JPH07301284A - ベルトの抗張体 - Google Patents

ベルトの抗張体

Info

Publication number
JPH07301284A
JPH07301284A JP6094076A JP9407694A JPH07301284A JP H07301284 A JPH07301284 A JP H07301284A JP 6094076 A JP6094076 A JP 6094076A JP 9407694 A JP9407694 A JP 9407694A JP H07301284 A JPH07301284 A JP H07301284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
belt
diameter
metal
strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6094076A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Takeuchi
祐二 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
Priority to JP6094076A priority Critical patent/JPH07301284A/ja
Publication of JPH07301284A publication Critical patent/JPH07301284A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/06Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
    • D07B1/0606Reinforcing cords for rubber or plastic articles

Landscapes

  • Ropes Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐屈曲疲労性をあまり低下させることなく、
ベルトの抗張体としてのコードの強力を高める。 【構成】 組成がC:0.05〜0.2%、Si:0.
1〜1.0%、Mn:0.7〜2.0%残部Fe で、素
線径が36μm〜100μmの金属微結晶繊維の素線2
を多数、適宜使用するベルトに応じて選定し引き揃えて
下撚りを加えて下撚り糸3を形成する。この下撚り糸3
を3本さらに上撚りして歯付ベルトの抗張体であるコー
ド1を構成する。コード1の径が0.5mm〜0.9m
mである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯付ベルト、Vベル
ト、平ベルト、変速ベルト等の各種ベルトに埋設して用
いられるベルトの抗張体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、歯付ベルト、Vベルト、平ベ
ルト、変速用ベルト等の各種ベルトは、高強力、高弾性
率、高寸法安定性等の特性が要求されることから、これ
らの要求を満たすべく、一般には、ベルト本体に、繊維
からなる補強用コード、布状物等の抗張体が埋設されて
いる。
【0003】ところで、近年、殊に機械設備のコンパク
ト化、安全性の向上等の面から、ベルトに対し、メンテ
ナンスフリー、長寿命化等の要求が高まっている。
【0004】また、機械設備のコンパクト化に伴い、駆
動形式が、従来採用されていた、1つの従動軸だけを駆
動する2軸駆動のものから、多くの従動軸を1つのベル
トで同時に駆動する多軸駆動のものに移行しつつあり、
また、小径プーリ化の傾向もあるため、ベルトの抗張体
は多軸駆動により激しい屈曲作用を受けることになり、
前述した特性に加えて、耐屈曲疲労性も強く要求されて
いる。
【0005】さらに、無段変速機に用いられる変速用ベ
ルト等の高性能ベルトは、高温、高負荷の条件下で使用
されるため、高強度、耐熱性も要求される。
【0006】ところで、現在、自動車用タイミングベル
ト等の抗張体には、噛合い等の問題から、一般に弾性率
の大きいガラスコードあるいはアラミドコードが用いら
れているが、ガラスコードは線膨張係数が大きいため、
それを抗張体として用いた場合には、エンジン、プーリ
等の熱膨張に対するベルトの追随性には優れるが、耐屈
曲疲労性については十分とはいえなかった。また、アラ
ミドコードは耐屈曲疲労性に優れるのであるが、熱収縮
を起こすという性質を有するため、それを抗張体として
用いた場合には、エンジンの暖機昇温時に、エンジン、
プーリ等が熱膨張するのに対しベルトは熱収縮を起こ
し、その結果、ベルトの張力が増大して抗張体の屈曲疲
労を早めることとなる。また、そのようなベルトの張力
の増大は歯部の破損にも結びつきやすく、ひいては伝動
装置自体をも破損に至らしめる場合もある。一方、冷間
地にあっては、熱収縮を起こさないので、逆にベルトの
張力が低下し、エンジンの始動時に噛合い不良でジャン
ピング現象を起こし、ベルトの寿命を短くするという問
題がある。
【0007】そこで、そのような問題が発生しないよう
にするために、ベルトの抗張体として、線膨張係数が大
きく耐屈曲疲労性に優れる材料である、金属素線を撚り
合わせたコードを用いることが提案されている(例えば
特開昭61−244938号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな金属素線を撚り合わせた、従来のコードでは素線径
が小さく素線自体の強度が小さいので、素線径が小さい
金属素線を用いて、コード断面積当たりの素線の占有率
が高いコードを作成しても、素線の引き揃えが不十分と
なったり、整線が得られない等の理由から、コード断面
積当たりの強力利用率が低いコードとなる。
【0009】また、素線径の大きい金属素線を用いてコ
ードを作成すると、整線され強力利用率の高いコードが
得られるが、コード断面積当たりの繊維の占有率が低く
なるため、コード断面積当たりの強力は低く、さらに金
属素線に加わる屈曲歪が大きくなり、結果として疲労寿
命は短くなる。
【0010】従って、従来の金属コードは、高負荷又は
多屈曲の条件で用いるベルトの抗張体としては十分なも
のであるとはいえなかった。
【0011】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、ベルト強力が高く、耐屈曲疲労性に優れるベルトの
抗張体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属素線より
なるコードで構成される、ベルトの抗張体であって、上
記金属素線の多数本を引き揃えて加撚されてコードとさ
れ、又は金属素線を多数本引き揃えて下撚りされ、この
下撚り糸をさらに適宜数集めて加撚されてコードとさ
れ、上記金属素線は、組成がC:0.05〜0.2%、
Si:0.1〜1.0%、Mn:0.7〜2.0%、残
部Fe で、素線径が36μm〜100μmである金属微
結晶繊維で形成され、上記コードの径が0.5mm〜
0.9mmである構成とする。
【0013】金属素線の素線径を36μm〜100μm
としているのは、36μmよりも小さいと、コードの曲
げに対する素線当たりの屈曲歪は小さくなるが、コード
が整線されず、引き揃えも不十分となり、強力利用率が
低くコスト高となるからであり、また、100μmを越
えると、整線され強度利用率が高いコードとなるが、コ
ード断面積当たりの金属素線の占有率が低くなり、コー
ド断面積当たりの強度が低くなるからである。
【0014】また、コードの径を0.5mm〜0.9m
mとしているのは、0.5mmよりも小さいと十分な強
度が得られないからであり、0.9mmを越えると、強
度はコード径の二乗に比例して大きくなるので、強度の
面においては優れるが、屈曲変形時においてコードの最
外層にかかる歪もコード径に比例して大きくなるので、
屈曲疲労寿命が短くなるからである。
【0015】
【作用】金属素線は、組成がC:0.05〜0.2%、
Si:0.1〜1.0%、Mn:0.7〜2.0%、残
部Fe で、素線径が36μm〜100μmである金属微
結晶繊維であり、上記金属素線の多数本を引き揃えて加
撚されてコードとされ、又は金属素線を多数本引き揃え
て下撚りされ、この下撚り糸をさらに適宜数集めて加撚
されてコードとされ、コード径が0.5mm〜0.9m
mであるので、ベルト強度が高くなり、耐屈曲疲労性が
大幅に向上する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。
【0017】ベルトの抗張体の一実施例を示す図1にお
いて、1は歯付ベルトの抗張体であるコード、2は組成
がC:0.05〜0.2%、Si:0.1〜1.0%、
Mn:0.7〜2.0%、残部Fe の金属微結晶繊維か
らなる金属素線、3は金属素線2を適宜使用するベルト
に応じて多数本選定し引き揃えて下撚りを加えた下撚り
糸であって、上記コード1は、3本の下撚り糸3を集め
てさらに上撚りして構成され、コード径が0.5mm〜
0.9mmとなるようにされている。尚、金属素線2は
組成がC:0.05〜0.2%、Si:0.1〜1.0
%、Mn:0.7〜2.0%、残部Fe で、素線径が3
6μm〜100μmの金属微結晶繊維で形成されてい
る。
【0018】歯付ベルトに適用した例を示す図2におい
て、11は歯付ベルトであって、伸張部ゴム層12と、
該伸張部ゴム層12にスパイラル状に埋設され金属素線
を多数本引き揃えて下撚りし、この下撚り糸3をさらに
適宜数集めて加撚してなるコード13(抗張体)と、上
記伸張部ゴム層12の片側(図2において下側)に伸張
部ゴム層12と同一材質のゴムにて一体形成された複数
の歯部14,…とを備える。歯部14,…の表面には、
補強帆布15が一体的に装着されている。
【0019】上記歯付ベルト11に用いられるゴム材料
は特に限定されないが、一般にゴム製品に用いられる天
然ゴム、SBR、NBR、H−NBR、CR、CSM、
アルキル化CSM、EPDM、EP、BR、IR、弗素
ゴム等が用いられる。
【0020】また、上述のコード13は、ゴム層に埋設
される前段階で、例えばエポキシ樹脂、イソシアネート
化合物、エチレン尿素化合物及びレゾルシン・ホルマリ
ン・ラテックス(RFL)、塩化ゴム、フェノール樹脂
等からなる接着剤の組合せによる接着剤処理が施され
る。接着剤処理方法としては、接着剤をコードに均一に
付着させる必要上、浸漬法が望ましい。
【0021】上記実施例では、金属素線を多数本引き揃
えて下撚りし、この下撚り糸をさらに適宜数集めて加撚
してコードとされるものについて適用した例であるが、
金属素線の多数本を引き揃えて加撚してコードとされる
ものについても適用することができる。
【0022】続いて、上述した如く構成された本発明ベ
ルトについて行った強度評価及び屈曲疲労試験について
説明する。
【0023】本発明例1のベルト 組成がC:0.15%、Si:0.8%、Mn:1.5
%、残部Fe の金属微結晶繊維で形成される金属素線
(商品名サイファ、神戸製鋼(株)製、素線径50μ
m)を15本用いて0.8回/cmでもって下撚りした
下撚り糸を10本集め、さらにそれら下撚り糸を下撚り
方向とは逆の方向に0.8回/cmでもって上撚りをか
け、コード径を0.87mmとしたものを抗張体として
用いた。そして、下撚りがZ撚り、上撚りがS撚りとし
たコードと、下撚りがS撚り、上撚りがZ撚りとしたコ
ードとの2種類のコードを準備した。
【0024】このコードを、まず、イソシアネート化合
物の接着剤に浸漬してサブコート層を形成し、次いで、
レゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)の接着
剤に浸漬してセカンドコート層を形成し、しかる後、緊
張下熱処理を施した。この処理済みの複数本の抗張体を
ゴムコーティングされた歯部の上に、上述した如く準備
した上撚りがS撚りのコードとZ撚りのコードが交互に
並ぶようにスパイラル状に配列し、その上にCRシート
を接着し、加圧、圧入加硫することにより、上記複数本
のコードがベルト本体に埋設された歯付ベルトを得た。
【0025】比較例1のベルト 金属素線がステンレス鋼で構成される点を除き、本発明
例1と同じである。
【0026】本発明例2〜7、比較例2〜13のベルト 組成がC:0.15%、Si:0.8%、Mn:1.5
%、残部Fe の金属微結晶繊維で形成される金属素線
(商品名サイファ、神戸製鋼(株)製)を用い、その素
線径とコード径を、表1に示すように設定したほかは、
本発明例1と同様とする歯付ベルトを得た。
【0027】
【表1】 試験要領 図3に示すように、4つの大径プーリ21,…と、それ
らの間に配設された4つの小径プーリ22,…とを備え
るベルト屈曲疲労試験機を用意し、歯付ベルト23を該
ベルト屈曲試験機の大径及び小径プーリ21,…,2
2,…に巻き掛け、ウェイト24によって歯付ベルト2
3に所定のテンションを掛けた状態で走行させた。尚、
上記各小径プーリ22,…の直径は30mmである。ま
た、歯付ベルト23が一巡して上記4つの小径プーリ2
2,…を各々1回ずつ通過すること、つまり、各小径プ
ーリ22,…によるベルト屈曲回数4回をもって4サイ
クルとした。
【0028】試験結果 表2〜表4に示す通りである。尚、表2は19mm幅の
ベルトの強度を示す。また、表3はベルト強力維持率で
もって屈曲疲労性を示す。表4の実施例2〜7及び比較
例2〜13共に、強度維持率は走行前の強力を基準とし
て、1×108回の屈曲走行後のものを百分率(%)で
示している。
【0029】
【表2】
【表3】
【表4】 表2に示す結果より、本発明例1は、ベルト強力におい
て比較例1よりも優れている。
【0030】また、表3に示す結果より、本発明例1
は、比較例1よりもベルト強力維持率において優れる。
【0031】さらに、表4及び図4、図5より、本発明
例2〜7は、本発明例2〜13よりもベルト強力維持率
において優れる。尚、図4において、Aはコード径0.
65±0.02mm、Bはコード径0.88±0.02
mm、Cはコード径1.05±0.02mm、Dはコー
ド径0.45±0.02mmのものを示し、図5におい
て、Eは素線径20μm、Fは素線径30μm、Gは素
線径36μm、Hは素線径50μm、Iは素線径100
μm、Jは素線径115μmのものを示す。
【0032】上記実施例は、歯付ベルトに適用した例で
あるが、これに限定されず、そのほか、Vベルト、平ベ
ルト、Vリブドベルト、変速用ベルト等の伝動ベルトは
勿論、搬送用ベルトに対しても適用することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上記のように、金属素線は組
成がC:0.05〜0.2%、Si:0.1〜1.0
%、Mn:0.7〜2.0%、残部Fe で、素線径が3
6μm〜100μmの金属微結晶繊維で形成され、上記
金属素線の多数本を引き揃えて加撚されてコードとさ
れ、又は金属素線を多数本引き揃えて下撚りされ、この
下撚り糸をさらに適宜数集めて加撚されてコードとさ
れ、コード径が0.5〜0.9mmとなるようにしてい
るので、ベルト強度が高くなり、耐屈曲疲労性を大幅に
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベルトの抗張体の一例を示す概略構成図であ
る。
【図2】歯付ベルトの縱断面図である。
【図3】ベルト屈曲疲労試験機の概略構成図である。
【図4】素線径と屈曲疲労後の強度維持率の関係を示す
図である。
【図5】コード径と屈曲疲労後の強度維持率の関係を示
す図である。
【符号の説明】
1 抗張体 2 金属素線 3 下撚り糸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属素線よりなるコードで構成される、
    ベルトの抗張体であって、 上記金属素線の多数本を引き揃えて加撚されてコードと
    され、又は金属素線を多数本引き揃えて下撚りされ、こ
    の下撚り糸をさらに適宜数集めて加撚されてコードとさ
    れ、 上記金属素線は、組成がC:0.05〜0.2%、S
    i:0.1〜1.0%、Mn:0.7〜2.0%、残部
    Fe で、素線径が36μm〜100μmである金属微結
    晶繊維で形成され、上記コードの径が0.5mm〜0.
    9mmであることを特徴とするベルトの抗張体。
JP6094076A 1994-05-06 1994-05-06 ベルトの抗張体 Withdrawn JPH07301284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6094076A JPH07301284A (ja) 1994-05-06 1994-05-06 ベルトの抗張体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6094076A JPH07301284A (ja) 1994-05-06 1994-05-06 ベルトの抗張体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07301284A true JPH07301284A (ja) 1995-11-14

Family

ID=14100410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6094076A Withdrawn JPH07301284A (ja) 1994-05-06 1994-05-06 ベルトの抗張体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07301284A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0229949B1 (en) A toothed belt
JP2514568B2 (ja) 歯付ベルト
EP2221413B1 (en) Reinforcing cord and rubber product using the same
JP3864820B2 (ja) ゴム補強用ハイブリッドコード及びゴム製品
JPH0772578B2 (ja) アラミド繊維コード及びこれを用いた動力伝動用ベルト
JPS61167736A (ja) 動力伝動用ベルト
JPH071054B2 (ja) 歯付ベルト
EP0514002B1 (en) V-ribbed belt
JPH0544131A (ja) アラミド繊維コードおよびそれを用いた動力伝動用ベルト
JPS627413B2 (ja)
JP2869025B2 (ja) ベルト用抗張体及びベルト
JPH07110052A (ja) 歯付ベルト
JPH034782B2 (ja)
JPH07301284A (ja) ベルトの抗張体
JPH0250224B2 (ja)
JP3451561B2 (ja) Vリブドベルト
JPH048947A (ja) 歯付ベルト
JPH07112494A (ja) ベルトの抗張体
JPS5915780Y2 (ja) 歯付ベルト
JPH0544607Y2 (ja)
JP2616855B2 (ja) 歯付ベルト
JPH06184853A (ja) 歯付ベルト用ガラス繊維コード
EP0840036A1 (en) Tension member for belt and power transmission belt
JPH07190148A (ja) ベルトの抗張体
JPH11336847A (ja) 伝動ベルト用抗張体及び伝動ベルト

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010731