JPH07301996A - 湿式現像装置 - Google Patents

湿式現像装置

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Publication number
JPH07301996A
JPH07301996A JP6094669A JP9466994A JPH07301996A JP H07301996 A JPH07301996 A JP H07301996A JP 6094669 A JP6094669 A JP 6094669A JP 9466994 A JP9466994 A JP 9466994A JP H07301996 A JPH07301996 A JP H07301996A
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JP
Japan
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scraper
squeeze roller
developing device
roller
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP6094669A
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English (en)
Inventor
Noriyasu Takeuchi
則康 竹内
Nobuaki Kubo
信秋 久保
Tsuneo Kurotori
恒夫 黒鳥
Mitsuo Hasebe
光雄 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP6094669A priority Critical patent/JPH07301996A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 縦スジなどの異常画像が解消され、トルクア
ップせずに溶剤付着量の低減が可能になるなど、きわめ
て優れた特徴を有するスクレーパを有する湿式現像装置
を提供する。 【構成】 スクイズローラ3は、感光体1に適切なギャ
ップを保つように支持されて、感光体1の回転方向と反
対方向に回転することにより、感光体1上の余分な現像
液をスクイズする。さらに、スクイズローラ3には、ロ
ーラ上に付着した液を除去するためのスクレーパ4が当
接されている。スクレーパの材料の硬度を固着トナーよ
り高くすることによってスクイズローラ上でトナーが固
着した場合にも、1枚のスクレーパで十分にトナーを除
去することができ、さらに、スクレーパ自体の劣化も防
ぐことが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現像液を使用する湿式
電子複写機の現像装置に関し、より詳細には、現像後の
余剰現像液除去(RR:リバースローラ)に当接されて
いるスクレーパに関する。例えば、現像液(インク)を
用いたファクシミリやプリンタなどに適用されるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の湿式複写機の現像装置の
構成図で、図中、11は感光体ドラム、12は帯電器、
13は露光部、14はイレーサ、15は湿式現像器、1
6は転写チャージャ、17は分離ローラ、18はクリー
ニングユニット、19は除電ランプ、20は現像タン
ク、21はポンプ、22は供給パイプ、23,24は現
像ローラ、25は回収パイプ、26はフォームローラ、
27はクリーニングブレード、28は液供給ノズル、2
9は拡散板、30は絞りローラ、31は孔、32は現像
液、33は回収パイプ、34は弁である。
【0003】感光体ドラム11の周囲には、矢印aで示
すその回転方向の順に、帯電器12、露光部13、イレ
ーサ14、湿式現像器15、転写チャージャ16、分離
ローラ17、クリーニングユニット18、除電ランプ1
9が配設されている。現像器15には、その下方に設け
られた現像タンク20よりポンプ21によりトナーを含
む現像液が供給パイプ22を経て供給され、現像器15
内に設けられた第1,第2現像ローラ23,24により
所定プロセスで感光体ドラム11上に形成された潜像を
現像液で現像し、トナー像とする。現像液は回収パイプ
25を経て自重で現像タンク20に戻り循環する。
【0004】感光体ドラム11上に形成されたトナー像
は、図示しない給紙部より給紙された転写紙に転写さ
れ、一方、画像を転写された転写紙は分離ローラ17で
分離された後、図示しない定着部で定着されてコピーが
完了する。転写後、感光体ドラム11上に残留したトナ
ーおよび紙粉はクリーニングユニット18で清掃され、
かつ、除電ランプ19で除電され、残留電位が消去さ
れ、次回の作像に備える。
【0005】クリーニングユニット18は、感光体ドラ
ム11にそれぞれ圧接するスポンジ状のフォームローラ
26と、ゴム等に弾性体で作られたクリーニングブレー
ド27とを有している。このクリーニングユニット18
には、該クリーニングユニット18の上部に設けられた
液供給ノズル28により、現像タンク20より供給パイ
プ32を経て現像液が供給され、その下に設けられた拡
散板29により、この現像液はフォームローラ26の全
幅に拡散される。そして、清掃をされた残留トナーおよ
び紙粉はこの現像液と共に絞りローラ30で絞り取ら
れ、クリーニングユニット18の最下部の孔31から回
収パイプ33を経て現像タンク20に戻される。なお、
34は弁である。また、現像器25においては、現像回
数を重ねるにしたがって、現像液中のトナー温度を絶え
ず検知し、所定の温度以下に低下した場合は、トナーを
現像液に補給し、トナー温度を常に所定の範囲内に維持
することが必要である。
【0006】図5は、従来のスクイズローラと該ローラ
上の付着液を除去するマイラーの構成図で、図中、21
は感光体、22a,22bは現像ローラ、23はスクイ
ズローラ、24はマイラー(PET)、25はスペー
サ、26はウレタンゴムである。スクイズローラ23
は、感光体21に適切なギャップを保つように支持され
て、感光体21の回転方向と反対方向に回転することに
より、感光体21上の余分な現像液をスクイズする。ス
クイズローラ23上の液を除去する場合、長い期間使用
しなかったときにスクイズローラ23にトナーが固着す
ることが考えられ、これを除去する必要がある。従来、
ゴムブレードでは、このような固着トナーを十分に除去
することができなかったり、ブレード自体が摩耗してし
まうなどの問題があったためにマイラー(PET)24
を用いた2段スクレーパとなっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
湿式現像装置において、リバースローラ(RR)に当接
しているスクレーパは、ゴムブレードが主流として使用
されてきた理由としては、RR表面に付着している液を
スクイズ(除去)しやすい。つまり、比較的ラフに当接
装着しても、ゴムの弾性によりRR表面に均一に当接さ
せることが出来るなどから選択された。しかしながら、
固着トナー(長時間、複写機を停止して現像液が蒸発し
た時、凝集トナーが乾燥した時にRRなどに固着する)
が、ゴムブレードでは除去しきれないために、マイラー
(商品名)PETを追加して今日に至っている。ところ
が、ゴムブレードやPET(以降、マイラースクレー
パ)の2段スクレーパでは、以下の〜の不具合が生
じる。
【0008】摩耗により交換パーツ(サービスマンに
よる定期メンテが必要)となる。 環境変動を受けやすい(特にゴムブレードは硬度変化
が大きい)。 当接面積が大きいと負荷トルクが増大する(弾性体の
ため、エッヂ当てが困難)。 永久ひずみにより経時により特性が変化する。 2種類のスクレーパを構成するため、構成が比較的複
雑であり、しかも安価とは言えない。 以上の不具合があるが、PM(プレメンテ:サービスマ
ンによる定期メンテ)時間を短縮したり、条件のバラン
スを考慮してユニット構成を図ってきた。しかしなが
ら、本発明による金属やセラミックスなどナイフエッヂ
を有するスクレーパによると上述の不具合を解消した優
れたスクレーパの提供が可能となる。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、縦スジなどの異常画像が解消され、トルクア
ップせずに溶剤付着量の低減が可能になるなど、きわめ
て優れた特徴を有するスクレーパを有する湿式現像装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)感光体の回転移動方向とは反対方
向に移動するスクイズローラと、該スクイズローラ上の
付着液を除去する部材を有している湿式現像装置におい
て、前記スクイズローラ上の付着液(キャリアトナー)
を除去する部材であるスクレーパの材料硬度を、キャリ
ア液が揮発した固着したトナー硬度よりも高く設定した
こと、更には、(2)前記スクイズローラの表面硬度を
スクレーパの硬度よりも高く設定したこと、更には、
(3)前記スクレーパの硬度はHv250以上、スクイ
ズローラの表面硬度をそれ以上に設定したこと、更に
は、(4)前記スクレーパは、矩形状で板厚は0.1〜
0.3mmの範囲で設定すること、更には、(5)前記
スクレーパのスクイズローラに当接側の先端角度はナイ
フエッヂであり、曲率半径Rが10μm以下であるこ
と、更には、(6)前記スクレーパのスクイズローラに
対する当接角θは、カウンタ方式で、15°≦θ≦25
°、トレーリング方式で、70°≦θ≦80°で設定し
たことを特徴としたものである。
【0011】
【作用】前記構成を有する本発明の湿式現像装置は、前
記スクイズローラ上の付着液(キャリアトナー)を除去
する部材であるスクレーパの材料硬度をキャリア液が揮
発した固着トナー硬度よりも高く設定したので、 摩稿が少ないため、交換しなくても良く、 部品精度が高いので均一な当接が可能(セット時、た
わみが生じない)であり、 ナイフエッジで当接するため、負荷トルクが小さく、 環境変動は全く受けず、安定であり、 構成がシンプルで組立て性が良い、又、安価であり、 永久ひずみなどがなく、経時変化が全くなく、 ナイフエッジで当接していて、均一に余剰現像液を除
去するために、画像品質がよくなる。
【0012】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による湿式現像装置の一実施例を
説明するための構成図で、スクイズローラ及びローラ上
の付着液を除去する部材(スクレーパ)の構成図であ
る。図中、1は感光体、2a,2bは現像ローラ、3は
スクイズローラ、4はスクレーパである。
【0013】スクイズローラ3は、感光体1に適切なギ
ャップを保つように支持されて、感光体1の回転方向と
反対方向に回転することにより、感光体1上の余分な現
像液をスクイズする。さらに、スクイズローラ3には、
ローラ上に付着した液を除去するためのスクレーパ4が
当接されている。スクレーパの材料の硬度を固着トナー
より高くすることによって、スクイズローラ上でトナー
が固着した場合にも、1枚のスクレーパで十分にトナー
を除去することができ、さらに、スクレーパ自体の劣化
も防ぐことが出来る。このようなスクレーパの材料とし
ては、金属やセラミックスなどの硬度が高く、耐摩耗性
の強いものが考えられる。金属やセラミックスなどの材
料を使用することにより、従来のゴムブレードで問題で
あった経時劣化や環境変動による性能低下を防ぐ効果も
ある。
【0014】スクレーパの材料に硬度の高い金属を使用
する場合、スクイズローラとの接触による摩耗が問題と
なる。2つの材料が接触して摩耗する場合には、硬度の
低い材料が主に摩耗する。スクイズローラは、構成が複
雑なため高価であり、また、感光体とのギャップ設定な
どの必要性から交換性も悪い。
【0015】本発明の請求項2に示すように、スクイズ
ローラの表面硬度をスクレーパの硬度よりも高く設定す
ることにより、スクイズローラの摩耗を防ぎ、交換をす
る必要をなくすことができる。本発明の実施例として、
スクイズローラおよびスクレーパの材料の組み合わせの
例を表1に示す。表1に示した構成のスクイズローラお
よびスクレーパで耐久試験(240K)を行った結果、
スクイズローラ表面の摩耗は、全く認められなかった。
【0016】
【表1】
【0017】実験および理論により、スクレーパによっ
てスクイズローラの液を除去することにより、スクイズ
ローラのスクイズ性能が向上することが知られている。
このため、スクレーパが摩耗や損傷によって機能が低下
すると記録紙上の溶剤付着量が増加し、転写、定着時の
像流れという問題を生じる。このため、溶剤付着量を測
定することでスクレーパの性能を評価することができ
る。
【0018】請求項3で示すように、スクレーパの材料
の硬度としては、スクレーパ自体の耐久性を考慮してビ
ッカース硬度Hv250以上にすることが望ましい。例
えば、スクレーパとして焼き入れ工具鋼(SK5H,約
Hv500)をスクイズローラ表面の材質としてハード
アルマイトを使用した耐久試験(240K)を行ったと
きの溶剤付着量の変化を図2に示す。溶剤付着量の測定
方法は、CT−5085(リコー製)にT−6200
(リコー製)用紙(A4)を5枚通紙し、メトラー天秤
にて精秤してA4,1枚当たりの付着量を測定した(2
5℃−65%RH)。この図から、スクレーパの硬度を
本発明のように設定することでスクレーパの性能を維持
することができることがわかる。
【0019】スクレーパの板厚tは、その断面2次モー
メントIと次式の関係がある。 I∝t3 断面2次モーメントIによってスクレーパの曲げ剛性が
決まるため、板厚tが厚いと突き出し量を一定とした際
に、スクイズローラに対するトルク増になる。また、板
厚tを薄くすると長手方向で曲げ剛性の低下によって取
り付ける際に、たわみが生じたりして、当接が主走査方
向で一定でなくなる等の問題が生じる。そこで、本発明
の請求項4に示すごとく、板厚tを0.1〜0.3mmと
することによって、取付時のたわみを少なくして一定の
圧力で当接させ、かつ、スクイズローラにかかるトルク
をむやみに増大させずにすむ。
【0020】図3は、本発明におけるスクレーパの他の
実施例(請求項5)を説明するための構成図で、図中の
参照番号は図1と同じである。スクレーパの先端とスク
イズローラの接触状態が、長手方向(主走査方向)で変
動するとスクイズローラのスクイズ性能が主走査方向で
変化するため、縦方向のすじ等の画像劣化の原因とな
る。そのため、スクレーパの先端の断面形状を図3のよ
うにする。すなわち、スクイズローラに当接する側の先
端の角部がナイフエッヂとなっており、曲率半径Rが1
0μm以下になっている。このように、スクレーパの先
端を規定することによって、スクレーパの先端の長手方
向のうねりや凹凸をなくし、スクレーパの長手方向(主
走査方向)でのスクイズローラとの接触状態を均一にす
ることができる。
【0021】上記のようなスクレーパを取り付ける場
合、ナイフエッヂとなっている面とスクイズローラを接
触させる必要がある。そこで、本発明の請求項6に示す
ように、スクレーパのスクイズローラに対する当接角θ
を 0<θ≦90度 とすることによって、ナイフエッヂとなっている面を常
にスクイズローラと接触させることが可能となる。ここ
では、カウンター方式で当接させる場合について記述し
たが、トレーリング方式で当接させる場合には、90度
<θ≦180度とすることで同様の効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:現像ローラの回転によ
って感光体上の静電潜像に現像液(トナ+キャリア液)
を供給し、現像バイアスを印加することによって、トナ
ーを潜像に付着させ、顕在化する。次に、RRの回転に
よって余分な現像液を粘性抵抗によるかき落し効果で適
度な均一膜厚とした後、転写工程で像流れ、つぶれのな
い良好な画像を得る。RR上に付着したトナー、キャリ
ア液はブレードによってクリーニングするが、この際、
従来のゴムブレード方式では、弾性体であるため乾燥し
た固着トナーを完全に除去することができず、ローラ上
に堆積し、画像上のスジの原因となることがあった。本
発明では、固着したトナー硬度よりも高い材質のブレー
ドで機械的にかき落して除去できるため、RRのクリー
ニング効果をあげることが可能となる。 (2)請求項2,3に対応する効果:本発明では、RR
の表面硬度をスクレーパの硬度よりも高くし、さらに、
硬度を上げることによって耐摩耗性が向上し、従来のゴ
ムではある一定期間で交換が必要であったものが必要な
くなり信頼性の向上が図れる。 (3)請求項4,6に対応する効果:本発明での実施例
では、SK5−Hの焼入れリボン(Hv≒500)を用
いているが、ゴムから金属ブレードに変換し、板厚を適
正範囲で設定し、当接角度をカウンタ方式にすることに
よって、従来方式に比較して大幅な負荷トルクの低減を
図ることができる。ローラ駆動系に対する信頼性向上も
期待できる。 (4)請求項5に対応する効果:本発明では、スクレー
パの先端部がナイフエッヂとなっていて、先端エッヂ部
で定着してローラ上の付着液をかき落すため、従来のマ
イラーのような平面の波打ちによるトナーのすり抜けが
発生せず、RRのスクイーズ効果を十分に発揮できるた
め出力画像の高画質化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による湿式現像装置の一実施例を説明
するための構成図である。
【図2】 本発明における溶剤付着量を示す図である。
【図3】 本発明におけるスクレーパの他の実施例を説
明するための構成図である。
【図4】 従来の湿式複写機の現像装置の構成図であ
る。
【図5】 従来のスクイズローラと該ローラ上の付着液
を除去するマイラーの構成図である。
【符号の説明】
1…感光体、2a,2b…現像ローラ、3…スクイズロ
ーラ、4…スクレーパ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷部 光雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体の回転移動方向とは反対方向に移
    動するスクイズローラと、該スクイズローラ上の付着液
    を除去する部材を有している湿式現像装置において、前
    記スクイズローラ上の付着液を除去する部材であるスク
    レーパの材料硬度を、キャリア液が揮発した固着したト
    ナー硬度よりも高く設定したことを特徴とする湿式現像
    装置。
  2. 【請求項2】 前記スクイズローラの表面硬度をスクレ
    ーパの硬度よりも高く設定したことを特徴とする請求項
    1記載の湿式現像装置。
  3. 【請求項3】 前記スクレーパの硬度はHv250以
    上、スクイズローラの表面硬度をそれ以上に設定したこ
    とを特徴とする請求項1記載の湿式現像装置。
  4. 【請求項4】 前記スクレーパは、矩形状で板厚は0.
    1〜0.3mmの範囲で設定することを特徴とする請求
    項1記載の湿式現像装置。
  5. 【請求項5】 前記スクレーパのスクイズローラに当接
    側の先端角度はナイフエッヂであり、曲率半径Rが10
    μm以下であることを特徴とする請求項1記載の湿式現
    像装置。
  6. 【請求項6】 前記スクレーパのスクイズローラに対す
    る当接角θは、カウンタ方式で、15°≦θ≦25°、
    トレーリング方式で、70°≦θ≦80°で設定したこ
    とを特徴とする請求項1記載の湿式現像装置。
JP6094669A 1994-05-09 1994-05-09 湿式現像装置 Pending JPH07301996A (ja)

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JP6094669A JPH07301996A (ja) 1994-05-09 1994-05-09 湿式現像装置

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ID=14116654

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5899606A (en) * 1997-03-18 1999-05-04 Fujitsu Ltd Liquid developing head liquid developing unit and image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5899606A (en) * 1997-03-18 1999-05-04 Fujitsu Ltd Liquid developing head liquid developing unit and image forming apparatus

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