JPH0728580U - ゴルフ練習教示用具 - Google Patents

ゴルフ練習教示用具

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JPH0728580U
JPH0728580U JP6545093U JP6545093U JPH0728580U JP H0728580 U JPH0728580 U JP H0728580U JP 6545093 U JP6545093 U JP 6545093U JP 6545093 U JP6545093 U JP 6545093U JP H0728580 U JPH0728580 U JP H0728580U
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明純 安田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴルフ練習教示具でロボットの複雑な動きを
排し、ゴルフの基本的スイングを簡潔な構成と、その動
きによって明確に理解させる。 【構成】 基台1に立装軸1cを中心として左右方向へ
回動操作自在な胴部2を立設する。胴部2の上端部に横
向軸4を中心として上下方向へ回動操作自在とした腕兼
クラブ部3の腕基部3aを枢着し、コーチによる操作に
よりゴルフの基本的スイングが、上記した胴部2の回動
と、腕兼クラブ部3の上下方向への回動との合成である
ことを教示する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ゴルフの基本的スイングと練習方法を、練習者にわかり易く教える ため用いて好適なゴルフ練習教示用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
これまでも、ゴルフ練習教材用ロボット(実開昭64−26070号)などが 提案されており、これによるときは、手足や腕を関節部材により連結し、可成り 人間に近いロボット構成に組み上げているから、これを用いてコーチが練習者に 腕や手足そして胴体の動きなどを説明することができ、それなりの効果を発揮し ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、これまでの当該教材は、人間の骨格に似せたロボットを構成しようと しているため、これをコーチが適宜に動かして説明しても、その動きは可成りロ ボット各部の相関的で複雑な動きとなることから、目先の動きに惑わされてしま い、ゴルフの基本的スイングが、かえって理解され難いものとなっている。
【0004】 本考案は上記従来の難点に鑑み、これまでの人形とかロボットといった着想を 排し、簡潔な構成によりゴルフの基本的スイングのみが印象ずけられるように、 基台と胴部と腕兼クラブ部といった数少ない部材のみで構成し、当該各部材の動 きも、一次元の回動のみが可能な構成に限定しようとする発想に基づいている。
【0005】 本願では上記の発想に基づき、請求項1では基台に対し胴部が左右に回動する だけで、腕兼クラブ部は当該胴部に対して上下方向へ回動するだけの構成とし、 これにより、ゴルフの基本的スイングの一つは、胴部の回動と腕兼クラブ部の上 下動との合成により成り立っていることを明確に理解させようとしている。
【0006】 次に、請求項2にあっては、上記請求項1によるゴルフ練習教示用具につき、 これに動力伝導装置を付設することにより、上記の胴部や腕兼クラブ部の動きを 自動的に、しかも変速自在に行わせることができるようにして、よいスイングは もちろん、悪いスイングをも一連の動きとして目視させ、より理解し易いゴルフ 練習教示用具を提供しようとしている。
【0007】 本願の請求項3では、基台に対する胴部の動きは請求項1と同じであるが、腕 兼クラブ部の動きは、上下ではなく左右の回動自在とすることで、ゴルフの他の 基本的スイングにつき、これをコーチによる簡潔な試動により明確に理解させよ うとしている。
【0008】 また、請求項4に係る考案は、請求項3によるゴルフ練習教示用具につき、こ れに動力伝導装置を付設することにより、上記の胴部や腕兼クラブ部の動きを自 動的に、しかも変速自在に行わせ得るようにして、胴部の回動と腕兼クラブの円 弧運動との合成を、一連の動きとして目視させ、よいスイングと悪いスイングを 、より理解し易いようにするのが、その目的である。
【0009】 さらに、請求項5にあっては、請求項1、請求項2の構成部材に胴部に対し左 右への回動が可能である肩部材を設け、この肩部材に対して前記の腕兼クラブを 、上下方向へ回動自在となし、かつ、肩部材の回動を肩部材用固定子により、ま た、腕兼クラブ部の上記回動を、腕兼クラブ部用固定子によって夫々選択的に阻 止自在とすることで、当該一つのゴルフ練習教示用具により、請求項1と請求項 3の両機能を兼備させようとしている。
【0010】 請求項6にあっては、上記請求項6によるゴルフ練習教示用具につき、これに 適切な動力伝導装置を付設することにより、上記の胴部や肩部材そして腕兼クラ ブ部を選択的に、しかも自動的にして、かつ変速自在なるよう構成し、これによ り、ゴルフの基本的スイング二種につき、これを一連の動きとして目視させ、ス イングのよい悪いをわかり易く理解させ得るようにし、しかも、上記の基本的ス イングを、同じゴルフ練習教示用具によって比較観察させ、両者の相違点をも体 得し易くするのが、その目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の目的を達成するため請求項1にあっては基台と、この基台上に 立装軸を中心として左右方向へ回動自在なるよう立設した胴部と、当該胴部の上 端部にあって、横向軸を中心に上下方向へ回動自在なるよう枢着された腕兼クラ ブ部とからなることを特徴とするゴルフ練習教示用具を提供しようとしている。
【0012】 請求項2では、基台と、この基台上にあって当該基台に回動自在なるよう軸承 され、かつ下位動力伝導受部の設けられた立装軸を中心として、左右方向へ回動 自在なるよう立設した胴部と、当該胴部の上端部にあって、上位動力伝導受部の 設けられた横向軸を中心に、上下方向へ回動自在なるよう枢着された腕兼クラブ 部と、上記胴部に設けられた正逆転自在にして第1、第2変速器付きのモータを 動力源とする動力電動装置とを具備し、この動力伝導装置には、上記第1変速器 から前記立装軸の下位動力伝導受部に回転動力を伝達する下位伝導部と、前記第 2変速器から前記横向軸の上位動力伝導受部に回転動力を伝達する上位伝導部と が備えられていることを特徴とするゴルフ練習教示用具を提供しようとしている 。
【0013】 請求項3にあっては、基台と、この基台上に立装軸を中心として左右方向へ回 動自在なるよう立設した胴部と、当該胴部の上端に斜設した前傾下降受承面にあ って、これに直交状の回動軸を中心に、上記の前傾下降受承面に摺動自在なるよ う左右の方向へ回動自在な肩腕兼クラブ部とからなることを特徴とするゴルフ練 習教示用具を提供しようとしている。
【0014】 請求項4の場合には基台と、この基台上にあって当該基台に回動自在なるよう 軸承され、かつ下位動力伝導受部の設けられた立装軸を中心として、左右方向へ 回転自在なるよう立設した胴部と、当該胴部の上端に斜設した前傾下降受承面に あって、これに直交状にして、上位動力伝導受部の設けられた回動軸を中心に、 上記の前傾下降受承面に摺動自在なるよう左右の方向へ回転自在な肩腕兼クラブ 部と、上記胴部に設けられた正逆転自在にして、第1、第2変速器付きのモータ を動力源とする動力伝導装置とを具備し、この動力伝導装置には、上記第1変速 器から前記立装軸の下位動力伝導受部に回転動力を伝達する下位伝導部と、前記 第2変速器から前記回動軸の上位動力伝導受部に回転動力を伝達する上位伝導部 とが備えられていることを特徴とするゴルフ練習教示用具を、その内容としてい る。
【0015】 請求項5は基台と、この基台上に立装軸を中心として左右へ回動自在なるよう 立設した胴部と、当該胴部の上端に斜設した前傾下降受承面にあって、これに直 交状の回転首杆を中心に、上記の前傾下降受承面に摺動自在なるよう左右方向へ 回動自在な肩部材と、当該肩部材にあって、横向軸を中心に上下方向へ回動自在 なるよう枢着された腕兼クラブ部と、肩部材から胴部の前傾下降受承面に貫通し て、肩部材の回動を阻止自在な肩部材用固定子と、肩部材から腕兼クラブ部に貫 通して、腕兼クラブ部が前記上下方向への回動を自在に阻止される腕兼クラブ部 用固定子とからなることを特徴とするゴルフ練習教示用具を、その内容としてい る。
【0016】 請求項6は基台と、この基台上にあって当該基台に回動自在なるよう軸承され 、かつ下位動力伝導受部の設けられた立装軸を中心として、左右方向へ回動自在 なるよう立設した胴部と、当該胴部の上端に斜設した前傾下降受承面にあって、 これに直交状にして第1上位動力伝導受部の設けられた回転首杆を中心に、上記 前傾下降受承面に摺動自在なるよう左右方向へ回動自在な肩部材と、当該肩部材 にあって、第2上位動力伝導受部の設けられた横向軸を中心に、上下方向へ回動 自在なるよう枢着された腕兼クラブ部と、上記の胴部に設けられた正逆転自在に して第1、第2変速器付きのモータを動力源とする動力伝導装置とを具備し、こ の動力伝導装置には、上記第1変速器から前記立装軸の下位動力伝導受部に回転 動力を伝達する下位伝導部と、前記第2変速器から前記横向軸の第1上位動力伝 導軸と第2上位動力伝導軸とに切換自在なるよう回転動力を伝達する上位伝導部 とが備えられていることを特徴とするゴルフ練習教示用具を、その内容としてい る。
【0017】
【作用】
請求項1のゴルフ練習教示用具にあっては、基台に対して胴部を立装軸中心に て回動させることで、ゴルフスイング時における腰等の回動を端的に示すことが できると共に、当該胴部の回動と関連してコーチが腕兼クラブ部を、横向軸中心 にて上下に回動させて見せることができ、このことで腕兼クラブ部の上下方向へ の回動と胴部の回動との合成運動として練習者にゴルフの一基本的スイングを教 示することができる。
【0018】 請求項2の場合には、上記請求項1に係るゴルフ練習教示用具につきこれを動 力伝導装置におけるモータの稼動により自動的なスイングとして練習者に見せる ことができ、モータによる回転を、第1、第2変速器の調整により胴部と腕兼ク ラブ部とに夫々伝達することで、良いスイングと悪いスイングなどを理解し易く 教示できることになる。
【0019】 請求項3にあっては、請求項1と同じ胴部の回動と共に、肩腕兼クラブ部が、 胴部の前傾下降受承面に対して、回動軸を中心に摺動することで、円運動させる ことができ、従って胴部の動きと肩と腕そしてクラブの円運動との合成運動とし て、ゴルフの異種な基本的スイングにつき、視覚を通じてこれを教示することが できる。
【0020】 請求項4によるときは、上記請求項1に係るゴルフ練習教示用具につきこれを 動力伝導装置におけるモータの稼動により自動的なスイングとして練習者に見せ ることができ、モータによる回転を、第1、第2変速器の調整により胴部と肩腕 兼クラブ部とに夫々伝達することで、良いスイングと悪いスイングなどを理解し 易く教示できることになる。
【0021】 請求項5にあっては、胴部の前傾下降受承面にあって、回転首杆を中心に回動 自在な肩部材から、上記前傾下降受承面内に達するまで、肩部材用固定子を貫通 させることにより、肩部材は胴部に対し回転首杆を中心とする回転が阻止され、 腕兼クラブ部だけが肩部材に対して、横向軸を中心として回動自在となるから、 この場合には前記の請求項1によるゴルフ練習教示用具と同じ機能を発揮できる 。次に、上記の肩部材用固定子を抜き去り、腕兼クラブ用固定子を肩部材から腕 兼クラブ部に貫通させると、当該腕兼クラブ部の上下方向への回動は阻止され、 肩部材の回動は許容されることとなるから、このようにすることで請求項3のゴ ルフ練習教示用具として使用することができる。
【0022】
【実施例】
本考案につき図示例の実施例によって、これを説示すると、請求項1に係るゴ ルフ練習教示用具は、基台1と胴部2と腕兼クラブ部3とを具備し、矩形板状の 基台1にあって、その一短辺側には、ボールのセット位置1aと打球の方向1b とが示され、他の短辺側には、基台1から植立した立装軸1cに、下端の軸孔2 aを嵌合した胴部2が、左右方向へ回動自在なるよう立設されている。
【0023】 上記の胴部2は円柱状に形成され直立状態の腰下部2bと、これより前記のセ ット位置1a側へ傾倒した上半身部2cとからなり、図示例では上半身部2cの 上端部にあって、半割溝2dが径方向にて上端開口状態で欠設され、この半割溝 2dには、前記の腕兼クラブ部3における腕基部3aが嵌挿されている。さらに 、当該腕基部3aは、これに直交状であり上半身部2cに貫設された横向軸4に よって、上下方向へ回動自在なるよう枢着されている。図中3bは腕基部3aか ら延出したクラブ部で、3cはクラブヘッド、2eは腰下部2bにあって、腕兼 クラブ部3と反対方向へ突出した回動操作杆を示している。
【0024】 ここで、上記の半割溝2dにおける底部2fは、腕兼クラブ部3と反対方向へ 向けて下降する傾斜面2gを有し、これによって腕兼クラブ部3が、充分な角度 だけ上下方向へ回動可能となっている。 ここで、上記の横向軸4は、胴部2から突出していて、当該突出部分を回動操 作することで、腕兼クラブ部3を上下方向へ回動させ得るようにしてもよく、ま た横向軸4に対して腕兼クラブ部3を操作して、これを上記の如く回動させるよ うにしてもよい。
【0025】 従って、上記構成のものを使用するには、コーチが腕兼クラブ部3のクラブヘ ッド3cを、基台1におけるボールのセット位置1aに臨装してセット状態に保 った後、図示例の如く回動操作杆2eを摘んだり、胴部2を持つようにして、当 該胴部2を左右方向へ回動させると共に、これと相関関係をもって、腕兼クラブ 部3をも、適時上方向へ横向軸4を回転中心として回動させる。 このことにより、よいバックスイング、悪いバックスイングを教示し、さらに 、トップスイング位置からホロースルーへのスイングを、これまた胴部2の回動 と腕兼クラブ部3の下方向への回動により、その合成としてのスイングを教示す ることができる。
【0026】 次に、上記請求項1のものを、手動ではなく原動力を用いて自動的に回動操作 するようにした請求項2に係るゴルフ練習教示用具につき図2により、これを説 示する。図1に明示した立装軸1cは、基台1の軸孔1dに回動自在なる軸承さ れていると共に、当該立装軸1cには胴体2内にあって、歯車等による下位動力 伝導受部1eが軸着されている。
【0027】 一方、前記請求項1のものにあって、腕兼クラブ部3を胴部2に枢着している 横向軸4には、これまた歯車等による上位動力伝導受部4aが軸着されていて、 当該上位動力伝導受部4aと、前記の下位動力伝導受部1eとの間に、以下に示 すような動力伝導装置5が、図示例では胴部2に内設されている。
【0028】 ここで、図示した動力伝導装置5は、正逆転自在にして第1変速器5aと第2 変速器5b付きのモータ5cを動力源としており、上記第1変速器5aから、前 記立装軸1cの下位動力伝導受部1eに回転動力を伝達する下位伝導部5dと、 前記第2変速器5bから、前記横向軸4の上位動力伝導受部4aに回転動力を伝 達する上位伝導部5eとが備えられている。図示例では下位伝導部5dが、第1 変速器5aにより駆動される第1下位伝導軸5fと、これに軸着の第1下位歯車 5g、これに噛合する第2下位歯車5h、そして、これに軸着の第2下位伝導軸 5iおよび、これに軸着されて前記下位動力伝導受部1eに噛合する第3下位歯 車5jとによって構成されている。
【0029】 さらに、前記の上位伝導部5eは、第2変速器5bにより駆動される上位伝導 軸5kと、これに軸着の上位歯車5lとからなり、これが前記の上位動力伝導受 部4aに噛合されている。
【0030】 従って、上記第1、第2変速器5a、5bを、コーチなどが適宜調整して、モ ータ5cを稼動させれば、下位伝導部5dの駆動により下位動力伝導受部1eが 回動し、これにより立装軸1cが軸孔1dにあって回転し、このことで立装軸1 cと共に胴部2が、基台1上にあって左右方向へ回転すると共に、上位伝導部5 eの駆動により、上位動力伝導受部4aが回動されることとなり、これにより腕 兼クラブ部3が、横向軸4を中心に上下方向へ自動的に回転することとなり、第 1、第2変速器5a、5bの調整によって、胴部2と腕兼クラブ部3の各回動が 合成されて出来上がったゴルフスイングを教示できる。
【0031】 次に、請求項3に係るゴルフ練習教示用具を、図3と図4によって説示すると 、請求項1に係る前記のものと同じく基台1と、これに立装軸1cを中心として 左右方向へ回動自在なるよう立設した胴部2とを有しており、また胴部2には回 動操作杆2eが、腰下部2aから突設されている。
【0032】 請求項3では、上記胴部2における上半身部2cの上端に、前傾下降受承面2 hが斜設されており、これに直交状である回動軸6を中心として、肩腕兼クラブ 部7が当該前傾下降受承面2hに摺動自在なるよう左右の方向へ回動自在となっ ている。 このため、図示例では前記の如き腕兼クラブ部3における腕基部3aと、これ に下積み状態に重ねた肩部7aとを、これらと直交状に固装突設した回動軸6に て固定し、この回動軸6を胴部2の前傾下降受承面2hに開口した受承孔2iに 、回転自在なるよう嵌合してある。
【0033】 従って、上記の場合には、コーチが請求項1につき説示したように、回動操作 杆2e等を持って胴部2を回動させると共に、肩部7aとか腕兼クラブ部3を持 って、肩腕兼クラブ部7回動軸6により左右方向へ円運動させることで、両者の 合成によるゴルフスイングを教示することができる。
【0034】 図5は請求項4に係るもので、前記請求項2のものと近似の動力伝導装置5A を、胴部2に内設することによって、上記の請求項3に係るゴルフ練習教示用具 を全自動的に駆動し得るようにしたものである。図2の場合と全く同じように基 台1の軸孔1dに立装軸1cが軸承され、この立装軸1cに歯車による下位動力 伝導受部1eが軸着されている。
【0035】 また、前記の回動軸6には、胴部2内にあって傘型歯車として図示された上位 動力伝導受部6aが軸着されていて、当該上位動力伝導受部6aと、下位動力伝 導受部1eとの間に、前記の動力伝導装置5Aが介設されている。
【0036】 ここで動力伝導装置5Aは、略前記の動力伝導装置5と同様の構成であり、第 1変速器5a、第2変速器5b、モータ5cそして第1変速器5aから立装軸1 cの下位動力伝導受部1eに回転動力を伝達する下位伝導部5d、第2変速器5 bから前記の回動軸6における上位動力伝導受部4aに回転動力を伝達する上位 伝導部5eとが具備されている。
【0037】 ここで、上位伝導部5eが、図2のものと相違している点は、上位歯車5lが 傘型歯車により形成されていることであり、下位伝導部5dの図2と違った箇所 は、第1下位歯車5gにも傘型歯車が用いられ、第2下位歯車5hに代えて、第 2、第3傘型歯車5m、5nが用いられていることだけで、その他の同一部材に ついては同一符号が付されている。
【0038】 従って、上記第1、第2変速器5a、5bを、コーチなどが適宜調整してモー タ5cを稼動させれば、下位伝導部5dの駆動により下位動力伝導受部1eが回 動し、これにより立装軸1cが軸孔1dにあって回転しすることで立装軸1cと 共に胴部2が、基台1上にて回転することは図2の場合と同じである。
【0039】 それと共に、上位伝導部5eの駆動によって、上位動力伝導受部6aも回動さ れるから、これよりも肩腕兼クラブ部7が、回動軸6を中心として円運動するこ ととなり、従って第1、第2変速器5a、5bの調整によって、胴部2と肩腕兼 クラブ部7の回動が合成されたゴルフスイングを教示することができる。
【0040】 次に、請求項5に係る考案につき、図6乃至図9を参照してこれを説示すれば 、基台1と、これに立装軸1cを中心として左右へ回動自在なるよう立設した胴 部2と、この上端に前傾下降受承面2hとが具備されているのは前記の図3に示 されているものと全く同じであるが、この前傾下降受承面2hには、これに直交 状の回転首杆8を中心として、同上受承面2hに摺動自在なるよう左右方向へ首 振り状態で回動自在な肩部材7bが設けられている。
【0041】 上記肩部材7bには半割溝7cが径方向にて上端開口状態となるよう欠設され 、この半割溝7cには、前記の腕兼クラブ部3における腕基部3aが嵌挿される と共に、当該腕基部3aは、図1のものと同様にして、これに直交状である肩部 材7bに貫設された横向軸4によって、上下方向へ回動自在なるよう枢着されて いる。
【0042】 さらに、上記肩部材7bには、縦方向に貫通孔7dが設けられ、これと同軸状 にて回動止め孔2gが前傾下降受承面2hに開口して穿設されており、これらの 貫通孔7dから回動止め孔2gに、別途用意した肩部材用固定子9を貫入するこ とによって、肩部材7bは、前傾下降受承面2hに対する回動を阻止され、この 状態で腕兼クラブ部3のクラブヘッド3cが、図8に示す如く基台1のセット位 置1aに臨装可能となる。従って、このような状態にあっては、正に図1により 説示したゴルフ練習教示用具としての機能を発揮できることとなる。
【0043】 次に、上記の肩部材用固定子9を抜き去り、別途用意した腕兼クラブ部用固定 子10を、図9に明示の如く肩部材7bの側面に穿設した通孔7eと、腕兼クラ ブ部3の腕基部3aに貫設した横通孔3dとに貫通することで、腕兼クラブ部3 の上下方向への回動を阻止できるようにしてあり、このことで、前記の図3によ り説示したものと同じ機能を発揮し得ることとなる。
【0044】 以上ことから、請求項5にあっては請求項1と請求項3に係る各ゴルフ練習教 示用具の機能を兼備していることになり、両者の使いわけも、肩部材用固定子9 と腕兼クラブ部用固定子10の抜き差しによって可能となり、夫々の用法は前記 の通りである。
【0045】 請求項6にあっては、上記の請求項5におけるゴルフ練習教示用具を、図10 に示す如く前記の請求項4のものと同様の動力伝導装置5Bによって全自動的に 駆動し得るようにしたもので、図2、図5のものと全く同じように、基台1の軸 孔1dに立装軸1cが軸承され、この立装軸1cに歯車による下位動力伝導受部 1eが軸着されている。
【0046】 さらに、腕兼クラブ部3を肩部材7bに枢着している横向軸4には、これまた 歯車等による上位動力伝導受部4aが軸着されていると共に、前記の回転首杆8 には傘型歯車による上位動力伝導受部8aが軸着されており、両上位動力伝導受 部4a、8aと、下位動力伝導受部1eとの間に、前記の動力伝導装置5が介設 されている。
【0047】 ここで、動力伝導装置5Bは、略前記の動力伝導装置5A、5Bと同様の構成 であり、第1変速器5a、第2変速器5b、モータ5c、そして第1変速器5a から立装軸1cの下位動力伝導受部1eに回転動力を伝達する下位伝導部5d、 さらに、第2変速器5bから前記の上位動力伝導受部4a、8aに、夫々切換手 段5pを介して回転動力を伝達する上位伝導部5eとが具備されている。
【0048】 従って、上記第1、第2変速器5a、5bを、コーチなどが適宜調整してモー タ5cを稼動させると共に、必要に応じ切換手段5pを何れかに切り換えること により、下位伝導部5dの駆動により下位動力伝導受部1eが回動され、これに より立装軸1cが軸孔1dにあって回転し、このことで、立装軸1cと共に胴部 2が、基台1上にて回転することは、図2および図5の場合と同じである。
【0049】 上記の駆動と共に、切換手段5pが何れに切り換えられたかにより、上位伝導 部5eの駆動により上位動力伝導受部4a、8aの一方が選択的に駆動され、こ れにより、腕兼クラブ部3が上下方向へ回動するか、肩部材7bが左右方向へ円 運動することとなり、この結果、第1、第2変速器5a、5bの調整によって、 胴部2と腕兼クラブ部3または肩部材7bとの回動による合成されたゴルフスイ ングを目視させることができる。尚、上記の肩部材用固定子9と腕兼クラブ部用 固定子10は兼用させるようにしてもよいこと当然である。
【0050】
【考案の効果】
本考案は以上のようにして構成されるものであるから、請求項1のゴルフ練習 教示用具によるときは、胴部と腕兼クラブ部とを主構成部材とする簡潔な構成に より、胴部の回転と腕兼クラブ部との合成されたゴルフスイングを手動で明瞭に 目視させ、これによりゴルフの基本的スイングの一つを教示することができる。
【0051】 次に請求項2では、上記請求項1の構成に適切な動力伝導装置を付設したので 、手動でなく自動で連続的な当該基本的ゴルフスイングを練習者に見せることが でき、しかも、上記の動力伝導装置に付されている第1、第2変速器を可変にす ることで、よいスイングと悪いスイングを教示でき、より一層の教育的効果をあ げることができる。
【0052】 請求項3によるときは、請求項1の如き胴部を設けるだけでなく、これに肩腕 兼クラブ部を適切に軸装し、これに左右方向への円運動をさせ得るよう構成した から、請求項1の場合とは違った胴部と肩腕兼クラブ部の円運動との合成である 他の基本的ゴルフスイングを明確な目視により教授することが可能となる。 そして請求項4にあっては、請求項3によるゴルフ練習教示用具を自動的に駆 動させると共に、胴体と肩腕兼クラブ部の運動速度を加減して、各種のスイング を連続的にして、かつわかり易く目視させることができる。
【0053】 請求項5にあっては、胴部と肩部材と腕兼クラブ部とにより構成し、この肩部 材と胴部とを肩部材用固定子で固定したり、腕兼クラブ部と肩部材とを腕兼クラ ブ部用固定子により固定してしまうことにより、一つのゴルフ練習教示用具によ って、二種の基本的ゴルフスイングを教示することが可能となる。
【0054】 さらに、請求項6によるときは、上記請求項5のゴルフ練習教示用具に動力伝 導装置を適切に付設することで、前記二種の基本的ゴルフスイングを各別に、し かも自動的に教示できると共に、動力伝導装置における第1、第2変速器の調整 により、よいスイングから悪いスイングまでの各種の形態を随時、練習者に見せ ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の請求項1に係るゴルフ練習教示用具を
示し、(A)はその斜視図で、(B)は縦断側面図であ
る。
【図2】本考案の請求項2に係るゴルフ練習教示用具を
示した一部切欠の側面説明図である。
【図3】本考案の請求項3に係るゴルフ練習教示用具を
示した斜視図である。
【図4】図3に示したものの縦断側面図である。
【図5】本考案の請求項4に係るゴルフ練習教示用具を
示した一部切欠の側面説明図である。
【図6】本考案の請求項5に係るゴルフ練習教示用具を
示した腕兼クラブ部の上動状態を示す斜視図である。
【図7】図6に示したものの肩部材回動状態を示した斜
視図である。
【図8】同上ゴルフ練習教示用具を示した縦断側面図で
ある。
【図9】同上用具の上端部分を示す分解斜視図である。
【図10】本考案の請求項6に係るゴルフ練習教示用具
を示す側面説明図である。
【符号の説明】
1 基台 1c 立装軸 1e 回動力伝導受部 2 胴部 2h 前傾下降受承面 3 腕兼クラブ部 4 横向軸 4a 上位動力伝導受部 5 動力伝導装置 5A 動力伝導装置 5B 動力伝導装置 5a 第1変速器 5b 第2変速器 5c モータ 5d 下位伝導部 5e 上位伝導部 5p 切換手段 6 回動軸 7 肩腕兼クラブ部 7b 肩部材 8 回転首杆 9 肩部材用固定子 10 腕兼クラブ部用固定子

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、この基台上に立装軸を中心とし
    て左右方向へ回動自在なるよう立設した胴部と、当該胴
    部の上端部にあって、横向軸を中心に上下方向へ回動自
    在なるよう枢着された腕兼クラブ部とからなることを特
    徴とするゴルフ練習教示用具。
  2. 【請求項2】 基台と、この基台上にあって当該基台に
    回動自在なるよう軸承され、かつ下位動力伝導受部の設
    けられた立装軸を中心として、左右方向へ回動自在なる
    よう立設した胴部と、当該胴部の上端部にあって、上位
    動力伝導受部の設けられた横向軸を中心に、上下方向へ
    回動自在なるよう枢着された腕兼クラブ部と、上記胴部
    に設けられた正逆転自在にして第1、第2変速器付きの
    モータを動力源とする動力電動装置とを具備し、この動
    力伝導装置には、上記第1変速器から前記立装軸の下位
    動力伝導受部に回転動力を伝達する下位伝導部と、前記
    第2変速器から前記横向軸の上位動力伝導受部に回転動
    力を伝達する上位伝導部とが備えられていることを特徴
    とするゴルフ練習教示用具。
  3. 【請求項3】 基台と、この基台上に立装軸を中心とし
    て左右方向へ回動自在なるよう立設した胴部と、当該胴
    部の上端に斜設した前傾下降受承面にあって、これに直
    交状の回動軸を中心に、上記の前傾下降受承面に摺動自
    在なるよう左右の方向へ回動自在な肩腕兼クラブ部とか
    らなることを特徴とするゴルフ練習教示用具。
  4. 【請求項4】 基台と、この基台上にあって当該基台に
    回動自在なるよう軸承され、かつ下位動力伝導受部の設
    けられた立装軸を中心として、左右方向へ回転自在なる
    よう立設した胴部と、当該胴部の上端に斜設した前傾下
    降受承面にあって、これに直交状にして、上位動力伝導
    受部の設けられた回動軸を中心に、上記の前傾下降受承
    面に摺動自在なるよう左右の方向へ回転自在な肩腕兼ク
    ラブ部と、上記胴部に設けられた正逆転自在にして、第
    1、第2変速器付きのモータを動力源とする動力伝導装
    置とを具備し、この動力伝導装置には、上記第1変速器
    から前記立装軸の下位動力伝導受部に回転動力を伝達す
    る下位伝導部と、前記第2変速器から前記回動軸の上位
    動力伝導受部に回転動力を伝達する上位伝導部とが備え
    られていることを特徴とするゴルフ練習教示用具。
  5. 【請求項5】 基台と、この基台上に立装軸を中心とし
    て左右へ回動自在なるよう立設した胴部と、当該胴部の
    上端に斜設した前傾下降受承面にあって、これに直交状
    の回転首杆を中心に、上記の前傾下降受承面に摺動自在
    なるよう左右方向へ回動自在な肩部材と、当該肩部材に
    あって、横向軸を中心に上下方向へ回動自在なるよう枢
    着された腕兼クラブ部と、肩部材から胴部の前傾下降受
    承面に貫通して、肩部材の回動を阻止自在な肩部材用固
    定子と、肩部材から腕兼クラブ部に貫通して、腕兼クラ
    ブ部が前記上下方向への回動を自在に阻止される腕兼ク
    ラブ部用固定子とからなることを特徴とするゴルフ練習
    教示用具。
  6. 【請求項6】 基台と、この基台上にあって当該基台に
    回動自在なるよう軸承され、かつ下位動力伝導受部の設
    けられた立装軸を中心として、左右方向へ回動自在なる
    よう立設した胴部と、当該胴部の上端に斜設した前傾下
    降受承面にあって、これに直交状にして第1上位動力伝
    導受部の設けられた回転首杆を中心に、上記前傾下降受
    承面に摺動自在なるよう左右方向へ回動自在な肩部材
    と、当該肩部材にあって、第2上位動力伝導受部の設け
    られた横向軸を中心に、上下方向へ回動自在なるよう枢
    着された腕兼クラブ部と、上記の胴部に設けられた正逆
    転自在にして第1、第2変速器付きのモータを動力源と
    する動力伝導装置とを具備し、この動力伝導装置には、
    上記第1変速器から前記立装軸の下位動力伝導受部に回
    転動力を伝達する下位伝導部と、前記第2変速器から前
    記横向軸の第1上位動力伝導軸と第2上位動力伝導軸と
    に切換自在なるよう回転動力を伝達する上位伝導部とが
    備えられていることを特徴とするゴルフ練習教示用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006320424A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Tama Tlo Kk 動作教示装置とその方法

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JPS5037526A (ja) * 1973-08-10 1975-04-08
JPS62120208A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Mazda Motor Corp 自動車のサスペンシヨン装置
JPS6425889A (en) * 1988-06-14 1989-01-27 Mitsuru Yamamura Swing posture doll

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