JPH0727901Y2 - 紙コップ - Google Patents
紙コップInfo
- Publication number
- JPH0727901Y2 JPH0727901Y2 JP9386192U JP9386192U JPH0727901Y2 JP H0727901 Y2 JPH0727901 Y2 JP H0727901Y2 JP 9386192 U JP9386192 U JP 9386192U JP 9386192 U JP9386192 U JP 9386192U JP H0727901 Y2 JPH0727901 Y2 JP H0727901Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper cup
- peripheral wall
- present
- conventional product
- bent downward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Table Devices Or Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は紙コップに関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の紙コップとして、図1に示すよう
に、底(1)の周辺を下方に折り曲げた部分(2)を、
周壁(3)の下辺を内に折り返した部分(4)で挟んで
固着したものが知られている。
に、底(1)の周辺を下方に折り曲げた部分(2)を、
周壁(3)の下辺を内に折り返した部分(4)で挟んで
固着したものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の紙コップで
は、重ねた場合に長くなり、航空機や列車等の収納場所
の狭い所では場所を取り多数置けなかった。
は、重ねた場合に長くなり、航空機や列車等の収納場所
の狭い所では場所を取り多数置けなかった。
【0004】本考案は上記に鑑み、紙コップを深く重ね
ることができて、多数重ねても従来品にくらべて長くな
らず、従来と同一長さにすれば従来品にくらべて多く重
ねることができるものを提供しようとするものである。
ることができて、多数重ねても従来品にくらべて長くな
らず、従来と同一長さにすれば従来品にくらべて多く重
ねることができるものを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するために、底の周辺を下方に折り曲げた部分を、周壁
の下辺を内側に折り返した部分で挟んで固着し、この固
着された部分をさらに内側に折り返している。
するために、底の周辺を下方に折り曲げた部分を、周壁
の下辺を内側に折り返した部分で挟んで固着し、この固
着された部分をさらに内側に折り返している。
【0006】
【実施例】図2は本考案の紙コップの断面を示し、底
(1)は円形であり、この底の周辺を周壁(3)が囲ん
でいて、底から口縁に進むに従い直径が大きくなってい
る。
(1)は円形であり、この底の周辺を周壁(3)が囲ん
でいて、底から口縁に進むに従い直径が大きくなってい
る。
【0007】底(1)と周壁(3)の結合構造は、第1
段階として従来品と同様に底(1)の周辺を下方に折り
曲げた部分(2)を、周壁(3)の下辺を内側に折り返
した部分(4)で挟んで接着剤で接着したり、熱で溶着
したりして固着し(図1)、第2段階として、この固着
された部分(2,4)をさらに内側に折り返すことによ
り形成される。
段階として従来品と同様に底(1)の周辺を下方に折り
曲げた部分(2)を、周壁(3)の下辺を内側に折り返
した部分(4)で挟んで接着剤で接着したり、熱で溶着
したりして固着し(図1)、第2段階として、この固着
された部分(2,4)をさらに内側に折り返すことによ
り形成される。
【0008】
【考案の効果】本考案の紙コップの底(1)は上記のよ
うに構成されているので、強度を損うことなく底の結合
部分(5)が短くなり、その結果としてコップを従来と
同数重ねた場合には、従来品のものにくらべて短くな
り、従来と同じ長さにすれば従来品のものにくらべて多
く重ねられる。従って、本考案品は航空機や列車等の収
納場所の狭い所に使用するのに便利である。
うに構成されているので、強度を損うことなく底の結合
部分(5)が短くなり、その結果としてコップを従来と
同数重ねた場合には、従来品のものにくらべて短くな
り、従来と同じ長さにすれば従来品のものにくらべて多
く重ねられる。従って、本考案品は航空機や列車等の収
納場所の狭い所に使用するのに便利である。
【図1】従来の紙コップの断面図である。
【図2】本考案の紙コップの断面図である。
1 底 3 周壁
Claims (1)
- 【請求項1】 底の周辺を下方に折り曲げた部分を、周
壁の下辺を内側に折り返した部分で挟んで固着し、この
固着された部分をさらに内側に折り返してなる紙コッ
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9386192U JPH0727901Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 紙コップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9386192U JPH0727901Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 紙コップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0652656U JPH0652656U (ja) | 1994-07-19 |
JPH0727901Y2 true JPH0727901Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=14094223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9386192U Expired - Lifetime JPH0727901Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 紙コップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727901Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100766281B1 (ko) * | 1999-06-11 | 2007-10-11 | 유겐가이샤 호쿠오 파쿠 | 가열 가공 식품용 컵 |
JP2001315751A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-13 | Sadami Ito | 食品用カップ |
WO2002074659A1 (fr) * | 2001-03-19 | 2002-09-26 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Gobelet en papier pour four à micro-ondes, gobelet en papier passant au four à micro-ondes et procédé de production du même |
JP4736214B2 (ja) * | 2001-03-19 | 2011-07-27 | 大日本印刷株式会社 | 電子レンジ用紙カップ |
JP4736248B2 (ja) * | 2001-06-20 | 2011-07-27 | 大日本印刷株式会社 | 電子レンジ対応紙カップ |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP9386192U patent/JPH0727901Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0652656U (ja) | 1994-07-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |