JPH07291404A - フロンガス回収装置を備えた車輌 - Google Patents

フロンガス回収装置を備えた車輌

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JPH07291404A
JPH07291404A JP9020894A JP9020894A JPH07291404A JP H07291404 A JPH07291404 A JP H07291404A JP 9020894 A JP9020894 A JP 9020894A JP 9020894 A JP9020894 A JP 9020894A JP H07291404 A JPH07291404 A JP H07291404A
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JP
Japan
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recovery device
vehicle
hydraulic pump
gas recovery
fluorocarbon
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Application number
JP9020894A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Nakanishi
靖正 中西
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Shinmaywa Auto Engineering Ltd
Original Assignee
Shinmaywa Auto Engineering Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02CCAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
    • Y02C20/00Capture or disposal of greenhouse gases
    • Y02C20/30Capture or disposal of greenhouse gases of perfluorocarbons [PFC], hydrofluorocarbons [HFC] or sulfur hexafluoride [SF6]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/10Waste collection, transportation, transfer or storage, e.g. segregated refuse collecting, electric or hybrid propulsion

Landscapes

  • Refuse-Collection Vehicles (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】フロンガス回収装置の小型軽量化を図ることが
でき、車輌に搭載する際しての規制も緩和されるフロン
ガス回収装置を備えた車輌を提供する。 【構成】車体上に積載物を積み込み可能な収容箱が載置
された車輌において、前記車輌には、フロンガスを回収
するフロンガス回収装置6が搭載され、該フロンガス回
収装置6は、駆動手段により作動するように構成され、
該駆動手段は、適宜な作動装置を作動させるために設け
られた油圧ポンプ204の作動用の動力を利用したもの
で、エンジン200に連設された動力取出装置202に
ドライブシャフト203を介して連結された上記油圧ポ
ンプ204の回転部に伝達手段205、206、207
を介してフロンガス回収装置6が連結されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫やエアコンなど
のフロンガスを使用した廃棄物を回収するためのフロン
ガス回収装置を備えた車輌に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家電販売店等で廃棄処分となって
置かれている冷蔵庫やエアコンなどのフロンガスを使用
した廃棄物(積載物)を収集する場合、家電販売店等で
これら冷蔵庫やエアコンなどを貨物自動車に積み込み、
適宜な収集場に移送した後この収集場で解体している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、冷蔵庫やエア
コンなどの廃棄物には冷媒としてフロンガスが使用され
ているため、冷蔵庫やエアコンなどを無闇に解体すると
コンプレッサや銅管内からフロンガスが放出することに
なる。このフロンガスは、昨今、環境破壊という面から
問題となっており、このため冷蔵庫やエアコンなどの収
集段階において、フロンガスを回収する必要があった。
【0004】そこで、従来では、フロンガス回収装置に
より冷蔵庫やエアコンなどを解体する前の段階で、フロ
ンガスを回収していたが、このフロンガス回収装置を作
動させるためには専用の駆動源が必要であり、このため
装置全体が大型になり、車輌に搭載するに際して規制を
受けるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
フロンガス回収装置を備えた車輌は、車体上に積載物を
積み込み可能な収容箱が載置された車輌において、前記
車輌には、フロンガスを回収するフロンガス回収装置が
搭載され、該フロンガス回収装置は、駆動手段により作
動するように構成され、該駆動手段は、車輌のエンジン
に連設された動力取出装置と、動力取出装置と上記フロ
ンガス回収装置との間に介装された伝達手段とで構成さ
れたものである。
【0006】請求項2記載の駆動手段は、適宜な作動装
置を作動させるために設けられた油圧ポンプの作動用の
動力を利用したもので、エンジンに連設された動力取出
装置にドライブシャフトを介して連結された上記油圧ポ
ンプの回転部に伝達手段を介して前記フロンガス回収装
置が連結されてなる。
【0007】請求項3記載の駆動手段は、適宜な作動装
置を作動させるために設けられた油圧ポンプの圧油、も
しくは該油圧ポンプに連設されたフロンガス回収装置専
用の油圧ポンプの圧油により油圧モータが駆動するよう
構成され、該油圧モータに前記フロンガス回収装置が連
結されてなる。
【0008】請求項4記載の駆動手段は、エンジンに連
設された発電機と、該発電機で発電された電気を蓄電す
るバッテリと、該バッテリに電気的に接続され、前記フ
ロンガス回収装置に連結された電動モータとから構成さ
れたものである。
【0009】請求項5記載の駆動手段は、エンジンに連
設された発電機と、該発電機で発電された電気を蓄電す
るバッテリと、該バッテリに電気的に接続された電動モ
ータと、電動モータに連結された油圧ポンプと、該油圧
ポンプにより作動され、前記フロンガス回収装置に連結
された油圧モータとから構成されたものである。
【0010】
【作用】冷蔵庫やエアコンなどのフロンガスを使用した
廃棄物を収集する場合、これら冷蔵庫やエアコンなどを
収容箱に積み込む前に、当該廃棄物のフロンガスをフロ
ンガス回収装置により容器に回収する。このフロンガス
回収装置は、車輌のエンジンの動力、つまり既存の動力
を利用することで作動させており、これにより車輌に搭
載するフロンガス回収装置の小型軽量化を図る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0012】本例では、フロンガス回収装置を備えた車
輌として塵芥収集車を例に採って説明する。
【0013】図1は、塵芥収集車の概略の全体構成を示
している。
【0014】図1において、1は塵芥収集車の車枠上に
搭載された塵芥収容箱であって、この塵芥収容箱(収容
箱)1の後面開口部11には、塵芥投入箱2が枢軸21
を以て傾動可能に連設されている。
【0015】塵芥投入箱2は、その背面下部に塵芥を投
入する投入口22が開口され、塵芥投入箱2の内部下方
に塵芥の貯留室23が形成されている。塵芥投入箱2内
には貯留室23に貯留された塵芥を圧縮、押潰して塵芥
収容箱1内に積込むための塵芥積込装置(作動装置)3
が装備されており、この塵芥積込装置3は複数の油圧ア
クチュエータにより作動される従来周知なものである。
【0016】また、前記塵芥収容箱1内には、排出板4
が伸縮シリンダ41の伸縮作動により前後方向に摺動自
在に設けられており、塵芥積込装置3による塵芥収容箱
1内への塵芥の積込によって排出板4に所定圧以上の反
力が作用した場合に、この排出板4が順次前方に移動す
ることで、塵芥を塵芥収容箱1に高密度に圧縮して積込
んでいる。また、塵芥の排出時には、塵芥投入箱2を傾
動させた後に排出板4を後方まで移動させることによっ
て塵芥を後面開口部11から外部に排出する。
【0017】前記塵芥投入箱2と運転席Cとの間の車体
1上にはフロンガス回収装置5が搭載されている。
【0018】フロンガス回収装置5は、図2に示すよう
に、フロンガスを回収する回収機6と、この回収機6に
よって回収したフロンガスを貯蔵するボンベ7とから構
成されている。
【0019】回収機6は、その一側面に表示部61が形
成され、後述するボンベ7の重量値、各圧力計の圧力値
が表示される。
【0020】ホンベ7は、図示しない連結ホースにより
前記回収機6に着脱自在に連通されるとともに、積替え
自在に構成されている。
【0021】図3は、フロンガス回収装置の系統図を示
している。
【0022】図3において、101は後述する回収アダ
プタ9を接続する接続部である。この接続部101は、
図2に示すように回収機6の一側面に設けられており、
例えば3個の前記回収アダプタ9を着脱自在に接続する
よう3個の接続具101aが配置されている。
【0023】103は上記接続部101にオイルセパレ
ータ102を介して接続されたドライヤ、105はドラ
イヤ103に開閉弁104を介して接続されたコンプレ
ッサ、108はコンプレッサ105にオイルセパレータ
106、逆止弁107を介して接続され、ファン109
を備えた凝縮器で、110は吸引側が凝縮器108に接
続された真空ポンプで、これらにより回収機6を構成し
ている。
【0024】7は前述したボンベで、ボンベ7は前記凝
縮器108と真空ポンプ110を接続する接続管111
から分岐された分岐管112が接続されている。このボ
ンベ7は例えば25リットルのフロンガスを回収できる
よう25リットルボンベを使用している。
【0025】113は上記ボンベ7の重量を測定する重
量センサである。この重量センサ113は、図2に示す
ようにボンベ載置台71に設けられており、重量センサ
113で検出された重量値は前記回収機6の表示部61
に表示される。
【0026】前記各回収アダプタ9は、冷蔵庫やエアコ
ンAに配設されたフロンガス(冷媒)が充填された銅管
(図示省略)と前記回収機6の接続部101の接続具1
01aとを接続するためのもので、開閉弁91、逆止弁
92、圧力計93を備えた延長ホース95と、延長ホー
ス95の一端に設けられ前記銅管に接続して該銅管内の
フロンガスを延長ホース95に導く従来周知のフロンガ
ス回収金具96と、延長ホース95の他端に設けられ前
記回収機6の接続具101aに着脱自在に接続される被
接続具(図示省略)とから構成されている。
【0027】また、図3における符号120は圧力計、
121は安全弁、122は開閉弁、123は電磁弁であ
る。
【0028】ここで、前記コンプレッサ105は、図4
に示す請求項2に記載の駆動手段により駆動される。
【0029】図4において、200は塵芥収集車に搭載
された走行用のエンジンで、該エンジン200にはトラ
ンスミッション201を介して動力取出装置202が連
結されている。動力取出装置202は、その駆動軸20
2aがドライブシャフト203を介して油圧ホンプ20
4に連結され、該油圧ポンプ204を駆動するように構
成されている。
【0030】上記油圧ポンプ204は、前記塵芥積込装
置3を作動させるためのもので、図示しない油圧シリン
ダ等の適宜なアクチュエータに油路を通じて連通されて
いる。
【0031】そして、前記ドライブシャフト203と連
結した前記油圧ポンプ204の連結軸204aには、プ
ーリ205が一体に設られており、このプーリ205と
コンプレッサ105に設けられたプーリ206とがVベ
ルト207を介して連係されている。
【0032】このように、油圧ポンプ204を駆動させ
るために取り出している動力取出装置202による既存
の動力をコンプレッサ105の動力としても用いること
で、前述したフロンガス回収装置6を作動させることが
できる。
【0033】なお、本例では、プーリ205、206と
Vベルト207とによりコンプレッサ105に動力を伝
達する伝達手段を構成したが、伝達手段はこれに限ら
ず、スプロケットとチェーンによって、また複数のギア
により動力を伝達するようにしてもよい。
【0034】また、動力取出装置202は、トランスミ
ッション式に限らず、フライホイール式のものであって
もよい。
【0035】この駆動手段は、本例のように油圧ポンプ
を駆動させるために取り出した動力を利用するものに限
らず、請求項1に記載のようにフロンガス回収装置を作
動するためにのみエンジンから動力取出装置を介して取
り出した動力を利用してもよい。
【0036】図5は、請求項2に記載の駆動手段の他の
実施例を示している。なお、前記駆動手段と同様の構成
については、同符号を付し説明は省略する。
【0037】この駆動手段は、前記油圧ポンプ204の
連結軸204aの反対側に出力軸204bを設け、該出
力軸204bとコンプレッサ105とを、プーリ20
5,206、Vベルト207で連係したものである。
【0038】図6は、請求項3に記載の駆動手段の実施
例を示している。なお、前記駆動手段と同様の構成につ
いては、同符号を付し説明は省略する。
【0039】この駆動手段は、前記油圧ポンプ204
に、さらにコンプレッサ駆動用の油圧ポンプ210を連
結し、この油圧ポンプ210で油圧モータ211を駆動
させ、該油圧モータ211に連結したコンプレッサ10
5を駆動させるものである。
【0040】図7は、請求項4に記載の駆動手段の実施
例を示している。なお、前記駆動手段と同様の構成につ
いては、同符号を付し説明は省略する。
【0041】この駆動手段は、エンジン200に、該エ
ンジン200を利用して発電する発電機220を連設
し、この発電機220で発電した電気をバッテリ221
に蓄電し、これにより電動モータ222を作動させ、こ
の電動モータ222によって該電動モータ222に連結
されたコンプレッサ105を駆動させるものである。
【0042】図8は、請求項5に記載の駆動手段の実施
例を示している。なお、前記駆動手段と同様の構成につ
いては、同符号を付し説明は省略する。
【0043】この駆動手段は、エンジン200に、該エ
ンジン200を利用して発電する発電機220を連設
し、この発電機220で発電した電気をバッテリ221
に蓄電し、これにより電動モータ222を作動させると
ともに、この電動モータ222に油圧ポンプ223が連
結され、該油圧ポンプ223で油圧モータ211を駆動
させ、油圧モータ211に連結したコンプレッサ105
を駆動させるものである。
【0044】図9は、請求項3に記載の駆動手段のさら
に他の実施例を示している。なお、前記駆動手段と同様
の構成については、同符号を付し説明は省略する。
【0045】この駆動手段は、塵芥積込装置3の作動用
の前記油圧ポンプ204に連通された油圧配管を分岐さ
せ、この分岐配管208を油圧モータ211に連通さ
せ、油圧モータ211の駆動により該油圧モータ211
に連結したコンプレッサ105を駆動させるものであ
る。
【0046】次に、このように構成された塵芥収集車に
より冷蔵庫やエアコンAを収集する場合について説明す
る。
【0047】まず、冷蔵庫やエアコンAなどが廃棄処分
となって置かれている家電販売店等に行き、これら冷蔵
庫やエアコンAなどを塵芥投入箱2に積み込む前に、冷
蔵庫やエアコンAのフロンガスが充填された銅管と回収
機6の接続部101とを回収アダプタ9によって接続
し、コンプレッサ105を作動させることにより、冷蔵
庫やエアコンA内のフロンガスを回収機6によってボン
ベ7に回収する。
【0048】そして、上述のようにフロンガスを回収し
た冷蔵庫やエアコンAなどを塵芥投入箱2に投入し、塵
芥積込装置3で圧縮しながら押潰して塵芥収容箱1に収
容する。
【0049】このようにフロンガスを回収した後に塵芥
積込装置3で圧縮しながら押潰すため、フロンガスが大
気に放出されることはない。
【0050】また、フロンガスの回収量は、常時、重量
センサ113により回収機6の表示部61に表示されて
いるので、満杯になればボンベ7を交換すればよい。
【0051】なお、本例では、塵芥収集車を例に採って
説明したが、車輌はこれに限らず、例えば荷箱に荷物の
積卸しを行う昇降装置を備えた車輌など、適宜な作動装
置を備えた車輌に適用することができる。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、フ
ロンガス回収装置を作動させる動力として車輌に搭載し
たエンジンの動力、すなわち既存の動力を利用すること
で、フロンガス回収装置を作動させるための専用の駆動
源が不要となり、車輌に搭載するフロンガス回収装置の
小型軽量化を図ることができ、車輌に搭載するに際して
の規制も緩和される。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロンガス回収装置を備えた塵芥収集車を示す
概略の部分切欠側面図である。
【図2】フロンガス回収装置を示す側面図である。
【図3】フロンガス回収装置の系統図である。
【図4】請求項2に記載の駆動手段の構成を示す概略の
構成図である。
【図5】請求項2に記載の駆動手段の構成を示す概略の
構成図である。
【図6】請求項3に記載の駆動手段の構成を示す概略の
構成図である。
【図7】請求項4に記載の駆動手段の構成を示す概略の
構成図である。
【図8】請求項5に記載の駆動手段の構成を示す概略の
構成図である。
【図9】請求項3に記載の駆動手段の構成を示す概略の
構成図である。
【符号の説明】
3 塵芥積込装置(作動装置) 6 フロンガス回収装置 200 エンジン 201 動力取出装置 203 ドライブシャフト 204 油圧ポンプ 210 フロンガス回収装置専用の油圧ポンプ 211 油圧モータ 220 発電機 221 バッテリ 222 電動モータ 223 油圧ポンプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体上に積載物を積み込み可能な収容箱
    が載置された車輌において、 前記車輌には、フロンガスを回収するフロンガス回収装
    置が搭載され、該フロンガス回収装置は、駆動手段によ
    り作動するように構成され、該駆動手段は、車輌のエン
    ジンに連設された動力取出装置と、動力取出装置と上記
    フロンガス回収装置との間に介装された伝達手段とで構
    成されたことを特徴とするフロンガス回収装置を備えた
    車輌。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、適宜な作動装置を作動
    させるために設けられた油圧ポンプの作動用の動力を利
    用したもので、エンジンに連設された動力取出装置にド
    ライブシャフトを介して連結された上記油圧ポンプの回
    転部に伝達手段を介して前記フロンガス回収装置が連結
    されてなる請求項1記載のフロンガス回収装置を備えた
    車輌。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、適宜な作動装置を作動
    させるために設けられた油圧ポンプの圧油、もしくは該
    油圧ポンプに連設されたフロンガス回収装置専用の油圧
    ポンプの圧油により油圧モータが駆動するよう構成さ
    れ、該油圧モータに前記フロンガス回収装置が連結され
    てなる請求項1記載のフロンガス回収装置を備えた車
    輌。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段は、エンジンに連設された
    発電機と、該発電機で発電された電気を蓄電するバッテ
    リと、該バッテリに電気的に接続され、前記フロンガス
    回収装置に連結された電動モータとから構成された請求
    項1記載のフロンガス回収装置を備えた車輌。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段は、エンジンに連設された
    発電機と、該発電機で発電された電気を蓄電するバッテ
    リと、該バッテリに電気的に接続された電動モータと、
    電動モータに連結された油圧ポンプと、該油圧ポンプに
    より作動され、前記フロンガス回収装置に連結された油
    圧モータとから構成された請求項1記載のフロンガス回
    収装置を備えた車輌。
JP9020894A 1994-04-27 1994-04-27 フロンガス回収装置を備えた車輌 Pending JPH07291404A (ja)

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