JPH07294096A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

Info

Publication number
JPH07294096A
JPH07294096A JP6089394A JP8939494A JPH07294096A JP H07294096 A JPH07294096 A JP H07294096A JP 6089394 A JP6089394 A JP 6089394A JP 8939494 A JP8939494 A JP 8939494A JP H07294096 A JPH07294096 A JP H07294096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aromatic
kneaded
repellent
compressor
mouse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6089394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Jinno
吉孝 甚野
Michiya Matsuda
美智也 松田
Bunichi Washimi
文一 鷲見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6089394A priority Critical patent/JPH07294096A/ja
Publication of JPH07294096A publication Critical patent/JPH07294096A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/13Vibrations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/40Refrigerating devices characterised by electrical wiring

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】冷蔵庫の、鼠が出入り可能な部分に位置する器
内配線用コードの近傍に、芳香性の鼠忌避剤を含有する
機械室構成部品を使用し、器内配線コードを噛り断線さ
れる被害を防ぐ。 【構成】冷蔵庫の機械室1内等の、鼠が出入り可能な部
分に位置する器内配線用コード4の近傍に芳香性の鼠忌
避剤を含有する機械室構成部品を使用した構造となって
いる。 【効果】鼠を確実に忌避させ、器内配線コードを噛り断
線される被害を防ぐ効果があり従来構造を変えることな
く防鼠構造を安価に提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫に係り、特に、冷
蔵庫の器内配線用コードの鼠のかじりによる断線防止に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫における器内配線用コード
は、実開平3−207980号公報のように、鼠のかじ
りによる断線防止をするため、鼠忌避剤を練り込んだ防
鼠材で覆う保護がなされていた。
【0003】図8に従来の断面図を示す。
【0004】従来の防鼠の構造として、配線用コード8
4a,84bを鼠忌避剤(たとえば、田辺製薬(株)製
ナラマイシンマイクロカプセルD80)を練り込んだ防
鼠材で覆う方法があるが、味覚による鼠忌避効果である
ため鼠が噛る恐れのある部分の、器内配線用コード全て
を覆う必要があり、器内配線が複雑な場合には作業性が
悪くなり、コストアップになる問題があった。また、未
学習の鼠は噛る恐れがあり、防鼠材で覆う厚みを増す必
要からコストアップになる問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、防鼠
の構造として鼠忌避剤を練り込んだ防鼠材で覆っていた
が、味覚による鼠忌避効果であるため鼠が噛る恐れのあ
る部分の、器内配線用コード全てを覆う必要があり、器
内配線が複雑な場合は作業性が悪くなり、コストアップ
になる問題があった。また、未学習の鼠は噛る恐れがあ
り、防鼠材で覆う厚みを増す必要からコストアップにな
る問題があった。
【0006】本発明は、器内配線用コード部に鼠が侵入
しても、器内配線コードを噛り断線に至らせることを防
ぐことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、鼠が出入り可能な部分に位置する器内配線用コード
の近傍に芳香性の鼠忌避剤を含有する機械室構成部品を
配設する構造としたものである。
【0008】
【作用】冷蔵庫の、鼠が出入り可能な部分に位置する器
内配線用コードの近傍に、芳香性の鼠忌避剤を含有する
機械室構成部品を配設してあるため、鼠が器内配線用コ
ードの近傍に来ることが無く、器内配線コードを噛り断
線に至らせることを防ぐことが可能である。更に、機械
室構成部品と兼用しているため、従来構造を変えること
なく安価な防鼠構造を提供できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と図2、図
3、図4、図5、図6、図7により説明する。1は冷蔵
庫の機械室内部で、冷蔵庫内部を冷却するための圧縮機
15を防振ゴム6等によりベース板3に配設してある。
また、圧縮機等を制御するための電気部品を収納した電
気品保護カバー7a、及び7bもベース板3に配設して
ある。冷蔵庫本体0からは配線用コード4が出ており、
電気部品保護カバー7a、及び7b内の電気品と接続し
てある。
【0010】これらの部品は、機械室保護カバー2によ
り保護してある。圧縮機15は、芳香性の鼠忌避剤を練
り込んだ塗料で塗装してあり、鼠が出入り可能な隙間9
0より侵入又は接近した場合、鼠忌避の芳香により忌避
させる効果がある。
【0011】防振ゴム26は、芳香性の鼠忌避剤を練り
込んだゴムでできており鼠が出入り可能な隙間90より
侵入又は接近した場合、鼠忌避の芳香により忌避させる
効果がある。
【0012】圧縮機冷却ファン10は、圧縮機冷却ファ
ンモータ8に取付けファンモータ防振ゴム39を介しベ
ース板3に配設してある。ファンモータ防振ゴム39
は、芳香性の鼠忌避剤を練り込んだゴムでできており鼠
が出入り可能な隙間90より侵入又は接近した場合、鼠
忌避の芳香により忌避させる効果がある。
【0013】圧縮機冷却ファン410は、芳香性の鼠忌
避剤を練り込んだ樹脂成形材料でできており鼠が出入り
可能な隙間90より侵入又は接近した場合、鼠忌避の芳
香により忌避させる効果がある。
【0014】電気部品保護カバー57a、及び57b
は、芳香性の鼠忌避剤を練り込んだ樹脂成形材料ででき
ており鼠が出入り可能な隙間90より侵入又は接近した
場合、鼠忌避の芳香により忌避させる効果がある。
【0015】機械室保護カバー62は、芳香性の鼠忌避
剤を練り込んだ樹脂成形材料でできており鼠が出入り可
能な隙間90より侵入又は接近した場合、鼠忌避の芳香
により忌避させる効果がある。
【0016】吸音材70は、冷蔵庫の機械室内部に配設
してあり芳香性の鼠忌避剤を練んだ軟質フォーム板でで
きており鼠が出入り可能な隙間90より侵入又は接近し
た場合、鼠忌避の芳香により忌避させる効果がある。
【0017】
【発明の効果】本発明は、冷蔵庫の機械室等の鼠が出入
り可能な部分に位置する配線用コード近傍に芳香性の鼠
忌避剤を含有させた機械室構成部品を使用し配設するこ
とにより、鼠を忌避芳香により忌避させ、器内配線コー
ドを噛り断線される被害を防ぐ効果がある。また、圧縮
機の断続運転による機械室内の温度変化や、空気の流れ
により芳香性の効果を大きく発揮させることができる。
さらに、機械室構成部品と兼用するため、従来構造を変
えることなく安価に鼠忌避効果を提供きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の冷蔵庫の部分断面図であ
る。
【図2】他の実施例の冷蔵庫の部分断面図である。
【図3】他の実施例の冷蔵庫の部分断面図である。
【図4】他の実施例の冷蔵庫の部分断面図である。
【図5】他の実施例の冷蔵庫の部分断面図である。
【図6】他の実施例の冷蔵庫の部分断面図である。
【図7】他の実施例の冷蔵庫の部分断面図である。
【図8】従来の実施例冷蔵庫の部分の部分断面図であ
る。
【符号の説明】
0…冷蔵庫本体、 1…冷蔵庫の機械室、 2…機械室保護カバー、 3…ベース板、 4…器内配線用コード、 5…圧縮機、 6…圧縮機用防振ゴム、 7a,7b…電気部品保護カバー、 8…圧縮機冷却用ファンモータ、 9…ファンモータ用防振ゴム、 10…圧縮機冷却用ファン、 90…鼠が出入り可能な隙間、 15…圧縮機(芳香性の鼠忌避剤を練り込んだ塗料で塗
装)、 26…圧縮機用防振ゴム(芳香性の鼠忌避剤を練り込ん
だゴム材)、 39…ファンモータ用防振ゴム(芳香性の鼠忌避剤を練
り込んだゴム材)、 410…圧縮機冷却用ファン(芳香性の鼠忌避剤を練り
込んだ樹脂成形材料)、 57a,57b…電気部品保護カバー(芳香性の鼠忌避
剤を練り込んだ樹脂成形材料)、 62…機械室保護カバー(芳香性の鼠忌避剤を練り込ん
だ樹脂成形材料)、 70…吸音材(芳香性の鼠忌避剤を練んだ軟質フォーム
板)、 83…電気部品保護カバー、 84a,84b…器内配線用コード、 84c…中継用ハウジング、 87…従来の味覚による鼠忌避効果の防鼠材、 88…テープ、 89…スポンジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25D 11/00 101 A 23/00 305 G G10K 11/162

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷蔵庫の機械室内等の、鼠が出入り可能な
    部分に位置する器内配線用コード近傍に芳香性の鼠忌避
    剤を含有させた機械室構成部品を使用したことを特徴と
    する冷蔵庫。
  2. 【請求項2】前記芳香性の鼠忌避剤を練り込んだ塗料
    を、機械室構成部品の塗料と兼用したことを特徴とする
    請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】前記芳香性の鼠忌避剤を練り込んだゴム
    を、圧縮機防振ゴムとして兼用したことを特徴とする請
    求項1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】前記芳香性の鼠忌避剤を練り込んだゴム
    を、圧縮機冷却用ファンモータ防振材として兼用したこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】前記芳香性の鼠忌避剤を練り込んだ樹脂成
    形材料を、圧縮機冷却用ファンとして兼用したことを特
    徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】前記芳香性の鼠忌避剤を練り込んだ樹脂成
    形材料を、電気部品保護カバーとして兼用したことを特
    徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】前記芳香性の鼠忌避剤を練り込んだ樹脂成
    形材料を、機械室保護カバーとして兼用したことを特徴
    とする請求項1記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】前記芳香性の鼠忌避剤を練んだ軟質フォー
    ム板を、防音材または吸音材として兼用したことを特徴
    とする請求項1記載の冷蔵庫。
JP6089394A 1994-04-27 1994-04-27 冷蔵庫 Pending JPH07294096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6089394A JPH07294096A (ja) 1994-04-27 1994-04-27 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6089394A JPH07294096A (ja) 1994-04-27 1994-04-27 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07294096A true JPH07294096A (ja) 1995-11-10

Family

ID=13969441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6089394A Pending JPH07294096A (ja) 1994-04-27 1994-04-27 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07294096A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000055554A1 (fr) * 1999-03-12 2000-09-21 Matsushita Refrigeration Company Refrigerateur

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000055554A1 (fr) * 1999-03-12 2000-09-21 Matsushita Refrigeration Company Refrigerateur
US6629429B1 (en) 1999-03-12 2003-10-07 Matsushita Refrigeration Company Refrigerator

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4522114A (en) Air duct assembly
CA2599162A1 (en) Floor vent booster fan
JPH07294096A (ja) 冷蔵庫
JP2010531514A (ja) 電子デバイスのためのファン・ストレージデバイス取り付けアセンブリ
JP3493820B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP4566665B2 (ja) 換気装置
EP0633647B1 (en) Resin molded electric motor with rubber vibration isolator
US5924850A (en) Pump shroud apparatus for cooling portable spa equipment compartments
JP2000271419A (ja) ファンフィルターユニット
JP2000124631A (ja) 電気制御機器の防水機器ケース構造
KR101239302B1 (ko) 디바이스의 하부 패널 아래에 부착되도록 의도된 주변 스커트, 및 이에 대응하는 디바이스
EP1488109B1 (en) Fan housing
KR200145081Y1 (ko) 자동차의 블로우 모터 방음구
JP2005101291A (ja) 制御装置
JPH06213558A (ja) 冷蔵庫
JP3608491B2 (ja) 加湿機能を有する空気調和機
EP3923688B1 (en) Fire shield for variable frequency drive enclosure
JP2598710Y2 (ja) 自動車用モータの冷却構造
JPH03207980A (ja) 冷蔵庫
KR100770716B1 (ko) 에어콘 실외기의 모터 배선 보호구조
JPH0396421A (ja) 自動車用ブロアの防水構造
JP2002061884A (ja) 空気調和機の室外機
KR0120519Y1 (ko) 분리형 공기조화기의 실외기 콘트롤박스 이물질 유입방지장치
JP2005282895A (ja) 換気装置
JPH0761245A (ja) 建設機械における蓄電池格納箱の換気装置