JPH07284508A - 指カバー - Google Patents

指カバー

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JPH07284508A
JPH07284508A JP11330994A JP11330994A JPH07284508A JP H07284508 A JPH07284508 A JP H07284508A JP 11330994 A JP11330994 A JP 11330994A JP 11330994 A JP11330994 A JP 11330994A JP H07284508 A JPH07284508 A JP H07284508A
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JP
Japan
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finger
cover
finger cover
container
small hole
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Pending
Application number
JP11330994A
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English (en)
Inventor
Kazuhide Nakanishi
和秀 中西
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液状又はペースト状物品を指を使って塗布す
る分野において指を汚れや刺激から保護する為、又塗布
液が治療用なんこうなどの場合患部に優しい安価な使い
捨て指カバーを提供すること。 【構成】 可とう性シートを接着してをる指カバーにお
いて、接着部分がカバー内部にあることを特徴とする指
カバー。指カバー内部に液又はペースト液を封入した容
器を備えてなることを特徴とする指カバー。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野)本発明はペースト状薬品、クリー
ム類、糊類液状又はペースト状物品を指を使って塗布す
る分野 (従来の技術及び発明が解決しようとする課題)従来液
状又はペースト状物品の塗布は容器の蓋をとり1回分を
指に取って塗布し、終了すると指を洗うようにしてい
た。しかしながら、じ治療用なんこうなどは手を洗って
も不快惑が残り、直接便に触れなくてすむ指カバーが望
まれていた。ちなみに、これまでの指カバーとしてはゴ
ム性のものが市販されているがゴム性のものは、塗布又
は挿入時に痛みがあるばかりでなく価格が高く使い捨て
には適しないものであった。又外出などの場合、携帯性
に優れた、衛生的、かつ、簡易で安価な使い捨て薬剤付
き指カバーが望まれていた。一方、接着剤などでは、指
を洗っても水では落ちず溶剤で洗わねばならない場合も
多かった。これについても安価な使い捨て指カバーが望
まれていた。 (課題を解決する為の手段)本発明の指カバーは、前記
のような課題を解決する為に案出されたものであり、
紙、フイルム、不織布、アルミシート及びその複合ラミ
ネート材など安価な材料を用い接着又は熱シールによる
成型、打ち抜き加工する事により安価な使い捨て指カバ
ー及び薬剤付き指カバーを実現した。 (作用及び発明の効果)本発明は簡易で安価な指カバー
の実現でありシール部分が内部にあるため敏感な部分に
塗布しても痛くなく、又容器を備えた指カバーは携帯性
にも優れ衛生的で安価なものとして実現出来た。又、接
着剤などを塗布する時にも指への付着などの問題もなく
使用出来る安価な使い捨て指カバーを実現した。 (実施例)以下各図において同一部分には同一符号を付
して本発明を説明する。第1図は本指カバー1の平面図
及び断面図であり、2枚のポリエチレン、ラミネート紙
を重ね指形状に、形作った熱刃物でシール切りしたもの
で後に裏返ししたものである。図中、2及び3はポリエ
チレンラミネート紙、4は内部にある熱シール部分を示
す。使用に際しては内面が紙である為指挿入時の滑りが
よく又外面がプラスチックフイルムである為、薬剤等が
染み込まず滑らかに塗ることが出来た。次に第2図は指
カバー1の内部にペースト容器8を施した指カバー5の
平面図及び断面図であり容器8の内部にはペースト液7
が封入シールされている。又封入された容器の一部には
小穴9があり小穴9の上にはプルキャプ6がシールされ
ている。このような指カバー1を使用するに際してはま
ず指カバー1に指を挿入し、プルキャプ6を剥がすと、
小穴9から指圧によりペースト液7が自動的に絞り出さ
れる。ちなみに第3図は使用時の状態図であり指カバー
上にペースト7が絞り出された図を示す。尚、使用に際
して接着、シール部分が外部でも差し支えない場合は、
シール部分が内部になるよう裏返しせずともかまわない
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】 第1図はシール部分4が内部にあることを特徴とする指
カバー1の平面図及び断面図である。又第2図は指カバ
ー1の内部に液、又はペースト液7を封入した容器8を
備えてなる指カバー1の平面図及び断面図を示す。更に
第3図は容器を備えてなる指カバー1の使用時の状態図
を示す。 1−−−接着又はシール部分が内部にある指カバー 2、3−ポリエチレン、ラミネート紙 4−−−熱シール部分 5−−−内部に容器を備えてなる指カバー 6−−−プルキャプ 7−−−ペースト液 8−−−容器 9−−−小穴

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)可とう性シートを接着又はヒートシールしてなる
    指カバーにおいて、接着又はヒートシール部分が、カバ
    ー内部にあることを特徴とする指カバー (2)可とう性シートを接着又はヒートシールしてなる
    指カバーの内部に液又はペースト液を封入した容器を備
    えてなることを特徴とする指カバー (3)接着又はシール部分が内部にある第1項記載、及
    び内部に液又はペースト液を封入した容器をそなえてな
    る第2項記載の指カバー
JP11330994A 1994-04-15 1994-04-15 指カバー Pending JPH07284508A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003500107A (ja) * 1999-05-21 2003-01-07 エピタック エムデー ソシエテ アノニム 手指または足指の保護あるいは治療用の粘弾性裏張り付き弾性スリーブ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003500107A (ja) * 1999-05-21 2003-01-07 エピタック エムデー ソシエテ アノニム 手指または足指の保護あるいは治療用の粘弾性裏張り付き弾性スリーブ
JP4855581B2 (ja) * 1999-05-21 2012-01-18 ミレー イノベーション ソシエテ アノニム 手指または足指の保護あるいは治療用の粘弾性裏張り付き弾性スリーブ

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