JPH0727921Y2 - 内視鏡用キャリングケース - Google Patents
内視鏡用キャリングケースInfo
- Publication number
- JPH0727921Y2 JPH0727921Y2 JP1989129852U JP12985289U JPH0727921Y2 JP H0727921 Y2 JPH0727921 Y2 JP H0727921Y2 JP 1989129852 U JP1989129852 U JP 1989129852U JP 12985289 U JP12985289 U JP 12985289U JP H0727921 Y2 JPH0727921 Y2 JP H0727921Y2
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- JP
- Japan
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- endoscope
- container
- shape
- carrying case
- holding member
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は内視鏡を収納し、携帯するための内視鏡用キャ
リングケースに関する。
リングケースに関する。
[従来の技術] 従来、内視鏡を収納して保管し、あるいは携帯するため
のキャリングケースが実開昭60-175217号公報において
知られている。
のキャリングケースが実開昭60-175217号公報において
知られている。
この種のキャリングケースは容体と蓋体とから構成さ
れ、上記容体には内視鏡を巻回した状態で収納可能に収
納溝が設けられている。そして、上記収納溝に内視鏡を
収納して蓋体を閉じることで、内視鏡を保管し、携帯可
能とするものである。
れ、上記容体には内視鏡を巻回した状態で収納可能に収
納溝が設けられている。そして、上記収納溝に内視鏡を
収納して蓋体を閉じることで、内視鏡を保管し、携帯可
能とするものである。
[考案が解決しようとする課題] ところで、従来のキャリングケースにおいては、収納溝
を内視鏡の形状に合わせて形成し、これを収納してい
た。
を内視鏡の形状に合わせて形成し、これを収納してい
た。
一方、内視鏡には用途や目的に応じて種々の形状のもの
があり、例えば観察のみを行うものもあれば、処置具を
挿通したり潅流を行うための挿入口体を操作部に備えた
もの、あるいは挿入部の湾曲機構を備え、操作部に湾曲
操作を行うためのノブを設けたものなど様々であり、ま
たそれぞれのものについても使いやすさや必要性に応じ
て操作部の形状や光源等に接続するコネクタ部の形状は
多種考案されている。
があり、例えば観察のみを行うものもあれば、処置具を
挿通したり潅流を行うための挿入口体を操作部に備えた
もの、あるいは挿入部の湾曲機構を備え、操作部に湾曲
操作を行うためのノブを設けたものなど様々であり、ま
たそれぞれのものについても使いやすさや必要性に応じ
て操作部の形状や光源等に接続するコネクタ部の形状は
多種考案されている。
そのため、従来は内視鏡の形状に応じて何種類ものキャ
リングケースを用意する必要があり、これでは不便であ
るとともに、コストが増大する不具合があった。
リングケースを用意する必要があり、これでは不便であ
るとともに、コストが増大する不具合があった。
本考案は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、1つで各種の内視鏡に対応でき、便利
で経済的な内視鏡用キャリングケースを提供することに
ある。
とするところは、1つで各種の内視鏡に対応でき、便利
で経済的な内視鏡用キャリングケースを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本考案は、容体と蓋体とか
らなり、上記容体に内視鏡を収納し、携帯し得る内視鏡
用キャリングケースにおいて、複数の内視鏡に対して共
通に収納可能な収納溝を上記容体に設け、上記収納溝の
少なくとも一部に上記収納溝に連結した凹部を穿設し、
上記複数の内視鏡の共通に収容し得ない部分の形状に適
合させた収納部を有する保持部材を上記凹部に交換可能
に嵌合したものである。
らなり、上記容体に内視鏡を収納し、携帯し得る内視鏡
用キャリングケースにおいて、複数の内視鏡に対して共
通に収納可能な収納溝を上記容体に設け、上記収納溝の
少なくとも一部に上記収納溝に連結した凹部を穿設し、
上記複数の内視鏡の共通に収容し得ない部分の形状に適
合させた収納部を有する保持部材を上記凹部に交換可能
に嵌合したものである。
[作用] このような構成において、内視鏡の形状に応じて保持部
材を交換することで、1つのキャリングケースで各種の
内視鏡に対応できる。
材を交換することで、1つのキャリングケースで各種の
内視鏡に対応できる。
[実施例] 以下、本考案の第1の実施例について第1図ないし第7
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第1図は本考案のキャリングケースであり、これは容体
1と、この容体1の開口部2を閉塞可能な蓋体3とから
2分割構成されている。つまり、容体1の両側縁部には
掛止部材4、4が回動自在に取り付けられ、容体1の周
縁部内側に蓋体3の裏面外周部に設けられた凸部5を嵌
合し、第2図に示すように掛止部材4、4を蓋体3の両
側縁部に掛止することで、容体1に蓋体3を装着固定で
きるようになっている。
1と、この容体1の開口部2を閉塞可能な蓋体3とから
2分割構成されている。つまり、容体1の両側縁部には
掛止部材4、4が回動自在に取り付けられ、容体1の周
縁部内側に蓋体3の裏面外周部に設けられた凸部5を嵌
合し、第2図に示すように掛止部材4、4を蓋体3の両
側縁部に掛止することで、容体1に蓋体3を装着固定で
きるようになっている。
また、上記容体1の内面には第3図に示す血管用内視鏡
6を収納可能な収納溝7が設けられている。この収納溝
7は内視鏡6のイメージガイド用コネクタ8の形状に合
わせて形成された第1のコネクタ収納部9と、ライトガ
イド用コネクタ10の形状に合わせて形成された第2のコ
ネクタ収納部11と、挿入部12やユニバーサルコード13の
形状に合わせて形成された挿入部,コード収納部14と、
操作部15の形状に合わせて形成された操作部収納部16を
有する保持部材17とからなり、第4図に示すように所定
のパターンに沿って内視鏡6が嵌入される。そして、収
納溝7のうち、内視鏡6の操作部15が収納されるべき部
分には凹部18が設けられ、この凹部18には上記保持部材
17が着脱自在に嵌入されるようになっている。
6を収納可能な収納溝7が設けられている。この収納溝
7は内視鏡6のイメージガイド用コネクタ8の形状に合
わせて形成された第1のコネクタ収納部9と、ライトガ
イド用コネクタ10の形状に合わせて形成された第2のコ
ネクタ収納部11と、挿入部12やユニバーサルコード13の
形状に合わせて形成された挿入部,コード収納部14と、
操作部15の形状に合わせて形成された操作部収納部16を
有する保持部材17とからなり、第4図に示すように所定
のパターンに沿って内視鏡6が嵌入される。そして、収
納溝7のうち、内視鏡6の操作部15が収納されるべき部
分には凹部18が設けられ、この凹部18には上記保持部材
17が着脱自在に嵌入されるようになっている。
ところで、内視鏡6には用途や目的により多種あるが、
それに応じて操作部15も形状が異なる。例えば第5図に
示す操作部15aは観察を目的としたものであり、処置具
を挿通したり潅流を行うための挿入口体や、湾曲機構の
湾曲操作を行うためのノブは備えていない。それに対
し、第6図に示す操作部15bは挿入口体19を備えてい
る。
それに応じて操作部15も形状が異なる。例えば第5図に
示す操作部15aは観察を目的としたものであり、処置具
を挿通したり潅流を行うための挿入口体や、湾曲機構の
湾曲操作を行うためのノブは備えていない。それに対
し、第6図に示す操作部15bは挿入口体19を備えてい
る。
そして、保持部材17としては上記挿入口体やノブをもた
ない操作部15aの形状に合わせて形成された操作部収納
部16aを有する保持部材17aや、上記挿入口体19をもつ操
作部15bの形状に合わせて形成された操作部収納部16bを
有する保持部材17b等、各種操作部15の形状に合わせて
形成された操作部収納部16を有する保持部材17が多種用
意され、それぞれ収納溝7の凹部18に嵌入可能となって
いる。
ない操作部15aの形状に合わせて形成された操作部収納
部16aを有する保持部材17aや、上記挿入口体19をもつ操
作部15bの形状に合わせて形成された操作部収納部16bを
有する保持部材17b等、各種操作部15の形状に合わせて
形成された操作部収納部16を有する保持部材17が多種用
意され、それぞれ収納溝7の凹部18に嵌入可能となって
いる。
ここで、収納溝7の挿入部,コード収納部14は第7図に
示すように部分的に幅を変えて形成され、収納する内視
鏡6の挿入部12やユニバーサルコード13の太さに合わせ
て選択的に嵌入できるようになっている。なお、この挿
入部,コード収納部14には嵌入した挿入部12やユニバー
サルコード13を押さえる栓20が部分的に嵌着され、また
蓋体3の裏面には収納溝7に収納された内視鏡6の一部
を押さえるT字状部21が設けられている。
示すように部分的に幅を変えて形成され、収納する内視
鏡6の挿入部12やユニバーサルコード13の太さに合わせ
て選択的に嵌入できるようになっている。なお、この挿
入部,コード収納部14には嵌入した挿入部12やユニバー
サルコード13を押さえる栓20が部分的に嵌着され、また
蓋体3の裏面には収納溝7に収納された内視鏡6の一部
を押さえるT字状部21が設けられている。
このような構成において、容体1の収納溝7に内視鏡6
を収納する場合、その操作部15に適合した保持部材17を
選択し、これを用いて操作部15を収納溝7の凹部18に嵌
入する。
を収納する場合、その操作部15に適合した保持部材17を
選択し、これを用いて操作部15を収納溝7の凹部18に嵌
入する。
このように、操作部15の形状に応じて保持部材17を取り
替えるという簡単な作業により、1つのキャリングケー
スで各種の内視鏡6に対応できる。したがって、内視鏡
6の形状に応じて何種類ものキャリングケースを用意す
る必要がなく、便利であるとともに、保持部材17以外は
共通化が図れ、コストの低減に寄与する。
替えるという簡単な作業により、1つのキャリングケー
スで各種の内視鏡6に対応できる。したがって、内視鏡
6の形状に応じて何種類ものキャリングケースを用意す
る必要がなく、便利であるとともに、保持部材17以外は
共通化が図れ、コストの低減に寄与する。
第8図は本考案の第2の実施例を示す。
この実施例は容体1および蓋体3に複数の微細な貫通孔
25を穿設したもので、その他の基本構成は上記第1実施
例と同様である。ただし、第1実施例の効果に加え、キ
ャリングケース内に内視鏡6を収納したままの状態で、
貫通孔25を通じてEOG等のガスによる滅菌が可能であ
る。
25を穿設したもので、その他の基本構成は上記第1実施
例と同様である。ただし、第1実施例の効果に加え、キ
ャリングケース内に内視鏡6を収納したままの状態で、
貫通孔25を通じてEOG等のガスによる滅菌が可能であ
る。
第9図ないし第11図は本考案の第3の実施例を示す。
この実施例は内視鏡6の操作部15の他に、イメージガイ
ド用コネクタ8の形状が異なる場合でも、内視鏡6を収
納溝7に収納できるようにしたものである。
ド用コネクタ8の形状が異なる場合でも、内視鏡6を収
納溝7に収納できるようにしたものである。
すなわち、第11図に示すように収納溝7のうち、内視鏡
6のイメージガイド用コネクタ8が収納されるべき部分
には第2の凹部31が設けられ、一方、第9図および第10
図に示すようにイメージガイド用コネクタ8の形状に合
わせて形成されたコネクタ収納部32を有する第2の保持
部材33が多種用意されている。なお、その他の基本構成
は上記第1実施例と同様である。
6のイメージガイド用コネクタ8が収納されるべき部分
には第2の凹部31が設けられ、一方、第9図および第10
図に示すようにイメージガイド用コネクタ8の形状に合
わせて形成されたコネクタ収納部32を有する第2の保持
部材33が多種用意されている。なお、その他の基本構成
は上記第1実施例と同様である。
そして、容体1の収納溝7に内視鏡6を収納する場合,
第1実施例と同じく操作部15に適合した保持部材17を選
択して、これを用いて操作部15を収納溝7の凹部18に嵌
入する他、イメージガイド用コネクタ8に適合した第2
の保持部材33を選択して、これを用いてイメージガイド
用コネクタ8を第2の凹部31に嵌入する。
第1実施例と同じく操作部15に適合した保持部材17を選
択して、これを用いて操作部15を収納溝7の凹部18に嵌
入する他、イメージガイド用コネクタ8に適合した第2
の保持部材33を選択して、これを用いてイメージガイド
用コネクタ8を第2の凹部31に嵌入する。
このように、イメージガイド用コネクタ8の形状が異な
る場合でも、内視鏡6を収納溝7に収納でき、1つのキ
ャリングケースでより多くの内視鏡6に対応できる。
る場合でも、内視鏡6を収納溝7に収納でき、1つのキ
ャリングケースでより多くの内視鏡6に対応できる。
第12図および第13図は本考案の第4の実施例を示す。
この実施例の場合、収納溝7の挿入部,コード収納部14
は全て共通の幅,深さとなっており、また第13図に示す
ように挿入部,コード収納部14の交差部の交差角βは60
〜90°の範囲で設定されている。
は全て共通の幅,深さとなっており、また第13図に示す
ように挿入部,コード収納部14の交差部の交差角βは60
〜90°の範囲で設定されている。
ここで、内視鏡6を容体1の収納溝7に収納する際、従
来のある特定の内視鏡を収納する場合は挿入部,コード
収納部14の幅や深さを変えることで、誤収納を防止でき
たが、各種の内視鏡6を収納する場合は挿入部,コード
収納部14の幅や深さを変えることはできない。そのた
め、第12図に示すように挿入部,コード収納部14の交差
部の交差角αが小さいと、本来I-I′、II-II′と収納さ
れるべきものがI-II′、II-I′と収納されることが物理
的に可能であり、また違和感もない。
来のある特定の内視鏡を収納する場合は挿入部,コード
収納部14の幅や深さを変えることで、誤収納を防止でき
たが、各種の内視鏡6を収納する場合は挿入部,コード
収納部14の幅や深さを変えることはできない。そのた
め、第12図に示すように挿入部,コード収納部14の交差
部の交差角αが小さいと、本来I-I′、II-II′と収納さ
れるべきものがI-II′、II-I′と収納されることが物理
的に可能であり、また違和感もない。
ところが、このように内視鏡6の挿入部12やユニバーサ
ルコード13が間違った状態で収容され、持ち運ばれたり
すると、これを破損させる原因となる。
ルコード13が間違った状態で収容され、持ち運ばれたり
すると、これを破損させる原因となる。
そこで、第13図に示すように挿入部,コード収納部14の
交差部の交差角βを60〜90°と大きく設定することで、
I-II′、II-I′と収納することは困難であり、また外観
上も明らかに誤収納と認識できるため、I-I′、II-II′
と正しく収納できる。
交差部の交差角βを60〜90°と大きく設定することで、
I-II′、II-I′と収納することは困難であり、また外観
上も明らかに誤収納と認識できるため、I-I′、II-II′
と正しく収納できる。
なお、本考案は上記実施例に限定されず、例えば内視鏡
6の操作部15やイメージガイド用コネクタ8の形状に合
わせて保持部材17、33を形成する他、それ以外の部分の
形状に合わせて保持部材を形成するようにしてもよい。
その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施
できることはもちろんである。
6の操作部15やイメージガイド用コネクタ8の形状に合
わせて保持部材17、33を形成する他、それ以外の部分の
形状に合わせて保持部材を形成するようにしてもよい。
その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施
できることはもちろんである。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、容体に設けられた収
納溝の一部に、各種内視鏡の形状に合わせて形成された
保持部材を交換可能に収納したから、内視鏡の形状に応
じて保持部材を交換することで、1つのキャリングケー
スで各種の内視鏡に対応でき、よって内視鏡の形状に応
じて何種類ものキャリングケースを用意する必要がな
く、便利であるとともに、コストの低減に寄与する。特
に、本願考案において重要な点は、各種内視鏡間で共通
する挿入部等の大容積部分の収納については同一の収納
溝を兼用し、操作部やコネクタ部分といった比較的容積
の小さい異なる部分については交換可能な保持部材を利
用して対処したいという点であり、形状の異なる小容積
部分を収容するために多品種のキャリングケースを開発
製造するといった無駄を省くことができるという点に本
願考案の利点がある。
納溝の一部に、各種内視鏡の形状に合わせて形成された
保持部材を交換可能に収納したから、内視鏡の形状に応
じて保持部材を交換することで、1つのキャリングケー
スで各種の内視鏡に対応でき、よって内視鏡の形状に応
じて何種類ものキャリングケースを用意する必要がな
く、便利であるとともに、コストの低減に寄与する。特
に、本願考案において重要な点は、各種内視鏡間で共通
する挿入部等の大容積部分の収納については同一の収納
溝を兼用し、操作部やコネクタ部分といった比較的容積
の小さい異なる部分については交換可能な保持部材を利
用して対処したいという点であり、形状の異なる小容積
部分を収容するために多品種のキャリングケースを開発
製造するといった無駄を省くことができるという点に本
願考案の利点がある。
第1図ないし第7図は本考案の第1の実施例を示し、第
1図(a)は蓋体の裏面を上にした状態の斜視図、第1
図(b)は容体の斜視図、第2図は容体と蓋体との固定
部の断面図、第3図は内視鏡の側面図、第4図は内視鏡
の収納状態の平面図、第5図および第6図はそれぞれ操
作部および保持部材の斜視図、第7図は容体の断面図、
第8図は本考案の第2の実施例を示し、第8図(a)は
蓋体の裏面を上にした状態の斜視図、第8図(b)は容
体の斜視図、第9図ないし第11図は本考案の第3の実施
例を示し、第9図および第10図はそれぞれコネクタおよ
び保持部材の斜視図、第11図は容体の斜視図、第12図お
よび第13図は本考案の第4の実施例を示すそれぞれ収納
溝の分岐部の拡大図である。 1……容体、3……蓋体、6……内視鏡、7……収納
溝、10……ライトガイド用コネクタ、15……操作部、17
……保持部材、18……凹部、31……第2の凹部、33……
第2の保持部材。
1図(a)は蓋体の裏面を上にした状態の斜視図、第1
図(b)は容体の斜視図、第2図は容体と蓋体との固定
部の断面図、第3図は内視鏡の側面図、第4図は内視鏡
の収納状態の平面図、第5図および第6図はそれぞれ操
作部および保持部材の斜視図、第7図は容体の断面図、
第8図は本考案の第2の実施例を示し、第8図(a)は
蓋体の裏面を上にした状態の斜視図、第8図(b)は容
体の斜視図、第9図ないし第11図は本考案の第3の実施
例を示し、第9図および第10図はそれぞれコネクタおよ
び保持部材の斜視図、第11図は容体の斜視図、第12図お
よび第13図は本考案の第4の実施例を示すそれぞれ収納
溝の分岐部の拡大図である。 1……容体、3……蓋体、6……内視鏡、7……収納
溝、10……ライトガイド用コネクタ、15……操作部、17
……保持部材、18……凹部、31……第2の凹部、33……
第2の保持部材。
Claims (1)
- 【請求項1】容体と蓋体とからなり、上記容体に内視鏡
を収納し、携帯し得る内視鏡用キャリングケースにおい
て、複数の内視鏡に対して共通に収納可能な収納溝を上
記容体に設け、上記収納溝の少なくとも一部に上記収納
溝に連結した凹部を穿設し、上記複数の内視鏡の共通に
収容し得ない部分の形状に適合させた収納部を有する保
持部材を上記凹部に交換可能に嵌合することを特徴とす
る内視鏡用キャリングケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989129852U JPH0727921Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 内視鏡用キャリングケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989129852U JPH0727921Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 内視鏡用キャリングケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0367601U JPH0367601U (ja) | 1991-07-02 |
JPH0727921Y2 true JPH0727921Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31677453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989129852U Expired - Fee Related JPH0727921Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 内視鏡用キャリングケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727921Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018157879A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | Hoya株式会社 | 内視鏡の収納ケース、及び、内視鏡を収納した収納ケース |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58172905U (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-18 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡の格納装置 |
JPS60175217U (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-20 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡用キヤリングケ−ス |
JPS6129718U (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-22 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡用キヤリングケ−ス |
JPH0741024B2 (ja) * | 1985-08-30 | 1995-05-10 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡消毒器 |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP1989129852U patent/JPH0727921Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367601U (ja) | 1991-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |