JPH0728643A - ディジタル信号プロセッサ操作方法及びその装置 - Google Patents
ディジタル信号プロセッサ操作方法及びその装置Info
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- JPH0728643A JPH0728643A JP6149455A JP14945594A JPH0728643A JP H0728643 A JPH0728643 A JP H0728643A JP 6149455 A JP6149455 A JP 6149455A JP 14945594 A JP14945594 A JP 14945594A JP H0728643 A JPH0728643 A JP H0728643A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/38—Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
- G06F9/3802—Instruction prefetching
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/76—Architectures of general purpose stored program computers
- G06F15/78—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
- G06F15/7839—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory
- G06F15/7842—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory on one IC chip (single chip microcontrollers)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大規模なアプリケーションプログラムを有す
るディジタル信号プロセッサ(DSP)を用いたシステ
ムを一層経済的に提供する。 【構成】 DSP1のプログラムメモリ4を、外部メモ
リ5の命令10を読み出す制御ユニットとして動作する
ソフトウェア階層6の記憶に用いる。外部メモリ5はデ
ィジタル信号プロセッサのプログラムメモリ4への転送
を制御し、この転送は命令10による命令によって行わ
れる。
るディジタル信号プロセッサ(DSP)を用いたシステ
ムを一層経済的に提供する。 【構成】 DSP1のプログラムメモリ4を、外部メモ
リ5の命令10を読み出す制御ユニットとして動作する
ソフトウェア階層6の記憶に用いる。外部メモリ5はデ
ィジタル信号プロセッサのプログラムメモリ4への転送
を制御し、この転送は命令10による命令によって行わ
れる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ命令シーケン
サと、内蔵プログラムメモリに記憶された命令を実行す
るように構成された命令インタプリタとを有し、実行す
べき命令を含む外部メモリに結合され、前記命令を前記
外部メモリから前記プログラムメモリに転送するソフト
ウェア手段を設けたディジタル信号プロセッサを操作す
るディジタル信号プロセッサ操作方法に関するものであ
る。
サと、内蔵プログラムメモリに記憶された命令を実行す
るように構成された命令インタプリタとを有し、実行す
べき命令を含む外部メモリに結合され、前記命令を前記
外部メモリから前記プログラムメモリに転送するソフト
ウェア手段を設けたディジタル信号プロセッサを操作す
るディジタル信号プロセッサ操作方法に関するものであ
る。
【0002】また本発明は、マイクロ命令シーケンサ及
び内蔵プログラムメモリに記憶された命令を実行するよ
うに構成された命令インタプリタを有するディジタル信
号プロセッサと、このディジタル信号プロセッサの外部
に設けられるとともに実行すべき命令を含む外部メモリ
と、前記命令を前記外部メモリから前記プログラムメモ
リに転送する手段とを具えるディジタル信号プロセッサ
操作装置に関するものである。
び内蔵プログラムメモリに記憶された命令を実行するよ
うに構成された命令インタプリタを有するディジタル信
号プロセッサと、このディジタル信号プロセッサの外部
に設けられるとともに実行すべき命令を含む外部メモリ
と、前記命令を前記外部メモリから前記プログラムメモ
リに転送する手段とを具えるディジタル信号プロセッサ
操作装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】一般に”DSP”と称されるこのような
ディジタル信号プロセッサは、1980年頃から主にリ
アルタイムディジタル計算の分野で使用されている。デ
ィジタル信号プロセッサは、例えばシミュレーションや
画像処理のような非同期処理にも用いることができる。
さらに、ディジタル信号プロセッサは例えばテレマティ
ックス端末(例えば音声信号処理すなわちモデムで使用
される)消費者製品において用いられる。
ディジタル信号プロセッサは、1980年頃から主にリ
アルタイムディジタル計算の分野で使用されている。デ
ィジタル信号プロセッサは、例えばシミュレーションや
画像処理のような非同期処理にも用いることができる。
さらに、ディジタル信号プロセッサは例えばテレマティ
ックス端末(例えば音声信号処理すなわちモデムで使用
される)消費者製品において用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディジタル信号プロセ
ッサはリアルタイムディジタル計算専用のアーキテクチ
ャを有する。通常ディジタル信号プロセッサは、算術タ
スクのような特定のタスクを実行することができる高速
圧縮命令セット装置であり、このような特定のタスク
を、高出力だか低速のマイクロプロセッサより高速に実
行することができる。ディジタル信号プロセッサのアー
キテクチャを命令するには主に最大演算速度が要求さ
れ、このためにプログラミング機能、特にプログラムメ
モリの記憶容量が犠牲となる。したがって、アプリケー
ションプログラムを含む(所望なら大型の)外部メモリ
を使用することが考えられ、アプリケーションプログラ
ムの命令はディジタル信号プロセッサのプログラムメモ
リに順次ロードされる。
ッサはリアルタイムディジタル計算専用のアーキテクチ
ャを有する。通常ディジタル信号プロセッサは、算術タ
スクのような特定のタスクを実行することができる高速
圧縮命令セット装置であり、このような特定のタスク
を、高出力だか低速のマイクロプロセッサより高速に実
行することができる。ディジタル信号プロセッサのアー
キテクチャを命令するには主に最大演算速度が要求さ
れ、このためにプログラミング機能、特にプログラムメ
モリの記憶容量が犠牲となる。したがって、アプリケー
ションプログラムを含む(所望なら大型の)外部メモリ
を使用することが考えられ、アプリケーションプログラ
ムの命令はディジタル信号プロセッサのプログラムメモ
リに順次ロードされる。
【0005】このような方法を用いる装置は欧州特許出
願公開明細書第0,472,386 号から既知である。この明細
書によれば、ディジタル信号プロセッサは内部プログラ
ムメモリからの命令を解読する。ディジタル信号プロセ
ッサのソフトウェアエレメントは大規模なアプリケーシ
ョンプログラムの一部を形成し、CPUすなわちディジ
タル信号プロセッサに結合された主マイクロプロセッサ
の制御の下でこのアプリケーションプログラムの一部を
再び読み出す。この主マイクロプロセッサによって、デ
ィジタル信号プロセッサのメモリ以外のメモリにロード
されたプログラムライブラリにこのアプリケーションプ
ログラムを記憶させる。
願公開明細書第0,472,386 号から既知である。この明細
書によれば、ディジタル信号プロセッサは内部プログラ
ムメモリからの命令を解読する。ディジタル信号プロセ
ッサのソフトウェアエレメントは大規模なアプリケーシ
ョンプログラムの一部を形成し、CPUすなわちディジ
タル信号プロセッサに結合された主マイクロプロセッサ
の制御の下でこのアプリケーションプログラムの一部を
再び読み出す。この主マイクロプロセッサによって、デ
ィジタル信号プロセッサのメモリ以外のメモリにロード
されたプログラムライブラリにこのアプリケーションプ
ログラムを記憶させる。
【0006】本発明の目的は、大規模なアプリケーショ
ンプログラムを有するディジタル信号プロセッサを用い
たシステムを、一層経済的に提供するすることであり、
特に、上述した主マイクロプロセッサを必要とすること
なくアプリケーションプログラムを含むメモリからディ
ジタル信号プロセッサのプログラムメモリに命令を転送
するのを制御せんとするものである。
ンプログラムを有するディジタル信号プロセッサを用い
たシステムを、一層経済的に提供するすることであり、
特に、上述した主マイクロプロセッサを必要とすること
なくアプリケーションプログラムを含むメモリからディ
ジタル信号プロセッサのプログラムメモリに命令を転送
するのを制御せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、外部メモリ
の命令を読み出すとともに命令をプログラムメモリへ転
送するのを制御するソフトウェア階層を具えるソフトウ
ェア手段の全体をディジタル信号プロセッサのプログラ
ムメモリ内に配置することにより達成される。
の命令を読み出すとともに命令をプログラムメモリへ転
送するのを制御するソフトウェア階層を具えるソフトウ
ェア手段の全体をディジタル信号プロセッサのプログラ
ムメモリ内に配置することにより達成される。
【0008】本発明のディジタル信号プロセッサ操作装
置は、外部メモリの命令を読み出すとともにこの命令を
プログラムメモリに転送するのを制御するようにしたソ
フトウェア階層を具えるソフトウェア手段の全体をディ
ジタル信号プロセッサのプログラムメモリ内に配置する
ことを特徴とするものである。
置は、外部メモリの命令を読み出すとともにこの命令を
プログラムメモリに転送するのを制御するようにしたソ
フトウェア階層を具えるソフトウェア手段の全体をディ
ジタル信号プロセッサのプログラムメモリ内に配置する
ことを特徴とするものである。
【0009】したがって本発明は、基本的なCPUの役
割をするソフトウェア階層を収容するためにディジタル
信号プロセッサのメモリの一部(約30%)を用いると
いう概念に基づくものである。この方法の別の利点は、
命令を外部メモリから内部メモリに転送するための動作
時間を得ることもできることである。その理由は、一般
にディジタル信号プロセッサはマイクロプロセッサより
高速だからである。
割をするソフトウェア階層を収容するためにディジタル
信号プロセッサのメモリの一部(約30%)を用いると
いう概念に基づくものである。この方法の別の利点は、
命令を外部メモリから内部メモリに転送するための動作
時間を得ることもできることである。その理由は、一般
にディジタル信号プロセッサはマイクロプロセッサより
高速だからである。
【0010】上記ソフトウェア階層が、外部メモリの現
行命令を、ディジタル信号プロセッサのインタプリタに
よって解読することができる場合にはこの現行メモリを
直接プログラムメモリに転送するとともに、この現行命
令がディジタル信号プロセッサのインタプリタによって
解読することができないルーティング命令である場合に
は外部メモリの現行命令を直接処理する手段を含む場合
有利である。
行命令を、ディジタル信号プロセッサのインタプリタに
よって解読することができる場合にはこの現行メモリを
直接プログラムメモリに転送するとともに、この現行命
令がディジタル信号プロセッサのインタプリタによって
解読することができないルーティング命令である場合に
は外部メモリの現行命令を直接処理する手段を含む場合
有利である。
【0011】上記ソフトウェア階層がスタックを保持す
る手段及び外部メモリの制御をページングする手段を含
む場合も有利である。
る手段及び外部メモリの制御をページングする手段を含
む場合も有利である。
【0012】このような編成は非常に変更自在であり、
かつ、容易に変形することができる。その理由は、この
ような編成では、新たな命令のタイプ例えば「マイク
ロ」タイプを用いることができるようにするために、外
部命令を制御するソフトウェア階層を修正するだけでよ
いからである。
かつ、容易に変形することができる。その理由は、この
ような編成では、新たな命令のタイプ例えば「マイク
ロ」タイプを用いることができるようにするために、外
部命令を制御するソフトウェア階層を修正するだけでよ
いからである。
【0013】
【実施例】本発明のディジタル信号プロセッサ操作装置
の操作を、例えば電話タイプの音声信号用の処理方法を
参照して説明する。この音声信号は、125μsごとに
サンプルすることにより圧縮ディジタルサンプルに変換
される。このようなデータ圧縮には各サンプルに対して
非常に迅速なリアルタイム計算が要求される。しかしな
がら、本発明の装置を他のリアルタイムのディジタル計
算又は非同期モードに用いることができるのは明らかで
ある。
の操作を、例えば電話タイプの音声信号用の処理方法を
参照して説明する。この音声信号は、125μsごとに
サンプルすることにより圧縮ディジタルサンプルに変換
される。このようなデータ圧縮には各サンプルに対して
非常に迅速なリアルタイム計算が要求される。しかしな
がら、本発明の装置を他のリアルタイムのディジタル計
算又は非同期モードに用いることができるのは明らかで
ある。
【0014】図1に線図で示す本発明の装置は、命令イ
ンタプリタ2を有するディジタル信号プロセッサ1を具
える。この命令インタプリタ2によって、ディジタル信
号プロセッサ1の一部を形成するプログラムメモリ4に
記憶された命令3を実行する。この命令3は、データメ
モリ9に含まれるデータを処理し、このデータは所定の
実行命令3の制御の下で大型の外部メモリから受け取ら
れる(必要な場合このデータは、このプロセスに続いて
外部メモリに戻される)。ディジタル信号プロセッサは
通常マイクロ命令シーケンサを含む。このマイクロ命令
シーケンサはプログラムポインタを有し、このプログラ
ムポインタにより命令インタプリタ2がどの命令3を処
理する必要があるかを決定しうるようにする。この処理
を、通常高速乗算器(図示せず)を具える内部算術論理
ユニットを用いて非常によく知られた方法で行うことが
できる。
ンタプリタ2を有するディジタル信号プロセッサ1を具
える。この命令インタプリタ2によって、ディジタル信
号プロセッサ1の一部を形成するプログラムメモリ4に
記憶された命令3を実行する。この命令3は、データメ
モリ9に含まれるデータを処理し、このデータは所定の
実行命令3の制御の下で大型の外部メモリから受け取ら
れる(必要な場合このデータは、このプロセスに続いて
外部メモリに戻される)。ディジタル信号プロセッサは
通常マイクロ命令シーケンサを含む。このマイクロ命令
シーケンサはプログラムポインタを有し、このプログラ
ムポインタにより命令インタプリタ2がどの命令3を処
理する必要があるかを決定しうるようにする。この処理
を、通常高速乗算器(図示せず)を具える内部算術論理
ユニットを用いて非常によく知られた方法で行うことが
できる。
【0015】ディジタル信号プロセッサ1は2個のメモ
リ及び2個のバス、すなわちプログラムメモリ4及びデ
ータメモリ9と、プログラムバス8及びデータバス7と
を具える。プログラムメモリ4は通常数千の命令の容量
を有する。この命令は「コード」とも称され、数字によ
って表される。
リ及び2個のバス、すなわちプログラムメモリ4及びデ
ータメモリ9と、プログラムバス8及びデータバス7と
を具える。プログラムメモリ4は通常数千の命令の容量
を有する。この命令は「コード」とも称され、数字によ
って表される。
【0016】本発明の装置は外部メモリ5も具える。こ
の外部メモリ5はディジタル信号プロセッサ1の外部に
存在し、かつ、実行すべきアプリケーションプログラム
例えば音声データ圧縮プログラムの命令10を含む。
の外部メモリ5はディジタル信号プロセッサ1の外部に
存在し、かつ、実行すべきアプリケーションプログラム
例えば音声データ圧縮プログラムの命令10を含む。
【0017】ディジタル信号プロセッサ1のプログラム
メモリ4の内部に記憶された「カーネル」と称されるソ
フトウェア階層6によって形成されたソフトウェア手段
により、命令3の代わりに命令10をプログラムメモリ
4に順次ロードすることができる。これによっていかな
る問題も発生しない。その理由は、ディジタル信号プロ
セッサ1は一般に大型の外部メモリをアドレス指定する
とともに数個のタスクを同時に制御することもでき、こ
れらのタスクにより音声信号を実行命令3によって処理
することができ、その間これらの命令3を命令6(すな
わちある種の自己プログラミング)によって最新の状態
に維持されるからである。カーネルは、後に詳細に説明
するように飛び越し命令を用いて自身の命令を処理する
ことができ、また、この処理を命令3に送ることもでき
る。
メモリ4の内部に記憶された「カーネル」と称されるソ
フトウェア階層6によって形成されたソフトウェア手段
により、命令3の代わりに命令10をプログラムメモリ
4に順次ロードすることができる。これによっていかな
る問題も発生しない。その理由は、ディジタル信号プロ
セッサ1は一般に大型の外部メモリをアドレス指定する
とともに数個のタスクを同時に制御することもでき、こ
れらのタスクにより音声信号を実行命令3によって処理
することができ、その間これらの命令3を命令6(すな
わちある種の自己プログラミング)によって最新の状態
に維持されるからである。カーネルは、後に詳細に説明
するように飛び越し命令を用いて自身の命令を処理する
ことができ、また、この処理を命令3に送ることもでき
る。
【0018】関連の命令6はフリータイム間隔中に実行
される。命令インタプリタ2によるカーネルの命令6の
実行中に、命令が外部メモリ5に読み出され、プログラ
ムメモリ4に転送される。このカーネルは特に、外部メ
モリの現行命令を表すポインタを制御できる命令すなわ
ち「コード」を有する。まず現行命令10が読み出さ
れ、バッファメモリにロードされる。次に、現行命令1
0を(カーネルの命令6によって)解読して、この現行
命令10を命令インタプリタ2によって解読することが
できるか否かを決定する。解読できる場合、カーネルは
この命令10を外部メモリ5からプログラムメモリ4に
直接転送する。
される。命令インタプリタ2によるカーネルの命令6の
実行中に、命令が外部メモリ5に読み出され、プログラ
ムメモリ4に転送される。このカーネルは特に、外部メ
モリの現行命令を表すポインタを制御できる命令すなわ
ち「コード」を有する。まず現行命令10が読み出さ
れ、バッファメモリにロードされる。次に、現行命令1
0を(カーネルの命令6によって)解読して、この現行
命令10を命令インタプリタ2によって解読することが
できるか否かを決定する。解読できる場合、カーネルは
この命令10を外部メモリ5からプログラムメモリ4に
直接転送する。
【0019】逆に、現行命令10が、ディジタル信号プ
ロセッサ1の命令インタプリタ2によって解読すること
ができない(外部メモリ5の非連続アドレスすなわち次
の飛び越しを伴う条件付きコードを飛び越す)ルーティ
ング命令である場合、現行命令10は命令インタプリタ
2によって実行することができる命令10を再び見つけ
るまで、カーネル自身によって解読され(例えば新規の
アドレスを”GO TO”タイプの命令10に応じて外
部メモリ5に配置する必要があることを意味する。)か
つ実行される。したがって、カーネルは命令10に対す
るエディタとなるとともにインタプリタとなる。
ロセッサ1の命令インタプリタ2によって解読すること
ができない(外部メモリ5の非連続アドレスすなわち次
の飛び越しを伴う条件付きコードを飛び越す)ルーティ
ング命令である場合、現行命令10は命令インタプリタ
2によって実行することができる命令10を再び見つけ
るまで、カーネル自身によって解読され(例えば新規の
アドレスを”GO TO”タイプの命令10に応じて外
部メモリ5に配置する必要があることを意味する。)か
つ実行される。したがって、カーネルは命令10に対す
るエディタとなるとともにインタプリタとなる。
【0020】所定の命令10をこのように実行する手段
をカーネルに設けるために、本発明の装置は追加のスタ
ックを保持するスタックポインタを具える。ディジタル
信号プロセッサ1のスタックの大きさが非常に小さいの
で、追加のスタックを用いるためにはプログラムの形態
で外部メモリ5からプログラムメモリ4に転送するよう
に制御することが特に必要となる。データメモリ9の一
部を、この追加のスタックを収容するのに用いることが
できるが、これを外部メモリ5内に配置することもでき
る。
をカーネルに設けるために、本発明の装置は追加のスタ
ックを保持するスタックポインタを具える。ディジタル
信号プロセッサ1のスタックの大きさが非常に小さいの
で、追加のスタックを用いるためにはプログラムの形態
で外部メモリ5からプログラムメモリ4に転送するよう
に制御することが特に必要となる。データメモリ9の一
部を、この追加のスタックを収容するのに用いることが
できるが、これを外部メモリ5内に配置することもでき
る。
【0021】カーネルは、外部メモリ5における制御を
ページングする(すなわちレジスタを外部メモリ5の現
行ページ番号でロードする)命令も含む。
ページングする(すなわちレジスタを外部メモリ5の現
行ページ番号でロードする)命令も含む。
【0022】(主プログラムを呼び出し、戻す)プログ
ラム10のサブルーチンもカーネル6によって制御され
ることは明らかである。この制御は、条件付き又は無条
件飛越しの制御と同様の操作に関連する。
ラム10のサブルーチンもカーネル6によって制御され
ることは明らかである。この制御は、条件付き又は無条
件飛越しの制御と同様の操作に関連する。
【0023】カーネルの動作を、図3のフローチャート
を参照して詳細に説明する。所定の瞬時にカーネルが外
部メモリ5(図1)の命令10(図1)を読み出す。こ
の動作をブロック19において”READ”で示す。次
に、この命令はカーネルによって解読され(ブロック2
0において”DECOD”で示す)、この命令が標準命
令(”STD”)であるか分岐命令(”FLOW”)で
あるかを検査するためのテストが行われる(菱形21に
おいて”INSTR”で示す)。このテストをコードを
表す番号に基づいて行うことができ、例えばこの番号
を、分岐コードを規定するすべての番号を含む表の内容
と比較する。この命令が標準命令(”STD”)である
場合、アプリケーション命令用に保持されるプログラム
メモリ4(図1)の一部にロードされているか否かを決
定するための第2のテストが行われる(菱形22におい
て”APPL”で示す)。アプリケーション命令がロー
ドされている場合(”Y”)、プログラムメモリ4が含
むすべての命令が実行され(ブロック24において”E
XEC”で示す)、これらすべての命令が実行された後
には命令はプログラムメモリ4からロードされない。次
に外部メモリ5(図1)からの命令がプログラムメモリ
4にロードされる。実行命令3を実行するために、カー
ネルはプログラムメモリ4に転送された命令に続いて分
岐命令に置き換えられ、この分岐命令は転送された命令
が実行されるとカーネルに戻される。その後ディジタル
信号プロセッサ1のプログラムポインタに、転送された
命令セットの開始を示す値が与えられる。この際これら
の命令が実行され、その後、命令後に置き換えられた分
岐命令のためにプログラムポインタは再びカーネルに戻
される。テスト22においてプログラムメモリ4(図
1)がロードされていない場合すなわちまだ空きがある
場合、外部メモリ5(図1)からの命令10がプログラ
ムメモリ4(図1)の関連の空所に瞬時にロードされ
る。このロード動作の後、プログラムによって外部メモ
リ5(図1)の次の命令の読み出し(ブロック19)が
行われ(この際プログラムポインタが増加する)、処理
が続けられる。
を参照して詳細に説明する。所定の瞬時にカーネルが外
部メモリ5(図1)の命令10(図1)を読み出す。こ
の動作をブロック19において”READ”で示す。次
に、この命令はカーネルによって解読され(ブロック2
0において”DECOD”で示す)、この命令が標準命
令(”STD”)であるか分岐命令(”FLOW”)で
あるかを検査するためのテストが行われる(菱形21に
おいて”INSTR”で示す)。このテストをコードを
表す番号に基づいて行うことができ、例えばこの番号
を、分岐コードを規定するすべての番号を含む表の内容
と比較する。この命令が標準命令(”STD”)である
場合、アプリケーション命令用に保持されるプログラム
メモリ4(図1)の一部にロードされているか否かを決
定するための第2のテストが行われる(菱形22におい
て”APPL”で示す)。アプリケーション命令がロー
ドされている場合(”Y”)、プログラムメモリ4が含
むすべての命令が実行され(ブロック24において”E
XEC”で示す)、これらすべての命令が実行された後
には命令はプログラムメモリ4からロードされない。次
に外部メモリ5(図1)からの命令がプログラムメモリ
4にロードされる。実行命令3を実行するために、カー
ネルはプログラムメモリ4に転送された命令に続いて分
岐命令に置き換えられ、この分岐命令は転送された命令
が実行されるとカーネルに戻される。その後ディジタル
信号プロセッサ1のプログラムポインタに、転送された
命令セットの開始を示す値が与えられる。この際これら
の命令が実行され、その後、命令後に置き換えられた分
岐命令のためにプログラムポインタは再びカーネルに戻
される。テスト22においてプログラムメモリ4(図
1)がロードされていない場合すなわちまだ空きがある
場合、外部メモリ5(図1)からの命令10がプログラ
ムメモリ4(図1)の関連の空所に瞬時にロードされ
る。このロード動作の後、プログラムによって外部メモ
リ5(図1)の次の命令の読み出し(ブロック19)が
行われ(この際プログラムポインタが増加する)、処理
が続けられる。
【0024】テスト21の後外部メモリ5の命令の読み
出しが分岐すなわち”FLOW”命令の場合、アプリケ
ーション命令用に保持されるプログラムメモリ4(図
1)の一部が空きであるか否かを決定するための第2の
テストが行われる(菱形23において”APPL”で示
す)。アプリケーション命令が空である(”Y”)場合
(許容されるとしてもこのことは比較的稀である)、ブ
ロック27(”SIMUL”)で直接処理が行われる。
アプリケーション命令が空でない(”N”)場合、プロ
グラムメモリ4(図1)が含む命令が実行され(ブロッ
ク25において”EXEC”で示す)、プログラムメモ
リ4(図1)に転送された命令に続くディジタル信号プ
ロセッサ1(図1)の分岐命令はカーネルに戻される。
その後ブロック27”SIMUL”が続き、ブロック2
7において外部メモリ5(図1)からの命令がシミュレ
ートされ、すなわちカーネルによって直接実行される。
この目的ためにカーネルは数個の命令を具え、例えば外
部プログラムで読み出された分岐条件が満足されている
か否かを解読する(外部プログラムの必要な値を求め
る)とともに、外部プログラムにおいて実行されるべき
命令が継続されているのを見つけるアドレスを決定す
る。外部プログラムの命令を例えば、命令10(図1)
の非連続アドレスを引用する”GO TO”命令とする
ことができる。この際のシミュレーションは、外部プロ
グラム用のスタックポインタの新たな値をロードし(、
戻すために前の値を記憶し)、続いてこの新しいアドレ
スにおける命令10(図1)を読み出すことにある。こ
の読み出しはブロック19の”READ”で行われ、こ
の場合上述した処理は、ある命令が再び追跡又は飛び越
されすなわち命令が呼び出し又は戻されるまで継続され
る。命令が”SUBROUTINE”命令である場合、
カーネルはカーネルのスタックの次の連続命令に対する
ポインタを記憶し、スタックポインタを増分する。その
後カーネルは”GO TO”命令をシミュレートするの
に用いられるプロシージャを実行する。命令が”RET
URN FROM SUBROUTINE”命令である
場合、カーネルはスタックポインタを増分し、スタック
から戻りアドレスを読み出し、この”GOTO”アドレ
スを実行する。
出しが分岐すなわち”FLOW”命令の場合、アプリケ
ーション命令用に保持されるプログラムメモリ4(図
1)の一部が空きであるか否かを決定するための第2の
テストが行われる(菱形23において”APPL”で示
す)。アプリケーション命令が空である(”Y”)場合
(許容されるとしてもこのことは比較的稀である)、ブ
ロック27(”SIMUL”)で直接処理が行われる。
アプリケーション命令が空でない(”N”)場合、プロ
グラムメモリ4(図1)が含む命令が実行され(ブロッ
ク25において”EXEC”で示す)、プログラムメモ
リ4(図1)に転送された命令に続くディジタル信号プ
ロセッサ1(図1)の分岐命令はカーネルに戻される。
その後ブロック27”SIMUL”が続き、ブロック2
7において外部メモリ5(図1)からの命令がシミュレ
ートされ、すなわちカーネルによって直接実行される。
この目的ためにカーネルは数個の命令を具え、例えば外
部プログラムで読み出された分岐条件が満足されている
か否かを解読する(外部プログラムの必要な値を求め
る)とともに、外部プログラムにおいて実行されるべき
命令が継続されているのを見つけるアドレスを決定す
る。外部プログラムの命令を例えば、命令10(図1)
の非連続アドレスを引用する”GO TO”命令とする
ことができる。この際のシミュレーションは、外部プロ
グラム用のスタックポインタの新たな値をロードし(、
戻すために前の値を記憶し)、続いてこの新しいアドレ
スにおける命令10(図1)を読み出すことにある。こ
の読み出しはブロック19の”READ”で行われ、こ
の場合上述した処理は、ある命令が再び追跡又は飛び越
されすなわち命令が呼び出し又は戻されるまで継続され
る。命令が”SUBROUTINE”命令である場合、
カーネルはカーネルのスタックの次の連続命令に対する
ポインタを記憶し、スタックポインタを増分する。その
後カーネルは”GO TO”命令をシミュレートするの
に用いられるプロシージャを実行する。命令が”RET
URN FROM SUBROUTINE”命令である
場合、カーネルはスタックポインタを増分し、スタック
から戻りアドレスを読み出し、この”GOTO”アドレ
スを実行する。
【0025】図2に示すテレマティック端末はバス13
によって連結された以下の素子を具える。 −電話加入者線18に結合されたモデム12 −ディジタル信号プロセッサ11(DSP) −主メモリ15 −表示スクリーン17に結合された映像処理装置14
(例えば専用回路(「専用特定集積回路」) 従来のマイクロプロセッサは設けられてなく、このため
にディジタル信号プロセッサ11は信号圧縮動作だけで
なく電話端末の動作も制御する必要がある。この制御は
主メモリ15に記憶されたプログラムによりプロセッサ
で行われ、このプログラムは上述した方法で連続する部
分でプロセッサの内部メモリにロードされる。バス13
はディジタル信号プロセッサ11とテレマティック端末
のキーボード16とも結合する。
によって連結された以下の素子を具える。 −電話加入者線18に結合されたモデム12 −ディジタル信号プロセッサ11(DSP) −主メモリ15 −表示スクリーン17に結合された映像処理装置14
(例えば専用回路(「専用特定集積回路」) 従来のマイクロプロセッサは設けられてなく、このため
にディジタル信号プロセッサ11は信号圧縮動作だけで
なく電話端末の動作も制御する必要がある。この制御は
主メモリ15に記憶されたプログラムによりプロセッサ
で行われ、このプログラムは上述した方法で連続する部
分でプロセッサの内部メモリにロードされる。バス13
はディジタル信号プロセッサ11とテレマティック端末
のキーボード16とも結合する。
【図1】実行すべき命令を含む外部メモリに結合された
ディジタル信号プロセッサを具える本発明のディジタル
信号プロセッサ装置の一部を線図的に示す。
ディジタル信号プロセッサを具える本発明のディジタル
信号プロセッサ装置の一部を線図的に示す。
【図2】表示スクリーン及びディジタル信号プロセッサ
を具えるテレマティック端末を線図的に示す。
を具えるテレマティック端末を線図的に示す。
【図3】外部メモリの命令を読み出すとともにこの命令
をプログラムメモリに転送するように制御するソフトウ
ェア手段の動作を説明する機能ダイヤグラムである。
をプログラムメモリに転送するように制御するソフトウ
ェア手段の動作を説明する機能ダイヤグラムである。
1,11 ディジタル信号プロセッサ 2 命令インタプリタ 3,10 命令 4 プログラムメモリ 5 外部メモリ 6 ソフトウェア階層 7 データバス 8 プログラムバス 9 データメモリ 12 モデム 13 バス 14 映像表示装置 15 主記憶装置 16 キーボード 17 表示スクリーン 18 電話加入者線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルイ ジロン フランス国 72230 ミュルサーン リュ ドゥ スタート 10 (72)発明者 マリー グド フランス国 72000 ル マン リュ ポ ウル バレリ 4
Claims (6)
- 【請求項1】 マイクロ命令シーケンサと、内蔵プログ
ラムメモリに記憶された命令を実行するように構成され
た命令インタプリタとを有するディジタル信号プロセッ
サを操作するディジタル信号プロセッサ操作方法であっ
て、外部メモリからこのディジタル信号プロセッサに命
令を転送するに当たり、前記外部メモリから命令を読み
出し、前記プログラムメモリに記憶されたコードのシー
ケンスの制御の下で、前記命令を前記プログラムメモリ
に転送することを特徴とするディジタル信号プロセッサ
操作方法。 - 【請求項2】 マイクロ命令シーケンサ及び内蔵プログ
ラムメモリに記憶された命令を実行するように構成され
た命令インタプリタを有するディジタル信号プロセッサ
と、このディジタル信号プロセッサの外部に設けられる
とともに実行すべき命令を含む外部メモリとを具えるデ
ィジタル信号プロセッサ操作装置において、前記ディジ
タル信号プロセッサ操作装置は、前記ディジタル信号プ
ロセッサのプログラムメモリに記憶されたコードのシー
ケンスを具え、このコードのシーケンスを用いて、前記
外部メモリからの命令を読み出し、前記プログラムメモ
リへの転送を制御し、これらの実行を開始するようにし
たことを特徴とするディジタル信号プロセッサ操作装
置。 - 【請求項3】 前記コードのシーケンスを用いて、前記
ディジタル信号プロセッサの外部メモリから前記プログ
ラムメモリに現行命令を転送し、この現行命令が前記デ
ィジタル信号プロセッサのインタプリタによって解読す
ることができるか否かテストし、解読することができる
場合には前記命令インタプリタの制御命令を転送して前
記現行命令を実行し、前記現行命令を実行した後に前記
制御命令を元に戻して前記コードのシーケンスからのコ
ードを処理するようにしたことを特徴とする請求項2記
載のディジタル信号プロセッサ操作装置。 - 【請求項4】 前記コードのシーケンスを用いて、前記
ディジタル信号プロセッサの外部メモリからの現行命令
を前記ディジタル信号プロセッサのインタプリタによっ
て解読することができるか否かテストし、解読すること
ができない場合には前記現行命令の処理をシミュレート
することを特徴とする請求項2又は3記載のディジタル
信号プロセッサ操作装置。 - 【請求項5】 前記コードのシーケンスはスタック制御
命令を含むことを特徴とする請求項2から4のうちのい
ずれか1項に記載のディジタル信号プロセッサ操作装
置。 - 【請求項6】 前記コードのシーケンスは、前記外部メ
モリの制御をページングする命令を含むことを特徴とす
る請求項2から5のうちのいずれか1項に記載のディジ
タル信号プロセッサ操作装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9308002A FR2708359A1 (fr) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | Procédé pour exploiter un processeur numérique de signal et dispositif mettant en Óoeuvre le procédé. |
FR9308002 | 1993-06-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0728643A true JPH0728643A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=9448748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6149455A Pending JPH0728643A (ja) | 1993-06-30 | 1994-06-30 | ディジタル信号プロセッサ操作方法及びその装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5724534A (ja) |
EP (1) | EP0632395B1 (ja) |
JP (1) | JPH0728643A (ja) |
DE (1) | DE69424344T2 (ja) |
FR (1) | FR2708359A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE42625E1 (en) | 1990-03-13 | 2011-08-16 | The Regents Of The University Of California | Endovascular electrolytically detachable wire and tip for the formation of thrombus in arteries, veins, aneurysms, vascular malformations and arteriovenous fistulas |
US6083220A (en) | 1990-03-13 | 2000-07-04 | The Regents Of The University Of California | Endovascular electrolytically detachable wire and tip for the formation of thrombus in arteries, veins, aneurysms, vascular malformations and arteriovenous fistulas |
USRE41029E1 (en) | 1990-03-13 | 2009-12-01 | The Regents Of The University Of California | Endovascular electrolytically detachable wire and tip for the formation of thrombus in arteries, veins, aneurysms, vascular malformations and arteriovenous fistulas |
US6192469B1 (en) * | 1996-09-17 | 2001-02-20 | Standard Microsystems Corporation | Relocatable code storage in an integrated circuit with an embedded microprocessor |
US6711205B1 (en) | 1998-09-25 | 2004-03-23 | Intel Corporation | Tone detector for use in a modem |
US6374312B1 (en) * | 1998-09-25 | 2002-04-16 | Intel Corporation | System for dedicating a host processor to running one of a plurality of modem programs and dedicating a DSP to running another one of the modem programs |
US6502138B2 (en) * | 1998-09-25 | 2002-12-31 | Intel Corporation | Modem with code execution adapted to symbol rate |
US6490628B2 (en) * | 1998-09-25 | 2002-12-03 | Intel Corporation | Modem using a digital signal processor and a signal based command set |
US6661848B1 (en) | 1998-09-25 | 2003-12-09 | Intel Corporation | Integrated audio and modem device |
US6625208B2 (en) * | 1998-09-25 | 2003-09-23 | Intel Corporation | Modem using batch processing of signal samples |
US6711206B1 (en) | 1998-09-25 | 2004-03-23 | Intel Corporation | Modem using a digital signal processor and separate transmit and receive sequencers |
US6789097B2 (en) | 2001-07-09 | 2004-09-07 | Tropic Networks Inc. | Real-time method for bit-reversal of large size arrays |
RU2461887C1 (ru) * | 2011-08-10 | 2012-09-20 | Федеральное Государственное Унитарное Предприятие Ордена Трудового Красного Знамени Научно-Исследовательский Институт Радио (Фгуп Ниир) | Способ передачи информации на мобильный терминал для обеспечения безопасности жизнедеятельности абонентов |
US20150026659A1 (en) * | 2013-07-19 | 2015-01-22 | Frank Ding | System and method for programming and controlling instruments |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3735363A (en) * | 1971-04-07 | 1973-05-22 | Burroughs Corp | Information processing system employing stored microprogrammed processors and access free field memories |
US4166289A (en) * | 1977-09-13 | 1979-08-28 | Westinghouse Electric Corp. | Storage controller for a digital signal processing system |
JPS5474651A (en) * | 1977-11-28 | 1979-06-14 | Toshiba Corp | Stack control system |
US4204252A (en) * | 1978-03-03 | 1980-05-20 | Digital Equipment Corporation | Writeable control store for use in a data processing system |
JPS63296151A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Nec Corp | ペ−ジ機能付記憶装置 |
EP0551934A2 (en) * | 1987-06-05 | 1993-07-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Digital signal processor |
US5247627A (en) * | 1987-06-05 | 1993-09-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Digital signal processor with conditional branch decision unit and storage of conditional branch decision results |
US4926355A (en) * | 1987-07-02 | 1990-05-15 | General Datacomm, Inc. | Digital signal processor architecture with an ALU and a serial processing section operating in parallel |
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JPH02294734A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-05 | Hitachi Ltd | 情報処理装置 |
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DE69228980T2 (de) * | 1991-12-06 | 1999-12-02 | National Semiconductor Corp., Santa Clara | Integriertes Datenverarbeitungssystem mit CPU-Kern und unabhängigem parallelen, digitalen Signalprozessormodul |
-
1993
- 1993-06-30 FR FR9308002A patent/FR2708359A1/fr active Pending
-
1994
- 1994-06-22 EP EP94201778A patent/EP0632395B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-22 DE DE69424344T patent/DE69424344T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-27 US US08/266,048 patent/US5724534A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-30 JP JP6149455A patent/JPH0728643A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5724534A (en) | 1998-03-03 |
DE69424344T2 (de) | 2000-12-07 |
DE69424344D1 (de) | 2000-06-15 |
FR2708359A1 (fr) | 1995-02-03 |
EP0632395A1 (fr) | 1995-01-04 |
EP0632395B1 (fr) | 2000-05-10 |
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