JPH07295489A - 看板支持用の固定部材 - Google Patents

看板支持用の固定部材

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JPH07295489A
JPH07295489A JP6089498A JP8949894A JPH07295489A JP H07295489 A JPH07295489 A JP H07295489A JP 6089498 A JP6089498 A JP 6089498A JP 8949894 A JP8949894 A JP 8949894A JP H07295489 A JPH07295489 A JP H07295489A
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JP
Japan
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signboard
fixing member
fixing
holding groove
metal fitting
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JP6089498A
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English (en)
Inventor
Setsuo Nakajima
設男 中島
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MARUZEN GROUP KK
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MARUZEN GROUP KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 看板30自体の美しさを十分確保することが
できて、そのポール40等に対する固定を確実かつ容易
に行うことのできる固定部材10を、簡単な構成によっ
て提供すること。 【構成】 看板30、あるいはこれを構成する枠等を支
持して、看板30の掲示箇所に対する固定を行う固定部
材10であって、看板30あるいはこれを構成している
枠体を表面に固着するための平面部11と、この平面部
11の裏面に一体的に形成されて平面部11の平面性を
確保するための補強リブ12と、この補強リブ12側あ
るいは平面部11の裏面に一体化されて、看板30の掲
示箇所に対する固定を行う金具20のための保持溝13
と、この保持溝13上に突出する係止突条13aとを備
えたものとしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、看板を支持ための固定
部材に関し、特に、看板と、これを掲示箇所に取付る金
具とを確実に連結して、看板の固定箇所に対する取付を
確実に行うようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、店舗名や各種案内を表示した看
板は、種々な形式のものが提案され使用されてきている
が、従来より一般に使用されている看板は、木枠に金属
薄板を固定し、この金属薄板の表面に種々な表示を施し
て作られているものが多い。
【0003】このような従来の看板は、その材料を一般
的なものでまかなえること、木枠を利用してポールや壁
等に簡単に固定することができる等、種々なメリットを
有してはいるものの、耐候性あるいは耐久性に劣るとい
う欠点を有しているものである。つまり、金属薄板表面
に表示された文字等は雨や太陽光にさらされて消失し易
いだけでなく、木枠も風雨によって破損することがあ
り、十分な耐久性を備えているものではなかったのであ
る。
【0004】このため、近年では、看板を作るための材
料として耐久性に優れたものを使用することが望まれて
きており、そのために、それ自身が一定の合成を有した
アルミ板(約0.5〜2mm程度の厚さ)を使用するこ
とが行われてきている。このようなアルミ板はこれを無
垢のまま使用しても十分な美しさを有しているものであ
るし、少し表面処理を施せば、十分な耐候性を有したも
のとすることができ、しかも表面は凹凸がないから、こ
れに文字等を切り取った樹脂製表示材を簡単に貼付でき
て非常に有利なものである。
【0005】しかしながら、このようなアルミ板からな
る看板は、そのまま壁等にネジ止めすることができれば
全く問題はないのであるが、これをポール40や柱等に
対して、目立つように言わば浮かせた状態で固定しよう
とすると、例えば図1に示すような金具20を使用しな
ければならない。そうなると、この金具20と看板30
とを何等かの手段によって固定するようにしなければな
らないが、従来は、この金具20を看板30に直接固定
するようにしていたのである。そうなると、看板30の
折角の美しさや平面性が、これに固定した金具20の一
部によって損なわれてしまうことになり、希望される看
板30とはならなくなってしまっていたのである。
【0006】そこで、本発明者は、看板30の美しさを
損なわないで固定できるようにするにはどうしたらよい
かについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成し
たのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の実状
に鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題
は、看板を美しいものとして目立つように掲げることの
できる固定部材を提供することにある。
【0008】そして、本発明の目的とするところは、看
板30自体の美しさを十分確保することができて、その
ポール40等に対する固定を確実かつ容易に行うことの
できる固定部材10を、簡単な構成によって提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、実施例
において使用する符号を付して説明すると、「看板3
0、あるいはこれを構成する枠等を支持して、看板30
の掲示箇所に対する固定を行う固定部材10であって、
看板30あるいはこれを構成している枠体を表面に固着
するための平面部11と、この平面部11の裏面に一体
的に形成されて平面部11の平面性を確保するための補
強リブ12と、この補強リブ12側あるいは平面部11
の裏面に一体化されて、看板30の掲示箇所に対する固
定を行う金具20のための保持溝13と、この保持溝1
3上に突出する係止突条13aとを備えたものとしたこ
とを特徴とする看板支持用の固定部材10」である。
【0010】また、請求項2に係る発明の採った手段
は、上記請求項1に係る固定部材10を、アルミニウム
を主体とする材料によって引き抜き形成することによ
り、平面部11、補強リブ12、保持溝13、及び係止
突条13aを、当該固定部材10の長手方向に沿った連
続状のものとして形成したことである。
【0011】
【発明の作用】次に、以上のように構成した各請求項に
係る固定部材10の作用について説明するが、請求項2
に係る固定部材10は、請求項1に係るそれを実質的に
含むものであるため、以下の作用説明では、この請求項
2に係る固定部材10についてのみ説明する。
【0012】まず、この固定部材10は、その前面側と
なる部分に平面部11を有しているから、これによる看
板30の固定が確実に行えるものとなっている。すなわ
ち、この固定部材10をアルミニウムを引き抜き形成し
たものとし、看板30をアルミ板としたときに、両者の
スポット溶接11aによる固着が容易に行えるものであ
るし、そのスポット溶接11aによる固着の際に、この
平面部11に看板30を完全に密着させ得るのであるか
ら、スポット溶接11aを確実に行えるものとなってい
るのである。
【0013】また、平面部11は、その裏面側に一体成
形した複数の補強リブ12を有しているものであるか
ら、その加工のための切断時や看板30のスポット溶接
11aによる溶接作業時においては勿論のこと、当該固
定部材10によって看板30をポール40等に固定した
際に風等によって浮ける力に対して十分な剛性を有した
ものとなっているのである。換言すれば、固定部材10
は、その切断や溶接作業が容易に行えるものとなってい
るだけでなく、実際に看板30を固定したときに、十分
な耐久性を有したものとなっているのである。
【0014】特に、金具20のポール40等に対する取
付位置によっては、この金具20の固定部材10側の固
定箇所を固定部材10の中心にもってこられない場合が
あり、そのような場合には、当該固定部材10の端の部
分で金具20による看板30の固定を行わなければなら
ないが、そのような場合でも、補強リブ12が存在する
ことによって、看板30の支持固定が確実に行えるので
ある。
【0015】さらに、この固定部材10においては、平
面部11の裏面側に保持溝13が形成してあるため、こ
の保持溝13を利用することにより、金具20側への固
定が容易に行えるものとなっている。すなわち、この保
持溝13は、実施例にて示すように、前述した補強リブ
12の内の中央に位置する2本の上に一体成形した長尺
なものであり、またその溝上には係止突条13aが対向
して突出しているものであるから、金具20に連結され
るべき取付ボルト21の頭部21aを、この保持溝13
内に横から挿通し得るとともに、各係止突条13aによ
って頭部21aの抜け止めが任意の位置でなされるので
ある。
【0016】そして、この固定部材10は、アルミニウ
ムを主体とする材料によって引き抜き形成することによ
り、平面部11、補強リブ12、保持溝13、及び係止
突条13aを、当該固定部材10の長手方向に沿った連
続状のものとして形成したものであるため、看板30の
大きさに適したものに自由に加工(切断)し得るものと
なっているだけでなく、保持溝13による取付ボルト2
1の頭部21aの取付位置を自由に選定し得るものであ
る。しかも、この固定部材10はアルミニウムを主体と
する材料によって形成してあるから、これ自身耐候性に
優れたものであるとともに、仮にこの固定部材10が見
えるようであっても、その材料の美しさによって看板3
0の存在をみすぼらしくすることはないのである。
【0017】ところで、看板30としては、全体の最大
長さが中には何mにも及ぶものがあるが、そのような場
合には、図7に示すように、複数の看板30を継ぎ合わ
せて大きなものとする必要がある。最初から大きな看板
30を用意すればよいのであるが、これに応じられるよ
うな大面積のアルミ板は安価には製造されておらず、し
かも看板30のための表示形成や固定部材10それ自体
のアルミ板に対する固着を工場内で行った方が効果が良
いこともあって、結局複数の看板30を立設現場で継ぎ
合わせるようにした方が効果的だからである。
【0018】複数の看板30を継ぎ合わせるといって
も、看板30が全体として大きなものとなるのであるか
ら、例えば台風等によって看板30が受ける力に十分耐
え得るような継ぎ合わせを行わなければならないのであ
る。そこで、本発明に係る固定部材10では、図7また
は図8に示したような手段が講じられるのである。
【0019】図7に示した例では、各看板30の継ぎ合
わせたい部分において、平面部11、補強リブ12及び
保持溝13によって形成してある穴内に、これに合う形
状の連結棒51を挿入して、この連結棒51と固定部材
10との固定を、例えば保持溝13の外側から固定ネジ
52をネジ込むことにより行うものである。これによ
り、図7に示した両看板30は、その継ぎ合わせ部分に
おいて連結棒51を介してしっかりと連結されたものと
なるから、両看板30の継ぎ合わせ部分が開くことはな
いのである。以上の連結棒51は、両固定部材10間を
橋渡した状態で、他の補強リブ12によって形成された
空間内に配置してから固定してもよく、複数の連結棒5
1を使用してもよいのである。
【0020】図8に示した例では、固定部材10全体を
外側から包み込むような形状の連結枠53を採用してい
るものであり、この連結枠53は固定ネジ52等によっ
て固定部材10側に固着されるものである。勿論、この
連結枠53も、両看板30の継ぎ合わせ部分をまたぐよ
うに橋渡されるものである。
【0021】なお、図2に示した実施例では、看板30
の長手方向に固定部材10の長手方向を一致させて看板
30の固定を行う例が示してあるが、金具20の取付箇
所との関係で固定部材10の長手方向を図2の縦方向と
なるように実施してもよいことは当然である。
【0022】
【実施例】次に、各請求項に係る固定部材10を、図面
に従した実施例に従って説明するが、請求項2の固定部
材10は請求項1のそれを実質的に含むものであるの
で、以下では請求項2に係る固定部材10を中心に説明
する。
【0023】図1には、本発明に係る固定部材10を使
用して、この固定部材10の平面部11の前面に看板3
0を固着するとともに、ポール40側に連結される金具
20の各頭部21aを固定部材10側に固定することに
より、ポール40の前面に看板30を固定した状態が示
してある。この固定部材10は、アルミニウムを主体と
する材料によって引き抜き形成することにより、平面部
11、補強リブ12、保持溝13、及び係止突条13a
を、当該固定部材10の長手方向に沿った連続状のもの
として形成したものである。
【0024】すなわち、この固定部材10は、図3〜図
6に示すように、看板30あるいはこれを構成している
枠体を表面に固着するための平面部11と、この平面部
11の裏面に一体的に形成されて平面部11の平面性を
確保するための補強リブ12と、この補強リブ12側あ
るいは平面部11の裏面に一体化されて、看板30の掲
示箇所に対する固定を行う金具20のための保持溝13
と、この保持溝13上に突出する係止突条13aとを備
えたものであり、図2に示すように各構成部分が図示横
方向に長尺なものとなっているものである。図2に示し
た固定部材10では、その端部にて各構成部分に直交す
る方向で看板30の長さに応じたものに切断したもので
ある。
【0025】そして、この固定部材10の保持溝13内
には、金具20側にナットによって固定される一対の取
付ボルト21の各頭部21aが挿入されるものであり、
この頭部21aの抜け止めを行う係止突条13aが保持
溝13の全長にわたって一体的に形成してある。勿論、
各取付ボルト21の頭部21aは、図2に示したよう
に、保持溝13の両端に開口している箇所から保持溝1
3内に挿入されるものであり、長手方向に位置している
係止突条13aによって保持溝13のどの部分において
も固定されるものである。本実施例の固定部材10にて
は、図1及び図6に示したように、平面部11の裏面側
に4条の補強リブ12が形成してあり、中央の2条の補
強リブ12は両側の補強リブ12よりも高さが高いもの
としてある。そして、この中央の2条の補強リブ12上
には、前述した保持溝13が一体的に形成してあるので
あり、これによっても、中央の2条は十分な強度・剛性
を有したものとなっているのである。
【0026】以上のような固定部材10の平面部11に
対しては、図2中の点線で示したように、固定部材10
と同様なアルミ板からなる看板30が各スポット溶接1
1aにて固着されるものである。この看板30の前面に
は、図示しない表示がしてあるものであるが、この表示
は、例えば合成樹脂製のフィルムを機械によって文字や
図形としてカッティングし、これを看板30の表面に貼
付することによりなされるものである。すなわち、この
看板30は、これをアルミニウム板によって約1mm程
度の厚さによって形成するとともに、所定の表面処理を
施した後、前述したような表示を形成したものであるた
め、早期かつ安価に製造されるものである。
【0027】また、当該固定部材10をポール40等に
固定するための金具20は、例えば図1または図2に示
すようなものではあるが、種々な形状のものが適用でき
るものである。例えば、図2に示した金具20では、横
方向に長く伸びる看板30を、これと直交するポール4
0に当該固定部材10を利用して固着するようにするも
のであるが、看板30及び固定部材10が縦方向に長尺
なものである場合、すなわち看板30がポール40と平
行となるような場合には、図2に示した金具20のポー
ル40の挿入部分に対して各脚部が直交するような金具
20とすればよいものである。
【0028】なお、図2に示した金具20では、その端
部に、固定部材10側に向けて折曲した当接部が形成し
てあり、まずこの当接部が固定部材10側の各係止突条
13a上に当接することにより、ポール40に対する固
定を、金具20全体の弾性を利用しながら行えるように
してある。
【0029】本実施例では、保持溝13内に係止される
ものとして、金具20側の取付ボルト21を採用してい
るが、保持溝13内に係止される部分と、金具20側に
固定される部分を有するものであれば何であってもよ
い。勿論、取付ボルト21を採用するには、その頭部2
1aが保持溝13内に挿入でき、しかもこの保持溝13
に幅と同程度の幅を有するものが採用されるものであ
り、これにより頭部21aによる保持溝13内での案内
が安定した状態で行えるのである。
【0030】以上の実施例では、保持溝13を、中央2
条の補強リブ12上に一体的に形成した例について示し
ているが、この保持溝13は平面部11の表面に直接形
成して実施してもよい。また、補強リブ12の本数は実
施例のような4本のものに限られるものではなく、その
本数は適宜変えらるものである。
【0031】さらに、図7及び図8では、複数の看板3
0を継ぎ合わせて何mにも及ぶ大きな看板30とする場
合の例が示してある。すなわち、図7では、両固定部材
10の平面部11、補強リブ12及び保持溝13によっ
て形成した穴内に挿入される連結棒51によって、二つ
の固定部材10を看板30の継ぎ合わせ部分において連
結する場合の例が示してあり、この連結棒51は固定ネ
ジ52等によって固定部材10側に固定されるものであ
る。なお、この連結棒51は、固定部材10の他の部分
にも固定して複数使用して実施してもよい。
【0032】また、図8には、各固定部材10の連結
を、その外側から嵌合し得る断面の形状の連結枠53の
例が示してあり、この連結枠53は、互いに対向してい
る固定部材10の両端部に、それぞれ嵌合されるもので
ある。これにより、この連結枠53は、互いに対向する
両固定部材10を互いに移動しないように固定するもの
であり、結果として二枚の継ぎ合わせを確実に行えるよ
うにするものである。
【0033】勿論、以上の連結棒51及び連結枠53
は、これらを併用するようにすれば、複数の看板30の
継ぎ合わせを確実にすることができるものである。
【0034】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に係る発明
においては、上記実施例にて例示した如く、「看板3
0、あるいはこれを構成する枠等を支持して、看板30
の掲示箇所に対する固定を行う固定部材10であって、
看板30あるいはこれを構成している枠体を表面に固着
するための平面部11と、この平面部11の裏面に一体
的に形成されて平面部11の平面性を確保するための補
強リブ12と、この補強リブ12側あるいは平面部11
の裏面に一体化されて、看板30の掲示箇所に対する固
定を行う金具20のための保持溝13と、この保持溝1
3上に突出する係止突条13aとを備えたものとした」
ことにその構成上の特徴があり、これにより、看板30
自体の美しさを十分確保することができて、そのポール
40等に対する固定を確実かつ容易に行うことのできる
固定部材10を、簡単な構成によって提供することがで
きるのである。
【0035】また、請求項2に係る固定部材10は、上
記の請求項1に係る固定部材10を、アルミニウムを主
体とする材料によって引き抜き形成することにより、平
面部11、補強リブ12、保持溝13、及び係止突条1
3aを、当該固定部材10の長手方向に沿った連続状の
ものとして形成したことにその特徴があり、これによ
り、上記効果を有する固定部材10を、加工し易く、看
板30の固定箇所を自由に選択することができて、しか
も美麗なものとして提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固定部材を利用して、看板をポー
ルに取付けた状態の側面図である。
【図2】同固定部材の前面側に看板を、また固定部材の
保持溝に金具の取付ボルトを取付ける状態を示した分解
斜視図である。
【図3】固定部材の背面図である。
【図4】固定部材の平面図である。
【図5】固定部材の正面図である。
【図6】固定部材の側面図である。
【図7】互いに対向する固定部材10を連結棒51を利
用して継ぎ合わせた状態を示す部分斜視図である。
【図8】固定部材10の外側から嵌合されて両固定部材
10の継ぎ合わせを行う連結枠53の断面図である。
【符号の説明】
10 固定部材 11 平面部 11a スポット溶接 12 補強リブ 13 保持溝 13a 係止突条 20 金具 21 取付ボルト 21a 頭部 30 看板 40 ポール 51 連結棒 53 連結枠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 看板、あるいはこれを構成する枠等を支
    持して、看板の掲示箇所に対する固定を行う固定部材で
    あって、 前記看板あるいはこれを構成している枠体を表面に固着
    するための平面部と、この平面部の裏面に一体的に形成
    されて前記平面部の平面性を確保するための補強リブ
    と、この補強リブ側あるいは前記平面部の裏面に一体化
    されて、前記看板の掲示箇所に対する固定を行う金具の
    ための保持溝と、この保持溝上に突出する係止突条とを
    備えたものとしたことを特徴とする看板支持用の固定部
    材。
  2. 【請求項2】 前記固定部材を、アルミニウムを主体と
    する材料によって引き抜き形成することにより、前記平
    面部、補強リブ、保持溝、及び係止突条を、当該固定部
    材の長手方向に沿った連続状のものとして形成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の看板支持用の固定部材。
JP6089498A 1994-04-27 1994-04-27 看板支持用の固定部材 Pending JPH07295489A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005266341A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Sekisui Jushi Co Ltd 警戒標識板
JP2010052873A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Ihi Corp マスト構造
JP2010196252A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Nippon Carbide Ind Co Inc 表示パネルおよび表示パネル用カバー材

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