JPH07305A - ハンドシャワーの配管方法 - Google Patents
ハンドシャワーの配管方法Info
- Publication number
- JPH07305A JPH07305A JP5143979A JP14397993A JPH07305A JP H07305 A JPH07305 A JP H07305A JP 5143979 A JP5143979 A JP 5143979A JP 14397993 A JP14397993 A JP 14397993A JP H07305 A JPH07305 A JP H07305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathroom
- hand shower
- shower
- hand
- shower head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】浴室内を高温状態にして使用する際、入浴者が
ハンドシャワーを使用すると高温の水をかぶらず且つハ
ンドシャワーの利点であるフレキシブル性を失わないこ
とを目的とする。 【構成】浴室内に設置したハンドシャワーヘッドと混合
水栓において、この混合水栓から上記ハンドシャワーヘ
ッドに至るフレキシブル配管を、シャワー使用時などに
浴室内に引き出せ、未使用時には浴室外に収納できるよ
うにしたことを特徴とする構成である。
ハンドシャワーを使用すると高温の水をかぶらず且つハ
ンドシャワーの利点であるフレキシブル性を失わないこ
とを目的とする。 【構成】浴室内に設置したハンドシャワーヘッドと混合
水栓において、この混合水栓から上記ハンドシャワーヘ
ッドに至るフレキシブル配管を、シャワー使用時などに
浴室内に引き出せ、未使用時には浴室外に収納できるよ
うにしたことを特徴とする構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室内で用いられるハ
ンドシャワーの配管方法に関する。
ンドシャワーの配管方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、浴室内で用いられているハンドシ
ャワーは、混合水栓からシャワーヘッドに至るまでの配
管を常に浴室内に位置させていた。また、シャワーヘッ
ドに至るまでの配管を浴室外に固定して設け、シャワー
ヘッドを浴室内壁に設けたものであった。
ャワーは、混合水栓からシャワーヘッドに至るまでの配
管を常に浴室内に位置させていた。また、シャワーヘッ
ドに至るまでの配管を浴室外に固定して設け、シャワー
ヘッドを浴室内壁に設けたものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
前述の場合は、浴室内をサウナ等を用いて高温状態にし
て使用する際、ハンドシャワー配管内に残った水が熱せ
られ高温となり、入浴者がハンドシャワーを使用する
と、高温の水を被ることになり、不快を感じたり、火傷
をする等の問題があった。また、後述の場合、シャワー
ヘッドに至る配管を浴室外に固定して設けてあるため、
このような問題はないが、使用者の好みの部位に自在に
ハンドシャワヘッドを動かしてシャワーを浴びられると
いったハンドシャワーの利点がなくなる問題があった。
前述の場合は、浴室内をサウナ等を用いて高温状態にし
て使用する際、ハンドシャワー配管内に残った水が熱せ
られ高温となり、入浴者がハンドシャワーを使用する
と、高温の水を被ることになり、不快を感じたり、火傷
をする等の問題があった。また、後述の場合、シャワー
ヘッドに至る配管を浴室外に固定して設けてあるため、
このような問題はないが、使用者の好みの部位に自在に
ハンドシャワヘッドを動かしてシャワーを浴びられると
いったハンドシャワーの利点がなくなる問題があった。
【０００４】本発明は上記のような問題を解決し、浴室
内を高温状態にして使用する際、入浴者がハンドシャワ
ーを使用すると高温の湯水を浴びるといったことを防止
し、且つハンドシャワーヘッドを使用者の好みの部位に
自在移動できるようにしたハンドシャワーの配管方法を
提供することにある。
内を高温状態にして使用する際、入浴者がハンドシャワ
ーを使用すると高温の湯水を浴びるといったことを防止
し、且つハンドシャワーヘッドを使用者の好みの部位に
自在移動できるようにしたハンドシャワーの配管方法を
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような目
的を有効に達成するために、次のような構成にしてあ
る。すなわち、浴室内に設置したハンドシャワーヘッド
と混合水栓において、この混合水栓から上記ハンドシャ
ワーヘッドに至るフレキシブル配管を、シャワー使用時
などに浴室内に引き出せ、未使用時には浴室外に収納で
きるようにしたことを特徴とする構成のハンドシャワー
の配管方法である。
的を有効に達成するために、次のような構成にしてあ
る。すなわち、浴室内に設置したハンドシャワーヘッド
と混合水栓において、この混合水栓から上記ハンドシャ
ワーヘッドに至るフレキシブル配管を、シャワー使用時
などに浴室内に引き出せ、未使用時には浴室外に収納で
きるようにしたことを特徴とする構成のハンドシャワー
の配管方法である。
【０００６】
【作用】上記のような構成により、混合水栓からハンド
シャワーへ至るフレキシブル配管を浴室外へ収納可能と
したため、浴室内が高温状態となってもハンドシャワー
配管内の水が熱せられることがなくなる。また、配管を
フレキシブルとしたため、使用者が好みの部位にシャワ
ーを浴びることができる。
シャワーへ至るフレキシブル配管を浴室外へ収納可能と
したため、浴室内が高温状態となってもハンドシャワー
配管内の水が熱せられることがなくなる。また、配管を
フレキシブルとしたため、使用者が好みの部位にシャワ
ーを浴びることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を図１に基づい
て説明する。図において、１は混合水栓、２はフレキシ
ブル配管、３はハンドシャワーヘッド、４は浴室壁であ
る。上記の混合水栓１は浴室内Ａの床Ｂよりやや上の浴
室壁４に付設され、さらにこの混合水栓１より上方位置
には、ハンドシャワーヘッド３を浴室内Ａ側の浴室壁４
に着脱自在に設置してある。この混合水栓１とハンドシ
ャワーヘッド３とは、フレキシブル配管２によって接続
されている。このフレキシブル配管２は入浴者が立った
状態でシャワーを浴びることができるように、所定のゆ
とりある長さにしてある。そしてこのフレキシブル配管
２は浴室外Ｃに配され、前記したように混合水栓１とハ
ンドシャワーヘッド３とを接続している。
て説明する。図において、１は混合水栓、２はフレキシ
ブル配管、３はハンドシャワーヘッド、４は浴室壁であ
る。上記の混合水栓１は浴室内Ａの床Ｂよりやや上の浴
室壁４に付設され、さらにこの混合水栓１より上方位置
には、ハンドシャワーヘッド３を浴室内Ａ側の浴室壁４
に着脱自在に設置してある。この混合水栓１とハンドシ
ャワーヘッド３とは、フレキシブル配管２によって接続
されている。このフレキシブル配管２は入浴者が立った
状態でシャワーを浴びることができるように、所定のゆ
とりある長さにしてある。そしてこのフレキシブル配管
２は浴室外Ｃに配され、前記したように混合水栓１とハ
ンドシャワーヘッド３とを接続している。
【０００８】シャワーを浴びる時は、ハンドシャワーヘ
ッド３を持って浴室内に引き出すこときによって、浴室
外Ｃで弛んでいたフレキシブル配管２も浴室内Ａに引き
出される。そしてシャワーを浴びた後は、ハンドシャワ
ーヘッド３を元の浴室壁４の位置に戻すことにより、引
き出されていたフレキシブル配管２も再び浴室外Ｃに収
納されることになる。
ッド３を持って浴室内に引き出すこときによって、浴室
外Ｃで弛んでいたフレキシブル配管２も浴室内Ａに引き
出される。そしてシャワーを浴びた後は、ハンドシャワ
ーヘッド３を元の浴室壁４の位置に戻すことにより、引
き出されていたフレキシブル配管２も再び浴室外Ｃに収
納されることになる。
【０００９】したがって、浴室内Ａをサウナ等を用いて
高温状態にして使用する場合でも、、フレキシブル配管
２内に残った水が熱せられて高温となり、再び入浴者が
ハンドシャワーを使用する時に、高温の湯を浴びるとい
った危険性を防止することができる。
高温状態にして使用する場合でも、、フレキシブル配管
２内に残った水が熱せられて高温となり、再び入浴者が
ハンドシャワーを使用する時に、高温の湯を浴びるとい
った危険性を防止することができる。
【００１０】
【発明の効果】以上、上記のように本発明によれば、ハ
ンドシャワーのフレキシブル配管が、ハンドシャワーの
未使用時などには浴室外に収納できるように設置される
ため、浴室内を高温状態としても、浴室外に収納された
フレキシブル配管内の水が熱せられることがなく、シャ
ワーの使用時に入浴者が不快を感じたり、火傷したりす
るといったことなくシャワーを浴びることができる。ま
た、配管をフレキシブルとしたため、使用者が好みの部
位にシャワーを浴びることができる。
ンドシャワーのフレキシブル配管が、ハンドシャワーの
未使用時などには浴室外に収納できるように設置される
ため、浴室内を高温状態としても、浴室外に収納された
フレキシブル配管内の水が熱せられることがなく、シャ
ワーの使用時に入浴者が不快を感じたり、火傷したりす
るといったことなくシャワーを浴びることができる。ま
た、配管をフレキシブルとしたため、使用者が好みの部
位にシャワーを浴びることができる。
【図１】本発明に係る一実施例の簡略図である。
１ 混合水栓 ２ フレキシブル配管 ３ ハンドシャワーヘッド ４ 浴室壁
Claims (1)
- 【請求項１】 浴室内に設置したハンドシャワーヘッド
と混合水栓において、この混合水栓から上記ハンドシャ
ワーヘッドに至るフレキシブル配管を、シャワー使用時
などに浴室内に引き出せ、未使用時には浴室外に収納で
きるようにしたことを特徴とするハンドシャワーの配管
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143979A JPH07305A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ハンドシャワーの配管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143979A JPH07305A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ハンドシャワーの配管方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07305A true JPH07305A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15351502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5143979A Pending JPH07305A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ハンドシャワーの配管方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07305A (ja) |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5143979A patent/JPH07305A/ja active Pending
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