JPH07302129A - 太陽電池発電量測定装置 - Google Patents
太陽電池発電量測定装置Info
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- JPH07302129A JPH07302129A JP6114112A JP11411294A JPH07302129A JP H07302129 A JPH07302129 A JP H07302129A JP 6114112 A JP6114112 A JP 6114112A JP 11411294 A JP11411294 A JP 11411294A JP H07302129 A JPH07302129 A JP H07302129A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 手軽に設置でき、安価でかつ正確な太陽電池
発電量測定装置を提供する。 【構成】 太陽電池11を負荷12に接続する。太陽電
池11が出力する電圧値および電流値を検出部13によ
り検出し、A/D変換部14でデジタルデータに変換
し、制御部15に入力する。制御部15は内部で電力値
として演算し、その電力値が最大となる点を探して負荷
12を制御する。最大電力点を見つけた時点の電圧値お
よび電流値を記録部16にデータとして送って記録す
る。
発電量測定装置を提供する。 【構成】 太陽電池11を負荷12に接続する。太陽電
池11が出力する電圧値および電流値を検出部13によ
り検出し、A/D変換部14でデジタルデータに変換
し、制御部15に入力する。制御部15は内部で電力値
として演算し、その電力値が最大となる点を探して負荷
12を制御する。最大電力点を見つけた時点の電圧値お
よび電流値を記録部16にデータとして送って記録す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は太陽電池発電量測定装置
に関し、特に太陽電池の発電量を長期にわたって測定す
る測定装置に関するものである。
に関し、特に太陽電池の発電量を長期にわたって測定す
る測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電力需要の増加に伴い、大規模発
電所を補完する役割を持つ、系統連系分散型発電システ
ムが注目されてきている。この種のシステムでは特に新
エネルギーとして太陽電池を電力として利用する試みが
進められている。
電所を補完する役割を持つ、系統連系分散型発電システ
ムが注目されてきている。この種のシステムでは特に新
エネルギーとして太陽電池を電力として利用する試みが
進められている。
【0003】ところが、太陽電池はそのエネルギー源を
太陽光という自然エネルギーを使い、また太陽光は場所
や時間などにより一定でなく、太陽電池が設置される土
地によって得られる電力が異なる。このため、その土地
に最適なシステム設計を行うことが重要である。そのた
めには気象庁などで日射計により測定している日射量デ
ータなどを参考にすることもできるものの、日射計の出
力は太陽電池の出力とは必ずしも比例せず、季節によっ
てその割合は大きく変化する。これは太陽電池の温度特
性や太陽光のスペクトルの変化によるところが大きい。
太陽光という自然エネルギーを使い、また太陽光は場所
や時間などにより一定でなく、太陽電池が設置される土
地によって得られる電力が異なる。このため、その土地
に最適なシステム設計を行うことが重要である。そのた
めには気象庁などで日射計により測定している日射量デ
ータなどを参考にすることもできるものの、日射計の出
力は太陽電池の出力とは必ずしも比例せず、季節によっ
てその割合は大きく変化する。これは太陽電池の温度特
性や太陽光のスペクトルの変化によるところが大きい。
【0004】また、英弘精機社製のIV−CURVE
TRACER MP−123のような太陽電池特性を測
定するための測定器で発電量を計測する方法もあるが、
この方法では太陽電池の動作点がIsc(短絡電流)から
Voc(開放電圧)まで変化し、また次の計測時まではV
ocの状態のまま保持されてしまう。ところが実際のシス
テムの動作状態においては、VocやIscの状態はほとん
ど存在せず、太陽電池は一定動作電圧もしくは最大電力
点において動作していることから、実際の発電システム
の動作を厳密には模擬できないという欠点があった。
TRACER MP−123のような太陽電池特性を測
定するための測定器で発電量を計測する方法もあるが、
この方法では太陽電池の動作点がIsc(短絡電流)から
Voc(開放電圧)まで変化し、また次の計測時まではV
ocの状態のまま保持されてしまう。ところが実際のシス
テムの動作状態においては、VocやIscの状態はほとん
ど存在せず、太陽電池は一定動作電圧もしくは最大電力
点において動作していることから、実際の発電システム
の動作を厳密には模擬できないという欠点があった。
【0005】特にアモルファス太陽電池を使用する場合
には動作状態とIsc状態やVoc状態とでは劣化の条件が
異なり、このため例えば測定を開始してから1カ月後の
測定データと実際の発電システムを設置してから1カ月
後の発電量とが大きく違ったものになってしまう。
には動作状態とIsc状態やVoc状態とでは劣化の条件が
異なり、このため例えば測定を開始してから1カ月後の
測定データと実際の発電システムを設置してから1カ月
後の発電量とが大きく違ったものになってしまう。
【0006】これらの問題から、従来は、実際のシステ
ムを模擬した測定用模擬システムを各所に設置し、そこ
で発電した発電データを収集することで、多くの地点に
おけるデータを収集し、太陽電池の発電量を測定する方
法が取られていた。図9にこの種の一般的な測定用模擬
システムを示した。この例は、一般家庭に設置する系統
連系発電システムを模擬したもので、通常想定される規
模である3[kW]の半分の規模の1.5[kW]の模
擬システムを構築したものである。
ムを模擬した測定用模擬システムを各所に設置し、そこ
で発電した発電データを収集することで、多くの地点に
おけるデータを収集し、太陽電池の発電量を測定する方
法が取られていた。図9にこの種の一般的な測定用模擬
システムを示した。この例は、一般家庭に設置する系統
連系発電システムを模擬したもので、通常想定される規
模である3[kW]の半分の規模の1.5[kW]の模
擬システムを構築したものである。
【0007】図9において、太陽電池アレイ1は、50
[W]の太陽電池モジュールを30枚を組み合わせて1
500[W]のアレイを構成したものである。太陽電池
アレイ1の出力は、インバータ2によって交流電力に変
換され、例えば冷蔵庫やテレビのような、またはそれら
を模擬した負荷3に供給されるとともに、電力系統と連
系される。
[W]の太陽電池モジュールを30枚を組み合わせて1
500[W]のアレイを構成したものである。太陽電池
アレイ1の出力は、インバータ2によって交流電力に変
換され、例えば冷蔵庫やテレビのような、またはそれら
を模擬した負荷3に供給されるとともに、電力系統と連
系される。
【0008】そして、太陽電池アレイ1から得られた電
力は検出部4によって検出され、測定器5によってデー
タ化され、データ記録用パソコン6によって記録され
る。ここで、実用上は、パソコン内部のプログラムによ
りデータを圧縮できるので、1〜2年といった長い期間
でもデータを保存することができる。またこれら測定器
5やパソコン6も一つの負荷として、インバータ2に接
続されている。
力は検出部4によって検出され、測定器5によってデー
タ化され、データ記録用パソコン6によって記録され
る。ここで、実用上は、パソコン内部のプログラムによ
りデータを圧縮できるので、1〜2年といった長い期間
でもデータを保存することができる。またこれら測定器
5やパソコン6も一つの負荷として、インバータ2に接
続されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ような測定用模擬システムは、これを一つ設定すると莫
大な費用がかかる。このため、本来の目的である多くの
地点におけるデータを収集するということはコスト的に
困難であるという問題があった。
ような測定用模擬システムは、これを一つ設定すると莫
大な費用がかかる。このため、本来の目的である多くの
地点におけるデータを収集するということはコスト的に
困難であるという問題があった。
【0010】本発明の目的は、手軽に設置でき、また安
価でかつ正確な太陽電池発電量測定装置を提供すること
にある。
価でかつ正確な太陽電池発電量測定装置を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、本発明は、太陽電池と、負荷と、前記
太陽電池の出力する電流値、または電圧値と電流値を検
出する手段と、前記検出した電流値、または電圧値と電
流値を長期間記録するデータ記録手段を備えてなること
を特徴とする太陽電池発電量測定装置を提供するもので
ある。
めの手段として、本発明は、太陽電池と、負荷と、前記
太陽電池の出力する電流値、または電圧値と電流値を検
出する手段と、前記検出した電流値、または電圧値と電
流値を長期間記録するデータ記録手段を備えてなること
を特徴とする太陽電池発電量測定装置を提供するもので
ある。
【0012】
【作用】本発明の太陽電池発電量測定装置では、太陽電
池と負荷を使い、実際に設置する発電システムの動作に
合わせて負荷の制御を行う。なお、本発明の測定装置
は、太陽電池が動作可能な限りは、ある値以上の日射量
下において、太陽電池が開放電圧および短絡電流以外の
動作点にて持続的に動作するものである。このため、従
来のような日射計による測定や太陽電池の特性だけの測
定と違い、データの信頼性が高く、季節変動や劣化によ
るデータの修正を行う必要が無い。またこれら太陽電池
と負荷は小型ですませることができる。
池と負荷を使い、実際に設置する発電システムの動作に
合わせて負荷の制御を行う。なお、本発明の測定装置
は、太陽電池が動作可能な限りは、ある値以上の日射量
下において、太陽電池が開放電圧および短絡電流以外の
動作点にて持続的に動作するものである。このため、従
来のような日射計による測定や太陽電池の特性だけの測
定と違い、データの信頼性が高く、季節変動や劣化によ
るデータの修正を行う必要が無い。またこれら太陽電池
と負荷は小型ですませることができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0014】(実施例1)図1に本発明に係る太陽電池
発電量測定装置の実施例を示した。この実施例は最大出
力点制御を行うシステムを模擬したもので、これにより
例えば系統連系発電システムなどを模擬することができ
る。
発電量測定装置の実施例を示した。この実施例は最大出
力点制御を行うシステムを模擬したもので、これにより
例えば系統連系発電システムなどを模擬することができ
る。
【0015】図1において、例えば太陽電池セル1枚に
より構成された太陽電池11の出力を、例えばトランジ
スタや電界効果トランジスタ(FET)などから構成さ
れる負荷12に接続し、またこれら太陽電池11と負荷
12との間に設けた検出部13により、太陽電池11が
出力する電圧値および電流値を検出している。
より構成された太陽電池11の出力を、例えばトランジ
スタや電界効果トランジスタ(FET)などから構成さ
れる負荷12に接続し、またこれら太陽電池11と負荷
12との間に設けた検出部13により、太陽電池11が
出力する電圧値および電流値を検出している。
【0016】検出部13が検出した電圧値および電流値
は、A/D変換部14でデジタルデータに変換され、ま
たCPUおよびその周辺機器からなる制御部15に入力
される。
は、A/D変換部14でデジタルデータに変換され、ま
たCPUおよびその周辺機器からなる制御部15に入力
される。
【0017】制御部15は、入力された電圧値および電
流値を内部で電力値として演算し、その電力値が最大と
なる点を探して負荷12を制御する。ここで、制御部1
5が最大電力点を見つけたら、その時点の電圧値および
電流値が、例えばフロッピーディスク駆動装置やディジ
タルレコーダなどで構成される記録部16に、データと
して送られる。記録部16は、入力された電圧値と電流
値のデータをフロッピーディスクやレコーダ用紙といっ
た記録媒体に記録する。
流値を内部で電力値として演算し、その電力値が最大と
なる点を探して負荷12を制御する。ここで、制御部1
5が最大電力点を見つけたら、その時点の電圧値および
電流値が、例えばフロッピーディスク駆動装置やディジ
タルレコーダなどで構成される記録部16に、データと
して送られる。記録部16は、入力された電圧値と電流
値のデータをフロッピーディスクやレコーダ用紙といっ
た記録媒体に記録する。
【0018】ここで、制御部15および記録部16は、
例えばリチウム電池などを使用した電源部17より、駆
動用電力を供給されて別途駆動される。また、例えば負
荷12に充電可能な2次電池とスイッチング電源等を用
い、そこで変換された電力を制御部15や記録部16に
供給することで、負荷12によって消費するはずの電力
を駆動用電力に使うこともできる。
例えばリチウム電池などを使用した電源部17より、駆
動用電力を供給されて別途駆動される。また、例えば負
荷12に充電可能な2次電池とスイッチング電源等を用
い、そこで変換された電力を制御部15や記録部16に
供給することで、負荷12によって消費するはずの電力
を駆動用電力に使うこともできる。
【0019】図2は、上記システムをより具体的に示し
たものである。即ち、太陽電池11にはUnited Solar S
ystems社製のアモルファス太陽電池セルを使用した。こ
のように構成すると、太陽電池11が太陽電池セル1枚
のみですみ、サイズは31[cm]×9[cm]と非常
に小さくできる。この太陽電池11の出力定格電圧/電
流は1.2[V]/1.4[A]の1.68[W]、開
放電圧は1.7[V]、また短絡電流は1.8[A]で
ある。
たものである。即ち、太陽電池11にはUnited Solar S
ystems社製のアモルファス太陽電池セルを使用した。こ
のように構成すると、太陽電池11が太陽電池セル1枚
のみですみ、サイズは31[cm]×9[cm]と非常
に小さくできる。この太陽電池11の出力定格電圧/電
流は1.2[V]/1.4[A]の1.68[W]、開
放電圧は1.7[V]、また短絡電流は1.8[A]で
ある。
【0020】図2の場合、負荷12は、0.2[Ω]
(0.5[W])の固定抵抗121と可変負荷としての
MOS−FET(2SK974)123を直列に接続
し、これらの直列負荷に2.5[Ω](1[W])の固
定抵抗122を並列に接続している。この構成により、
0〜5[V]の制御信号を入力することで、太陽電池1
1端の電圧を約0.5[V]から1.5[V]まで変化
させることができる。なお、ここではMOS−FET1
23の制御性を良くするために固定抵抗121、122
を2つ接続する構成としたが、後述するD/A変換器1
52の制御信号を細かく制御することができるなら、こ
れらの抵抗は無くてもかまわない。また、このようにM
OS−FET123を用いることで、負荷12の負荷量
を外部信号により制御することができ、太陽電池11の
出力を所望の値になるようにできる。
(0.5[W])の固定抵抗121と可変負荷としての
MOS−FET(2SK974)123を直列に接続
し、これらの直列負荷に2.5[Ω](1[W])の固
定抵抗122を並列に接続している。この構成により、
0〜5[V]の制御信号を入力することで、太陽電池1
1端の電圧を約0.5[V]から1.5[V]まで変化
させることができる。なお、ここではMOS−FET1
23の制御性を良くするために固定抵抗121、122
を2つ接続する構成としたが、後述するD/A変換器1
52の制御信号を細かく制御することができるなら、こ
れらの抵抗は無くてもかまわない。また、このようにM
OS−FET123を用いることで、負荷12の負荷量
を外部信号により制御することができ、太陽電池11の
出力を所望の値になるようにできる。
【0021】検出部13は、電圧検出としては固定抵抗
122の両端の電圧をそのまま検出し、また電流検出と
してはホールセンサ131を使用している。ホールセン
サ131は1[A]を1[V]の検出信号として出力す
るものである。
122の両端の電圧をそのまま検出し、また電流検出と
してはホールセンサ131を使用している。ホールセン
サ131は1[A]を1[V]の検出信号として出力す
るものである。
【0022】A/D変換部14は、電流・電圧それぞれ
をディジタルデータに変換する機能を持った一般的なA
/D変換器141、142を使用した。
をディジタルデータに変換する機能を持った一般的なA
/D変換器141、142を使用した。
【0023】制御部15は、CPU151、D/A変換
器152、一時記憶用メモリ153から構成され、例え
ば特開昭62−85321号公報に記載されているよう
な制御方法で、最大出力点追尾制御を行い、MOS−F
ET123を制御する。制御部15は、最大出力点が得
られたならば、その時点での入力データを出力する。な
お、最近はA/D変換器、D/A変換器、一時記憶用メ
モリ等を内蔵したCPUも売られているので、そのよう
なCPUを使えば回路を更に小型化できる。
器152、一時記憶用メモリ153から構成され、例え
ば特開昭62−85321号公報に記載されているよう
な制御方法で、最大出力点追尾制御を行い、MOS−F
ET123を制御する。制御部15は、最大出力点が得
られたならば、その時点での入力データを出力する。な
お、最近はA/D変換器、D/A変換器、一時記憶用メ
モリ等を内蔵したCPUも売られているので、そのよう
なCPUを使えば回路を更に小型化できる。
【0024】記録部16はここでは光磁気ディスク駆動
装置161を用い、CPU151からのデータを光磁気
ディスクに記録する。ここで、上記の一時記憶用メモリ
が数100kByteと大きく取れる様ならば、直接デ
ィスクに書き込まずに一旦メモリに書き込んでおき、ま
た例えば夜間に圧縮処理を行いデータサイズを小さくし
てからディスクに書き込めば、フロッピーディスクのよ
うな記憶容量の小さい媒体でも長期間の記録が可能であ
る。また、データはシーケンシャルに書き込まれるだけ
なので、ディスク媒体でなくともDATや8mmテープ
のようなテープ媒体であってもかまわない。もちろん必
要に応じてデジタルレコーダ等を使い、レコーダ用紙に
記録してもかまわない。
装置161を用い、CPU151からのデータを光磁気
ディスクに記録する。ここで、上記の一時記憶用メモリ
が数100kByteと大きく取れる様ならば、直接デ
ィスクに書き込まずに一旦メモリに書き込んでおき、ま
た例えば夜間に圧縮処理を行いデータサイズを小さくし
てからディスクに書き込めば、フロッピーディスクのよ
うな記憶容量の小さい媒体でも長期間の記録が可能であ
る。また、データはシーケンシャルに書き込まれるだけ
なので、ディスク媒体でなくともDATや8mmテープ
のようなテープ媒体であってもかまわない。もちろん必
要に応じてデジタルレコーダ等を使い、レコーダ用紙に
記録してもかまわない。
【0025】このように本発明による太陽電池発電量測
定装置は小型の部品だけを使用している。このため、本
体を非常に小型化でき、例えば屋根の上に一年間置いて
おくだけでその場所での一年間の発電データを得ること
ができるものである。
定装置は小型の部品だけを使用している。このため、本
体を非常に小型化でき、例えば屋根の上に一年間置いて
おくだけでその場所での一年間の発電データを得ること
ができるものである。
【0026】(実施例2)図3に本発明に係る太陽電池
発電量測定装置の実施例2を示した。この実施例2の装
置は、上記実施例1の装置において、検出部13と負荷
12との間に、これらの間の回路接続をする開閉器18
を設けたものである。開閉器18は、制御部15により
開閉制御されるここで、実施例1の構成の場合、夜間な
ど太陽電池が動作不可能な状態である場合を除いて太陽
電池は最大出力点で制御されるので、例えば系統連系発
電システムなど最大出力点制御を行うシステムを模擬す
ることができる。本実施例の場合には、模擬されるシス
テムとして、ある電圧値以上で起動しまた別のある電圧
値以下で停止するシステムを模擬しているものである。
発電量測定装置の実施例2を示した。この実施例2の装
置は、上記実施例1の装置において、検出部13と負荷
12との間に、これらの間の回路接続をする開閉器18
を設けたものである。開閉器18は、制御部15により
開閉制御されるここで、実施例1の構成の場合、夜間な
ど太陽電池が動作不可能な状態である場合を除いて太陽
電池は最大出力点で制御されるので、例えば系統連系発
電システムなど最大出力点制御を行うシステムを模擬す
ることができる。本実施例の場合には、模擬されるシス
テムとして、ある電圧値以上で起動しまた別のある電圧
値以下で停止するシステムを模擬しているものである。
【0027】例えば模擬されるシステムの起動電圧が2
00[V]、停止電圧が160[V]で、太陽電池アレ
イの定格動作電圧が180[V]であり、また本実施例
の太陽電池に実施例1と同じものを使っている場合に
は、この測定装置の起動電圧は200×1.2/180
=1.33[V]であり、また停止電圧は160×1.
2/180=1.07Vとなる。
00[V]、停止電圧が160[V]で、太陽電池アレ
イの定格動作電圧が180[V]であり、また本実施例
の太陽電池に実施例1と同じものを使っている場合に
は、この測定装置の起動電圧は200×1.2/180
=1.33[V]であり、また停止電圧は160×1.
2/180=1.07Vとなる。
【0028】従って、検出部13で検出した電圧値が
1.33[V]以上になれば、制御部15は例えば半導
体リレー等で構成される開閉器18に対して制御信号を
出力して開閉器18は回路を閉じ、太陽電池11は動作
を開始する。一方、検出部13で検出した電圧値が1.
07[V]以下になれば、制御部15は開閉器18に対
して制御信号を出して開閉器18は回路を開き、太陽電
池11は動作を停止する。
1.33[V]以上になれば、制御部15は例えば半導
体リレー等で構成される開閉器18に対して制御信号を
出力して開閉器18は回路を閉じ、太陽電池11は動作
を開始する。一方、検出部13で検出した電圧値が1.
07[V]以下になれば、制御部15は開閉器18に対
して制御信号を出して開閉器18は回路を開き、太陽電
池11は動作を停止する。
【0029】また図4は他の形式の開閉器18を用いた
同様な構成の太陽電池発電量測定装置を示したものであ
る。この場合、開閉器18の閉によって検出部13の出
力側ないし負荷12の入力側が短絡され、太陽電池11
の出力が短絡される。そして、この構成では、上記と同
様に、ある電流値以上で太陽電池11が起動し、また別
のある電流値以下で太陽電池11の動作が停止するシス
テムの場合を模擬できる。
同様な構成の太陽電池発電量測定装置を示したものであ
る。この場合、開閉器18の閉によって検出部13の出
力側ないし負荷12の入力側が短絡され、太陽電池11
の出力が短絡される。そして、この構成では、上記と同
様に、ある電流値以上で太陽電池11が起動し、また別
のある電流値以下で太陽電池11の動作が停止するシス
テムの場合を模擬できる。
【0030】このように本発明では、模擬されるシステ
ムが起動停止制御を行っている場合でも、問題なく実情
に合わせた制御を行うことができ、正確な発電量を測定
することが可能である。
ムが起動停止制御を行っている場合でも、問題なく実情
に合わせた制御を行うことができ、正確な発電量を測定
することが可能である。
【0031】(実施例3)図5に本発明に係る太陽電池
発電量測定装置の実施例3を示した。本実施例は例えば
バッテリー充放電装置を接続した場合などの、定電圧制
御を行うシステムを模擬したものである。
発電量測定装置の実施例3を示した。本実施例は例えば
バッテリー充放電装置を接続した場合などの、定電圧制
御を行うシステムを模擬したものである。
【0032】本実施例の場合、図1における検出部13
において電圧を検出せず、ホールセンサ131による電
流の検出のみを行う。そして負荷12の抵抗値とこの検
出した電流値に基づいて定電圧制御を行うことができ
る。このように構成すれば、記録部16に記録するデー
タも電圧値は一定なので電流データだけ記録すれば良
く、記録媒体の節約が可能である。
において電圧を検出せず、ホールセンサ131による電
流の検出のみを行う。そして負荷12の抵抗値とこの検
出した電流値に基づいて定電圧制御を行うことができ
る。このように構成すれば、記録部16に記録するデー
タも電圧値は一定なので電流データだけ記録すれば良
く、記録媒体の節約が可能である。
【0033】もちろん実施例1の図2の回路構成のよう
に電圧検出を行う構成とし、この検出電圧が一定となる
様に制御すればCPUのアルゴリズムも簡単になるが、
このような電圧一定制御は図5の本実施例のような回路
構成も可能なのである。
に電圧検出を行う構成とし、この検出電圧が一定となる
様に制御すればCPUのアルゴリズムも簡単になるが、
このような電圧一定制御は図5の本実施例のような回路
構成も可能なのである。
【0034】そして例えば本実施例のように構成するこ
とで、負荷の制御は最大出力点制御でなくとも、実使用
状態を想定したさまざまな制御方法の模擬が可能となる
のである。例えば図6に示すように負荷12を一定負荷
とすることで、太陽電池負荷直結システムのような定抵
抗負荷が接続された太陽光発電システムを模擬すること
も可能である。また、太陽電池負荷直結システムの場合
は、負荷はタイマによって動作時間帯を決められて要る
場合もある。そのような場合は、同様のアルゴリズムを
CPUに持たせ、動作時間帯以外は太陽電池を切り離す
などして模擬することもできる。これにより、予め設定
された時間帯において太陽電池を持続的に動作させるこ
とができる。
とで、負荷の制御は最大出力点制御でなくとも、実使用
状態を想定したさまざまな制御方法の模擬が可能となる
のである。例えば図6に示すように負荷12を一定負荷
とすることで、太陽電池負荷直結システムのような定抵
抗負荷が接続された太陽光発電システムを模擬すること
も可能である。また、太陽電池負荷直結システムの場合
は、負荷はタイマによって動作時間帯を決められて要る
場合もある。そのような場合は、同様のアルゴリズムを
CPUに持たせ、動作時間帯以外は太陽電池を切り離す
などして模擬することもできる。これにより、予め設定
された時間帯において太陽電池を持続的に動作させるこ
とができる。
【0035】(実施例4)図7に本発明に係る太陽電池
発電量測定装置の実施例4を示した。
発電量測定装置の実施例4を示した。
【0036】本実施例では太陽電池11として、アモル
ファス太陽電池でなく、昭和シェル石油社製の単結晶太
陽電池を用いたものである。この太陽電池は、太陽電池
セル2枚直列で出力定格電圧/電流は0.48[V]×
2/3.05[A]の2.94[W]のものである。ま
た開放電圧は0.6[V]×2、短絡電流は3.4
[A]である。更に大きさも20[cm]×10[c
m]と小さい。
ファス太陽電池でなく、昭和シェル石油社製の単結晶太
陽電池を用いたものである。この太陽電池は、太陽電池
セル2枚直列で出力定格電圧/電流は0.48[V]×
2/3.05[A]の2.94[W]のものである。ま
た開放電圧は0.6[V]×2、短絡電流は3.4
[A]である。更に大きさも20[cm]×10[c
m]と小さい。
【0037】この実施例では、負荷12は、0.2
[Ω](0.5[W])の可変抵抗124とMOS−F
ET(2SK974)123を直列に接続し、また更に
2.5[Ω](1[W])の可変抵抗125を並列に接
続している。可変抵抗124は0.15[Ω]まで絞
り、また可変抵抗125は0.5[Ω]まで絞ってい
る。この構成にすることで、上記のような特性を持った
単結晶太陽電池においても、その出力電圧を制御するこ
とが可能となる。またアモルファス太陽電池に戻した時
は、可変抵抗124、125の抵抗値を、それぞれ0.
2[Ω]、2.5[Ω]まで上げれば良い。また、これ
らの可変抵抗124、125も、実施例1と同様FET
の制御性を良くするために接続したものである。従っ
て、同様にD/A変換器152の制御信号を細かく制御
することができるなら、これらの抵抗は無くてもかまわ
ない。
[Ω](0.5[W])の可変抵抗124とMOS−F
ET(2SK974)123を直列に接続し、また更に
2.5[Ω](1[W])の可変抵抗125を並列に接
続している。可変抵抗124は0.15[Ω]まで絞
り、また可変抵抗125は0.5[Ω]まで絞ってい
る。この構成にすることで、上記のような特性を持った
単結晶太陽電池においても、その出力電圧を制御するこ
とが可能となる。またアモルファス太陽電池に戻した時
は、可変抵抗124、125の抵抗値を、それぞれ0.
2[Ω]、2.5[Ω]まで上げれば良い。また、これ
らの可変抵抗124、125も、実施例1と同様FET
の制御性を良くするために接続したものである。従っ
て、同様にD/A変換器152の制御信号を細かく制御
することができるなら、これらの抵抗は無くてもかまわ
ない。
【0038】このように本発明における太陽電池発電量
測定装置では、負荷12のパラメータも太陽電池11の
さまざまな特性に応じて変えることができる。そして、
太陽電池11は本体から離れたところに設置でき、装置
本体ごと交換せずとも太陽電池11を適切なものに変換
が可能であり、他の種類の太陽電池11に交換しても動
作することができる。このため実使用状態を想定したさ
まざまな太陽電池システムの模擬が可能である。
測定装置では、負荷12のパラメータも太陽電池11の
さまざまな特性に応じて変えることができる。そして、
太陽電池11は本体から離れたところに設置でき、装置
本体ごと交換せずとも太陽電池11を適切なものに変換
が可能であり、他の種類の太陽電池11に交換しても動
作することができる。このため実使用状態を想定したさ
まざまな太陽電池システムの模擬が可能である。
【0039】(実施例5)図8に本発明に係る太陽電池
発電量測定装置の実施例5を示した。本実施例では、記
録部16のあとに、例えばデータモデムやISDNター
ミナルアダプタ等によって構成される通信部19を接続
して構成されるものである。通信部19からは更に、N
TTの交換機等の通信回線に接続されている。
発電量測定装置の実施例5を示した。本実施例では、記
録部16のあとに、例えばデータモデムやISDNター
ミナルアダプタ等によって構成される通信部19を接続
して構成されるものである。通信部19からは更に、N
TTの交換機等の通信回線に接続されている。
【0040】本実施例の場合、測定されたデータは記録
部16に一旦記録され、その後、夜間通信回線を通し
て、他のデータ記録装置やホストコンピュータ等に伝送
される。正常に伝送が終了したならば、記録部16に記
録されたデータは削除される。そして、このような構成
にすれば、記録部16にS−RAM等の記憶容量の小さ
い媒体を使用することができる。ここで、記憶容量は通
信異常の場合にバックアップしておける程度の容量があ
れば良いので一般的に約2週間分のデータが置ける容量
があれば十分実用に耐えるであろう。
部16に一旦記録され、その後、夜間通信回線を通し
て、他のデータ記録装置やホストコンピュータ等に伝送
される。正常に伝送が終了したならば、記録部16に記
録されたデータは削除される。そして、このような構成
にすれば、記録部16にS−RAM等の記憶容量の小さ
い媒体を使用することができる。ここで、記憶容量は通
信異常の場合にバックアップしておける程度の容量があ
れば良いので一般的に約2週間分のデータが置ける容量
があれば十分実用に耐えるであろう。
【0041】このように本発明の太陽電池発電量測定装
置は、通信回線に接続することが可能であり、また一度
設置したらフリーメンテナンスでデータを取り続けるこ
とができる様になる。なお、本実施例ではこの通信回線
を公衆電話回線としたが、同じ構内にホストコンピュー
タがある場合は自営の内線を使用しても良いし、通信部
に無線モデムを接続することで例えば移動電話等の無線
通信回線を使用することも可能である。
置は、通信回線に接続することが可能であり、また一度
設置したらフリーメンテナンスでデータを取り続けるこ
とができる様になる。なお、本実施例ではこの通信回線
を公衆電話回線としたが、同じ構内にホストコンピュー
タがある場合は自営の内線を使用しても良いし、通信部
に無線モデムを接続することで例えば移動電話等の無線
通信回線を使用することも可能である。
【0042】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の太陽電池
発電量測定装置では、非常に安価に太陽光発電システム
の発電量を測定できる。また、実際の太陽電池を用いて
かつ実際の発電システムの動作を連続的に模擬できるの
で、太陽光発電システムを実際に設置した時と同等の、
信頼性の高いデータを収集することができる。
発電量測定装置では、非常に安価に太陽光発電システム
の発電量を測定できる。また、実際の太陽電池を用いて
かつ実際の発電システムの動作を連続的に模擬できるの
で、太陽光発電システムを実際に設置した時と同等の、
信頼性の高いデータを収集することができる。
【0043】更に、回路も単純なためメンテナンスフリ
ーで、通信回線を接続すれば世界各地の発電量データを
長時間にわたって集中的に集めることもできる。ひいて
は太陽電池発電システムのようなクリーンエネルギーの
分散型発電システムを世界中の各家庭に普及させること
ができ、地球規模での環境問題にも寄与できる。
ーで、通信回線を接続すれば世界各地の発電量データを
長時間にわたって集中的に集めることもできる。ひいて
は太陽電池発電システムのようなクリーンエネルギーの
分散型発電システムを世界中の各家庭に普及させること
ができ、地球規模での環境問題にも寄与できる。
【図1】実施例1の太陽電池発電量測定装置を示す説明
図である。
図である。
【図2】実施例1の太陽電池発電量測定装置のより詳細
な説明図である。
な説明図である。
【図3】実施例2の太陽電池発電量測定装置を示す説明
図である。
図である。
【図4】実施例2の太陽電池発電量測定装置を示す別の
説明図である。
説明図である。
【図5】実施例3の太陽電池発電量測定装置を示す説明
図である。
図である。
【図6】実施例3の太陽電池発電量測定装置を示す別の
説明図である。
説明図である。
【図7】実施例4の太陽電池発電量測定装置を示す説明
図である。
図である。
【図8】実施例5の太陽電池発電量測定装置を示す説明
図である。
図である。
【図9】従来の一般的な測定模擬システムを示す説明図
である。
である。
1 太陽電池アレイ 2 インバータ 3 負荷 4 検出部 5 測定器 6 データ記録用パソコン 11 太陽電池 12 負荷 13 検出部 14 A/D変換部 15 制御部 16 記録部 17 電源部 18 開閉器 19 通信部 121、122 固定抵抗 123 MOS−FET 124、125 可変抵抗 131 ホールセンサ 141、142 A/D変換器 151 CPU 152 D/A変換器 153 一時記憶用メモリ 161 光磁気デイスク駆動装置
Claims (9)
- 【請求項1】 太陽電池と、負荷と、前記太陽電池の出
力する電流値、または電圧値と電流値を検出する手段
と、前記検出した電流値、または電圧値と電流値を記録
するデータ記録手段とを備えてなることを特徴とする太
陽電池発電量測定装置。 - 【請求項2】 前記太陽電池の端子電圧が、予め決めら
れた第1の電圧値以下になれば前記太陽電池の出力を開
放し、また前記太陽電池の端子電圧が予め決められた第
2の電圧値以上になれば、前記太陽電池が動作を開始す
ることを特徴とする請求項1記載の太陽電池発電量測定
装置。 - 【請求項3】 前記太陽電池の出力電流が、予め決めら
れた第1の電流値以下になれば前記太陽電池の出力を短
絡し、前記太陽電池の短絡電流が予め決められた第2の
電流値以上になれば前記太陽電池が動作を開始すること
を特徴とする請求項1記載の太陽電池発電量測定装置。 - 【請求項4】 予め設定された時間帯において前記太陽
電池が持続的に動作することを特徴とする請求項1記載
の太陽電池発電量測定装置。 - 【請求項5】 前記負荷としてその負荷量を外部信号に
よって制御される可変負荷を使用し、前記太陽電池の出
力が所要の値となる様に前記可変負荷を制御することを
特徴とする請求項1記載の太陽電池発電量測定装置。 - 【請求項6】 前記太陽電池の出力が最大となる様に前
記可変負荷を制御することを特徴とする請求項5記載の
太陽電池発電量測定装置。 - 【請求項7】 前記太陽電池が一つまたは複数の太陽電
池セルを一つにまとめた太陽電池モジュール1枚である
ことを特徴とする請求項1記載の太陽電池発電量測定装
置。 - 【請求項8】 前記負荷と前記検出手段と前記データ記
録手段を一つの本体に納めたことを特徴とする請求項7
記載の太陽電池発電量測定装置。 - 【請求項9】 前記データ記録手段を通信回線に接続す
る通信手段を更に設けたことを特徴とする請求項1記載
の太陽電池発電量測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6114112A JPH07302129A (ja) | 1994-04-30 | 1994-04-30 | 太陽電池発電量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6114112A JPH07302129A (ja) | 1994-04-30 | 1994-04-30 | 太陽電池発電量測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07302129A true JPH07302129A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14629436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6114112A Pending JPH07302129A (ja) | 1994-04-30 | 1994-04-30 | 太陽電池発電量測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07302129A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075371A1 (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | パワーコンディショナと発電システム |
WO2012153477A1 (ja) * | 2011-05-12 | 2012-11-15 | シャープ株式会社 | 充電制御装置 |
-
1994
- 1994-04-30 JP JP6114112A patent/JPH07302129A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075371A1 (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | パワーコンディショナと発電システム |
JPWO2006075371A1 (ja) * | 2005-01-13 | 2008-06-12 | 三菱電機株式会社 | パワーコンディショナと発電システム |
JP4783299B2 (ja) * | 2005-01-13 | 2011-09-28 | 三菱電機株式会社 | 発電システム |
WO2012153477A1 (ja) * | 2011-05-12 | 2012-11-15 | シャープ株式会社 | 充電制御装置 |
US9300153B2 (en) | 2011-05-12 | 2016-03-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Charging control unit |
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