JPH07291425A - コンベヤベルトの亀裂検出方法 - Google Patents

コンベヤベルトの亀裂検出方法

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JPH07291425A
JPH07291425A JP8848194A JP8848194A JPH07291425A JP H07291425 A JPH07291425 A JP H07291425A JP 8848194 A JP8848194 A JP 8848194A JP 8848194 A JP8848194 A JP 8848194A JP H07291425 A JPH07291425 A JP H07291425A
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JP
Japan
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conveyor belt
eddy current
cover rubber
conductive material
crack
Prior art date
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Pending
Application number
JP8848194A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Hoshii
勤 星井
Akira Ideno
昭 出野
Fumio Takemasa
文夫 武正
Kenichi Komori
賢一 古守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G43/00Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
    • B65G43/02Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting detecting dangerous physical condition of load carriers, e.g. for interrupting the drive in the event of overheating

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  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンベヤベルトの亀裂を簡単且つ確実に検出
することができるようにする。 【構成】 カバーゴムに導電材料を混入してカバーゴム
の固有電気抵抗値を低下させたコンベヤベルト16を用
いて撒物8の搬送を行うようにし、前記コンベヤベルト
16のカバーゴムに渦電流コイル17を近接して配置
し、該渦電流コイル17により前記カバーゴムに渦電流
を生じさせた状態で渦電流コイル17のインピーダンス
を測定し、該測定したインピーダンスが設定値20を超
えて変化した時にコンベヤベルト16の亀裂発生を検出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンベヤベルトの亀裂検
出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】石炭、コークス等の燃料、或いは鉄鉱石
等の原料のような重量を有した撒物を搬送するコンベヤ
装置は、図7〜9に示すように、布1をゴム糊2によっ
て複数枚張合わせた芯材3の外周を、カバーゴム4,5
によって一体に包み込んだ構成のコンベヤベルト6を支
持ローラ7によって受けて撒物8の搬送を行うようにし
ている。上記コンベヤベルト6の芯材3は、コンベヤベ
ルト6の強度を保持するためのものであり、またカバー
ゴム4,5は芯材3の保護及び摩耗代として作用するよ
うになっており、カバーゴム4,5は撒物8を載置する
撒物受面9の方が厚く、反対の下面10は薄くなってい
る。
【0003】上記コンベヤベルト6は、長期間の使用に
よる摩耗によって孔が明くことがあり、また前記撒物8
には金属の棒やパイプ等の異物が混入していることがあ
り、このような異物が混入された撒物8を図10に示す
ようなホッパー等11からコンベヤベルト6上に落下さ
せる際に、前記したように撒物8に混入された金属棒や
パイプ等の異物12の落下時の衝撃によってコンベヤベ
ルト6が突き破られて亀裂を生じることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコンベ
ヤ装置においては、前記コンベヤベルト6に生じた孔等
の亀裂を自動的に検出できるようにした手段は備えてお
らず、亀裂の検出は目視に頼っているために、コンベヤ
ベルト6の亀裂の検出が遅れた場合、コンベヤベルト6
が亀裂を有したままで運転され続けるために、亀裂が拡
大されて被害が大きくなってしまう問題があると共に、
大量の撒物がコンベヤベルト6の亀裂から落下してコン
ベヤベルト6の搬送経路周辺にバラ撒かれることになる
ために、周辺部を汚し、またばらまかれた撒物を回収す
る作業が非常に大変となる等の問題を有していた。
【0005】本発明は、斯かる実情に鑑みてなしたもの
で、コンベヤベルトの亀裂を簡単且つ確実に検出するこ
とができるようにしたコンベヤベルトの亀裂検出方法を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、カバーゴムに
導電材料を混入して該カバーゴムの固有電気抵抗値を低
下させたコンベヤベルトを用いて撒物の搬送を行うよう
にし、前記コンベヤベルトのカバーゴムに渦電流コイル
を近接して配置し、該渦電流コイルにより前記カバーゴ
ムに渦電流を生じさせた状態で渦電流コイルのインピー
ダンスを測定し、該測定したインピーダンスが設定値を
超えて変化した時にコンベヤベルトの亀裂発生を検出す
ることを特徴とするコンベヤベルトの亀裂検出方法、及
び、カバーゴムの固有電気抵抗値が100Ωcm2以下
となるようにカバーゴムに対して導電材料を混入するこ
とを特徴とするコンベヤベルトの亀裂検出方法、に係る
ものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、カバーゴムに導電材料を
混入して該カバーゴムの固有電気抵抗値を低下させたコ
ンベヤベルトを用いて撒物の搬送を行う。この時、前記
固有電気抵抗値を低下させたコンベヤベルトのカバーゴ
ムに近接し配置した渦電流コイルにより、前記カバーゴ
ムに渦電流を生じさせた状態で渦電流コイルのインピー
ダンスを測定する。該インピーダンスは、物質における
電気の流れ難さを示すものであり、従ってこのインピー
ダンスの測定をコンベヤベルトによる撒物の搬送を行い
ながら実施すると、コンベヤベルトに亀裂がある場合に
はカバーゴムの表面における渦電流が乱れて渦電流の流
れが悪くなり、インピーダンスが大きく変化するように
なるので、このインピーダンスが設定値を超えて変化し
た時に、コンベヤベルトの亀裂発生が検出できる。
【0008】請求項2の発明では、カバーゴムの固有電
気抵抗値が100Ωcm2以下となるようにカバーゴム
に対して導電材料を混入すると、通常の渦電流コイルを
用いて確実にコンベヤベルトの亀裂を検出することがで
きる。この時、固有電気抵抗値が100Ωcm2より僅
かに小さい値を示す程度の量の導電材料をカバーゴムに
混入しても、カバーゴムの本来の強度等に何等悪影響を
与えることはないが、カバーゴムに大量の導電材料を混
入して固有電気抵抗値を大幅に低下させると、カバーゴ
ムの性状を大きく変化させてしまう可能性があるので、
前記インピーダンスの変化が検出可能な固有電気抵抗値
100Ωcm2以下を保持し、且つ100Ωcm2に近い
値となるように、カバーゴムに対する導電材料の混入は
できるだけ少量とするのが好ましい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0010】図1〜3は本発明のコンベヤベルトの亀裂
検出方法を実施する装置の一例を示したもので、布1を
ゴム糊2によって複数枚張合わせた芯材3の外周を、導
電材料13を混入したカバーゴム14,15によって一
体に包み込んだ構成のコンベヤベルト16を支持ローラ
7によって受けて撒物8の搬送を行うようにしている。
前記カバーゴム14,15に混入する導電材料13とし
ては、カーボン或いは導電性フェライト(導電性金属
粉)等を練り込んで用いることができる。
【0011】通常一般に使用されている図9のようなカ
バーゴム4,5は、固有電気抵抗値が約106Ωcm2
非常に高く、殆ど電気を通さないが、前記図3のように
カバーゴム14,15に導電材料13を少し混入するだ
けで固有電気抵抗値を大幅に低下させてカバーゴム1
4,15の表面に渦電流を流すことができるようにな
る。この際、カバーゴム14,15に混入する導電材料
13の混入量は、カバーゴム14,15の固有電気抵抗
値が100Ωcm2以下を示すような量とする。この
時、前記下面10のカバーゴム15のみに導電材料13
を混入させるようにしても良い。
【0012】上記したようにカバーゴム14,15に導
電材料13を混入したコンベヤベルト16の下側の近接
位置に、前記コンベヤベルト16下面のカバーゴム15
に対向するように渦電流コイル17を配置する。
【0013】渦電流コイル17には交番電流を流して、
その交番磁界により前記カバーゴム15の表面に渦電流
を生じさせ、且つ該渦電流の変化によるインピーダンス
の変化を検出するようにした検出器18が備えてあり、
該検出器18からの検出信号19を入力し、インピーダ
ンスの基準信号(亀裂がない時のインピーダンス検出信
号)に対して設定された設定値20を超えた時に、亀裂
発生と判断して亀裂信号21を出力するようにした判断
装置22を備えている。
【0014】前記渦電流コイル17は、渦電流の変化に
よって亀裂を検出できる程度の交番磁界によってカバー
ゴム15の全幅をカバーすることができるように、必要
な数だけ(図1では2個)設置するようにしている。
【0015】次に、上記実施例の作用を説明する。
【0016】図3のようにカバーゴム14,15に導電
材料13を混入して固有電気抵抗値を低下させたコンベ
ヤベルト16のカバーゴム15に、図1及び図2に示す
ように近接配置した渦電流コイル17によって、交番磁
界を与えることにより前記カバーゴム15の表面に渦電
流を生じさせるようにし、この時の渦電流コイル17の
インピーダンスを検出器18で測定し、且つこのインピ
ーダンスの測定を、コンベヤベルト16により撒物8を
搬送しながら実施する。
【0017】コンベヤベルト16に亀裂が無い場合に
は、図4に示すようにカバーゴム15の表面には乱れの
無い渦電流Aが流れ、従って前記検出器18で検出され
るインピーダンス検出信号19は大きく変化することが
無く略一定であり、従って判断装置22の設定値20を
超えることはない。
【0018】コンベヤベルト16に亀裂がある場合に
は、図5に示すようにカバーゴム15の表面に流れる渦
電流Aが亀裂23によって乱されてA’のように変化
し、よって亀裂23が渦電流コイル17の位置を通過す
る時に、検出器18によって検出されるインピーダンス
検出信号19が、図6に示すように急激に大きく変化す
る急変部19’を生じるようになる。この急変部19’
を有したインピーダンス検出信号19が判断装置22に
入力されて、前記急変部19’が、亀裂が無い時のイン
ピーダンス検出信号19aに対して所要幅の余裕を見て
設定された設定値20を超えた時に、判断装置22はコ
ンベヤベルト16に亀裂23が発生したことを判断して
亀裂信号21を出力する。これによって亀裂23が検出
される。
【0019】また、前記カバーゴム14,15への導電
材料13の混入量について検討した結果、カバーゴム1
4,15の固有電気抵抗値が100Ωcm2以下となる
ようカバーゴム14,15に混入する導電材料13を調
節することにより、通常の渦電流コイル17を用いてコ
ンベヤベルト16の亀裂23を確実に検出できることが
判明した。
【0020】この時、固有電気抵抗値が100Ωcm2
より僅かに小さい値を示す程度の量の導電材料13をカ
バーゴム14,15に混入しても、カバーゴム14,1
5の本来の強度等に何等悪影響を与えることはないが、
カバーゴム14,15に大量の導電材料13を混入して
固有電気抵抗値を大幅に低下させると、カバーゴム1
4,15の性状を大きく変化させてしまう可能性がある
ので、前記インピーダンスの変化によって亀裂23を検
出可能な固有電気抵抗値100Ωcm2以下を保持し、
且つ100Ωcm2に近い値となるように、カバーゴム
14,15に対して導電材料13を混入する混入量はで
きるだけ少量とすることが好ましい。
【0021】上記したように、コンベヤベルト16を運
転させた状態でコンベヤベルト16の亀裂23の発生を
検出することができるので、亀裂23の発生を早期に検
出し、コンベヤベルト16の損傷を最小限に押えて直ち
にメンテナンスを行うことができ、さらに亀裂23の早
期検出によって亀裂23から大量の撒物8がバラ撒かれ
るのを防止することができるので、撒物8の回収等の事
後処理も容易になる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明では、カバーゴムに導電
材料を混入して固有電気抵抗値を低下させたコンベヤベ
ルトのカバーゴムに、渦電流コイルによって交番磁界を
与えてカバーゴムの表面に渦電流を生じさせるように
し、この時の渦電流コイルのインピーダンスを測定し、
インピーダンス検出信号が設定値を超えたことによって
コンベヤベルトの亀裂を検出するようにしているので、
コンベヤベルトの亀裂発生を簡単な手段で確実に検出す
ることができる。
【0023】請求項2の発明では、カバーゴムの固有電
気抵抗値が100Ωcm2以下となるようにカバーゴム
に対して導電材料を混入するようにしているので、通常
の渦電流コイルを用いて簡単にコンベヤベルトの亀裂を
検出することができる。また上記固有電気抵抗値を設定
することにより、導電材料の混入量を最少の量に選定す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する装置の切断正面図であ
る。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図1のコンベヤベルトの断面詳細図である。
【図4】コンベヤベルトに亀裂が無い時の渦電流の状態
を示す平面図である。
【図5】コンベヤベルトに亀裂が発生した時の渦電流の
状態を示す平面図である。
【図6】亀裂によってインピーダンスが設定値を超える
状態を示す線図である。
【図7】従来のコンベヤベルトを備えたコンベヤ装置の
切断正面図である。
【図8】図7のVIII−VIII矢視図である。
【図9】従来のコンベヤベルトの断面詳細図である。
【図10】従来のコンベヤベルトの使用例を示す側面図
である。
【符号の説明】
8 撒物 13 導電材料 14 カバーゴム 15 カバーゴム 16 コンベヤベルト 17 渦電流コイル 20 設定値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武正 文夫 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 古守 賢一 東京都江東区毛利一丁目19番10号 石川島 播磨重工業株式会社江東事務所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーゴムに導電材料を混入して該カバ
    ーゴムの固有電気抵抗値を低下させたコンベヤベルトを
    用いて撒物の搬送を行うようにし、前記コンベヤベルト
    のカバーゴムに渦電流コイルを近接して配置し、該渦電
    流コイルにより前記カバーゴムに渦電流を生じさせた状
    態で渦電流コイルのインピーダンスを測定し、該測定し
    たインピーダンスが設定値を超えて変化した時にコンベ
    ヤベルトの亀裂発生を検出することを特徴とするコンベ
    ヤベルトの亀裂検出方法。
  2. 【請求項2】 カバーゴムの固有電気抵抗値が100Ω
    cm2以下となるようにカバーゴムに対して導電材料を
    混入することを特徴とする請求項1に記載のコンベヤベ
    ルトの亀裂検出方法。
JP8848194A 1994-04-26 1994-04-26 コンベヤベルトの亀裂検出方法 Pending JPH07291425A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010016495A1 (ja) * 2008-08-05 2010-02-11 株式会社ブリヂストン ベルト支持ローラモニタリングシステム
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CN106185239A (zh) * 2016-07-07 2016-12-07 陈重言 带式输送机皮带防撕边开关

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