JPH07301126A - ガスタービン発電プラント - Google Patents

ガスタービン発電プラント

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JPH07301126A
JPH07301126A JP7106083A JP10608395A JPH07301126A JP H07301126 A JPH07301126 A JP H07301126A JP 7106083 A JP7106083 A JP 7106083A JP 10608395 A JP10608395 A JP 10608395A JP H07301126 A JPH07301126 A JP H07301126A
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duct
turbine
combustor
inlet
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Ii Daudei Toomasu
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外置燃焼器を用いるガスタービン発電プラン
トにおいて、高価な材料を用いずに熱効率を向上する。 【構成】 円筒状ダクト17と円環状ダクト16は、外
置燃焼器8からの高温ガスの流れ25を導き、タービン
2の入口の回りに分配する。円筒状ダクト17と円環状
ダクト16の壁は、水又は蒸気で冷却される。壁は、入
口マニホールド60と出口マニホールド62の間に延び
る複数の管によって形成され、内部に複数の冷却流体通
路を有している。長板は、それぞれの管を隣接する管に
連結して連続的なガス障壁を形成している。もし、壁が
水冷却されれば、管を流れる冷却用水は、次いで熱回収
蒸気発生器6へ導かれ、蒸気タービンで膨張される蒸気
に転換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービン発電プラ
ントにおける外置トッピング(topping )燃焼器のため
の通気技術に関する。さらに特徴的には、外置燃焼器か
ら水/蒸気冷却壁を使用しているタービンへ高温ガスを
導くための通気技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンをベースとした装置は、高
効率であること、資本コストが低いこと及び始動時間が
短いことのために特に電気事業者にとって電力発生手段
として魅力的である。しかしながら、伝統的に、ガスタ
ービンの運転は、高価な、しばしば驚愕的に高価な、燃
料、主として留出油や天然ガスに限定されていた。石炭
は入手が容易でコストが低いために、石炭を主燃料とす
るガスタービンを開発することに向けて相当の努力が費
やされてきた。これらの努力が集中されてきた一つの分
野は、石炭の燃焼が加圧流動層燃焼装置の中で行われる
装置に関連している。
【0003】最も簡単なガスタービン/加圧流動層燃焼
装置型発電プラントの配置において、ガスタービンの圧
縮機部分で圧縮された外部空気は、層を流動化するのに
役立ち、且つ加圧流動層燃焼装置のための燃焼空気を提
供する。加圧流動層燃焼装置で燃焼した後、高温とな
り、かつ燃焼生成物と伴流した粒状物質とによって汚れ
た空気が、加圧流動層燃焼装置から排出される。それか
ら空気は、ガス純化装置を貫流し、そこで粒状物質の多
くが除去される。それから空気は、ガスタービンのター
ビン部分に入り、そこで膨脹され、有効な軸動力を発生
する。膨脹した後、タービンから排出された汚染空気は
大気中へ排出される。
【0004】しかしながら、このような装置の熱力学的
効率は、層の温度、ひいてはタービン部分に入る空気の
温度を、石炭中の硫黄分の捕獲を最適化し、かつ害を及
ぼすアルカリ蒸気のタービンへのキャリィオーバーを避
けるために約870℃(1600°F)に制限する必要
性から低いものである。これは、1425℃(2600
°F)と高いタービン入口ガス温度で運転され得る最近
の従来型のガス燃料または液体燃料燃焼式ガスタービン
とは、対照的である。技術分野に於いてよく知られてい
るように、タービン部分に入るガスの温度を増加するこ
とは、ガスタービンの出力を増大し、効率を向上する。
このため、最大効率を達成するために、分離型トッピン
グ燃焼器、即ちガスタービンの外にある燃焼器を使用
し、加圧流動層燃焼装置を出る空気の温度をタービンに
おいて最大効率を得るために必要とされる温度まで上昇
することが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の装置は、ガスタ
ービンベースの装置における石炭の効率的な使用の可能
性を提供するけれども、そのような分離型のトッピング
燃焼器を使用することを非常に困難にする考慮すべき事
項がある。困難の主たる分野は、トッピング燃焼器から
タービン部分へ極めて高温のガスを輸送する必要性に起
因している。そのような非常に高い温度のガスを輸送す
るダクトは、高温及び高熱応力を受け、そして、もし熱
力学的見地から最適のように、ガスがトッピング燃焼器
内で、最新の高効率ガスタービンに適切な温度(即ち約
1425℃(2600°F))まで加熱されれば、それ
は著しいものになる。この問題を解決する一つのアプロ
ーチは、高温合金でダクトを形成することである。しか
しながら、かかる合金は、高価であると共に溶接が困難
である。その上、ダクト内でそれらが受ける条件下での
寿命が、発電プラントの有用性に否定的な影響をおそら
く与えるであろう。従って、外置のトッピング燃焼器か
らガスタービンのタービン部分へ高温ガスを輸送するこ
とができる耐久性のあるダクトを提供することが望まれ
ている。従って、本発明の一般的な目的は、外置のトッ
ピング燃焼器からガスタービンのタービン部分へ高温ガ
スを輸送することができる耐久性のあるダクトを提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】要するに、本発明のこの
目的及び他の目的は、(i)圧縮空気を作る圧縮機、(i
i)その圧縮空気の中で燃料を燃焼して高温圧縮ガスを
作る燃焼器、(iii)その高温圧縮ガスを膨脹させてそ
の回転軸に動力を発生させ、これにより膨脹ガスを作る
タービン、及び(iv)その燃焼器とタービンとの間に設
けられ高温圧縮ガスをそれらの間で導くダクトを有する
ガスタービン発電プラントにおいて達成される。そのダ
クトは、高温圧縮ガスを取り込む壁を有し、そしてその
壁の中に複数の水通路が形成されている。本発明の一実
施態様に於いて、ダクトの壁は、複数の管と複数の板部
からなる。その管は、少なくとも水通路の一部を形成す
る通路を有し、そして板部のそれぞれは一対の管の間に
展延してこれらを連結している。この実施例は、さらに
(i)給水源、(ii)前記膨脹ガスからその給水へ熱伝
達することにより蒸気を発生する手段を有する蒸気発生
器、及び(iii)該給水の少なくとも一部を前記ダクト
壁の水通路に貫流させる手段を有している。
【0007】
【実施例】図面を参照するに、本発明によるガスタービ
ン発電プラントが図1に示されている。発電プラントの
主要な構成要素には、圧縮機1、タービン2、加圧流動
層燃焼装置3、ガス浄化装置4、蒸気タービン5、熱回
収蒸気発生器6、トッピング燃焼器8、発電機14及び
15、ダクト16及び17並びに復水器18が含まれて
いる。図2に示されている圧縮機1は、静翼と回転翼の
列80を有しており、外気20を取り込み、そして加圧
流動層燃焼装置3に導かれる圧縮空気21を作る。加圧
流動層燃焼装置3は、石炭のような固形燃料30が燃焼
を促進するために流動層の中に維持される燃焼室を有し
ている。圧縮空気21は、その層を流動化し、加圧流動
層燃焼装置3内での固形燃料30の燃焼に必要な酸素を
供給する。加圧流動層燃焼装置3において燃焼される固
形燃料30の量は、加圧流動層燃焼装置3から導出され
るガス22の望ましい温度に依存するが、一般に前述の
ように約870℃(1600°F)に制限される。
【0008】加圧流動層燃焼装置3からの高温ガス22
は、今や燃焼生成物に汚染されているが、ガス純化装置
4を貫流し、ここで主として石炭スラグ及び石炭灰であ
る微粒子は、硫黄種及びアルカリ種と同様に除去され
る。それから、清浄な高温ガス24は、天然ガス又は石
炭派生燃料である補助燃料44が供給されるトッピング
燃焼器8の中で燃焼される。好ましい実施例において、
トッピング燃焼器8の中で十分な燃料44が燃焼され
て、トッピング燃焼器8から排出される高温ガス25の
温度をタービン2にとって最適な温度に上昇するが、最
適温度は最近のタービンにおいては、1390℃(25
40°F)以上である。それから、トッピング燃焼器8
からの高温ガス25は、ダクト16,17によってター
ビン2の入口に導かれる。タービン2において、高温ガ
ス25は膨脹し、軸12に回転動力を発生する。この軸
動力は、圧縮機1を駆動するだけでなく、発電機14も
駆動し、こうして電力を発生する。タービン2から排出
された膨脹ガス26は、熱回収蒸気発生器6へ導かれ
る。
【0009】熱回収蒸気発生器6は、過熱器46、蒸発
器47、エコノマイザ48のような種々の熱交換部分を
取り囲むダクト59を有している。後述のように、過熱
蒸気73を発生するため膨脹ガス26から給水65へ熱
伝達した後、膨脹ガス27は、今や相当に冷却されてい
るが、大気へ排出される。熱回収蒸気発生器6において
発生された過熱蒸気73は、蒸気タービン5において膨
脹し、発電機15に追加の電力を発生する。蒸気タービ
ン5から排出された膨脹蒸気74は、復水器18におい
て凝縮される。復水器18からの給水50は、今や相対
的に低圧力であり、二つの流れ51,52に分割された
後ダクト16,17へポンプ33によって導かれる。給
水流れ51は、円環状ダクト16に導かれ、その後二つ
の流れ53,54に再分割される。給水流れ52は、円
筒状ダクト17へ導かれる。給水流れ52,53,54
は、それらのダクトの壁を形成する管内の多数の通路を
貫流することにより、高温ガス25から熱を吸収するよ
うに役立ち、これにより更に後述するようにダクト壁を
冷却する。
【0010】ダクト16及び17から排出された加熱給
水流れ55及び56は、再び合流し、そしてポンプ32
によって加圧される。ポンプ32は、加熱給水65を熱
回収蒸気発生器6に導き、エコノマイザ48によって更
に加熱される給水を形成する。一層加熱された給水66
は、エコノマイザ48から蒸気ドラム49に導かれ、そ
こから蒸発器47を通って循環し、蒸気72に転換され
る。それから、蒸気ドラム49からの飽和蒸気72は、
過熱器46で過熱され、そして膨脹のため蒸気タービン
5に戻され、本質的に閉じられたループ系を形成する。
【0011】図2に示されるように、トッピング燃焼器
8は、圧縮機1とタービン2とをそれぞれ取り囲むシェ
ル87及び88から外側に設けられている。トッピング
燃焼器8は、複数の燃焼器篭93が内部に設けられた室
90を取り囲む容器86によって形成されている。好ま
しくは、燃焼器篭93は、援用によりここに完全な形で
組み入れられた米国特許第4,845,940号(Be
er)に示されるような多重環状スワール型のものが良
い。内側及び外側同心ダクト17及び85は、容器86
に接続し、そして環状通路91を形成している。環状通
路91は、圧縮機1が排出する室98から圧縮空気21
をトッピング燃焼器8に導く。トッピング燃焼器8にお
いて、圧縮空気21は、室90を貫流し、そして容器8
6に連絡した第二組の内側及び外側同心ダクト82及び
83によって形成された第二の環状通路88に流入す
る。通路88から、圧縮空気21は、図1に示されてい
るように、加圧流動層燃焼装置3に導かれる。この配置
の結果、圧縮空気21は、トッピング燃焼器8の部品を
冷却するのに役立つ。
【0012】加圧流動層燃焼装置3からの高温ガス24
は、内側管82によってトッピング燃焼器8に導かれ
る。内側管82から、高温ガス24は室90の中の空間
96に導かれ、この空間96はライナ92によって圧縮
空気21から隔離されている。高温ガス24は、空間9
6から燃焼器篭93に流入する。補助燃料44が,管9
5によって燃料ノズル94に導かれ、これが補助燃料4
4を燃焼器篭93の中へ噴出する。燃焼器篭93におい
て、燃料44が、なお相当の酸素を含有する高温ガス2
4の中で燃焼し、これによりさらに加熱されたガス25
を作る。好適な実施例において、十分な補助燃料44が
トッピング燃焼器8に供給され、ガス25を1200℃
(2200°F)を越える温度、そして好ましくは、タ
ービン部分2の部品の制限に依存して約1390℃(2
540°F)以上に加熱する。
【0013】本質的に円筒形であるダクト17は、それ
から高温ガス25を円環状ダクト16により形成された
円環状マニホールド97に導く。円環状ダクト16は、
その外周に形成され円筒状ダクト17の出口に嵌まり合
う開口を有し、これにより円環状マニホールド97への
入口38を形成している。室98の中を流れる圧縮空気
21から高温ガス25を隔離する円環状ダクト16は、
ロータ軸12を取り囲んでいる。加えて、円環状ダクト
16は、タービン2の入口75の回りに高温ガス25を
円周方向に分配させる環状出口39を形成する。通常の
ように、タービン2は、高温ガス25を膨脹させる静翼
と動翼の列81を内部に有しており、これによりロータ
12を駆動する動力を発生する。図3、図6及び図9に
示されているように、円筒状ダクト17は、長手方向に
延びた平行な管34の環状列によって形成されている壁
を有し、その管34の各々が長板40と交互に入れ替わ
るようになっている。図9に示されているように、各管
34は、その中を給水流52を流すように内部に形成さ
れた通路84を有する。
【0014】図3に示されるように、管34は、入口マ
ニホールドヘッダ61と出口マニホールドヘッダ62と
の間を延びている。これらのマニホールドヘッダは、管
内を流れる水を分配したり、集めたりするのに役立つ
(各管を流れる多数の小流への給水の分配及びこれに続
く水の集合は図4に最もよく示されている。図4は、円
環状ダクト16を直接的には示しているが、この点に関
しては円筒状ダクト17に等しく適用できる。)。入口
マニホールドヘッダ61は、円筒状ダクト17と円環状
ダクト16との間の交差部に沿って円筒状ダクト17の
ガス出口を取り囲み、このため入口マニホールドヘッダ
61は、鞍の形をしている。入口マニホールドヘッダ6
1に接続した入口管72は、ポンプ33が給水52を入
口マニホールドヘッダ61から管34を通って出口マニ
ホールドヘッダ62に導くようにしている。
【0015】出口マニホールドヘッダ62は、環状であ
り、そして図6に示すように円筒状ダクト17のガス入
口を囲んでいる。出口マニホールドヘッダ62に接続し
た出口管71は、加熱されたばかりの給水55をポンプ
32に導き、そこで給水は前述したように熱回収蒸気発
生器6へ送られる。図9に最もよく示されているよう
に、各管34は、隣接する管に長板40によって連結さ
れており、その長板40はそれらの管34に溶接されて
いる。このようにして、管34と長板40の列は、高温
ガス25を取り囲みそれをトッピング燃焼器8から円環
状ダクト16へ導く円筒形の水冷却壁を形成している。
【0016】高温ガス25から円筒状ダクト17内を流
れる給水52への伝達熱は、熱回収蒸気発生器8内での
蒸気発生を促進することによってサイクルに戻されるけ
れども、タービン2における膨脹の前の高温ガス25か
らの熱取得をできるだけ少なくするためにかかる熱伝達
を最小化することがなお好ましい。従って、図9に示さ
れるように、当該技術分野で周知のセラミック型のよう
な熱障壁コーテイング43が、管34及び長板40の外
面上に使用され得る。同様に、図4及び図5に示される
ように、円環状ダクト16は、長板41と交互に配置さ
れる管35及び36の環状列から形成された水冷却壁を
有する。管35及び36と長板41は、円筒状ダクト1
7のために図9において示されると同様な態様により結
合されており、そして熱障壁で被覆され得る。加えて、
円筒状ダクト17におけるように、管35は、内部に形
成された通路を有し、該通路は、給水流53,54が管
35を貫流するようにしている。
【0017】図5に示されているように、円環状ダクト
16の前方壁は、複数の管36によって形成されている
が、これらの管36は、内側の入口マニホールドヘッダ
64と出口マニホールドヘッダ63との間でアーチ状軌
跡をなして半径方向外方及び後方へ延出している。これ
らのマニホールドヘッダは、管36内を貫流する給水を
分配しかつ集合するのに役立つ。図4に最もよく示され
ているように、内側の入口マニホールドヘッダ64は環
状であり、そして円環状ダクト16の環状出口39によ
って囲まれている。入口管69は、内側の入口マニホー
ルドヘッダ64に接続されており、ポンプ33が管36
を通って給水54を導くようにしている。
【0018】また図5に示されているように、円環状ダ
クト16の後方壁は、複数の管35によって形成されて
おり、これらの管35は、外側の入口マニホールドヘッ
ダ60と出口マニホールドヘッダ63との間でアーチ状
軌跡をなして半径方向外方及び前方へ延出している。こ
れらのマニホールドヘッダは、管35内を貫流する給水
を分配しかつ集合するのに役立つ。図4に最もよく示さ
れているように、外側の入口マニホールドヘッダ60は
環状であり、そして円環状ダクト16の環状出口39を
囲んでいる。入口管70は、外側の入口マニホールドヘ
ッダ60に接続されており、ポンプ33が管35を通っ
て給水53を導くようにしている。図4に示されるよう
に、外側の入口マニホールドヘッダ60は、入ってくる
給水53を複数の小流57に分け、小流57の各々は、
管35のそれぞれを通って流れる。
【0019】図8に示されるように、外側の入口マニホ
ールドヘッダ60に形成された開口45は、給水53を
管35に導出する。図面に見られるように、開口45は
管35の内径より小さいので、給水53が管35へ一様
に分配されることを確実にするに十分な圧力降下を与え
るオリフィスを形成している。同様なアプローチが、円
環状ダクト16の内側の入口マニホールドヘッダ64及
び円筒状ダクト17の入口マニホールドヘッダ61に関
して使用できる。図4及び図7に示されるように、出口
マニホールドヘッダ63は環状であり、円環状ダクト1
6をその最大直径位置で囲んでいる。配管の短部分37
が、管35及び36の各々をその交差部で出口マニホー
ルドヘッダ63に接続している。図4に示されるよう
に、出口マニホールドヘッダ63は、後壁の管35の各
々から加熱されたばかりの給水の流れ58を集合し、同
様に前壁の管36の各々からの流れを集合する。それか
ら、出口マニホールドヘッダ63は、これらの流れを出
口管68を経由してポンプ32に導き、ここでそれらは
前述したように熱回収蒸気発生器6に送られる。
【0020】このようにして、円筒状ダクト17におけ
るように、管35および36と板41の列は、(i)高
温ガス25を受け入れ、(ii)それを室98を流れる圧
縮空気21から隔離し、そして(iii)それを円筒状ダ
クト17からタービン入口75に導く円環状の水冷却壁
を形成している。ダクト16,17において水冷却壁を
使用した結果、高温ガス25がトッピング燃焼器8によ
って加熱される温度は、タービン2の出力を最適化する
ように設定することが可能となり、高温ガスがこれらの
ダクトに及ぼす効果を考慮することによって制限される
必要はない。加えて、水冷却の結果、ダクトの壁は管及
び板を低合金鋼で作れるほど十分冷たくなり、このため
高温新型鋼は必要とされない。
【0021】図10は、ダクト16,17の壁が水冷却で
なく、蒸気冷却される変形実施例を示している。本実施
例における圧縮空気とガスの流路は、図1に示されたも
のと同じである。しかしながら、復水器18からの給水
50がポンプ32によって加圧され、直接熱回収蒸気発
生器6へ送られる。エコノマイザ48からの加熱給水6
6は、前と同様に、蒸気ドラム49から蒸発器47を通
って循環する。しかしながら、蒸気ドラム49からの飽
和蒸気72は、流れ100,101に分割される。蒸気
流100は、円筒状ダクト17の入口マニホールドヘッ
ダ61に導かれる。流れ100は、給水流52に関連し
て前述した態様で円筒状ダクト17の壁を通して流れ、
出口マニホールドヘッダ62により過熱蒸気102とし
て導出される。蒸気流101は、円環状ダクト16の内
側及び外側の入口マニホールドヘッダ60,64に導か
れる。流れ101は、給水流53,54に関連して前述
した態様で円環状ダクト16の壁を通して流れ、出口マ
ニホールドヘッダ63により過熱蒸気103として導出
される。
【0022】それから、過熱蒸気の流れ102,103
は合流され、蒸気104は、更に過熱するため熱回収蒸
気発生器6の過熱器部分46を通して導かれる。それか
ら、更に過熱された蒸気73は、前と同様に蒸気タービ
ン5において膨脹される。蒸気は、給水のように効率的
にはダクト16,17の壁を冷却しないけれども、高温
ガス25からの熱伝達を低減する。
【0023】本発明は、加圧流動層燃焼装置を使用する
ガスタービン発電プラントに関連付けて説明されている
けれども、本発明は、外部燃焼器を使用する他の装置に
も同様に適用可能である。従って、本発明は、その精神
即ち本質的な性質から離れることなく他の特徴ある形で
実施することができ、従って、添付の特許請求の範囲の
方が前述の説明よりも本発明の範囲を示すものとして参
照されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダクトを使用するガスタービン発電プ
ラントの構成ダイヤグラムである。
【図2】図1に示されたガスタービンの部分縦断面図で
ある。
【図3】円環状ダクトが想像線で示されている、円環状
ダクトをトッピング燃焼器に連結する円筒形ダクトの側
面図である。
【図4】円筒形ダクトが創造線で示されている、図3の
IV−IV線に沿い流れの方向に見た、円環状ダクトの上半
部を示す図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図5において円VIIIによって囲まれた入口マニ
ホールドの部分の拡大図である。
【図9】図6において楕円IXによって囲まれたダクト壁
の部分の拡大図である。
【図10】本発明のダクトを使用するガスタービン発電
プラントの変形実施例の構成ダイヤグラムである。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 タービン 3 加圧流動層燃焼装置 6 熱回収蒸気発生器 8 トッピング燃焼器 16 円環状ダクト 17 円筒状ダクト 21 圧縮空気 25 高温圧縮ガス 26 膨張ガス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)圧縮空気を作る圧縮機、 b)該圧縮空気の中で燃料を燃焼し、高温圧縮ガスを作
    る燃焼器、 c)該高温圧縮ガスを膨張させて回転軸に動力を発生
    し、これにより膨張ガスを作るタービン、および、 d)該高温圧縮ガスを取り囲む壁を有し、該壁の中に複
    数の水通路が形成され、該燃焼器と該タービンの間に設
    けられそれらの間で高温圧縮ガスを導くダクトを有する
    ガスタービン発電プラント。
  2. 【請求項2】 更に、 a)給水の供給源、 b)該膨張ガスから該給水へ熱を伝達して蒸気を発生す
    るための手段を有する蒸気発生器、及び c)該給水の少なくとも一部を該ダクトの壁の該水通路
    に流す手段を有する請求項1記載のガスタービン発電プ
    ラント。
  3. 【請求項3】 a)圧縮空気を作る圧縮機、 b)該圧縮空気の中で燃料を燃焼し、高温圧縮ガスを作
    る燃焼器、 c)該高温圧縮ガスを受け入れる環状入口を有し、該高
    温圧縮ガスを膨張させて回転軸に動力を発生し、これに
    より膨張ガスを作るタービン、及び d)略円環形状を有すると共に該回転軸を取り囲む第1
    ダクトを有し、円環状の該第1ダクトは、(i)該高温
    圧縮ガスが該圧縮機から該円環状ダクトを通って該ター
    ビンに流れるように、該燃焼器からの該高温圧縮ガスを
    受け入れる入口と該タービンの入口の回りに該高温圧縮
    ガスを円周状に分配する環状出口、及び(ii)複数の交
    互に配置された長板と管状部材から形成され、該高温圧
    縮ガスを該入口から該出口へ導く壁であって、該長板は
    隣接する2個の管状部材を連結し、該管状部材の各々
    は、内部に形成されて冷却流体が流れる通路を有するよ
    うになっている該壁を形成しているガスタービン発電プ
    ラント。
  4. 【請求項4】 更に、冷却流体の入口及び出口マニホー
    ルドを有し、該管状部材の各々が、該入口マニホールド
    を該出口マニホールドに連絡している、 請求項3記載のガスタービン発電プラント。
  5. 【請求項5】 更に、円環状の該第1ダクトに接続され
    た第2のダクトを有し、該第2ダクトは、複数の交互に
    配置された長板と管状部材から形成された略円筒状の壁
    を有し、該長板の各々は隣接する2個の管状部材を連結
    し、該管状部材の各々は、内部に形成されて冷却流体が
    貫流する通路を有している請求項3記載のガスタービン
    発電プラント。
  6. 【請求項6】 更に、該タービンによって作られた該膨
    張ガスから該冷却流体に熱を伝達する手段を有する請求
    項3記載のガスタービン発電プラント。
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