JPH0728126Y2 - 栓構造 - Google Patents

栓構造

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JPH0728126Y2
JPH0728126Y2 JP1986024135U JP2413586U JPH0728126Y2 JP H0728126 Y2 JPH0728126 Y2 JP H0728126Y2 JP 1986024135 U JP1986024135 U JP 1986024135U JP 2413586 U JP2413586 U JP 2413586U JP H0728126 Y2 JPH0728126 Y2 JP H0728126Y2
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JP
Japan
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tubular
cylindrical
gripping head
stopper
fitted
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JP1986024135U
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JPS62137236U (ja
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勉 小林
哲三 中村
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、容器口部1に嵌着されるべき栓の構造に関す
る。
〔従来の技術〕
容器口部に嵌着されるべき栓は従来より数多く提供され
ているが、例えば、実開昭58−121842号公報に記載され
ている栓の構造は、第3図に示すように、容器口部1に
嵌着すべき口栓3に把持ヘッド4を取り付けた構造で、
口栓3と把持ヘッド4とは別体に形成され、口栓3は有
底筒状に形成されて筒状周壁40の内部に連結筒41を立設
してあり、把持ヘッド4にはこの連結筒41に嵌着して連
結する結合部22を設けてある。そして、筒状周壁40と連
結筒41とは下部で一体になり、ある程度の弾力性を筒状
周壁40に持たせてある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように、従来の栓構造において、口栓3と把持ヘッ
ド4とを別体に形成したのは、口栓3は容器口部1に嵌
着して容器口部1を密に封緘する必要上ある程度の柔軟
性を有する素材で形成する必要があるのに対し、把持ヘ
ッド4はこの部分を持って栓の開閉操作をしなければな
らないことから、ガラス等ある程度強度のある硬質の素
材で形成する必要があるからである。
ところで、口栓3が柔軟性を必要とするからといって
も、余りにも柔らかい素材で形成すると、変形等して栓
として機能しないこととなる虞があることから、ある程
度の硬度を必要するのは言うまでもない。
そして、このような口栓3と把持ヘッド4とを一体に接
合して容器口部1に着脱する場合、容器口部1の中心軸
に沿って真上から閉栓したり、真上に引き抜いて開栓し
たりすることはむろん希で、通常は把持ヘッド4を左右
に揺らせつつ閉栓・開栓を行うのが一般的である。
このような場合、従来のように口栓3に把持ヘッド4を
取り付けた構造のものでは、筒状周壁40にある程度の弾
力性を持たせてあるものの、閉栓・開栓の時にゴツゴツ
して操作感が硬く、栓の開閉がしにくかった。
又、閉栓したとき容器口部1をシールする必要上、ある
程度口栓3を容器口部1より大きく形成し、容器口部1
に嵌着したとき、口栓3がやや圧縮してシールするよう
になっているが、この点従来の一般的な栓ではその圧縮
分の吸収を口栓3自体のみで行うタイプのものが多く、
その素材によってシール性が必ずしも良くなかった。
更に、開栓する時に把持ヘッド4を左右に揺らすのは、
口栓3を片側づつ徐々に引き上げるために行うのである
が、従来のように筒状周壁40の上端と連結筒41の上端と
の間に隙間があると、把持ヘッド4は連悦筒41の下端と
の連結部分を中心にして前記隙間内で左右に揺れるだけ
で、口栓3を引上げる力が有効に生じないため、開栓が
しにくかった。
本考案は、このような点に鑑みてなされたもので、口栓
と把持ヘッドとの接続部分に緩衝体を挿入して操作感の
向上を図ることを技術的課題とするとともに、あわせて
封緘性能の向上を図ることを技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、前記技術的課題を解決するために、次のよう
な技術的手段をとった。
即ち、本考案の栓構造は、それぞれ別体に形成された口
栓3と把持ヘッド4と筒状緩衝体5とを備え、筒状緩衝
体5を口栓3及び把持ヘッド4よりも軟質な素材で形成
する。
口栓3は有底筒状に形成されていて、容器口部1に嵌着
すべき筒状周壁11と、筒状周壁11の底面を塞ぐ底板12と
を備えている。
この口栓3内に筒状緩衝体5が嵌着されている。この筒
状緩衝体5は、口栓3の筒状周壁11に嵌着すべき外筒部
31と、外筒部31の下部内周面から内側上方に延び外筒部
31との間に隙間37を有して設けられた内筒部32とを備え
ている。
前記把持ヘッド4は、前記筒状緩衝体5の内筒部32の先
部内側に係止すべき係止部24と、この係止部24よりも上
方において筒状緩衝体5の外筒部31の上部内周面に接合
すべき接合部25とを備えている。
そして、筒状緩衝体5を介して口栓3と把持ヘッド4と
を一体に組み立てる。
ここで、口栓3、把持ヘッド4、筒状緩衝体5の素材
は、例えば、容器をブランデー用のガラス瓶とした場
合、口栓3をガラスより柔らかいポリエチレンテレフタ
レート、把持ヘッド4をガラスやポリエチレンテレフタ
レートとし、筒状緩衝体5をポリエチレンテレフタレー
トより軟質なポリプロピレンとする。尚、筒状緩衝体5
は口栓3や把持ヘッド4より軟質な素材であれば、ポリ
プロピレン以外の他の合成樹脂、合成ゴム、コルク等で
もよいが、あまり柔らかすぎると把持ヘッド4を支持で
きなくなるので、把持ヘッド4を支持できる程度の硬度
は必要である。
〔作用〕
閉栓・開栓に際して把持ヘッド4から伝わる応力や容器
口部1側から口栓3に加わる応力は、一旦、筒状緩衝体
5に伝わり、これら応力の一部は筒状緩衝体5を弾性変
形するために使用される。即ち、口栓3と把持ヘッド4
との間で応力の伝達がある時には、応力が伝達される前
に必ず筒状緩衝体5の弾性変形があるので、ソフトな操
作感が得られる。
又、口栓3が容器口部1内に嵌着されると、口栓3の筒
状緩衝体11は容器口部1に密着し、締め付けられて容器
口部1から応力で内方へと弾性変形し、筒状周壁11の弾
性変形は更に筒状緩衝体5を弾性変形させる。その結
果、筒状周壁11は自分自身の反力によって容器口部1に
密着するばかりでなく、筒状緩衝体5の反力によっても
容器口部1に密着せしめられるので、シール性が向上す
る。
更に、把持ヘッド4を左右に揺らしながら開栓した場合
には、把持ヘッド4は揺動内側の接合部25を支点にして
係止部24側が揺動外側に円弧状に上方回転するようにな
り、これが筒状緩衝体5の揺動外側部分を確実に引き上
げ、ひいては口栓3の揺動外側部分を確実に引き上げ
る。したがって、開栓が容易になる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
本考案の栓構造を有する栓は、ブランデー用のガラス製
容器の口部1に嵌合されるものである。
この栓構造は、容器口部1に嵌着すべき口栓3と、この
口栓3とは別体に形成された把持ヘッド4とを筒状緩衝
体5を介して一体に組み立てた構造である。
まず、前記口栓3はポリエチレンテレフタレート製で、
容器口部1に嵌着すべき筒状周壁11とその底面を塞ぐ底
板12とで有底筒状に形成されている。
又、筒状周壁11の上端縁外周には容器口部1に嵌着した
とき容器口部1の上端縁を覆うフランジ13が周設され、
このフランジ13の外周縁には環状壁14が立設され、更
に、この環状壁14の上端縁内側に所定間隔をおいて複数
の係止爪15が突設されている。
更に、筒状周壁11の上端部内側にはローレット16が形成
されている。又、前記フランジ13と容器口部1の上端縁
との間にシールパッキン17が介在するようになってい
る。
次に、前記把持ヘッド4はガラス製で、上端を平面とし
た変形球状の把持部20の下面にフランジ部21が設けら
れ、このフランジ部21の下面に軸状部22が垂設されてい
る。この軸状部22は上半身より下半身の方が径小で、上
半身部分は接合部25となっていてその周囲には縦方向の
突条23が突設されており、一方、下半身部分の下端には
肥大部(係止部)24が設けられている。
最後に、筒状緩衝体5はポリプロピレン製で、この筒状
緩衝体5は、前記口栓3の筒状周壁11内に嵌合する外筒
部31と、この外筒部31の下部内周面から内側上方に延び
る内筒部32とを備えており、外筒部31と内筒部32との間
には隙間37が形成されている。この内筒部32内に前記把
持ヘッド4の肥大部24が嵌合するようになっており、内
筒部32の上端縁内側に環状に設けられた係止突起33が肥
大部24の付け根部分に係止するようになっている。
又、筒部31の上端部外側に前記口栓3の筒状周壁11上端
部内側に形成したローレット16に噛合するローレット34
が形成されており、筒部31上端部内側にも前記接合部22
上半身部分に設けた突条23に噛合するローレット35が形
成されている。
更に、筒部31上端外周に鍔部36が環状に形成され、この
鍔部36は前記口栓3に形成したフランジ13上に沿い、そ
の外周縁が前記環状壁14の上端縁内側に形成した複数の
係止爪15に引っ掛かるようになっている。
このような構造の栓を容器口部1に嵌着する場合、把持
ヘッド4の把手部20を持って、容器口部1に口栓3を嵌
合させるわけであるが、その際、口栓3と把持ヘッド4
との間の応力の伝達は筒状緩衝体5を介して行われ、そ
の応力の一部は筒状緩衝体5を弾性変形するために使用
される。即ち、口栓3と把持ヘッド4との間で応力の伝
達がある時には、応力が伝達される前に必ず筒状緩衝体
5の弾性変形があるので、把持部20を持つ手に柔らかい
使用感を伝える。
又、嵌合の際に締め付け力が口栓3に加わり、口栓3の
筒状周壁11が内方へ弾性変形する。この筒状周壁11の弾
性変形は更に筒状緩衝体5を弾性変形させる。その結
果、筒状周壁11は自分自身の反力によって容器口部1に
密着するばかりでなく、筒状緩衝体5の反力によっても
容器口部1に密着せしめられるので、口栓3による容器
口部1のシール性が向上する。
更に、把持ヘッド4を左右に揺らしながら開栓すると、
把持ヘッド4は揺動内側の接合部25を支点にして肥大部
24が内筒部32を弾性変形させながら揺動外側に円弧状に
上方回転するようになり、これが筒状緩衝体5の揺動外
側部分を確実に引き上げ、ひいては口栓3の揺動外側を
確実に引き上げる。したがって、開栓が容易にできるこ
とになる。尚、隙間37は、内筒部32の弾性変形を容易に
し、肥大部24が内筒部32を弾性変形させながら上方回転
するのを容易にする作用がある。
〔考案の効果〕
本考案によれば、口栓3と把持ヘッド4とをこれらを形
成している素材よりも軟質な素材で形成した筒状緩衝体
5を介在させて一体に組み立てたので、開栓・閉栓操作
の際に口栓3と把持ヘッド4との間で応力の伝達がある
あ時には、応力が伝達される前に必ず筒状緩衝体5の弾
性変形があり、この弾性変形によってソフトな操作感を
得ることができる。
また、筒状緩衝体5の反力が、口栓3を容器口部1に密
着させるように支援するので、容器口部1の封緘性能を
より向上させることができる。
更に、把持ヘッド4を左右に揺らしながらの開栓が、容
易に且つ確実にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す一部半断面図、第2図
はその分解した状態の半断面図、第3図は従来例を示す
縦断面図である。 1…容器口部、3…口栓、4…把持ヘッド、5…筒状緩
衝体、11…筒状周壁、12…底板、22…接合部、24…肥大
部(係止部)、25…接合部、31…外筒部、32…内筒部、
隙間…37。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器口部1に嵌着すべき口栓3に、把持ヘ
    ッド4を取り付けてなる栓構造において、 前記口栓3は把持ヘッド4とは別体に有底筒状に形成さ
    れていて、前記容器口部1に嵌着すべき筒状周壁11と、
    筒状周壁11の底面を塞ぐ底板12とを備え、そして、この
    口栓3内には、口栓3及び把持ヘッド4よりも軟質な素
    材で別体に形成された筒状緩衝体5が嵌着されており、
    この筒状緩衝体5は、口栓3の筒状周壁11に嵌着すべき
    外筒部31と、外筒部31の下部内周面から内側上方に延び
    外筒部31との間に隙間37を有して設けられた内筒部32と
    を備え、一方、前記把持ヘッド4は、前記筒状緩衝体5
    の内筒部32の先部内側に係止すべき係止部24と、この係
    止部24よりも上方において筒状緩衝体5の外筒部31の上
    部内周面に接合すべき接合部25とを備え、この筒状緩衝
    体5を介して口栓3と把持ヘッド4とが一体に組み立て
    られていることを特徴とする栓構造。
JP1986024135U 1986-02-21 1986-02-21 栓構造 Expired - Lifetime JPH0728126Y2 (ja)

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JPS62137236U JPS62137236U (ja) 1987-08-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53100351U (ja) * 1977-01-18 1978-08-14
JPS582764Y2 (ja) * 1977-01-19 1983-01-18 株式会社吉野工業所 密栓

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JPS62137236U (ja) 1987-08-29

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