JPH07281998A - データ配列方法および装置 - Google Patents

データ配列方法および装置

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JPH07281998A
JPH07281998A JP7024215A JP2421595A JPH07281998A JP H07281998 A JPH07281998 A JP H07281998A JP 7024215 A JP7024215 A JP 7024215A JP 2421595 A JP2421595 A JP 2421595A JP H07281998 A JPH07281998 A JP H07281998A
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bus
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JP7024215A
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Herman L Blackmon
ハーマン・リー・ブラックモン
Robert A Drehmel
ロバート・アレン・ドレーメル
Lyle E Grosbach
ライル・エドウィン・グロスバック
Kent H Haselhorst
ケント・ハロルド・ハーセルホースト
David J Krolak
デビッド・ジョン・クローラック
James A Marcella
ジェームズ・アントニー・マーセラ
Peder J Paulson
ピーダー・ジェームズ・ポールソン
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4009Coupling between buses with data restructuring
    • G06F13/4018Coupling between buses with data restructuring with data-width conversion

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 共用バスにおいて非順次データ配列方法およ
び装置を提供する。 【構成】 まず、最大バス幅値と最小転送値を特定す
る。次に、特定された最大バス幅値および最小転送値に
応じて、副転送の最小数を特定する。データを送受信す
るための最大数のチップを有するバス装置は複数の副転
送中に所定の順序でデータを受け取る。各データ副転送
中に、対応する所定のワードをバス装置の各チップへ転
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にはデータ処理シ
ステム、詳細にいえば、データ処理システムの共用バス
非順次データ配列(ordering)方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理システムすなわちコンピュー
タ・システムは通常、バスといわれる共用データ経路を
含んでいる。バスはプロセッサ、メモリ、および記憶装
置などのバス装置を接続している。データはバスによっ
てバス装置の間で転送される。データがバス上で転送さ
れる速度はコンピュータ・システムの性能の重要な構成
要素である。
【0003】バス上でのデータ転送速度を高めることに
対する要求はプロセッサが実行できる命令の数が増加
し、プロセッサが命令を実行できる速度が増加したこと
によってますます高くなっている。チップ上に100万
個をゆうに超えるトランジスタを集積するところまで集
積技術が進歩し、さらに進歩しているので、スーパース
カラおよびVLIW(超長命令ワード)プロセッサを構
築することができるようになっている。これらのプロセ
ッサは1サイクル当たり2つ以上の命令をしばしば実行
し、これはメモリまたは記憶装置との間で大量のデータ
を転送する必要性を高める。プロセッサの集積密度の増
加に加えて、プロセッサの速度はメモリのアクセス時間
よりも速くなり、さらにはバス上での信号の移動時間よ
りも速くなっている。この速度の不一致も大量のデータ
を転送する必要性を高くする。
【0004】大量のデータに対するこれらの必要性の高
まりを満たすために、バスの速度を高くする必要があ
る。共用バスがデータを転送できる速度は、部分的に、
バスの物理的長さ、バスの負荷、および最小転送量(バ
ス幅またはバス・サイズともいう)によって決定され
る。バスの物理的長さは簡単にいえば、装置間の接続の
長さである。バスの物理的長さが長くなればなるほど、
バスは遅くなる。負荷はドライバから見たバスの1本の
ワイヤのインピーダンスである。負荷が大きくなればな
るほど、バスは遅くなる。バス上の負荷はバス上のバス
装置の数および各バス装置によってもたらされる負荷に
よって決定される。最小転送量は一時にバスを通って転
送されるデータの量である。最小転送量が多くなればな
るほど、データ転送速度は速くなる。最近のプロセッサ
の要件を満たすためには、プロセッサまたはそのキャッ
シュが必要とするバスで望ましい最小転送サイズは4な
いし8バイトから16ないし32バイト以上に増加す
る。
【0005】残念ながら、最小転送サイズが物理的な制
約事項によって制限されるため、バスの転送速度を上げ
るために最小転送サイズを単純に増加させるのが常に可
能であるとは限らない。これらの物理的制約事項として
は、チップ上のI/Oピン、チップ・モジュールおよび
カード・コネクタの数、チップ、カードおよびマルチ・
チップ・モジュールの配線上の制約、ならびに広いバス
のコストなどがある。集積回路の密度がますます高くな
り、ますます高いデータ・スループットをもたらすこと
ができるようになってきたので、集積回路はモジュール
およびカードの能力を超えて、必要なデータ・スループ
ットをもたらすようになっている。チップのI/O能力
を使用する技術が存在していても、これはコスト上認め
られず、市場で競争力を得るためには、より古くてコス
ト効率の良いパッケージング技術を使用せざるをえな
い。
【0006】それ故、物理的およびコスト上の制約か
ら、複雑なコンピュータ・システムは各種のサイズの多
くのバスを備えることとなる。たとえば、キャッシュ・
データ・バスは主データ記憶バスよりも幅が広いもので
あってもかまわない。異なるサイズの2本のバスを接続
する場合、一方のバスの転送サイズを他方のバスの転送
サイズに変換しなければならない。これを達成するため
には、大きい転送サイズから小さい転送サイズへの変換
時に、最小転送サイズを埋め合わせるための2つまたは
それ以上の副転送が必要となる。既存の変換方法は各バ
イトがデータ・バス上で隣接するものと順次に配列され
ている順次データ配列を使用している。たとえば、大き
い転送サイズから小さい転送サイズへ変換するときに
は、全幅の第1の部分が転送されてから、第2の部分が
転送され、その後第3の部分以降が転送される。米国特
許第5243701号は順次データ配列を使用して8ビ
ットまたは16ビットのバス上で作動する能力を有する
メモリ・サブシステムの例である。
【0007】これらの既存の変換方法は、複数個のチッ
プがバスにインタフェースしているときに、ローディン
グを増加させ、これが性能を低下させるという問題があ
った。バス速度を上げるために広い最小転送が必要な場
合、バスにインタフェースしている複数個のチップがし
ばしば存在することとなる。これらのチップの各々は転
送されるデータの一部を受け取り、バス上には2つ以上
のチップ負荷が存在する。データ・バスに接続された複
数個のチップの例としては、各々が4バイトのDRAM
を制御して、16バイトの最小転送をもたらす4個のD
RAMコントローラ・チップがある。また他には4バイ
トのデータを持ち、同じく16バイトの最小転送をもた
らす4個のキャッシュ・コントローラ・チップがある。
【0008】集積回路およびプロセッサの設計が進歩し
たことによって、共用バスの設計者にとって新しい一連
の問題が生じている。これらの最新のプロセッサに必要
なきわめて広い最小データ転送と短縮されたサイクル時
間によって、共用バスの設計者は以前よりも短い時間で
より多くのデータを転送することを迫られている。共用
バス幅が必要な最小転送サイズよりも狭い場合、要求さ
れたデータを2つまたはそれ以上の副転送で転送しなけ
ればならない。プロセッサのサイクル時間で作動させ続
けるためには、設計者はバスへの負荷も減らす必要があ
る。広い最小転送サイズが必要な場合、バスにインタフ
ェースしている複数個のチップがしばしば存在すること
となる。設計者が現在の技術を使用して、必要な最小転
送サイズを実際のバス幅に変換した場合、バスには余分
な負荷がかかり、これによってその速度が低下する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的
は、バスの負荷の低減およびバスの性能の改善を可能と
することによって、従来技術の構成の欠点の多くを解決
する共用バスの非順次データ配列方法および装置を提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的および利点
は共用バスの非順次データ配列方法および装置によって
達成される。まず、最大バス幅値および最小転送値を特
定する。第2に、特定された最大バス幅値および最小転
送値に応じて、副転送の最小数が特定される。第3に、
データを送受信するための最大数のチップを有するバス
装置が特定される。最後に、各データ副転送中に、バス
上の最大数のチップをもつと同定されたバス装置の各チ
ップの間で、対応する所定のワードが転送される。本発
明の共用バスの非順次データ配列方法および装置は、シ
ステムの要件と制約を均衡させるに当たり従来技術に比
較して大幅な改善をもたらす。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、参照符号10で総括的に
示されている、本発明を具体化するコンピュータ・シス
テムないしデータ処理システムが示されている。コンピ
ュータ・システム10はプロセッサ12、主記憶コント
ローラ装置(MSCU)16とともに使用されるメモリ
ないし主記憶装置14を含んでおり、該コントローラ装
置は参照符号18で総括的に示されている非順次データ
配列(non-sequential data ordering)による共用主記
憶双方向バスを備えた複数個のキャッシュ/メモリ・コ
ントローラ・チップCHIP0、CHIP1、CHIP
2およびCHIP3を含んでいる。
【0012】本発明の特徴によれば、共用バス非順次デ
ータ配列方法および装置は、図7に示すような順次配列
のバス構成に比較して、複数個のチップのデータ供給源
と宛先によるバス負荷(バス装置あたりの負荷)の低
減、バス性能の改善、および入出力カウントの低減をも
たらす。入出力カウントの低減は、各チップに対する単
一ワード(1ワード)幅インタフェースによってもたら
される。データは非順次方法で配列されているので、デ
ータを送受信するために最大数のチップを有しているバ
ス装置は、データを副転送で順次各チップへ転送する。
【0013】図1に示すような本発明の配列方法を使用
すると、データ・バス18の各部分はバス装置当たり1
つの負荷を有するだけである。図1におけるバス装置は
主記憶装置14およびMSCU16である。第1データ
副転送はワード0、2、4、6を含んでいる。第1副転
送において、各チップCHIP0、CHIP1、CHI
P2およびCHIP3は1ワード、すなわち偶数ワード
0、2、4、6を取得する。第2データ副転送は奇数ワ
ード1、3、5、7を含んでいる。第2副転送におい
て、各チップCHIP0、CHIP1、CHIP2およ
びCHIP3は1ワード、すなわち奇数ワード1、3、
5、7を取得する。この方法を使用すると、各チップに
必要なインタフェースは単一ワード幅のものだけとな
る。単一ワード幅インタフェースは費用がかさまず、パ
ッケージをより小さいものとし、他の機能のためにチッ
プにより多くの資源が残される。
【0014】図2はデータ命名規則を示し、図3は本発
明の非順次データ配列方法および装置によるデータ配列
例を示す。最小データ転送幅Xはキャッシュ−プロセッ
サ間のインタフェースによって決定される。利用可能な
入出力ピンがX/2である場合、より小さいバスYがX
/2バイトで表される。4個のキャッシュ/メモリ・コ
ントローラ・チップCHIP0、CHIP1、CHIP
2およびCHIP3がある図1において、各チップはX
/4バイトのデータを取得する。データ・バスYが希望
する最小転送サイズの半分であるから、転送を完了する
には2つの副転送(ST)が必要である。Xバイトがn
個のワードで構成されているものと定義する。ただし、
1ワードが各チップに対する副転送サイズである。図示
の例において、n=X/8である。各副転送について、
各キャッシュ/メモリ・コントローラ・チップCHIP
0、CHIP1、CHIP2およびCHIP3は総転送
のうち8分の1を供給する。これは各チップがX/4バ
イトを必要とするが、各副転送で取得するのが半分だけ
だからである。
【0015】たとえば、図1に示すように、論理受信M
SCU16の各受信ユニットすなわちCHIP0、CH
IP1、CHIP2およびCHIP3は非順次配列の複
数の転送でデータを受け取る。たとえば、0、1、2、
3、4、5、6、7という番号のついた8ワードからな
る希望するデータ転送幅がXであると仮定する。Xバイ
トはまずワード0、2、4、6、次にワード1、3、
5、7として2つの副転送でバスを通して送信ないし転
送される。
【0016】結果として、各受信ユニットCHIP0、
CHIP1、CHIP2およびCHIP3は標準的な順
次配列でデータを受け取る。受信ユニットCHIP0は
ワード0、1を受け取る。受信ユニットCHIP1はワ
ード2、3を受け取る。受信ユニットCHIP2はワー
ド4、5を受け取る。受信ユニットCHIP3はワード
6、7を受け取る。
【0017】図4を参照すると、本発明のデータ配列方
法に従って副転送サイズおよびデータの配列を決定する
ための順次ステップを説明する流れ図が示されている。
数式によって表した非順次配列方法は次の通りである。
まず、ブロック300において、Xを最小データ転送に
おけるバイト数に等しいものとする。iをバス装置上の
チップの最大数と等しいものとし、Yを入出力の制約に
よるデータ・バスの最大サイズに等しいものとする。
【0018】次に、ブロック302において、副転送の
必要数が特定され、jを最小転送を行うために必要な副
転送の数に等しいものとする。ただし、jは次のように
定義される。
【0019】j=X/Y(jは整数)。Yが2の累乗で
ない場合、整数jとするために切り上げる。
【0020】次に、ブロック304において、ワード内
のバイト数に等しい整数値nが特定される。ただし、n
は次のように定義される。
【0021】n=X/(i*j)(nは整数であり、2
の累乗であるとする)。
【0022】次に、ブロック306において、データ配
列アルゴリズムが以下で定義するように実行される。
【0023】 do ST = 0 to j-1 ; --- 各副転送(ST)用 do CN = 0 to i-1 ; --- 各チップ(CN)用 chip(CN) <= word{(CN * j) + ST} ; -- このワードを
そのチップへ end ; end;
【0024】ブロック306におけるdoループが副転
送当たりの特定のチップに対して特定のワードをロック
するが、他のデータ配列が可能であり、かつ望まれるこ
とがある。バス装置間の必要な入出力ピンおよび負荷を
低減して、チップ入出力(I/O)カウントおよびバス
・サイクル時間を最小限とする。
【0025】以下の表Iはj=2およびi=4である図
1に示した例に対するデータ配列をリストしている。
【表1】 CN ST (チップ番号) (副転送) 0 1 ---------------------------------------------------------------- CHIP 0 WORD 0 1 CHIP 1 WORD 2 3 CHIP 2 WORD 4 5 CHIP 3 WORD 6 7
【0026】図5および図6は16バイトの主記憶バス
の番号付け、および128バイトのキャッシュ・ライン
の転送に対する32バイトの主記憶バスの番号付けを説
明する図である。16バイトのバスの場合、Y=X/
2、32バイトのバスの場合、Y=Xである。
【0027】図7を参照すると、順次配列データ・バス
の例が示されている。データ・バスの各部分がキャッシ
ュ/メモリ・コントローラ・バス装置当たり2つの負荷
を有していることに留意されたい。第1の副転送がCH
IP0およびCHIP1に対するワード0−3を含んで
いる。CHIP0およびCHIP1はそれぞれ2つのワ
ード、すなわちワード0、1およびワード2、3を有し
ている。第2の副転送はワード4−7を含んでおり、そ
れぞれCHIP2およびCHIP3に対するワード4、
5およびワード6、7である。データ・バスは4個のチ
ップを有している各バス装置に対して2つの負荷を有し
ており、これはバスの性能を低下させる。さらに、各チ
ップは2つのワード幅インタフェースを必要とする。シ
ステムが4つのチップ・インタフェースを備えている多
重プロセッサやメモリ・カードなどの複数の装置を有し
ている場合、余分な負荷が重要となる。
【0028】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0029】(1)最大バス幅値を特定し、最小転送サ
イズ値を特定し、特定された前記の最小転送サイズ値お
よび前記の最大バス幅値に応じて副転送数値を特定し、
データを送受信するための最大数のチップを有している
バス装置を特定し、各データ副転送に関して、前記の特
定された副転送数値を利用して前記チップの各々に対し
て所定のワードを転送するステップを含む、データ処理
システム用の共用バスにおいて非順次にデータを配列す
る方法。 (2)最大バス幅値を特定し、最小転送サイズ値を特定
し、前記の特定された最小転送サイズ値および前記の最
大バス幅値に応じて副転送数値を特定する前記ステップ
が、Xで表される前記最小転送サイズ値を特定し、Yで
表される前記最大バス幅値を特定し、j=X/Y(ただ
し、X、Yおよびjは整数である)によって表される前
記副転送数を特定するステップを含む、上記(1)に記
載の非順次データ配列方法。 (3)前記の最大数のチップを有する前記の特定された
バス装置がiで表され、各データ副転送に関して、前記
チップの各々に対して所定のワードを転送する前記ステ
ップが チップ(CN)<= ワード{(CN * j) +
ST}(ただし、各副転送(ST)について、ST=0
ないしj−1であり、各チップ(CN)についてCN=
0ないしi−1である)によって定義される、上記
(3)に記載の非順次データ配列方法。 (4)最大バス幅値を特定する手段と、最小転送サイズ
値を特定する手段と、特定された前期の最小転送サイズ
値および前記の最大バス幅値に応じて副転送数値を特定
する手段とデータを送受信するための最大数のチップを
有しているバス装置を特定する手段と、各データ副転送
に関して、前記バス装置チップの各々に対して対応する
所定のワードを転送する手段であって、該対応する所定
のワードが前記の特定された副転送数値を利用して特定
される転送手段とを含むデータ処理システム用の共用バ
スにおいて非順次にデータを配列する装置。 (5)前記副転送数値がj=X/Yで表され(Xは前記
最小転送サイズ値に等しく、Yは前記最大バス幅値に等
しく、X、Yおよびjは整数である)、前記チップの各
々に転送される前記所定のワードが チップ(CN)<= ワード{(CN * j) +
ST}(ただし、各副転送(ST)について、ST=0
ないしj−1であり、各チップ(CN)についてCN=
0ないしi−1である)によって定義されている、上記
(4)に記載の非順次データ配列装置。 (6)前記所定のワードがn個のバイトを含んでいる
(ただし、nがn=X/(i*j)によって定義されて
おり、nは整数である)、上記(5)に記載の非順次デ
ータ配列装置。 (7)前記副転送数値が2に等しく、前記バス装置のチ
ップの各々に対して対応する所定のワードを転送する手
段が第1の副転送中に偶数ワードを転送する手段と、第
2の副転送中に奇数ワードを転送する手段とを含んでい
る、上記(6)に記載の非順次データ配列装置。 (8)最大バス幅値と最小転送サイズ値を有する共用双
方向バス上でデータを転送するためのデータ配列方法に
おいて、前記の最大バス幅値と前記の最小転送値に応じ
て副転送数の最小値を特定し、データを送受信するため
の最大数のチップを有するバス装置を特定し、データの
副転送中に、所定のグループのワードを、前記バス装置
の各チップに1ワード転送するステップからなる前記デ
ータ配列方法。 (9)データ転送数値の前記最小数が2に等しく、デー
タの副転送中に、所定のグループのワードを前記バス装
置の各チップに1ワード転送する前記ステップが第1の
データ副転送中に偶数データ・ワードを転送し、第2の
データ副転送中に奇数データ・ワードを転送するステッ
プを含んでいる、上記(8)に記載のデータ配列方法。 (10)各データ副転送中に転送される所定グループの
ワードが所定の順序を有している上記(8)に記載のデ
ータ配列方法。
【0030】
【発明の効果】本発明の特徴によれば、共用バス非順次
データ配列方法および装置は、図7に示すような順次配
列のバス構成に比較して、複数個のチップのデータ供給
源と宛先によるバス負荷(バス装置あたりの負荷)の低
減、バス性能の改善、および入出力カウントの低減をも
たらす。入出力カウントの低減は、各チップに対する単
一ワード(1ワード)幅インタフェースによってもたら
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化するコンピュータ・システムな
いしデータ処理システムのブロック線図である。
【図2】本発明のデータ命名規則を説明するブロック線
図である。
【図3】本発明の配列方法および装置によるデータ配列
例を示す図である。
【図4】本発明の配列方法による順次ステップを説明す
る流れ図である。
【図5】16バイトの主記憶バスに対するバイト番号付
けおよび配列を説明する図である。
【図6】32バイトの主記憶バスに対するバイト番号付
けおよび配列を説明する図である。
【図7】順次データ配列バス構成を説明するブロック図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハーマン・リー・ブラックモン アメリカ合衆国55906 ミネソタ州ロチェ スター アパートメント・ナンバー331 サーティ・ファースト・ストリイート・エ ヌ・イー 402 (72)発明者 ロバート・アレン・ドレーメル アメリカ合衆国55027 ミネソタ州グット ヒュー ベッチャー・トレイル 34420 (72)発明者 ライル・エドウィン・グロスバック アメリカ合衆国55906 ミネソタ州ロチェ スター テトン・コート・エヌ・イー 1644 (72)発明者 ケント・ハロルド・ハーセルホースト アメリカ合衆国55920 ミネソタ州バイロ ン ナインス・アベニュー・エヌ・ダブリ ュー 409 (72)発明者 デビッド・ジョン・クローラック アメリカ合衆国55927 ミネソタ州ダッ ジ・センター ボックス57 アール・アー ル 2 (72)発明者 ジェームズ・アントニー・マーセラ アメリカ合衆国55901 ミネソタ州ロチェ スター サーティーサード・ストリート・ エヌ・ダブリュー 820 (72)発明者 ピーダー・ジェームズ・ポールソン アメリカ合衆国55901 ミネソタ州ロチェ スター サード・ストリート・エヌ・ダブ リュー 3731

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最大バス幅値を特定し、 最小転送サイズ値を特定し、 特定された前記の最小転送サイズ値および前記の最大バ
    ス幅値に応じて副転送数値を特定し、 データを送受信するための最大数のチップを有している
    バス装置を特定し、 各データ副転送に関して、前記の特定された副転送数値
    を利用して前記チップの各々に対して所定のワードを転
    送するステップを含む、データ処理システム用の共用バ
    スにおいて非順次にデータを配列する方法。
  2. 【請求項2】最大バス幅値を特定し、最小転送サイズ値
    を特定し、前記の特定された最小転送サイズ値および前
    記の最大バス幅値に応じて副転送数値を特定する前記ス
    テップが、 Xで表される前記最小転送サイズ値を特定し、 Yで表される前記最大バス幅値を特定し、 j=X/Y(ただし、X、Yおよびjは整数である)に
    よって表される前記副転送数を特定するステップを含
    む、請求項1に記載の非順次データ配列方法。
  3. 【請求項3】前記の最大数のチップを有する前記の特定
    されたバス装置がiで表され、各データ副転送に関し
    て、前記チップの各々に対して所定のワードを転送する
    前記ステップが チップ(CN)<= ワード{(CN * j) +
    ST}(ただし、各副転送(ST)について、ST=0
    ないしj−1であり、各チップ(CN)についてCN=
    0ないしi−1である)によって定義される請求項3に
    記載の非順次データ配列方法。
  4. 【請求項4】最大バス幅値を特定する手段と、 最小転送サイズ値を特定する手段と、 特定された前記の最小転送サイズ値および前記の最大バ
    ス幅値に応じて副転送数値を特定する手段とデータを送
    受信するための最大数のチップを有しているバス装置を
    特定する手段と、 各データ副転送に関して、前記バス装置チップの各々に
    対して対応する所定のワードを転送する手段であって、
    該対応する所定のワードが前記の特定された副転送数値
    を利用して特定される転送手段とを含むデータ処理シス
    テム用の共用バスにおいて非順次にデータを配列する装
    置。
  5. 【請求項5】前記副転送数値がj=X/Yで表され(X
    は前記最小転送サイズ値に等しく、Yは前記最大バス幅
    値に等しく、X、Yおよびjは整数である)、前記チッ
    プの各々に転送される前記所定のワードが チップ(CN)<= ワード{(CN * j) +
    ST}(ただし、各副転送(ST)について、ST=0
    ないしj−1であり、各チップ(CN)についてCN=
    0ないしi−1である) によって定義されている、請求項4に記載の非順次デー
    タ配列装置。
  6. 【請求項6】前記所定のワードがn個のバイトを含んで
    いる(ただし、nがn=X/(i*j)によって定義さ
    れており、nは整数である)、請求項5に記載の非順次
    データ配列装置。
  7. 【請求項7】前記副転送数値が2に等しく、前記バス装
    置のチップの各々に対して対応する所定のワードを転送
    する手段が第1の副転送中に偶数ワードを転送する手段
    と、第2の副転送中に奇数ワードを転送する手段とを含
    んでいる、請求項6に記載の非順次データ配列装置。
  8. 【請求項8】最大バス幅値と最小転送サイズ値を有する
    共用双方向バス上でデータを転送するためのデータ配列
    方法において、 前記の最大バス幅値と前記の最小転送値に応じて副転送
    数の最小値を特定し、 データを送受信するための最大数のチップを有するバス
    装置を特定し、 データの副転送中に、所定のグループのワードを、前記
    バス装置の各チップに1ワード転送するステップからな
    る前記データ配列方法。
  9. 【請求項9】データ転送数値の前記最小数が2に等し
    く、データの副転送中に、所定のグループのワードを前
    記バス装置の各チップに1ワード転送する前記ステップ
    が第1のデータ副転送中に偶数データ・ワードを転送
    し、 第2のデータ副転送中に奇数データ・ワードを転送する
    ステップを含んでいる、請求項8に記載のデータ配列方
    法。
  10. 【請求項10】各データ副転送中に転送される所定グル
    ープのワードが所定の順序を有している請求項8に記載
    のデータ配列方法。
JP7024215A 1994-04-01 1995-02-13 データ配列方法および装置 Pending JPH07281998A (ja)

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