JPH07294746A - バックライト - Google Patents
バックライトInfo
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- JPH07294746A JPH07294746A JP7042776A JP4277695A JPH07294746A JP H07294746 A JPH07294746 A JP H07294746A JP 7042776 A JP7042776 A JP 7042776A JP 4277695 A JP4277695 A JP 4277695A JP H07294746 A JPH07294746 A JP H07294746A
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Abstract
を形成し、一側面端部にこれに近接した線状光源を持
ち、光源から離れるに従って厚さが順次薄くなる導光板
を用いたパネル用バックライトで、導光板の出光面側に
直線状頂稜を持つ凸状部が、その頂稜がほぼ平行となる
状態で同一面に有する透光性シ−トを、その頂稜が、導
光板面に形成した隣合うエレメントの中心同士結ぶ仮想
直線と45度で交差する状態に配置したバックライト。 【効果】このバックライトは光拡散性エレメントの隠蔽
効果が大きく薄型で高輝度であり、又輝度が均一であ
る。
Description
パネルを背面より照射するパネル用バックライトに関す
る。
ワ−ドプロセッサ−やコンピュ−タ等の表示装置とし
て、薄型でしかも見易いバックライト機構を有する液晶
表示装置が用いられている。このようなバックライトに
は、図1に示すように透光性の導光板の一端部に、蛍光
管のような線状光源を併設するエッジライト方式がよく
用いられる。このエッジライト方式の場合、図2に示す
ように、導光板の一方の面に光拡散性エレメントをドッ
ト状またはストライプ状に形成し、その面のほぼ全面を
鏡面反射板又は光拡散反射シ−トで覆い、導光板の反対
側の面(光の出光面)をポリエチレンテレフタレート
(PET)などの透光性ベ−スフィルム上にTiO2 、
SiO2 などの光拡散性物質を施すか、ポリカーボネー
ト(PC)などの透光性シ−トをエンボス加工して光拡
散性を付与した光拡散シ−ト(図2中2)で覆うように
配置されたものが多い。
示すように、導光板の厚さが前記線状光源から離れるに
従って徐々に薄くなっている形状のものも用いられてい
る。このように導光板の線状光源側の厚さを他の部分に
比べて大きくしなければならない理由は、蛍光管のよう
な線状光源は、発光点がある大きさを有している(例え
ば3mmΦ)ので、線状光源から出射した光を効率良く導
光板の端面部に入射させるために導光板端面部の厚さを
線状光源の厚さ(例えば3mm)近くか又はそれ以上(例
えば4mm)にする必要があるからである。
るに従って徐々に薄くなっている形状の導光板では、施
された光拡散性エレメントと光拡散シ−トとの間隔を大
きくして、つまりこれらをある程度離すことにより、光
拡散シ−トを通して光拡散性エレメントの形状そのもの
が人間の目で透視されにくくなる場合が多い。
散シ−トが僅かな空気層を介して実質的に一定な距離で
導光板表面に配置されている場合は、導光板裏面側の導
光板の厚さが薄い部分の間隙部分に、液晶ディスプレイ
等の表示パネルの電子部品を収納配置できるので、表示
パネル全体を小形化できるという利点はあるものの、光
拡散シ−トと光拡散性エレメントとの距離が線状光源か
ら離れるに従って徐々に小さくなるので、線状光源近く
の光拡散性エレメントの形状は光拡散シ−トを通して透
視されないが、線状光源から遠い部分では透視されると
いう問題があった。
複数枚積層して用いる方法も提案されているが、このよ
うな形態では、光拡散シ−ト自体の厚さ分だけバックラ
イトが厚くなりバックライトの薄型化の要求が満たされ
ないばかりでなく、コスト高となり、また、出光面の輝
度についても必ずしも好ましいものではない。
ントどうしの間隔を例えば50μm以下と狭くすると、
前記したような個々の光拡散性エレメントの識別は人間
の目では困難となるが、このような微細な状態に光拡散
性エレメントを形成するのは技術的にも困難である。
に、光拡散シ−トと光拡散性エレメントとの距離が実質
的に一定になるように光拡散シ−トと導光板表面との間
に、空気層を、その厚さが線状光源から離れるに従って
徐々に厚くなるように配置し、導光板の発光面の全面に
渡って光拡散性エレメントの形状を透視され難くした例
が多かった。
性エレメントとの距離(間隔)が一定になるようにする
ためには、光拡散シ−トと光拡散性エレメントを施した
導光板との位置関係を保つための機構上の工夫が必要と
なり、バックライトの機構が複雑化しその分だけ重量が
増加するなどコスト面でも問題になる。又、光拡散シ−
トに外力が加わった場合の信頼性が低下するなどの問題
があった。更に、光拡散シ−トと導光板表面との間に空
気層が配置されるため、その分バックライト、ひいては
表示パネル全体の小形化にとっては好ましくなかった。
れるようになり消費電力−輝度変換効率のより一層の向
上が望まれており、バックライトの発光面に同一面に微
細な間隔で直線状頂稜をもつプリズム又は凸部頂稜が、
前記頂稜がほぼ平行となる状態で多数有する透光性材料
からなるシ−トを配し、バックライトから出光する光に
指向性を付与し出光面の法線方向の輝度を増加させるこ
とが提案されている。しかし、前記シ−ト自体は光拡散
性が少ないため、導光板に施した光拡散性エレメントを
隠蔽する性能が十分でなく、シ−トを通して光拡散性エ
レメントの形状が透視される問題があった。このように
光拡散性エレメントの形状が透視されると、均一な面状
発光を得る点で好ましくない。
体に光拡散性物質を塗布したり、シ−ト面をランダムな
粗面にするなどして光拡散性を付与することが考えられ
ているが、このような方法は、バックライトから出射す
る光に指向性を付与するというシートの持つ性質が低下
し、従って出光面の輝度が低下する問題があった。
電力−輝度変換効率が高く、かつ薄型なバックライトを
安価に提供することにある。
につき種々の検討を行った結果、バックライトの出光面
の光の指向性を向上させるシートを、ある条件を満たす
ように導光板面上に配置することにより、導光板面に形
成した光拡散性エレメントが隠蔽されて透視され難く、
しかも光の指向性は十分得られ、実質的に出光面に降ろ
した法線方向近傍に対して、消費電力−輝度変換効率が
高く比較的薄型のバックライトとなることを見出し本発
明を完成した。
れに近接した線状光源を有し、線状光源から離れるに従
って薄くなる透光性材料からなる導光板を用い、その出
光面の反対側の広い面に、ドット状又はストライプ状の
光拡散性エレメントを形成し、導光板の出光面側に、微
細な間隔で直線状頂稜をもつプリズム又は同凸状部が、
前記頂稜がほぼ平行となる状態で同一面に多数有する透
光性材料からなるシ−トを、前記直線状頂稜が、中心が
最短距離で隣合うドット状の光拡散性エレメントの中心
どうしを結ぶ仮想直線、又は前記ストライプ状の光拡散
性エレメントの中心線どうしを最短距離で結ぶ仮想直線
と交差する状態に1枚以上配置したバックライトに関す
るものである。
る。
り、図5は、本発明の一実施態様の断面図である。図中
1は導光板であり、通常板状で、光を効率よく通過させ
る物質であればよく、石英、ガラス、透光性の天然又は
合成樹脂、例えばアクリル系樹脂等で構成される。
が線状光源から離れるに従って徐々に薄くなる形状であ
ることが必須である。線状光源から最も離れた部分の厚
さ、即ち、導光板の有効面の最も薄い部分の厚さは特に
限定されないが、導光板の機械的な強度の面から通常は
0.5mm以上、好ましくは1mm以上で、線状光源側の有
効面の最も厚い部分の厚さの25 %〜75 %の厚さが目
安となる。このような導光板の厚さの減少状態は、連続
的又は段階的いづれの状態でも良い。又、導光板の出光
面側の表面はその断面の辺が実質的に直線状で、後述す
る透光性シ−トと僅かな空気層を介してシート面とほぼ
平行な状態となることが好ましい。
6)を形成するには、光を拡散させる作用がある物質、
例えばシリカ、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、チタン
ホワイト、ガラスビ−ズ、樹脂ビ−ズ、気泡等を含んだ
塗料、印刷インキ等の光拡散性物質をスクリ−ン印刷等
の方法で導光板面上にドット状又はストライプ状に印刷
する方法、又は導光板の表面をドット状又はストライプ
状に粗面化する方法、導光板の表面に小孔を開けるか小
突起を形成する方法、導光板を階段状に欠削する方法な
どの方法がある。ここで言うドット状の光拡散性エレメ
ントは、例えばこれをスクリ−ン印刷する場合、円形、
角型などの形状のものであり、又、ストライプ状の光拡
散性エレメントは、直線状に形成したものである。
が形成する仮想直線とは、光拡散性エレメントがドット
状である場合は、隣接したドットの中心が実質的に最短
距離に位置するドットの中心同士を結んだ仮想直線であ
り、光拡散性エレメントがストライプ状である場合は、
ストライプの中心線を最短距離で結ぶに際し仮想される
直線である。この様な仮想直線は、通常、導光板に光拡
散性エレメントを形成する際の位置決めの基準ともな
る。
成の例を示した。図中6は光拡散性物質などで構成され
る光拡散性エレメントで、7は前記した仮想直線を示
す。これらの仮想直線は、通常は図6、図9に示したよ
うに縦横直交し、各々に実質的に平行の位置に、即ち、
相隣る光拡散性エレメントの中心を最短距離で結ぶ仮想
直線(図中7)が正方形を形成する位置に形成すること
が、製造上の容易さの面で一般的であるが、図7に示し
たような配置、即ち、相隣る光拡散性エレメントの中心
を最短距離で結ぶ仮想直線(図中7)が正三角形を形成
する位置に形成することも、同様の理由で可能である。
シ−トの直線状頂稜と交差する仮想直線はこのような線
である。尚、図6に示したように仮想直線が直交する場
合は、仮想直線と後述の透光性材料からなるシ−トの前
記直線状頂稜とが90度又は0度の角度で交差する場合
は後述する本発明の効果は十分には得られない。
法で図8に示したようにストライプ状に光拡散性エレメ
ントを形成した場合は、通常の状態では後述の線状光源
の中心軸とほぼ平行のストライプが形成された状態とな
ることが多く、本発明ではこのようなストライプの中心
線どうしを最短距離で結ぶに際し仮想される直線(図中
7)と後述の透光性材料からなるシ−トの直線状頂稜と
を交差させる。
方向(図中の線分7に沿って)に等間隔に配置した例で
あるが、この場合、この相隣る光拡散性エレメントの中
心を最短距離で結ぶ線分が仮想直線(図中7)である。
材料からなるシ−トを通して光拡散性エレメントの形状
を、発光面全域に渡って等しく人間の目では認識し難く
するために実質的に平行な状態にすることが特に好まし
い。尚、全ての仮想直線が1方向に対してのみ平行であ
る必要はなく、図6のように平行な方向が2方向の場
合、図7のように3方向の場合でも良い。
平行な線の間隔は0.01mm〜5mmの範囲が好ましい
が、3mm以上になると光拡散性エレメントの形状そのも
のが前記シ−トを通して透けて見え易くなり、又、0.
03mm以下になると製造上の歩留まりが極端に悪化する
ので、好ましくは0.03mm〜2mmの範囲である。
トの直線状頂稜と仮想直線との交差角度は10〜70度
が導光板の光拡散性エレメントを隠蔽する上で好まし
い。さらに光拡散性エレメントのパターンによってその
好ましい範囲が異なる。即ち、仮想直線が正方形(図
6、図9)を形成するもの、実質的に一方向に平行な直
線(図10)を形成するもの、光拡散性エレメントがス
トライプ状(図8)のものについては、前記交差角度は
20〜70度、特に22.5度、26.6度、45度、
63.4度、67.5度近辺が光拡散性エレメントの隠
蔽の面で好ましい。又、仮想直線が正三角形(図7)を
形成するものについては、前記交差角度は10〜50
度、特に19.1度、30度近辺が同じく好ましい。
導光板の端部に光が入光するための間隙(スリット)を
有するAg、Alなどの鏡面の反射シ−ト、又はポリエ
チレンテレフタレート(PET)にBaSO4 、TiO
2 、気泡などで光拡散性を付与した光拡散反射シ−トで
形成された光反射器5で、線状光源の光源面とある幅の
間隙をもたせた状態で覆われており、例えば1灯式(片
側)、2灯式(両側)、又は3方、4方側等の導光板の
少なくとも一端面部に近接してその中心軸が導光板の端
面とほぼ平行となるように設置される。前記線状光源
は、蛍光管、タングステン白熱管、オプティカルロッ
ド、LEDを配列した物等があるが、蛍光管が好まし
く、省電力の面から、電極部を除く均一発光部の長さ
が、近接する導光板の端部の長さとほぼ等しいことが好
ましい。
PETにBaSO4 、TiO2 、気泡などで光拡散性を
付与した光拡散反射シ−ト(図中3)は光拡散性エレメ
ントを形成した導光板の面のほぼ全面を覆うように配置
する。
−トで、同一面に微細な間隔で互いに平行な、例えば、
図11に示したような直線状頂稜を持つプリズム、又は
図12に示したような同じく凸状部が、前記頂稜がほぼ
平行になるように多数有するもので、導光板の出光面側
に、頂稜が外側(導光板と相対する面と反対側)になる
ように配置する。前記したプリズムの形状は図11に示
した形状のものばかりでなく、その斜辺の長さが異なる
形状のものでも良い。
面に配置する際、前記した頂稜が導光板上の仮想直線と
交差する状態に、1枚以上配置したことが特徴である。
シ−トをこのように配置することにより、バックライト
の出光面より出光した光の指向性を変化させ、出光面に
降ろした法線方向近傍に対する指向性をより強くするこ
とができ、消費電力−輝度変換効率が高いバックライト
が得られるばかりでなく、光拡散性エレメントのドット
状又はストライプ状のその形状が透視されないバックラ
イトが得られる。
を配しても良いが、その場合の光拡散シ−トの光拡散性
は、本発明の効果により従来のものよりもかなり低くて
も良い。そのために光拡散シ−トの光線透過率が良好に
なり、光拡散シ−トを導光板と前記シ−トとの間に配し
ても輝度は殆ど低下しないばかりか光拡散シ−トの出光
面が入光面よりも粗面であるものを用いると輝度が更に
向上する。また、光拡散シ−トを前記シ−トの外側に配
しても前記シ−トによって得られた光の指向性はあまり
変化しない。
(図中10又は12)について更に詳述する。このシ−
トの材料は透光性材料からなるものであれば特に限定さ
れないが、例えばメタクリル酸エステル、ポリカ−ボネ
イト、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリアミド、ポ
リエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、繊維素系
樹脂、ガラス等である。又、シ−トの、出光面側に形成
する互いに平行な直線状頂稜の形状の一例としては図1
1に示したように、光学的平面を2つ以上持ついわゆる
プリズム状のもので、前記2つの光学的平面が交わる頂
稜(図中8)は実質的に直線状で、同一面内には微細な
間隔(図中P)で互いに平行な多数の直線状プリズムが
存在する状態のものである。シ−トに形成するこれら頂
稜の頂角は実質的に同じ形状の部分を持つもので、この
ことは、頂点を中心として同一の条件で裁断した際にそ
の頂角が実質的に同じ角度を持つことを意味する。
70〜150度であることが好ましい。前記頂稜のより
好ましい角度範囲は用いるシ−トの材料の屈折率および
用いる面状発光体の配光特性に依存する。例えば屈折率
の大なる材料(ポリカ−ボネイト、屈折率n=1.5
9)を用いた場合は、頂角は90度以下になると面状発
光体から出光する光が出光面に降ろした法線方向近傍以
外にも出光してしまい、110度以上になると前記法線
方向近傍での光の指向性が減少するので、90〜110
度であることが特に好ましい。
て、頂稜の形状が円弧を持った凸状(図12中11)が
ある。これらのシ−トの凸状の形状は凸状の頂稜がほぼ
平行となる状態であればよく特に限定されないが、頂稜
に垂直な断面が、円型の一部、楕円型の一部の形状、又
は波型、さらに、いわゆるカマボコ型などがある。この
ような頂稜の形状が凸状であると、凸状の形状そのもの
がレンズ作用を有しているので前述した光拡散性エレメ
ントの形状を歪めてさらにその形状を透視しにくくする
ので、特に好ましい。
隔は、表面から出光される光によってこれら頂稜同士の
凹凸が人間の目で視認されにくくする上で、互いに隣り
合った頂稜と頂稜との間隔は1〜1000μm が好まし
く、特に10〜1000μmであることがより好まし
い。特に本発明のバックライトを液晶ディスプレイに用
いる場合は、液晶の画素ピッチよりシ−トに形成した頂
稜と頂稜との間隔を狭く、特に3分の1以下(例えば、
液晶の画素ピッチが0.3mmの時はシ−トに形成した頂
稜と頂稜との間隔は0.3mm以下、特に好ましくは0.
1mm以下)にすることが、液晶ディスプレイの画素と本
発明のバックライトのシ−トに形成した多数の頂稜との
間での空間的モアレ現象を抑制する上で好ましい。
は前記した頂稜の頂角又は凸状部の大きさ及び頂稜と頂
稜の間隔で決まるが、多数の直線状頂稜を微細な間隔で
互いに平行な位置関係に維持するための厚さ(図11中
t1 )が必要で、このt1 は光線透過率及びバックライ
トの薄型化のためには薄い方が良いが、前記シ−トの製
造上の理由及び強度の点から、前記シ−トの総厚(図1
1中T)は10〜3000μm 、好ましくは50〜10
00μm である。又、同一面に形成する頂稜は、より効
果的には同一形状のものが良い。
に限定されるものではなく、例えば熱プレスによる金型
成形加工、エンボス加工、鋳型加工、ベ−スフィルム上
に紫外線硬化樹脂を用いる方法、化学処理等の方法で実
質的に同形の頂稜を微細な間隔で互いに平行な状態で多
数有するように成形可能な方法であれば良い。尚、製造
上の理由から頂稜には若干のだれが生じるが、本発明の
効果が認められる範囲であれば良い。
いこと(例えば空気層を介していること)が好ましいの
で、前記シ−トの導光板と相対する面を若干粗面化した
り、スペ−サ−的要素を配して光学的密着を軽減するこ
とが好ましい。
た法線方向近傍から視認する角度が大きくなる程コント
ラストが低くなるため、実用上、前記法線方向近傍での
輝度が重視される。更に、ビュ−ファインダ−に至って
はその表示面に降ろした法線方向からしか見ないため、
実用上、前記法線方向近傍での輝度が重視される。
な間隔で互いに平行な多数の直線状プリズムを有するシ
−トを、前記バックライトの出光面に配すると、光の指
向性が現れる。即ち、実質的に出光面に降ろした法線方
向でその面より出光した光の輝度を測定した場合、前記
シ−トを配さない場合に比較して、輝度が増加されるこ
と、前記出光面に降ろした法線に対してある角度、例え
ば40度の方向から同様に測定した輝度が、実質的に法
線方向で測定した時の輝度よりその減少割合が大となる
(例えば、法線方向で測定した時の輝度のほぼ50%ま
で減少する)こと等から、前記した光の指向性が現れて
いることが判る。
な形状を持つ透光性材料からなるシ−トの頂稜が、導光
板上の仮想直線と交差する状態に、1枚以上配置するこ
とが特徴であるが、前記交差状態を更に詳述すると、図
13に示したように、シ−トの頂稜(図中8)と、導光
板上の仮想直線(図中7)とが互いに交差する状態に配
置することである。
トの頂稜と、前記した互いに交差する導光板上の仮想直
線とが互いに交差する状態に配置することによって、光
拡散性エレメントの形状に対するシートの隠蔽力が増大
する。すなわち、ドット状又はストライプ状などの光拡
散性エレメントの形状が前記したシ−トによって、導光
板上の光拡散性エレメントが形成されていない部分にも
空間的には光拡散性エレメントが形成されているかのよ
うに見えるのである。このような作用は、前記シ−トの
頂稜と前記した導光板上の仮想直線とが互いに交差する
状態に配置されることによるシ−トの光学的な作用によ
り得られるものである。
積層すると、輝度は前記したシ−トが1枚の時と比較し
て更に増加されるが、さらに、ドット状又はストライプ
状の光拡散性エレメントの形状に対する隠蔽力をより増
加されるために、シ−トの頂稜どうしが、互いに交差す
る状態であることが好ましい。
同士の交差の状態を詳述すると、実質的に75〜115
度で交差する状態であることが好ましい。75〜115
度をはずれても光拡散性エレメントであるドット状又は
ストライプ状の光拡散性エレメントの形状に対する隠蔽
力は保持されるが、より大きな隠蔽力が得られるのは7
5〜115度、特に好ましくは90度付近である。又、
この条件では同時に輝度も向上する。
光面の最外側に配置すると、輝度向上の点で好ましく、
又、導光板と透光性材料からなるシ−トとの間又は透光
性材料からなるシ−ト同士の間に、例えば従来から用い
られている光拡散シートを介在させると、導光板に形成
した光拡散性エレメントの形状を隠蔽する上で好まし
い。
状を持つ透光性材料からなるシ−トの頂稜が、導光板上
の光拡散性エレメントの仮想直線と交差する状態に、1
枚以上配置することが特徴であるが、このような状態に
両者を配置するには、導光板上の光拡散性エレメント自
体を、導光板の辺に対してその仮想線が前記した角度と
なるように予め形成した導光板を用い、シートの頂稜が
導光板の変と平行となるように配置することもできる。
性エレメント(ドット)を形成する上での設計上の都合
で、導光板の単位面積当たりのドットの占める割合が異
常に小さくなる部分が生じ、導光板の有効発光部分の端
部で光の不均一な部分が発生する。
本発明は、導光板の辺に対してその仮想線が前記した角
度となるように予め形成した導光板を用いる場合、導光
板の辺の部分で、隣合うドットの中心を結ぶ線分の垂直
二等分線と導光板の辺で囲まれた一つの領域面積が、少
なくとも15%を占めるとき、その領域内に、その近傍
とほぼ同等の被覆率、即ち、領域面積の1〜90%の被
覆率のドット状の光拡散性エレメントを形成した導光板
を用いると、導光板の有効発光部分が全面にわたって均
一な発光面となることを見出した。
る。図14は上記した状態に導光板面にドットを施した
状態を示す部分図で、6は光拡散性エレメント(ドッ
ト)部分、13は隣合うドットの中心を結ぶ線分の垂直
二等分線で囲まれた一つの領域(この場合点線で囲まれ
た6角形の部分、尚、説明の都合上導光板の辺から逸脱
した部分も示した)、7は仮想線、14は導光板の辺を
示す。
中心を結ぶ線分(図中15)の垂直二等分線(図中1
6)で囲まれた一つの領域を表す例を示した。図15は
前記領域が6角形となる場合、図16は同4角形となる
場合、図17は同変形6角形となる場合を示す。
てはその一つの面積は当然減少する。図14にその減少
する状態を示した。本発明では、これら領域の一つの面
積が少なくとも15%である場合、その領域に光拡散性
エレメント(ドット)を形成する。その際のドットの大
きさ(導光板の単位面積当たりの被覆率)はその領域の
近傍における光拡散性エレメントの被覆率とほぼ同等の
被覆率を持つように形成する。通常は1〜90%の被覆
率とすることが好ましい。
り、パネル、特に液晶パネルのバックライトとして使用
される。本発明では、更に以下に示すような構成とする
ことが好ましい。
ントは、例えばドット状又はストライプ状に形成するも
のであるが、このドット状の場合の形状は特に制限され
るものでなく、円形、角形、交差線で形成されたいづれ
でもよい。これらは導光板上に仮想される一定の間隔を
持った直線の交点(グリッド)上に施されるが、交点の
間隔は0.01〜5mm更に好ましくは0.03〜2mmの
間で導光板の厚さに応じて適宜選択される。
覆状態は、導光板面上で線状光源部近傍で被覆率が1%
〜50%、光源から最遠部で20%〜100%であるこ
とが好ましく、光源からの距離が大となるにつれて、光
源から線状光源を近接させた一側面端部の被覆点から始
めて被覆率が順次大となるように被覆することが好まし
い。ここで言う被覆率とは、導光板面の単位面積当たり
に施した光拡散性エレメントの被覆面積の割合を言う。
の軸と平行となる状態のグリッド上に被覆される光拡散
物質の被覆率が、その平行線上の中央(即ち、線状光源
の長手方向の中央)から線状光源に垂直に立てた導光板
面上の線から両端に向かう方向の光拡散物質までの距離
に対して、順次大となるように被覆することが好まし
い。本発明は、出光面の上面に液晶パネルなどの光表示
パネルを設置して使用される。
く、クサビ状導光板に形成された光拡散性エレメントが
十分隠蔽された状態であり、例えば導光板の最薄部が1
mm程度の超薄型の導光板を用いた場合でも十分隠蔽効果
がえられ小型なバックライトとして利用できる。
る。図4に示すような線状光源側の厚さが4mm、中心部
の厚さが2mmで線状光源側の端面部から中心部方向へ向
かって直線的に厚さが薄くなるポリメチルメタクリレー
ト(PMMA)からなる導光板(外形 210mm× 155mm)
の長手の両端部に、直径3.8mmの太さの冷陰極蛍光管
(ハリソン電機株式会社製)を配置し、導光板に接する
部分に4mmのスリットを持つAgフィルムを反射面が光
源と対向するように楕円形に配置し、スリットから出光
した光が導光板の端部から導光板に入光するように配置
した。
拡散物エレメントは、チタンホワイトを含む白色の塗料
を、図6に示すような導光板上に夫々1mmの間隔を持っ
た仮想直線の交点(グリッド)上に、被覆率が、最小の
地点(光源側)を26 %とし、順次増加させて、最大の
地点(光源から最遠部)で90 %となるように円形のド
ットパタ−ンで印刷して形成した。
面の光拡散物質の被覆率は、線状光源の長手方向の中央
部分で前記軸に垂直な線を基準にして、光源側から導光
板のほぼ中央部分まで、前記垂直な線近傍で最小として
両側に向かうにつれて順次増加した値となるように印刷
した。
厚さ0.125mmの光拡散反射シ−ト(ICI 製メリネッ
クス 329)で覆った。さらに、導光板の出光面側に厚さ
0.1mmの両面が粗面の光拡散シ−ト(辻本電機製作所
D-204)を1枚配置した。
L)より30KHz の交番電圧をかけて一定電流(1本の
冷陰極管に対して5mA、2本では合計10mA)で駆動させ
たときの平均輝度を、輝度計(トプコンBM-8)により視
野角2度で出光面に降した法線方向に対して測定したと
ころ1300cd/m2 であった。このとき、線状光源付近
では導光板面に形成したドットは光拡散シ−トを通して
は視認されなかったが、導光板の厚さが2〜3mmの部分
ではドットは光拡散シ−トを通して視認された。特に導
光板の厚さが2mmの最薄部はドットの形状が明確に視認
された。また光の指向性は認められなかった(比較例
1)。
次の形状を持つポリカ−ボネイトの透光性シ−ト、即
ち、シートの同一面に、互いに平行な直線状凸部を多数
有し、隣り合った直線状凸部の頂稜同士の間隔が140
μm で、総厚さ250μm の透光性シ−トを、その直線
状頂稜が導光板上の仮想直線と実質的に平行となる状態
(従って、この仮想直線と直交する他の仮想直線とは9
0度で交差する状態となる)にして、頂稜面側が外側に
なるように1枚配置した以外は比較例1と同一の装置、
条件で操作し、測定した輝度は1800cd/m2 であっ
た。しかし、導光板面に形成したドットは透光性シ−ト
を通して視認された。視認されたドットの状態は、直線
状頂稜と直交する方向に隣接したドットが連なり、ライ
ン状(更に詳述すると串団子状)となった状態だった。
出光面に降した法線方向に対して光の指向性が観察され
た(比較例2)。
シ−トを、その直線状頂稜が導光板上の全ての仮想直線
と交差する状態に配置した以外は比較例2と同一の装
置、条件で操作し、測定した輝度は1800cd/m2 であ
った。このとき、ドットは導光板の発光面全域に渡って
透光性シ−トを通して視認されなかった。そして、シー
トを移動させてドット形状に対する隠蔽力を調べた所、
シ−トの直線状頂稜と導光板上の仮想直線とが20〜7
0度で交差する状態のときドットの隠蔽力が増大した。
特に前記交差角度が22.5度、26.6度、45度付
近で隠蔽力が最大となった(目視により観察した。以下
同じ)。又、出光面に降した法線方向に対して光の指向
性が観察された(実施例1)。
い、それらの直線状頂稜が互いに平行になるように配置
した以外は比較例2と同一の装置、条件で操作し、測定
した輝度は1850cd/m2 であった。このとき、ドット
は透光性シ−トを通して視認された。視認されたドット
の状態は、直線状頂稜とは直交する方向に隣接したドッ
トが連なり、ライン状(更に詳述すると串団子状)とな
った状態だった。また2枚の透光性シ−ト同士が光学的
に干渉してモアレ現象が観察された。また出光面に降し
た法線方向に対して光の指向性が観察された(比較例
3)。
い、それら直線状頂稜が互いに交差するように配置した
以外は実施例1と同一の装置、条件で操作し、測定した
輝度は1900cd/m2 であった。このとき、ドットは発
光面全域に渡って透光性シ−トを通して視認されなかっ
たが、その隠蔽力を調べた所、2枚のシ−トの直線状頂
稜が互いに75〜115度で交差する状態であると隠蔽
力が増大した。特に交差角が90度付近で隠蔽力が最大
となった。また輝度も2枚のシ−トの直線状頂稜が互い
に75〜115度で交差する状態であると増大し、特に
90度付近で輝度が最大(2200cd/m2 )となった。
また、出光面に降した法線方向に対して光の指向性が観
察された(実施例2)。
次の形状を持つポリカ−ボネイトの透光性シ−ト、即
ち、シートの同一面に、頂角が90度の互いに平行な直
線状プリズムを多数有し、隣り合った頂稜と頂稜との間
隔が350μm の総厚さ360μm の透光性シ−トを用
いた以外は比較例2と同一の装置、条件で操作し、測定
した輝度は2000cd/m2 であった。このとき、ドット
は透光性シ−トを通して視認された。視認されたドット
の状態は、シートの直線状頂稜と直交する方向に隣接し
たドットが楕円状となった状態だった(比較例2のよう
に連った状態ではなかった)。また出光面に降した法線
方向に対して光の指向性が観察された(比較例4)。
例1と同様にして測定した輝度は2000cd/m2 であっ
た。このとき、ドットは発光面全域に渡って透光性シ−
トを通して視認されなかった。そして、透光性シートを
移動させてドット形状に対する隠蔽力を調べた所、シー
トの直線状頂稜と導光板の仮想直線との交差角度が20
〜70度で交差する状態であると隠蔽力が増大した。特
に前記角度が22.5度、26.6度、45度付近で隠
蔽力が最大となった。また、出光面に降した法線方向に
対して光の指向性が観察された(実施例3)。
実施例2と同様にしてドットに対する隠蔽力を調べた結
果、2枚のシ−トの直線状頂稜が互いに75〜115度
で交差する状態であると隠蔽力が増大した。特に前記角
度が90度付近で隠蔽力が最大となった。また、輝度も
2枚の前記シ−トの直線状頂稜が互いに75〜115度
で交差する状態であると増大し、特に90度付近で輝度
が最大(2100cd/m2 )となった。また、出光面に降
した法線方向に対して光の指向性が観察された(実施例
4)。
示すような導光板上に仮想される1mmの間隔を持った互
いに最小角60度で交差する直線の交点(グリッド)上
に円形のドットパタ−ンで印刷した導光板を用いた以外
は実施例1と同一の装置、条件で操作し、透光性シート
を移動させて導光板に形成したドット形状に対する隠蔽
力を調べた結果、透光性シートの直線状頂稜と仮想線と
のなす角度が13〜47度で交差する状態であると隠蔽
力が増大し、特に交差角度が19.1度、30度付近で
隠蔽力が最大となった。また、出光面に降した法線方向
に対して光の指向性が観察された(実施例5)。
示すような導光板上に仮想される1mmの間隔を持った互
いに平行なで線上にストライプ形のパタ−ンで印刷した
以外は実施例1と同一の装置、条件で操作し、透光性シ
ートを移動させて導光板に形成したドット形状に対する
隠蔽力を調べた結果、透光性シートの直線状頂稜と仮想
線とのなす角度が20〜79度で交差する状態であると
隠蔽力が増大した。特に、前記角度が22.5度、1
6.6度、45度付近で隠蔽力が最大となった。また、
出光面に降した法線方向に対して光の指向性が観察され
た(実施例6)。
に示すように導光板上にaが1.1mm、bが0.9mmの
間隔を持った仮想線の交点上に円形のドットパタ−ンで
印刷した導光板を用い、導光板の辺と透光性シートの直
線状の頂稜を平行(又は垂直)、即ち、ドットの仮想線
を斜めにして仮想線とシートの直線状頂稜とが26.6
度となるように配置し、又、導光板の各辺近傍のドット
の被覆率が極端に小さくなる部分において次の条件でド
ットを追加形成した。
所では、単位面積に対する領域面積が70%の時、単位
面積の35%を、単位面積に対する領域面積が30%の
時、単位面積の15%となるように、さらに、周囲のド
ットの被覆率が70%の場所では、単位面積に対する領
域面積が70%の時、単位面積の49%を、単位面積に
対する領域面積が30%の時、単位面積の21%となる
ようにドットを形成した。実施例1と同一の条件で操作
し、導光板の有効発光面積の周辺部近傍(図14の17
近傍)における輝度の均一さを調べた。
いた場合その部分の輝度は1000〜1600cd/m2 の
値でバラツキが見られたが、追加形成した導光板におい
ては1600cd/m2 でほぼ一定の輝度を示した(実施例
7)。
対する仮想線を例示する図
対する仮想線を例示する図
対する仮想線を例示する図
対する仮想線を例示する図
に対する仮想線を例示する図
例を示す図
の例を示す図
位置の例を示す図
た導光板の一例を示す図
の配置の一例を示す図
の配置の一例を示す図
の配置の一例を示す図
等分線 17:導光板の有効発光部分の端部を示す線
Claims (11)
- 【請求項1】少なくとも一側面端部にこれに近接した線
状光源を有し、線状光源から離れるに従って薄くなる透
光性材料からなる導光板を用い、その出光面の反対側の
広い面に、ドット状又はストライプ状の光拡散性エレメ
ントを形成し、導光板の出光面側に、微細な間隔で直線
状頂稜をもつプリズム又は同凸状部が、前記頂稜がほぼ
平行となる状態で同一面に多数有する透光性材料からな
るシ−トを、前記直線状頂稜が、中心が最短距離で隣合
うドット状の光拡散性エレメントの中心どうしを結ぶ仮
想直線、又は前記ストライプ状の光拡散性エレメントの
中心線どうしを最短距離で結ぶ仮想直線と交差する状態
に1枚以上配置したバックライト。 - 【請求項2】ドット状の光拡散性エレメントを形成した
導光板を用い、任意のドットを中心としてそれと隣合う
ドットの中心を結ぶ線分の垂直二等分線と導光板の辺と
で囲まれた一つの領域面積が、少なくとも15%を占め
るとき、その領域内にその領域の近傍における光拡散性
エレメントの被覆率とほぼ同等の被覆率を持つドット状
の光拡散性エレメントを形成した導光板を用いた請求項
1記載のバックライト。 - 【請求項3】透光性材料からなるシ−トと導光板に形成
した光拡散性エレメントとの距離が線状光源から離れる
に従って徐々に小となるように配置した請求項1記載の
バックライト。 - 【請求項4】凸状部の頂稜に垂直な断面が、円型の一部
又は楕円型の一部の形状又は波型である透光性材料から
なるシ−トを用いる請求項1〜3いづれか記載のバック
ライト。 - 【請求項5】シ−トの直線状頂稜と光拡散性エレメント
が形成する仮想直線とが10〜70度で交差する状態に
透光性材料からなるシ−トを配置した請求項1〜4いず
れか記載のバックライト。 - 【請求項6】中心どうしを結ぶ仮想直線が正方形を形成
するドット状の光拡散性エレメントを形成した導光板で
ある請求項1〜5いずれか記載のバックライト。 - 【請求項7】シ−トの直線状頂稜と仮想直線とが20〜
70度で交差する状態に透光性材料からなるシ−トを配
置した請求項6記載のバックライト。 - 【請求項8】中心どうしを結ぶ仮想直線が正三角形を形
成するドット状の光拡散性エレメントを形成した導光板
である請求項1〜5いずれか記載のバックライト。 - 【請求項9】シートの直線状頂稜と仮想直線とが10〜
50度で交差する状態に透光性材料からなるシ−トを配
置した請求項8記載のバックライト。 - 【請求項10】透光性材料からなるシ−トを複数枚用
い、それらの直線状頂稜が、互いに75〜115度で交
差する状態である請求項1〜9いずれか記載のバックラ
イト。 - 【請求項11】透光性材料からなるシ−トの直線状頂稜
の隣り合った頂稜どうしの間隔が10〜1000μm で
あるシ−トを用いた請求項1〜10いずれか記載のバッ
クライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7042776A JPH07294746A (ja) | 1994-03-02 | 1995-03-02 | バックライト |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217994 | 1994-03-02 | ||
JP6-32179 | 1994-03-02 | ||
JP7042776A JPH07294746A (ja) | 1994-03-02 | 1995-03-02 | バックライト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07294746A true JPH07294746A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=26370709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7042776A Pending JPH07294746A (ja) | 1994-03-02 | 1995-03-02 | バックライト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07294746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017076557A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | ミネベアミツミ株式会社 | 面状照明装置 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP7042776A patent/JPH07294746A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017076557A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | ミネベアミツミ株式会社 | 面状照明装置 |
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