JPH07289997A - 粉体用除鉄機能を具備した風力分級機 - Google Patents
粉体用除鉄機能を具備した風力分級機Info
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- JPH07289997A JPH07289997A JP21415894A JP21415894A JPH07289997A JP H07289997 A JPH07289997 A JP H07289997A JP 21415894 A JP21415894 A JP 21415894A JP 21415894 A JP21415894 A JP 21415894A JP H07289997 A JPH07289997 A JP H07289997A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 周辺設備の規模が小ですみ内部構造も単
純で、容易に組立ができ、製作費も安価でしかも高い分
級精度を有し、かつ設備費用が安価で環境面でも問題が
なく、効率よく、粉体より鉄分の除去が可能な除鉄機能
も具備した粉体用風力分級機を提供する。 【構成】 上部より投入した粉体を分級空気を吸い
こむことにより、細粉と粗粉に分級する粉体用風力分級
機において、前記分級機の底部には、多孔質材と交流電
磁石とで構成した底板を備え、該底板には下方より圧縮
空気を吹き込む圧力空気装置と空気を脱気するため減圧
装置を配管を介して接続させ、全体を傾斜させた粉体用
除鉄機能を具備した風力分級機。
純で、容易に組立ができ、製作費も安価でしかも高い分
級精度を有し、かつ設備費用が安価で環境面でも問題が
なく、効率よく、粉体より鉄分の除去が可能な除鉄機能
も具備した粉体用風力分級機を提供する。 【構成】 上部より投入した粉体を分級空気を吸い
こむことにより、細粉と粗粉に分級する粉体用風力分級
機において、前記分級機の底部には、多孔質材と交流電
磁石とで構成した底板を備え、該底板には下方より圧縮
空気を吹き込む圧力空気装置と空気を脱気するため減圧
装置を配管を介して接続させ、全体を傾斜させた粉体用
除鉄機能を具備した風力分級機。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、平均直径１００μ以下
の粉体用の風力分級機にかかわるもので、多大な周辺設
備を要せず、設備費用が安価で、多孔質材を用いて細粉
と粗粉を高い精度で分級できる、分級機に関する。
の粉体用の風力分級機にかかわるもので、多大な周辺設
備を要せず、設備費用が安価で、多孔質材を用いて細粉
と粗粉を高い精度で分級できる、分級機に関する。
【０００２】また、本発明は、粉体中に混入した鉄分を
交流電磁石で除去する装置も付加し、詳しくは多孔質材
を交流電磁石と組み合わせて、底板とし、圧力空気装置
による空気の加圧と減圧装置による減圧脱気を利用し、
大規模で高額な設備を要さず、効率のよい選別を行う粉
体用除鉄機能を備えた風力分級機に関する。
交流電磁石で除去する装置も付加し、詳しくは多孔質材
を交流電磁石と組み合わせて、底板とし、圧力空気装置
による空気の加圧と減圧装置による減圧脱気を利用し、
大規模で高額な設備を要さず、効率のよい選別を行う粉
体用除鉄機能を備えた風力分級機に関する。
【０００３】
【従来の技術】従来、粉体用の風力分級機は、分級精度
を上げるためには、媒体として空気を大量に要するもの
である。このため送風設備、捕集設備などの周辺設備の
規模が大きくなるため、高額の設備費用を要していた。
また一般に風力分級機は、内部の気流の方向によって分
級精度が左右されやすいため、複雑な内部構造と組立て
精度が要求され、この点でも製作費が高額となってい
た。
を上げるためには、媒体として空気を大量に要するもの
である。このため送風設備、捕集設備などの周辺設備の
規模が大きくなるため、高額の設備費用を要していた。
また一般に風力分級機は、内部の気流の方向によって分
級精度が左右されやすいため、複雑な内部構造と組立て
精度が要求され、この点でも製作費が高額となってい
た。
【０００４】そして従来は、多段分級がきわめて困難で
あり、やはり複雑な構造の分級機が必要で製作費が多額
であった。かかる風力分級機に替わるものとして、周辺
設備の規模が小ですみ、単純な内部構造で、組立ても容
易で高額な製作費を要さず、しかも高い分級精度を有す
る装置が望まれていた。
あり、やはり複雑な構造の分級機が必要で製作費が多額
であった。かかる風力分級機に替わるものとして、周辺
設備の規模が小ですみ、単純な内部構造で、組立ても容
易で高額な製作費を要さず、しかも高い分級精度を有す
る装置が望まれていた。
【０００５】一方、粉体中に混入した鉄片、鉄粉など
の、原料または粉砕機から混入する鉄分を除去する方法
として磁石を用いる方法が一般的だが、鉄の除去が不完
全だったり、鉄とともに粉体まで除去したりし易く、除
去効率が３０％以下である。このため、これまでは、強
力な磁石を使用することで、鉄の除去量の増大を試みて
いたが、磁石と鉄片の間に粉体がはさまれて一緒に除去
されてしまい、選別効果が良好でない問題があった。
の、原料または粉砕機から混入する鉄分を除去する方法
として磁石を用いる方法が一般的だが、鉄の除去が不完
全だったり、鉄とともに粉体まで除去したりし易く、除
去効率が３０％以下である。このため、これまでは、強
力な磁石を使用することで、鉄の除去量の増大を試みて
いたが、磁石と鉄片の間に粉体がはさまれて一緒に除去
されてしまい、選別効果が良好でない問題があった。
【０００６】この問題を解決するために、さらに工夫と
して、粉体にバイブレーター等の振動装置で振動を与え
て流動化させ、鉄分と粉体の分離を促進させる方法も用
いられる。しかしこの方法では、振動装置の騒音、振動
による環境悪化と、高額な設備費用が問題となる。
して、粉体にバイブレーター等の振動装置で振動を与え
て流動化させ、鉄分と粉体の分離を促進させる方法も用
いられる。しかしこの方法では、振動装置の騒音、振動
による環境悪化と、高額な設備費用が問題となる。
【０００７】また粉体に空気を吹き込むことにより、流
動化させ、上記の振動装置を用いる方法と同様の効果を
得ようと試みたが、大量の空気量を必要とし、送風、捕
集設備など周辺機器が大型化し、やはり設備費用が高額
となった。そこで設備費用が小で、環境的にも問題がな
く、選別効率がよい、粉体用除鉄機能を備えた分級装置
が望まれていた。
動化させ、上記の振動装置を用いる方法と同様の効果を
得ようと試みたが、大量の空気量を必要とし、送風、捕
集設備など周辺機器が大型化し、やはり設備費用が高額
となった。そこで設備費用が小で、環境的にも問題がな
く、選別効率がよい、粉体用除鉄機能を備えた分級装置
が望まれていた。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】以上のような問題点に
鑑み、本発明者は、粉体用の風力分級機に関し、少ない
空気量の使用で、周辺設備の規模が小ですみ、内部構造
も単純で、容易に組立ができ、製作費も安価でしかも高
い分級精度を有する粉体用風力分級機を提供する。また
複雑な構造を要さず、多段分級が可能な風力分級機を提
供するものである。
鑑み、本発明者は、粉体用の風力分級機に関し、少ない
空気量の使用で、周辺設備の規模が小ですみ、内部構造
も単純で、容易に組立ができ、製作費も安価でしかも高
い分級精度を有する粉体用風力分級機を提供する。また
複雑な構造を要さず、多段分級が可能な風力分級機を提
供するものである。
【０００９】他方、粉体より鉄分を除去する装置とし
て、大規模な周辺設備を必要とせず、設備費用が安価
で、環境面でも問題がなく、効率よく、混入した鉄分の
除去が可能な粉体用風力分級機を提供するものである。
て、大規模な周辺設備を必要とせず、設備費用が安価
で、環境面でも問題がなく、効率よく、混入した鉄分の
除去が可能な粉体用風力分級機を提供するものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明者が発明したのは、上部より投入した粉体を分
級空気を導入することにより、細粉と粗粉に分級する粉
体用風力分級機において、前記分級機の底部には、多孔
質材と交流電磁石よりなる底板を備え、該底板には下方
より圧縮空気を吹き込む圧力空気装置と空気を脱気する
ための減圧装置を配管を介して接続させ、全体を傾斜さ
せた粉体用除鉄機能を備えた風力分級機である。
め本発明者が発明したのは、上部より投入した粉体を分
級空気を導入することにより、細粉と粗粉に分級する粉
体用風力分級機において、前記分級機の底部には、多孔
質材と交流電磁石よりなる底板を備え、該底板には下方
より圧縮空気を吹き込む圧力空気装置と空気を脱気する
ための減圧装置を配管を介して接続させ、全体を傾斜さ
せた粉体用除鉄機能を備えた風力分級機である。
【００１１】本発明を以下に実施態様、図面とともに詳
細に説明する。図１は、本発明の除鉄機能を備えた粉体
用風力分級機の一実施態様の全体図である。まず粉体
は、粉体槽（図示せず）より分級機１の内部に上方の原
粉入口２から投入される。分級空気は、吹き込み口３よ
り導入される。本発明において特徴となるのは分級機の
底部に底板４として多孔質材を備えていることである。
この多孔質材は人造黒鉛製品等のカーボン材やセラミッ
クス材が用いられる。
細に説明する。図１は、本発明の除鉄機能を備えた粉体
用風力分級機の一実施態様の全体図である。まず粉体
は、粉体槽（図示せず）より分級機１の内部に上方の原
粉入口２から投入される。分級空気は、吹き込み口３よ
り導入される。本発明において特徴となるのは分級機の
底部に底板４として多孔質材を備えていることである。
この多孔質材は人造黒鉛製品等のカーボン材やセラミッ
クス材が用いられる。
【００１２】そして装置の下方には圧力空気装置５と減
圧装置６が配管により分級機の底部に接続されている。
上記の底板４に下方より、圧力空気装置５により圧縮空
気が吹き込まれる。この底板４を介して吹き込まれた圧
縮空気により、粉体は流動層化し、分級機内部に拡散、
浮遊する。
圧装置６が配管により分級機の底部に接続されている。
上記の底板４に下方より、圧力空気装置５により圧縮空
気が吹き込まれる。この底板４を介して吹き込まれた圧
縮空気により、粉体は流動層化し、分級機内部に拡散、
浮遊する。
【００１３】浮遊した粉体は圧縮空気の供給停止後は、
粗粉から先に徐々に沈降し始める。この時、細粉は、整
流板９を通過し、上方の細粉排出口１０より吸引、排
出、捕集され細粉槽等（図示せず）にて貯槽される。こ
の時、整流板を通過する空気量に見合う量の分級空気が
粗粉排出口から上方へ離れた位置に設けた吸い込み口３
から導入され、下方の沈降しつつある粗粉まで吸い込む
ことを防ぎ、粗粉との分離が効率よく行われる。
粗粉から先に徐々に沈降し始める。この時、細粉は、整
流板９を通過し、上方の細粉排出口１０より吸引、排
出、捕集され細粉槽等（図示せず）にて貯槽される。こ
の時、整流板を通過する空気量に見合う量の分級空気が
粗粉排出口から上方へ離れた位置に設けた吸い込み口３
から導入され、下方の沈降しつつある粗粉まで吸い込む
ことを防ぎ、粗粉との分離が効率よく行われる。
【００１４】一方、減圧装置６により底板４の下方より
減圧脱気することにより、粗粉の沈降を著しく高め、分
級精度、分級効率を高めることができる。上記の圧力空
気装置５と減圧装置６はそれぞれの開閉弁とこれらの開
閉を制御する制御手段７を設けた簡単な構造により、操
作することができる。分級された粉体は、粗粉について
は下方に設けられた粗粉排出口８より排出され粗粉槽等
（図示せず）にて貯槽される。
減圧脱気することにより、粗粉の沈降を著しく高め、分
級精度、分級効率を高めることができる。上記の圧力空
気装置５と減圧装置６はそれぞれの開閉弁とこれらの開
閉を制御する制御手段７を設けた簡単な構造により、操
作することができる。分級された粉体は、粗粉について
は下方に設けられた粗粉排出口８より排出され粗粉槽等
（図示せず）にて貯槽される。
【００１５】本発明の風力分級機は、全体が傾斜するよ
う構成されている。本発明の風力分級機は、大量の空気
を使用することなく、多孔質材を介して、少量の空気を
粉体に対して加圧、脱気することにより、効率よく高い
精度の分級を行うことができる。
う構成されている。本発明の風力分級機は、大量の空気
を使用することなく、多孔質材を介して、少量の空気を
粉体に対して加圧、脱気することにより、効率よく高い
精度の分級を行うことができる。
【００１６】投入された粉体から鉄分の除去が行われる
が、本発明において特徴となるのは、多孔質材と交流電
磁石を組合わせた底板を装置内に備えており、粉体と鉄
分の効率的な分離に利用している点である。すなわち、
第一に圧力空気を多孔質材を介して粉体に加圧、減圧脱
気することにより、粉体と鉄粉その他との比重差を利用
して分離を促進する。
が、本発明において特徴となるのは、多孔質材と交流電
磁石を組合わせた底板を装置内に備えており、粉体と鉄
分の効率的な分離に利用している点である。すなわち、
第一に圧力空気を多孔質材を介して粉体に加圧、減圧脱
気することにより、粉体と鉄粉その他との比重差を利用
して分離を促進する。
【００１７】第二に電磁石の効果により鉄粉は下方に引
き寄せられる。本発明によると、粉体は多孔質材を介し
て下方より吹き込まれる空気により、上部に吹き上げら
れる。この時、粉体と異物が同程度の粒径であると分級
は難しいが、両者の比重差を利用して分離が促進され
る。
き寄せられる。本発明によると、粉体は多孔質材を介し
て下方より吹き込まれる空気により、上部に吹き上げら
れる。この時、粉体と異物が同程度の粒径であると分級
は難しいが、両者の比重差を利用して分離が促進され
る。
【００１８】粉体から分離された鉄粉等は、交流電磁石
に引き寄せられ装置内の下方に引き寄せられる。交流用
電磁石により下方に引き寄せられた鉄片等は、装置全体
が傾斜した構造となっているため、自然落下して、粗粉
排出口から排出され、粗粉槽等（図示せず）に移送され
る。
に引き寄せられ装置内の下方に引き寄せられる。交流用
電磁石により下方に引き寄せられた鉄片等は、装置全体
が傾斜した構造となっているため、自然落下して、粗粉
排出口から排出され、粗粉槽等（図示せず）に移送され
る。
【００１９】以上のように本発明においては、交流の電
磁石と多孔質材を組合わせた底板を用い、多孔質材を介
して粉体に圧力空気を吹き込み、過剰な空気は再び多孔
質材を介して脱気することにより、従来のような大量の
空気や大型の設備を用いることなく、効率良く粉体より
粗粉と鉄分の分離除去を行うものである。
磁石と多孔質材を組合わせた底板を用い、多孔質材を介
して粉体に圧力空気を吹き込み、過剰な空気は再び多孔
質材を介して脱気することにより、従来のような大量の
空気や大型の設備を用いることなく、効率良く粉体より
粗粉と鉄分の分離除去を行うものである。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、多孔質材を利用した簡
易な装置により、従来のような大規模な設備を要せず、
粉体の効率的な分級および粉体より鉄分の効率的な除去
が可能になる。
易な装置により、従来のような大規模な設備を要せず、
粉体の効率的な分級および粉体より鉄分の効率的な除去
が可能になる。
【００２１】従来のような大量の空気を使用することな
く、少量の空気を多孔質材を介して粉体に加圧、流動層
化し、減圧脱気することで、分級精度を上げることがで
き、安価な設備費用で分級および鉄分の除去作業が行え
る。また単純な内部構造で、組み立ても容易なため製作
費も少額で、かつ加圧量、減圧脱気量を変えることで任
意の粒度のものを分級でき、産業上有用である。
く、少量の空気を多孔質材を介して粉体に加圧、流動層
化し、減圧脱気することで、分級精度を上げることがで
き、安価な設備費用で分級および鉄分の除去作業が行え
る。また単純な内部構造で、組み立ても容易なため製作
費も少額で、かつ加圧量、減圧脱気量を変えることで任
意の粒度のものを分級でき、産業上有用である。
【００２２】
【図１】本発明の風力分級機の一例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図２】本発明の多孔質材と交流電磁石よりなる底板の
拡大図である。
拡大図である。
１ 分級機 ２ 原粉入口 ３ 吸い込み口 ４ （多孔質材と交流電磁石よりなる）底板 ５ 圧力空気装置 ６ 減圧装置 ７ 制御装置 ８ 粗粉排出口（鉄粉排出口） ９ 整流板 １０ 細粉排出口
Claims (1)
- 【請求項１】 上部より投入した粉体を分級空気を吸い
こむことにより、細粉と粗粉に分級する粉体用風力分級
機において、前記分級機の底部には、多孔質材と交流電
磁石とで構成した底板を備え、該底板には下方より圧縮
空気を吹き込む圧力空気装置と空気を脱気するため減圧
装置を配管を介して接続させ、全体を傾斜させた粉体用
除鉄機能を具備した風力分級機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06214158A JP3113779B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 粉体用除鉄機能を具備した風力分級機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06214158A JP3113779B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 粉体用除鉄機能を具備した風力分級機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07289997A true JPH07289997A (ja) | 1995-11-07 |
| JP3113779B2 JP3113779B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=16651197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06214158A Expired - Fee Related JP3113779B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 粉体用除鉄機能を具備した風力分級機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3113779B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274247A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Satake Corp | ピュリファイヤー |
| CN104923398A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-09-23 | 湖州同泰新材料有限公司 | 一种白炭黑超微细粉除铁装置 |
| CN105750197A (zh) * | 2016-04-05 | 2016-07-13 | 夏云美 | 一种粮食真空除杂机 |
| JP2016536123A (ja) * | 2013-10-29 | 2016-11-24 | コリア インスティチュート オブ ジオサイエンス アンド ミネラル リソースズ | 重鉱物成分と磁性鉱物成分の同時選別が可能な比重選別装置 |
| JP2020001026A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 株式会社 安西製作所 | 比重選別機及びその選別制御方法 |
| CN111562287A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-08-21 | 福清市诚冠科技有限公司 | 一种能检测塑料合金板材含金属量合格程度的检验装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105363553A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-03-02 | 天紫环保产业开发有限责任公司 | 垃圾分选预处理系统 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP06214158A patent/JP3113779B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274247A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Satake Corp | ピュリファイヤー |
| JP2016536123A (ja) * | 2013-10-29 | 2016-11-24 | コリア インスティチュート オブ ジオサイエンス アンド ミネラル リソースズ | 重鉱物成分と磁性鉱物成分の同時選別が可能な比重選別装置 |
| CN104923398A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-09-23 | 湖州同泰新材料有限公司 | 一种白炭黑超微细粉除铁装置 |
| CN105750197A (zh) * | 2016-04-05 | 2016-07-13 | 夏云美 | 一种粮食真空除杂机 |
| JP2020001026A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 株式会社 安西製作所 | 比重選別機及びその選別制御方法 |
| CN111562287A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-08-21 | 福清市诚冠科技有限公司 | 一种能检测塑料合金板材含金属量合格程度的检验装置 |
| CN111562287B (zh) * | 2020-06-28 | 2020-11-20 | 福清市诚冠科技有限公司 | 一种能检测塑料合金板材含金属量合格程度的检验装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3113779B2 (ja) | 2000-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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