JPH07289489A - 自動床面洗浄機 - Google Patents
自動床面洗浄機Info
- Publication number
- JPH07289489A JPH07289489A JP10895494A JP10895494A JPH07289489A JP H07289489 A JPH07289489 A JP H07289489A JP 10895494 A JP10895494 A JP 10895494A JP 10895494 A JP10895494 A JP 10895494A JP H07289489 A JPH07289489 A JP H07289489A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 古いワツクスの剥離及び回収と跡面洗浄とが
並行的に可能で、かつ直接的横移動ができる、作業能率
が高く、したがって経済性に優れた自動床面洗浄機を図
る。 【構成】 縦行車輪と、操舵車輪と、左右１対の竪軸型
水平回転式洗浄ブラシと、上記洗浄ブラシ用のスクイー
ジとを有する自動床面洗浄機において、洗浄機の底面央
部に装備された昇降可能の横行車輪６と、上記洗浄機の
前後部にそれぞれ配設された前部洗浄ブラシ９，後部洗
浄ブラシ１０と、前部洗浄ブラシ９の前後にそれぞれ配
設された前端部スクイージ１１，前部スクイージ１２
と、後部洗浄ブラシ１０の前後にそれぞれ配設された後
部スクイージ１３，後端部スクイージ１４とを具えたこ
と。
並行的に可能で、かつ直接的横移動ができる、作業能率
が高く、したがって経済性に優れた自動床面洗浄機を図
る。 【構成】 縦行車輪と、操舵車輪と、左右１対の竪軸型
水平回転式洗浄ブラシと、上記洗浄ブラシ用のスクイー
ジとを有する自動床面洗浄機において、洗浄機の底面央
部に装備された昇降可能の横行車輪６と、上記洗浄機の
前後部にそれぞれ配設された前部洗浄ブラシ９，後部洗
浄ブラシ１０と、前部洗浄ブラシ９の前後にそれぞれ配
設された前端部スクイージ１１，前部スクイージ１２
と、後部洗浄ブラシ１０の前後にそれぞれ配設された後
部スクイージ１３，後端部スクイージ１４とを具えたこ
と。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動床面洗浄機に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動床面洗浄機としては、例え
ば、直立方体状の本体と、これの底面央部にそれぞれ軸
支された前輪，後輪と、上記本体の底面前部又は後部に
軸支された左右１対の互いに反対方向に回転する竪軸型
水平状床面洗浄ブラシ等とから構成されるものが知られ
ている。
ば、直立方体状の本体と、これの底面央部にそれぞれ軸
支された前輪，後輪と、上記本体の底面前部又は後部に
軸支された左右１対の互いに反対方向に回転する竪軸型
水平状床面洗浄ブラシ等とから構成されるものが知られ
ている。
【０００３】しかしながら、このような装置では、下記
のような欠点がある。 (1) 本装置による床面の洗浄は、まず剥離剤と洗浄ブラ
シを使って剥離した汚水混合状態の古いワツクスをスク
イージで回収したのち、再度上記床面の水洗いを必要と
するので、洗浄作業が二度手間となり、作業能率が低
く、したがって経済性もよくない。 (2) 例えば、図３平面図に示すように、ロングシート０
１が配設された鉄道車両０２の床面を洗浄する場合、本
装置を前進又は後進して床面左側部０３を洗浄したの
ち、前輪又は後輪を操作することにより本体を回動して
間接的に横移動してから後進又は前進して床面中心線部
０４を洗浄するので、上記本体の横移動に複雑な動作が
必要となり、作業能率が低く、したがって経済性に改良
の余地がある。
のような欠点がある。 (1) 本装置による床面の洗浄は、まず剥離剤と洗浄ブラ
シを使って剥離した汚水混合状態の古いワツクスをスク
イージで回収したのち、再度上記床面の水洗いを必要と
するので、洗浄作業が二度手間となり、作業能率が低
く、したがって経済性もよくない。 (2) 例えば、図３平面図に示すように、ロングシート０
１が配設された鉄道車両０２の床面を洗浄する場合、本
装置を前進又は後進して床面左側部０３を洗浄したの
ち、前輪又は後輪を操作することにより本体を回動して
間接的に横移動してから後進又は前進して床面中心線部
０４を洗浄するので、上記本体の横移動に複雑な動作が
必要となり、作業能率が低く、したがって経済性に改良
の余地がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、古いワツクスの剥離及
び回収と跡面洗浄とが並行的に可能で、かつ直接的横移
動ができる、作業能率が高く、したがって経済性に優れ
た自動床面洗浄機を提供することを目的とする。
事情に鑑みて提案されたもので、古いワツクスの剥離及
び回収と跡面洗浄とが並行的に可能で、かつ直接的横移
動ができる、作業能率が高く、したがって経済性に優れ
た自動床面洗浄機を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は縦
行車輪と、操舵車輪と、左右１対の竪軸型水平回転式洗
浄ブラシと、上記洗浄ブラシ用のスクイージとを有する
自動床面洗浄機において、上記洗浄機の底面央部に装備
された昇降可能の横行車輪と、上記洗浄機の前後部にそ
れぞれ配設された前部洗浄ブラシ，後部洗浄ブラシと、
上記前部洗浄ブラシの前後にそれぞれ配設された前端部
スクイージ，前部スクイージと、上記後部洗浄ブラシの
前後にそれぞれ配設された後部スクイージ，後端部スク
イージとを具え、縦行する上記洗浄機の前部又は後部で
古いワツクスの剥離及び回収を行うとともに、上記洗浄
機の後部又は前部で跡面洗浄を行い、かつ上記洗浄機の
横移動は上記横行車輪を下降して直接的に行うことを特
徴とする。
行車輪と、操舵車輪と、左右１対の竪軸型水平回転式洗
浄ブラシと、上記洗浄ブラシ用のスクイージとを有する
自動床面洗浄機において、上記洗浄機の底面央部に装備
された昇降可能の横行車輪と、上記洗浄機の前後部にそ
れぞれ配設された前部洗浄ブラシ，後部洗浄ブラシと、
上記前部洗浄ブラシの前後にそれぞれ配設された前端部
スクイージ，前部スクイージと、上記後部洗浄ブラシの
前後にそれぞれ配設された後部スクイージ，後端部スク
イージとを具え、縦行する上記洗浄機の前部又は後部で
古いワツクスの剥離及び回収を行うとともに、上記洗浄
機の後部又は前部で跡面洗浄を行い、かつ上記洗浄機の
横移動は上記横行車輪を下降して直接的に行うことを特
徴とする。
【０００６】
【作用】このような構成によれば、縦行車輪と、操舵車
輪と、左右１対の竪軸型水平回転式洗浄ブラシと、上記
洗浄ブラシ用のスクイージとを有する自動床面洗浄機に
おいて、上記洗浄機の底面央部に装備された昇降可能の
横行車輪と、上記洗浄機の前後部にそれぞれ配設された
前部洗浄ブラシ，後部洗浄ブラシと、上記前部洗浄ブラ
シの前後にそれぞれ配設された前端部スクイージ，前部
スクイージと、上記後部洗浄ブラシの前後にそれぞれ配
設された後部スクイージ，後端部スクイージとを具え、
縦行する上記洗浄機の前部又は後部で古いワツクスの剥
離及び回収を行うとともに、上記洗浄機の後部又は前部
で跡面洗浄を行い、かつ上記洗浄機の横移動は上記横行
車輪を下降して直接的に行うので、下記の作用が行われ
る。 (1) 古いワツクスの剥離及び回収と跡面洗浄とが並行的
に行える結果、床面洗浄作業が１回で済み、作業能率が
良くなる。 (2) 装置を直接的に横移動することが可能になった結
果、作業能率が良くなる。
輪と、左右１対の竪軸型水平回転式洗浄ブラシと、上記
洗浄ブラシ用のスクイージとを有する自動床面洗浄機に
おいて、上記洗浄機の底面央部に装備された昇降可能の
横行車輪と、上記洗浄機の前後部にそれぞれ配設された
前部洗浄ブラシ，後部洗浄ブラシと、上記前部洗浄ブラ
シの前後にそれぞれ配設された前端部スクイージ，前部
スクイージと、上記後部洗浄ブラシの前後にそれぞれ配
設された後部スクイージ，後端部スクイージとを具え、
縦行する上記洗浄機の前部又は後部で古いワツクスの剥
離及び回収を行うとともに、上記洗浄機の後部又は前部
で跡面洗浄を行い、かつ上記洗浄機の横移動は上記横行
車輪を下降して直接的に行うので、下記の作用が行われ
る。 (1) 古いワツクスの剥離及び回収と跡面洗浄とが並行的
に行える結果、床面洗浄作業が１回で済み、作業能率が
良くなる。 (2) 装置を直接的に横移動することが可能になった結
果、作業能率が良くなる。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、まず、図１(A) 斜視図及び同図(B) 底面図におい
て、１は直立方体状の洗浄機本体（以下本体という）、
２，３，４はそれぞれ本体１を仕切って形成された前部
汚水回収タンク，央部洗浄液タンク，後部汚水回収タン
クで、このほか本体１内には央部に横行車輪昇降駆動部
５や、その周囲に図示省略の制御部，縦行車輪駆動部，
操舵車輪操作部等が配設されている。６は横行車輪昇降
駆動部５の下端部に支持された左右１対の両輪式横行車
輪、７は本体１の底面前部に回動可能に枢支された単輪
式操舵車輪、８は本体１の底面後部に軸支された両輪式
縦行車輪である。９は本体１の底面前端部に軸支され互
いに反対方向に回転可能の左右１対の前部竪軸型水平洗
浄ブラシ（以下前部ブラシという）、１０は本体１の底
面後端部に軸支され互いに反対方向に回転可能の左右１
対の後部竪軸型水平洗浄ブラシ（以下後部ブラシとい
う）である。１１，１２はそれぞれ前部ブラシ９の前後
に配設された前端部スクイージ，前部スクイージ、１
３，１４はそれぞれ後部ブラシ１０の前後に配設された
後部スクイージ，後端部スクイージである。
と、まず、図１(A) 斜視図及び同図(B) 底面図におい
て、１は直立方体状の洗浄機本体（以下本体という）、
２，３，４はそれぞれ本体１を仕切って形成された前部
汚水回収タンク，央部洗浄液タンク，後部汚水回収タン
クで、このほか本体１内には央部に横行車輪昇降駆動部
５や、その周囲に図示省略の制御部，縦行車輪駆動部，
操舵車輪操作部等が配設されている。６は横行車輪昇降
駆動部５の下端部に支持された左右１対の両輪式横行車
輪、７は本体１の底面前部に回動可能に枢支された単輪
式操舵車輪、８は本体１の底面後部に軸支された両輪式
縦行車輪である。９は本体１の底面前端部に軸支され互
いに反対方向に回転可能の左右１対の前部竪軸型水平洗
浄ブラシ（以下前部ブラシという）、１０は本体１の底
面後端部に軸支され互いに反対方向に回転可能の左右１
対の後部竪軸型水平洗浄ブラシ（以下後部ブラシとい
う）である。１１，１２はそれぞれ前部ブラシ９の前後
に配設された前端部スクイージ，前部スクイージ、１
３，１４はそれぞれ後部ブラシ１０の前後に配設された
後部スクイージ，後端部スクイージである。
【０００８】このような装置において、床面を自動洗浄
するには、図２(A) 側面図において、横行車輪昇降駆動
部５により横行車輪６を上昇し、装置を前進する際は、
縦行車輪８により装置を前進させながら操舵車輪７で操
舵し、央部洗浄液タンク３から洗浄液を供給しながら前
部ブラシ９で古いワツクスを剥離し、これを含んだ汚水
を前部スクイージ１２で前部汚水回収タンク２に回収
し、央部洗浄液タンク３から洗浄液を供給しながら後部
ブラシ１０で床を洗浄し、その汚水を後端部スクイージ
１４で後部汚水回収タンク４に回収する。また、装置を
後進する際は、縦行車輪８により装置を後進させながら
操舵車輪７で操舵し、央部洗浄液タンク３から洗浄液を
供給しながら後部ブラシ１０で古いワツクスを剥離し、
これを含んだ汚水を後部スクイージ１３で後部汚水回収
タンク４に回収し、央部洗浄液タンク３から洗浄液を供
給しながら前部ブラシ９で床を洗浄しその汚水を前端部
スクイージ１１で前部汚水回収タンク２に回収する。
するには、図２(A) 側面図において、横行車輪昇降駆動
部５により横行車輪６を上昇し、装置を前進する際は、
縦行車輪８により装置を前進させながら操舵車輪７で操
舵し、央部洗浄液タンク３から洗浄液を供給しながら前
部ブラシ９で古いワツクスを剥離し、これを含んだ汚水
を前部スクイージ１２で前部汚水回収タンク２に回収
し、央部洗浄液タンク３から洗浄液を供給しながら後部
ブラシ１０で床を洗浄し、その汚水を後端部スクイージ
１４で後部汚水回収タンク４に回収する。また、装置を
後進する際は、縦行車輪８により装置を後進させながら
操舵車輪７で操舵し、央部洗浄液タンク３から洗浄液を
供給しながら後部ブラシ１０で古いワツクスを剥離し、
これを含んだ汚水を後部スクイージ１３で後部汚水回収
タンク４に回収し、央部洗浄液タンク３から洗浄液を供
給しながら前部ブラシ９で床を洗浄しその汚水を前端部
スクイージ１１で前部汚水回収タンク２に回収する。
【０００９】さらに、装置を横移動するには、図２(B)
側面図において、横行車輪昇降駆動部５により横行車輪
６を下降することにより、操舵車輪７と縦行車輪８とを
上昇し、横行車輪６を正転又は逆転することにより、装
置を直接横移動することができる。すなわち、図３に示
すような鉄道車両０２の床面を洗浄する際、床面左側部
０３を洗浄したとき、その前端部又は後端部で装置を直
接横移動し、これを床面中心線部０４へ移すことができ
る。
側面図において、横行車輪昇降駆動部５により横行車輪
６を下降することにより、操舵車輪７と縦行車輪８とを
上昇し、横行車輪６を正転又は逆転することにより、装
置を直接横移動することができる。すなわち、図３に示
すような鉄道車両０２の床面を洗浄する際、床面左側部
０３を洗浄したとき、その前端部又は後端部で装置を直
接横移動し、これを床面中心線部０４へ移すことができ
る。
【００１０】このような、実施例の装置によれば、縦行
車輪と、操舵車輪と、左右１対の竪軸型水平回転式洗浄
ブラシと、上記洗浄ブラシ用のスクイージとを有する自
動床面洗浄機において、上記洗浄機の底面央部に装備さ
れた昇降可能の横行車輪と、上記洗浄機の前後部にそれ
ぞれ配設された前部洗浄ブラシ，後部洗浄ブラシと、上
記前部洗浄ブラシの前後にそれぞれ配設された前端部ス
クイージ，前部スクイージと、上記後部洗浄ブラシの前
後にそれぞれ配設された後部スクイージ，後端部スクイ
ージとを具え、縦行する上記洗浄機の前部又は後部で古
いワツクスの剥離及び回収を行うとともに、上記洗浄機
の後部又は前部で跡面洗浄を行い、かつ上記洗浄機の横
移動は上記横行車輪を下降して直接的に行うので、下記
効果が奏せられる。 (1) 古いワツクスの剥離及び回収と跡面洗浄とが並行的
に行える結果、床面洗浄作業が１回で済み、作業能率が
良くなり、したがって経済性が向上する。 (2) 装置を直接的に横移動することが可能になった結
果、作業能率が良くなり、したがって経済性が向上す
る。
車輪と、操舵車輪と、左右１対の竪軸型水平回転式洗浄
ブラシと、上記洗浄ブラシ用のスクイージとを有する自
動床面洗浄機において、上記洗浄機の底面央部に装備さ
れた昇降可能の横行車輪と、上記洗浄機の前後部にそれ
ぞれ配設された前部洗浄ブラシ，後部洗浄ブラシと、上
記前部洗浄ブラシの前後にそれぞれ配設された前端部ス
クイージ，前部スクイージと、上記後部洗浄ブラシの前
後にそれぞれ配設された後部スクイージ，後端部スクイ
ージとを具え、縦行する上記洗浄機の前部又は後部で古
いワツクスの剥離及び回収を行うとともに、上記洗浄機
の後部又は前部で跡面洗浄を行い、かつ上記洗浄機の横
移動は上記横行車輪を下降して直接的に行うので、下記
効果が奏せられる。 (1) 古いワツクスの剥離及び回収と跡面洗浄とが並行的
に行える結果、床面洗浄作業が１回で済み、作業能率が
良くなり、したがって経済性が向上する。 (2) 装置を直接的に横移動することが可能になった結
果、作業能率が良くなり、したがって経済性が向上す
る。
【００１１】
【発明の効果】要するに本発明によれば、縦行車輪と、
操舵車輪と、左右１対の竪軸型水平回転式洗浄ブラシ
と、上記洗浄ブラシ用のスクイージとを有する自動床面
洗浄機において、上記洗浄機の底面央部に装備された昇
降可能の横行車輪と、上記洗浄機の前後部にそれぞれ配
設された前部洗浄ブラシ，後部洗浄ブラシと、上記前部
洗浄ブラシの前後にそれぞれ配設された前端部スクイー
ジ，前部スクイージと、上記後部洗浄ブラシの前後にそ
れぞれ配設された後部スクイージ，後端部スクイージと
を具え、縦行する上記洗浄機の前部又は後部で古いワツ
クスの剥離及び回収を行うとともに、上記洗浄機の後部
又は前部で跡面洗浄を行い、かつ上記洗浄機の横移動は
上記横行車輪を下降して直接的に行うことにより、古い
ワツクスの剥離及び回収と跡面洗浄とが並行的に可能
で、かつ直接的横移動ができる、作業能率が高く、した
がって経済性に優れた自動床面洗浄機を得るから、本発
明は産業上極めて有益なものである。
操舵車輪と、左右１対の竪軸型水平回転式洗浄ブラシ
と、上記洗浄ブラシ用のスクイージとを有する自動床面
洗浄機において、上記洗浄機の底面央部に装備された昇
降可能の横行車輪と、上記洗浄機の前後部にそれぞれ配
設された前部洗浄ブラシ，後部洗浄ブラシと、上記前部
洗浄ブラシの前後にそれぞれ配設された前端部スクイー
ジ，前部スクイージと、上記後部洗浄ブラシの前後にそ
れぞれ配設された後部スクイージ，後端部スクイージと
を具え、縦行する上記洗浄機の前部又は後部で古いワツ
クスの剥離及び回収を行うとともに、上記洗浄機の後部
又は前部で跡面洗浄を行い、かつ上記洗浄機の横移動は
上記横行車輪を下降して直接的に行うことにより、古い
ワツクスの剥離及び回収と跡面洗浄とが並行的に可能
で、かつ直接的横移動ができる、作業能率が高く、した
がって経済性に優れた自動床面洗浄機を得るから、本発
明は産業上極めて有益なものである。
【図１】本発明の一実施例を示し、(A) ，(B) はそれぞ
れ斜視図，底面図である。
れ斜視図，底面図である。
【図２】図１の洗浄機の使用要領を示し、(A) ，(B) は
それぞれ洗浄時の側面図，横行時の側面図である。
それぞれ洗浄時の側面図，横行時の側面図である。
【図３】公知のロングシートを有する鉄道車両における
床面洗浄要領を示す平面図である。
床面洗浄要領を示す平面図である。
１ 本体 ２ 前部汚水回収タンク ３ 央部洗浄液タンク ４ 後部汚水回収タンク ５ 横行車輪昇降駆動部 ６ 横行車輪 ７ 操舵車輪 ８ 縦行車輪 ９ 前部竪軸型水平洗浄ブラシ（前部ブラシ） １０ 後部竪軸型水平洗浄ブラシ（後部ブラシ） １１ 前端部スクイージ １２ 前部スクイージ １３ 後部スクイージ １４ 後端部スクイージ
Claims (1)
- 【請求項１】 縦行車輪と、操舵車輪と、左右１対の竪
軸型水平回転式洗浄ブラシと、上記洗浄ブラシ用のスク
イージとを有する自動床面洗浄機において、上記洗浄機
の底面央部に装備された昇降可能の横行車輪と、上記洗
浄機の前後部にそれぞれ配設された前部洗浄ブラシ，後
部洗浄ブラシと、上記前部洗浄ブラシの前後にそれぞれ
配設された前端部スクイージ，前部スクイージと、上記
後部洗浄ブラシの前後にそれぞれ配設された後部スクイ
ージ，後端部スクイージとを具え、縦行する上記洗浄機
の前部又は後部で古いワツクスの剥離及び回収を行うと
ともに、上記洗浄機の後部又は前部で跡面洗浄を行い、
かつ上記洗浄機の横移動は上記横行車輪を下降して直接
的に行うことを特徴とする自動床面洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10895494A JPH07289489A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 自動床面洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10895494A JPH07289489A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 自動床面洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07289489A true JPH07289489A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14497872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10895494A Withdrawn JPH07289489A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 自動床面洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07289489A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7240396B2 (en) | 1999-06-08 | 2007-07-10 | Johnsondiversey, Inc. | Floor cleaning apparatus |
| WO2009154346A2 (ko) * | 2008-06-20 | 2009-12-23 | Park Kwang-Whan | 자동로봇 청소기 및 그 제어방법 |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP10895494A patent/JPH07289489A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7240396B2 (en) | 1999-06-08 | 2007-07-10 | Johnsondiversey, Inc. | Floor cleaning apparatus |
| WO2009154346A2 (ko) * | 2008-06-20 | 2009-12-23 | Park Kwang-Whan | 자동로봇 청소기 및 그 제어방법 |
| WO2009154346A3 (ko) * | 2008-06-20 | 2010-02-11 | Park Kwang-Whan | 자동로봇 청소기 및 그 제어방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |