JPH07290294A - プレス機械の動作データ作成方法 - Google Patents
プレス機械の動作データ作成方法Info
- Publication number
- JPH07290294A JPH07290294A JP11045694A JP11045694A JPH07290294A JP H07290294 A JPH07290294 A JP H07290294A JP 11045694 A JP11045694 A JP 11045694A JP 11045694 A JP11045694 A JP 11045694A JP H07290294 A JPH07290294 A JP H07290294A
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- Japan
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- press machine
- data
- simulation
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- Pending
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- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複雑で高精度な部品の生産する為、プレス機械
が複数の動作軸を使用する場合、加工トライアルを行う
と長い作業時間を必要とする。この作業時間の短縮し、
精度の高い動作データを作成する事を目的とする。 【構成】プレス機械、金型、部品の素材と完成品、その
他演算処理で塑性加工の状況を求める為の基礎情報を入
力する基礎情報入力部３と、段階的に動作データを入力
する動作データ入力部４と、この基礎情報と動作データ
を記憶する記憶部５及び加工動作状態を演算処理する演
算処理部６と、その演算処理した結果を表示する表示部
７と、入力された動作データは、基礎情報を使用してプ
レス機械の動作データに演算処理部６で変換し、その結
果を出力する出力部８からなる加工動作シミュレーショ
ン装置１で構成されている。
が複数の動作軸を使用する場合、加工トライアルを行う
と長い作業時間を必要とする。この作業時間の短縮し、
精度の高い動作データを作成する事を目的とする。 【構成】プレス機械、金型、部品の素材と完成品、その
他演算処理で塑性加工の状況を求める為の基礎情報を入
力する基礎情報入力部３と、段階的に動作データを入力
する動作データ入力部４と、この基礎情報と動作データ
を記憶する記憶部５及び加工動作状態を演算処理する演
算処理部６と、その演算処理した結果を表示する表示部
７と、入力された動作データは、基礎情報を使用してプ
レス機械の動作データに演算処理部６で変換し、その結
果を出力する出力部８からなる加工動作シミュレーショ
ン装置１で構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプレス機械で部品を生産
する時の、スライド等の動作軸の位置、速度、加圧力か
らなる、プレス機械を制御運転する為の動作データを作
成する作業に利用する。
する時の、スライド等の動作軸の位置、速度、加圧力か
らなる、プレス機械を制御運転する為の動作データを作
成する作業に利用する。
【０００２】
【従来の技術】プレス機械のスライド等の動作軸の仕様
と、金型図面、及びその成形する部品の素材や完成品の
図面と、それまでの経験を基に、人がスライド等の動作
軸の位置、速度、加圧力の動作データを作成する。その
後、作成した動作データでプレス機械、金型を使用し
て、部品の加工トライアルを行い、成形した部品の問題
点の有無を確認し、問題点がある時は、使用した動作デ
ータを修正し、再度加工トライアルを行い、部品の問題
点の有無を確認し、問題点のなくなるまでこの作業を繰
り返し、生産に使用する動作データを得ている。
と、金型図面、及びその成形する部品の素材や完成品の
図面と、それまでの経験を基に、人がスライド等の動作
軸の位置、速度、加圧力の動作データを作成する。その
後、作成した動作データでプレス機械、金型を使用し
て、部品の加工トライアルを行い、成形した部品の問題
点の有無を確認し、問題点がある時は、使用した動作デ
ータを修正し、再度加工トライアルを行い、部品の問題
点の有無を確認し、問題点のなくなるまでこの作業を繰
り返し、生産に使用する動作データを得ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 従来のプレス機械の
動作データの作成方法では、加工トライアルし問題点の
有無を確認し、問題点の有る時はその動作データを修正
し、再度加工トライアルを行うという作業を、問題点が
無くなるまで繰り返し、生産に使用出来る動作データを
得ていた。加工トライアルを含むこの繰り返しは、長時
間を要する作業であり、生産用のプレス機械を使用して
加工トライアルするため、この加工トライアルの間の生
産が停止してしまうという問題があった。
動作データの作成方法では、加工トライアルし問題点の
有無を確認し、問題点の有る時はその動作データを修正
し、再度加工トライアルを行うという作業を、問題点が
無くなるまで繰り返し、生産に使用出来る動作データを
得ていた。加工トライアルを含むこの繰り返しは、長時
間を要する作業であり、生産用のプレス機械を使用して
加工トライアルするため、この加工トライアルの間の生
産が停止してしまうという問題があった。
【０００４】また、この動作データは、主としてそれま
での経験をもとに作成している為、経験の浅い部品の動
作データの時、あるいは経験の浅い人の作成する動作デ
ータの時は、加工トライアルと動作データの修正の繰り
返しが多くなり、生産の停止が長くなるという問題があ
る。
での経験をもとに作成している為、経験の浅い部品の動
作データの時、あるいは経験の浅い人の作成する動作デ
ータの時は、加工トライアルと動作データの修正の繰り
返しが多くなり、生産の停止が長くなるという問題があ
る。
【０００５】さらに、歯車等の複雑で高精度な部品を、
ワンパンチで成形する場合等では、プレス機械の動作軸
はスライドと補助軸を使用した複数の動作軸を使用する
加工作業となっている。このような動作軸が複数軸の場
合は、各軸の動作関係が複雑で、生産に使用出来る動作
データも複雑となり、加工トライアルと動作データの修
正作業の繰り返しが一層増加し、ますます長時間生産が
停止する。
ワンパンチで成形する場合等では、プレス機械の動作軸
はスライドと補助軸を使用した複数の動作軸を使用する
加工作業となっている。このような動作軸が複数軸の場
合は、各軸の動作関係が複雑で、生産に使用出来る動作
データも複雑となり、加工トライアルと動作データの修
正作業の繰り返しが一層増加し、ますます長時間生産が
停止する。
【０００６】本発明は、この加工トライアルと、問題点
の有無の確認と、問題点が有る時動作データを修正する
作業を、大幅に削減し、生産停止時間を減少する為の、
プレス機械の動作データ作成方法である。
の有無の確認と、問題点が有る時動作データを修正する
作業を、大幅に削減し、生産停止時間を減少する為の、
プレス機械の動作データ作成方法である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】加工動作シミュレーショ
ン装置にプレス機械、金型、部品の各状態における物理
的条件、加圧力の作用した金型の拘束下での部品の変形
状態を演算で求めるための方式を含む基礎情報を入力し
記憶する。この加工動作シミュレーション装置に、プレ
ス機械の各動作軸の目標位置、目標速度、目標加圧力を
シミュレーション用動作データとして、プレス機械の制
御装置用の数値や記号でなく、通常の人が認識出来る値
で入力する。その入力された値を基に、基礎情報により
演算処理し、その結果を表示部に図形と数値で表示し、
加工状態を視覚的に把握出来るようにする。
ン装置にプレス機械、金型、部品の各状態における物理
的条件、加圧力の作用した金型の拘束下での部品の変形
状態を演算で求めるための方式を含む基礎情報を入力し
記憶する。この加工動作シミュレーション装置に、プレ
ス機械の各動作軸の目標位置、目標速度、目標加圧力を
シミュレーション用動作データとして、プレス機械の制
御装置用の数値や記号でなく、通常の人が認識出来る値
で入力する。その入力された値を基に、基礎情報により
演算処理し、その結果を表示部に図形と数値で表示し、
加工状態を視覚的に把握出来るようにする。
【０００８】この表示された情報で、問題点があれば再
度シミュレーション動作データを入力し、あるいは必要
に応じて動作を細分化して入力し、その入力によるシミ
ュレーションの結果を確認し、問題点のなくなるまで、
繰り返し実施する。シミュレーション用動作データは、
その加工の状態に応じて目標位置と目標速度、あるいは
目標圧力など、入力項目を選択して入力する。このよう
にして作成したシミュレーション用動作データを、プレ
ス機械の動作データに演算処理して変換する。
度シミュレーション動作データを入力し、あるいは必要
に応じて動作を細分化して入力し、その入力によるシミ
ュレーションの結果を確認し、問題点のなくなるまで、
繰り返し実施する。シミュレーション用動作データは、
その加工の状態に応じて目標位置と目標速度、あるいは
目標圧力など、入力項目を選択して入力する。このよう
にして作成したシミュレーション用動作データを、プレ
ス機械の動作データに演算処理して変換する。
【０００９】短時間で行えるシミュレーションである
事、通常の人が認識出来る値で、加工の進行途中を区切
った動作データも入力出来ること、区切りを元に戻した
途中からの動作データ入力も可能である。これらの入力
を演算処理して、確認に必要なプレス機械の動作軸の位
置、加圧力や、加工途中の部品の形状寸法あるいは部品
や金型の応力も視認出来る事から、シミュレーション用
動作データを短時間で作成出来る。このデータを変換し
てプレス機械の動作データにするので、複数の動作軸を
使用するプレス機械の動作データでも、短時間に作成出
来る。
事、通常の人が認識出来る値で、加工の進行途中を区切
った動作データも入力出来ること、区切りを元に戻した
途中からの動作データ入力も可能である。これらの入力
を演算処理して、確認に必要なプレス機械の動作軸の位
置、加圧力や、加工途中の部品の形状寸法あるいは部品
や金型の応力も視認出来る事から、シミュレーション用
動作データを短時間で作成出来る。このデータを変換し
てプレス機械の動作データにするので、複数の動作軸を
使用するプレス機械の動作データでも、短時間に作成出
来る。
【００１０】
【作用】 この発明によれば、加工動作シミュレーショ
ン装置を使用して、プレス機械のスライド等の動作軸、
金型、部品の素材と完成品の形状寸法及びその物理的条
件、変形状態を演算する方式、シミュレーション結果の
表示方式等の入力からなる基礎情報と、段階的に動作さ
せる為の動作データの入力を基に、演算処理し結果を図
形と数値で表示する。この加工動作シミュレーションし
た動作データを、プレス機械の動作データに変換し、制
御運転の為の動作データを得る。
ン装置を使用して、プレス機械のスライド等の動作軸、
金型、部品の素材と完成品の形状寸法及びその物理的条
件、変形状態を演算する方式、シミュレーション結果の
表示方式等の入力からなる基礎情報と、段階的に動作さ
せる為の動作データの入力を基に、演算処理し結果を図
形と数値で表示する。この加工動作シミュレーションし
た動作データを、プレス機械の動作データに変換し、制
御運転の為の動作データを得る。
【００１１】
【実施例】図１に、ブロック図で加工動作シミュレーシ
ョン装置１の一実施例を示す。入力部２には、基礎情報
の入力部３とシミュレーション用動作データと加工動作
シミュレーション装置を制御する為の動作データの入力
部４が含まれている。入力部２で入力されたデータは、
記憶部５と演算処理部６に伝達し、記憶し、演算処理さ
れる。入力部３から入力され記憶部５に記憶した情報
と、入力部４から入力された動作データから、演算処理
部６で演算処理したデータを、表示部７に図形と数値で
表示する。この表示を確認しながら採用した目標位置、
目標速度、目標加圧力を集成して、作成したシミュレー
ション用動作データは、演算処理部６でプレス機械の制
御動作用に変換しプレス機械の動作データとして、出力
部８に出力し、部品を生産するプレス機械の運転制御に
使用する。
ョン装置１の一実施例を示す。入力部２には、基礎情報
の入力部３とシミュレーション用動作データと加工動作
シミュレーション装置を制御する為の動作データの入力
部４が含まれている。入力部２で入力されたデータは、
記憶部５と演算処理部６に伝達し、記憶し、演算処理さ
れる。入力部３から入力され記憶部５に記憶した情報
と、入力部４から入力された動作データから、演算処理
部６で演算処理したデータを、表示部７に図形と数値で
表示する。この表示を確認しながら採用した目標位置、
目標速度、目標加圧力を集成して、作成したシミュレー
ション用動作データは、演算処理部６でプレス機械の制
御動作用に変換しプレス機械の動作データとして、出力
部８に出力し、部品を生産するプレス機械の運転制御に
使用する。
【００１２】図２に、基礎情報を基に作成した、プレス
機械の加工開始時の初期状態の図形と数値の表示例を示
す。図２（Ａ）の図形表示例は、プレス機械は、スライ
ドである動作軸１１と、閉塞駆動用の動作軸１２と、ノ
ックアウトである動作軸１３と、ボルスタ１５が表示さ
れ、金型はダイセット１６内に、ダイ１７と、カウンタ
パンチ１８が組み込まれ、パンチ１９がプレス機械のス
ライドである駆動軸１１に取り付けられた状態で、部品
２０はダイ１７の中に投入された、加工前の状態を表示
している。図２（Ｂ）に図示した数値表示例は、入力し
た動作データである入力動作データの目標位置、目標速
度、目標加圧力と、入力動作データを演算処理した結果
であるシミュレーションデータの現在位置、現在加圧力
を、それぞれの動作軸について表示している。シミュレ
ーションデータの表示は、現在位置と現在加圧力の他
に、図示はしていないが、金型と部品の現在応力、部品
の現在の寸法等、他のデータを表示する事も出来る。
機械の加工開始時の初期状態の図形と数値の表示例を示
す。図２（Ａ）の図形表示例は、プレス機械は、スライ
ドである動作軸１１と、閉塞駆動用の動作軸１２と、ノ
ックアウトである動作軸１３と、ボルスタ１５が表示さ
れ、金型はダイセット１６内に、ダイ１７と、カウンタ
パンチ１８が組み込まれ、パンチ１９がプレス機械のス
ライドである駆動軸１１に取り付けられた状態で、部品
２０はダイ１７の中に投入された、加工前の状態を表示
している。図２（Ｂ）に図示した数値表示例は、入力し
た動作データである入力動作データの目標位置、目標速
度、目標加圧力と、入力動作データを演算処理した結果
であるシミュレーションデータの現在位置、現在加圧力
を、それぞれの動作軸について表示している。シミュレ
ーションデータの表示は、現在位置と現在加圧力の他
に、図示はしていないが、金型と部品の現在応力、部品
の現在の寸法等、他のデータを表示する事も出来る。
【００１３】図３に、段階的に複数回数の動作データを
入力した直後の状態の表示例を示す。入力した動作デー
タを演算処理する前の状態の、プレス機械と金型の位
置、及び部品の状態を、図３（Ａ）に図形表示してお
り、図３（Ｂ）は入力した動作データは目標位置、目標
速度、目標加圧力を数値表示し、シミュレーションデー
タの現在位置と現在加圧力は同様に演算処理する前の数
値を表示しいる。図３（Ｃ）は、動作データの目標位
置、目標速度、目標加圧力は入力したままの値で、シミ
ュレーションデータは入力した動作データを演算処理し
た状態での現在位置、現在加圧力を数値で表示してい
る。
入力した直後の状態の表示例を示す。入力した動作デー
タを演算処理する前の状態の、プレス機械と金型の位
置、及び部品の状態を、図３（Ａ）に図形表示してお
り、図３（Ｂ）は入力した動作データは目標位置、目標
速度、目標加圧力を数値表示し、シミュレーションデー
タの現在位置と現在加圧力は同様に演算処理する前の数
値を表示しいる。図３（Ｃ）は、動作データの目標位
置、目標速度、目標加圧力は入力したままの値で、シミ
ュレーションデータは入力した動作データを演算処理し
た状態での現在位置、現在加圧力を数値で表示してい
る。
【００１４】この現在の状態を確認し問題が無ければ、
さらに入力と表示と確認を繰り返し作業して、シミュレ
ーションの完了した状態の表示例を、図４に示す。この
表示で加工の目標が達成出来たら、金型内から部品の排
出を行う。この実施例を図５に示す。
さらに入力と表示と確認を繰り返し作業して、シミュレ
ーションの完了した状態の表示例を、図４に示す。この
表示で加工の目標が達成出来たら、金型内から部品の排
出を行う。この実施例を図５に示す。
【００１５】さらにこの表示を確認しながら、入力した
動作データの中から採用した目標位置、目標速度、目標
加圧力を集成して作成したシミュレーション用動作デー
タを、演算処理部でプレス機械の制御動作用に変換し
て、プレス機械の動作データを作成し、部品を生産する
プレス機械の運転制御に使用する。
動作データの中から採用した目標位置、目標速度、目標
加圧力を集成して作成したシミュレーション用動作デー
タを、演算処理部でプレス機械の制御動作用に変換し
て、プレス機械の動作データを作成し、部品を生産する
プレス機械の運転制御に使用する。
【００１６】
【発明の効果】従来のプレス機械を使用した加工トライ
アルによって得られる部品を確認する代わりに、この発
明によれば、加工動作シミュレーション装置の表示によ
り確認出来る。生産に使用するプレス機械を使用しない
ので、生産を阻害する事もなく、また加工動作シミュレ
ーション装置により、動作データを作成出来るので、短
時間で動作データを作成出来る。この動作データを使用
するとテスト加工が短縮出来、安定した部品加工精度が
得られる。
アルによって得られる部品を確認する代わりに、この発
明によれば、加工動作シミュレーション装置の表示によ
り確認出来る。生産に使用するプレス機械を使用しない
ので、生産を阻害する事もなく、また加工動作シミュレ
ーション装置により、動作データを作成出来るので、短
時間で動作データを作成出来る。この動作データを使用
するとテスト加工が短縮出来、安定した部品加工精度が
得られる。
【図１】加工動作シミュレーション装置のブロック図
【図２】加工開始時の表示
【図３】加工途中の表示
【図４】加工完了時の表示
【図５】加工完了し部品の排出時の表示
１１は動作軸のスライド、１２は動作軸で閉塞軸、１３
は動作軸でノックアウト、１５はボルスタ、１６はダイ
セット、１７はダイ、１８はカウンタパンチ、１９はパ
ンチ、２０は部品、である。
は動作軸でノックアウト、１５はボルスタ、１６はダイ
セット、１７はダイ、１８はカウンタパンチ、１９はパ
ンチ、２０は部品、である。
Claims (2)
- 【請求項１】プレス機械と金型を使用して部品を生産す
る時の、プレス機械のスライド等の動作軸の、少なくと
も位置、速度、加圧力からなる、プレス機械を制御運転
する為の動作データを作成する作業において、少なくと
も１動作軸を含むプレス機械と、金型と、部品の素材と
完成品の形状寸法及びその物理的条件と、部品の変形状
態を演算するための方式等の各情報からなる基礎情報を
入力する入力部と、この入力された基礎情報を記憶する
記憶部と、プレス機械の動作軸を段階的に動作させるシ
ミュレーション用動作データを入力する入力部と、この
基礎情報とシミュレーション用動作データを基に、プレ
ス機械と金型及び部品の加工動作状態を演算処理する演
算処理部と、その結果を図形及び数値表示する表示部と
からなる、加工動作シミュレーション装置により、前記
プレス機械と前記金型及び部品の加工動作状態を、前記
表示部に図形及び数値で表示し、その表示を確認し、段
階的にシミュレーション用動作データを入力し、シミュ
レーション用動作データを作成する方法。 - 【請求項２】加工動作シミュレーション装置で、請求項
１において作成し、記憶部に記憶したシミュレーション
用動作データを、プレス機械の制御運転に使用出来るよ
うに、演算処理部でプレス機械の動作データに変換し、
プレス機械で部品を生産する時の動作データとして使用
する、プレス機械の動作データを作成する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045694A JPH07290294A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | プレス機械の動作データ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045694A JPH07290294A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | プレス機械の動作データ作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07290294A true JPH07290294A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14536175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11045694A Pending JPH07290294A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | プレス機械の動作データ作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07290294A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003037610A1 (de) * | 2001-10-24 | 2003-05-08 | Dorst Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh & Co. | Verfahren zum einstellen bzw. überwachen eines pressen-werkzeugs und pressen-werkzeug bzw. pressen-steuereinrichtung dafür |
| US7229263B2 (en) | 2002-11-22 | 2007-06-12 | Dorst Technologies Gmbh & Co. Kg | Pressing device for manufacturing of shaped compacts from pulverized material |
| JP2021005126A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | ファナック株式会社 | プレス加工シミュレーション装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687036A (ja) * | 1992-07-08 | 1994-03-29 | Toshiba Corp | 金型割り付け最適化装置 |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP11045694A patent/JPH07290294A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687036A (ja) * | 1992-07-08 | 1994-03-29 | Toshiba Corp | 金型割り付け最適化装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003037610A1 (de) * | 2001-10-24 | 2003-05-08 | Dorst Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh & Co. | Verfahren zum einstellen bzw. überwachen eines pressen-werkzeugs und pressen-werkzeug bzw. pressen-steuereinrichtung dafür |
| US7229263B2 (en) | 2002-11-22 | 2007-06-12 | Dorst Technologies Gmbh & Co. Kg | Pressing device for manufacturing of shaped compacts from pulverized material |
| JP2021005126A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | ファナック株式会社 | プレス加工シミュレーション装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990127 |