JPH07280737A - 管内照明装置 - Google Patents

管内照明装置

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JPH07280737A
JPH07280737A JP7033294A JP7033294A JPH07280737A JP H07280737 A JPH07280737 A JP H07280737A JP 7033294 A JP7033294 A JP 7033294A JP 7033294 A JP7033294 A JP 7033294A JP H07280737 A JPH07280737 A JP H07280737A
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JP
Japan
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light
tube
pipe
linear
lighting device
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Pending
Application number
JP7033294A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kikuta
隆 菊田
Otoo Yoshida
乙雄 吉田
Harumichi Kurumaya
治通 車谷
Keiji Kawaguchi
圭史 川口
Yoshiyuki Yamada
良行 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管内の性状を信頼性高く認識できる管内照明
装置を提供すること。 【構成】 光源から出た光を被照射部Bに対して線状光
9として照射自在な線状光照射手段と、光源から出た光
を被照射部Bに対して面状光7として照射自在な面状光
照射手段とを設け、前記線状光9と、前記面状光7とを
異なる色調に設定してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管内壁面に光を照射す
る管内照明装置に関し、例えば、ガス管内を観察するた
めに管内を走行する走行車や、ガス管内の不良箇所等を
修復するために管内を移動する管内補修装置等に搭載さ
れ、管内を観察したり、前記不良箇所を修復したりする
ために管内を照明するのに用いられる管内照明装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の管内照明装置としては、
管内周面に、面状光を照射するための光源と、線状光を
照射するための光源とから、それぞれ被照射部に光照射
自在に設けた管内照明装置が考えられており、例えば、
管内面において管の溶接状況や、継手位置のシール状況
の検査を行う場合には、二種の光(レーザー光と、LE
Dからの光)を照射し、そのレーザーからの線状光をも
って、管内の凹凸を識別して、前記凹凸の種類(管内の
凹凸が、溶接によるものか、継手部分の位置ずれによる
ものか、腐食によるものか、等)を判別するとともに、
LEDからの面状光をもって、前記凹凸の性状(溶接が
十分に行われているか、シールは十分であるか、等)を
判別できるので、単に1種類の光を照射して前記検査を
行うのに比べて信頼性高く検査を行えるようにしてあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の管内照
明装置によれば、線状光と面状光とを同時に被照射部に
照射した場合には、前記線状光と前記面状光との光量が
近似している場合にはそれらを区別して認識することは
困難であり、実際的には前記線状光の光量を前記面状の
光量よりも遙かに大きくしなければならず、このように
すると前記線状光と前記面状光とを区別して認識するこ
とができるものの、小型、小容積の光源では十分な光量
が得られないために、例えば、キセノンランプ等の光量
の大きな光源を用いねばならず、管内照明装置自体が大
型化してしまって小径の管に適用できないほか、消費電
力が大きくなってしまったり、大きな電力を供給するの
に電源が、さらに大型化したり回路が複雑になったりす
るという欠点もあった。
【0004】従って、本発明の目的は、上述の欠点に鑑
み、管内の性状を信頼性高く認識できる管内照明装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、光源から出た光を被照射部に対
して線状光として照射自在な線状光照射手段と、光源か
ら出た光を被照射部に対して面状光として照射自在な面
状光照射手段とを設け、前記線状光と、前記面状光とを
異なる色調に設定してあることにあり、前記光源が赤、
緑、青色LED光源であり、各LED光源からの光を、
管内壁を検査するのに適した色調の検査用光に調節する
検査用光合成手段と、各LED光源からの光を、管内壁
を目視するのに適した色調の目視用光に調節する目視用
光合成手段とを設け、前記線状光照射手段が、前記検査
用光を線状光に変換するものであり、前記面状光照射手
段が、前記目視用光を面状光に変換するものであっても
よく、前記各LED光源の発光輝度を各別に可変にする
輝度調整手段を設けてあってもよく、前記輝度調整手段
が可変抵抗を含む回路から形成されるものであってもよ
く、前記線状光が青色光、前記面状光が白色光であれば
尚よく、管の軸心方向に沿う管内壁面の遠方に目視用光
を照射する遠方照射手段を設けてあってもよく、前記線
状光合成手段および前記面状光合成手段がビームスプリ
ッターを含むものであってもよく、前記線状光照射手段
がシリンドリカルレンズを含むものであってもよく、そ
の作用効果は以下の通りである。
【0006】
【作用】つまり、光源から出た光を被照射部に対して線
状光として照射自在な線状光照射手段と、光源から出た
光を被照射部に対して面状光として照射自在な面状光照
射手段とを設けてあるから、管内の被照射部に対して面
状光と線状光とを同時に照射することができ、さらに、
前記線状光と、前記面状光とを異なる色調に設定してあ
るので、前記被照射部に照射された線状光と面状光とを
各別に認識することが容易である。
【0007】また、前記光源が赤、緑、青色のLED光
源であれば、例えばキセノンランプで管内を照明する場
合には数百ワットの電力が必要であるのに対して、数ミ
リワットという少ない消費電力で前記線状光や面状光を
供給することができる。さらに、各LED光源からの光
を、管内壁を検査するのに適した色調の検査用光に調節
する検査用光合成手段と、各LED光源からの光を、管
内壁を目視するのに適した色調の目視用光に調節する目
視用光合成手段とを設けてあれば、例えば、このような
管内照明装置を管内の検査に用いるときに、前記検査用
光を管内検査用機器の受光特性の高い波長の光に設定し
て、精度の高い管内検査が可能になるという利点があ
り、前記検査用光を線状光に変換してあれば、前記被照
射部の凹凸の状態を高精度に検出することができるとと
もに、前記目視用光を面状光に変換してあれば、前記凹
凸の性状を判別する事ができる。
【0008】また、前記各LED光源の発光輝度を各別
に可変にする輝度調整手段を設けてあれば、その検査を
行いながらも前記検査用光や、目視用光を広い範囲で変
更する事ができる。尚、前記輝度調整手段は可変抵抗を
含む回路から形成されるものであれば、簡単な構成で前
記検査用光や、目視用光を変更することができる。
【0009】また、前記線状光が青色光であれば、管内
の凹凸に錆が発生していたとしても確実にその反射光を
捕らえることができるとともに、その反射光は、小型の
CCDカメラ等で検出感度の高い波長であるといえるの
で、凹凸の種類を検出するのに好都合であり、前記面状
光が白色光であれば、被照射部の全体的な性状を目視し
て認識しやすいという利点がある。
【0010】また、管の軸心方向に沿う管内壁面の遠方
に目視用光を照射する遠方照射手段を設けてあれば、こ
の管内照明装置の管内における位置を確認しながら管内
を照明する事ができるとともに、前記目視用光を管内壁
面の遠方を観察するのにもちいることで、前記面状光
と、遠方を照射する光とを兼用できるので簡単な構成に
することができる。
【0011】尚、前記線状光合成手段および前記面状光
合成手段がビームスプリッターを含むものであれば、簡
単な構成で検査用光や目視用光を合成することができ、
それに加えて、前記線状光照射手段はシリンドリカルレ
ンズを含むものであれば、前記検査用光を線状光に変換
できるとともに、供給された光の強度を減衰させにくい
構成ともなる。
【0012】
【発明の効果】従って、簡単な構成をもって、正確に被
照射部の凹凸の形状および性状を検知できるようになっ
たので、例えば、管内を観察したり補修したりするのに
用いる管内走行車に省容積で搭載する事ができるととも
に、省電力で運転できるようになったので電気系統の配
線等も少なくでき、全体として小さな容積に収めること
ができた。そのため、このような管内照明装置は、小径
の管内を走行する管内走行車等に搭載するのに有利にな
り、結果として、小径の管内であっても正確な検知が可
能になった。
【0013】
【実施例】以下に本発明の管内照明装置を管内走行装置
に搭載して用いる実施例を図面に基づいて説明する。図
6に示すように、管内走行装置は地下に埋設されたガス
管(以下単に管と称する)Pに形成した開口部Hから前
記管Pに導入され、管P内を自走して管P内の溶接箇所
や、シール箇所、腐食箇所等の被検査部位を観察するの
に用いられる。
【0014】前記管内走行装置は、走行車体1に、管内
照明装置、およびCCDカメラ装置3、モータ、駆動回
路、ギアボックス、姿勢センサ、および、それらの制御
装置等からなる検査用機器Mを内装し、走行車輪4を自
走自在に設けてある。前記管内照明装置は、図1〜3に
示すように照明装置本体2に面状光照射口2aおよび線
状光照射口2bを、前記管内走行装置に対して下向きに
設け、前記CCDカメラ装置の下方の視野Aを照射可能
にしてあり、前記前方照射口2cを、前記管内走行装置
に対して前方向に向けて設けてあり、前方を照射可能に
してある。
【0015】図1に示すように、前記照明装置本体2
は、赤、緑、青色LED光源(図中順にLr,Lg,L
bに相当する)を備えてなり、各LED光源Lr,L
g,Lbは、可変抵抗を含む回路Cに組み込まれ、それ
らLED光源Lr,Lg,Lbの輝度は各別に調整可能
に形成してあるとともに、前記青色LED光源Lbから
の光の光路上に第1ビームスプリッタ5aを設け、前記
緑色LED光源Lgからの光の光路上に第2ビームスプ
リッタ5b、第3ビームスプリッタ5cを順に設けると
ともに、前記赤色LED光源Lrからの光の光路上に第
1反射鏡6aを設けてある。前記第1ビームスプリッタ
5aに入った青色光を2方に分離するとともに、その一
方を第2ビームスプリッタに導く構成に配置してあり、
前記第2ビームスプリッタ5bに入った青色光および、
緑色光は、前記第3ビームスプリッタ5cに導かれる配
置にしてある。また、前記赤色LED光源Lrからの赤
色光は、前記代1反射鏡6aで反射して前記第3ビーム
スプリッタ5cに導かれ、前記青色光、緑色光とともに
白色光の目視用光10として合成されるように配置して
ある。そして、前記目視用光10は、前記第3ビームス
プリッタ5cで2方に分離され、その一方は第1レンズ
を介して前方照射光12に変換されて前記前方照射口2
cに導かれるとともに、他方は第2レンズ8bを介して
面状光7に変換されて前記面状光照射口2aに導かれる
構成にしてある。一方、前記第1ビームスプリッタ5a
で分離された他方の青色光は、検査用光11として第2
反射鏡6bを介してシリンドリカルレンズ8cに導入さ
れ、線状光9に変換されたのち前記線状光照射口2bに
導かれる。
【0016】尚、前記LED光源Lr,Lg,Lbは、
それぞれ、発光波長が約650〜660nmのガリウム
−ヒ素系材料、発光波長が約565nmのガリウム−リ
ン系材料、発光波長が約450nmのガリウム−チッ素
系材料からなり、いずれも、発光時の消費電力は0.1
W以下であり、消費電力は合計しても0.3W以下とな
り、省電力で使用可能なものである。
【0017】また、前記走行車輪4は、図4,5に示す
ように、4輪を夫々独立に操向操作自在に設けてあり、
かつ、管P内面に磁着自在に構成されるとともに、走行
車輪4の外周部には図5に示すように、傾斜部4aと平
坦部4bとを形成してあり、管Pの長手方向に走行する
(以下前進走行と称する)ときには、4輪全てを管Pの
長手方向に向け、前記傾斜部4aが管P内面に接当する
ように操向操作し、管Pの軸心周りに旋回走行する(以
下旋回走行と称する)ときには、4輪全てを管Pを切断
する方向に沿うように向けて、前記平坦部4bが管P内
面に接当するように操行操作し、管Pと走行車輪4との
磁着面積を大に維持するように構成してある。
【0018】この管内走行装置を用いて管P内の溶接箇
所Jを検査する場合には、図1,3に示すように、管内
走行装置を管Pの開口部Hから導入して、管P内を光照
射しつつ前進走行して管内走行装置を、前記CCDカメ
ラ装置3から管P内面を撮像しつつ自走させ、図3に示
すように、被照射部Bに前記線状光9を光照射して、そ
の被照射部Bが折れ曲がって観察された場合には、その
被照射部Bを面状光7をもって観察すればその性状が明
らかになる。また、この被照射部Bが、溶接箇所Jであ
ると判断された場合には、前記管内走行装置の長手方向
における位置を確定するとともに、前記走行車輪4をそ
れぞれ90°回転駆動して旋回走行自在にして、前記管
内走行装置を駆動し、旋回走行してCCDカメラ装置3
からの撮像を見て、前記溶接箇所Jの不具合の有無を調
べる。このとき、所望により前記可変抵抗を調整して、
前記線状光9の輝度を適正に調整しつつ前記検査を行う
ことができる。従って、管Pの周方向に渡って前記CC
Dカメラ装置3と前記溶接箇所Jとの撮影距離が変化し
ない状態で管Pの全周にわたって検査を行えるから、信
頼性の高い検査が可能である。
【0019】〔別実施例〕以下に別実施例を説明する。
尚、前記照明装置本体は、図7に示すように構成してあ
ってもよい。つまり、第3ビームスプリッタで分離され
た目視用光10、10は、いずれを前方照射光12に変
換して用いて、いずれを面状光7に変換して用いてもよ
い。
【0020】上述のような場合、第3ビームスプリッタ
5cに各種光を導く手段を目視用光合成手段と称し、各
種光から管P内壁を目視するのに適した色調を合成する
手段を総称するものとする。
【0021】また、前記検査用光11は、青色LED光
源からの光をそのまま用いたが、これに限らず、例え
ば、他の色の光源からの光を用いてあってもよく、さら
に複数の光源からの光を合成したものであってもよく、
複数の光源からの光から前記検査用光を合成する場合に
は、さらに、各光源からの光路上にビームスプリッタ、
ハーフミラー等を設け、反射鏡、プリズム等で被照射部
に照射自在に導けばよい。このような場合、前記検査用
光の色調は、被照射部の性状や、CCDカメラの特性等
に応じて選択すればよい。尚、単色光、合成光を問わ
ず、管P内壁を検査するのに適した色調の光を、前記線
状光9に変換すべく導く手段を検査用光合成手段と総称
する。
【0022】さらに、先の実施例では、目視用光10
や、検査用光11は、各種レンズ8a,8b,8cを介
して直接被照射部Bや、前方に照射したが、フィルター
等を介在して前記目視用光10や前記検査用光11の光
量や、色調を調節しつつ面状光7、前方照射光12、線
状光9に変換して照射自在にしてあってもよく、前記シ
リンドリカルレンズ8cにかえ、スリットを用いる構成
であってもよく、スリットを用いた場合には、シリンド
リカルレンズ8cを用いる場合に比して、前記線状光の
輝度が増加しないものの、安価かつ軽量な構成とできる
という利点がある。また、目視用光10を後方に照射す
る構成にしてあってもよく、要するに管Pの軸心に沿う
遠方を照射する構成であれば、照明装置本体2自体が管
P内の何処にある位置するのかを確認できることにな
る。尚、光源からの光を前記面状光7に変換する手段を
総称して面状光照射手段とよび、同様に、線状光9に変
換する手段を線状光照射手段、管Pの軸心に沿う管P内
壁面の遠方を照射する手段を遠方照射手段と総称する。
【0023】また、先の実施例に示したCCDカメラ3
は、前記被照射部Bを観察する手段の一例であって、各
種カメラ装置を適用することができるとともに、前記各
LED光源Lr,Lg,Lbについても前述の構成に限
られるものではない。
【0024】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管内照明装置の照明装置本体の概略図
【図2】管内走行装置の正面図
【図3】管内照明時のカメラ装置の視野を示す図
【図4】管内走行装置の底面図
【図5】走行車輪の正面図
【図6】管内走行車の走行状態を示す図
【図7】別実施例における照明装置本体の概略図
【符号の説明】
5a,5b,5c ビームスプリッター 7 面状光 8c シリンドリカルレンズ 9 線状光 10 目視用光 11 検査用光 B 被照射部 Lr,Lg,Lb 赤、緑、青色LED光源 P 管
フロントページの続き (72)発明者 川口 圭史 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 山田 良行 京都府京都市下京区中堂寺南町17 株式会 社関西新技術研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管(P)内壁面に光を照射する管内照明
    装置であって、 光源から出た光を被照射部(B)に対して線状光(9)
    として照射自在な線状光照射手段と、光源(Lr,L
    g,Lb)から出た光を被照射部(B)に対して面状光
    (7)として照射自在な面状光照射手段とを設け、前記
    線状光(9)と、前記面状光(7)とを異なる色調に設
    定してある管内照明装置。
  2. 【請求項2】 前記光源が赤、緑、青色LED光源(L
    r,Lg,Lb)であり、各LED光源(Lr,Lg,
    Lb)からの光を、管(P)内壁を検査するのに適した
    色調の検査用光(11)に調節する検査用光合成手段
    と、各LED光源(Lr,Lg,Lb)からの光を、管
    (P)内壁を目視するのに適した色調の目視用光(1
    0)に調節する目視用光合成手段とを設け、前記線状光
    照射手段が、前記検査用光(11)を線状光(9)に変
    換するものであり、前記面状光照射手段が、前記目視用
    光(10)を面状光(7)に変換するものである請求項
    1に記載の管内照明装置。
  3. 【請求項3】 前記各LED光源(Lr,Lg,Lb)
    の発光輝度を各別に可変にする輝度調整手段を設けた請
    求項2に記載の管内照明装置。
  4. 【請求項4】 前記輝度調整手段が可変抵抗を含む回路
    (C)から形成される請求項2〜3のいずれかに記載の
    管内照明装置。
  5. 【請求項5】 前記線状光(9)が青色光である請求項
    1〜4のいずれかに記載の管内照明装置。
  6. 【請求項6】 前記面状光(7)が白色光である請求項
    1〜5のいずれかに記載の管内照明装置。
  7. 【請求項7】 管(P)の軸心方向に沿う管(P)内壁
    面の遠方に前記目視用光(10)を照射する遠方照射手
    段を設けた請求項1〜6のいずれかに記載の管内照明装
    置。
  8. 【請求項8】 前記検査用光合成手段および前記目視用
    光合成手段がビームスプリッター(5a,5b,5c)
    を含むものである請求項1〜8のいずれかに記載の管内
    照明装置。
  9. 【請求項9】 前記線状光照射手段がシリンドリカルレ
    ンズ(8c)を含むものである請求項1〜8のいずれか
    に記載の管内照明装置。
JP7033294A 1994-04-08 1994-04-08 管内照明装置 Pending JPH07280737A (ja)

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JP7033294A JPH07280737A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 管内照明装置

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JP7033294A JPH07280737A (ja) 1994-04-08 1994-04-08 管内照明装置

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JPH07280737A true JPH07280737A (ja) 1995-10-27

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JP (1) JPH07280737A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007212364A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Riyuukoku Univ 表面異常判定方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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