JPH0727977Y2 - 玩具用音発生装置 - Google Patents

玩具用音発生装置

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JPH0727977Y2
JPH0727977Y2 JP10196491U JP10196491U JPH0727977Y2 JP H0727977 Y2 JPH0727977 Y2 JP H0727977Y2 JP 10196491 U JP10196491 U JP 10196491U JP 10196491 U JP10196491 U JP 10196491U JP H0727977 Y2 JPH0727977 Y2 JP H0727977Y2
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保信 中村
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株式会社ハニートイス
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主に、適宜動物の縫い
ぐるみに内装されて、その縫いぐるみの形態に応じた鳴
き声を発生できるようにした玩具用音発生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の玩具用音発生装置として
は、種々のものが提案されている。例えば、実開昭59
−5992号公報に記載されているようなポリス人形が
ある。これは、ポリス人形本体の両腕部分を蛇腹とし、
該両腕部分を押圧球を押圧することにより発生された加
圧空気により、細管を介し左右方向に伸張さると同時に
本体の背部に設けられた笛を吹鳴させるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
な手段を採用したものにあっては、細管先端に単に取付
けた笛に、押圧球の押圧によって加圧空気を送込んで、
笛を単に吹鳴させるだけで、笛自体自身が予め持ってい
る特定の音色しか出せない難点や、笛によって発せられ
る音を大きくすることができない等の難点を有してい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本考案の玩具用
音発生装置Sは前述の如き難点等の解消を図れるように
すると共に、構成が簡素で、量産に適し、安価に提供で
きるようにすべく案出されたもので、請求項1記載の玩
具用音発生装置Sにあっては、先端に空気吹出口4を有
する取付筒部2を嵌合筒部1に連設してなる吹出側構成
体Aと、先端に空気吹込口12を有する取付筒部11を
嵌合筒部10に連設してなる吹込側構成体Bとを形成す
る。そして、連結される吹出側構成体Aの嵌合筒部1と
吹込側構成体Bの嵌合筒部10とで共鳴室が構成できる
よう形成する。それから、吹出側構成体Aの取付筒部2
及び吹込側構成体Bの取付筒部11に笛Fが装着可能と
なるよう形成する。更に、吹出側構成体Aの嵌合筒部1
と取付筒部2の連通部分に振動板Cが装着可能となるよ
う形成する手段を採用した。
【0005】また、請求項2記載の玩具用音発生装置S
にあっては、蛇腹状筒部21の基端に取付部20を連設
し、蛇腹状筒部21の先端に膨出部22を連設してなる
共鳴筒体Eを形成し、吹出側構成体Aの取付筒部2に取
付部20を介して共鳴筒体Eが装着可能となるよう形成
する。そして、膨出部22には開口用突出部23を複数
配置し、この開口用突出部23を利用して発音用開口部
24を膨出部22に任意に開口できるよう形成する手段
を採用した。
【0006】
【作用】しかして、請求項1記載の玩具用音発生装置S
にあっては、共鳴室は、吹出側構成体Aの嵌合筒部1と
吹込側構成体Bの嵌合筒部10とによって構成され、笛
Fは、吹出側構成体Aの取付筒部2や吹込側構成体Bの
取付筒部11に任意に装着され、振動板Cは、吹出側構
成体Aの嵌合筒部1と取付筒部2の連通部分に任意に装
着される。
【0007】また、請求項2記載の玩具用音発生装置S
にあっては、共鳴筒体Eは、取付部20を介して吹出側
構成体Aの取付筒部2に装着され、発音用開口部24
は、膨出部22に複数配置される開口用突出部23を利
用して任意に開口される。
【0008】
【実施例】以下、本考案を図示例に基づいて説明する。
図中Sは、主に、適宜縫いぐるみ等に内装されて、その
縫いぐるみに合致した鳴き声に近い音を出せるようにし
た本考案の玩具用音発生装置を示し、この玩具用音発生
装置Sは、取付筒部2を嵌合筒部1に連設してなる吹出
側構成体Aと、取付筒部11を嵌合筒部10に連設して
なる吹込側構成体Bと、吹出側構成体Aの嵌合筒部1と
取付筒部2の連通部分に装着できるようにした振動板C
とを備え、吹出側構成体Aの嵌合筒部1と吹込側構成体
Bの嵌合筒部10とで共鳴室が構成できるように形成さ
れたものである。すなわち、吹込側構成体Bの取付筒部
11の空気吹込口12から空気が吹込まれると、吹出側
構成体Aの嵌合筒部1と吹込側構成体Bの嵌合筒部10
とからなる共鳴室を経て、吹出側構成体Aの取付筒部2
の空気吹出口4から空気が吹出され、しかも、このと
き、吹出側構成体Aの取付筒部2や、吹込側構成体Bの
取付筒部11に任意に装着される笛Fや、吹出側構成体
Aの嵌合筒部1と取付筒部2の連通部分に任意に装着さ
れる振動板Cから発せられる音が共鳴室で適宜共鳴(増
幅)するように構成してある。
【0009】吹出側構成体Aは、略有底短円筒状の嵌合
筒部1と、その基端部分が嵌合筒部1の底板部分に連設
されて、嵌合筒部1内と連通状態となると共に、その先
端部分が空気吹出口4となる略円筒状の取付筒部2と、
嵌合筒部1の開口周縁部分に側方に向って突出するよう
に周設されるフランジ部3とを適宜合成樹脂材によって
一体的に形成したもので、嵌合筒部1の底板の内側面部
分には、一対の係止突起5が所定間隔で突設されてい
る。
【0010】吹込側構成体Bは、略有底短円筒状の嵌合
筒部10と、その基端部分が嵌合筒部10の底板部分に
連設されて、嵌合筒部10内と連通状態となると共に、
その先端部分が空気吹込口12となる略円筒状の取付筒
部2とを適宜合成樹脂材によって一体的に形成したもの
で、嵌合筒部10は、吹出側構成体Aの嵌合筒部1内に
挿脱可能に嵌合できるよう構成されている。
【0011】振動板Cは、吹出側構成体Aの一対の係止
突起5に合致するような切欠部が設けられた比較的薄い
適宜金属板材、或いは、適宜合成樹脂材によって構成さ
れており、一対の係止突起5によって、その両脇部分を
抱えられるように支持されると共に、係止突起5への支
持部分を支点として僅かに揺動できるように支持され、
しかも、吹出側構成体Aの嵌合筒部1と取付筒部2の連
通部分より若干大きく形成されて、この連通部分を覆え
るように構成されている。
【0012】図中Dは、略短円筒状の筒部15と、この
筒部15の開口周縁部分に側方に向って突出するように
周設されるフランジ部16とを適宜合成樹脂材によって
一体的に形成してなる挟着体で、この挟着体Dは、その
筒部15が吹出側構成体Aの嵌合筒部1に外嵌されるこ
とで、吹出側構成体Aに着脱自在に装着できるよう形成
され、しかも、そのフランジ部16と吹出側構成体Aの
フランジ部3とによって、後述するエアーポンプGの袋
状物25開口周縁部分を挾圧して固定できるように形成
されている。
【0013】図中Eは、蛇腹状筒部21と、この蛇腹状
筒部21の基端に連設される略円筒状の取付部20と、
蛇腹状筒部21の先端に連設される略中空球冠状の膨出
部22とを適宜合成樹脂材によって一体的に形成してな
る共鳴筒体で、この共鳴筒体Eは、取付部20を介して
吹出側構成体Aの取付筒部2に着脱自在に装着できるよ
う形成され、しかも、膨出部22には複数の開口用突出
部23を複数列配置してあり、この開口用突出部23を
適宜切断することにより構成される発音用開口部24を
膨出部22に任意形状寸法に開口できるようにしてあ
る。
【0014】笛Fは、適宜合成樹脂材によって全体略円
筒状に形成されており、一端の吹込み口から空気を吹込
むと、他端の発音口から所定の音が発せられるように構
成されたもので、吹出側構成体Aの空気吹出口4内や、
吹込側構成体Bの空気吹込口12内に着脱自在に嵌入で
きるよう構成されている。
【0015】エアーポンプGは、適宜合成樹脂製の袋状
の袋状物25と、この袋状物25に内装されるスポンジ
の如き弾性材26と、袋状物25に内装されると共に、
弾性材26で囲繞されるコイルスプリングの如き弾発ス
プリング27とからなり、弾性材26で囲繞されている
弾発スプリング27を袋状物25の上から押圧すること
によって、袋状物25内の空気を袋状物25の開口部分
から(或いは、袋状物25の開口部分に接続せしめたチ
ューブ30を介して)吹込側構成体Bの空気吹込口12
内に強制的に吹込めるようにしたもので、その押圧力を
解除することで弾発スプリング27の弾発力が解放され
ると共に、袋状物25内に空気が吸込まれて復元される
ように構成されており、繰り返して空気を送り出せるよ
うにしたものである。
【0016】尚、吹出側構成体Aの具体的構成、形状、
寸法、材質、吹込側構成体Bの具体的構成、形状、寸
法、材質、吹出側構成体Aへの装着手段、振動板Cの具
体的構成、形状、寸法、材質、吹出側構成体Aへの装着
手段、挟着体Dの具体的構成、形状、寸法、材質、共鳴
筒体Eの具体的構成、形状、寸法、材質、吹出側構成体
Aへの装着手段、開口用突出部23の形状、寸法、数、
配設位置、笛Fの具体的構成、形状、寸法、材質、エア
ーポンプGの具体的構成、形状、寸法、材質、吹込側構
成体Bへの装着手段等は図示例のもの等に限定されるこ
となく、適宜自由に設定できるものである。
【0017】本考案の玩具用音発生装置Sは、前述の如
く構成されており、次に、この使用例について説明する
と、先ず、笛Fを吹込側構成体Bの空気吹込口12内に
挿入するようにして装着し、振動板Cを吹出側構成体A
の係止突起5に係止せしめるようにして装着すると共
に、吹出側構成体Aの嵌合筒部1内に吹込側構成体Bの
嵌合筒部10を嵌入するようにして装着せしめて、吹出
側構成体Aの嵌合筒部1と吹込側構成体Bの嵌合筒部1
0とで略円柱状の共鳴室を形成する。尚、この時、振動
板Cの吹込側構成体Bの嵌合筒部10開口端面によっ
て、移動をある程度規制して、振動板Cの係止突起5へ
の支持状態が解除されないようにしておく。それから、
吹出側構成体Aの取付筒部2に共鳴筒体Eの蛇腹状筒部
21を外嵌せしめるようにして装着し、共鳴筒体Eの開
口用突出部23を適宜切断して発音用開口部24を形成
しておく。エアーポンプGは、袋状物25の開口部分を
チューブ30の一端部分に固定すると共に、このチュー
ブ30の他端部分を吹込側構成体Bの取付筒部11に接
続するようにして使用しても良い(図3参照)し、袋状
物25の開口部分を、吹出側構成体Aのフランジ部3
と、吹出側構成体Aに装着される挟着体Dのフランジ部
16とで挾圧せしめることにより吹出側構成体Aに装着
して使用することもできる(図2参照)。
【0018】そして、適宜縫いぐるみの口部或いは喉部
分近傍に、共鳴筒体Eの膨出部22部分が内装されるよ
うに配置し、吹出側構成体A及び吹込側構成体B部分を
縫いぐるみの肩部分に内装されるように配置し、チュー
ブ30を縫いぐるみの腕部分に内装されるように配置す
ると共に、エアーポンプGを縫いぐるみの手部分に内装
されるように配置する(図3参照)。すなわち、縫いぐ
るみの手部分を押圧すると、エアーポンプGからの空気
がチューブ30を介して吹出側構成体Aと吹込側構成体
Bとの空気室内に吹込まれ、この時笛Fが鳴ると共に、
振動板Cが振動して鳴り、これらの音が共鳴室内で夫々
共鳴すると共に混ざり、更に、これらの音が蛇腹状筒部
21及び膨出部22内で共鳴して発音用開口部24から
音が出て、これが鳴き声となって縫いぐるみの外に発せ
られるようになる。
【0019】ところで、内装される縫いぐるみに合致し
た鳴き声に近い音を玩具用音発生装置Sによって作り出
せるようにするには、吹込側構成体Bの取付筒部11だ
けに笛Fを装着すること、吹出側構成体Aの取付筒部2
だけに笛Fを装着すること、吹出側構成体Aの取付筒部
2と吹込側構成体Bの取付筒部11との両方に笛Fを装
着すること、吹出側構成体Aの取付筒部2と吹込側構成
体Bの取付筒部11との両方に笛Fを装着しないこと、
笛Fの装着向きを変える(吹込み口と発音口とを逆にす
る)こと、振動板Cを使用すること、振動板Cを使用し
ないこと、材質、構成等の異なる振動板Cを用いるこ
と、共鳴筒体Eを使用すること、共鳴筒体Eを使用しな
いこと、異なる寸法、構成の共鳴筒体Eに換えること、
共鳴筒体Eの開口用突出部23の切断状態を適宜変え
て、発音用開口部24の形状、寸法を適宜変更すること
等を適宜組合せることによって行う。
【0020】特に、吹出側構成体Aの嵌合筒部1(或い
は、吹込側構成体Bの取付筒部11)に、笛Fを装着向
きを変えた状態(笛Fの吹込み口を共鳴筒体E側とし、
発音口をエアーポンプG側に配置した状態)で装着する
ことにより、エアーポンプGが押圧されたときには、笛
Fから音が出ず、押圧されたエアーポンプGが復元する
ときに、笛Fから音が出るようにすることもできる。
【0021】また、エアーポンプGの袋状物25に別の
適宜孔を設け、この孔縁部分を吹出側構成体Aのフラン
ジ部3と挟着体Dのフランジ部16とで挾圧するように
して吹出側構成体Aと吹込側構成体Bを袋状物25に装
着し、この時、この吹出側構成体Aの嵌合筒部1と取付
筒部2とを連通する部分を、振動板Cによって隙間なく
塞ぐようにして、振動板Cを逆止弁の如く用いて、押圧
されたエアーポンプGの復元が素早く行われるようにす
ることも可能である。
【0022】
【考案の効果】従って、請求項1記載の玩具用音発生装
置Sにあっては、先端に空気吹出口4を有する取付筒部
2を嵌合筒部1に連設してなる吹出側構成体Aと、先端
に空気吹込口12を有する取付筒部11を嵌合筒部10
に連設してなる吹込側構成体Bとを形成し、連結される
吹出側構成体Aの嵌合筒部1と吹込側構成体Bの嵌合筒
部10とで共鳴室が構成できるよう形成し、吹出側構成
体Aの取付筒部2及び吹込側構成体Bの取付筒部11に
笛Fが装着可能となるよう形成し、吹出側構成体Aの嵌
合筒部1と取付筒部2の連通部分に振動板Cが装着可能
となるよう形成したので、笛Fの装着位置(吹出側構成
体Aの取付筒部2、或いは、吹込側構成体Bの取付筒部
11)の選択や、振動板Cによって、玩具用音発生装置
Sから発せられる音色を比較的簡単に変更でき、例え
ば、玩具用音発生装置Sが内装される縫いぐるみ等の形
態に応じた所望の鳴き声を発生できるようになる。更
に、吹出側構成体Aの嵌合筒部1と吹込側構成体Bの嵌
合筒部10とからなる共鳴室によって、玩具用音発生装
置Sから発せられる音を、より大きく共鳴(増幅)せし
められるようになる。しかも、玩具用音発生装置S自体
の構成が簡素で、耐久性に富み、量産に適し、安価に提
供できるようになる。加えて、汎用性に富み、あらゆる
玩具へ適用が可能となる。
【0023】また、請求項2記載の玩具用音発生装置S
にあっては、蛇腹状筒部21の基端に取付部20を連設
し、蛇腹状筒部21の先端に膨出部22を連設してなる
共鳴筒体Eを形成し、吹出側構成体Aの取付筒部2に取
付部20を介して共鳴筒体Eが装着可能となるよう形成
し、膨出部22には開口用突出部23を複数配置し、こ
の開口用突出部23を利用して発音用開口部24を膨出
部22に任意に開口できるよう形成したので、玩具用音
発生装置Sから発せられる音色を、より複雑に変化せし
めることができるようになり、非常に興趣に富む音を発
せられるようになる。しかも、蛇腹状筒部21及び膨出
部22によって、発せられる音を、更に大きく共鳴(増
幅)せしめられるようになる。更に、膨出部22の発音
用開口部24から音を発せられるようになるので、玩具
用音発生装置Sを、例えば、縫いぐるみ等に内装せしめ
たような場合、縫いぐるみの口部分や喉部分に発音用開
口部24を容易に配置して内装できるようになり、取付
作業性も良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の玩具用音発生装置の一例を示す分解斜
視図である。
【図2】本考案の玩具用音発生装置の一例を示す一部省
略断面図である。
【図3】本考案の玩具用音発生装置の一使用状態図であ
る。
【符号の説明】
S 玩具用音発生装置 A 吹出側構成体 1 嵌合
筒部 2 取付筒部 3 フラ
ンジ部 4 空気吹出口 5 係止
突起 B 吹込側構成体 10 嵌合
筒部 11 取付筒部 12 空気
吹込口 C 振動板 D 挟着体 15 筒部 16 フランジ部 E 共鳴筒体 20 取付
部 21 蛇腹状筒部 22 膨出
部 23 開口用突出部 24 発音
用開口部 F 笛 G エアーポンプ 25 袋状
物 26 弾性材 27 弾発
スプリング 30 チューブ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に空気吹出口を有する取付筒部を嵌
    合筒部に連設してなる吹出側構成体と、先端に空気吹込
    口を有する取付筒部を嵌合筒部に連設してなる吹込側構
    成体とを形成し、連結される吹出側構成体の嵌合筒部と
    吹込側構成体の嵌合筒部とで共鳴室が構成できるよう形
    成し、吹出側構成体の取付筒部及び吹込側構成体の取付
    筒部に笛が装着可能となるよう形成し、吹出側構成体の
    嵌合筒部と取付筒部の連通部分に振動板が装着可能とな
    るよう形成したことを特徴とする玩具用音発生装置。
  2. 【請求項2】 蛇腹状筒部の基端に取付部を連設し、蛇
    腹状筒部の先端に膨出部を連設してなる共鳴筒体を形成
    し、吹出側構成体の取付筒部に取付部を介して共鳴筒体
    が装着可能となるよう形成し、膨出部には開口用突出部
    を複数配置し、この開口用突出部を利用して発音用開口
    部を膨出部に任意に開口できるよう形成した請求項1記
    載の玩具用音発生装置。
JP10196491U 1991-11-15 1991-11-15 玩具用音発生装置 Expired - Lifetime JPH0727977Y2 (ja)

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