JPH07293981A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPH07293981A
JPH07293981A JP6091409A JP9140994A JPH07293981A JP H07293981 A JPH07293981 A JP H07293981A JP 6091409 A JP6091409 A JP 6091409A JP 9140994 A JP9140994 A JP 9140994A JP H07293981 A JPH07293981 A JP H07293981A
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JP
Japan
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operating frequency
variable device
switch
data
controller
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Application number
JP6091409A
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English (en)
Inventor
Masato Ariki
真人 有木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮機が周波数可変装置により制御されてい
る空気調和機の制御装置に関し、周波数可変装置制御部
暴走の検知・異常表示により認識出来るようにし、ま
た、周波数可変装置制御部への電力供給を遮断すること
により暴走を解除し再運転可能とし、また、周波数可変
装置制御部の暴走解除時に交流変換用トランジスタの破
壊を防ぐこと。 【構成】 周波数可変装置制御部8と、データ受信器5
の暴走を検知し送受信不可能になったことを異常表示さ
せる送信異常検知手段18と、データ受信器5の暴走状
態を電力供給遮断により解除する電力供給遮断器19
と、電力供給遮断器に送受信不可能検知から時間を計時
する計時手段20とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周波数可変装置により圧
縮機を運転し室外機の能力制御を行う空気調和機の制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、周波数可変装置により圧縮機を運
転し室外機の能力制御を行う方法として、例えば、特開
昭62−244280号公報に開示されているような方
法が提案されている。
【0003】以下、図面を参照しながら上記従来の空気
調和機の制御装置について説明する。
【0004】図7は従来の空気調和機の制御装置のブロ
ック図である。図7において、1は圧縮機の運転周波数
を決定する運転周波数決定手段、2は運転周波数を周波
数可変装置制御部へ伝送するデータ送信器、3は開閉器
の開閉を制御する開閉器制御器、4は運転周波数決定手
段1とデータ受信器2と開閉器制御器3を備えた室外機
制御部、5は運転周波数を受信し受信確認信号を返信す
るデータ受信器、6はベース駆動器、7は運転周波数を
もとに交流変換用トランジスタのベース駆動を行うベー
ス駆動制御器、8は周波数可変装置制御部、9は三相交
流を開閉する前記開閉器、10は三相交流を整流するダ
イオードブリッジ、11は整流され生成された直流を平
滑する電解コンデンサ、12は三相の交流に再変換する
交流変換用トランジスタ、13は開閉器が開の状態にな
ったときに電解コンデンサの電荷を放電させる放電抵
抗、14は交流変換用トランジスタにより再変換された
交流を動力源とする圧縮機、15は周波数可変装置、1
6は室外機制御部と周波数可変装置制御部を駆動させる
ための電力供給器である。
【0005】以上のように構成された空気調和機の制御
装置について、以下その動作を図7〜図8を用いて説明
する。
【0006】運転周波数決定手段1により圧縮機の運転
周波数が決定(STEP301)されると、決定された
運転周波数が0Hzの場合は再度運転周波数の決定を行
い、0Hzでない場合は、開閉器制御器より開閉器へ閉
の指令を与え(STEP302、STEP303)、周
波数可変装置へ三相交流が入力される。この時点で、デ
ータ送信器2よりデータ受信機5へ運転周波数の送信を
行い(STEP304)、データ受信機5の受信確認信
号返信をデータ送信器2が確認しなければ再度運転周波
数の送信を行い、データ受信機5の受信確認信号返信を
データ送信器2が確認すれば、室外器制御部4から周波
数可変装置制御部8への運転周波数の送信処理を終える
(STEP305)。データ受信機5が受信した運転周
波数をもとにベース駆動制御器7がベース駆動器6の制
御を行い、ベース駆動器6は、交流変換用トランジスタ
12のベース駆動を行い、ダイオードブリッジ10によ
り整流され電解コンデンサ11により平滑された直流を
再度三相交流に変換し、圧縮機14の運転を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空気調和機の制御装置は、ノイズ等の原因によりデ
ータ送信器2が送信した運転周波数をデータ受信機が誤
認識し暴走した場合、その異常を知らせる手段がなく、
運転周波数送信不可能状態が電源リセットまで続くとい
う問題点を有していた。
【0008】本発明は、運転周波数送信不可能の状態を
受信確認信号が送信される状態から検知し、異常表示を
行うことにより、人手により電源リセットを行わせ、運
転周波数送信不可能状態の解除を行うことを目的とす
る。
【0009】また、上記従来の空気調和機の制御装置
は、人手により電源リセットが設備上不可能な場合、運
転周波数送信不可能状態の解除を行うことも不可能であ
るという問題点を有していた。
【0010】本発明は、運転周波数送信不可能の状態を
受信確認信号が送信される状態から検知されると、電源
リセットを自動的に行い、運転周波数送信不可能状態の
解除を行うことを目的とする。
【0011】また、上記従来の空気調和機の制御装置
は、電源リセットを行う際、リセットするタイミングに
より、交流変換用トランジスタの正負短絡発生により大
電流が流れるため、交流変換用トランジスタが破壊され
るという問題点を有していた。
【0012】本発明は、万が一、リセットするタイミン
グにより交流変換用トランジスタの正負短絡が発生した
場合でも電流が流れないよう、電解コンデンサに蓄積さ
れている電荷を放電させ、交流変換用トランジスタの破
壊を防ぐことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の空気調和機の制御装置は、データ受信機から返
される受信確認信号の状態をもとにデータ受信機の暴走
を判断し、異常表示を行わせるための送信異常検知手段
をデータ送信器に設けるという構成を備えたものであ
る。
【0014】また、他の本発明の空気調和機の制御装置
は、上記構成に加えて、送信異常検知手段からの指令に
より周波数可変装置制御部への電力供給を遮断し、デー
タ受信器の暴走状態を解除するための電力供給遮断器を
設けるという構成を備えたものである。
【0015】また、さらに他の本発明の空気調和機の制
御装置は、上記構成に加えて、送信異常検知手段からの
指令により電解コンデンサに蓄積された電荷の放電時間
を確認するための計時手段を設けるという構成を備えた
ものである。
【0016】
【作用】本発明の空気調和機の制御装置は上記した構成
によって、受信確認信号の状態からデータ受信器の暴走
を検知するため、暴走状態継続のための運転周波数伝送
不可能による圧縮機制御不能を知らせることができる。
【0017】また、さらに、受信確認信号の状態からデ
ータ受信器の暴走を検知し周波数可変装置制御部への電
力供給を遮断するため、データ受信器の暴走状態を自動
的に解除することができる。
【0018】また、さらに、電解コンデンサの電荷を放
電完了した後周波数可変装置制御部の電源リセットを行
うため、リセットするタイミングにより交流変換用トラ
ンジスタの正負短絡が発生した場合でも交流変換用トラ
ンジスタに大電流が流れず、交流変換用トランジスタの
破壊を防ぐことができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例による空気調和機の制御装置の
第1の実施例について、図面を参照しながら説明する。
なお、従来と同一構成については、同一符号を付して詳
細な説明を省略する。
【0020】図1は、第1の実施例による空気調和機の
制御装置の制御のブロック図を示すものである。図1に
おいて、18はデータ受信確認信号をもとにデータ受信
器5の暴走を検知する送信異常検知手段である。図2
は、同実施例の動作を示すフローチャートである。
【0021】以上のように構成された空気調和機の制御
装置について、以下その動作を図2のフローチャートを
もとにして説明する。
【0022】運転周波数決定手段1により運転周波数が
決定(STEP1)されると、決定された運転周波数が
0Hzの場合は再度運転周波数の決定を行い、0Hzで
ない場合は開閉器制御器より開閉器へ閉の指令を与え
(STEP2、STEP3)、周波数可変装置へ三相交
流が入力される。この時点で、データ送信器2よりデー
タ受信機5へ運転周波数の送信を行い(STEP4)、
データ受信機5の受信確認信号返信をデータ送信器2が
確認すれば、室外器制御部4から周波数可変装置制御部
8への運転周波数の送信処理を終える(STEP5)。
データ受信機5の受信確認信号返信をデータ送信器2が
確認しなければ、送信異常検知手段18によりデータ受
信器5の暴走とみなし(STEP6)、異常表示を行い
(STEP7)、運転周波数を0Hzに戻し(STEP
8)、室外器制御部4から周波数可変装置制御部8への
運転周波数の送信処理を終える。
【0023】以上のように本実施例の空気調和機の制御
装置は、周波数可変装置制御部のデータ受信器5の暴走
を検知し異常表示を行い、人手による電源リセットを誘
導させ、データ受信器5の暴走を解除させ、運転周波数
送信不可能状態による圧縮機14の運転不可能を解除す
ることができる。
【0024】次に、本発明による空気調和機の制御装置
の第2の実施例について、図面を参照しながら説明す
る。なお、第1の実施例と同一構成については、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0025】第2の実施例の構成を説明する。第2の実
施例は、第1の実施例の構成に、送信異常検知手段18
からの指令をもとに周波数可変装置制御部8への電力供
給を遮断する電力供給遮断器19を付加したものであ
り、図3は、第2の実施例による空気調和機の制御装置
の制御のブロック図を示すものである。図4は、同実施
例の動作を示すフローチャートである。
【0026】以上のように構成された空気調和機の制御
装置について、以下その動作を図4のフローチャートを
もとにして説明する。
【0027】運転周波数決定手段1により運転周波数が
決定(STEP101)されると、決定された運転周波
数が0Hzの場合は再度運転周波数の決定を行い、0H
zでない場合は開閉器制御器より開閉器へ閉の指令を与
え(STEP102、STEP103)、周波数可変装
置へ三相交流が入力される。この時点で、データ送信器
2よりデータ受信機5へ運転周波数の送信を行い(ST
EP104)、データ受信機5の受信確認信号返信をデ
ータ送信器2が確認すれば、室外器制御部4から周波数
可変装置制御部8への運転周波数の送信処理を終える
(STEP105)。データ受信機5の受信確認信号返
信をデータ送信器2が確認しなければ、送信異常検知手
段18によりデータ受信器5の暴走とみなし(STEP
106)、異常表示を行い(STEP107)、電力供
給遮断手段19により周波数可変装置制御部8への電力
供給を遮断し(STEP108)、データ受信器5の暴
走を解除し、運転周波数を0Hzに戻し(STEP10
9)、室外器制御部4から周波数可変装置制御部8への
運転周波数の送信処理を終える。
【0028】以上のように本実施例の空気調和機の制御
装置は、送信異常検知手段18からの指令により周波数
可変装置制御部8への電力供給を遮断する電力供給遮断
器19を付加していることにより、データ受信器5の暴
走を人手によらず自動的に解除させ、運転周波数送信不
可能状態による圧縮機14の運転不可能を自動的に解除
することができる。
【0029】次に、本発明による空気調和機の制御装置
の第3の実施例について、図面を参照しながら説明す
る。なお、第1、第2の一実施例と同一構成について
は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0030】第3の実施例の構成を説明する。第3の実
施例は、第2の実施例の構成に、データ送信異常検知手
段18からの指令により計時を開始しT秒経過後開閉器
制御器3へ開閉器9を開とする指令を与える計時手段2
0を付加したものであり、図5は、第3の実施例による
空気調和機の制御装置の制御のブロック図を示すもので
ある。図6は、同実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【0031】以上のように構成された空気調和機の制御
装置について、以下その動作を図6のフローチャートを
もとにして説明する。
【0032】運転周波数決定手段1により運転周波数が
決定(STEP201)されると、決定された運転周波
数が0Hzの場合は再度運転周波数の決定を行い、0H
zでない場合は開閉器制御器より開閉器へ閉の指令を与
え(STEP202、STEP203)、周波数可変装
置へ三相交流が入力される。この時点で、データ送信器
2よりデータ受信機5へ運転周波数の送信を行い(ST
EP204)、データ受信機5の受信確認信号返信をデ
ータ送信器2が確認すれば、室外器制御部4から周波数
可変装置制御部8への運転周波数の送信処理を終える
(STEP205)。データ受信機5の受信確認信号返
信をデータ送信器2が確認しなければ、送信異常検知手
段18によりデータ受信器5の暴走とみなし(STEP
206)、異常表示を行い(STEP207)、開閉器
制御器3により開閉器を開の状態とし(STEP20
8)、放電抵抗13を用いた電解コンデンサ11に蓄積
された電荷の放電時間T秒の計時手段20による時間待
ち状態にはいる(STEP209)。T秒経過後、電解
コンデンサに蓄積された電荷が全て放電された状態か
ら、電力供給遮断手段19により周波数可変装置制御部
8への電力供給を遮断し(STEP210)、データ受
信器5の暴走を解除し、異常表示を終了させ(STEP
211)、運転周波数の決定処理(STEP201)に
戻り、改めていちから室外器制御部4から周波数可変装
置制御部8への運転周波数の送信処理に入る。データ受
信機5の受信確認信号返信をデータ送信器2が確認すれ
ば、室外器制御部4から周波数可変装置制御部8への運
転周波数の送信処理を終え(STEP205)、データ
受信機5が受信した運転周波数をもとにベース駆動制御
器7が交流変換用トランジスタ12のベース駆動を行
い、ダイオードブリッジ10により整流され電解コンデ
ンサ11により平滑された直流を再度三相交流に変換
し、圧縮機14の運転を行う。
【0033】以上のように本実施例の空気調和機の制御
装置は、送信異常検知手段18からの指令により開閉器
制御器3に開閉器9を開とする指令を与え、電解コンデ
ンサ11に蓄積された電荷を放電させた後、周波数可変
装置制御部8への電力供給を遮断する電力供給遮断器1
9に指令を与える計時手段20を付加していることによ
り、周波数可変装置制御部8の電源リセット時交流変換
用トランジスタ12の正負短絡にともなう大電流発生を
無くし、交流変換用トランジスタ12を破壊すること無
く、データ受信器5の暴走を人手によらず自動的に解除
させ、運転周波数送信不可能状態による圧縮機14の運
転不可能を自動的に解除することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の空気調和機
の制御装置は、データ送信器に送信異常検知手段を設け
ることにより、人手による電源リセットを誘導させ、デ
ータ受信器の暴走を解除させ、運転周波数送信不可能状
態による圧縮機の運転不可能を解除することができる。
【0035】また、さらに本発明の空気調和機の制御装
置は、送信異常検知手段からの指令により周波数可変装
置制御部への電力供給を遮断する電力供給遮断器を設け
ることにより、データ受信器の暴走を人手によらず自動
的に解除させ、運転周波数送信不可能状態による圧縮機
の運転不可能を自動的に解除することができる。
【0036】また、さらに本発明の空気調和機の制御装
置は、電解コンデンサに蓄積された電荷を放電させた
後、電力供給遮断機へ周波数可変装置制御部への電力供
給を遮断する指令を与える計時手段を設けることによ
り、交流変換用トランジスタを破壊すること無く、運転
周波数送信不可能状態による圧縮機の運転不可能を自動
的に解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の制御装置の第1の実
施例のブロック図
【図2】同実施例の空気調和機の制御装置の動作を示す
フローチャート
【図3】本発明による空気調和機の制御装置の第2の実
施例のブロック図
【図4】同実施例の空気調和機の制御装置の動作を示す
フローチャート
【図5】本発明による空気調和機の制御装置の第3の実
施例のブロック図
【図6】同実施例の空気調和機の制御装置の動作を示す
フローチャート
【図7】従来の空気調和機の制御装置のブロック図
【図8】従来の空気調和機の制御装置の動作を示すフロ
ーチャート
【符号の説明】
1 運転周波数決定手段 2 データ送信器 3 開閉器制御器 4 室外機制御部 5 データ受信器 6 ベース駆動器 7 ベース駆動制御部 8 周波数可変装置制御部 9 開閉器 10 ダイオードブリッジ 11 電解コンデンサ 12 交流変換用トランジスタ 13 放電抵抗 14 圧縮機 16 電力供給器 18 送信異常検知手段 19 電力供給遮断器 20 計時手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍サイクルの諸条件をもとに圧縮機の
    運転周波数を決定する運転周波数決定手段と、前記運転
    周波数決定手段により決定された運転周波数を周波数可
    変装置制御部へ伝送するデータ送信器と、前記運転周波
    数決定手段により運転周波数が決定されたことを検知し
    三相交流開閉器の開閉を制御する開閉器制御器と、前記
    運転周波数決定手段と前記データ送信器と前記開閉器制
    御器から構成される室外機制御部と、前記データ伝送器
    により送信された運転周波数を受信し、運転周波数を受
    信した際に前記データ送信器に受信確認信号を返信する
    データ受信器と、前記データ受信器が受信した運転周波
    数をもとに交流変換用トランジスタのベース駆動を行う
    ベース駆動制御器と、前記データ受信器と前記ベース駆
    動制御器から構成される周波数可変装置制御部と、前記
    開閉器により接続された三相交流を整流するダイオード
    ブリッジと、前記ダイオードブリッジにより整流され生
    成された直流を平滑する電解コンデンサと、前記電解コ
    ンデンサにより平滑された直流をベース駆動器からの指
    令により三相の交流に再変換する交流変換用トランジス
    タと、前記開閉器が開の状態になったときに前記電解コ
    ンデンサの電荷を放電させる放電抵抗と、前記交流変換
    用トランジスタにより再変換された交流を動力源とし冷
    媒を循環させる圧縮機と、前記開閉器と前記ダイオード
    ブリッジと前記電解コンデンサと前記交流変換用トラン
    ジスタと前記圧縮機から構成される周波数可変装置と、
    前記室外機制御部と前記周波数可変装置制御部へ電力供
    給を行い、各々を駆動させるための電力供給器と、前記
    電力供給器と前記室外機制御部と前記周波数可変装置制
    御部と周波数可変装置から構成される室外機において、
    ノイズ等を原因とするデーターの誤認識が行われた場
    合、その異常状態を前記データ受信手段から返信されて
    来る受信確認信号の状態から判断し、前記周波数可変装
    置制御部のデータ受信器の暴走を検知し、送受信不可能
    になったことを異常表示させる送信異常検知手段を具備
    することを特徴とする空気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】 送信異常検知手段からの指令をもとに、
    周波数可変装置制御部への電力供給を断ち、データ誤認
    識による前記周波数可変装置制御部のデータ受信器の暴
    走状態を解除する電力供給遮断器を具備することを特徴
    とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  3. 【請求項3】 データ送信異常検知手段に、運転周波数
    決定手段からの指令に関係なく開閉器制御回路へ開閉器
    を開とする指令を与え、データ送信異常が発生してから
    の時間を計時し、所定時間後、電力供給遮断器に周波数
    可変装置制御部への電力供給遮断指令を与える計時手段
    を具備することを特徴とする請求項2記載の空気調和機
    の制御装置。
JP6091409A 1994-04-28 1994-04-28 空気調和機の制御装置 Pending JPH07293981A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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