JPH07285471A - 自動車用エアスポイラ - Google Patents
自動車用エアスポイラInfo
- Publication number
- JPH07285471A JPH07285471A JP8331194A JP8331194A JPH07285471A JP H07285471 A JPH07285471 A JP H07285471A JP 8331194 A JP8331194 A JP 8331194A JP 8331194 A JP8331194 A JP 8331194A JP H07285471 A JPH07285471 A JP H07285471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- harness
- air spoiler
- mounting
- vehicle body
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を減少させ、取付工程を簡素化する
とともに、位置決めが容易な自動車用エアスポイラを提
供する。 【構成】 エアスポイラ本体1の長手方向ほぼ中央に、
ハイマウントストップランプ3を取り付け、給電用のハ
ーネス5を接続する。エアスポイラ本体1の長手方向の
両端に取付脚部7を形成し、下面に取付部8を形成し、
トランクリッド9に取り付ける。取付部8は、取付面11
の周囲にはリブ12を立ち上がり形成し、取付面11のほぼ
中央に、円筒状の嵌合突部15を形成し、周囲に断面円環
状の立壁16を設けてハーネス取出孔18を形成する。シー
ル材21を取付面11に貼着して、雨水の浸入を防止する。
嵌合突部15の立壁16がトランクリッド9の挿通孔25内に
挿通され、ハーネス5が挿通孔25の切断面に接触するこ
とがなくなるため、切断面により傷付くことを防止でき
る。
とともに、位置決めが容易な自動車用エアスポイラを提
供する。 【構成】 エアスポイラ本体1の長手方向ほぼ中央に、
ハイマウントストップランプ3を取り付け、給電用のハ
ーネス5を接続する。エアスポイラ本体1の長手方向の
両端に取付脚部7を形成し、下面に取付部8を形成し、
トランクリッド9に取り付ける。取付部8は、取付面11
の周囲にはリブ12を立ち上がり形成し、取付面11のほぼ
中央に、円筒状の嵌合突部15を形成し、周囲に断面円環
状の立壁16を設けてハーネス取出孔18を形成する。シー
ル材21を取付面11に貼着して、雨水の浸入を防止する。
嵌合突部15の立壁16がトランクリッド9の挿通孔25内に
挿通され、ハーネス5が挿通孔25の切断面に接触するこ
とがなくなるため、切断面により傷付くことを防止でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電装品が取り付けられ
る自動車用エアスポイラに関する。
る自動車用エアスポイラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用エアスポイラとしては、
たとえば実開平4−135883号公報に記載の構成が
知られている。
たとえば実開平4−135883号公報に記載の構成が
知られている。
【0003】この実開平4−135883号公報に記載
の自動車用エアスポイラは、中空のエアスポイラ本体に
ハイマウントストップランプなどの電装品が取り付けら
れ、この電装品の給電用のハーネスが中空のエアスポイ
ラ本体内に配設されている。
の自動車用エアスポイラは、中空のエアスポイラ本体に
ハイマウントストップランプなどの電装品が取り付けら
れ、この電装品の給電用のハーネスが中空のエアスポイ
ラ本体内に配設されている。
【0004】ところで、このエアスポイラ本体は自動車
のトランクリッドなどの車体の一部に取り付けられるも
のであるが、車体に取り付けるに際しては、ハーネスも
車体内に導入する必要がある。そして、ハーネスを車体
内に導入するためにエアスポイラ本体の接続部および車
体にそれぞれ連通する連通孔を穿設し、エアスポイラ本
体の連通孔にハーネス保護および防水のためのゴムブッ
シュを取り付け、このゴムブッシュにハーネスを挿入し
てハーネスを固定している。すなわち車体は鋼鈑で形成
されているため、鋼鈑を穿設した際の連通孔の周囲に形
成される金属切断面により、ハーネスの断線などを防止
する。
のトランクリッドなどの車体の一部に取り付けられるも
のであるが、車体に取り付けるに際しては、ハーネスも
車体内に導入する必要がある。そして、ハーネスを車体
内に導入するためにエアスポイラ本体の接続部および車
体にそれぞれ連通する連通孔を穿設し、エアスポイラ本
体の連通孔にハーネス保護および防水のためのゴムブッ
シュを取り付け、このゴムブッシュにハーネスを挿入し
てハーネスを固定している。すなわち車体は鋼鈑で形成
されているため、鋼鈑を穿設した際の連通孔の周囲に形
成される金属切断面により、ハーネスの断線などを防止
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開平4−135883号公報に記載の構成では、ハーネ
スを連通孔に装着する際にハーネス保護および防水のた
めのブッシュを用いなければならないため、部品点数が
増加するとともに取付工程が増加して煩雑になる問題を
有している。
開平4−135883号公報に記載の構成では、ハーネ
スを連通孔に装着する際にハーネス保護および防水のた
めのブッシュを用いなければならないため、部品点数が
増加するとともに取付工程が増加して煩雑になる問題を
有している。
【0006】一方、エアスポイラ本体を車体に装着する
際に、車体の表面の塗装などに傷が付くことなどを防止
するために、エアスポイラ本体側には突出するボルトを
設けず、ナットを装着するものが増加してきており、エ
アスポイラ本体の連通孔と車体の連通孔とを位置決めし
て連通する際に位置決めが容易でない問題も有してい
る。
際に、車体の表面の塗装などに傷が付くことなどを防止
するために、エアスポイラ本体側には突出するボルトを
設けず、ナットを装着するものが増加してきており、エ
アスポイラ本体の連通孔と車体の連通孔とを位置決めし
て連通する際に位置決めが容易でない問題も有してい
る。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、部品点数を減少させ、取付工程を簡素化するととも
に、位置決めが容易な自動車用エアスポイラを提供する
ことを目的とする。
で、部品点数を減少させ、取付工程を簡素化するととも
に、位置決めが容易な自動車用エアスポイラを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動車用
エアスポイラは、給電用のハーネスが接続された電装品
が取り付けられる中空のエアスポイラ本体の取付部を車
体に接触させて取り付け、前記ハーネスをこの取付部か
ら車体側に導入する自動車用エアスポイラにおいて、前
記取付部に穿設されたハーネス取出孔と、このハーネス
取出孔の周囲に沿って一体に突出して形成され前記車体
に形成された挿通孔に嵌合される立壁とを具備したもの
である。
エアスポイラは、給電用のハーネスが接続された電装品
が取り付けられる中空のエアスポイラ本体の取付部を車
体に接触させて取り付け、前記ハーネスをこの取付部か
ら車体側に導入する自動車用エアスポイラにおいて、前
記取付部に穿設されたハーネス取出孔と、このハーネス
取出孔の周囲に沿って一体に突出して形成され前記車体
に形成された挿通孔に嵌合される立壁とを具備したもの
である。
【0009】請求項2記載の自動車用エアスポイラは、
請求項1記載の自動車用エアスポイラにおいて、取付部
のハーネス取出孔の周囲に、エアスポイラ本体および車
体間をシールするシール材を設けたものである。
請求項1記載の自動車用エアスポイラにおいて、取付部
のハーネス取出孔の周囲に、エアスポイラ本体および車
体間をシールするシール材を設けたものである。
【0010】
【作用】請求項1記載の自動車用エアスポイラは、ハネ
ース取出孔の周囲に沿って一体に立壁を突出して形成
し、この立壁を車体に形成された挿通孔に挿入させるこ
とにより、車体の挿通孔およびハーネス間に立壁が位置
するため、車体の挿通孔にてハーネスが傷付けられるこ
とを防止できるので、従来のように部品および取付工程
の増加するブッシュを用いる必要がなくなり、部品およ
び取付工程の減少を図ることができるとともに、ハーネ
スがエアスポイラ本体および車体の挿通孔の周囲により
傷付けられることを防止する。
ース取出孔の周囲に沿って一体に立壁を突出して形成
し、この立壁を車体に形成された挿通孔に挿入させるこ
とにより、車体の挿通孔およびハーネス間に立壁が位置
するため、車体の挿通孔にてハーネスが傷付けられるこ
とを防止できるので、従来のように部品および取付工程
の増加するブッシュを用いる必要がなくなり、部品およ
び取付工程の減少を図ることができるとともに、ハーネ
スがエアスポイラ本体および車体の挿通孔の周囲により
傷付けられることを防止する。
【0011】請求項2記載の自動車用エアスポイラは、
請求項1記載の自動車用エアスポイラにおいて、取付部
のハーネス取出孔の周囲に、エアスポイラ本体および車
体間をシールするシール材を設けたため、エアスポイラ
本体および車体間に雨水などが浸入して車体内あるいは
エアスポイラ本体内の中空の部分に入り込むことを防止
する。
請求項1記載の自動車用エアスポイラにおいて、取付部
のハーネス取出孔の周囲に、エアスポイラ本体および車
体間をシールするシール材を設けたため、エアスポイラ
本体および車体間に雨水などが浸入して車体内あるいは
エアスポイラ本体内の中空の部分に入り込むことを防止
する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の自動車用エアスポイラの一実
施例を図面を参照して説明する。
施例を図面を参照して説明する。
【0013】図1および図2において、1はエアスポイ
ラ本体で、このエアスポイラ本体1はブロー成形などに
て中空に成形され、内部に中空部2を有している。ま
た、エアスポイラ本体1の長手方向ほぼ中央の中空部2
には、電装品としてのハイマウントストップランプ3が
取り付けられ、このハイマウントストップランプ3には
先端に接続用のコネクタ4を有する給電用のハーネス5
が接続されている。なお、ハーネス5のコネクタ4は図
示しない給電側に接続されたコネクタ6に接続される。
ラ本体で、このエアスポイラ本体1はブロー成形などに
て中空に成形され、内部に中空部2を有している。ま
た、エアスポイラ本体1の長手方向ほぼ中央の中空部2
には、電装品としてのハイマウントストップランプ3が
取り付けられ、このハイマウントストップランプ3には
先端に接続用のコネクタ4を有する給電用のハーネス5
が接続されている。なお、ハーネス5のコネクタ4は図
示しない給電側に接続されたコネクタ6に接続される。
【0014】一方、エアスポイラ本体1の長手方向は車
幅方向に沿って取り付けられ、長手方向の両端には取付
脚部7,7が形成され、これら取付脚部7,7の下面に
は取付部8,8が形成され、この取付部8,8が車体の
一部であるトランクリッド9に取り付けられる。
幅方向に沿って取り付けられ、長手方向の両端には取付
脚部7,7が形成され、これら取付脚部7,7の下面に
は取付部8,8が形成され、この取付部8,8が車体の
一部であるトランクリッド9に取り付けられる。
【0015】また、この取付部8は、図1および図3に
示すように、たとえば取り付けられるトランクリッド9
の部分の形状に合わせた取付面11を有し、この取付面11
の周囲にはリブ12が立ち上がり形成されている。さら
に、取付面11のほぼ中央には、リブ12の突出量より突出
量の大きい円筒状の嵌合突部15が形成され、この嵌合突
部15は断面円環状の立壁16を有し、この立壁16の先端に
は平面部17が形成され、この平面部17にはハーネス取出
孔18が形成されている。そして、ハーネス取出孔18を形
成するに際しては、図4(a)に示すように、嵌合突部
15を形成し、この嵌合突部15の先端の平面部17にドリル
Dにより、図4(b)に示すように、ハーネス取出孔18
を穿設する。
示すように、たとえば取り付けられるトランクリッド9
の部分の形状に合わせた取付面11を有し、この取付面11
の周囲にはリブ12が立ち上がり形成されている。さら
に、取付面11のほぼ中央には、リブ12の突出量より突出
量の大きい円筒状の嵌合突部15が形成され、この嵌合突
部15は断面円環状の立壁16を有し、この立壁16の先端に
は平面部17が形成され、この平面部17にはハーネス取出
孔18が形成されている。そして、ハーネス取出孔18を形
成するに際しては、図4(a)に示すように、嵌合突部
15を形成し、この嵌合突部15の先端の平面部17にドリル
Dにより、図4(b)に示すように、ハーネス取出孔18
を穿設する。
【0016】さらに、取付面11の嵌合突部15の近傍には
インサートナット挿入部19が形成され、このインサート
ナット挿入部19にはエアスポイラ本体1の形成時にあら
かじめインサートナット20を埋設させておく。
インサートナット挿入部19が形成され、このインサート
ナット挿入部19にはエアスポイラ本体1の形成時にあら
かじめインサートナット20を埋設させておく。
【0017】また、取付面11の形状に合わせて、板状の
合成ゴムにてシール材21を形成し、このシール材21の嵌
合突部15およびインサートナット20に対応する位置に、
それぞれ所定の大きさの挿通孔22,23を穿設する。そし
て、図示しない両面テープなどを用いてシール材21を取
付面11に貼着固定する。
合成ゴムにてシール材21を形成し、このシール材21の嵌
合突部15およびインサートナット20に対応する位置に、
それぞれ所定の大きさの挿通孔22,23を穿設する。そし
て、図示しない両面テープなどを用いてシール材21を取
付面11に貼着固定する。
【0018】さらに、トランクリッド9には、嵌合突部
15を挿通する挿通孔25およびインサートナット20に螺合
するボルト26を挿通するボルト挿通孔27をあらかじめ穿
設しておく。
15を挿通する挿通孔25およびインサートナット20に螺合
するボルト26を挿通するボルト挿通孔27をあらかじめ穿
設しておく。
【0019】次に、上記実施例の取付動作について説明
する。
する。
【0020】まず、ハーネス5のコネクタ4側をハーネ
ス取出孔18からエアスポイラ本体1の外部に導出する。
この状態で、嵌合突部15をトランクリッド9の挿通孔25
に挿通させて位置決めし、ボルト26をボルト挿通孔27お
よび挿通孔23を介してインサートナット20に螺合させ、
ボルト26をインサートナット20に締め付けることによ
り、エアスポイラ本体1をトランクリッド9に固定す
る。
ス取出孔18からエアスポイラ本体1の外部に導出する。
この状態で、嵌合突部15をトランクリッド9の挿通孔25
に挿通させて位置決めし、ボルト26をボルト挿通孔27お
よび挿通孔23を介してインサートナット20に螺合させ、
ボルト26をインサートナット20に締め付けることによ
り、エアスポイラ本体1をトランクリッド9に固定す
る。
【0021】その後、ハーネス5のコネクタ4を、給電
側に接続されたコネクタ6に接続し、ハイマウンストッ
プトランプ3を給電側に電気的に接続する。
側に接続されたコネクタ6に接続し、ハイマウンストッ
プトランプ3を給電側に電気的に接続する。
【0022】上記実施例によれば、嵌合突部15の立壁16
がトランクリッド9の挿通孔25内に挿通され、ハーネス
5が挿通孔25の穿孔された切断面に接触することがなく
なるため、従来のようにゴムブッシュなどでハーネス5
を固定しなくても、挿通孔25の周囲の切断面によりハー
ネス5に傷が付くことを防止できる。このように、ハー
ネス5に傷が付くことを防止できるため、一般的にアー
スとなるトランクリッド9とハーネス5間でショートが
生ずることも防止できる。
がトランクリッド9の挿通孔25内に挿通され、ハーネス
5が挿通孔25の穿孔された切断面に接触することがなく
なるため、従来のようにゴムブッシュなどでハーネス5
を固定しなくても、挿通孔25の周囲の切断面によりハー
ネス5に傷が付くことを防止できる。このように、ハー
ネス5に傷が付くことを防止できるため、一般的にアー
スとなるトランクリッド9とハーネス5間でショートが
生ずることも防止できる。
【0023】また、エアスポイラ本体1側にはインサー
トナット20が設けられ、トランクリッド9に装着する際
には、トランクリッド9のボルト挿通孔27側からボルト
26を挿入するものであるが、樹脂製の嵌合突部15を挿通
孔25を挿通させることにより、トランクリッド9の表面
に傷をつけることなく、容易に位置決めできる。
トナット20が設けられ、トランクリッド9に装着する際
には、トランクリッド9のボルト挿通孔27側からボルト
26を挿入するものであるが、樹脂製の嵌合突部15を挿通
孔25を挿通させることにより、トランクリッド9の表面
に傷をつけることなく、容易に位置決めできる。
【0024】さらに、シール材21を取付面11に貼着する
ことにより、エアスポイラ本体1およびトランクリッド
9間に雨水などが浸入することを防止できるため、エア
スポイラ本体1の内部あるいはトランクリッド9内に雨
水が浸入することを防止できる。
ことにより、エアスポイラ本体1およびトランクリッド
9間に雨水などが浸入することを防止できるため、エア
スポイラ本体1の内部あるいはトランクリッド9内に雨
水が浸入することを防止できる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の自動車用エアスポイラに
よれば、ハネース取出孔の周囲の一体に形成した立壁を
車体に形成された挿通孔に挿入させると、車体の挿通孔
およびハーネス間に立壁が位置するため、車体の挿通孔
の周囲にてハーネスが傷付けられることを防止できるの
で、従来のように部品および取付工程の増加するブッシ
ュを用いる必要がなくなり、部品および取付工程の減少
を図ることができる。
よれば、ハネース取出孔の周囲の一体に形成した立壁を
車体に形成された挿通孔に挿入させると、車体の挿通孔
およびハーネス間に立壁が位置するため、車体の挿通孔
の周囲にてハーネスが傷付けられることを防止できるの
で、従来のように部品および取付工程の増加するブッシ
ュを用いる必要がなくなり、部品および取付工程の減少
を図ることができる。
【0026】請求項2記載の自動車用エアスポイラによ
れば、請求項1記載の自動車用エアスポイラにおいて、
取付部のハーネス取出孔の周囲に、エアスポイラ本体お
よび車体間をシールするシール材を設けたため、エアス
ポイラ本体および車体間に雨水などが浸入して車体内あ
るいはエアスポイラ本体内の中空の部分に入り込むこと
を防止できる。
れば、請求項1記載の自動車用エアスポイラにおいて、
取付部のハーネス取出孔の周囲に、エアスポイラ本体お
よび車体間をシールするシール材を設けたため、エアス
ポイラ本体および車体間に雨水などが浸入して車体内あ
るいはエアスポイラ本体内の中空の部分に入り込むこと
を防止できる。
【図1】本発明の自動車用エアスポイラの一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】同上斜視図である。
【図3】同上取付部近傍を示す分解斜視図である。
【図4】同上ハーネス取出孔の製造工程を示す断面図で
ある。
ある。
1 エアスポイラ本体 3 電装品としてのハイマウントストップランプ 5 ハーネス 8 取付部 9 車体であるトランクリッド 16 立壁 18 ハーネス取出孔 21 シール材 25 挿通孔
Claims (2)
- 【請求項1】 給電用のハーネスが接続された電装品が
取り付けられる中空のエアスポイラ本体の取付部を車体
に接触させて取り付け、前記ハーネスをこの取付部から
車体側に導入する自動車用エアスポイラにおいて、 前記取付部に穿設されたハーネス取出孔と、 このハーネス取出孔の周囲に沿って一体に突出して形成
され前記車体に形成された挿通孔に嵌合される立壁とを
具備したことを特徴とする自動車用エアスポイラ。 - 【請求項2】 取付部のハーネス取出孔の周囲に、エア
スポイラ本体および車体間をシールするシール材を設け
たことを特徴とする請求項1記載の自動車用エアスポイ
ラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8331194A JPH07285471A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 自動車用エアスポイラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8331194A JPH07285471A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 自動車用エアスポイラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07285471A true JPH07285471A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13798880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8331194A Pending JPH07285471A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 自動車用エアスポイラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07285471A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105644635A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-06-08 | 北京电咖汽车科技有限公司杭州分公司 | 防漏水扰流板及其安装方法 |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP8331194A patent/JPH07285471A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105644635A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-06-08 | 北京电咖汽车科技有限公司杭州分公司 | 防漏水扰流板及其安装方法 |
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