JPH07279193A - 作業機具の取付け装置 - Google Patents

作業機具の取付け装置

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JPH07279193A
JPH07279193A JP9934394A JP9934394A JPH07279193A JP H07279193 A JPH07279193 A JP H07279193A JP 9934394 A JP9934394 A JP 9934394A JP 9934394 A JP9934394 A JP 9934394A JP H07279193 A JPH07279193 A JP H07279193A
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mounting
working tool
bracket
pinion
gear
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Takaharu Ozaki
隆晴 小▲崎▼
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Individual
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3609Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3677Devices to connect tools to arms, booms or the like allowing movement, e.g. rotation or translation, of the tool around or along another axis as the movement implied by the boom or arms, e.g. for tilting buckets
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 支持盤(1)及び回転盤(2)を有し、支持
盤(1)にはアームの先端への取付けブラケット、回転
盤(2)には作業機具の取付部材を装着するブラケット
が設けられている。支持盤(1)と回転盤(2)にはセ
ンターピン(22)が挿入され着脱可能に軸着され、そ
して支持盤(1)と回転盤(2)には駆動装置(51)
(52)及び伝動装置が設けられ、伝動装置がピニオン
(30)と環状歯車(33)を有し、ピニオン(30)
にはその駆動軸(25)との間の機械的接触によるトル
ク伝動制限器が設けられている作業機具の取付け装置で
ある。 【効果】 支持盤と回転盤が設けられているので、作業
機具に必要な方向に必要な角度だけ旋回をさせることが
できるものである。また、トルク伝動制限器を設けるこ
とによって、作業機具より規定した以上の負荷がかかっ
ても駆動装置、伝動装置を損傷させることなく、かつ安
全に作業をすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自走台車等のアームの
先端へ作業機具を取付ける装置に関し、特に油圧ショベ
ル等の自走式台車等のアームの先端に、バケット、クラ
ムシェル、圧砕機、小割機、切断機、つかみ機、ブレー
カー、バイブレーター等の作業機具を取付ける装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の自走式台車は、その作
業目的によって、アームの先端にその作業目的に応じた
作業機具、例えばバケット、クラムシェル、圧砕機、小
割機、切断機、つかみ機、ブレーカー、バイブレーター
等を取り付ける必要があり、取付けが簡単で、作業が容
易に行える装置が要求されている。そのために、図12
に示すような回転機構を備えた作業機具取付け装置を提
案した(特願平5−323229)。
【0003】図12に示す作業機具取付け装置について
説明する。この作業機具取付け装置は支持盤(1)及び
回転盤(2)を有し、支持盤(1)にはアームの先端へ
の取付けブラケット(3)が、回転盤(2)には作業機
具を装着するブラケット(13)が設けられている。支
持盤(1)と回転盤(2)にはセンターピン(22)が
挿入され着脱可能に軸着され、駆動装置(61)のピニ
オン(30)により環状歯車(31)に駆動力を伝動
し、回転盤(2)を旋回させ、ブラケット(13)に装
着された作業機具、例えばバケット、クラムシェル、圧
砕機、小割機、切断機、つかみ機、ブレーカー、バイブ
レーター等を旋回させるものである。
【0004】環状歯車(31)は回転盤(2)の環状歯
車係合部(33)に嵌められ、そして回転盤(2)には
等間隔に複数の穴(38)が穿設され、その複数の穴
(38)にボルト(37)、バネ(39)、スチールボ
ール(40)を挿入し、環状歯車(31)の下部の凹部
にバネ(39)の押圧力によってスチールボール(4
0)を押し付けて環状歯車と環状歯車係合部との間で機
械的接触をさせトルク伝動がなされる。旋回させるとき
作業機具から規定した以上の負荷がかかると環状歯車と
環状歯車係合部との間の機械的に接触されている部分が
滑ることによってトルク伝動制限器としての作用をする
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
ては、作業機具取付装置に駆動装置、伝動装置を備えて
いるので、回転盤に取付けられた作業機具に必要な方向
に必要な角度だけ旋回をさせることができるものであ
り、また、トルク伝動制限器を設けることによって、旋
回させるとき規定した以上の負荷がかかっても駆動装
置、伝動装置を損傷させることなく、かつ安全に作業を
することができる。しかしながら、上記従来技術の作業
機具を取付け装置のトルク伝動制限器は、作業機具を押
し付けて作業する場合には、支持盤(1)及び回転盤
(2)の間に強い押し付ける力が作用しすることにな
る。そのため、作業機具に規定した以上の負荷がかかる
ことがあっても、支持盤(1)に回転盤(2)が強く押
され、それによって環状歯車(31)の下部の凹部に押
し付けられているスチールボール(40)は、バネ(3
9)で規定したより強く押し付けられ、トルク伝動制限
器として適正に作動しないという問題があった。
【0006】また、従来技術においては、回転盤の駆動
装置として、油圧モータを用いるものであるが、この油
圧モータのための油圧回路が必要となり、コストが高い
という問題があった。また、従来技術においては、種々
の作業機具、例えばバケット、圧砕機、切断機、つかみ
機、ブレーカー、小割機等によって、取付け部のサイズ
の異なるものが多く、そのような場合には、作業機具を
取付けるにあたって、簡単に、かつ容易に取り付けるこ
とができないという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためのもので、自走台車のアームの先端への作業
機具の取付け装置において、作業機具の取付け装置が支
持盤及び回転盤を有し、前記支持盤にはアームの先端へ
の取付けブラケット、前記回転盤には作業機具の取付部
材を装着するブラケットが設けられ、また前記支持盤と
前記回転盤には駆動装置及び伝動装置が設けられ、伝動
装置がピニオンと環状歯車を有し、ピニオンとその駆動
軸との間にまたは駆動軸の適宜の位置に機械的接触によ
るトルク伝動制限器が設けられていることを特徴とする
作業機具の取付け装置であり、また、駆動装置が電動モ
ータとその駆動力を伝えるギヤボックスを備えて、ギヤ
ボックス内の伝動機構の適宜の位置に機械的接触による
トルク伝動制限器が設けられていることを特徴とするも
のである。また、回転盤に設けられた作業機具の取付部
材を装着するブラケットが、回転盤に突設され、かつ対
向して設けられ、その一方には作業機具の取付部材の間
隔に対応できるリンク機構を有するブラケットを備えて
いることを特徴とするものである。またさらに、回転盤
に設けられた作業機具の取付部材を装着するブラケット
と、作業機具の取付部材の巾方向の間隔に対応するため
間隔調整手段として、スペーサまたはスリーブ付きスペ
ーサを取り付けることを特徴とするものである。
【0008】本発明においては、支持盤と回転盤は着脱
可能に軸着されることができるものであり、そのために
センターピンを挿入することができるものである。ま
た、本発明においては、駆動装置が電動モータとその駆
動力を伝えるギヤボックスを備えているものであり、そ
のギヤボックスに機械的接触によるトルク伝動制限器が
設けらることを特徴とするもので、ギヤボックスの歯車
とその軸、または歯車と歯車の間に機械的接触によるト
ルク伝動制限器が設けられていることができるものであ
る。さらに、駆動装置が電動モータとその駆動力を伝え
るウオーム歯車を有するギヤボックスを備えていること
が好ましい。また、本発明においては、伝動装置の環状
歯車が、回転盤の環状歯車係合部に設けられ、環状歯車
と環状歯車係合部との間の機械的接触によるトルク伝動
制限器を設けることもできるものである。
【0009】
【作用】本発明においては、伝動装置のピニオンと、そ
の駆動軸との間の機械的接触によるトルク伝動制限器が
設けられていることにより、支持盤及び回転盤の間に強
い押し付ける力が働いても、伝動装置のピニオンと環状
歯車の噛合せ部で軸方向にスライドして、機械的接触に
よるトルク伝動制限器として適正に作動するもので、作
業機具に規定した以上の負荷がかかっても駆動装置、伝
動装置を損傷させることなく、かつ安全に作業をするこ
とができる。また、本発明においては、支持盤と回転盤
にはセンターピンが挿入され着脱可能に軸着されている
ので、センターピンの軸を中心として回転盤を旋回する
ことができるものである。
【0010】また、駆動装置、伝動装置を備えているの
で、回転盤に取付けられた作業機具に必要な方向に必要
な角度だけ旋回をさせることができるものである。ま
た、駆動装置と伝動装置をフリー(作動しない状態)に
して、回転盤に取付けられた作業機具を、あて回しによ
って360度フリーに旋回することもできる。また、支
持盤と回転盤はセンターピンによって着脱可能に軸着さ
れているので、支持盤に対して回転盤を容易に着脱する
ことができるものである。また駆動装置は電動モータを
用いるそのための油圧回路を設ける必要がない。また、
その駆動力を伝えるウオーム歯車を有するギヤボックス
を備えているので、電動モータの回転速度を大巾に減速
しトルクを大きくすることができる。そしてウオーム歯
車を有しているので、作業機具の負荷がかかっても逆転
することがない。
【0011】作業機具には通常4個の取付部材が設けら
れ、その4個の取付部材を回転盤のブラケットにピン等
によって止められるものであるが、作業機具の4個の取
付部材の前後及び幅の間隔は、作業機具によって異なっ
ていることが多く、作業機具を装着できない場合がある
が、本発明においては、回転盤に設けられた作業機具の
取付部材を装着するブラケットの一方には作業機具の取
付部材の間隔に対応できるリンク機構を有するブラケッ
トを備えているので、作業機具の取付部材の前後の間隔
に対応できるものである。また本発明においては、スペ
ーサまたは、スリーブ付きスペーサを用いることによっ
て、作業機具の取付部材の幅の間隔に対応でき、容易に
取り付けを行うことができるものである。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。 [実施例1]図11は、自走式台車のアームの先端に作
業機具が取付けられているもので、支持盤(1)と回転
盤(2)を有する作業機具取付け装置の使用状況を説明
するものである。アーム(10)が油圧ショベル等の自
走式台車のブーム(11)に連結されて、アーム(1
0)の先端には、バケット等の作業機具(43)が取付
け装置を介して取り付けられている。ブーム(11)に
は作業機具(43)を作動、操作のためのアームシリン
ダー(12)が設けられ、またアーム(10)にもバケ
ットシリンダー(8)が設けられている。
【0013】作業機具取付け装置のブラケット(3)に
は、リンク取付けピン穴(5)、アーム取付けピン穴
(6)が設けられており、自走式台車のアーム(10)
の先端に及びバケットシリンダー(8)のリンクに取付
けピンで止められている。支持盤(1)と回転盤(2)
はセンターピンで連結され、回転盤(2)の作業機具取
付けブラケットに、作業機具であるバケット(43)の
取付け部材をピン(9)によって取付けられている。ま
た作業機具には、油圧で作動、操作するものもあり、ブ
ーム(11)、アーム(10)には、必要により、油圧
配管を設けられているものである。
【0014】本発明の作業機具の取付け装置について説
明する。図1は、本発明の作業機具の取付け装置の実施
例の主要部の断面図、図2はその作業機具の取付け装置
の正面図である。まず図2で、その概要を説明する。作
業機具取付け装置は、支持盤(1)と回転盤(2)を有
し、支持盤(1)には、一対のブラケット(3)が設け
られ、このブラケット(3)にはアーム取付けピン穴
(6)及びリンク取付けピン穴が設けられている。また
回転盤(2)には作業機具の取付部材を装着する固定の
ブラケット(14)突設され、ブラケット(14)には
ピン(15)で、リンク機構を有するブラケット(1
6)が設けられている。(17)はピン穴で、作業機具
(43)の取り付け部(44)をピン(9)で取り付け
るものである。
【0015】支持盤(1)と回転盤(2)には、センタ
ーピン、ロータリーバルブ(21)が挿入され、着脱可
能に軸着されている。支持盤(1)には電動モータとそ
の駆動力を伝えるギヤボックス(52)を備えた駆動装
置が取り付けられる。その駆動装置により回転盤(2)
はセンターピンを軸として旋回することができるもので
ある。即ち、回転盤(2)に取付けられた作業機具(4
3)に必要な方向に必要な角度だけ旋回をさせることが
できるものである。
【0016】次に、図1に示す主要部の断面図で詳細に
説明する。図1は、図2の右側部分で、支持盤(1)及
び回転盤(2)は、その中央(図1では左側)に挿入さ
れているセンターピン(22)で着脱可能に軸着され、
支持盤(1)の上でタブルナット(20)によりしっか
り固着される。センターピン(22)は、回転盤(2)
の下部にセンターピンの鍔受け部(35)で係合し、タ
ブルナット(20)により、支持盤(1)と回転盤
(2)が円滑に旋回できるようにその隙間を調整すると
共に、作業中にがかかる力に耐えるように固着されてい
る。
【0017】また、センターピン(22)にはロータリ
ーバルブ(21)が挿入されている。このセンターピン
(22)、ロータリーバルブ(21)には油圧管及び供
給口、取り出し口が設けられている。センターピン(2
2)にロータリーバルブ(21)が設けられていること
により回転盤(2)が旋回するときでも、作業機具(4
3)に油圧を供給している管がねじれることもなく、ま
た切断されることもなく、油圧が作業機具に供給される
ものである。
【0018】支持盤(1)と回転盤(2)が合わさる面
には、環状に係合段部(36)が設けることが好まし
い。これは支持盤(1)と回転盤(2)は、センターピ
ン(22)をダブルナット(20)で固着されている
が、支持盤(1)と回転盤(2)が離れるような力が作
用することもあり、そのような場合には、係合段部(3
6)を設けることによって、大きな力を要する作業に耐
えることができるものである。また支持盤(1)と回転
盤(2)が円滑に回転できるように、その接触する所要
部分にはブッシュ(50)を設けることが好ましい。支
持盤(1)及び回転盤(2)には、ボルト取り付け穴
(23)は、支持盤(1)、回転盤(2)の周囲に数個
設けることが好ましい。これは旋回を必要としないよう
な作業のときは、両者をボルトで固定するものである。
【0019】さらに、図1で作業機具の取付け装置の駆
動装置及び伝動装置について説明する。支持盤(1)の
係合部(19)に電動モータ(51)と一体のギヤボッ
クス(52)の係合部(57)がボルトで固着されてい
る。ギヤボックス(52)の駆動軸(25)はフランジ
(26)を設けており、そのフランジ(26)にピニオ
ン(30)が固着されている(その詳細は図5で説明す
る)。一方、回転盤(2)には、環状歯車(31)がそ
の係合部に嵌合固着されている。図1では環状歯車(3
1)の断面が示されているのみであるが、回転盤(2)
の係合部(33)に全周にわたって設けられているもの
である。電動モータ(51)の駆動力がギヤボックス
(52)を介し、駆動軸(25)に設けられたピニオン
(30)を駆動し、それが噛合している環状歯車(3
1)に伝達され、回転盤(2)を回転させるものであ
る。
【0020】本発明の作業機具の取付け装置の駆動装置
について図3、図4で詳細に説明する。図3は駆動装置
の平面図、図4はその正面図で、駆動装置は電動モータ
(51)を備え、電動モータ(51)にはギヤボックス
(52)が設けられている。ギヤボックス(52)に
は、歯車(53)及び歯車(54)が設けられ、それに
よって減速される。歯車(54)の軸にはウォーム歯車
(55)が設けられており、それによって電動モータ
(51)の回転速度が大巾に減速される。またウォーム
歯車(55)とウオームホイル(56)の軸(25)を
介してピニオン(30)に駆動力が伝えられる。このピ
ニオン(30)の回転は、回転盤(2)に設けられてい
る環状歯車(31)に伝えられるものである。
【0021】このギヤボックス(52)には、係合部
(57)が設けられており、支持盤(1)の駆動装置係
合部(19)に嵌められ、図1に示すように、駆動装置
が支持盤(1)に例えばボルトで固着される。この実施
例では、ギヤボックス(52)の係合部(57)は円形
のものを示したが、円形に限るものではなく、支持盤
(1)の係合部(19)と同一の形状にし、両者が安定
的に固着できるものであればよい。また、この実施例に
おいては電動モータ(51)の減速は歯車(53)(5
4)及びウォーム歯車(55)ウオームホイル(56)
のみが図示されているが、当然のことながら減速比に応
じて必要な個数の歯車を設けるものである。また、この
実施例の歯車、ウォーム歯車、ウオームホイルに換え
て、ギヤボックス(52)に遊星歯車を設けてもよい。
【0022】次に、本発明の作業機具の取付け装置のト
ルク伝動制限器について図1及び図5(a)〜(c)で
説明する。図5(a)〜(c)は図1の駆動軸(25)
及びピニオン(30)を拡大した図である。ギヤボック
ス(52)より駆動軸(25)を介し、ピニオン(3
0)に回転力が伝えられるが、その軸(25)とピニオ
ン(30)の間にトルク伝動制限器の機構が設けられて
いる。図5(a)に示すように駆動軸(25)はフラン
ジ(26)を備え、フランジ(26)には、凹部(2
7)が設けられている。凹部(27)は、図5(a)の
b−b断面図が図5(b)に示されているようにフラン
ジ(26)の軸心の円周上に等間隔に複数に設けられて
いる。この図では凹部(27)を8個設けたものが示さ
れている。この凹部(27)に、図5(a)に示すよう
に圧縮バネ(39)を入れ、スチールボール(40)を
ピニオン(30)の方向に押圧するものである。
【0023】一方、ピニオン(30)は、図5(a)に
示すように駆動軸(25)のフランジ(26)の先に伸
びる軸(28)に挿通し、ボルト(42)でしっかり取
り付けられている。ピニオン(30)には、凹部(2
9)が設けられ、この凹部(29)はピニオン(30)
がフランジ(26)の凹部(27)と対面するように設
けられている。ピニオン(30)の凹部(29)は、図
5(c)に示すようにフランジ(26)の凹部(27)
と同じ軸上で、同じ円周上に、同じ間隙で設けられる。
そして、フランジ(26)の凹部(27)でバネ(3
9)によって押圧されている、スチールボール(40)
がピニオン(30)の凹部(29)に押し付けられるよ
うになっている。
【0024】図5(a)に示すように駆動軸(25)の
フランジ(26)の凹部(27)に設けられたバネ(3
9)の圧縮力によってピニオン(30)の凹部(29)
にスチールボール(40)を押圧しているものである。
これによって、駆動軸(25)とピニオン(30)との
間で機械的接触がなされ、トルク伝動制限器としての作
用をするものである。トルク伝動制限器としての作用に
ついてさらに説明すると、作業機具に所定した負荷がか
かった状態では駆動軸(25)とピニオン(30)の機
械的接触によって駆動力が伝動される。しかし、規定し
た以上のトルクが、環状歯車(31)よりピニオン(3
0)にかかった場合には、凹部(29)にバネ(39)
で押圧されて一部係合しているスチールボール(40)
が凹部(29)よりはみ出し、フランジ(26)とピニ
オン(30)の機械的接触面が滑ることになる。即ち、
バネ(39)で押圧されているスチールボール(40)
がピニオン(30)の凹部(29)よりはみ出し、駆動
軸(25)の回転力がピニオン(30)には伝動されな
いことになり、駆動力の環状歯車(31)への伝動は制
限されるものである。
【0025】作業機具にかかっている規定以上のトルク
が除かれると、バネ(39)で押圧されているスチール
ボール(40)が、ピニオン(30)の円周上に等間隔
に設けられているいずれかの凹部(29)にバネ(3
9)で押圧されて係合する。それによって駆動軸(2
5)とピニオン(30)との間で機械的接触がなされ、
駆動軸(25)よりピニオン(30)を介して、環状歯
車(31)に伝動され、回転盤(2)を回転させること
ができるものである。トルク伝動制限器をどの程度の負
荷がかかったときに駆動力が伝動されないようにするか
については、ピニオン(30)の凹部(29)の数、
径、深さ、形状及びバネ(39)の強さ、スチールボー
ル(40)大きさを適宜に設定することにより、規定す
ることができる。また、凹部(29)の断面は、四角形
状のものを示したが、三角形状、半円形状のものでもよ
い。なお、この実施例では押圧手段としてバネを用いた
が、これに限るものではなく、押圧力を生ずる手段であ
ればよい。またスチールボ−ルについても、変形するこ
となく滑らかに回動するものであればよい。
【0026】[実施例2]本発明の作業機具の取付け装
置のトルク伝動制限器についてのもう一つの実施例につ
いて図6で説明する。図6は主要部の断面図を示すもの
で、支持盤(1)及び回転盤(2)はセンターピン(2
2)で着脱可能に軸着され、支持盤(1)の上でタブル
ナット(20)により固着されている。支持盤(1)の
係合部(19)に電動モータ(51)と一体のギヤボッ
クス(52)の係合部(57)がボルトで固着される。
ギヤボックス(52)の駆動軸(25)にはピニオン
(30)が固着されている。一方、回転盤(2)には、
環状歯車(31)がその係合部に嵌合固着されている。
ギヤボックス(52)より駆動軸(25)を介し、ピニ
オン(30)に回転力が伝えられるが、その軸(25)
とピニオン(30)の間にトルク伝動制限器の機構が設
けられているもので、ここまでは実施例1と同様であ
る。
【0027】この実施例では、もう一つのトルク伝動制
限器が設けられているもので、それは、環状歯車(3
1)と環状歯車係合部(33)との間の機械的接触によ
るトルク伝動制限器を設けたものである。回転盤(2)
の環状歯車係合部(33)に、環状歯車(31)が嵌め
られているもので、環状歯車係合部(33)の底部に穴
(38)が設けられている。環状歯車(31)の下部に
は凹部(41)が設けられている。回転盤(2)の環状
歯車係合部(33)に環状歯車(31)が嵌められてい
るもので、環状歯車係合部(33)の底部の穴(38)
に、ボルト(37)バネ(39)を挿入し、バネ(3
9)の圧縮力によって環状歯車(31)の凹部(41)
にスチールボール(40)を押圧し、回転盤(2)の環
状歯車係合部(33)と環状歯車(31)との間で機械
的接触がなされる。押圧された環状歯車(31)の上部
は支持盤(1)に押し付けられることになるが、環状歯
車(31)の上部と支持盤(1)の間にはブッシュ(5
0)を設け、円滑に回転できるようにしている。
【0028】図6は断面図で、環状歯車(31)はその
断面が示されているのであるが、回転盤(2)の支持盤
(1)と接する面の全周に設けられているものである。
そして環状歯車(31)の下部には多数の凹部(4
1)が設けられ、回転盤(2)の環状歯車係合部(3
3)の底にも多数の穴(38)が設けられ、それぞれに
ボルト(37)バネ(39)が挿入され、バネ(39)
の圧縮力によって環状歯車(31)の凹部(41)にス
チールボール(40)を押圧しているものである。環状
歯車(31)の下部の多数の凹部(41)と環状歯車係
合部(33)の底の多数の穴(38)は、同じ円周上に
同じ数、同じ間隔でそれらが対応する位置に設けられて
いる。このように回転盤(2)の環状歯車係合部(3
3)と環状歯車(31)との間でバネ(39)で押圧さ
れているスチールボール(40)によって機械的接触が
なされ、トルク伝動制限器としての作用をするものであ
る。この実施例では、トルク伝動制限器が2か所に設け
られているもので、一方のトルク伝動制限器が適正に作
動しないことがあっても駆動装置、伝動装置を損傷させ
ることなく、かつ安全に作業をすることができる。
【0029】[実施例3]次に、本発明の作業機具の取
付け部材を装着するブラケットについての実施例を図
2、図7で説明する。図2は正面図で、図7はその側面
図(図7には作業機具(43)の装着は省略している)
である。図7に示すように、回転盤(2)には作業機具
の取付部材を装着する固定のブラケット(13)(1
4)突設され、ブラケット(14)にはピン(15)、
リンク機構を有するブラケット(16)が設けられてい
る。そしてブラケット(16)はピン(15)を軸とし
て動くことができるものである。なお、支持盤(1)と
回転盤(2)はセンターピンによって軸着され、また、
フランジ(3)にはリンク取り付け部(5)、アーム取
り付け部(6)を設けている。そして電動モータへのリ
ード線(58)、スイッチ(59)、ワニグチ(60)
が設けられているものが示されている。
【0030】図2では、作業機具(43)の取付部材
(44)が、リンク機構を有するブラケット(16)に
装着されている。リンク機構を有するブラケット(1
6)のピン穴(17)と取付部材(44)のピン穴にピ
ン(9)で止められたものが示されている。作業機具
(43)には通常4個の取付部材(44)が設けられ、
その4個の取付部材(44)を、回転盤(2)のブラケ
ット(13)及びリンク機構を有するブラケット(1
6)にピン等によって止められるものである。作業機具
(43)の4個の取付部材(44)の前後の間隔に対し
て、リンク機構を有するブラケット(16)がピン(1
5)で回動して、作業機具(43)の取付部材(44)
前後の間隔に対応するものである。
【0031】[実施例4]次に本発明の作業機具の取付
部材の巾方向の間隔に対応するスペーサ、スリーブ付き
スペーサの取り付けについての実施例を説明する。作業
機具(43)の2本の取付部材(44)の巾と、ブラケ
ット(16)またはブラケット(13)の巾が一致しな
いことがある。そのため、図2のようにブラケット(1
6)(16)と取付部材(44)(44)に隙間ができ
ることがある。このような場合に図8、図9に示すよう
なスペーサを取り付け、間隔を調整する。
【0032】図8(a)〜(c)にはスペーサとその取
り付けが示されている。スペーサ(45)は、リング状
のもので、そのリングにねじ穴(46)が設けられてい
る。スペーサ(45)はブラケット(13)及び(1
6)のねじ穴(18)にねじまたはピン(49)で固着
して用いる。図8(c)に示すように、ブラケット(1
3)(16)と、作業機具の取付部材(44)がピン
(9)によって止められるとき、両者の間に隙間なくな
り、回転盤(2)が旋回するときにも作業機具がガタガ
タすることなく、安定しているので、作業がしやすく、
騒音も発生しない。なお、スペーサ(45)はいくつか
のサイズのものを用意しておき、種々の作業機具の取付
部材とブラケットのスペースに対応できるようにするも
のである。また、スペーサ(45)のねじ穴(46)の
位置は適宜の位置に設ければよいものである。
【0033】図9は、スリーブ付のスペーサを示すもの
で、ブラケット(13)(16)と取付部材(44)の
巾が相違するとともに、ピン穴のサイズも相違する場合
に用いるもので、スペーサ(47)にはスリーブ(4
8)が設けられている。図9(c)のようにスリーブ
(48)をブラケット(13)(16)のピン穴に嵌め
て用いる。この図ではスリーブ(48)をブラケットの
ピン穴に嵌めているが、作業機具の取付部材(44)の
穴が大きいときはスリーブ(48)を作業機具の取付部
材のピン穴に入れて用いる。このスリーブ(48)を付
けたスペーサ(47)ではねじを止めることなく用いる
ことができるものである。
【0034】図10に作業機具取付け装置の見取り図を
示し、スペーサの使用状況を説明するもので支持盤
(1)には、一対のブラケット(3)が設けられ、この
ブラケット(3)にはアーム取付けピン穴(6)及びリ
ンク取付けピン穴(5)が設けられている。作業機具の
取付装置が自走式台車のアームの先端に及びバケットシ
リンダーに取付けられるものである。そして、ブラケッ
ト(3)の自走式台車のアーム、リンクへの取付け穴
(5)(6)にもスペーサを用いて、取り付ける場合に
ついて示され、スリーブ付スペーサ(4)を取付け穴に
嵌め、ピン(9)を挿し込み、それをカラー(4´)で
止める場合を示している。回転盤(2)には作業機具の
取付部材を装着する固定のブラケット(13)が突設さ
れ、また、リンク機構を有するブラケット(16)が設
けられている。(17)はピン穴である。スペーサ(4
5)は、リング状のもので、ブラケット(13)及び
(16)のねじ穴(18)にねじ(49)で固着して用
いる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、支持
盤に回転盤が設けられているので、作業機具に必要な方
向に必要な角度だけ旋回をさせることができるものであ
る。また、駆動装置と伝動装置をフリーにして、回転盤
に取付けられた作業機具を、あて回しによって360度
フリーに旋回することもできる。また、トルク伝動制限
器を設けることによって、作業機具より規定した以上の
負荷がかかっても駆動装置、伝動装置を損傷させること
なく、かつ安全に作業をすることができる。その際に支
持盤及び回転盤の間に強い押し付ける力が働いても、伝
動装置のピニオンと環状歯車の噛合せ部で軸方向にスラ
イドして、機械的接触によるトルク伝動制限器として適
正に作動するもので、作業機具に規定した以上の負荷が
かかっても駆動装置、伝動装置を損傷させることなく、
かつ安全に作業をすることができる。
【0036】また、駆動装置は電動モータを用いるの
で、油圧回路を設けることなく安価である。また駆動力
を伝えるウオーム歯車を有するギヤボックスを備えてい
るので、電動モータの回転速度を大巾に減速しトルクを
大きくすることができ、作業機具に負荷がかかっても逆
転することがない。また、回転盤に設けられた作業機具
の取付部材を装着するブラケットの一方にはリンク機構
を有するブラケットを備えているので、作業機具の取付
部材の前後の間隔に対応できるものである。そして、ス
ペーサまたは、スリーブ付きスペーサを用いることによ
って、作業機具の取付部材の幅の間隔に対応できるもの
である。即ち、作業機具の取付け部材のピン間隔が異な
る種々の作業機具、例えばバケット、クラムシェル、圧
砕機、小割機、切断機、つかみ機、ブレーカー、バイブ
レーター等のそれぞれの取付け部材のピン間隔に対応し
て、容易に取り付けることができるという効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の主要部の断面図。
【図2】本発明の実施例の作業機具の取付け装置を示す
図。
【図3】本発明の実施例の駆動装置を示す図。
【図4】本発明の実施例の駆動装置を示す図。
【図5】本発明の実施例のトルク伝動制限器を示す図。
【図6】本発明のもう一つの実施例の主要部の断面図。
【図7】本発明の実施例の作業機具の取付け装置を示す
図。
【図8】本発明の実施例のスペーサを示す図。
【図9】本発明の実施例のもの1つのスペーサを示す
図。
【図10】本発明の実施例のスペーサの使用を示す図。
【図11】本発明の実施例の作業機具取付け装置の全体
を説明する図。
【図12】従来技術を示す図。
【符号の説明】
1.支持盤 2.回転盤 3.ブラケット 4.スペーサ 5.リンク取付け穴 6.アーム取付け穴 7.リンク 8.バケットシリンダ 9.ピン 10.アーム 11.ブーム 12.アームシリンダ 13.ブラケット 14.ブラケット 15.リンクピン 16.リンク機構を有するブラケット 17.作業機具取付けピン穴 18.ネジ穴 19.駆動装置係合部 20.タブルナット 21.ロータリーバルブ 22.センターピン 23.固定ボルト取付け穴 24.油圧供給口及び排出口 25.駆動車 26.フランジ 27.凹部 28.駆動車 29.凹部 30.ピニオン 31.環状歯車 32.ボルト 33.環状歯車係合部 34.ボルト押え 35.センターピンの鍔受け部 36.係合段部 37.ボルト 38.穴 39.バネ 40.スチールボール 41.環状歯車に設けられた凹部 42.ボルト 43.作業機具 44.作業機具の取り付け部 45.スペーサ 46.穴 47.スリーブ付きスペーサ 48.スリーブ 49.ピン(ネジ) 50.ブッシュ 51.電動機 52.ギヤボックス 53.54.歯車 55.ウォームギヤ 56.ウォームホイル 57.ギヤボックスの係合部 58.コード 59.押しボタンスイッチ 60.ワニグチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走台車のアームの先端への作業機具の
    取付け装置において、作業機具の取付け装置が支持盤及
    び回転盤を有し、前記支持盤にはアームの先端への取付
    けブラケット、前記回転盤には作業機具の取付部材を装
    着するブラケットが設けられ、また前記支持盤と前記回
    転盤には駆動装置及び伝動装置が設けられ、伝動装置が
    ピニオンと環状歯車を有し、ピニオンとその駆動軸との
    間にまたは駆動軸の適宜の位置に機械的接触によるトル
    ク伝動制限器が設けられていることを特徴とする作業機
    具の取付け装置。
  2. 【請求項2】 駆動装置が電動モータとその駆動力を伝
    えるギヤボックスを備えて、ギヤボックス内の伝動機構
    の適宜の位置に機械的接触によるトルク伝動制限器が設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載の作業機
    具の取付け装置。
  3. 【請求項3】 回転盤に設けられた作業機具の取付部材
    を装着するブラケットが、回転盤に突設され、かつ対向
    して設けられ、その一方には作業機具の取付部材の間隔
    に対応できるリンク機構を有するブラケットを備えてい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の作業機具
    の取付け装置。
  4. 【請求項4】 回転盤に設けられた作業機具の取付部材
    を装着するブラケットと、作業機具の取付部材の巾方向
    の間隔に対応するため間隔調整手段として、スペーサま
    たはスリーブ付きスペーサを取り付けることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の作業機具の取付け装
    置。
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