JPH07295100A - 反射型プロジェクタ - Google Patents
反射型プロジェクタInfo
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- JPH07295100A JPH07295100A JP6083462A JP8346294A JPH07295100A JP H07295100 A JPH07295100 A JP H07295100A JP 6083462 A JP6083462 A JP 6083462A JP 8346294 A JP8346294 A JP 8346294A JP H07295100 A JPH07295100 A JP H07295100A
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- Japan
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- light
- reflection
- type projector
- reflection type
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Abstract
る。 【構成】ステージガラス16の裏面16Bに、反射防止
膜20を真空蒸着法、塗布法等によって複数層コーティ
ングすると、この反射防止膜20によってメタルハライ
ドランプ42の照明光50は、ステージガラス16の裏
面16Bで反射されずステージガラス16を透過した
後、ステージガラス16の表面16A及び透過原稿18
で反射される。ステージガラス16の表面16A及び透
過原稿18で反射された照明光は、投影レンズユニット
28に入射してスクリーン38上にスポット光として現
れるが、ステージガラス16の裏面16Bで照明光を反
射させないようにしたので、スポット光の原因となる照
明光の光量を減少させることができる。これにより、ス
クリーン38に現れるスポット光が目立たなくなる。
Description
り、特に投影ヘッドを構成する光源ランプ、反射ミラ
ー、投影レンズ等をプロジェクタのハウジング内に内蔵
させた反射型プロジェクタに関する。
て、例えば特開平4−155323号公報等に開示され
たものがある。反射型プロジェクタの光源ランプからの
照明光は、反射ミラーで反射されて図9に示すステージ
ガラス1、透過原稿2、及び保護ガラス3を透過して反
射フレネルレンズ4に入射する。そして、反射フレネル
レンズ4に入射した照明光は、反射フレネルレンズ4の
反射層4Aで反射されると共にフレネル面4Aで集光さ
れて前記透過原稿2を背面側から照射し、透過原稿2の
記録画像を投影する。そして、記録画像の投影光は、ス
テージガラス1を透過した後、前記反射ミラーによって
投影レンズに向けて反射される。これにより、透過原稿
の記録画像が投影レンズによってスクリーンに拡大投影
される。
この種の反射型プロジェクタでは、スクリーンに投影さ
れた透過原稿の投影像の中央部に、他の部分よりも明る
いスポット光が現れるという欠点がある。本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたもので、スクリーンに現れ
るスポット光を目立たなくすることができる反射型プロ
ジェクタを提供することを目的とする。
する為に、上面に形成された開口を透光板で覆い、透過
原稿が載置されるステージ面を形成したハウジングと、
前記透光板に重ね合わせ可能に前記ハウジングに設けら
れ、前記ステージ面との間で透過原稿を挟持する反射フ
レネルレンズと、前記ハウジングの側面に設けられる投
影レンズと、前記透過原稿に投影光を与える光源と、こ
の光源で照明された透過原稿の投影光を前記投影レンズ
に向けて反射させる反射ミラーと、から成る反射型プロ
ジェクタに於いて、前記光源からの光束のうちで、前記
反射フレネルレンズに達する前に反射されて前記投影レ
ンズに入射する光束をカットする光束カット手段を有す
ることを特徴としている。
に形成された開口を透光板で覆い、透過原稿が載置され
るステージ面を形成したハウジングと、前記透光板に重
ね合わせ可能に前記ハウジングに設けられ、前記ステー
ジ面との間で透過原稿を挟持する反射フレネルレンズ
と、前記ハウジングの側面に設けられる投影レンズと、
前記透過原稿に投影光を与える光源と、この光源で照明
された透過原稿の投影光を前記投影レンズに向けて反射
させる反射ミラーと、から成る反射型プロジェクタに於
いて、前記光源からの光束の中央部をカットする中央部
カット手段を備えたことを特徴としている。
射フレネルレンズに達する前に反射されて投影レンズに
入射する光束が原因となって発生するスポット光をカッ
トする光束カット手段を設け、スポット光の原因となる
光束の光量を減少させた。これにより、スクリーンに現
れるスポット光を目立たなくすることができる。
テージ面の裏面及び/又は表面に反射防止膜をコーティ
ングして、ステージ面での反射光を無くしたたものであ
る。請求項3記載の反射型プロジェクタは、透過原稿側
にフレネル面が向くように反射フレネルレンズを配置
し、このフレネル面をハードコーティングして保護した
ものである。これにより、フレネル面の保護ガラスが不
要となり、従って、保護ガラスによる反射光を無くすこ
とができるので、スポット光の原因となる光束の光量を
減少させることができる。
射フレネルレンズのフレネル面を保護ガラスで覆い、こ
の保護ガラスの透過原稿側の面及び/又はその裏面に反
射防止膜をコーティングして、保護ガラスでの反射光を
無くしたものである。請求項5記載の反射型プロジェク
タは、透過原稿側の反対側にフレネル面が向くように反
射フレネルレンズを配置したものである。これにより、
フレネル面の保護ガラスが不要となり、従って、保護ガ
ラスによる反射光を無くすことができるので、スポット
光の原因となる光束の光量を減少させることができる。
求項5記載の反射フレネルレンズのフレネル面の反対側
の面に反射防止膜をコーティングして、フレネル面の反
対側の面による反射光を無くしたものである。請求項7
記載の反射型プロジェクタは、ステージ面の裏面中央部
に凹凸部を形成し、この凹凸部によって光源像の光を拡
散させたものである。これにより、投影レンズに入射す
る光源像の光量が減少するので、スポット光を目立たな
くすることができる。
源からの光束が重ならない位置に遮光部材を設け、この
遮光部材によって、反射フレネルレンズに達する前に反
射されて投影レンズに入射する光束を遮光したものであ
る。これにより、スポット光の原因となる光束の光量が
減少するので、スクリーンに現れるスポット光を目立た
なくすることができる。
源から反射ミラーに向かう光束の中央部を、中央部カッ
ト手段によってカットしたものである。これにより、ス
ポット光の原因となる光束の光量が減少するので、スク
リーンに現れるスポット光を目立たなくすることができ
る。請求項10記載の反射型プロジェクタは、請求項9
記載の中央部カット手段を遮光部材で形成し、この遮光
部材を、光源と反射ミラーとの間で光源よりの位置に設
けたものである。これにより、反射フレネルレンズに達
する前に反射されて投影レンズに入射する光束が減少す
るので、スクリーンに現れるスポット光を目立たなくす
ることができる。
ロジェクタの好ましい実施例について詳説する。図1
は、本発明に係る反射型プロジェクタの第1実施例を示
す断面図である。この反射型プロジェクタ10のハウジ
ング12の上面には、ステージ用開口部14が形成され
ており、このステージ用開口部14にはステージガラス
16がハウジング12の上面と略同一面上になるように
嵌め込まれている。ステージガラス16の表面16Aに
は、透明シートに画像が記録された透過原稿18が、そ
の記録面を下向きにして載置される。また、前記ステー
ジガラス16の裏面16Bには図2に示すように、反射
防止膜20が真空蒸着法、塗布法等によって複数層コー
ティングされている。
に、原稿カバー22がヒンジ24によって上下方向に回
動自在に取り付けられる。前記原稿カバー22の内側に
は反射フレネルレンズ26が取り付けられており、この
反射フレネルレンズ26の裏面側には反射層26Aが形
成されている。原稿カバー22を閉じると、反射フレネ
ルレンズ26のフレネル面26Bがステージガラス16
に重ね合わされ、これによりステージガラス16上に載
置された透過原稿18がステージガラス16の表面16
Aと反射フレネルレンズ26のフレネル面26Bとによ
って保持される。また、フレネル面26Bは、ハードコ
ーティングされて保護されている。
ズユニット28と光源ランプのスイッチ30が設けられ
る。前記投影レンズユニット28は、複数のレンズが鏡
胴32内に収納されて構成され、この鏡胴32がハウジ
ング12の正面に形成された開口部34に固着れてい
る。また、投影レンズユニット28には可変絞り36が
内蔵されており、この可変絞り36の開口の大きさを変
えることによりスクリーン38に投影される投影像の明
るさを調節することができる。
ット40、光源ランプであるメタルハライドランプ4
2、反射ミラー44が設けられる。前記反射ミラー44
は、前記メタルハライドランプ42からの光を反射して
反射フレネルレンズ26を照明し、且つ、記反射フレネ
ルレンズ26で反射された透過原稿18の投影光を投影
レンズユニット28に向けて反射する位置に傾斜して固
定されている。
ェクタの作用について説明する。先ず、反射型プロジェ
クタ10を、撮影レンズユニット28がスクリーン38
に対向するように配置し、原稿カバー22を上方に開い
てステージガラス16上に透過原稿18を載置する。そ
して、原稿カバー22を閉じて透過原稿18をステージ
ガラス16と反射フレネルレンズ26とで保持する。次
に、スイッチ30をオンにしてメタルハライドランプ4
2を点灯させる。メタルハライドランプ42からの照明
光は、反射ミラー44によってステージガラス16に向
けて反射され、ステージガラス16及び透過原稿18を
透過して反射フレネルレンズ26に入射する。
は、反射フレネルレンズ26の反射層26Aによって反
射された後、フレネル面26Bによって集光されて前記
透過原稿18を背面側から照明し、その記録画像を投影
する。この記録画像の投影光は、ステージガラス16を
透過した後、反射ミラー44によって投影レンズユニッ
ト28に向けて反射される。これにより、透過原稿18
の記録画像が、投影レンズユニット28によってスクリ
ーン38に拡大投影される。
6Bには図2に示したように、反射防止膜20がコーテ
ィングされている。この反射防止膜20によってメタル
ハライドランプ42の照明光50は、ステージガラス1
6の裏面16Bで反射されずステージガラス16を透過
した後、ステージガラス16の表面16A及び透過原稿
18で反射される。ステージガラス16の表面16A及
び透過原稿18で反射した照明光52、54は、投影レ
ンズユニット28に入射してスクリーン38上にスポッ
ト光として現れるが、本実施例では、ステージガラスの
裏面でも照明光が反射する従来の反射型プロジェクタと
比較して、スポット光の原因となる照明光の光量が減少
する。これにより、本実施例では、スクリーン38に現
れるスポット光が目立たなくなる。
16Bのみに反射防止膜20をコーティングした例につ
いて説明したが、これに限られるものではなく、ステー
ジガラス16の表面16Aにも反射防止膜20をコーテ
ィングしても良い。これにより、スポット光の原因とな
る照明光は、透過原稿18で反射された照明光54のみ
となるので、スポット光を更に目立たなくすることがで
きる。
6のフレネル面26Bをハードコーティングして保護し
ているので、従来設けられていた保護ガラス3(図11
参照)が不要となる。従って、保護ガラス3による反射
光を無くすことができるので、スポット光の原因となる
光束の光量を減少させることができる。また、透過原稿
18側の反対側にフレネル面26Bが向くように反射フ
レネルレンズ26を配置しても前記保護ガラス3が不要
となるので、スポット光の原因となる光束の光量を減少
させることができる。この場合、フレネル面26Bの反
対側の面に反射防止膜をコーティングすれば、その面に
よる反射光を無くすことができる。
の第2実施例を示す要部断面図で、反射フレネルレンズ
26の透過原稿18側の面に保護ガラス60を固着した
ものである。前記保護ガラス60の両面には、反射防止
膜20がコーティングされ、また、ステージガラス16
の両面にも反射防止膜20がコーティングされている。
この第2実施例によれば、スポット光の原因となる照明
光は、透過原稿18で反射された照明光54のみとなる
ので、スポット光を目立たなくすることができる。
を示す要部断面図で、反射フレネルレンズ26に保護ガ
ラス60を固着すると共に、ステージガラス16の裏面
に透過フレネルレンズ62を固着したものである。この
第3実施例で示すステージガラス16及び保護ガラス6
0には、反射防止膜がコーティングされておらず、これ
により、メタルハライドランプ42からの照明光50は
図中矢印で示すように、透過フレネルレンズ62の裏面
62A、ステージガラス16の両面、透過原稿18、及
び保護ガラス60の両面で反射する。
原稿18、及び保護ガラス60の両面で反射した照明光
64〜72は、透過フレネルレンズ62を透過するの
で、この透過フレネルレンズ62と投影レンズユニット
28との2枚の凸レンズ作用によって、メタルハライド
ランプ42の結像位置が、透過フレネルレンズ62を使
用しないものと比較して投影レンズユニット28側に位
置する。これにより、スクリーン38に現れるスポット
光の面積が、従来のものと比較して大きくなるので、即
ち、スポット光の単位面積当たりの光量が減少するので
スポット光を目立たなくすることができる。
(サンプル)、裏面に反射防止膜をコーティング(サ
ンプル)、両面に反射防止膜をコーティング(サンプ
ル)、及び素ガラスに透過フレネルレンズを固着(サ
ンプル)した各々に対して、表面反射フレネルレンズ
にハードコートをコーティング(条件A)、表面反射フ
レネルレンズに保護ガラスを固着(条件B)、表面反射
フレネルレンズに反射防止膜がコーティングされた保護
ガラスを固着(条件C)、及び裏面反射フレネルレンズ
を使用(条件D)したものの、16通りの組み合わせに
ついてスポット光の光量変化の実験を行った結果を示し
ている。また、この実験は、スクリーンに現れたスポッ
ト光の中心部の光量αと、この中心部から10cm離れ
た(スポット光から離れた)位置の光量βとを比較した
もので、スポット光の光量のアップ率〔(α−β)/
β〕が35%以上であるとスポット光が目立つことが判
明した。
スは、条件A〜Dのどの組み合わせにおいても、スポッ
ト光が目立つことが判明した。また、サンプルのステ
ージガラス(図2参照)は、条件A〜Dのどの組み合わ
せにおいてもスポット光が目立たないことが判明した。
更に、サンプルのステージガラス(図3参照)、及
び、サンプルのステージガラス(図4参照)も、条件
A〜Dのどの組み合わせにおいてもスポット光が目立た
ないことが判明した。
メタルハライドランプを使用した為、照度の低いハロゲ
ンランプと比較してスポット光が目立ち易く現れる。従
って、光源ランプとしてハロゲンランプを使用すると、
スポット光の中心部光量も少なくなるので、スポット光
の光量のアップ率が40%程度であっても目立たない。
の第4実施例を示す要部断面図で、ステージガラス16
の裏面中央部に凹凸面17を形成したものである。この
第4実施例で示すステージガラス16及び保護ガラス6
0には、反射防止膜がコーティングされておらず、これ
により、メタルハライドランプ42からの照明光50は
図中矢印で示すように、ステージガラス16の両面、透
過原稿18、及び保護ガラス60の両面で反射する。
原稿18、及び保護ガラス60の両面で反射した照明光
64〜72は、ステージガラス16の凹凸面17によっ
て拡散され、その一部の照明光が投影レンズユニット2
8の外側に放射される。これにより、投影レンズユニッ
ト28に入射する照明光64〜72の光量が減少するの
で、スポット光を目立たなくすることができる。前記凹
凸面17は、ステージガラス16を研磨又はエッチング
にすることによって形成できる。
の第5実施例を示す断面図で、メタルハライドランプ4
2の前方に遮光板80を設けたものである。これによ
り、メタルハライドランプ42からの光束の中央部が予
めカットされているので、反射フレネルレンズ26に達
する前に反射されて投影レンズユニット28に入射する
光束の光量を低下させることができる。前記遮光板80
は図8に示すように、矩形状に形成された透明板81の
中央部に黒色の遮光シール82が貼られている。この遮
光板80は、前記遮光シール82がメタルハライドラン
プ42の像の光路上に位置するように所定角度傾斜して
取り付けられている。これにより、メタルハライドラン
プ42の像の光が遮光シール82によって遮光されるの
で、スポット光を無くすことができる。
ウ部(メタルハライドランプ42の光路が重なる位置)
85に配置すると、スクリーン38上に遮光シール82
の影が2箇所現れるので、光路が重ならない位置であれ
ば図7中二点鎖線で示すように、投影レンズユニット2
8の手前側や、ハウジング12の外部で投影レンズユニ
ット28の前方側に配置しても良い。遮光板80をハウ
ジング12の外部に配置する場合には、遮光板80をハ
ウジング12に支持させれば良い。また、遮光板80の
遮光シール82の大きさ及び形状は、遮光板80を配置
する位置及びスポット光(メタルハライドランプ42)
の形状に応じて設定すれば良い。
プロジェクタによれば、反射フレネルレンズに達する前
に反射されて投影レンズに入射する光束をカットする光
束カット手段を設けて、スポット光の原因となる光束の
光量を減少させたので、スクリーンに現れるスポット光
を目立たなくすることができる。
す断面図
ングした時のメタルハライドランプの照明光を示す説明
図
ティングした時のメタルハライドランプの照明光を示す
説明図
固着した時のメタルハライドランプの照明光を示す説明
図
た時のメタルハライドランプの照明光を示す説明図
の断面図
図
Claims (10)
- 【請求項1】上面に形成された開口を透光板で覆い、透
過原稿が載置されるステージ面を形成したハウジング
と、前記透光板に重ね合わせ可能に前記ハウジングに設
けられ、前記ステージ面との間で透過原稿を挟持する反
射フレネルレンズと、前記ハウジングの側面に設けられ
る投影レンズと、前記透過原稿に投影光を与える光源
と、この光源で照明された透過原稿の投影光を前記投影
レンズに向けて反射させる反射ミラーと、から成る反射
型プロジェクタに於いて、 前記光源からの光束のうちで、前記反射フレネルレンズ
に達する前に反射されて前記投影レンズに入射する光束
をカットする光束カット手段を有することを特徴とする
反射型プロジェクタ。 - 【請求項2】前記光束カット手段は、前記ステージ面の
裏面及び/又は表面に反射防止膜をコーティングしたこ
とを特徴とする請求項1記載の反射型プロジェクタ。 - 【請求項3】前記光束カット手段は、前記反射フレネル
レンズの透過原稿側の面にフレネル面が形成され、該フ
レネル面がハードコーティングされていることを特徴と
する請求項2記載の反射型プロジェクタ。 - 【請求項4】前記光束カット手段は、前記反射フレネル
レンズの透過原稿側の面にフレネル面が形成されると共
に、該フレネル面が保護ガラスで覆われ、該保護ガラス
の透過原稿側の面及び/又はその裏面に反射防止膜をコ
ーティングしたことを特徴とする請求項2記載の反射型
プロジェクタ。 - 【請求項5】前記光束カット手段は、前記反射フレネル
レンズの透過原稿側の反対側の面にフレネルが形成され
ていることを特徴とする請求項2記載の反射型プロジェ
クタ。 - 【請求項6】前記反射フレネルレンズの透過原稿側の面
に反射防止膜をコーティングしたことを特徴とする請求
項5記載の反射型プロジェクタ。 - 【請求項7】前記光束カット手段は、前記ステージ面の
裏面中央部に凹凸部を形成したことを特徴とする請求項
1記載の反射型プロジェクタ。 - 【請求項8】前記光束カット手段は、前記光源からの光
束が重ならない位置に設けられ、前記反射フレネルレン
ズに達する前に反射されて前記投影レンズに入射する光
束を遮光する遮光部材であることを特徴とする請求項1
記載の反射型プロジェクタ。 - 【請求項9】上面に形成された開口を透光板で覆い、透
過原稿が載置されるステージ面を形成したハウジング
と、前記透光板に重ね合わせ可能に前記ハウジングに設
けられ、前記ステージ面との間で透過原稿を挟持する反
射フレネルレンズと、前記ハウジングの側面に設けられ
る投影レンズと、前記透過原稿に投影光を与える光源
と、この光源で照明された透過原稿の投影光を前記投影
レンズに向けて反射させる反射ミラーと、から成る反射
型プロジェクタに於いて、 前記光源から前記反射ミラーに向かう光束の中央部をカ
ットする中央部カット手段を備えたことを特徴とする反
射型プロジェクタ。 - 【請求項10】前記中央部カット手段は、前記光源と前
記反射ミラーとの間で、光源よりの位置に設けられた遮
光部材であることを特徴とする請求項9記載の反射型プ
ロジェクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08346294A JP3355527B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 反射型プロジェクタ |
US08/424,635 US5534955A (en) | 1994-04-21 | 1995-04-19 | Reflection type projector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08346294A JP3355527B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 反射型プロジェクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07295100A true JPH07295100A (ja) | 1995-11-10 |
JP3355527B2 JP3355527B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=13803137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08346294A Expired - Fee Related JP3355527B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 反射型プロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3355527B2 (ja) |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP08346294A patent/JP3355527B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3355527B2 (ja) | 2002-12-09 |
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