磁気ヘッドによったデ−タ検出をフォトインタプラ
タ51、52によって行う以外は、判別手段および禁止
手段の処理、観賞上の効果等についても第1の実施例と
同様である。なお、この場合のデ−タ検出はフォトリフ
レクタにより行う構成とすることもできる。
【0119】また、光学デ−タによりデ−タ検出を行う
本実施例の構成では、磁気ヘッドを用いた第1、第2実
施例の検出機構よりもコスト的には低くなり、フィルム
6に非接触に構成できるので、撮像時のフィルム6の平
面性、ゴミの影響、フィルムのキズ等の面では有利性が
ある。
【0120】さらに以上述べた第1〜3実施例を含め
て、本発明の給送システムはテレビフォトプレ−ヤ以外
にも、テ−プ走行系システムまたはディスクシステム等
にも応用可能である。
【0121】以上が実施例の各構成と本発明の各構成の
対応関係であるが、本発明は、これら実施例の構成に限
られるものではなく、請求項で示した機能、または、実
施例の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよ
うなものであってもよいことは言うまでもない。
【0122】
【発明と実施例の対応】以上の実施例において、S6,
S7,S8及び磁気トラック36に記録されている磁気
デ−タを検出する(S9)点は、本発明の所定のコマの
検索を行う検索手段に相当し、フィルム6の正送り(F
WD)時には、フィルム6上の磁気記録デ−タを磁気ヘ
ッド(H1)14によって読取り、フィルム6の逆送り
(REV)時には、磁気ヘッド14とフィルムアパ−チ
ャを挟み反対側に設置した磁気ヘッド(H2)16によ
りフィルム6上の磁気記録デ−タを読取る点は、本発明
の正・逆方向給送可能なフィルム給送手段に相当し、さ
らに、フレ−ムNOが最大コマ数(FRMAX)と一致
していれば処理を終了し、不一致ならS18へ進む点
は、本発明の給送禁止手段に相当し、また、PREWN
Dフラグがセットされているか判別し(S18)、セッ
トされていればS27へ進み、リセットされていればS
19へ進む点は、本発明の判別手段に相当し、さらに、
以上のS23〜S26の処理により磁気デ−タの検出不
可のコマは一旦送り、磁気デ−タの検出有無を判別後に
再び元のコマに戻すように動作する点は、本発明の請求
項8に記載した禁止手段に相当し、そして、送信ユニッ
ト46の赤外線信号発光部47からのリモコン信号を、
プレ−ヤ38側のリモコン信号受信窓45で受光して、
送信ユニット46側のFWDボタン49、REVボタン
48、REWスイッチ50の操作に対応する処理がCP
U1によって行われる点は、本発明の遠隔制御手段に相
当する。
【0123】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、フィルムカ−トリッジがテレビフォトプレ−
ヤに装填されると、検索手段によりコマ毎の撮影デ−タ
をその都度検出する構成としたため、ノ−マルワインド
カメラのフィルムでは装填直後より観賞可能になり使い
勝手がよくなるという効果がある。
【0124】また、本発明の請求項2〜4によれば、画
像未記録コマの再生を禁止手段により禁止するように構
成したので、フィルムを戻す操作を改めて行わずに観賞
できるという効果がある。
【0125】また、請求項5によれば、プレワインドタ
イプのカメラによるフィルムと、ノ−マルワインドカメ
ラによるフイルムを、弁別手段により弁別して給送を行
うように構成したので、プレワインドカメラによるフィ
ルムも撮影順に再生し不自然さなく観賞できるという効
果がある。
【0126】また、請求項6〜9によれば、フィルムの
コマNOデ−タを光学的に検出できるようにしたので、
フィルムと非接触にデ−タ検出が行えるという効果があ
る。
【0127】さらに、請求項10によれば、リモコンに
よる遠隔操作を可能としたので、観賞時の操作性が改善
されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るテレビフォトプレ−ヤ
の全体構成図である。
【図2】図1に示す実施例のフィルム給送機構および撮
像系の斜視図である。
【図3】図1に示す実施例の外観斜視図である。
【図4】図1に示す実施例におけるフィルム給送状態を
示す図である。
【図5】図1に示す実施例におけるフィルム給送状態を
示す図である。
【図6】図1に示す実施例におけるフィルム給送状態を
示す図である。
【図7】図1に示す実施例のロ−ディング処理のフロ−
チャ−トである。
【図8】図1に示す実施例のFWD処理のフロ−チャ−
トである。
【図9】図1に示す実施例のREV処理のフロ−チャ−
トである。
【図10】図1に示す実施例のREW処理のフロ−チャ
−トである。
【図11】本発明の第2の実施例に係るテレビフォトプ
レ−ヤの全体構成図である。
【図12】図11に示す実施例の外観斜視図である。
【図13】本発明の第3の実施例に係るテレビフォトプ
レ−ヤの全体構成図である。
【図14】図13に示す実施例のフィルム給送機構およ
び撮像系の斜視図である。
【図15】図13に示す実施例のロ−ディング処理のフ
ロ−チャ−トである。
【図16】従来のフィルム観賞装置の動作図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 フィルムカ−トリッジ 3 バ−コ−ド盤 4 フォトリフレクタ 5 フォトリフレクタ検出回路 6 フィルム 7 フィルム巻取軸回転用モ−タ 8 フィルム巻上げ用スプ−ル 9 スプ−ル回転用モ−タ 10 モ−タドライバ 11 フィルム画像撮像レンズ 12 撮像素子 13 映像信号処理回路 14,16 磁気ヘッド 15,17 パッド 18 信号選択回路 19 磁気記録再生回路 20 バ−フォレ−ション検出用フォトリフレクタ 21 パ−フォレ−ションフォトリフレクタ検出回路 22 蛍光灯 23 拡散板 24 FLドライバ 25 映像信号出力端子 26 REWスイッチ 27 REVスイッチ 28 FWDスイッチ 29 アパ−チャ 36 磁気記録トラック 37 パ−フォレ−ション 38 テレビフォトプレ−ヤ 41 テレビモニタ 43 リモコン受信回路 44 リモコン送信回路 46 リモコン送信ユニット 51,52 パ−フォレ−ション検出用インタラプタ 55 デ−タエリア

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムに記録された画像を光学的
    に電気的撮像素子に投影し映像信号に変換して出力する
    撮像手段と少なくとも1コマ単位でフィルムを前記撮像
    手段の撮像位置に給送する正・逆方向給送可能なフィル
    ム給送手段を有するテレビフォトプレ−ヤにおいて、 写真フィルムが収納されたカ−トリッジを装填すると
    き、画像を記録している所定のコマの検索を行う検索手
    段を備えたことを特徴とするテレビフォトプレ−ヤ。
  2. 【請求項2】 前記検索手段が検索した所定のコマより
    撮影された順に再生コマ送りを行う再生手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載のテレビフォトプレ−ヤ。
  3. 【請求項3】 前記フィルムの最大コマ数以上への給送
    を禁止する給送禁止手段を備えたことを特徴とする請求
    項1記載のテレビフォトプレ−ヤ。
  4. 【請求項4】 前記フィルムの最小コマ数以下への給送
    を禁止する給送禁止手段を備えたことを特徴とする請求
    項1記載のテレビフォトプレ−ヤ。
  5. 【請求項5】 写真フィルムに記録された画像を光学的
    に電気的撮像素子に投影し映像信号に変換して出力する
    撮像手段と少なくとも1コマ単位でフィルムを前記撮像
    手段の撮像位置に給送する正・逆方向給送可能なフィル
    ム給送手段を有するテレビフォトプレ−ヤにおいて、 装填されたフィルムがノ−マルワインドカメラで撮影さ
    れたフィルムかプレワインドカメラで撮影されたフィル
    ムかを判別する判別手段を備えたことを特徴とするテレ
    ビフォトプレ−ヤ。
  6. 【請求項6】 前記判別手段はフィルムに磁気的に記録
    したコマNO情報を基に判別を行うことを特徴とする請
    求項5記載のテレビフォトプレ−ヤ。
  7. 【請求項7】 前記判別手段はフィルムに光学的に記録
    したコマNO情報を基に判別を行うことを特徴とする請
    求項5記載のテレビフォトプレ−ヤ。
  8. 【請求項8】 前記フィルムに磁気的に記録したコマN
    O情報が検出不可のコマへの給送は禁止する禁止手段を
    備えたことを特徴とする請求項5又は6記載のテレビフ
    ォトプレ−ヤ。
  9. 【請求項9】 前記フィルムに光学的に記録したコマN
    O情報が検出不可のコマへの給送は禁止する禁止手段を
    備えたことを特徴とする請求項5又は7記載のテレビフ
    ォトプレ−ヤ。
  10. 【請求項10】 写真フィルムに記録された画像を光学
    的に電気的撮像素子に投影し映像信号に変換して出力す
    る撮像手段と少なくとも1コマ単位でフィルムを前記撮
    像手段の撮像位置に給送する正・逆方向給送可能なフイ
    ルム給送手段を有するテレビフォトプレ−ヤにおいて、 前記フィルム給送手段の正・逆方向給送を遠隔で制御可
    能な遠隔制御手段を備えたことを特徴とするテレビフォ
    トプレ−ヤ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7421196B2 (en) 2004-03-18 2008-09-02 Fujifilm Corporation Film digitize device and picture management program

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