JPH07301269A - スプリング装置 - Google Patents
スプリング装置Info
- Publication number
- JPH07301269A JPH07301269A JP11171594A JP11171594A JPH07301269A JP H07301269 A JPH07301269 A JP H07301269A JP 11171594 A JP11171594 A JP 11171594A JP 11171594 A JP11171594 A JP 11171594A JP H07301269 A JPH07301269 A JP H07301269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- force
- spring device
- spring
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弾性材料自体の弾性力よりも大きな弾性力を
得ることができ、かつ、多段的に配設した磁力によって
弾性材料に作用する力を軽減させることで、その耐久性
を大幅に増加させることができるスプリング装置を提供
する。 【構成】 スプリング装置を、有底筒体と、この有底筒
体内に収納された同一磁極からなる複数の磁性体と、で
構成した。
得ることができ、かつ、多段的に配設した磁力によって
弾性材料に作用する力を軽減させることで、その耐久性
を大幅に増加させることができるスプリング装置を提供
する。 【構成】 スプリング装置を、有底筒体と、この有底筒
体内に収納された同一磁極からなる複数の磁性体と、で
構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、磁力を利用したスプ
リング装置に関する。
リング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術とその課題】周知のように、従来のコイル
スプリング等のバネは、高張力材料等で例えば螺旋状に
巻回して形成され、或は、板状に成形されて形成されて
いるだけの構成であり、その弾性力は、専らその組成材
料によって決定される。
スプリング等のバネは、高張力材料等で例えば螺旋状に
巻回して形成され、或は、板状に成形されて形成されて
いるだけの構成であり、その弾性力は、専らその組成材
料によって決定される。
【０００３】このため、上記従来のバネにあっては、そ
の組成材料に基づく弾性力しか得られないことは勿論、
その組成材料による耐久性、即ち、金属疲労等に基づく
寿命が実験等によって予め計算されているのが現状であ
る。
の組成材料に基づく弾性力しか得られないことは勿論、
その組成材料による耐久性、即ち、金属疲労等に基づく
寿命が実験等によって予め計算されているのが現状であ
る。
【０００４】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、スプリングを
構成する材料自体の弾性力と磁力とを多段的に合成する
ことで、弾性材料自体の弾性力よりも大きな弾性力を得
ることができ、しかも、磁力によって弾性材料に作用す
る力を軽減させることで、その耐久性を大幅に増加させ
ることができるスプリング装置を提供しようとするもの
である。
ものであって、その目的とするところは、スプリングを
構成する材料自体の弾性力と磁力とを多段的に合成する
ことで、弾性材料自体の弾性力よりも大きな弾性力を得
ることができ、しかも、磁力によって弾性材料に作用す
る力を軽減させることで、その耐久性を大幅に増加させ
ることができるスプリング装置を提供しようとするもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にあっては、第１に構成からなるスプリング
装置を、有底筒体と、この有底筒体内に収納された同一
磁極からなる複数の磁性体と、で構成したことを特徴と
するものである。
め、本発明にあっては、第１に構成からなるスプリング
装置を、有底筒体と、この有底筒体内に収納された同一
磁極からなる複数の磁性体と、で構成したことを特徴と
するものである。
【０００６】また、この発明にあっては、上記目的を達
成するための第２の構成として、コイルスプリングの内
方に、該コイルスプリングを吸着する磁極を有する磁性
体を配設してスプリング装置を構成したことを特徴とす
るものである。
成するための第２の構成として、コイルスプリングの内
方に、該コイルスプリングを吸着する磁極を有する磁性
体を配設してスプリング装置を構成したことを特徴とす
るものである。
【０００７】さらに、この発明にあっては、上記目的を
達成するための第３の構成として、板バネまたはコイル
スプリングに磁性体クリップを着脱自在に係止してスプ
リング装置を構成したことを特徴とするものである。
達成するための第３の構成として、板バネまたはコイル
スプリングに磁性体クリップを着脱自在に係止してスプ
リング装置を構成したことを特徴とするものである。
【０００８】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づき、この
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【０００９】図１は、この発明の第１実施例に係るスプ
リング装置を示しており、この実施例に係るスプリング
装置は、有底円筒体１と、この有底円筒体１内に収納さ
れた同一反発磁極からなる複数枚の円板状の磁性体２
と、から構成されており、上記円板状の磁性体２の内、
最上部に配設される磁性体２Ａの上面には、凸部３が突
設されている。勿論、この凸部３の形成は任意である。
リング装置を示しており、この実施例に係るスプリング
装置は、有底円筒体１と、この有底円筒体１内に収納さ
れた同一反発磁極からなる複数枚の円板状の磁性体２
と、から構成されており、上記円板状の磁性体２の内、
最上部に配設される磁性体２Ａの上面には、凸部３が突
設されている。勿論、この凸部３の形成は任意である。
【００１０】このように、同一反発磁極からなる複数枚
の円板状の磁性体２および２Ａを有底円筒体１内に収納
するのは、永久磁石で構成された磁性体２および２Ａの
多段的な反発磁力によって各磁性体２および２Ａは有底
円筒体１内で所要間隔離間して浮遊した状態に保持さ
れ、本来、方向性を持たせることができない磁性体２お
よび２Ａの方向性を規制することができ、反発磁力を有
効に弾性力として利用することができるからである。
の円板状の磁性体２および２Ａを有底円筒体１内に収納
するのは、永久磁石で構成された磁性体２および２Ａの
多段的な反発磁力によって各磁性体２および２Ａは有底
円筒体１内で所要間隔離間して浮遊した状態に保持さ
れ、本来、方向性を持たせることができない磁性体２お
よび２Ａの方向性を規制することができ、反発磁力を有
効に弾性力として利用することができるからである。
【００１１】それ故、この実施例に係るスプリング装置
にあっては、圧縮方向に対する弾性力を、同一反発磁極
からなる複数枚の磁性体２および２Ａで容易に得ること
ができ、また、磁性体２の枚数を適宜増減させること
で、所望の圧縮力を容易に得ることができる。
にあっては、圧縮方向に対する弾性力を、同一反発磁極
からなる複数枚の磁性体２および２Ａで容易に得ること
ができ、また、磁性体２の枚数を適宜増減させること
で、所望の圧縮力を容易に得ることができる。
【００１２】図２は、本発明の第２実施例に係るスプリ
ング装置を示しており、この実施例に係るスプリング装
置は、有底円筒体１’と、この有底円筒体１’内に収納
された同一吸着磁極からなる複数枚の円板状の磁性体
２’と、から構成されており、上記円板状の磁性体２’
の内、最上部に配設される磁性体２Ａ’の上面には、凸
部３’が突設されている。
ング装置を示しており、この実施例に係るスプリング装
置は、有底円筒体１’と、この有底円筒体１’内に収納
された同一吸着磁極からなる複数枚の円板状の磁性体
２’と、から構成されており、上記円板状の磁性体２’
の内、最上部に配設される磁性体２Ａ’の上面には、凸
部３’が突設されている。
【００１３】このように、同一吸着磁極からなる複数枚
の円板状の磁性体２’および２Ａ’を有底円筒体１’内
に収納することで、永久磁石で構成された各磁性体２’
および２Ａ’は、図２に示すように、常態では相互に吸
着された状態で収納されているため、例えば、上記磁性
体２Ａ’の凸部３’を上方向に引張った場合には、各磁
性体２’および２Ａ’の吸着磁力が作用する範囲内で各
磁性体２’および２Ａ’は離間するが、上記引張を中止
したときには、各磁性体２’および２Ａ’の吸着力によ
って各磁性体２’および２Ａ’は図２に示す状態に復帰
する。
の円板状の磁性体２’および２Ａ’を有底円筒体１’内
に収納することで、永久磁石で構成された各磁性体２’
および２Ａ’は、図２に示すように、常態では相互に吸
着された状態で収納されているため、例えば、上記磁性
体２Ａ’の凸部３’を上方向に引張った場合には、各磁
性体２’および２Ａ’の吸着磁力が作用する範囲内で各
磁性体２’および２Ａ’は離間するが、上記引張を中止
したときには、各磁性体２’および２Ａ’の吸着力によ
って各磁性体２’および２Ａ’は図２に示す状態に復帰
する。
【００１４】それ故、この実施例に係るスプリング装置
にあっては、引張方向に対する弾性力を、同一吸着磁極
からなる複数枚の磁性体２’および２Ａ’で多段的に利
用することで強い弾性力を容易に得ることができ、ま
た、磁性体２’の枚数を適宜増減させることで、所望の
吸着力を容易に得ることができる。
にあっては、引張方向に対する弾性力を、同一吸着磁極
からなる複数枚の磁性体２’および２Ａ’で多段的に利
用することで強い弾性力を容易に得ることができ、ま
た、磁性体２’の枚数を適宜増減させることで、所望の
吸着力を容易に得ることができる。
【００１５】図３は、この発明の第３実施例に係るスプ
リング装置を示しており、この実施例に係るスプリング
装置は、公知のコイルスプリング材料で螺旋状に巻回さ
れて形成されたコイルスプリング１０と、このコイルス
プリング１０の中心軸に沿って立設された支柱１１と、
この支柱１１の長軸方向に沿って一定間隔毎に固着され
た円板状の永久磁石からなる磁性体１２と、から構成さ
れており、各磁性体１２は、コイルスプリング１０を引
張する磁極を有して構成されている。
リング装置を示しており、この実施例に係るスプリング
装置は、公知のコイルスプリング材料で螺旋状に巻回さ
れて形成されたコイルスプリング１０と、このコイルス
プリング１０の中心軸に沿って立設された支柱１１と、
この支柱１１の長軸方向に沿って一定間隔毎に固着され
た円板状の永久磁石からなる磁性体１２と、から構成さ
れており、各磁性体１２は、コイルスプリング１０を引
張する磁極を有して構成されている。
【００１６】それ故、この実施例に係るスプリング装置
にあっては、コイルスプリング１０を圧縮方向に押圧
し、或は、引張方向に引張ったとしても、上記磁性体１
２が該コイルスプリング１０を原状態へと復動させるよ
うに強力にコイルスプリング１０を引張するので、、コ
イルスプリング１０の圧縮力或は引張力が磁性体１２の
多段的に作用する引張力によって大幅に軽減され、該コ
イルスプリング１０の耐久性を向上させることができ
る。
にあっては、コイルスプリング１０を圧縮方向に押圧
し、或は、引張方向に引張ったとしても、上記磁性体１
２が該コイルスプリング１０を原状態へと復動させるよ
うに強力にコイルスプリング１０を引張するので、、コ
イルスプリング１０の圧縮力或は引張力が磁性体１２の
多段的に作用する引張力によって大幅に軽減され、該コ
イルスプリング１０の耐久性を向上させることができ
る。
【００１７】図４は、この発明の第４実施例に係るスプ
リング装置を示しており、この実施例に係るスプリング
装置は、公知のコイルスプリング材料で螺旋状に巻回さ
れて形成されたコイルスプリング２０と、このコイルス
プリング２０の巻回方向に沿って所要間隔毎に装着され
た永久磁石からなる磁性体２２と、から構成されてい
る。
リング装置を示しており、この実施例に係るスプリング
装置は、公知のコイルスプリング材料で螺旋状に巻回さ
れて形成されたコイルスプリング２０と、このコイルス
プリング２０の巻回方向に沿って所要間隔毎に装着され
た永久磁石からなる磁性体２２と、から構成されてい
る。
【００１８】この磁性体２２は、コイルスプリング２０
を吸着方向或は反発方向に作用させる磁極（磁力）を有
して構成されており、この磁性体２２のコイルスプリン
グ２２への装着数によって、該コイルスプリング２２の
圧縮方向への弾性力或は引張方向への弾性力を適宜調整
することができる。
を吸着方向或は反発方向に作用させる磁極（磁力）を有
して構成されており、この磁性体２２のコイルスプリン
グ２２への装着数によって、該コイルスプリング２２の
圧縮方向への弾性力或は引張方向への弾性力を適宜調整
することができる。
【００１９】また、上記磁性体２２は、コイルスプリン
グ２２への着脱を容易にするため、例えば、図５に示す
ようなクリップ体２１で構成することができる。
グ２２への着脱を容易にするため、例えば、図５に示す
ようなクリップ体２１で構成することができる。
【００２０】このクリップ体２１は、横倒略Ｕ字状に形
成された弾性を有する本体２３と、該本体２３の中央部
に湾曲形成された凹部２４，２４と、から構成されてお
り、上記磁性体２２は、上記本体２３の上面側および下
面側に固定されている。
成された弾性を有する本体２３と、該本体２３の中央部
に湾曲形成された凹部２４，２４と、から構成されてお
り、上記磁性体２２は、上記本体２３の上面側および下
面側に固定されている。
【００２１】そして、上記凹部２４，２４は、上記コイ
ルスプリング２０の外周面曲率に合致する湾曲面を有し
て形成されており、該クリップ体２１をコイルスプリン
グ２０に装着したときには、該クリップ体２１が止着位
置からみだりにずれないように構成するのが望ましい。
この場合、クリップ体２１自体をコイルスプリング２０
に吸着する磁極を有する磁性板で形成してもよい。
ルスプリング２０の外周面曲率に合致する湾曲面を有し
て形成されており、該クリップ体２１をコイルスプリン
グ２０に装着したときには、該クリップ体２１が止着位
置からみだりにずれないように構成するのが望ましい。
この場合、クリップ体２１自体をコイルスプリング２０
に吸着する磁極を有する磁性板で形成してもよい。
【００２２】また、上記クリップ体２１を長尺板で形成
した場合には、図６に示すように、板バネ３０にも簡単
に取り付けることができ、この場合には、板バネ３０の
弾性力を容易に向上させ、かつ、板バネ３０の耐久性を
向上させることもできる。
した場合には、図６に示すように、板バネ３０にも簡単
に取り付けることができ、この場合には、板バネ３０の
弾性力を容易に向上させ、かつ、板バネ３０の耐久性を
向上させることもできる。
【００２３】
【発明の効果】この発明に係るスプリング装置は、以上
説明したように、スプリングを構成する材料自体の弾性
力と磁力とを多段的に合成して構成したので、弾性材料
自体の弾性力よりも大きな弾性力を得ることができ、し
かも、磁力によって弾性材料に作用する力を軽減させる
ことで、その耐久性を大幅に増加させることができる
等、幾多の優れた効果を奏する。
説明したように、スプリングを構成する材料自体の弾性
力と磁力とを多段的に合成して構成したので、弾性材料
自体の弾性力よりも大きな弾性力を得ることができ、し
かも、磁力によって弾性材料に作用する力を軽減させる
ことで、その耐久性を大幅に増加させることができる
等、幾多の優れた効果を奏する。
【図１】この発明の第１実施例に係るスプリング装置の
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図２】この発明の第２実施例に係るスプリング装置の
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図３】この発明の第３実施例に係るスプリング装置を
示しており、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は正面図である。
示しており、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は正面図である。
【図４】この発明の第４実施例に係るスプリング装置を
示しており、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は正面図である。
示しており、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は正面図である。
【図５】同スプリング装置に着脱自在に装着されるクリ
ップ体の構成を拡大して示す断面図である。
ップ体の構成を拡大して示す断面図である。
【図６】同クリップ体を長尺に形成して板バネに取付け
た状態を示す説明図である。
た状態を示す説明図である。
１，１’ 有底円筒体 ２，２’，２Ａ，２Ａ’，１２，２２ 磁性体 １０，２０ コイルスプリング ２１ クリップ体 ３０ 板バネ
Claims (3)
- 【請求項１】 有底筒体と、この有底筒体内に収納され
た同一磁極からなる複数の磁性体と、で構成されてなる
スプリング装置。 - 【請求項２】 コイルスプリングの内方に、該コイルス
プリングを吸着する磁極を有する磁性体を配設してなる
スプリング装置。 - 【請求項３】 板バネまたはコイルスプリングに磁性体
クリップを着脱自在に係止してなるスプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171594A JPH07301269A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | スプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171594A JPH07301269A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | スプリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07301269A true JPH07301269A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14568331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11171594A Pending JPH07301269A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | スプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07301269A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008196571A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Hiroaki Tokunaga | 磁気ばね制御装置と、この磁気ばね制御装置を用いた緩衝装置 |
| WO2009070141A1 (en) * | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Otis Elevator Company | Passive magnetic elevator car steadier |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11171594A patent/JPH07301269A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008196571A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Hiroaki Tokunaga | 磁気ばね制御装置と、この磁気ばね制御装置を用いた緩衝装置 |
| WO2009070141A1 (en) * | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Otis Elevator Company | Passive magnetic elevator car steadier |
| JP2011505308A (ja) * | 2007-11-30 | 2011-02-24 | オーチス エレベータ カンパニー | 受動的磁石式エレベータかご安定器 |
| US8905197B2 (en) | 2007-11-30 | 2014-12-09 | Otis Elevator Company | Passive magnetic elevator car steadier |
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