JPH0728972Y2 - ヒータコントロール装置 - Google Patents

ヒータコントロール装置

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JPH0728972Y2
JPH0728972Y2 JP14347289U JP14347289U JPH0728972Y2 JP H0728972 Y2 JPH0728972 Y2 JP H0728972Y2 JP 14347289 U JP14347289 U JP 14347289U JP 14347289 U JP14347289 U JP 14347289U JP H0728972 Y2 JPH0728972 Y2 JP H0728972Y2
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JP
Japan
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light bulb
socket
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control device
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JP14347289U
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English (en)
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JPH0382611U (ja
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明男 加藤
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Kojima Industries Corp
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Kojima Industries Corp
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、主として自動車用空調設備におけるヒータコ
ントロール装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のヒータコントロール装置は、コントロー
ルパネルを照明するための複数個、例えば2個の電球が
ソケットを介してベース部材に配置されている。
例えば、第8図に正面図で示されるように、内外気切替
レバー1とブロアコントロールスイッチレバー2と、温
度コントロールレバー3と、モード切替レバー4を有す
るヒータコントロール装置では、各種レバーの操作表示
を果たすためにコントロールパネル6に上下2か所の表
示部8,7があり、各表示部8,7を夜間照明する電球11a,10
aがそれぞれソケット(後述する。)を介して設けられ
ている。なお電球10a,11aが発する光により、周知のと
おりアクリル樹脂板等の光導部材(図示省略)を介して
表示部7,8が照明される。
両電球付ソケット10,11は、合成樹脂製ベース部材9に
取付けられている。ベース部材9は、図示しないが自動
車等のインストルメントパネルに設置されるものであ
り、その正面が前記コントロールパネル6で覆われる。
なおベース部材9の正面図が第9図に示され、その側面
図が第10図に示され、その平面図が第11図に示されてい
る。
ベース部材9は、その裏面に前記レバー・スイッチ類、
それらの連繋機構等を装設するための上下2段の支持部
14,13が一体的に設けられている。
そして電球付ソケット10,11は、前記支持部13,14に隣接
するようにしてベース部材9の前板部9aの各取付孔(図
示省略)にその裏面側からの周知の係合手段によって嵌
め付けられている。なお各図は、説明の都合上略体図で
示されている。
[考案が解決しようとする課題] 前記したように従来のヒータコントロール装置にあって
は、2個の電球付ソケット10,11が1つのベース部材9
に取付けられている。また電球付ソケット(とくに下側
のソケット10)の支持部13,14の周辺には、図示は省略
されているが、前記レバー・スイッチ類及びそれらの連
繋機構等が存在する。このようなことから、前記電球付
ソケットの取付けのための指先スペースがかなり少な
い。このため、電球付ソケットの取付けに際して前記レ
バー・スイッチ類及びそれらの連繋機構等が邪魔にな
り、その取付けがにしにくく、作業時間が長くかかり、
コスト高を招くという問題があった。なお従来例では、
下側の支持部13が上側の支持部14に比べて大きく、それ
に支持される部品も多いため、上側の電球付ソケット11
より下側の電球付ソケット10の取付けがしにくい。
そこで本考案は、前記した問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は電球付ソケットの取付性を
向上することにより、その取付作業時間を短縮してコス
トの低減を図ることのできるヒータコントロール装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決する本考案のヒータコントロール装置
は、 コントロールパネルの表示部を照明するための複数個の
電球がソケットを介してベース部材に配置される形式の
ヒータコントロール装置であって、 前記ベース部材をそれぞれに前記表示部が位置される第
1半体と第2半体とにより構成し、第2半体にはその表
示部を照明する第2電球付ソケットを取付けるとともに
前記第1電球付ソケットを取付ける電球取付部を設け、
第1半体には前記第2半体の電球取付部を挿入する電球
収容部を設けたものである。
[作用] 前記手段によれば、第2半体には第2電球付ソケットを
取付けるとともにその電球取付部に第1電球付ソケット
を取付け、その電球取付部を第1半体の電球付ソケット
収容部に挿入して両部材を結合することにより、第1電
球付ソケットが第1半体の所定位置に配置される。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1〜8図にしたがって説明
する。本例のヒータコントロール装置は、前記従来例の
一部を変更したものであるから、異なる構成について詳
述し、同一部位には同一符号を付すことによってその説
明は省略する。なお第1図はベース部材の正面図、第2
図はその側面図、第3図はその平面図が示されている。
ベース部材9は、上下にほぼ2分割されていて、下側の
第1半体16と上側の第2半体17とから構成されている。
第1半体16は下側の支持部13を有し、他方第2半体17は
上側の支持部14を有していている。また第1半体16の前
面にはコントロールパネル6の下側の表示部7が位置
し、他方第2半体16の前面にはコントロールパネル6の
上側の表示部8が位置される(第8図参照)。また各半
体16,17は、それぞれ合成樹脂製であり、個別に一体成
形されている。なおベース部材9を分解した正面図が第
4図、その側面図が第5図にそれぞれ示され、また第1
半体の平面図が第6図、第2半体の平面図が第7図に示
されている。
第4〜6図に示されるように、第1半体16の前板部の裏
面には、第1電球付ソケット10の電球収容部19が設けら
れている。電球収容部19は、その底部において前板部の
前面に開口する開口窓20を有している。
また第4,5図及び第7図に示されるように、第2半体17
には第2電球付ソケット11が取付けられている。第2半
体17の前板部の下端には前記電球収容部19に挿入可能な
電球取付部22が突出されていて、この取付部22の下端部
に当該取付孔を介して第1電球付ソケット10が嵌め付け
られている。
そして、第1半体16の電球収容部19に第2半体17の電球
取付部22が挿入され、第1半体16と第2半体17とがボル
ト等によって結合されることにより、第1〜3図に示さ
れるように第1電球付ソケット10が第1半体16の所定位
置に配置されている。なお第1電球10の光は、開口窓20
を通してコントロールパネル側へ発せられる。
前記したヒータコントロール装置によると、第2半体17
に第2電球付ソケット11を取付けるとともにその電球取
付部22に第1電球付ソケット10を取付け、その電球取付
部22を第1半体16の電球収容部19に挿入して両半体16,1
7を結合することにより、第1電球付ソケット10が第1
半体16の所定位置に配置される。なお、図示はしない
が、両半体16,17には、その接合面に凸部と凹部とによ
る位置決め手段が設けられている。
したがって、両半体16,17の結合前において、電球付ソ
ケット、とくに第1電球付ソケット10の取付部位の周辺
を広くとることができるため、電球付ソケットの取付け
のための指先スペースが充分にとれ、電球付ソケットの
取付けに際し、前記レバー・スイッチ類、それらの連繋
機構等が邪魔になることがほとんどなく、よって電球付
ソケットの取付性が向上される。
なお、本考案は、前記実施例に限定されるものではな
く、本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能
である。例えば各種操作レバーの配置によっては、第1
半体16に電球付ソケット10,11を取付け、第2半体17に
電球収容部19を設けてもよい。また電球付ソケットの個
数も実施例の2個に限定されるものではない。
[考案の効果] 本考案のヒータコントロール装置によれば、電球付ソケ
ットの取付性が向上されることにより、その取付作業時
間を短縮して、コスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜8図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
ヒータコントロール装置のベース部材の正面図、第2図
はその側面図、第3図はその平面図、第4図はベース部
材の分解正面図、第5図はその側面図、第6図は第1半
体の平面図、第7図は第2半体の平面図、第8図はヒー
タコントロール装置の正面図である。 第9〜11図は従来例を示すもので、第9図はベース部材
の正面図、第10図はその側面図、第11図はその平面図で
ある。 9……ベース部材 10……第1電球付ソケット 11……第2電球付ソケット 16……第1半体 17……第2半体 19……電球収容部 22……電球取付部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コントロールパネルの表示部を照明するた
    めの複数個の電球がソケットを介してベース部材に配置
    される形式のヒータコントロール装置であって、 前記ベース部材をそれぞれに前記表示部が位置される第
    1半体と第2半体とにより構成し、第2半体にはその表
    示部を照明する第2電球付ソケットを取付けるとともに
    前記第1電球付ソケットを取付ける電球取付部を設け、
    第1半体には前記第2半体の電球取付部を挿入する電球
    収容部を設けたことを特徴とするヒータコントロール装
    置。
JP14347289U 1989-12-12 1989-12-12 ヒータコントロール装置 Expired - Lifetime JPH0728972Y2 (ja)

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JP14347289U JPH0728972Y2 (ja) 1989-12-12 1989-12-12 ヒータコントロール装置

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JP14347289U JPH0728972Y2 (ja) 1989-12-12 1989-12-12 ヒータコントロール装置

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Publication Number Publication Date
JPH0382611U JPH0382611U (ja) 1991-08-22
JPH0728972Y2 true JPH0728972Y2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=31690246

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